JPS63251136A - 旋回ベアリングのボ−ル挿入組立装置 - Google Patents

旋回ベアリングのボ−ル挿入組立装置

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JPS63251136A
JPS63251136A JP8351287A JP8351287A JPS63251136A JP S63251136 A JPS63251136 A JP S63251136A JP 8351287 A JP8351287 A JP 8351287A JP 8351287 A JP8351287 A JP 8351287A JP S63251136 A JPS63251136 A JP S63251136A
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bearing
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balls
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は建設工事用機f!2邊で使用される大型の旋回
輪の組立装置だ関する。
発明の背景: 従来、たとえばクローラ−クレーンやトラッククレーン
、パワーショベルなど移動する車体上に、作業機が旋回
自在に搭載された機械、建築工事用の犬をクレーンなど
の旋回部には、周知の通り、外輪と内輪との間にボール
を多数介在させた旋回ベアリングが使用されている。
この旋回ベアリングは汎用のベアリングとは異なり外輪
と内輪との間に、それぞれの対向面で形成した環状のボ
ール受入れ溝(半円形断面の溝)に多数のボールがスペ
ーサーを介して交互に配列内挿してあり、これを組立た
状態でメーカーから需要家に供給されている。しかし直
径が大きい場合、当然重量が大になり、運搬上不都合で
あるから、外輪と内輪とに分けて供給されることが多い
そのために1購入者は旋回ベアリングとして組立る必要
がある。この組立時には、内外両輪を所定の状態に嵌め
合わせた後、予め外輪だ設けであるボール挿入孔から、
ボールとスペーサーとを交互にボール配置溝へ送り込む
作業を必要とする。
このボール挿入作業については、従来人手により行なわ
れており、非常に手数がかかり作業性がよくない。
解決しようとする問題点: このように大型の旋回ベアリングを組立完成させるには
、従来人手により、順次ボールとスペーサーとを、外部
から内外輪間に形成の環状溝部に挿入しているため、手
数を要し、作業性が低い状況にあったのを、直接人手に
より行うことなく、能率よく正確に自動挿入組立ができ
、しかも対象となるベアリングの大小寸法が異なっても
、それに対応して作業を実施できる構成の旋回ベアリン
グにおけるボールの挿入組立装置を提供することにある
問題点を解決するための手段: 本発明装置は、被処理旋回ベアリングの外輪と内輪とを
組合わせた状態で平面的に支持して、内輪のみ所要速度
で回転するようにした被処理旋回ベアリングの支持テー
ブル機構と;組立用のボールホッパー及びボール取り出
しシェード、セパレータホッパー及びフィーダーを含む
供給案内機構、前記シュートから1個づつボールを繰り
出すボール分離機構、前記フィーダー出口圧繋がるガイ
ドから1@づつセパレータを繰り出すセパレータ分離機
構、および前記両分離機構により、ボールとセパレータ
とを交互に1個受け入れて、ベアリング外輪に設けた挿
入孔から内部にボールまたはセパレータを入れる挿入機
構とで構成したボール・セパレータ組込み装置と;これ
らの制御機構;とからなり、前記挿入機構は往復作動機
により進退自在な挿入ロッドと、該ロッドに直交してボ
ールとセパレータとを受け入れて交互に該ロッドの先端
位置に配置する供給手段と、該供給手段に連接して被組
立ベアリング外輪のボール挿入孔と連絡する中空チュー
ブ形のガイド片とで構成され、前記挿入ロッドの先端部
は、先端を横向きに切削した押し込みヘッドとその外に
被嵌して圧縮ばね力で常襲にて押17込みヘッドを覆う
莢筒を有したものである。
本発明におけるボール・セパレータ組込み装置は、対象
となる旋回ベアリングの外径寸法が変更された場合、挿
入ロッドおよびガイド片を前記ベアリングに挿入するボ
ール直径に対応して小さい直径のものとし、′またボー
ルおよびセパレータの供給手段における分配保持器も小
径のものを受け入れる形状f1それぞれ変更し、かつ挿
入ロッドの前進距離が長くなるようストッパー位置を変
えるようにして、1台の装置で多種の旋回ベアリングが
取扱えるようにしたのである。
な訃、ボールとセパレータとの供給手段しでおける切換
えは、流体圧作動シリンダだより、保持器を所要寸法前
後動させて、ボールまたセパレータの受け入れ開所が挿
入ロッドの待機位置に合致するよってし、その受け入れ
個所を挿入ロッドの先端部が貫通してガイド片内に進入
できるようにしである。
また、被処理旋回ベアリングの支持機構は、旋回テーブ
ル上に内輪を、該テーブルと同心円上で保たれるよう、
係止ピンの植設位置が半径方向に位置換えできるように
し、また補助的にこれまた半径方向に位置換えできる位
置決め片を、それぞれ複数本配設してあり、外輪はボー
ル挿入孔位置が供給手段と繋がるガイド片を連結できる
よう回動可能に受支脚上で支持される構成としである。
作   用: 本発明にては取り扱う旋回ベアリングの寸法に応じて、
ボール・セパレータ組込み装置の挿入機構各部の寸法を
整え、支持テーブル磯構上には、該旋回ベアリングの内
外両輪を仮組み状態で載置し、ボール・セパレータ組込
み装置の主要部を前進させてガイド片を外輪の挿入孔だ
嵌め合わせる。またボールホッパーとセパレータホッパ
ーとに、それぞれ所要寸法のボール、セパレータを入れ
ておき、所定の手順で作動するよう起動する。
所定の順序で各部が作動すると、各ホッパーかう送り出
されたボールやセパレータは、シュートあるいはガイド
を通って分離機構の働きで、1個づつ供給手段の受け片
所定個所に供給する。そして挿入ロッドのヘッドが待機
する前部にボールまたセパレータが位置すると、該挿入
ロッドを駆動する往復作動機により、まず前進させる。
すると、挿入ロッドのヘッドが、受け片上のたとえばボ
ールをそのまま中空のガイド片肉に押し込み、挿入ロッ
ドの莢簡端が旋回ベアリングの押入孔内端部まで前進す
ると、その連打が6且止されて、ヘッド内部の挿入片だ
けが溝部内に突き出される。この状態では挿入片先端に
よシ押されたボールが、該挿入片端部の切削ぎにより、
ベアリングの溝内に一旦送り込まれた後、切削ぎ面によ
って側方へ横押しされ、ボールは挿入孔からずれた内部
に収められる。
そこでこの挿入ロッドを待機位置まで後退させる。供給
手段の分配受け片から挿入ロッドが離れるので、この分
配受け片を1行程移動させると、次はセパレータを受け
入れた個所が挿入ロッドの軸線上に位置する。したがっ
て再び挿入ロッドを前進させることにより、該受け片上
にあるセパレータがガイド片を通って外輪の挿入孔から
ベアリング内の溝部に、前記ボールの挿入時と同機に作
用して、先に送り込まれているボールの後に送入される
。なお、セパレータはフィーダーからガイドを通って供
給手段の分配受け片上に送り込まれる際、その姿勢を整
えて受支個所に移されている。
このようにして分配受け片上に供給されたボールまたは
セパレータのいずれか一方が、ベアリング内に挿入され
ている間に、受け片の他方の受支個所に挿入操作中のも
のと異なる方の(ボールまたはセパレータのいずれか)
ものが、供給部【おける分離機構によって1個あて送り
込まれる。
かくの如くシてボールとセパレータとが交互に挿入孔を
通じて、旋回ベアリングの内外両輪間に順次挿入され、
自動的に組立られる。なお、ベアリング内に繰込むパー
ツ(ボール・セパレータ)の数は前もって判っているか
ら、所要数送入されると、組立装置の運転が停止し、ガ
イド片とパーツの供給手段とをベアリング側から遠ざけ
て、外輪の挿入孔に、栓をして組立を終了する。
実施例: 以下本発明装置を一%A施列について図面により詳述す
れば、次の通りである。
第1図及び第2図にて示すのは、旋回ベアリングのボー
ル挿入組立装管全体の平面図と側面図であり、(1)は
旋回ベアリングの支持テーブル機構であり、αoViボ
ール・セパレータ組込み装置である。
旋回ベアリングの支持テーブル機構(1)は、第3図乃
至第6図で例示するように、レベル調節可能な角形の基
台(2)上には、その中心よゑ据付は時のボール・セパ
レータ組込み装置αQ側へ寄せた個所に回転中心が位置
するようにして、回転テーブル(3)が配設してあり、
該回転テーブルで3)は、減速機Rの出力竪軸〆に取り
付け、かつ下面を、基台(2)上に等分して立設した複
数本のスタンド(4)上の回転支持器(6にて支持され
ている。さらにこの回転テーブル(3)には、外周環部
に基部を着脱可能に取り付けて三方へ等分して放射状に
支持腕(5)を突設してあり、この支持腕(δ)には破
支持ベアリング内輪必の内周を保持するガイドピース(
7)と、位置決めする係止・ビン(8)とが所定位!ド
て噴設しである。
Mは回転駆動用モータである。
このような支持腕(5)付き回転テーブル(3)に対し
、同心円上で3等分した外側位置に、頂部に回転子(6
′)全周方向に回転するよう取り付けた外輪d支持スタ
ンド(6)が立設しである。
なお、この旋回ベアリングの支持テーブル機構(1)と
しては、取扱う旋回ベアリング(匂の直径寸法が、上記
実施例よシも小さくなる場合に対して、第7図(a)〜
(勾に示す如く、内輪的の係止ビン(8)とガイドピー
ス(7)との取り付は孔位置および両部品(7) (8
)が変更できるよう、支持腕(5)K多数の孔を穿設し
ておき、予め決まった寸法に応じて取り付は位置を変更
する。また、外輪iを支持するための回転子(イを備え
た支持スタンド(6)には、その頂面取付は座(4x対
し、各ベアリングの寸法に応じ、回転テーブル(3)の
中心に向は突き出す長さの異なった補助支持片6I9を
取り付けるようKL、その補助支持片の先端上部に回転
子(6′)が付設されたものを、交換使用する。
ボール・セパレータ組込み装v0Oは、第1図、第2図
シよび第8図乃至第10図にて示すように、フレーム(
9)Kボールホッパー(2)とセパレータホッパー頭と
が別個に配設してあシ、ボールホッパー顛の下部から前
記旋回ベアリング支持テーブル機構(1)に向はシュー
ト(2)が配しである。セパレータホッパー(至)の下
部からは所要高さまで掻き上げ式のコンベアQ3(これ
に限定されるものではない)を配設して、該コンベアi
の取り出し部から、パーツフィーダーα→にシュート6
が繋がれてあり、該フィーダーα→の出口α島からガイ
ドQ2+が前記ボール取り出しシュート(6)と平行す
るようにして配しである。
斯カるボールとセパレータとの供給用シュート必及びガ
イドαiの先端部には、それぞれ間欠的だ2本のビンが
交互に進退して、1個づつボールあるいはセパレータを
送り出すようだエアシリンダ(または電磁石など)で操
作する分離機構(至)0玲が配設しである。
これら分離機構(ト)09によって1個づつ繰出される
ボールとセパレータとは、前記シュート(2)およびガ
イド(lI′4の端部よシ下側位びで、それらに直交す
るようにして供給手段(1)の分配受け片(支)と、そ
の摺動受支台(2)とが、支持機構に)の可動台■上端
部に取り付けである。
この供給手段−としては、可動台(→上上面槌部定蓋し
た細長い摺簗受支台(財)と、該摺動受支台Qカの内下
部に配設した2本のガイド軸h1)af> K案内支持
されて、摺動受支台(至)の一端に付設した操作シリン
ダ(財)により所要区間摺動するようにした分配受け片
(イ)と、からなる。そして分配受け片翰は、前記シ二
−トQ6とガイドα2との各端間距離のほぼに間隔で、
一方にボール受け入れ実所(至)が、他方にセパレータ
受け入れ切込みiが設けである。なお、セパレータ受け
入れ切込みiは、セパレータが上側から収まり得る幅の
切込みに対し、中心位置で後述する挿入ロッドG1)の
先端部が貫通できるよう丸孔が形成されている。
この分配受け片(イ)は取り扱うベアリング■の寸法に
応じ、ボールやセパレータの寸法が変るから、それぞれ
寸法の異なるものと取換えるようKしである。また、こ
のような供給手段(1)の中央から、前記したベアリン
グ支持テーブル機構(1)側に向けて、先端が旋回ベア
リング(6)の外輪cf4I/c設けである挿入孔(4
)に嵌挿して連結できる中空管形のガイド片に)が、そ
の基端部を摺動受支台(至)の前側に取り付は片嶋にて
固着してあり、該ガイド片(2)の先端は送り方向に切
欠きiを付しである。
上記した供給手段(1)に対し、ボールとセパレータと
の挿入機構(1)としては、前記摺動受支台Q9上の分
配受け片(至)後側で、前記ガイド片(至)と同一軸芯
線上に中心を合致させて配した挿入ロッド0ηと、該挿
入ロッド0′Dを水平に支持して所要ストローク進退さ
せるスライドシリンダ(至)と、ガイド軸(至)(至)
と、挿入ロッドcI乃の後端部を着脱可能に支持すると
共に前記スライドシリンダ(至)によって進退する支持
可動片(ロ)と、これらを支持する細長い可動台(財)
と、からなる。
この可動台(財)は、旋回ベアリングの支持テーブル機
構(1)における基台(2)に基端を定着して突き出し
た固定支持台θη上に、操作シリンダ(財)だよって進
退操作されるようにした移動体(6)を介して基底部を
取り付けである。
ボール挿入ロッド0力は、第8図及び第9図に示すよう
に、常態において最後退位置にある支持可動片(ロ)の
頂部に、後端支持ボスGカを嵌挿して押え金(至)を介
しロックハンドル關により着脱可能に固定され、軸芯が
水平に保たれるようにした所要長のもので、先端部は偏
平として一方へ斜に切削いだ挿入片(2)を備え、この
挿入片(2)上には、莢筒りlを被嵌して、これに設け
た長孔iに係合するビンdにて外脱不能で進退自在なよ
う、後端に押圧ばね■を係合してなる。矢筒(至)先端
は凹曲面にしてボール(→を受けて移動容易なようにな
っている。
さらに、ロッド中間下部には、突片(至)を突設し、と
の突片(至)に調節可能に付した当て片−と、前記供給
手段(至)の摺動受支台[F]D中央後面に直交して取
り付けたショックアブソバ−(至)先端とが、相対向し
て、両者が当接することKより挿入ロッドGカの前進位
置に規制するようKしである。
このような構成からなる各部の操作シリンダ(ハ)(7
)榊および分割機構αυのシリンダ(至)(ト)は、所
要のプログラムにしたがって順次作動するよう電気的制
御機構によって操作されるよってなっている。
次に各部の作動態様を説明すれば、組立ようとする旋回
ベアリング(ト)は、外輪iと内輪d)とを、第3図及
び第4図で示すように、旋回ベアリング支持テーブル機
構(1)の回転テーブル(3)支持腕(5)上に、まず
内輪iを載置する。この際該内輪iは、予め設定しであ
る各支持腕(5)植設のガイドピース(7)外側に内径
を合わせるようにすることで、回転テーブル(3)の中
心と同心円で受支される。次いでこの内輪的を基準にし
て外輪6を、支持スタンド(6)頂部の回転子(6)上
に載置する。この際、ボールる。なお、ボール挿入孔囚
の対向位置合せは、支、゛持スタンド(6)上に載置し
た後、該スタンド上には回転子(6′)が備わっている
から、直接外輪(会を回動させて行える。
この準備に対してボールの供給準備としては、予め取扱
う旋回ベアリングの寸法に応じ、挿入ロッドc3◇、供
給手段(至)のボール等分配受け片(イ)、ガイド片(
ハ)を、所定の寸法のものにて前記したようにセットし
ておく。ボール(1))はその供給用ホッパー(6)K
1またセパレータ(8)はセパレータ供給用のホッパー
(至)に、それぞれ所要量大れる。
被組立リングに対し、ボール・セパレータの組立装Uを
連絡するには、第12図に示すように後退していた可動
台−と、これに搭載されているボール挿入ロッド01)
及び供給手段のとを、得作シリンダ■を作動させてピス
トンロッドtAを突出させ、固定支持台(6)上でS動
体(6)を介しで前進させ1供給手段翰の摺動受支台?
9前側に取り付いたガイド片(至)の先端部を外輪−の
ボール挿入孔回内に嵌挿する(第13図参照)。
次に、ボール(b)はホッパー〇からシュートmを経て
供給手段(1)の分配受け片(イ)ボール受け入れ実所
口に。またセパレータ(8)はホッパー卯からパーツフ
ィーダーq4により整列されて、ガイドa41を経て供
給手段(ホ)の分配受け片のセパレータ受け入れ切込み
始に。それぞれ途中で計数され、分離機構QF) a*
によって1個づつ分割されて前記実所(ハ)または切込
みゐに送り込まれる。
供給手段−の分配受け片(イ)は、まづボール受け入れ
実所翰がボール供給用のシュート必先端に対峙している
と、この様所翰内にボール(1))が投入される。この
分配受け片(ハ)上の実所−が、ボールを受け入れる状
態にあるときは、前記したように他方の切欠き偽が挿入
ロッド0つの中心と合致する状態にある。そこで、ボー
ル(1))を受け入れた実所翰を操作シリンダ(ハ)に
より、1ストローク移動させて、挿入=ラドO力の軸心
と合致させる。その後ておいてスライドシリンダ(至)
を該挿入ロッドODの前進方向に作動させることにより
、支持可動片(ロ)がガイド軸品に案内されて、後端を
支持する挿入ロッド0])の先端部が分配受け片りの実
所・→内を貫通し、その先端部によって該実所(至)か
らガイド片器内にボール(すを押し出し、ガイド片(至
)を通って連内にボール(句が送り込まれる。この際、
第14[凶に示すよって、挿入ロッド(1ηの先端部装
着の矢筒Q先端は、溝(0位行でその前進を阻止され、
偏平な挿入片(イ)が突出されることになるので、ボー
ル(1))は、該挿入片(6)の斜に切削かれた部分に
よって溝(O内に進入すると同時に何方へ横送シされる
もちろんこの間回転テーブル(3)付設の支持腕(5)
 (5)「−m− (5)にて支持された内輪的が低速蓬で回動するため、
・、挿入されたボール(b)は溝(Q内で転動して進行
する0 なお、スライドシリンダ(至)による挿入ロッドeJ)
の移動量は、該挿入ロッドの中間下部に付設した突片(
至)の当て片−が、摺動受支台QD後面付設のショック
アブソバ−ml/Ca接するまで移動する。
ボール(1))の挿入が終ると、速やかに元位萱まで挿
入ロッドODが後退させられる。該挿入ロッド0υが最
後退すれば、次に分配受け片(イ)は操作シリンダψ少
によって、1ストローク逆方向へ移動させる。すると、
先のボール(1))挿入操作時、セパレータ供給側のガ
イドαtから切欠き6に供給されていたセパレータ(a
)が、挿入ロッドODによる挿入位置にあるので、前記
ボール挿入時と同様に挿入ロッド0力を作動させれば、
i挿入ロッド(財)は分配受け片荷(Q内にボール同様
にして送シ込まれる。なお、〔−2)   この操作中
にボール受け入れ1所(イ)内にシュート(2)からボ
ール(1))が送入される。
以後このような操作を繰返し、順次ボールとセパレータ
とが交互KPfr要数送り込Jれ、外翰嶋と内輪必とが
正規の構造に組立られることになる。
この際、ボール(b)の供給数量を計数して、所定数送
シ込むと各部の作動を停止し、その後において操作シリ
ンダーのピストンロッドiを後退すせれば移動体(6)
上にある可動台(財)を介してボール供給手段(イ)と
挿入機構(至)とが待機位置に戻シ、ガイド片(イ)が
外輪(6から外れることにより、組立操作が完了する。
而して、本発明装置において、取シ扱5旋回ベアリング
の寸法が異なる場合であっても、装置の主要部について
、組立対象となるベアリングの寸法だ対応したものを、
予め準備しておくことで、その各部を所要寸法のものと
交換して運転する。
その具体例を図示すると第11図(a) (1)) (
C)のようになる。すなわち、摺動受支台(ハ)と支持
可動片(ロ)とを除いて、挿入ロッド((la) 01
9 ct19および分配受け片C2a) 1221) 
122(5を、それぞれ交換する。第11図(L)に示
す例は、この実施例装置で取扱う最少径のベアリングに
対する場合で、摺動受支台Q塾の中心と挿入ロッド(l
l&)の基端を装着する支持可動片(ロ)との距離を1
定にし、ガイド片(25m9を長くし、また挿入ロッド
c3尊の移動距離が長くなるよう当キ片ζ^取り付は突
片(ハ)の位置を基端部りに設けである。第11図(b
)は(a)に示したベアリングよりもやや直径が大きい
場合、第11図(Oは更にベアリング直径が大きい場合
をそれぞれ示す。そしていずれの場合も、挿入ロッドe
!1) −−−−−Gl(5の基端部に設けた固着用の
位置決めフランジ(へ)の下部には横向きの切欠き部i
を設けて、この切欠き部jが支持可動片(ロ)の前部に
、ロック・・ンドルiでの締結(でよって、係合するこ
とで当て片iとショックアブソバ−翰とによる挿入ロッ
ドGη01→−−−−−(31(”1の各移動距離間が
正しく設定維持される。
発明の効果: 本発明装置によれば、被処理ベアリングの内外両輪を所
定の条件にセットして、このベアリングに対応するよう
ボールやセパレータの供給側を整えれば、装置の運転に
より自動的にベアリング内外両輪間の溝部にボールと七
パレータとが順次送り込まれて組立られることになり、
作業性を向上させ得る。とくに、ボールやセパレータを
挿入孔から送り込むと同時に内輪の回動方向へ横送りさ
・せて、挿入部で滞留することなく、合理的に組込める
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実施例を示し、@1図は4Q置全
体の平面図、第2図は正面図、第3図は被処理ベアリン
グの支持テーブル機構平面図、第4図は第3図のff−
IV視図、第5図は支持要部の拡大断面図、第6図は1
45図のピン等を除いた状態での平面図、第7図は被処
理ベアリングの直径が異なる場合の支持部の変更態様を
示す図、tA8図はボール・セパレータ組立装置の主要
部の縦断正面図、第9図は第8図の平面図、第10図は
第8図のX−X視図、′Mcl1図はボール・セパレー
タ組立装置におけるパーツ挿入部の変換g様を示す図、
第12図乃至第14図は作動態様を示す図である。 (1)・・・旋回ベアリングの支持テーブル機構(2)
・・・基   台    (3)・・・回転テーブル(
5)・・・支 持 腕    (6)・・・外輪支持ス
タンド(メ・・・回 転 子   (イ・・・取付は座
(B’l・・・補助支持片    (7)・・・内輪ガ
イドピース(8)・・・係止ヒン   αω・・・フレ
ームOcJ・・・ボール−セパレータ組込み装賛四・・
・ボールホッパー   (2)・・・シュートa4・・
・セパレータホッパー 必・・・掻き上げ式コンベア(
14・・・パーツフィーダー  014・・・ガ イ 
 ド0Q・・・ボール、セパレータの供給部分離機構勾
・・・併給手段    ell)・・・摺動受支台(2
)・・・分配受け片    (イ)・・・ボール受け入
れ実所勾・・・セパレータ受け入れ切込み (ハ)・・・切換え操作シリンダ (至)・・・ガイド
片に)・・・ガイド片の先端部切欠き に)・・・ガイド片の取り付は片翰・・・ショックアブ
ソバ−囚・・・ボールとセパレータの挿入(喪構0η・
・・挿入ロッド    i・・・支持ボスに)・・・莢
   筒    (2)・・・挿 入 片(ハ)・・・
突   片    ■・・・押圧ばね(至)°゛°°ス
ライドシリンダ品・・・当 て 片(ロ)・・・支持可
動片    品・・・ガイ ド軸(ト)・・・ロックハ
ンドル  (ト)・・・押え金(イ)・・・挿入ロッド
の取り付は部支持用フランジ(享・・・切欠き部 (4)・・・旋回ベアリングのボール挿入孔<B)・・
・旋回ベアリング   (8)・・・内   輪tA・
・・外   輪     (Q・・・ボール収容溝出願
人  ユニバーサル情器株式会社 代理人  三 木 正 之1r  ’−’j第4図 第5図 第6図 (a) (C) (d) 第W図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被処理ベアリングの外輪と内輪とを組合わせた状態で平
    面的に支持して、内輪のみ低速回転するようにした被処
    理ベアリングの支持テーブル機構と;組立用のボールと
    セパレータとが、それぞれホッパーから案内機構を通っ
    て1個づつ送り出す機構、および該各送り出し機構から
    ボールとセパレータとを交互に1個受け入れて、被処理
    ベアリング外輪に設けた挿入孔からその内部溝に挿入す
    る挿入機構とで構成したボール・セパレータ組込み装置
    と;これらの制御機構とからなり; ボール・セパレータ組込み装置の挿入機構は、往復作動
    機により進退自在な挿入ロッドと、該挿入ロッドに直交
    してボールとセパレータとを交互に受け入れてロッドの
    先端位置に配置する供給手段と、前記挿入ロッドの軸線
    に合致して前記供給手段に連接する管状のガイド片とで
    構成し、このガイド片および挿入ロッドの軸線はベアリ
    ング支持テーブルの中心に向くように配され、前記ガイ
    ド片は被処理ベアリングの組立開始前に外輪のボール挿
    入孔に嵌挿連絡できるようにし、前記挿入ロッドの先端
    部は挿入部品を組込み溝で横向きに挿入変位できる機能
    を備えたことを特徴とする旋回ベアリングのボール挿入
    組立装置。
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