JPS6325285B2 - - Google Patents

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JPS6325285B2
JPS6325285B2 JP3540882A JP3540882A JPS6325285B2 JP S6325285 B2 JPS6325285 B2 JP S6325285B2 JP 3540882 A JP3540882 A JP 3540882A JP 3540882 A JP3540882 A JP 3540882A JP S6325285 B2 JPS6325285 B2 JP S6325285B2
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JP
Japan
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laser
wavelength
laser beams
velocity
light
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Hajime Kano
Katsuji Hironaga
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
    • G01N15/02Investigating particle size or size distribution
    • G01N15/0205Investigating particle size or size distribution by optical means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/36Devices characterised by the use of optical means, e.g. using infrared, visible, or ultraviolet light
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
    • G01N15/10Investigating individual particles
    • G01N15/14Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry
    • G01N15/1434Optical arrangements
    • G01N2015/1447Spatial selection
    • G01N2015/145Spatial selection by pattern of light, e.g. fringe pattern

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学的手段により移動する粒子の粒子
径及びその速度を同時に測定するための装置に関
するものである。
従来より干渉性及び単色性に優れたレーザ光の
特徴に着目して、レーザ光を用いて移動する粒子
の粒子径及びその速度を同時に測定する装置が
種々提案されている。第1図はその中でもSN比
等の点から近年一般に用いられつつあるデユアル
ビームモードによる測定の原理を示したものであ
る。本図において同一の偏波面及び波長を有する
二本の平行なレーザビーム1,2を収束レンズ3
に与え、一点で交差せしむるように構成する。レ
ーザビーム1,2の交差領域に散乱物体が存在す
る場合には第2図にその拡大図を示す如く干渉縞
が観察される。従つてこの交差領域を粒子pが通
過した場合、粒子pより得られる散乱光は干渉縞
の明暗に対応した周期的な強度変化を持つことと
なる。そこでこの散乱光を集光レンズ4により集
束し、光電変換器5により電気信号に変換する
と、第3図aに実線で示す如きバースト波形が得
られる。干渉縞の明暗の間隔はレーザビーム1,
2の波長と、その交差角によつて決定されるの
で、第3図aのバースト波の周波数を測定するこ
とにより粒子pの速度を求めることができる。一
方粒子径の測定は一般に次に示す二方法が知られ
ている。その一方法は粒子の散乱光強度がその粒
径に依存するという法則を利用するものであつ
て、このバースト信号を低域通過フイルタを通す
ことにより第3図aに破線で示す如き台形状の低
周波成分(ペデスタル成分)が得られるところか
ら、この波高値に基づいて粒径を求めるものであ
る。他の一方法は、粒子径がバースト信号に含ま
れる低周波成分の波高値と高周波成分の振幅との
比(visibility)に依存している点に着目して粒
径を求めるものである。
このような従来の粒子径の測定方法はいずれも
被測定粒子がレーザビームの交差領域の中心付近
を通過した場合には誤差なく測定することが可能
であるが、交差領域の中心付近からずれた位置を
通過した場合には測定誤差が著るしく増大すると
いう欠点があつた。即ち第2図において被測定粒
子pが光軸(x軸)方向にずれた位置を通過した
場合には、第3図bに示した如き中央部分の凹ん
だ波形の光電変換信号が得られるが、その信号の
低周波成分の波高値が低くなるため、いずれの方
式によつて粒子径を測定したとしても誤差の増加
を免れ得ないことになる。又被測定粒子pがy軸
方向にずれた位置を通過した場合には、光電変換
信号は第3図cに示す如く波形が小となり、その
ため低周波成分の振幅値のみで粒子径を測定する
方式にあつては特に誤差の増大が避け難いものと
なる。而して斯くの如き測定誤差の増大を回避す
るため交差領域の中央部を通過する粒子について
のみデータを求める方法が種々提案されている
が、この種の方法はいずれも構成が複雑であるた
め少なからず操作技術上の困難を伴なう上に必然
的にデータ数が減少してしまうという大きな問題
点があつた。
本発明はこのような従来方法の欠点を除去する
ことを目的とするものであつて、レーザビームの
交差領域を通過する全ての粒子に関して粒子径と
粒子速度とを同時にしかも高い精度で測定するこ
とができる粒子径・速度同時測定装置を提供する
ものである。
以下本願の第1の発明を実施例に基づき図面を
参照しつつ説明する。第4図は本発明の一実施例
である粒子径・速度同時測定装置の構成図を示す
ものである。本図において、レーザ発振器10は
Arイオンレーザ等の如く同時に複数の波長(例
えばλ1,λ2)を有するレーザ光を発光するものと
し、そのレーザ光を分散プリズム11に供給す
る。分散プリズム11はレーザ発振器10からの
入射光をその波長の相違に基づき単一の波長を有
する複数のレーザ光、即ち波長λ1の光と波長λ2
光に分離するものである。ここでレーザ発振器1
0及び分散プリズム11は第1の波長λ1のレーザ
光及び第1の波長と異なつた波長を有する第2の
光、ここでは第2の波長λ2のレーザ光を夫々分離
して発生する光源を構成している。又分散プリズ
ム11はレーザ発振器10の2つの波長のレーザ
光をその波長の相違に基づいて分離する分離手段
を構成している。分散プリズム11より得られる
波長λ1のレーザ光は反射鏡12を介してビームス
プリツタ13に与えられ、一方波長λ2のレーザ光
は反射鏡14,15を介して反射鏡16に導かれ
る。ビームスプリツタ13は入射する波長λ1のレ
ーザ光を図示した如き平行な二本のレーザビーム
17,18に分離する。レーザビーム17,18
は第1図に基づいて前述した従来例の場合と同様
に収束レンズ19に与えられる。収束レンズ19
は与えられたレーザビーム17,18を一点で交
差せしめるように集光するものであり、交差領域
においては前述の如く干渉縞を形成する。さて本
発明に於ては、レーザビーム17,18とは異な
つた波長λ2の第3のレーザビーム20を用いる。
反射鏡16は第3のレーザビーム20が二本のレ
ーザビーム17,18と平行になり、且それらの
中央を通過するように配置される。レーザビーム
20の進行経路に沿つてその強度を調節するフイ
ルタ21が配置され、更にその光束径を拡大する
レンズ22が配設される。レンズ22を通過した
レーザビーム20は収束レンズ19に導かれ、そ
の中心部を通過してレーザビーム17,18の交
差領域に入る。而るにレーザビーム17,18と
レーザビーム20とは夫々波長を異にするため相
互に干渉することはない。さてこの交差領域は第
5図にその拡大図を示す如くレーザビーム20の
概ね中心軸付近に存在することとなり、交差領域
内ではレーザビーム20の強度はほぼ一定とな
る。交差領域の斜前方には散乱光を集光する集光
レンズ23を配置し、更に集光した光をその波長
の相違に基づき波長λ1と波長λ2の光に分離するカ
ラースプリツタ24を配置する。光電変換器2
5,26は夫々波長λ1,λ2の光に分離された散乱
光の強度変化を電気信号に変換するものである。
光電変換器25の出力は増幅器27を介してハイ
パスフイルタ28に供給される。ハイパスフイル
タ28は入力信号の高周波成分のみを次段の周波
数測定器29に供給する。この場合の周波数測定
器29は信号を周波数領域において処理する周波
数分析機でもよく、又時間領域において処理する
カウンタタイプや周波数負帰還を用いたF/V変
換器であつてもよい。周波数測定器29の出力は
次段の信号処理回路30に供給される。一方光電
変換器26の出力は増幅器31を介して振幅測定
器32に供給される。振幅測定器32は入力信号
の夫々の最大振幅値を測定するものであつて、そ
の出力は信号処理回路30に供給される。信号処
理回路30は必要に応じて入力データの統計処理
を行ない、その結果を表示器33を通じて表示せ
しむるものである。
次に第6図の波形図を参照しつつ本測定装置の
動作について説明する。レーザ発振器10の出力
は分散プリズム11により波長λ1のレーザ光と波
長λ2のレーザ光とに分離され、このうち波長λ1
レーザビームはビームスプリツタ13によつて二
本の平行なレーザビーム17,18に分離され、
収束レンズ19によつてこのレーザビーム17,
18を交差させる。一方波長λ2のレーザビーム2
0はレンズ22によつて光束径が拡大されてこの
交差領域を貫通する。さて第5図においてこの交
差領域内の中央部を被測定粒子pがz軸に沿つて
通過した場合、被測定粒子pより散乱光が得られ
る。散乱光は集光レンズ23により集光された
後、カラースプリツタ24によりその波長の相違
に基づいて波長λ1と波長λ2の散乱光に分離され、
夫々光電変換器25,26によつて電気信号に変
換される。ここにおいて光電変換器25からは波
長λ1のレーザビーム17,18の交差領域を粒子
が通過した場合に第6図aに実線a1で示すバー
スト信号が得られる。この信号を増幅器27によ
つて増幅し、更にハイパスフイルタ28を通過せ
しめて高周波成分のみを周波数測定器29に供給
する。前述した如くこのバースト信号の周波数は
粒子pの速度に比例しており、従つて、周波数測
定器29によつてバースト信号の周波数を測定す
ることにより速度情報を得ることができる。一方
光電変換器26からは粒子pが波長λ2のレーザビ
ーム20を通過する間の散乱光強度に対応した信
号が得られる。而してレーザビーム20の光束径
は拡大されているためレーザビーム17,18の
交差領域では波長λ2のレーザビーム20の強度は
概ね一様であるので、粒子pが交差領域を通過し
た場合に得られる光電変換器26の出力信号は第
6図aに破線a2で示した如くほぼ一定となる。
前述のように粒子の散乱光強度はその粒径に依存
している。従つてこの信号を増幅器31により増
幅し、振幅測定器32に入力してバースト信号発
生中の振幅値を測定すれば粒子pに関する粒径情
報が得られる。信号処理回路30は粒子の速度情
報及び粒径情報の確率密度、分布などの統計処理
を行ない、その結果は表示器33により表示され
る。
さて粒子pが交差領域の中央部を通過せずx軸
方向にずれた位置を通過した場合には、交差領域
より得られる波長λ1の散乱光の光電変換信号は従
来例の場合と同様第6図bに実線b1で示した如
き中央部の凹んだ波形となる。しかしながらその
高周波成分の速度情報はそのまま保存されている
ためハイパスフイルタ28、及び周波数測定器2
9を通じて正確な速度信号が信号処理回路30に
供給される。又粒子pがx軸方向にずれた位置を
通過した場合にもレーザビーム20によつて得ら
れる波長λ2の散乱光は変わることなく、第6図a
と同じ光電変換信号が第6図bの破線b2に示す
如く得られる。従つてこの信号の振幅を振幅測定
器32によつて測定すれば、正確な粒径信号を信
号処理回路30に供給することができる。
更に粒子pが交差領域の中央部からy軸方向に
ずれた場合にも、交差領域より得られる波長λ1
散乱光の光電変換信号は従来例の場合と同様に第
6図cに実線c1で示す如く振幅の小さいバース
ト信号となる。しかしながら、その高周波成分の
速度情報はそのまま保存されているので、正確な
速度信号を得ることができる。又交差領域内では
レーザビーム20の強度は一様であるので、粒子
pがy軸方向にずれた位置を通過した場合であつ
ても波長λ2の散乱光強度の変化は僅少であり、第
6図a,bにおける場合と同様の光電変換信号が
第6図cに破線c2で示す如く得られる。従つて
ここで得られた信号の振幅を振幅測定器32によ
つて測定すれば、正確な粒径信号を信号処理回路
30に供給することが可能となる。
以上説明した実施例においては、レーザ光源と
して複数の波長のレーザ光を同時に発生するレー
ザを用いたが、相異なる波長のレーザ光を発生す
る二つのレーザ光源を用いてもよい。更に粒径を
測定するための広い光束径を有するビームの光源
は必ずしもレーザビームである必要はなく、干渉
縞を形成する波長λ1の光とカラースプリツタにお
いて分離可能な波長を有する光源であればよい。
次に本願の第2の発明を実施例につき図面を参
照しつつ説明する。第7図は第2発明の粒子径・
速度同時測定装置の一実施例を示す構成図であ
る。本図において、第4図の実施例と同一の部分
については同一符号を付して説明を省略する。さ
て本実施例においてはレーザ発振器40に単色光
のレーザ光源を使用し、そのレーザビームをハー
フミラー41に供給する。ハーフミラー41は入
射したレーザビームの一部を透過して反射鏡42
を介してビームスプリツタ13に与えると共に一
部を反射して反射鏡43に与える。ここでレーザ
発振器40及びハーフミラー41と反射鏡42と
は第1、第2のレーザ光を発生するレーザ光源を
構成している。ビームスプリツタ13は前述した
実施例の場合と同様に入射するレーザ光を平行な
二本のレーザビーム44,45に分離する。反射
鏡43に与えられたレーザビームは更に反射鏡1
6を介してレーザビーム44,45と平行なレー
ザビーム46となり、偏光面回転器47に導かれ
る。偏光面回転器47はレーザビーム46の偏光
方向をレーザビーム44,45の偏光方向に対し
て直角をなすように回転せしむるものである。レ
ーザビーム44,45は収束レンズ19により収
束し、交差領域では前述した如く干渉縞を形成す
る。又レーザビーム46はレンズ22によりその
光束径が拡大され、収束レンズ19の中心部を通
過してレーザビーム44,45の交差領域を貫通
する。しかしレーザビーム44,45と46とは
偏光方向を異にするため相互に干渉することはな
い。さてこの交差領域に被測定粒子pを導くと、
干渉縞に基づく散乱光と共にレーザビーム46に
基づく散乱光が得られる。そこでこれらの散乱光
を集光レンズ23によつて集光し、偏光ビームス
プリツタ48に与える。偏光ビームスプリツタ4
8は偏光方向の相違に基づいて散乱光を分離する
機能を有するため干渉縞に基づく散乱光を光電変
換器25に供給すると共に、レーザビーム46に
基づく散乱光を光電変換器26に供給する。そう
すれば交差領域を通過する被測定粒子pの通過位
置に対応して第6図a,b,cに夫々実線a1,
b1,c1で示すバースト信号が光電変換器25
より得られ、又同時に光電変換器26からは被測
定粒子の通過位置の如何にかかわらず第6図a,
b,cに夫々破線a2,b2,c2で示した如き
ほぼ一定の信号が得られる。従つて、これらの信
号を夫々周波数測定器29及び振幅測定器32に
導けば被測定粒子に関する速度信号及び粒径信号
が得られる。更にこれらの信号を信号処理回路3
0によつて所望の統計処理を行ない、その結果を
表示器33により表示する。
以上詳細に説明した如く、本願の第1の発明に
おいては干渉縞を形成する2本のレーザビームと
は波長を異にする第3の光ビームを用い、第2の
発明においては干渉縞を作るレーザビームとは偏
光面を異にする第3のレーザビームを使用し、
夫々その光径を拡大して交差領域を貫通せしめる
と共に、交差領域を通過する被測定粒子からの散
乱光をその光の波長又は偏光面の相違に基づいて
分離して速度情報と粒径情報とを得るように構成
している。従つて本発明の顕著な特徴は被測定粒
子が交差領域内の如何なる部分を通過した場合に
おいても検知信号中に夫々含まれる速度情報と粒
径情報とは保存されているため常に精度の高い速
度及び粒径に関するデータを得ることが可能であ
り、従来方法に比較して極めて信頼性の高い測定
精度を維持し得る点にあるということができる。
又交差領域を通過する全ての粒子から有効なデー
タが得られるところから、データ数を増加させる
ことにより計測の時間的効率を向上しうる点にお
いても有用な発明であるということができる。
尚前述した本願の実施例ではいずれも測定点を
小さく設定し、レーザビームの交差を容易ならし
めるために収束レンズを使用してレーザビームを
収束しているが、反射鏡等を組合せることにより
二本のレーザビームを交差させるように構成して
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の粒子径・速度同時測定装置の原
理図、第2図はそのレーザビームの交差領域を示
す拡大図、第3図a,b,cは夫々その出力信号
を示す波形図、第4図は第1発明による粒子径・
速度同時測定装置の一実施例を示す構成図、第5
図はそのレーザビームの交差領域を示す拡大図、
第6図a,b,cは夫々その出力信号を示す波形
図、第7図は第2発明による粒子径・速度同時測
定装置の一実施例を示す構成図である。 1,2,17,18,20,44,45,46
……レーザビーム、3,19……収束レンズ、
4,23……集光レンズ、5,25,26……光
電変換器、10,40……レーザ発振器、13…
…ビームスプリツタ、22……レンズ、24……
カラースプリツタ、29……周波数測定器、30
……信号処理回路、32……振幅測定器、47…
…偏光面回転器、48……偏光ビームスプリツ
タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の波長を有するレーザ光と、前記第1の
    波長と異なつた波長を有する第2の光とを夫々発
    生する光源と、 前記光源の前記第1の波長を有するレーザ光を
    第1、第2のレーザビームに分離するビームスプ
    リツタと、 前記ビームスプリツタより得られる第1、第2
    のレーザビームを一点で交差せしめる第1の光学
    手段と、 前記光源の第2の光の光束径を拡大し、前記第
    1、第2のレーザビームの交差領域を貫通せしめ
    るように前記光源の第2の光を導く第2の光学手
    段と、 前記第1、第2のレーザビームの交差領域を通
    過する粒子によつて発生する散乱光をその波長の
    相違に基づいて分離するカラースプリツタと、 前記カラースプリツタより得られる第1の波長
    の光及び第1の波長と異なる波長の光を夫々その
    強度に対応する電気信号に変換する第1、第2の
    光電変換器と、 前記第1の光電変換器より得られるバースト信
    号の周波数を測定して粒子の速度信号とする周波
    数測定器と、 前記第2の光電変換器より得られる信号につい
    て、前記バースト信号発生中の振幅値を測定して
    粒子の粒径信号とする振幅測定器と、を具備する
    ことを特徴とする粒子径・速度同時測定装置。 2 前記第1の光学手段は前記第1、第2のレー
    ザビームを収束する収束レンズであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の粒子径・速度
    同時測定装置。 3 前記光源の第2の光は第1の波長と異なる第
    2の波長のレーザ光であり、 前記光源は第1、第2の波長のレーザ光を発生
    させるレーザ光源と、該レーザ光源のレーザ光を
    その波長の相違に基づいて分離する分離手段と、
    を含むものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の粒子径・速度同時測定装置。 4 第1、第2のレーザ光を発生するレーザ光源
    と、 前記第1のレーザ光を第1、第2のレーザビー
    ムに分離するビームスプリツタと、 前記ビームスプリツタより得られる第1、第2
    のレーザビームを一点で交差せしめる第1の光学
    手段と、 前記第2のレーザ光の偏光面を前記第1、第2
    のレーザビームの第1の偏光面とは異なつた第2
    の偏光面とすると共に、前記第2のレーザ光の光
    束径を拡大し、前記第1、第2のレーザビームの
    交差領域を貫通せしめるように該レーザ光を導く
    第2の光学手段と、 前記第1、第2のレーザビームの交差領域を通
    過する粒子より生じる散乱光をその偏光面の相違
    に基づいて分離する偏光ビームスプリツタと、 前記偏光ビームスプリツタより得られる第1、
    第2の偏光面の光を夫々その強度に対応する電気
    信号に交換する第1、第2の光電変換器と、 前記第1の光電変換器より得られるバースト信
    号の周波数を測定して粒子の速度信号とする周波
    数測定器と、 前記第2の光電変換器より得られる信号につい
    て、前記バースト信号発生中の振幅値を測定して
    粒子の粒径信号とする振幅測定器と、を具備する
    ことを特徴とする粒子径・速度同時測定装置。 5 前記レーザ光源は単一色のレーザ発振器を含
    むものであり、そのレーザ光を分離することによ
    つて前記第1、第2のレーザ光を発生せしめるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の粒子
    径・速度同時測定装置。 6 前記第1の光学手段は前記第1、第2のレー
    ザビームを収束する収束レンズであることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の粒子径・速度
    同時測定装置。 7 前記第2の光学手段は前記第2のレーザ光の
    偏光面を回転する偏光面回転器と、光束径を拡大
    するレンズとを含むものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の粒子径・速度同時測
    定装置。
JP3540882A 1982-03-06 1982-03-06 粒子径・速度同時測定装置 Granted JPS58153107A (ja)

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