JPS6253196A - ヘツド移動装置 - Google Patents

ヘツド移動装置

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Publication number
JPS6253196A
JPS6253196A JP18889785A JP18889785A JPS6253196A JP S6253196 A JPS6253196 A JP S6253196A JP 18889785 A JP18889785 A JP 18889785A JP 18889785 A JP18889785 A JP 18889785A JP S6253196 A JPS6253196 A JP S6253196A
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JP
Japan
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stepping motor
voltage
supplied
track
excitation phase
Prior art date
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Application number
JP18889785A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Tsukahara
信彦 塚原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS6253196A publication Critical patent/JPS6253196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/32Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1構成の説明(第1図〜第3図) G2動作の説明(第4図) G3効果の説明 H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えばフロッピーディスクに対する信号の書
込み、読出し用の磁気ヘッドを目的位置に移動させるた
めのヘッド移動装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、ステッピングモータにてヘッドを移動させる
ヘッド移動装置において、ステッピングモータが目的角
度位置近傍となるとき、その駆動電圧を低下させること
により、ステッピングモータの振動を早く減衰させるよ
うにしたものである。
C従来の技術 例えばフロッピーディスクに対する信号の書込み、読出
し用の磁気ヘッドを目的トラック位置に移動させるのに
ステッピングモータが使用される。
この場合、目的のトラックに磁気ヘッドを移動させてか
らモータの振動が止まるまでの時間(セトリングタイム
)は、データの書込み、読出しができなく、アクセス時
間の短縮の見地からこの時間は短い方が良い。
第5図は、ステッピングモータによる磁気ヘッドの移動
状態の一例を示したものである。即ち、磁気ヘッドをフ
ロッピーディスクのN−1のトランク位ff(例えばス
テッピングモータの励磁相θ1に対応)からNのトラッ
ク位置(例えばステッピングモータの励磁相θ〕に対応
)に移動させるときの状態を示すものである。同図Aは
、磁気ヘッド位置を示し、同図Bは励磁相を示し、さら
に同図Cは駆動電圧を示すものである。
励磁相θ1が低電圧(例えば5V)で励磁されている状
態から、時点t1で励磁相θ2が高電圧(例えば12■
)で励磁され、さらに時点t2で励磁相θ3が高電圧で
励磁され、ステッピングモータがステップ駆動させられ
、磁気ヘッドが移動させられる。尚、図示せずも、ステ
ップ駆動によるステッピングモータ、したがって磁気ヘ
ッドの振動がおさまった後には、駆動電圧が低電圧とさ
れて、保持状態とされる。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、第5図に示すような状態でステッピングモー
タの駆動を行なうものによれば、ステップ駆動時、駆動
電圧は常に高電圧でなされ、ステッピングモータの振動
、したがって磁気ヘッドの振動が比較的長く続く問題が
あった。これは上述したようにアクセス時間を長くする
から好ましくない。
そこで、このステッピングモータの振動を防止するため
に、第5図に示す例において、励磁相θ3を励磁した後
、一定時間励磁相θ2を励磁してブレーキをかけること
が知られているが、これによってもブレーキをかけるこ
とによる時間ロスのためアクセス時間が長くなる欠点が
あった。
本発明は斯る点に鑑み、何等不都合なくステッピングモ
ータの振動を早く減衰させるものである。
E 問題点を解決するための手段 ヘッド移動用のステッピングモータ(6)を有し、一定
時間間隔で供給されるトランク送りパルスPsに対応し
てステッピングモータ(6)がステップ駆動され、ヘッ
ド(4)が移動させられるものにおいて、トランク送り
パルスPsが所定時間に供給されないとき(このときス
テッピングモータ(6)が目的角度位置近傍となる)、
ステッピングモータ(6)の駆動電圧が低下させられる
ものである。
F 作用 ステッピングモータ(6)が目的角度位置近傍となると
き、ステッピングモータ(6)の駆動電圧が低下させら
れるので、ステッピングモータ(6)が目的角度位置を
通り越す慣性力が低下させられる。したがって、ステッ
ピングモータ(6)の初期振動振幅が小さくなることか
ら、ステッピングモータ(6)の振動は早く減衰するこ
とになる。
G 実施例 以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明しよう。
G1構成の説明 第1図において、(1)はデータ入力端子であり、これ
からの記録データは記録・再生回路(3)を介して磁気
ヘッド(4)に供給されてフロッピーディスク(5)の
記録トラックに記録される。また、このフロッピーディ
スク(5)の記録トラックを磁気ヘッド(4)でトレー
スすることにより得られる再生データは、記録・再生回
路(3)を介してデータ出力端子(2)に取り出される
磁気ヘッド(4)は、フロッピーディスク(5)の半径
上でその中心側から外周側に向う方向(図中矢印X方向
)と外周側から中心側に向う方向(図中矢印X方向)の
どちらの向きにも移動自在で、ステッピングモータ(6
)にて目的トランク位置まで移動されるようになされて
いる。
ステッピングモータ(6)は、可逆回転自在なもので、
その正転駆動により磁気ヘッド(4)をフロッピ−ディ
スク(5)の外周側に向う方向に移動させ、また逆転駆
動により中心側に向う方向に移動させる。
そして、このステッピングモータ(6)は、磁気ヘッド
(4)がフロッピーディスク(5)上の目的トラック位
置で停止するようにモータ駆動信号発生回路(8)から
の駆動信号に従ってモータ駆動回路(7)で駆動される
。この、ステッピングモータ(6)には、例えば4相の
ステッピングモータが用いられ、2ステツプで磁気ヘッ
ド(4)をフロッピーディスク(5)の1トラックピッ
チ分移動させるようになされている。
モータ駆動信号発生回路(8)において、端子(80)
には、マイクロコンピュータ等(図示せず)からトラッ
ク送りパルスPsが供給されると共に、端子(81)に
は方向指定信号SDが供給される。この場合、トラック
送りパルスPsは1個で磁気ヘッド(4)を1トラック
分移動させるためのものであり、磁気ヘッド(4)を複
数トラック分移動させるときには、複数個、一定時間間
隔で連続して供給される。端子(80)に供給されるト
ラック送りパルスPsは続出制御回路(82)に直接供
給されると共に遅延時間T1の遅延回路(83)を介し
て制御回路(82)に供給される。この遅延時間T1は
、上述したようにトランク送りパルスPsが連続して供
給されるときの時間間隔と同じくされる。また、遅延回
路(83)の出力は遅延時間T2の遅延回路(84)を
介して制御回路(82)に供給される。
また、(85)はメモリであり、ステッピングモータ(
6)を正転方向と逆転方向にステップ駆動させるステッ
プ駆動励磁パターンデータが記憶されている。ステッピ
ングモータ(6)の励磁相θ1〜θ4のうち、例えば励
磁相θ工、θ3がフロッピーディスク(5)上のトラッ
ク位置に対応するものとする。
励磁相θ1が励磁されている状態からのステップ駆動励
磁パターンデータは第2図に示すようになる。正転方向
にステップ駆動させるためのデータは励磁相θ1からθ
2−θ3と順次励磁相を切換えるパターンデータであり
(「○」印参照)、一方、反転方向にステップ駆動させ
るためのデータは励磁相θ1からθ4−θ3と順次励磁
相を切換えるパターンデータである(「×」印参照)。
また、励磁相θ3が励磁されている状態からのステップ
駆動励磁パターンデータは第3図に示すようになる。正
転方向にステップ駆動させるためのデータは励磁相θ3
からθ4−θ1と順次励磁相を切換えるパターンデータ
であり (「○」印参照)、一方、逆転方向にステップ
駆動させるためのデータは励磁相θ3からθ2−θ1と
順次励磁相を切換えるパターンデータである(「×」印
参照)−0また、(86)もメモリであり、ステッピン
グモータ(6)を正転方向と逆転方向に交互に繰り返し
駆動させる振動駆動励磁パターンデータが記憶されてい
る。例えば、励磁相θ1が励磁されている状態からの振
動駆動励磁パターンデータは、第3図に示すように、励
磁相θ1からθ2−θ、−θ。
−θ1と順次励磁相を切換えるパターンデータである(
「○」及び「×」印参照)。また、励磁相θ3が励磁さ
れている状態からの振動駆動励磁パターンデータは、第
2図に示すように、励磁相θ3からθ鴫−θ3−θ2−
θ3と順次励磁相を切換えるパターンデータである(「
○」及び「×」印参照)。
さらに、(87)もメモリであり、ステッピングモータ
(6)の駆動電圧を低電圧(例えば5V)から高電圧(
例えば12■)あるいは高電圧から低電圧に切換える駆
動電圧切換えデータが記憶されている。
また、(88)は、メモリ (85) 、  (86)
及び(87)からデータを読み出すデータ続出回路であ
り、その読み出しは続出制御回路(82)によって制御
される。
データ続出回路(88)によるメモリ (85) 。
(86)からのパターンデータの読み出しは次のように
制御される。即ち、端子(80)より制御回路(82)
にトランク送りパルスPsが供給されると、それからT
1の時間内に、端子(81)に供給される方向指定信号
SDに応じて、メモリ (85)より正転方向あるいは
逆転方向にステップ駆動させるステップ駆動励磁パター
ンデータが読み出されるように制御される。また、トラ
ック送りパルスPsが供給されて、T1時間経過後(こ
のとき、遅延回路(83)から制御回路(82)にパル
スが供給される)に、トラック送りパルスPsが供給さ
れないときには、さらにT2時間経過後(このとき、遅
延回路(84)から制御回路(82)にパルスが供給さ
れる)に、メモリ (86)よりステッピングモータ(
6)を正転方向と逆転方向に交互に繰返し駆動させる振
動駆動励磁パターンデータが読み出されるように制御さ
れる。
このように読み出されたパターンデータは、励磁相切換
信号S1としてモータ駆動回路(7)に供給され、ステ
ッピングモータ(6)の励磁相が順次切換えられる。
また、データ続出回路(88)によるメモリ (87)
からの駆動電圧切換データの読み出しは次のように制御
される。即ち、端子(80)より制御回路(82)に最
初のトラック送りパルスPsが供給されると、メモリ 
(87)より低電圧から高電圧に切換える駆動電圧切換
データが読み出されるように制御される。また、トラッ
ク送りパルスPsが供給されてT1時間経過後(このと
き、遅延回路(83)より制御回路(82)にパルスが
供給される)にトランク送りパルスPsが供給されない
ときには、メモリ (87)より高電圧から低電圧に切
換える駆動電圧切換データが読み出されるように制御さ
れる。さらに、T2時間経過後(このとき、遅延回路(
84)より制御回路(82)にパルスが供給される)に
、メモリ (87)より低電圧から高電圧に切換える駆
動電圧切換データが読み出されるように制御される。ま
た、上述したように、メモリ(86)よりの振動駆動励
磁パターンデータの読み出しが終了すると、メモリ (
87)より高電圧から低電圧に切換える駆動電圧切換デ
ータが読み出されるように制御される。
このように読み出された切換データは、駆動電圧切換信
号S2としてモータ駆動回路(7)に供給され、ステッ
ピングモータ(6)の駆動電圧が切換えられる。
G2動作の説明 本例は以上のように構成され、例えば、磁気ヘッド(4
)をフロッピーディスク(5)のN−1のトラック位置
からNのトラック位置に移動させる場合について説明す
る。
まず、モータ駆動信号発生回路(8)の端子(81)に
は、例えば正転方向を指定する方向指定信号S。
が供給され、端子(80)には、第4図Aに示すように
、トラック送りパルスPsが供給される。そして、遅延
回路(83)及び(84)からは、第4図B及びCに示
すようにパルスが得られる。
磁気ヘッド(4)のN−1のトランク位置がステッピン
グモータ(6)の励磁相θ1に対応しているとすると、
データ続出回路(88)は制御回路(82)の制御によ
り、トラック送りパルスPsが供給されてからT1の時
間内に、メモリ(85)より励磁相θ1からθ2→θ3
と順次励磁相を切換えるパターンデータを読み出すよう
にされる。この読み出されたパターンデータは、モータ
駆動回路(7)に励磁相切換信号S1として供給され、
ステッピングモータ(6)の励磁相が順次切換えられて
、ステッピングモータ(6)はステップ駆動される。
また、トラック送りパルスPsが供給されてT1時間経
過後(このとき、遅延回路(83)より制御回路(82
)にパルスが供給される)には、次のトラック送りパル
スが供給されないので、さらにT2時間経過後(このと
き、遅延回路(84)より制御回路(82)にパルスが
供給される)から、データ続出回路(88)は制御回路
(82)の制御により、メモリ (86)より励磁相θ
3からθ4−θ3−θ2−θ3と順次励磁相を切換える
パターンデータを例えば数回取り返して読み出すように
される。尚、上述では説明していないが、時間T2は、
ステップ駆動によるステッピングモータ(6)の振動、
したがって磁気ヘッド(4)の振動が充分収まる時間と
される。この読み出されたパターンデータはモータ駆動
回路(7)に励磁相切換信号S1として供給され、ステ
ッピングモータ(6)の励磁相が順次切換えられて、ス
テッピングモータ(6)が振動駆動される。
第4図りは、ステッピングモータ(6)の励磁相の切換
状態を示している。
また、第4図Aに示すように最初のトラック送リパルス
Psが供給されると、データ続出回路(88)は制御回
路(82)の制御により、メモリ(87)より低電圧(
例えば5V)から高電圧(例えば12■)に切換える切
換データを読み出すようにされ、この切換データはモー
タ駆動回路(7)に駆動電圧切換信号S2として供給さ
れ、ステッピングモータ(6)の駆動電圧は低電圧から
高電圧に切換えられる。
また、トランク送りパルスPsが供給されてT1時間経
過後に次のトラック送りパルスが供給されないので、こ
の時点でデータ続出回路(88)は制御回路(82)の
制御により、メモリ (87)より高電圧から低電圧に
切換える切換データを読み出すようにされ、この切換デ
ータはモータ駆動回路(7)に駆動電圧切換信号S2と
して供給され、ステッピングモータ(6)の駆動電圧は
高電圧から低電圧に切換えられる。
さらに、12時間経過後の時点でデータ続出回路(88
)は制御回路(82)の制御により、メモリ(87)よ
り低電圧から高電圧に切換える切換データを読み出すよ
うにされ、この切換データはモータ駆動回路(7)に駆
動電圧切換信号S2として供給され、ステッピングモー
タ(6)の駆動電圧は低電圧から高電圧に切換えられる
また、上述したようにメモリ (86)よりのパターン
データの読み出しが終了すると、その時点でデータ続出
回路(88)は制御回路(82)の制御により、メモリ
 (87)より高電圧から低電圧に切換える切換データ
を読み出し、この切換データはモータ駆動回路(7)に
駆動電圧切換信号s2として供給され、ステッピングモ
ータ(6)の駆動電圧は高電圧から低電圧に切換えられ
る。
第4図Hは、ステッピングモータ(6)の駆動電圧の切
換状態を示している。
以上の説明から、磁気ヘッド(4)は第4図1の実線で
示すように、フロッピーディスク(5)のN−1のトラ
ック位置からNのトラック位置まで移動させられる。
尚、上述では磁気ヘッド(4)のN−1のトラック位置
がステッピングモータ(6)の励磁相θ1に対応してい
るとした場合であるが、励磁相θ3に対応している場合
には、第4図已に示すように励磁相が切換えられ、その
他は同様にして、磁気ヘッド(4)の移動が行われる。
また、磁気ヘッド(4)が複数トラック移動させられる
ときは、トラック送りパルスPsがT1の時間間隔で複
数個連続して供給され、上述したステップ駆動が連続し
て繰り返えされ、その後は同様の動作がなされる。
次に、磁気ヘッド(4)をフロッピーディスク(5)の
N+1のトラック位置からNのトラック位置に移動させ
る場合について説明する。
この場合には、モータ駆動信号発生回路(8)の端子(
81)には、例えば逆転方向を指定する方向指定信号S
Dが供給され、端子(80)には、第4図Aに示すよう
に、トラック送りパルスPsが供給される。そして、遅
延回路(83)及び(84)からは、第4図B及びCに
示すようにパルスが得られる。
磁気ヘッド(4)のN+1のトラック位置がステッピン
グモータ(6)の励磁相θ1に対応しているとすると、
データ続出回路(88)は制御回路(82)の制御によ
り、トラック送りパルスPsが供給されてからT1の時
間内に、メモリ (85)より励磁相θ1からθ4−θ
3と順次励磁相を切換えるパターンデータを読み出すよ
うにされる。この読み出されたパターンデータは、モー
タ駆動回路(7)に励磁相切換信号S1として供給され
、ステッピングモータ(6)の励磁相が順次切換えられ
て、ステッピングモータ(6)はステップ駆動される。
また、トラック送りパルスPsが供給されてT1時間経
過後には、次のトラック送りパルスが供給されないので
、さらに12時間経過後から、データ読出回路(88)
は制御回路(82)の制御により、メモリ(86)より
励磁相θ3からθ4→θ3→θ2−θ3と順次励磁相を
切換えるパターンデータを例えば繰り返して読み出すよ
うにされる。この読み出されたパターンデータはモータ
駆動回路(7)に励磁相切換信号S1として供給され、
ステッピングモータ(6)の励磁相が順次切換えられて
、ステッピングモータ(6)が振動駆動される。第4図
Fは、ステッピングモータ(6)の励磁相の切換状態を
示している。
また、ステッピングモータ(6)の駆動電圧の切換は、
上述した磁気ヘッド(4)をフロッピーディスク(5)
のN−1のトラック位置からNのトラック位置に移動さ
せる場合と同様に行なわれる(第4図Hに図示)。
以上の説明から、磁気ヘッド(4)は第4図Iの破線で
示すように、フロッピーディスク(5)のN+1のトラ
ック位置からNのトラック位置まで移動させられる。
尚、上述では磁気ヘッド(4)のN+1のトラック位置
がステッピングモータ(6)の励磁相θ1に対応してい
るとした場合であるが、励磁相θ3に対応している場合
には、第4図Gに示すように励磁相が切換えられ、その
他は同様にして、磁気ヘッドの移動が行なわれる。また
、磁気ヘッド(4)が複数トラック移動させられるとき
は、トランク送りパルスPsがT1の時間間隔で複数個
連続して供給され、上述したステップ駆動が連続して繰
り返され、その後は同様の動作がなされる。
G3効果の説明 このように、本例によれば、トラック送りパルスPsが
供給されず、磁気ヘッド(4)がフロッピーディスク(
5)の目的トラック位置近傍、したがって、ステッピン
グモータ(6)が目的角度位置近傍となるとき、ステッ
ピングモータ(6)の駆動電圧が低下されるので、ステ
ッピングモータ(6)の初期振動振幅が小さくなり、そ
の振動は早く減衰させられる。
したがって、磁気ヘッド(4)の振動も第4図1に示す
ように従来に比べて早(減衰する。したがって、本例に
よれば、アクセス時間を短縮することができる。
また、本例によれば、一定時間経過後に、ステッピング
モータ(6)が振動駆動されるので、ステッピングモー
タ(6)が正転方向あるいは逆転方向のどちらの方向か
ら目的トラック位置に磁気ヘッド(4)を移動させた場
合にも、停止位置を一義的に決定することができる。一
般に、ステッピングモータ(6)の正転駆動状態と逆転
駆動状態とでは停止位置が異なり、磁気ヘッド(4)を
目的トラック位置で正確に停止させることが難しいが、
本例によればこのような不都合は生じない。また、特に
本例によれば、ステッピングモータ(6)の振動駆動時
には、ステッピングモータ(6)は高電圧で駆動される
ので、磁気ヘッド(4)を目的トラック位置により正確
に停止させることができる。
H発明の効果 以上述べた本発明によれば、ステッピングモータが目的
角度位置近傍となるとき、ステッピングモータの駆動電
圧が低下されるので、ステッピングモータの初期振動振
幅が小さくなり、その振動、したがって磁気ヘッドの振
動が早く減衰させられる。よって本発明によれば、アク
セス時間を短縮することが容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第4
図は夫々その説明のための図、第5図は従来例の説明の
ための図である。 (4)は磁気ヘッド、(5)はフロッピーディスク、(
6)はステッピングモータ、(7)はモータ駆動回路、
(8)はモータ駆動信号発生回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘッド移動用ステッピングモータを有し、一定時間間隔
    で供給されるトラック送りパルスに対応して上記ステッ
    ピングモータがステップ駆動され、上記ヘッドが移動さ
    せられるものにおいて、上記トラック送りパルスが所定
    時間に供給されないとき、上記ステッピングモータの駆
    動電圧が低下されることを特徴とするヘッド移動装置。
JP18889785A 1985-08-28 1985-08-28 ヘツド移動装置 Pending JPS6253196A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63253889A (ja) * 1987-04-06 1988-10-20 Shinko Electric Co Ltd パルスモ−タの振動抑制方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561798A (en) * 1979-06-18 1981-01-09 Seiko Epson Corp Driving device for step motor
JPS57162996A (en) * 1981-03-31 1982-10-06 Tokyo Electric Co Ltd Protecting circuit for stepping motor

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