JPS6325370A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
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- JPS6325370A JPS6325370A JP13424486A JP13424486A JPS6325370A JP S6325370 A JPS6325370 A JP S6325370A JP 13424486 A JP13424486 A JP 13424486A JP 13424486 A JP13424486 A JP 13424486A JP S6325370 A JPS6325370 A JP S6325370A
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- ignition
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主に自動車に用いられ、点火コイルの通電時間
を最適値に制御する内燃機関用点火装置に関する。
を最適値に制御する内燃機関用点火装置に関する。
従来のこの種のものとしては、点火1周期の間を角度の
一定な第1区間と第2区間とに分けた角度信号を発生す
る信号発生器の第1区間で一方の方向に積分回路が積分
され、第2区間で他方の方向に積分し、この積分回路の
積分値が第2区間において所定値に達した時点で通電開
始信号発生回路の通電を開始し、角度信号が第2区間か
ら第1区間に移行する時に1次電流を遮断して点火コイ
ルの2次側に点火用の高電圧を発生させるものが考えら
れている(例えば、特開昭50−83643号公報)。
一定な第1区間と第2区間とに分けた角度信号を発生す
る信号発生器の第1区間で一方の方向に積分回路が積分
され、第2区間で他方の方向に積分し、この積分回路の
積分値が第2区間において所定値に達した時点で通電開
始信号発生回路の通電を開始し、角度信号が第2区間か
ら第1区間に移行する時に1次電流を遮断して点火コイ
ルの2次側に点火用の高電圧を発生させるものが考えら
れている(例えば、特開昭50−83643号公報)。
ところが、上述した従来のものでは、内燃機関の急加速
時において、積分回路の積分値が所定値になる以前に信
号発生器の角度信号が第2区間から第1区間に移行する
と、点火コイルの1次電流が流れないうちにパワートラ
ンジスタをオフさせるための信号が印加されることにな
るので、点火コイルに点火用の高電圧が発生しなくなる
のみならず、積分回路の積分値が残ったまま一方の方向
に再度積分されることになるので、次の他方の方向に積
分される時の積分値が実際の値より多くなってしまい、
この積分値が第2区間において所定の値になる時点、す
なわち1次電流通電開始時期に遅れが生じて次の点火周
期における点火エネルギーに不足が生じるという問題が
ある。
時において、積分回路の積分値が所定値になる以前に信
号発生器の角度信号が第2区間から第1区間に移行する
と、点火コイルの1次電流が流れないうちにパワートラ
ンジスタをオフさせるための信号が印加されることにな
るので、点火コイルに点火用の高電圧が発生しなくなる
のみならず、積分回路の積分値が残ったまま一方の方向
に再度積分されることになるので、次の他方の方向に積
分される時の積分値が実際の値より多くなってしまい、
この積分値が第2区間において所定の値になる時点、す
なわち1次電流通電開始時期に遅れが生じて次の点火周
期における点火エネルギーに不足が生じるという問題が
ある。
そこで、本発明は急加速時においても、十分な点火エネ
ルギーが得られることを目的とするものである。
ルギーが得られることを目的とするものである。
そのため本発明は、点火1周期の間を角度が実質的に一
定な第1区間と第2区間とに分かれた角度信号を発生す
る信号発生器と、一つ前の点火周期の第2区間で一方の
方向に積分され、該当点火周期の第1区間で他方の方向
に積分される積分回路と、この積分回路の積分値が第1
区間において所定値に達した時点に同期して通電開始信
号を発生する通電開始信号発生回路と、この通電開始信
号発生回路に通電開始信号が発生する時と前記信号発生
器の角度信号が第1区間から第2区間へ移行する時との
うちの速い方でオンし、第2区間から第1区間へ移行す
る時にオフするパワートランジスタと、このパワートラ
ンジスタがオンすることにより1次電流の通電が開始さ
れ、オフすることにより1次電流の通電が遮断されて2
次側に点火用の高電圧を発生する点火コイルと、この点
火コイルへの1次電流の通電の開始に同期して前記積分
回路の積分値を初期値にリセットするための短い時間幅
のリセットパルスを発生するリセット回路とを備える内
燃機関用点火装置を提供するものである。
定な第1区間と第2区間とに分かれた角度信号を発生す
る信号発生器と、一つ前の点火周期の第2区間で一方の
方向に積分され、該当点火周期の第1区間で他方の方向
に積分される積分回路と、この積分回路の積分値が第1
区間において所定値に達した時点に同期して通電開始信
号を発生する通電開始信号発生回路と、この通電開始信
号発生回路に通電開始信号が発生する時と前記信号発生
器の角度信号が第1区間から第2区間へ移行する時との
うちの速い方でオンし、第2区間から第1区間へ移行す
る時にオフするパワートランジスタと、このパワートラ
ンジスタがオンすることにより1次電流の通電が開始さ
れ、オフすることにより1次電流の通電が遮断されて2
次側に点火用の高電圧を発生する点火コイルと、この点
火コイルへの1次電流の通電の開始に同期して前記積分
回路の積分値を初期値にリセットするための短い時間幅
のリセットパルスを発生するリセット回路とを備える内
燃機関用点火装置を提供するものである。
さらに、本発明は上記リセット回路として、点火コイル
の1次電流の通電が開始されると積分を開始し、前記信
号発生器の角度信号が第1の区間の間にリセットされる
第2の積分回路と、この第2の積分回路の積分が開始さ
れてからその積分値が値の小さな第1の設定値に達する
までを検出して第1の積分回路の積分値を初期値にリセ
ットするための短い時間幅のリセットパルスを発生する
第1の積分値検出回路とを含み、さらに、前記第2の積
分回路の積分値が前記第1の設定値より十分大きな第2
の設定値に達するのを検出すると前記パワートランジス
タをオフするための第2の積分値検出回路を備える内燃
機関用点火装置を提供するものである。
の1次電流の通電が開始されると積分を開始し、前記信
号発生器の角度信号が第1の区間の間にリセットされる
第2の積分回路と、この第2の積分回路の積分が開始さ
れてからその積分値が値の小さな第1の設定値に達する
までを検出して第1の積分回路の積分値を初期値にリセ
ットするための短い時間幅のリセットパルスを発生する
第1の積分値検出回路とを含み、さらに、前記第2の積
分回路の積分値が前記第1の設定値より十分大きな第2
の設定値に達するのを検出すると前記パワートランジス
タをオフするための第2の積分値検出回路を備える内燃
機関用点火装置を提供するものである。
さらに本発明は、点火1周期の間を角度が実質的に一定
な第1区間と第2区間とに分かれた角度信号を発生する
信号発生器と、一つ前の点火周期の第2区間で一方の方
向に積分され、該当点火周期の第1区間で他方の方向に
積分される第1の積分回路と、この第1の積分回路の積
分値が第1区間において所定値に達した時点に同期して
通電開始信号を発生する通電開始信号発生回路と、この
通電開始信号発生回路に通電開始信号が発生する時と前
記信号発生器の角度信号が第1区間から第2区間へ移行
する時とのうちの速い方でオンし、第2区間から第1区
間へ移行する時にオフするパワートランジスタと、この
パワートランジスタがオンすることにより1次電流の通
電が開始され、オフすることにより1次電流の通電が遮
断されて2次側に点火用の高電圧を発生する点火コイル
と、この点火コイルへの1次電流の通電の開始に同期し
て前記積分回路の積分値を初期値にリセットするための
短い時間幅のリセットパルスを発生するリセット回路と
、前記点火コイルの1次電流の通電が開始されると電源
電圧の大きさに対応した電圧で積分を開始し、前記信号
発生器の角度信号が第1の区間の間にリセットされる第
2の積分回路と、この第2の積分回路の積分値が設定値
に達するのを検出すると前記パワートランジスタをオフ
するための積分値検出回路とを備える内燃機関用点火装
置を提供するものである。
な第1区間と第2区間とに分かれた角度信号を発生する
信号発生器と、一つ前の点火周期の第2区間で一方の方
向に積分され、該当点火周期の第1区間で他方の方向に
積分される第1の積分回路と、この第1の積分回路の積
分値が第1区間において所定値に達した時点に同期して
通電開始信号を発生する通電開始信号発生回路と、この
通電開始信号発生回路に通電開始信号が発生する時と前
記信号発生器の角度信号が第1区間から第2区間へ移行
する時とのうちの速い方でオンし、第2区間から第1区
間へ移行する時にオフするパワートランジスタと、この
パワートランジスタがオンすることにより1次電流の通
電が開始され、オフすることにより1次電流の通電が遮
断されて2次側に点火用の高電圧を発生する点火コイル
と、この点火コイルへの1次電流の通電の開始に同期し
て前記積分回路の積分値を初期値にリセットするための
短い時間幅のリセットパルスを発生するリセット回路と
、前記点火コイルの1次電流の通電が開始されると電源
電圧の大きさに対応した電圧で積分を開始し、前記信号
発生器の角度信号が第1の区間の間にリセットされる第
2の積分回路と、この第2の積分回路の積分値が設定値
に達するのを検出すると前記パワートランジスタをオフ
するための積分値検出回路とを備える内燃機関用点火装
置を提供するものである。
これにより、点火1周期の間を角度が実質的に一定な第
1区間と第2区間とに分けた角度信号を発生する信号発
生器の一つ前の点火周期の第2区間で一方の方向に積分
回路が積分され、該当点火周期の第1区間で他方の方向
に積分され、この積分回路の積分値が第1区間において
所定値に達した時点でiJ1!開始信号発生回路に通電
開始信号を発生させ、この通電開始信号発生回路に通電
開始信号が発生する時と前記信号発生器の角度信号が第
1区間から第2区間へ移行する時とのうちの速い方でパ
ワートランジスタをオンし、第2区間から第1区間へ移
行する時にパワートランジスタをオフし、このパワート
ランジスタがオンすることにより点火コイルの1次電流
の通電が開始され、オフすることにより1次電流の通電
が遮断されて2次側に点火用の高電圧を発生し、この点
火コイルの1次電流の通電が開始されるとリセット回路
により前記積分回路の積分値を初期値にリセットするた
めの短い時間幅のリセットパルスを発生する。
1区間と第2区間とに分けた角度信号を発生する信号発
生器の一つ前の点火周期の第2区間で一方の方向に積分
回路が積分され、該当点火周期の第1区間で他方の方向
に積分され、この積分回路の積分値が第1区間において
所定値に達した時点でiJ1!開始信号発生回路に通電
開始信号を発生させ、この通電開始信号発生回路に通電
開始信号が発生する時と前記信号発生器の角度信号が第
1区間から第2区間へ移行する時とのうちの速い方でパ
ワートランジスタをオンし、第2区間から第1区間へ移
行する時にパワートランジスタをオフし、このパワート
ランジスタがオンすることにより点火コイルの1次電流
の通電が開始され、オフすることにより1次電流の通電
が遮断されて2次側に点火用の高電圧を発生し、この点
火コイルの1次電流の通電が開始されるとリセット回路
により前記積分回路の積分値を初期値にリセットするた
めの短い時間幅のリセットパルスを発生する。
さらに、上記リセット回路は、点火コイルの1次電流の
通電が開始されると第2の積分回路により積分を開始し
、信号発生器の角度信号が第1の区間の間にこの第2の
積分回路をリセットし、この第2の積分回路の積分が開
始されてからその積分値が値の小さな第1の設定値に達
するまでを第1の積分値検出回路により検出して第1の
積分回路の積分値を初期値にリセットするための短い時
間幅のリセットパルスを発生する。また、第2の積分回
路の積分値が第1の設定値より十分大きな第2の設定値
に達するのを第2の積分値検出回路により検出すると前
記パワートランジスタをオフする。
通電が開始されると第2の積分回路により積分を開始し
、信号発生器の角度信号が第1の区間の間にこの第2の
積分回路をリセットし、この第2の積分回路の積分が開
始されてからその積分値が値の小さな第1の設定値に達
するまでを第1の積分値検出回路により検出して第1の
積分回路の積分値を初期値にリセットするための短い時
間幅のリセットパルスを発生する。また、第2の積分回
路の積分値が第1の設定値より十分大きな第2の設定値
に達するのを第2の積分値検出回路により検出すると前
記パワートランジスタをオフする。
さらに、前記第2の積分回路の積分値の増加状態が電源
電圧に応じて変化して、設定値に達するまでの時間が電
源電圧に応じて変化し、電源電圧が高い程パワートラン
ジスタをオフさせる時点が早まる。
電圧に応じて変化して、設定値に達するまでの時間が電
源電圧に応じて変化し、電源電圧が高い程パワートラン
ジスタをオフさせる時点が早まる。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
本発明の第1実施例を第1図に示す回路図と第2図に示
す動作波形図について説明する。まず第1図において、
10は信号発生器であり、例えばホール効果等を利用し
、内燃機関の回転角に対して実質的に角度一定の第1区
間と第2区間とに分れた点火用角度信号を発生するもの
である。30はパワートランジスタであり、20はこの
パワートランジスタ30の耐圧保護用ツェナーダイオー
ドである。
す動作波形図について説明する。まず第1図において、
10は信号発生器であり、例えばホール効果等を利用し
、内燃機関の回転角に対して実質的に角度一定の第1区
間と第2区間とに分れた点火用角度信号を発生するもの
である。30はパワートランジスタであり、20はこの
パワートランジスタ30の耐圧保護用ツェナーダイオー
ドである。
40は点火コイル、50はバッテリ一端子で、図示せぬ
キースイッチを介してハソテリーの正極端子に接続され
るものである。次に制御回路について説明する。100
は信号発生器10の角度信号を波形整形する入力波形整
形回路であり、抵抗101〜105とトランジスタ10
6.107とから成っている。200は充放電制御回路
であり、抵抗201〜210とトランジスタ211〜2
16とから成っている。
キースイッチを介してハソテリーの正極端子に接続され
るものである。次に制御回路について説明する。100
は信号発生器10の角度信号を波形整形する入力波形整
形回路であり、抵抗101〜105とトランジスタ10
6.107とから成っている。200は充放電制御回路
であり、抵抗201〜210とトランジスタ211〜2
16とから成っている。
300は加減算積分回路であり、抵抗301〜306、
ダイオード307.コンデンサ308゜トランジスタ3
09〜312.比較回路素子313とから成っている。
ダイオード307.コンデンサ308゜トランジスタ3
09〜312.比較回路素子313とから成っている。
400は単安定、連続通電阻止回路であり、抵抗401
〜411.ダイオード412.コンデンサ413.トラ
ンジスタ414〜418、及び比較回路素子419,4
20とからなる。
〜411.ダイオード412.コンデンサ413.トラ
ンジスタ414〜418、及び比較回路素子419,4
20とからなる。
500は定電圧、出力増幅回路であり、抵抗501〜5
05.ツェナーダイオード506.)ランジスタ507
〜509とから成っている。
05.ツェナーダイオード506.)ランジスタ507
〜509とから成っている。
次に、上記構成においてその作動について説明する。第
2図において左横は機関回転速度が比較的低速である場
合を示し、中欄は比較的高速である場合を示し、右欄は
キースイッチが投入された状態で機関が停止した場合を
示す。また、第2図において(al〜(11に示す各部
波形は、第1図において同一符号を付した部分の各部波
形を示すものとする。まず第2図の左欄について説明す
る。
2図において左横は機関回転速度が比較的低速である場
合を示し、中欄は比較的高速である場合を示し、右欄は
キースイッチが投入された状態で機関が停止した場合を
示す。また、第2図において(al〜(11に示す各部
波形は、第1図において同一符号を付した部分の各部波
形を示すものとする。まず第2図の左欄について説明す
る。
まず、時間t0〜t1の前の点火周期の第2区間である
信号発生器10の角度信号が高レベルの間で、コンデン
サ308にはある電圧が指数関数的に充電される。ここ
でt1時点で信号発生器10の角度信号が高レベルから
低レベルになると、トランジスタ106がオフし、トラ
ンジスタ215がオンしてそれまで抵抗301よりダイ
オード307、抵抗302を介して行われていたコンデ
ンサ308への充電が停止する。それと同時にトランジ
スタ107のオンにより、トランジスタ311がオフし
、トランジスタ310と312のカレントミラー回路に
より、抵抗304の電源(後述するVccを言う)より
抵抗304を介して流れる電流に等しい電流により、コ
ンデンサ308の充電電荷のトランジスタ310を介し
ての時間減算積分が開始され、その結果コンデンサ30
8の端子電圧(■波形)は、該当点火周期の第1区間で
ある信号発生器10の角度信号が低レベルの間、直線的
に減少する。
信号発生器10の角度信号が高レベルの間で、コンデン
サ308にはある電圧が指数関数的に充電される。ここ
でt1時点で信号発生器10の角度信号が高レベルから
低レベルになると、トランジスタ106がオフし、トラ
ンジスタ215がオンしてそれまで抵抗301よりダイ
オード307、抵抗302を介して行われていたコンデ
ンサ308への充電が停止する。それと同時にトランジ
スタ107のオンにより、トランジスタ311がオフし
、トランジスタ310と312のカレントミラー回路に
より、抵抗304の電源(後述するVccを言う)より
抵抗304を介して流れる電流に等しい電流により、コ
ンデンサ308の充電電荷のトランジスタ310を介し
ての時間減算積分が開始され、その結果コンデンサ30
8の端子電圧(■波形)は、該当点火周期の第1区間で
ある信号発生器10の角度信号が低レベルの間、直線的
に減少する。
そしてt1時点、つまり抵抗305と抵抗306との比
で決まる第1の比較電圧IT、までコンデンサ308の
電圧が低下した時点で、比較回路素子313の出力(◎
波形)が高レベルとなり、トランジスタ212がオンし
、トランジスタ213がオフする。
で決まる第1の比較電圧IT、までコンデンサ308の
電圧が低下した時点で、比較回路素子313の出力(◎
波形)が高レベルとなり、トランジスタ212がオンし
、トランジスタ213がオフする。
この時、比較回路素子419の出力(0波形)はまだ低
レベルであるため、トランジスタ21′4はオフしてい
るため、その共通コレクタ波形(■)は高レベルとなり
、トランジスタ309がオンしてコンデンサ308の充
t?it荷を急速に初期値(OV)に放電する。
レベルであるため、トランジスタ21′4はオフしてい
るため、その共通コレクタ波形(■)は高レベルとなり
、トランジスタ309がオンしてコンデンサ308の充
t?it荷を急速に初期値(OV)に放電する。
またトランジスタ212のオンによりトランジスタ41
4がオフして定電圧電源より抵抗402゜403を介し
てコンデンサ413に充電が行われると同時に、トラン
ジスタ213のオフによりトランジスタ415がオンし
、トランジスタ416がオフして抵抗406.ダイオー
ド412を介してもコンデンサ413へ充電が行われる
。
4がオフして定電圧電源より抵抗402゜403を介し
てコンデンサ413に充電が行われると同時に、トラン
ジスタ213のオフによりトランジスタ415がオンし
、トランジスタ416がオフして抵抗406.ダイオー
ド412を介してもコンデンサ413へ充電が行われる
。
従って、コンデンサ413の端子電圧(■波形)は急速
に上昇する。また、トランジスタ212のオンによりト
ランジスタ418がオフし、その結果パワートランジス
タ30がオンして点火コイル40の1次コイルへの通電
が始まる。
に上昇する。また、トランジスタ212のオンによりト
ランジスタ418がオフし、その結果パワートランジス
タ30がオンして点火コイル40の1次コイルへの通電
が始まる。
そして、t3時点において、コンデンサ413の端子電
圧が抵抗407,408と抵抗409との比により決ま
る第2の比較電圧:VT、に達した時点で、比較回路素
子419の出力(■波形)は高レベルとなり、トランジ
スタ214がオンし、第2図(h)のリセットパルスは
消滅する。
圧が抵抗407,408と抵抗409との比により決ま
る第2の比較電圧:VT、に達した時点で、比較回路素
子419の出力(■波形)は高レベルとなり、トランジ
スタ214がオンし、第2図(h)のリセットパルスは
消滅する。
その結果、トランジスタ309がオフしてコンデンサ3
08の急速放電回路が閉ざされると共に、トランジスタ
415がオフし、トランジスタ416がオンして抵抗4
06を介してのコンデンサ413への充電を停止するこ
とにより、コンデンサ413の充電傾斜はゆるやかとな
る。この時、トランジスタ216はオフしているが、ト
ランジスタ215がオンしているためコンデンサ308
の充電は開始されない。
08の急速放電回路が閉ざされると共に、トランジスタ
415がオフし、トランジスタ416がオンして抵抗4
06を介してのコンデンサ413への充電を停止するこ
とにより、コンデンサ413の充電傾斜はゆるやかとな
る。この時、トランジスタ216はオフしているが、ト
ランジスタ215がオンしているためコンデンサ308
の充電は開始されない。
そしてt1時点で信号発生器10の角度信号(◎波形)
が高レベルになった時点でトランジスタ106がオンし
、トランジスタ215がオフするため、抵抗301を介
してのコンデンサ308への充電が開始される。
が高レベルになった時点でトランジスタ106がオンし
、トランジスタ215がオフするため、抵抗301を介
してのコンデンサ308への充電が開始される。
そして、再びt2時点で信号発生器10の出力が低レベ
ルになった時点でトランジスタ211がオフとなり、ト
ランジスタ418がオンしてパワートランジスタ30が
オフし、点火コイル40の1次コイルへの通電が遮断さ
れ、その2次側に点火用の高電圧が誘起される。
ルになった時点でトランジスタ211がオフとなり、ト
ランジスタ418がオンしてパワートランジスタ30が
オフし、点火コイル40の1次コイルへの通電が遮断さ
れ、その2次側に点火用の高電圧が誘起される。
次に第2図の中欄について簡単に説明する。機関回転数
が上昇すると、コンデンサ308への充電量が減少する
ため、それに見合ってコンデンサ308の放電時の第1
の比較電圧:VT、に達するタイミングも早まり、結果
的に点火コイル40への通電開始が早まる。この場合の
機関回転速度に対する通電角度の特性については後で定
量的な検討を加えるので省略する。
が上昇すると、コンデンサ308への充電量が減少する
ため、それに見合ってコンデンサ308の放電時の第1
の比較電圧:VT、に達するタイミングも早まり、結果
的に点火コイル40への通電開始が早まる。この場合の
機関回転速度に対する通電角度の特性については後で定
量的な検討を加えるので省略する。
次に第2図の右欄について簡単に説明する。キースイッ
チの投入時において、機関が停止して信号発生器10の
角度信号が高レベルになりっばなしとなり、トランジス
タ211がオンしっばなしとなった場合、又は信号発生
器10の角度信号が低レベルとなり、コンデンサ308
の電荷が放電されてOとなり、比較回路素子313が高
レベルになりっばなしとなり、トランジスタ212がオ
ンしっばなしとなった場合は、トランジスタ414がオ
フしっばなしとなる。
チの投入時において、機関が停止して信号発生器10の
角度信号が高レベルになりっばなしとなり、トランジス
タ211がオンしっばなしとなった場合、又は信号発生
器10の角度信号が低レベルとなり、コンデンサ308
の電荷が放電されてOとなり、比較回路素子313が高
レベルになりっばなしとなり、トランジスタ212がオ
ンしっばなしとなった場合は、トランジスタ414がオ
フしっばなしとなる。
これによって、コンデンサ413の端子電圧は上昇を続
け、第2の比較電圧VT、よりは十分大きな値に設定し
た抵抗407と抵抗408,409との比で決まる第3
の比較電圧:VT、にコンデンサ413の電圧が到達し
た時点で、比較回路素子420の出力(0波形)は高レ
ベルとなり、トランジスタ417がオンし、パワートラ
ンジスタ30の導通の連続が阻止される。
け、第2の比較電圧VT、よりは十分大きな値に設定し
た抵抗407と抵抗408,409との比で決まる第3
の比較電圧:VT、にコンデンサ413の電圧が到達し
た時点で、比較回路素子420の出力(0波形)は高レ
ベルとなり、トランジスタ417がオンし、パワートラ
ンジスタ30の導通の連続が阻止される。
次に、機関回転数:Nの変化に対する通電角度:θの特
性について定量的に説明する。まず閉角度制御の原理に
ついて第3図を基に説明する。まず+alは信号発生器
10の角度信号波形であり、[blは加減算積分回路3
00のコンデンサ308の端子電圧波形である。ここで
、ある回転速度における点火周期をTとした時の信号発
生器10の出力の高レベル部と低レベル部との割合を、
図のように高レベル部をKとする。そして、この高レベ
ル区間つまりに−T時間にコンデンサ308を時間の指
数関数で加算積分(充電)し、残りの(T−に−T)区
間で時間の単純減算積分(放電)を行い、その減算積分
値が所定値:VTに至った時点で点火コイル40への通
電を開始し、信号発生器lOの角度信号の高レベルから
低レベルへの立下り時点で通電を停止し、図中TOHに
て示される区間を点火コイル40への通電時間とすると
、通電角度は以下の様に計算される。
性について定量的に説明する。まず閉角度制御の原理に
ついて第3図を基に説明する。まず+alは信号発生器
10の角度信号波形であり、[blは加減算積分回路3
00のコンデンサ308の端子電圧波形である。ここで
、ある回転速度における点火周期をTとした時の信号発
生器10の出力の高レベル部と低レベル部との割合を、
図のように高レベル部をKとする。そして、この高レベ
ル区間つまりに−T時間にコンデンサ308を時間の指
数関数で加算積分(充電)し、残りの(T−に−T)区
間で時間の単純減算積分(放電)を行い、その減算積分
値が所定値:VTに至った時点で点火コイル40への通
電を開始し、信号発生器lOの角度信号の高レベルから
低レベルへの立下り時点で通電を停止し、図中TOHに
て示される区間を点火コイル40への通電時間とすると
、通電角度は以下の様に計算される。
条件・・・C:コンデンサ308の容量、K:信号発生
器のディーティ比、 R3゜1 :抵抗301と302の直列合成抵抗値、 Rzo4:抵抗304の抵抗値、 Vcc:抵抗301と304の電源電圧、VC=コンデ
ンサ308の充電電圧、 計算上トランジスタ312のベース・エミッタ間電圧:
■8!#0とする。また、ダイオード307の順方向電
圧効果:■。
器のディーティ比、 R3゜1 :抵抗301と302の直列合成抵抗値、 Rzo4:抵抗304の抵抗値、 Vcc:抵抗301と304の電源電圧、VC=コンデ
ンサ308の充電電圧、 計算上トランジスタ312のベース・エミッタ間電圧:
■8!#0とする。また、ダイオード307の順方向電
圧効果:■。
#0とする。
以上を基に計算すると、
コンデンサ308の放電電流:IcsはTON=T−T
C Ics I cs I cs V(X CX R2゜4 VCC V y X CX Rxo4 CC VCC V y X CX R26a VCに こで、V、 =0.2 (V)、 C=0.22(μF)、 R1゜+=136(KΩ)、 R1゜、=800(KΩ)、 VCC”電源電圧に対し抵抗503で電圧降下してバッ
テリー電圧:■8 の0.8倍になると仮定し、 K=30℃A/180℃A1 とした場合の定格12Vのバッテリーにおいて、バッテ
リー電圧が10Vと16Vとにおける計算結果を第4図
に示す。
C Ics I cs I cs V(X CX R2゜4 VCC V y X CX Rxo4 CC VCC V y X CX R26a VCに こで、V、 =0.2 (V)、 C=0.22(μF)、 R1゜+=136(KΩ)、 R1゜、=800(KΩ)、 VCC”電源電圧に対し抵抗503で電圧降下してバッ
テリー電圧:■8 の0.8倍になると仮定し、 K=30℃A/180℃A1 とした場合の定格12Vのバッテリーにおいて、バッテ
リー電圧が10Vと16Vとにおける計算結果を第4図
に示す。
この第4図において、破線は規定の1次電流を得るため
に、一定時間通電するようにした場合の理想的な閉角度
特性を示すものであって、内燃機関の回転数に比例して
閉角度が変化するのに対して、本実施例では第2の区間
においてコンデンサを指数関数的に充電することによっ
て、内燃機関の加速時において通電時間の不足を招き易
い低速回転域における通電時間を、理想的な閉角度特性
に対して多めにとることができる。
に、一定時間通電するようにした場合の理想的な閉角度
特性を示すものであって、内燃機関の回転数に比例して
閉角度が変化するのに対して、本実施例では第2の区間
においてコンデンサを指数関数的に充電することによっ
て、内燃機関の加速時において通電時間の不足を招き易
い低速回転域における通電時間を、理想的な閉角度特性
に対して多めにとることができる。
また、内燃機関の急加速時において、コンデンサの放電
電圧が第1の比較電圧に達する前に信号発生器lOの出
力が低レベルから高レベルに変化すると、トランジスタ
211がオンしてトランジスタ418.トランジスタ5
08およびトランジスタ509を介してパワートランジ
スタ30をオンし、点火コイル40の1次電流の通電を
開始させる。これにより、急加速時においても信号発生
器10の出力が高レベルの間の1次電流通電時間は最低
確保される。
電圧が第1の比較電圧に達する前に信号発生器lOの出
力が低レベルから高レベルに変化すると、トランジスタ
211がオンしてトランジスタ418.トランジスタ5
08およびトランジスタ509を介してパワートランジ
スタ30をオンし、点火コイル40の1次電流の通電を
開始させる。これにより、急加速時においても信号発生
器10の出力が高レベルの間の1次電流通電時間は最低
確保される。
また、1次電流の通電開始時にトランジスタ309のベ
ースに第2図(hlに示すように、短時間幅のリセット
パルスが発生してトランジスタ309が瞬時オンするこ
とにより、コンデンサ308の充電電圧が瞬時に初期値
(OV)に放電される。
ースに第2図(hlに示すように、短時間幅のリセット
パルスが発生してトランジスタ309が瞬時オンするこ
とにより、コンデンサ308の充電電圧が瞬時に初期値
(OV)に放電される。
ここで、このリセットパルスのパルス幅は極めて短いた
め、第2区間におけるコンデンサ308の充電にはほと
んど影響を与えない。
め、第2区間におけるコンデンサ308の充電にはほと
んど影響を与えない。
これにより、急加速時においても次の点火周期でのコン
デンサ308の充電を初期値から行うことができて、次
の点火周期における通電開始時期が遅れるのを防止する
ことができる。
デンサ308の充電を初期値から行うことができて、次
の点火周期における通電開始時期が遅れるのを防止する
ことができる。
また、コンデンサ413の充電電流を、第2の比較電圧
に達した後、折れ線的に減少させるようにしたから、短
時間幅のリセットパルスとそれに比べて著しく長い、パ
ワートランジスタ30がオンしっばなしの時におけるパ
ワートランジスタ30の遮断用信号とを、1つのコンデ
ンサ413の端子電圧を各比較回路素子419,420
によって検出することによって、正確に発生させること
ができる。
に達した後、折れ線的に減少させるようにしたから、短
時間幅のリセットパルスとそれに比べて著しく長い、パ
ワートランジスタ30がオンしっばなしの時におけるパ
ワートランジスタ30の遮断用信号とを、1つのコンデ
ンサ413の端子電圧を各比較回路素子419,420
によって検出することによって、正確に発生させること
ができる。
第5図は第1図図示装置に適用るす加減算積分回路30
0の他の実施例を示すもので、第1図図示装置の加減算
積分回路300に対し、抵抗314およびトランジスタ
315,316よりなるカレントミラー回路を追加し、
直線的な加算積分と指数関数的な加算積分とを併用して
コンデンサ308の加算積分を行うようにしたものであ
る。
0の他の実施例を示すもので、第1図図示装置の加減算
積分回路300に対し、抵抗314およびトランジスタ
315,316よりなるカレントミラー回路を追加し、
直線的な加算積分と指数関数的な加算積分とを併用して
コンデンサ308の加算積分を行うようにしたものであ
る。
第6図は本発明装置の第2実施例を示すもので、前述し
た第1実施例に対し、コンデンサ413を充電するため
の抵抗402の一端を、定電圧用のトランジスタ507
のエミッタ側(定電圧出力側)に接続する代わりにコレ
クタ側(バッテリー電圧側: Vcc)に接続したもの
である。
た第1実施例に対し、コンデンサ413を充電するため
の抵抗402の一端を、定電圧用のトランジスタ507
のエミッタ側(定電圧出力側)に接続する代わりにコレ
クタ側(バッテリー電圧側: Vcc)に接続したもの
である。
この第2実施例における第2図右欄に対応する各部波形
を、第7図においてバッテリー電圧が低い場合(左欄)
と高い場合(右欄)とに分けて示す。この第7図からも
わかるように、バッテリー電圧が低い場合には、抵抗4
02,403を介してコンデンサ413を充電する電流
が少ないため、パワートランジスタ30を強制的にオフ
するに至る時間が長くなる。従って、例えば始動時のよ
うなバッテリー電圧が低くて内燃機関の掻低速回転時に
おいても、コンデンサ413の充電電圧が第3の比較電
圧:VT、に到達することがなく、内燃機関を確実に始
動できる。反面、バッテリー電圧が高い場合には、コン
デンサ413を充電する電流が増加するため、コンデン
サ413の充電電圧が第3の比較電圧:VT、に到達す
る時間が短かくなり、機関停止時におけるパワートラン
ジスタ30および点火コイル40の無用な発熱を防ぐこ
とができる。
を、第7図においてバッテリー電圧が低い場合(左欄)
と高い場合(右欄)とに分けて示す。この第7図からも
わかるように、バッテリー電圧が低い場合には、抵抗4
02,403を介してコンデンサ413を充電する電流
が少ないため、パワートランジスタ30を強制的にオフ
するに至る時間が長くなる。従って、例えば始動時のよ
うなバッテリー電圧が低くて内燃機関の掻低速回転時に
おいても、コンデンサ413の充電電圧が第3の比較電
圧:VT、に到達することがなく、内燃機関を確実に始
動できる。反面、バッテリー電圧が高い場合には、コン
デンサ413を充電する電流が増加するため、コンデン
サ413の充電電圧が第3の比較電圧:VT、に到達す
る時間が短かくなり、機関停止時におけるパワートラン
ジスタ30および点火コイル40の無用な発熱を防ぐこ
とができる。
なお、上述した各実施例においては、第1の積分回路の
積分値が所定値に達した時点で比較回路素子313に通
電開始信号を発生し、この通電開始信号と信号発生器I
Oの角度信号が第1区間から第2区間へ移行する時との
うちの速い方で点火コイル40の通電を開始したが、こ
れに限ることなく、比較回路素子313の出力信号の発
生に伴なって開始される第2の積分回路の積分値が、値
の小さな第1の設定値に到達するまでの短時間発生する
リセットパルスが消滅する時点で点火コイル40への通
電を開始する通電開始信号を発生するようにしても同等
の効果が期待できることは言うまでもない。要は第1の
積分回路の積分値が所定値に達した時点で点火コイルの
通電の開始を直接的或いは間接的に決定する構成であれ
ば同等の効果が期待できることは容易に類推できる。
積分値が所定値に達した時点で比較回路素子313に通
電開始信号を発生し、この通電開始信号と信号発生器I
Oの角度信号が第1区間から第2区間へ移行する時との
うちの速い方で点火コイル40の通電を開始したが、こ
れに限ることなく、比較回路素子313の出力信号の発
生に伴なって開始される第2の積分回路の積分値が、値
の小さな第1の設定値に到達するまでの短時間発生する
リセットパルスが消滅する時点で点火コイル40への通
電を開始する通電開始信号を発生するようにしても同等
の効果が期待できることは言うまでもない。要は第1の
積分回路の積分値が所定値に達した時点で点火コイルの
通電の開始を直接的或いは間接的に決定する構成であれ
ば同等の効果が期待できることは容易に類推できる。
第8図はリセットパルスが消滅する時点で通電開始信号
を発生するようにした本発明の第3実施例の要部構成を
示すもので、前述した第1実施例に対し、抵抗202a
、203aおよびトランジスタ211a、212aによ
り構成される論理回路によって、第2図(alで示す信
号発生器10の角度信号と第2図(flで示す比較回路
素子419の出力信号との論理をとり、この論理出力を
、第2図(diで示すトランジスタ2LL、212の論
理出力の代わりに抵抗411を介してトランジスタ41
8のベースに印加するようにしたものである。
を発生するようにした本発明の第3実施例の要部構成を
示すもので、前述した第1実施例に対し、抵抗202a
、203aおよびトランジスタ211a、212aによ
り構成される論理回路によって、第2図(alで示す信
号発生器10の角度信号と第2図(flで示す比較回路
素子419の出力信号との論理をとり、この論理出力を
、第2図(diで示すトランジスタ2LL、212の論
理出力の代わりに抵抗411を介してトランジスタ41
8のベースに印加するようにしたものである。
また、以上の実施例においては、積分回路をコンデンサ
を含むアナログ回路により構成したが、カウンタを含む
デジタル回路により積分回路を構成するようにしてもよ
く、さらに、積分回路の積分方向を第2図と正負逆方向
にしてもよい。
を含むアナログ回路により構成したが、カウンタを含む
デジタル回路により積分回路を構成するようにしてもよ
く、さらに、積分回路の積分方向を第2図と正負逆方向
にしてもよい。
また、信号発生器10としては、機械式進角機構により
点火時期を制御するもののほか、マイクロコンピュータ
などを用いて電子式に点火時期を制御するものを用いて
もよい。
点火時期を制御するもののほか、マイクロコンピュータ
などを用いて電子式に点火時期を制御するものを用いて
もよい。
以上述べたように本発明によれば、内燃機関の急加速時
において、通電開始信号発生回路に通電開始信号が発生
する前に信号発生器の角度信号が第1区間から第2区間
に移行すると、パワートランジスタがオンし、点火コイ
ルの1次電流の通電を開始させる。これにより、急加速
時においても信号発生器の角度信号が第2区間の間の1
次電流通電時間は最低確保することができる。また、1
次電流の通電開始に同期してリセット回路に短時間幅の
りセントパルスが発生して積分回路の積分値が瞬時に初
期値にリセットされる。これにより、急加速時において
も次の点火周期における積分回路の積分を初期値から行
うことができて、次の点火周期における通電開始時期が
遅れるのを防止することができ、点火エネルギーの不足
を確実に防止することができるという優れた効果がある
。
において、通電開始信号発生回路に通電開始信号が発生
する前に信号発生器の角度信号が第1区間から第2区間
に移行すると、パワートランジスタがオンし、点火コイ
ルの1次電流の通電を開始させる。これにより、急加速
時においても信号発生器の角度信号が第2区間の間の1
次電流通電時間は最低確保することができる。また、1
次電流の通電開始に同期してリセット回路に短時間幅の
りセントパルスが発生して積分回路の積分値が瞬時に初
期値にリセットされる。これにより、急加速時において
も次の点火周期における積分回路の積分を初期値から行
うことができて、次の点火周期における通電開始時期が
遅れるのを防止することができ、点火エネルギーの不足
を確実に防止することができるという優れた効果がある
。
さらに、リセット回路のリセットパルスを発生させるた
めの第2の積分回路を利用して、パワートランジスタが
オンしっばなしになった時にこのパワートランジスタを
遮断させてこのパワートランジスタおよび点火コイルの
発熱を、簡単な構成で、確実に防止することができると
いう優れた効果がある。
めの第2の積分回路を利用して、パワートランジスタが
オンしっばなしになった時にこのパワートランジスタを
遮断させてこのパワートランジスタおよび点火コイルの
発熱を、簡単な構成で、確実に防止することができると
いう優れた効果がある。
さらに、第2の積分回路の積分値が設定値に達するまで
の時間を電源電圧に応じて変化させ、電源電圧が高い程
パワートランジスタをオフさせる時点を早くすることに
より、バッテリー電圧が高い場合の機関停止時における
パワートランジスタおよび点火コイルの無用な発熱を防
ぐことができ、逆に機関始動時のようなバッテリー電圧
が低い極低速回転時においては、パワートランジスタを
オフさせる時点が遅くなって、機関を確実に始動するこ
とができるという優れた効果がある。
の時間を電源電圧に応じて変化させ、電源電圧が高い程
パワートランジスタをオフさせる時点を早くすることに
より、バッテリー電圧が高い場合の機関停止時における
パワートランジスタおよび点火コイルの無用な発熱を防
ぐことができ、逆に機関始動時のようなバッテリー電圧
が低い極低速回転時においては、パワートランジスタを
オフさせる時点が遅くなって、機関を確実に始動するこ
とができるという優れた効果がある。
第1図は本発明装置の第1実施例を示す電気回路図、第
2図は第1図図示装置の作動説明に供する各部波形図、
第3図は本発明装置の作動原理波形図、第4図は第1図
図示装置における回転数−閉角度特性図、第5図は第1
図図示装置に用いる加減算積分回路の他の実施例を示す
電気回路図、第6図は本発明装置の第2実施例を示す電
気回路図、第7図は第6図図示装置の作動説明に供する
各部波形図、第8図は本発明装置の第3実施例の要部構
成を示す電気回路図である。 10・・・信号発生器、30・・・パワートランジスタ
。 40・・・点火コイル、308・・・第1の積分回路の
一部を構成するコンデンサ、300・・・加減算積分回
路、313・・・通電開始信号発生回路の一部を構成す
る比較回路素子、400・・・リセ・ノド回路の一部を
含む単安定、連続通電阻止回路、413・・・竿2の積
分回路の一部を構成するコンデンサ、419・・・第1
の積分値検出回路を構成する比較回路素子。 420・・・第2の積分値検出回路を構成する比較回路
素子。
2図は第1図図示装置の作動説明に供する各部波形図、
第3図は本発明装置の作動原理波形図、第4図は第1図
図示装置における回転数−閉角度特性図、第5図は第1
図図示装置に用いる加減算積分回路の他の実施例を示す
電気回路図、第6図は本発明装置の第2実施例を示す電
気回路図、第7図は第6図図示装置の作動説明に供する
各部波形図、第8図は本発明装置の第3実施例の要部構
成を示す電気回路図である。 10・・・信号発生器、30・・・パワートランジスタ
。 40・・・点火コイル、308・・・第1の積分回路の
一部を構成するコンデンサ、300・・・加減算積分回
路、313・・・通電開始信号発生回路の一部を構成す
る比較回路素子、400・・・リセ・ノド回路の一部を
含む単安定、連続通電阻止回路、413・・・竿2の積
分回路の一部を構成するコンデンサ、419・・・第1
の積分値検出回路を構成する比較回路素子。 420・・・第2の積分値検出回路を構成する比較回路
素子。
Claims (8)
- (1)点火1周期の間を角度が実質的に一定な第1区間
と第2区間とに分かれた角度信号を発生する信号発生器
と、一つ前の点火周期の第2区間で一方の方向に積分さ
れ、該当点火周期の第1区間で他方の方向に積分される
積分回路と、この積分回路の積分値が第1区間において
所定値に達した時点に同期して通電開始信号を発生する
通電開始信号発生回路と、この通電開始信号発生回路に
通電開始信号が発生する時と前記信号発生器の角度信号
が第1区間から第2区間へ移行する時とのうちの速い方
でオンし、第2区間から第1区間へ移行する時にオフす
るパワートランジスタと、このパワートランジスタがオ
ンすることにより1次電流の通電が開始され、オフする
ことにより1次電流の通電が遮断されて2次側に点火用
の高電圧を発生する点火コイルと、この点火コイルへの
1次電流の通電の開始に同期して前記積分回路の積分値
を初期値にリセットするための短い時間幅のリセットパ
ルスを発生するリセット回路とを備える内燃機関用点火
装置。 - (2)前記積分回路の第2区間における積分値は指数関
数的に変化するものである特許請求の範囲第1項記載の
内燃機関用点火装置。 - (3)前記通電開始信号発生回路の通電開始信号は、前
記積分回路の積分値が第1の区間において所定値に達し
た時点で直ちに発生し、前記リセット回路のリセットパ
ルスは前記通電開始信号の発生と同時に発生する特許請
求の範囲第1項記載の内燃機関用点火装置。 - (4)前記リセット回路のリセットパルスは、前記積分
回路の積分値が第1の区間において所定値に達した時点
で直ちに発生し、前記通電開始信号発生回路の通電開始
信号は前記リセット回路のリセットパルスが消滅する時
点で発生する特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用点
火装置。 - (5)点火1周期の間を角度が実質的に一定な第1区間
と第2区間とに分かれた角度信号を発生する信号発生器
と、一つ前の点火周期の第2区間で一方の方向に積分さ
れ、該当点火周期の第1区間で他方の方向に積分される
第1の積分回路と、この第1の積分回路の積分値が第1
区間において所定値に達した時点に同期して通電開始信
号を発生する通電開始信号発生回路と、この通電開始信
号発生回路に通電開始信号が発生する時と前記信号発生
器の角度信号が第1区間から第2区間へ移行する時との
うちの速い方でオンし、第2区間から第1区間へ移行す
る時にオフするパワートランジスタと、このパワートラ
ンジスタがオンすることにより1次電流の通電が開始さ
れ、オフすることにより1次電流の通電が遮断されて2
次側に点火用の高電圧を発生する点火コイルと、この点
火コイルへの1次電流の通電の開始に同期して積分を開
始し、前記信号発生器の角度信号が第1の区間の間にリ
セットされる第2の積分回路と、この第2の積分回路の
積分が開始されてからその積分値が値の小さな第1の設
定値に達するまでを検出して前記第1の積分回路の積分
値を初期値にリセットするための短い時間幅のリセット
パルスを発生する第1の積分値検出回路と、前記第2の
積分回路の積分値が前記第1の設定値より十分大きな第
2の設定値に達するのを検出すると前記パワートランジ
スタをオフするための第2の積分値検出回路とを備える
内燃機関用点火装置。 - (6)前記第2の積分回路の積分値の増加割合は前記第
1の設定値に達した後それ以前に対し折れ線的に減少す
るものである特許請求の範囲第5項記載の内燃機関用点
火装置。 - (7)前記第2の積分回路の積分値の増加割合は電源電
圧が高い程多くなるものである特許請求の範囲第5項記
載の内燃機関用点火装置。 - (8)点火1周期の間を角度が実質的に一定な第1区間
と第2区間とに分かれた角度信号を発生する信号発生器
と、一つ前の点火周期の第2区間で一方の方向に積分さ
れ、該当点火周期の第1区間で他方の方向に積分される
第1の積分回路と、この第1の積分回路の積分値が第1
区間において所定値に達した時点に同期して通電開始信
号を発生する通電開始信号発生回路と、この通電開始信
号発生回路に通電開始信号が発生する時と前記信号発生
器の角度信号が第1区間から第2区間へ移行する時との
うちの速い方でオンし、第2区間から第1区間へ移行す
る時にオフするパワートランジスタと、このパワートラ
ンジスタがオンすることにより1次電流の通電が開始さ
れ、オフすることにより1次電流の通電が遮断されて2
次側に点火用の高電圧を発生する点火コイルと、この点
火コイルへの1次電流の通電の開始に同期して前記積分
回路の積分値を初期値にリセットするための短い時間幅
のリセットパルスを発生するリセット回路と、前記点火
コイルの1次電流の通電が開始されると電源電圧の大き
さに対応した電圧で積分を開始し、前記信号発生器の角
度信号が第1の区間の間にリセットされる第2の積分回
路と、この第2の積分回路の積分値が設定値に達するの
を検出すると前記パワートランジスタをオフするための
積分値検出回路とを備える内燃機関用点火装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/031,033 US4809668A (en) | 1986-03-31 | 1987-03-26 | Ignition system for internal combustion engine |
| DE3709879A DE3709879C2 (de) | 1986-03-31 | 1987-03-26 | Zündsystem für eine Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-74931 | 1986-03-31 | ||
| JP7493186 | 1986-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325370A true JPS6325370A (ja) | 1988-02-02 |
| JPH0544560B2 JPH0544560B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=13561591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13424486A Granted JPS6325370A (ja) | 1986-03-31 | 1986-06-10 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6325370A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5765867A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-21 | Toshiba Corp | Ignition device |
| JPS60212672A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
| JPS62178769A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の点火制御装置 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13424486A patent/JPS6325370A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5765867A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-21 | Toshiba Corp | Ignition device |
| JPS60212672A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
| JPS62178769A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の点火制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544560B2 (ja) | 1993-07-06 |
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