JPS63253889A - パルスモ−タの振動抑制方法 - Google Patents
パルスモ−タの振動抑制方法Info
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- JPS63253889A JPS63253889A JP62084236A JP8423687A JPS63253889A JP S63253889 A JPS63253889 A JP S63253889A JP 62084236 A JP62084236 A JP 62084236A JP 8423687 A JP8423687 A JP 8423687A JP S63253889 A JPS63253889 A JP S63253889A
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- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
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- Control Of Linear Motors (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明はパルスモータの始動時、停止時におけるダン
ピング特性を改善することのできるパルスモータの振動
抑制方法に関する。
ピング特性を改善することのできるパルスモータの振動
抑制方法に関する。
「従来の技術」
リニアパルスモータはオープンループ制御によりても高
精度の位置決めができる。ここで、パルスモータの特性
をブロック線図を用いて表すと第6図のようになる。こ
のブロック線図より伝達関数G(S)を近似式でもとめ
ると G(S)=A−Kr/(MS”+DS+A−Kf)’
・・・・・・■ (ただしA==2π/τ)いま、
上記0式を変形して次のようにあられず。
精度の位置決めができる。ここで、パルスモータの特性
をブロック線図を用いて表すと第6図のようになる。こ
のブロック線図より伝達関数G(S)を近似式でもとめ
ると G(S)=A−Kr/(MS”+DS+A−Kf)’
・・・・・・■ (ただしA==2π/τ)いま、
上記0式を変形して次のようにあられず。
すなわち
G (S )= (L) n″/(S”+2ζωns+
ωnつこの伝達関数は良く知られた2次振動系の伝達関
数であり、ζは減衰係数(da@pi籠g rati
o)でありζ=D/2Mωn=(D/2)(F)MA−
Kf)(ただしA=2π/τ)であられされる。
ωnつこの伝達関数は良く知られた2次振動系の伝達関
数であり、ζは減衰係数(da@pi籠g rati
o)でありζ=D/2Mωn=(D/2)(F)MA−
Kf)(ただしA=2π/τ)であられされる。
この場合のインディシャル応答はこの値によって異なる
。一般的1′−いってζく藍の時の応答は振動的になる
のであるが、ステッピングモータ自体のζは小さくほぼ
0.5以下であるため振動的になることははっきりして
いる。この振動が継続する時間を整定時間(settl
ing time)と称している。
。一般的1′−いってζく藍の時の応答は振動的になる
のであるが、ステッピングモータ自体のζは小さくほぼ
0.5以下であるため振動的になることははっきりして
いる。この振動が継続する時間を整定時間(settl
ing time)と称している。
振動をすばやく減衰させるためには、ζを太きくずれば
良く、そのためには粘性摩擦係数りを大きくすればよい
。このため、従来では各励磁極に発生する逆起電圧を検
出し、各励磁巻線に対応する電流指令値から減算させる
ことにより、粘性摩擦係数りを大きくしたのと等価なよ
うに制御する制御方法が用いられている。
良く、そのためには粘性摩擦係数りを大きくすればよい
。このため、従来では各励磁極に発生する逆起電圧を検
出し、各励磁巻線に対応する電流指令値から減算させる
ことにより、粘性摩擦係数りを大きくしたのと等価なよ
うに制御する制御方法が用いられている。
「発明が解決しようとする問題点」
上述した制御方法を第7図のブロック図により示す。こ
のブロック図より系の伝達関数W(S)を求めると W (S )=Δ・KCl (MS”+(D+KvKf
)S+AKr) ・・・・・・■と表す
ことができる。
のブロック図より系の伝達関数W(S)を求めると W (S )=Δ・KCl (MS”+(D+KvKf
)S+AKr) ・・・・・・■と表す
ことができる。
■式において減衰定数ζをもとめると
ζ=’((D+KvKr)/2) ($隨)となる。
(ただしA=2π/τ)これは、フィ
ードバラ係数Kvを変えることにより、ζを任意の値す
なわち大きくすることができ、振動を抑制できることを
示すものである。
(ただしA=2π/τ)これは、フィ
ードバラ係数Kvを変えることにより、ζを任意の値す
なわち大きくすることができ、振動を抑制できることを
示すものである。
こころが当然のことながら、この制御方法はフィードバ
ックがない場合に比べ、定速度走行時には負荷が増加し
たと等価となり、最大速度が低く押さえられるという欠
点が有る。
ックがない場合に比べ、定速度走行時には負荷が増加し
たと等価となり、最大速度が低く押さえられるという欠
点が有る。
本発明は上述した問題点に鑑みて為されたものであり、
本発明の目的はパルスモータに生ずる振動現象を、パル
スモータの励磁方式あるいはパルスモータの種類によら
ず確実に抑圧することのできる、パルスモータの振動抑
制方法を提供することにある。
本発明の目的はパルスモータに生ずる振動現象を、パル
スモータの励磁方式あるいはパルスモータの種類によら
ず確実に抑圧することのできる、パルスモータの振動抑
制方法を提供することにある。
[開運を解決するための手段」
この発明はパルスモータ速度検出手段によりパルスモー
タの速度を検出し、該速度レベルの上限を規定し、パル
スモータの速度が上限を越えたとき、および停止のとき
に、それぞれ制動をかけるようにパルスモータの駆動信
号を制御して、パルスモータのダンピング特性を改善す
ることを特徴とするパルスモータの振動抑制方法により
上記問題点を解決する。
タの速度を検出し、該速度レベルの上限を規定し、パル
スモータの速度が上限を越えたとき、および停止のとき
に、それぞれ制動をかけるようにパルスモータの駆動信
号を制御して、パルスモータのダンピング特性を改善す
ることを特徴とするパルスモータの振動抑制方法により
上記問題点を解決する。
「作用」
この発明によれば、パルスモータの速度を検出し、検出
した速度レベルの大きさが規定範囲域内にあるか否かを
識別し、規程範囲域外にある場合はパルスモータに制動
をかけるように、パルスモータの駆動信号を制御する。
した速度レベルの大きさが規定範囲域内にあるか否かを
識別し、規程範囲域外にある場合はパルスモータに制動
をかけるように、パルスモータの駆動信号を制御する。
このためパルスモータの振動により生ずるパルスモータ
の速度変動を押さえることができる。
の速度変動を押さえることができる。
「実施例」
次に、本発明にかかる、パルスモータの振動抑制方法を
実現するための一実施例について、図面を参照して説明
する。
実現するための一実施例について、図面を参照して説明
する。
第1図は同実施例の電気回路の構成を示すブロック図で
ある。この図面において、1はCW方向指令パルスPc
wの入力端子、2はCCW方向指令パルスn actの
入力端子である。3は電流指令発生°回路であり、上記
CW方向指令パルスPCLあるいは、CCW方向指令パ
ルスPcc豐をうけるとCWあるいはC,CWの方向に
パルスモータを駆動すべく、CWあるいはC、CW指令
に対応して互いにπ/2位相の異なった電流指令信号
Pl(θ)=山(AT) 、P m(θ)+−cos
(A F) を出力端子3a、3bに各々出力する。
ある。この図面において、1はCW方向指令パルスPc
wの入力端子、2はCCW方向指令パルスn actの
入力端子である。3は電流指令発生°回路であり、上記
CW方向指令パルスPCLあるいは、CCW方向指令パ
ルスPcc豐をうけるとCWあるいはC,CWの方向に
パルスモータを駆動すべく、CWあるいはC、CW指令
に対応して互いにπ/2位相の異なった電流指令信号
Pl(θ)=山(AT) 、P m(θ)+−cos
(A F) を出力端子3a、3bに各々出力する。
(ただしA=2π/τ)
4aは減算器であり、上記電流指令信号P1(θ)より
信号SIを減算する。この減算は電流指令信号の位相角
に対して行なわれるもので、位相制御が行なわれる。
信号SIを減算する。この減算は電流指令信号の位相角
に対して行なわれるもので、位相制御が行なわれる。
4bも同様に減算器であり、電流指令信号Pf(θ)よ
り信号S、を減算する。この減算は電流指令信号の位相
角に対して行なわれるもので、位相制御が行なわれる。
り信号S、を減算する。この減算は電流指令信号の位相
角に対して行なわれるもので、位相制御が行なわれる。
5は電流制御器である。この電流制御器は上記電流指令
信号を受けると、該各々の電流指令信号をもとに励磁電
流をパルスモータ6の各々の相に供給する。
信号を受けると、該各々の電流指令信号をもとに励磁電
流をパルスモータ6の各々の相に供給する。
7はパルスモータの速度を検出するためのセンサである
。このセンサは、たとえば、昭和61年度精密工学会秋
季大会学術公演会論文集に開示、記載された逆起電力検
出センサである。このセンサは第3図に示すような構成
をしている。すなわち20a〜20dは検出用磁極子、
21は永久磁石である。第5図は上記センサがリニアパ
ルスモー夕可動子の側面に取り付けられた状態を示して
いる。
。このセンサは、たとえば、昭和61年度精密工学会秋
季大会学術公演会論文集に開示、記載された逆起電力検
出センサである。このセンサは第3図に示すような構成
をしている。すなわち20a〜20dは検出用磁極子、
21は永久磁石である。第5図は上記センサがリニアパ
ルスモー夕可動子の側面に取り付けられた状態を示して
いる。
ずなわち、上記センサの検出用磁極子20a〜20dは
駆動用磁極子22a、22b、23a、23bの各々と
同一位相の信号が取り出せるように取り付けられており
、励磁用磁極に生じる逆起電力に比例した電圧信号Se
を得ることができるものである。この電圧信号Seはリ
ニアパルスモータの速度に比例した、第4図に示すよう
なπ/2の位相差を有した信号S、=υ・cosAx
s 5v=−υ・5inAxよりなる電圧信号である
。(ただしA=2π/τ)そして、この電圧信号Seは
速度信号発生回路9(第1図)に加えられるとともに減
算信号供給回路8に供給される。 減算信号供給回路8
はI−1アクテイブの信号SL3を受けるとスイッチS
W1、S W tをオンにして、上記電圧信号S ls
S、を減算器4a、4bに供給する。
駆動用磁極子22a、22b、23a、23bの各々と
同一位相の信号が取り出せるように取り付けられており
、励磁用磁極に生じる逆起電力に比例した電圧信号Se
を得ることができるものである。この電圧信号Seはリ
ニアパルスモータの速度に比例した、第4図に示すよう
なπ/2の位相差を有した信号S、=υ・cosAx
s 5v=−υ・5inAxよりなる電圧信号である
。(ただしA=2π/τ)そして、この電圧信号Seは
速度信号発生回路9(第1図)に加えられるとともに減
算信号供給回路8に供給される。 減算信号供給回路8
はI−1アクテイブの信号SL3を受けるとスイッチS
W1、S W tをオンにして、上記電圧信号S ls
S、を減算器4a、4bに供給する。
9は速度信号発生回路であり、上記電圧信号Seを両波
整流するための整流回路、平滑用のローパスフィルタ(
図示路)等を具備している。この速度信号発生回路の出
力する直流電圧信号Sdは第2図(ハ)に示すような電
圧信号でありリニアパルスモータ可動子の速度に比例す
る。この直流電圧信号SdはコンパレータlOの正転入
力端子!Oa1コンパレータ11の反転入力端子11b
に加えられる。コンパレータlOの反転入力端子10b
には基準電圧発生回路12により発生される基準電圧V
rer、が供給されている。この基準電圧VreLは第
2図(ハ)に示すように始動時におけるダンピング作用
による速度変動の上限を押さえるための基準電圧である
。従ってコンパレータ10は直流電圧信号Sd>基準電
圧Vrer、の場合に、第2図(ロ)に示すような、I
−1アクテイブの信号Sc、を2人力OR回路の一方の
入力端子14aに供給する。
整流するための整流回路、平滑用のローパスフィルタ(
図示路)等を具備している。この速度信号発生回路の出
力する直流電圧信号Sdは第2図(ハ)に示すような電
圧信号でありリニアパルスモータ可動子の速度に比例す
る。この直流電圧信号SdはコンパレータlOの正転入
力端子!Oa1コンパレータ11の反転入力端子11b
に加えられる。コンパレータlOの反転入力端子10b
には基準電圧発生回路12により発生される基準電圧V
rer、が供給されている。この基準電圧VreLは第
2図(ハ)に示すように始動時におけるダンピング作用
による速度変動の上限を押さえるための基準電圧である
。従ってコンパレータ10は直流電圧信号Sd>基準電
圧Vrer、の場合に、第2図(ロ)に示すような、I
−1アクテイブの信号Sc、を2人力OR回路の一方の
入力端子14aに供給する。
一方、コンパレータ11の正転入力端子11aには基準
電圧発生回路13の出力する、定常速度レベルより十分
低い基準電圧Vref2が供給されている。この基準電
圧Vref2および以下の述べる動作は本例の場合、停
止のタイミングを知るためのものである。
電圧発生回路13の出力する、定常速度レベルより十分
低い基準電圧Vref2が供給されている。この基準電
圧Vref2および以下の述べる動作は本例の場合、停
止のタイミングを知るためのものである。
直流電圧信号Sd>基準電圧Vref2の場合に、第2
図(イ)に示すようなLレベルの信号Sc、をDフリッ
プフロップ15のクロック入力端子CLKに出力する。
図(イ)に示すようなLレベルの信号Sc、をDフリッ
プフロップ15のクロック入力端子CLKに出力する。
Dフリップフロップ15はPOSタイプのリーディング
エツジトリガP/Fであり、データ入力端子りがアース
されているので、上記信号Seaの立ち上がりエツジ、
すなわち直流電圧信号Sdが基準電圧V rerに対し
S d> V refの状態からS d< V ref
となったタイミングでrLJを読み込むと同時に口端子
にrHJレベルの減算指令信号SLを上記OR回路14
の一方の入力端子14bに出力する。
エツジトリガP/Fであり、データ入力端子りがアース
されているので、上記信号Seaの立ち上がりエツジ、
すなわち直流電圧信号Sdが基準電圧V rerに対し
S d> V refの状態からS d< V ref
となったタイミングでrLJを読み込むと同時に口端子
にrHJレベルの減算指令信号SLを上記OR回路14
の一方の入力端子14bに出力する。
さらに、Dフリップフロップ15のプリセット入力端子
PRにはノア回路1Gの出力信号SNがくわえられるよ
うになっている。
PRにはノア回路1Gの出力信号SNがくわえられるよ
うになっている。
ノア回路16には前述したCW方向指令パルスPcw、
CCW方向指令パルスP ccwが加えられるようにな
っている。
CCW方向指令パルスP ccwが加えられるようにな
っている。
したがって、ノア回路16の出力信号SNは、上記指令
パルスP cw、あるいはP catのいずれかが入力
されている状態ではrLJであり、Dフリップフロップ
15はプリセットされた状態である。このため、口端子
からはrLJが出力される。
パルスP cw、あるいはP catのいずれかが入力
されている状態ではrLJであり、Dフリップフロップ
15はプリセットされた状態である。このため、口端子
からはrLJが出力される。
いずれの指令パルスも入力されなくなると、ノア回路1
6の出力はrl−IJとなりプリセットが外れた状態と
なる。このためDフリップフロップI5はクロック信号
Sc、の立ち上がりエツジによりrLJレベルデータを
読み込むと同時にQに「ト■」レベルの減算指令ロック
信号SL3を出力する。
6の出力はrl−IJとなりプリセットが外れた状態と
なる。このためDフリップフロップI5はクロック信号
Sc、の立ち上がりエツジによりrLJレベルデータを
読み込むと同時にQに「ト■」レベルの減算指令ロック
信号SL3を出力する。
上記信号SLは第1図に記載されていない指令器からの
同様の信号、すなわちcw、ccwのいずれかの信号が
出力されている場合にはrLJレベルであり、CW、C
CWのいずれの信号も出力されなくなった時に「ト■」
レベルに変化する信号に置き換えても同様であることは
明らかである。
同様の信号、すなわちcw、ccwのいずれかの信号が
出力されている場合にはrLJレベルであり、CW、C
CWのいずれの信号も出力されなくなった時に「ト■」
レベルに変化する信号に置き換えても同様であることは
明らかである。
次に同実施例の動作について述べる。
いま、第2図(ニ)に示すようなCW方向指令パルスP
awが第1図に示す入力端子lに供給されるものとする
。一方基準電圧Vre4t%Vrehは第2図(ハ)に
示すレベルである。
awが第1図に示す入力端子lに供給されるものとする
。一方基準電圧Vre4t%Vrehは第2図(ハ)に
示すレベルである。
指令パルスPctが入力端子lに供給されているので、
電流指令発生回路3はパルスモータ6をCW力方向駆動
すべく、指令信号P、(θ)、指令信号p *Co )
を発生させる。ノア回路16には指令パルスPcwが入
力されているので、ノア回路16の出力信号SNはrL
Jであり、Dフリップフロップ15はプリセットされて
いる状態である。
電流指令発生回路3はパルスモータ6をCW力方向駆動
すべく、指令信号P、(θ)、指令信号p *Co )
を発生させる。ノア回路16には指令パルスPcwが入
力されているので、ノア回路16の出力信号SNはrL
Jであり、Dフリップフロップ15はプリセットされて
いる状態である。
一方電流制御器5は、指令信号p+(θ)、P、(0)
をもとに、パルスモータ6をCW力方向駆動するための
励磁電流をパルスモータの各々の相に供給する。従って
パルスモータはCW力方向駆動される。
をもとに、パルスモータ6をCW力方向駆動するための
励磁電流をパルスモータの各々の相に供給する。従って
パルスモータはCW力方向駆動される。
誘導電圧センサ7はパルスモータ6が駆動されると第4
図に示ず電圧信号S1、S、を出力する。
図に示ず電圧信号S1、S、を出力する。
速度信号発生回路9では信号S8、S、を整流するとと
もに、ローパスフィルタを介してコンパレータ1O11
1に供給する。前述したようにパルスモータはその始動
時、停止時等に振動を伴うものである。この振動はパル
スモータ自体の速度変化として、パルスモータの始動時
、停止時に第2図(ハ)に示すように、速度信号発生回
路9の出力信号Sdにあられれる。
もに、ローパスフィルタを介してコンパレータ1O11
1に供給する。前述したようにパルスモータはその始動
時、停止時等に振動を伴うものである。この振動はパル
スモータ自体の速度変化として、パルスモータの始動時
、停止時に第2図(ハ)に示すように、速度信号発生回
路9の出力信号Sdにあられれる。
コンパレータlOではS d> V re4+の範囲で
、第2図(ロ)に示すような「I4」レベルの信号Sc
、を出力する。Dフリップフロップ15はプリセットが
かかっている状態であるため口の出力信号SLはrLJ
であり、このため信号Sc、と同一のタイミングで信号
SL3が減算指令信号発生回路8に供給される。
、第2図(ロ)に示すような「I4」レベルの信号Sc
、を出力する。Dフリップフロップ15はプリセットが
かかっている状態であるため口の出力信号SLはrLJ
であり、このため信号Sc、と同一のタイミングで信号
SL3が減算指令信号発生回路8に供給される。
このため、減算信号供給回路8はスイッチSW1、SW
、を上記信号SL3に一致してオンとする。
、を上記信号SL3に一致してオンとする。
一方、停止時においては、指令パルスがなくなるとフリ
ップフロップI5のプリセット状態が解除され、パルス
モータの速度ら減速し、直流電圧信号Sdも減少してい
き基阜電圧Vrer2の関係がSd<Vref2となっ
たときに、いままでrLJレベルであったコンパレータ
!1の信号が「1■」レベルに変化し、フリップフロッ
プ15の出力する信号SLがrLJレベルからrf(J
レベルに変化して、OR回路!4を通してスイッチSW
I、SW2にON信号SL3が出力される。
ップフロップI5のプリセット状態が解除され、パルス
モータの速度ら減速し、直流電圧信号Sdも減少してい
き基阜電圧Vrer2の関係がSd<Vref2となっ
たときに、いままでrLJレベルであったコンパレータ
!1の信号が「1■」レベルに変化し、フリップフロッ
プ15の出力する信号SLがrLJレベルからrf(J
レベルに変化して、OR回路!4を通してスイッチSW
I、SW2にON信号SL3が出力される。
従って、逆起電力検出センサ7が出力する電圧信号S
、(v −cosA x)、S t(v −5inA
x)が各々減算器4a、4bにより電流指令発生回路3
の出力する電流指令信号P、(θ)=sin(Ar)、
P!(θ)=cos(Abにフィードバックされること
になる。
、(v −cosA x)、S t(v −5inA
x)が各々減算器4a、4bにより電流指令発生回路3
の出力する電流指令信号P、(θ)=sin(Ar)、
P!(θ)=cos(Abにフィードバックされること
になる。
「発明の効果」
本発明は上述したように構成したのでパルスモータの振
動を有効におさえることができる。
動を有効におさえることができる。
第1図は本発明にかかるパルスモータの振動抑制方法を
実現するための電気回路の構成を示すブロック図、第2
図は同ブロック図における各部の信号波形を示す図、第
3図は逆起電力検出センサを示す図1、第4図は逆起電
力検出センサが出力する電圧信号を示す図、第5図はリ
ニアパルスモータに逆起電力検出センサを取り付けた図
、第6図はパルスモータの伝達関数を示すブロック図、
第7図は本発明にかかるパルスモータの振動抑制方法を
実現するため、速度フィードバックをかけた場合の系を
伝達関数により示すブロック図である。 3・・・・・・電流指令発生回路、4a、4b・・・・
・・減算器、5・・・・・・電流制御器、6・・・・・
・パルスモータ、7・・・・・・逆起電力検出センサ、
8・・・・・・減算信号供給回路、9・・・・・・速度
信号発生回路、10.II・・・・・・コンパレータ、
14・・・・・・オア回路、15・・・・・・フリップ
フロップ、16・・・・・・ノア回路。
実現するための電気回路の構成を示すブロック図、第2
図は同ブロック図における各部の信号波形を示す図、第
3図は逆起電力検出センサを示す図1、第4図は逆起電
力検出センサが出力する電圧信号を示す図、第5図はリ
ニアパルスモータに逆起電力検出センサを取り付けた図
、第6図はパルスモータの伝達関数を示すブロック図、
第7図は本発明にかかるパルスモータの振動抑制方法を
実現するため、速度フィードバックをかけた場合の系を
伝達関数により示すブロック図である。 3・・・・・・電流指令発生回路、4a、4b・・・・
・・減算器、5・・・・・・電流制御器、6・・・・・
・パルスモータ、7・・・・・・逆起電力検出センサ、
8・・・・・・減算信号供給回路、9・・・・・・速度
信号発生回路、10.II・・・・・・コンパレータ、
14・・・・・・オア回路、15・・・・・・フリップ
フロップ、16・・・・・・ノア回路。
Claims (1)
- パルスモータ速度検出手段によりパルスモータの速度を
検出し、該速度レベルの上限を規定し、パルスモータの
速度が上限を越えたとき、および停止のときに、それぞ
れ制動をかけるようにパルスモータの駆動信号を制御し
て、パルスモータのダンピング特性を改善することを特
徴とするパルスモータの振動抑制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084236A JP2692074B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | パルスモータの振動抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084236A JP2692074B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | パルスモータの振動抑制方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63253889A true JPS63253889A (ja) | 1988-10-20 |
JP2692074B2 JP2692074B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=13824836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP62084236A Expired - Lifetime JP2692074B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | パルスモータの振動抑制方法 |
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JP (1) | JP2692074B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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MX2020003028A (es) * | 2017-09-20 | 2020-11-06 | Mainspring Energy Inc | Frenado automatico para una maquina electromagnetica. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6012879A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-23 | Sony Corp | 陰極線管の駆動回路 |
JPS6253196A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-07 | Sony Corp | ヘツド移動装置 |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP62084236A patent/JP2692074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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JPS6012879A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-23 | Sony Corp | 陰極線管の駆動回路 |
JPS6253196A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-07 | Sony Corp | ヘツド移動装置 |
Also Published As
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JP2692074B2 (ja) | 1997-12-17 |
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