JPS63253465A - 日本語処理方式 - Google Patents

日本語処理方式

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JPS63253465A
JPS63253465A JP62087506A JP8750687A JPS63253465A JP S63253465 A JPS63253465 A JP S63253465A JP 62087506 A JP62087506 A JP 62087506A JP 8750687 A JP8750687 A JP 8750687A JP S63253465 A JPS63253465 A JP S63253465A
Authority
JP
Japan
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verbs
adjective
auxiliary
discontinuation
module
Prior art date
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Pending
Application number
JP62087506A
Other languages
English (en)
Inventor
Taaki Maeda
多章 前田
Hiroyuki Kinukawa
博之 絹川
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は日本語処理方式に関し、特に機械翻訳適性を向
上させるために、作成された日本語文章を高品質化する
に好適な、連用中止形検出機能を有する日本語処理方式
に関する。
〔従来の技術〕
日本語の文書を作成するワードプロセッサにおいて高品
質な文書を作成する方法としては、例えば、材木−至他
著「日本語文章の可読性」(情報処理学会第29口金国
大会講演論文(II)IJ−6,昭和59年9月11日
、第1403〜1404頁)に記載されているように、
連用中止数が一定値を越える文を二叉に分割する等の処
理を行って、読みやすい文書を作成するために、句、単
文数等のデータを算出することによって文章を評価し1
文章全体を診断する方法が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、現在行われている連用中止形個所の検出方法は
、大規模な辞書を必要とする方法や、連用中止形活用語
尾にのみ着目して実現する方法だけである。前者の大規
模な辞書を必要とする方法は、システムを実行するのに
必要とする記憶容量が大容量となったり、処理速度が遅
くなる等の問題がある。また、後者の連用中止形活用語
尾にのみ着目して実現する方法では、高精度な連用中止
形検出が実現できないという問題がある。
なお、後者の問題は、従来の連用中止形個所の検出機能
が、連用中止形活用語尾と読点「、」にのみ着目して連
用中止形や居体言や複合動詞や補助動詞を伴ったものに
対し、手作業でチェックしなければならない点にあった
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の日本語処理方式における上述の如
き問題を解消し、日本語文章の高品質化に好適な、連用
中止形検出機能を有する日本語処理方式を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上述の目的は、日本語文章の入力・校正・編集
・表示・出力処理機能と並列に、作成日本語文字列テキ
ストを構成する文について、動詞・形容詞・形容動詞・
助動詞の連用中止形群を検出する連用中止形検出手段を
設け、一文中に連用中止形を、予め定めた数より多く用
いている文を検出することを特徴とする日本語処理方式
によって達成される。
〔作用〕
本発明に係わる日本語処理方式においては、連用中止形
使用検出機能が自動的に、連用中止形照合機能を検出し
、連用中止形をそれぞれ、明示する。これにより1作成
中の文章の連用中止形の使用を自分でチェックしなくて
も、漏れなく自動検出でき、より高品質の文章に推敲・
校正することができるというものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す、連用中止形検出機能
付き日本語ワードプロセッシング、すなわち、日本語文
章作成システムの構成を示すものである。図において、
1はワードプロセッシング(以下、「ワープロ」ともい
う)処理制御機能ブロック、2はワープロ処理機能ブロ
ック群、3は連用中止形検出機能ブロック、4は文字列
テキスト格納部、5は形容詞の連用中止形照合機能51
.動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形活用語尾テーブ
ル52.補助動詞の連用中止形照合機能53.補助動詞
の語幹テーブル549例外テーブル55.指示代名詞テ
ーブル56を格納するテーブル格納部である。
本実施例の日本語ワードプロセッシングの動作は、上記
連用中止形検出機能ブロック3が起動されると1文字列
テキスト格納部4に格納された文字列テキストの先頭か
ら末尾に向かって、テーブル格納部5に格納された各テ
ーブル51〜56を参照しながら連用中止形を検出し、
検出した連用中止形部を他の文字列と識別表示できるよ
うに情報を付与する。また、連用中止形検出機能以外の
ワープロ処理機能ブロック群2を起動させることにより
、文字列テキストの入力・校正・編集・表示・出力等を
行うものである。
第2図は上記形容詞の連用中止形照合機能51の内容の
一例を示す図である。本テーブル51には形容詞の連用
中止形群がセットされており、後述する連用中止形認定
モジュール35の処理において、形容詞の連用中止形活
用語尾と動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形活用語尾
とが違うことがら、動詞・助動詞・形容動詞の連用中止
形認定に先立って、形容詞の連用中止形を認定するのに
用いられるものである。なお、この例では、テーブル項
数はQである。
第3図は、上記動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形活
用語尾テーブル52の内容の一例を示す図である。本テ
ーブルには動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形活用語
尾群がセットされており、後述する連用中止形認定モジ
ュール35の処理において、動詞・助動詞・形容動詞の
連用中止形を認定するのに用いられるものである。なお
、この例では、テーブル項数はfである。
第4図は上記補助動詞の連用中止形照合機能53の内容
の一例を示す図である。本テーブルには補助動詞の連用
中止形群がセットされており、後述する連用中止形確定
モジュール351の処理において、動詞・助動詞・形容
動詞の連用中止形および形容詞の連用中止形が補助動詞
を伴なっている場合、動詞・助動詞・形容動詞の連用中
止形および形容詞の連用中止形を連用中止形と認定せず
、補助動詞について連用中止形か否かを判定するために
、動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形および形容詞の
連用中止形の直後の文字列の判定に用いられるものであ
る。なお、この例では、テーブル項数はmである。
第5図は、補助動詞の語幹テーブル54の内容の一例を
示す図である。本テーブルには活用語尾のない補助動詞
群がセットされており、後述する連用中止形確定モジュ
ール351の処理において、動詞・助動詞・形容動詞の
連用中止形および形容詞の連用中止形が補助動詞を伴な
っている場合、動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形お
よび形容詞の連用中止形を連用中止形と認定せず、補助
動詞について連用中止形か否かを判定するために、動詞
・助動詞・形容動詞の連用中止形および形容詞の連用中
止形の直後の文字列の判定に用いられるものである。先
に、補助動詞の連用中止形照合機能53を用いて補助動
詞の連用中止形を認定し、認定されなかったものだけを
対象とするために1本テーブルにより補助動詞における
連用中止形部外の活用形を抽出するものである。なお、
この例では、テーブル項数はnである。
第6図は例外テーブル55の内容の一例を示す図である
0本テーブルには連用中止形活用語尾と同じ文字で終わ
る接続詞および補語群がセットされており、後述する連
用中止形確定モジュール351の処理において、予め、
連用中止形認定モジュール35で認定した連用中止形部
補の中から、上記動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形
活用語尾テーブル52だけでは区別できない、連用中止
形活用語尾と同じ文字で終わる接続詞および補語を検出
し取除くために用いられるものである。なお、この例で
は、テーブル項数はPである。ここで、補語とは、助詞
、助動詞およびその複合語を指すものである。
第7図は、指示代名詞テーブル56の内容の一例を示す
図である0本テーブルには指示代名詞群がセットしであ
る。連用中止形は、一般に、読点を伴なっているか、接
続助詞「て」か、補助動詞を伴なっている。この他には
、直後に指示代名詞を従えたものがある。それ以外は、
居体言(品詞が「名詞」に遷移したもの)である可能性
が非常に高い。
そこで、後述する連用中止形確定モジュール351の処
理において、予め、連用中止形認定モジュール35で認
定した連用中止形候補の中から、上記居体言を取除くた
め、上記指示代名詞テーブル56を用いて、直後に指示
代名詞を従えた連用中止形を検出するために用いられる
ものである。なお、この例では、テーブル項数はqであ
る。
以下、前記連用中止形検出機能の制御と処理の詳細を述
べる。
第8図は本発明の一実施例を示すワードプロセッサのハ
ードウェア構成を示す図である。図において、6はプロ
セッサ、7は文字入力および編集処理指示のためのキー
ボード入力装置、8はディスプレイ、13は記憶装置を
示しており、該記憶装置13は、プログラム格納部9.
ワークエリア10゜文字列テキスト格納部11.テーブ
ル格納部12から構成されている。
第9図は上記キーボード入力装置7の盤面を示すもので
あり、盤面上には、文字入力のためのキ一群72と、ワ
ープロ処理を指示するキ一群71の一つとしての文節末
連語重複使用検出指示キー7Laがある。第10図は、
前記ワープロ処理制御機能ブロック1の処理内容を示す
、Problem AnalysisDiagram(
P A D)である。以下、上記各図に基づいて、本実
施例の動作の概要を説明する。
ワープロ処理制御機能lが起動されると、ワープロ処理
を指示するキーの読込み状態となる。モジュールlot
で入カキ−を読込み、モジュール102で入カキ−が終
了でない間1.′モジュール103と上記モジュール1
01の処理をそれぞれ繰り返す。
上記モジュール103は、入カキ−が連用中止形検出指
示キーか否かを判定するものであり、入カキ−が連用中
止形検出指示キーのときは、前記連用中止形検出機能3
を起動し、否のときは、前記ワープロ処理機能群2の中
から指示キーに対応するワープロ処理を起動する。上記
指示キーに対応するワープロ処理が終了した後、入カキ
−の読込み状態に戻り、入カキ−を読込む(モジュール
101)。
終了キーが入力されれば、ワープロ処理機能をすべて終
了する(モジュール102)。
第11図は上記連用中止形検出機能3の処理内容を前記
PADで示すものである。連用中止形検出機能が起動さ
れると、予め指定された連用中止形検出範囲の先頭まで
(モジュール31)、テキストデータを読飛ばす(モジ
ュール32)。次に、指定された範囲が終了するまで(
モジュール33)テキストデータを一文ずつ読込んで(
モジュール34)、連用中止形の認定(モジュール35
)から連用中止形が多用されている文の認定(モジュー
ル36)の処理を順次行う。モジュール35は連用中止
形の認定モジュール、モジュール36は連用中止形が多
用されている文の認定モジュールである。テキストデー
タの処理を指定範囲のすべての文に対して行ったら、連
用中止形検出機能3を終了する(モジュール33)。
第12図は、上記連用中止形の認定モジュール35の処
理内容を前記PADで示すものである。連用中止形検出
機能が起動されると、モジュール3501で処理対象文
の構成文字数をカウンタS E N T−LENGにセ
ットする。続いて、モジュール3502で処理対象文中
で抽出した連用中止形の数を示すカウンタFLAGに初
期値としてLL Oljをセットする。次に、モジュー
ル3503で、照合対象文字を指すポインタ5ENT 
 PNTRを、一つずつ処理対象文の構成文字数をセッ
トした5ENT  LENGの値まで増やしながら、照
合対象文字を指すポインタ5ENT  PNTRの示す
文字を末尾とする文字列に対し、モジュール3504と
3505の処理を繰り返す。
モジュール3504により、テーブルの項番を表わす力
うンタCNTRをIt l IIからテーブル数It 
Q IIまで一つずつ増やすことで、前述の形容詞の連
用中止形照合機能51の各項に格納しである文字列KT
(CNTR)を−っずっ取出して、モジュール35o5
での比較を繰り返す。モジュール3505によって照合
対象文字を指すポインタ5ENT  PNTRの指して
いる文字を末尾とする文字列が、形容詞の連用中止形照
合機能5工にある文字KT(CNTR)と一致する場合
は、モジュール3506と3507の処理を行う。モジ
ュール3506は、発見した連用中止形を他の文字と区
別できるように1表示状態の色を変える等の特別な状態
にする。モジュール3507はモジュール3504の処
理を終了させる。
続いて、照合対象文字を指すポインタ5ENTPNTR
の指している位置を−っ後方へずらして、モジュール3
504で形容詞の連用中止形照合機能51の項番111
11から、照合対象文字を指すポインタ5ENT  P
NTRの指している文字を末尾とする文字列に対して、
モジュール3505の処理を繰り返す。モジュール35
05で一致しなかった場合はなにもせず、モジュール3
504でCNTRを−っ増やして、モジュール3505
を実行する。
モジュール3508では、処理対象文中の照合対象文字
列を指すポインタ5ENT  F)NTRに初期値“1
″をセットする。モジュール3509で照合対象文字を
指すポインタ5ENT  PNTRが、処理対象文の構
成文字数をセットした5ENT  LENGの値を越え
ない間、照合対象文字を指すポインタ5ENT  PN
TRの示す文字を末尾とする文字列に対し、モジュール
3510がら3514までの処理を繰り返す。すなわち
、モジュール351oによってテーブルの項番を表わす
カウンタCN’j’Rを、It I IIからテーブル
項数II f jlまで−っずっ増やすことによって、
前記動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形活用語尾テー
ブル52の各項に格納しである文字列RT(CNTR)
を−っずっ取出して、モジュール3511で比較する。
モジュール3511によって、照合対象文字を指すポイ
ンタ5ENT  PNTRの指している位置にある文字
が、動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形活用語尾テー
ブル52にある文字RT(CNTR)と一致する場合は
、モジュール3512と3513の処理を実行する。モ
ジュール3512は、発見した連用中止形候補を連用中
止形かどうか認定し、連用中止形であれば1発見した連
用中止形を、他の文字と区別できるように、表示状態の
色を変える等特別な状態にする。
続いて、モジュール3513によって、処理をモジュー
ル3510に戻して、動詞・助動詞・形容動詞の連用中
止形活用語尾テーブル52の項番″゛1″から、照合対
象文字を指すポインタ5ENT  PNTRの指してい
る文字列に対してモジュール3511の処理を繰り返す
。モジュール3511で一致しなかった場合はなにもせ
ず、モジュール3510でCNTRを一つ増やしてモジ
ュール3511を実行する。モジュール3515は、認
定した連用中止形が三筒以上の場合に、認定した連用中
止形をブリンクさせる等して、他の文字列や連用中止形
と区別できる特別な表示状態にする(モジュール351
6)。ここでは、モジュール3516により、認定した
連用中止形が三個以上の場合に曖昧さが生ずる可能性が
高くなると仮定しており、これは、システム使用時に任
意に決定できる。二部以下の場合にはなにもしない。
第13図は上述の連用中止形照合機能モジュール351
2の処理内容を前記PADで示すものである。
連用中止形確定処理機能が起動されると、モジュール3
5121によってテーブルの項番を表わすカウンタCN
TRを“1”からテーブル項数“p”まで増やすことに
よって、連用中止形認定モジュール351により認定し
た文字列と、末尾が連用中止形照合機能と同じ接続詞お
よび副詞をセットした前記例外テーブル55の各項に格
納しである文字列LT(CNTR)を−っずっ取出して
、モジュール35122で比較する。
上記モジュール35122によって、照合対象文字を指
すポインタ5ENT  PNTRの指している位置にあ
る文字を末尾とする文字列が、上記例外テーブル55に
ある文字列LT(CNTR)と一致する場合は、モジュ
ール35123と35124の処理を行う。モジュール
35123は、照合対象文字を指すポインタ5ENT 
 PNTRを−っ文末方向にずらす。続いて、モジュー
ル35124により、連用中止形照合機能3512を終
了する。モジュール35122で一致しなかった場合に
はなにもせず、モジュール35121でテーブルの項数
を表わすポインタCNTRを、1つずつ増やしてテーブ
ル項番” p IIまで、モジュール35122を実行
する。
モジュール35125は、照合対象文字を指すポインタ
5ENT  PNTR+1番目の文字が読点の場合、モ
ジュール3506を起動させる。モジュール3506は
、確定した連用中止形を他の文字列と区別できるように
、色を変える等して表示状態を特別のものにする。また
、接続助詞「て」の場合は、モジュール35126と3
5129と3506を実行する。その他の場合には、モ
ジュール35133と35136と35139を実行す
る。モジュール35126は、テーブルの項番を表わす
カウンタCNTRを、Ig 177からテーブル項番“
m”まで一つずつ増やすことによって、補助動詞の連用
中止形照合機能53の各項に格納されている文字列FT
(CNTR)を一つずつ取出して、モジュール3512
7の処理を繰り返す。
モジュール35127は、ポインタ5ENT  PNT
R+2の指す文字を先頭に持つ文字列がFT(CN T
 R)の内容と一致した場合、照合対象文字を指すポイ
ンタ5ENT  PNTR+2の指す文字を先頭に持つ
文字列に対して、モジュール3506と35128の処
理を実行する。モジュール3506は、確定した連用中
止形(本処理の場合、補助動詞の連用中止形)を他の文
字列と区別できるように、色を変える等して表示状態を
特別のものにする。
続いて、モジュール35128で、連用中止形処理を終
了する。モジュール35127で一致しない場合は35
126でCNTRの値を一つ増やしてモジュール351
27を実行する。 35126を終了すると、モジュー
ル35129を実行する。モジュール35129は、上
記テーブルの項番を表わすカウンタCNTRを141 
I+からテーブル項番nまで一つずつ増やすことによっ
て、補助動詞の語幹テーブル54の各項に格納されてい
る文字列FN(CNTR)を一つずつ取出して、モジュ
ール35130で比較する。
モジュール35130によって、照合対象文字を指すポ
インタ5ENT  PNTR+2の指している位置にあ
る文字を先頭とする文字列が補助動詞の語幹テーブル5
4にある文字FN(CNTR)と一致する場合、モジュ
ール35131と35132の処理を実行する。モジュ
ール35131は、照合対象文字を指すポインタ5EN
T  PNTR&FN(CNTR)の該文字数+2処理
対象文中の文末方向にずらす、続いて、モジュール35
132によって、連用中止形確定処理3512を終了す
る。モジュール35130で一致しなかった場合、なに
もせず、モジュール35129でテーブルの項番を表わ
すカウンタCNTR一つ増やして、モジュール3513
0の実行を続ける。
モジュール3506は、確定した連用中止形(本処理の
場合、補助動詞を伴わなかったもの)を他の文字列と区
別できるように、色を変える等して表示状態を特別のも
のにする。 35125で、該当しなかった場合、モジ
ュール35133と35136と35139を実行する
。モジュール35133は、補助動詞の連用形活用語尾
テーブルの項番を表わすカウンタCNTRを“1”から
テープ項番mまで一つずつ増やすことによって、351
34でポインタ5ENT  PNTR+1の指している
文字を先頭とする文字列が補助動詞の連用形活用語尾テ
ーブルの内容に一致するか判定し、一致するものがあれ
ば3506と3513をを実行する。 3513は、連
用中止形確定処理を終了する。一致しなければ、モジュ
ール35136を実行する。モジュール35136は、
指示代名詞テーブルの項番を表わすカウンタCNTRを
11111からテープ項番gまで一つずつ増やすことに
よって、35137でポンンタ+1の指している文字を
先頭とする文字列が指示代名詞テーブルの内容に一致す
るものがあれば3506と35138を実行する。35
138は、連用中止形確定処理を終了する。一致しなけ
れば、35139を実行する。 35139は、ポイン
タ5ENT−PNTHの値を一つ増やす。
第14図は上述の表示状態変更モジュール3506の処
理内容を前記PADで示すものである。表示状態変更機
能が起動されると、モジュール35061で処理対象文
中で、連用中止形の使われている数を格納するカウンタ
FLAGに“1″を加算する。モジュール35062で
は、連用中止形と確定した文字列が、後に読点を伴なっ
ているか、後に接続助詞「て」を伴なっているか、後に
指示代名詞を伴なっているか、補助動詞で後に接続助詞
「て」を伴なっているか、補助動詞で後に接続助詞「て
」を伴なっていないかを判定し、後に読点を伴なってい
る連用中止形であれば、モジュール35063と350
64を実行する。
後に接続助詞「て」を伴なっている連用中止形であれば
、モジュール35065と35066を実行する。指示
代名詞を伴なっている連用中止形であれば、モジュール
35067と35068を実行する。補助動詞で後に接
続助詞「て」を伴なっている連用中止形であれば、モジ
ュール35069と35070を実行する。補助動詞で
後に接続助詞「て」を伴なっていない連用中止形であれ
ば、モジュール35071と35072を実行する。モ
ジュール35063は、照合対象文字を指すポインタ5
ENT  PNTR番目の文字の表示状態を、他の文字
列と区別できるように色を変える等特別な状態にする。
モジュール35064は、照合対象文字を指すポインタ
5ENT  PNTRを文末方向に二つずらす。
モジュール35065ぼ、照合対象文字を指すポインタ
5ENT  PNTR番自か6二叉字の表示状態を、他
の文字列と区別できるように1色を変える等特別な状態
にする。モジュール35066は、照合対象文字を指す
ポインタ5ENT  PNTRを文末方向に二つずらす
。モジュール35067は、照合対象文字を指すポイン
タ5ENT  PNTR番目から指示代名詞テーブル5
6の項5T(CNTR)に格納しである内容の文字数分
の文字の表示状態を、他の文字列と区別できるように、
色を変える等特別な状態にする。また、モジュール35
068は照合対象文字を指すポインタ5ENT  PN
TRを、文末方向に指示代名詞テーブル56の、項5T
(CN T R)に格納しである内容の文字数分;1ず
らす。モジュール35069は、照合対象文字を指すポ
インタ5ENT  PNTR番目から補助動詞の連用中
止形照合機能53の項FT(CNTR)に格納しである
内容の文字数分の文字の表示状態を、色を変える等特別
な状態にする。
モジュール35070は、照合対象文字を指すポインタ
5ENT  PNTRを文末方向に、補助動詞の連用中
止形照合機能53の項FT(CNTR)に格納しである
内容の文字数分+1ずらす。モジュール35071は、
照合対象文字を指すポインタ5ENT  PNTR番目
から、補助動詞の連用中止形照合機能53の項FT(C
NTR)に格納しである内容の文字数分の文字の表示状
態を、色を変える等特別な状態にする。モジュール35
072は、照合対象文字を指すポインタ5ENT  P
NTRを文末方向に、補助動詞の連用中止形照合機能5
3の項FT(CNTR)に格納しである内容の文字数分
+2ずらす。
第15図は前記連用中止形検出処理済ジュール3516
の処理内容をPADで示すものである。連用中止形検出
処理機能が起動されると、モジュール35161により
、処理対象文中の表示状態を認定するための照合対象文
字の位置を指すカウンタSUB  PNTRを、′1”
から処理対象文中の照合対象文字の位置を指すカウンタ
5ENT  PNTRまで一つずつ増やしながら、モジ
ュール35162を実行する。モジュール35162は
、上記処理対象文中の表示状態を認定するための照合対
象文字の位置を指すカウンタSUB  PNTRが指し
ている文字が、前記表示状態変更モジュール3604で
特別な表示状態に変えたものか否かを判定する。特別な
表示状態に変えたものであれば、モジュール35163
を実行する。
モジュール35163は、上記処理対象文中の表示状態
を認定するための照合対象文字の位置を指すカウンタS
UB  PNTRが指している文字をブリンクさせる等
によって、他の文字列や検出した連用中止形と区別でき
る特別な表示状態にする。
表示状態変更モジュール3604で特別な表示状態に変
えたものでなければ、何もしない。
第16図は、連用中止形検出機能を説明するための文字
列テキストの表示例である。第17図は、第16図に示
した文字列テキストに対する連用中止形検出処理済みの
状態の表示例を示すものである。
第18図は、連用中止形多用部の処理機能を説明するた
めの文字列テキストの表示例である。第19図は、第1
8図に示した文字列テキストに対する連用中止形多用部
の処理済みの状態の表示例を示すものである。
上記実施例によれば、連用中止形照合機能の修正を、日
本語ワードプロセッシング機能に委ねることが可能とな
り、日本語文章の高品質化を容易に実現できるという効
果がある。
上述の連用中止形検出機能および連用中止形多用文検出
機能は、文字列テキストの先頭から末尾まで、常に作動
させる必要はなく、パラグラフの始めや終わり、ページ
の始めや終わりを指定し、処理範囲を自由に変更するこ
とができる。連用中止形検出および連用中止形多用文検
出機能を起動するには、ワードプロセッシング処理の他
に、例えば、パラグラフ末を指示するキー、改ページを
指示するキー、または、仮名漢字変換型日本語処理入力
において、仮名文字列から漢字仮名混じり文への変換を
指示するキー等の押下によることが考えられる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、日本語文章の入力・
校正・編集・表示・出力処理機能と並列に1作成日本語
文字列テキストを構成する文について、動詞・形容詞・
形容動詞・助動詞の連用中止形群を検出する連用中止形
検出手段を設け、一文中に連用中止形を、予め定めた数
より多く用いている文を検出するようにしたので、日本
語文章の高品質化に好適な、連用中止形検出機能を有す
る日本語処理方式を実現できるという顕著な効果を奏す
るものである。
更に1作成日本語文章中の一文において連用中止形を多
用しているものを自動的に検出できることから、質の高
い日本語文作成のための要再検討部分を絞り込むことが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す日本語文章作成システ
ムの構成図、第2図は形容詞の連用中止形照合機能の内
容の一例を示す図、第3図は動詞・助動詞・形容動詞の
連用中止形活用語尾テーブルの内容の一例を示す図、第
4図は補助動詞の連用中止形照合機能の内容の一例を示
す図、第5図は補助動詞の語幹テーブルの内容の一例を
示す図、第6図は例外テーブルの内容の一例を示す図、
第7図は指示代名詞テーブルの内容の一例を示す図、第
8図は実施例のワードプロセッサのハードウェア構成図
、第9図はキーボード入力装置の盤面を示す図、第10
図はワープロ処理制御機能ブロックの処理内容を示すP
AD、第11図は連用中止形検出機能の処理内容を示す
PAD、第12図は連用中止形検出モジュールの処理内
容を示すPAD、第13図は連用中止形照合機能モジュ
ールの処理内容を示すPAD、第14図は表示状態変更
モジュールの処理内容を示すPAD、第15図は連用中
止形検出処理済ジュールの処理内容を示すPAD、第1
6図は連用中止形検出機能を説明するための文字列テキ
ストの表示例、第17図は第16図に示した文字列テキ
ストに対する連用中止形検出処理済みの状態の表示例、
第18図は連用中止形多用部の処理機能を説明するため
の文字列テキストの表示例、第19図は第18図に示し
た文字列テキストに対する連用中止形多用部の処理済み
の状態の表示例を示す図である。 1:ワープロ処理制御機能ブロック、2:ワープロ処理
機能ブロック群、3:連用中止形検出機能ブロック、4
:文字列テキスト格納部、5:テーブル格納部、51:
形容詞の連用中止形照合機能、52:動詞・助動詞・形
容動詞の連用中止形活用語尾テーブル、53:補助動詞
の連用中止形照合機能、54:補助動詞の語幹テーブル
、55:例外テーブル、56:指示代名詞テーブル、6
:プロセッサ、7:キーボード入力装置、8:ディスプ
レイ、9ニブログラム格納部、10:ワークエリア、1
1:文字列テキスト格納部、12:テーブル格納部、1
3:記憶装置。 第   8   図 第   9   図 第   1 o   図 第   11   図 第   16   図 第   17   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、日本語文章の入力・校正・編集・表示・出力処理機
    能と並列に、作成日本語文字列テキストを構成する文に
    ついて、動詞・形容詞・形容動詞・助動詞の連用中止用
    法を検出する連用中止形検出手段を設け、一文中に連用
    中止形を、予め定めた数より多く用いている文を検出す
    ることを特徴とする日本語処理方式。 2、前記連用中止形検出手段として、形容詞の連用中止
    形と、動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形候補を分離
    して抽出するステップを含むことを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載の日本語処理方式。 3、前記形容詞の連用中止形と、動詞・助動詞・形容動
    詞の連用中止形候補を分離して抽出するステップは、形
    容詞の連用中止形を認定する部分と、動詞・助動詞・形
    容動詞の連用中止形候補を認定する部分とに分離独立さ
    せることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の日
    本語処理方式。 4、前記形容詞の連用中止形を認定する部分として、形
    容詞の連用中止形をセットした形容詞の連用中止形テー
    ブルと、形容詞の連用中止形照合機能とを設けることを
    特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の日本語処理方
    式。 5、前記動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形候補を認
    定する部分として、末尾の文字が連用中止形と同じ文字
    である接続詞および補語群をセットした例外テーブルと
    、例外テーブル照合機能とを設けることを特徴とする、
    特許請求の範囲第2項記載の日本語処理方式。 6、前記動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形候補を認
    定する部分として、動詞・助動詞・形容動詞の連用中止
    形候補の直後が読点である場合、照合している文字列を
    動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形と認定する機能を
    含むことを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の日
    本語処理方式。 7、前記動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形候補を認
    定する部分として、動詞・助動詞・形容動詞の連用中止
    形候補の直後が接続助詞「て」である場合、照合してい
    る文字列を動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形と認定
    する機能を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第2
    項記載の日本語処理方式。 8、前記動詞・助動詞・形容動詞の連用中止形候補を認
    定する部分として、補助動詞の連用中止形群をセットし
    た補助動詞の連用中止形テーブルと、補助動詞の連用中
    止形照合機能とを設けることを特徴とする、特許請求の
    範囲第2項記載の日本語処理方式。
JP62087506A 1987-04-09 1987-04-09 日本語処理方式 Pending JPS63253465A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5535121A (en) * 1994-06-01 1996-07-09 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. System for correcting auxiliary verb sequences

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5535121A (en) * 1994-06-01 1996-07-09 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. System for correcting auxiliary verb sequences

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