JPS63251042A - 低カロリ−ヨ−グルト - Google Patents
低カロリ−ヨ−グルトInfo
- Publication number
- JPS63251042A JPS63251042A JP62083892A JP8389287A JPS63251042A JP S63251042 A JPS63251042 A JP S63251042A JP 62083892 A JP62083892 A JP 62083892A JP 8389287 A JP8389287 A JP 8389287A JP S63251042 A JPS63251042 A JP S63251042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yogurt
- taste
- sweetness
- sweetener
- sweeteners
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000013618 yogurt Nutrition 0.000 title claims abstract description 32
- 239000000845 maltitol Substances 0.000 claims abstract description 12
- 235000010449 maltitol Nutrition 0.000 claims abstract description 12
- VQHSOMBJVWLPSR-WUJBLJFYSA-N maltitol Chemical compound OC[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]([C@H](O)CO)O[C@H]1O[C@H](CO)[C@@H](O)[C@H](O)[C@H]1O VQHSOMBJVWLPSR-WUJBLJFYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 229940035436 maltitol Drugs 0.000 claims abstract description 12
- 108010011485 Aspartame Proteins 0.000 claims abstract description 11
- 239000000605 aspartame Substances 0.000 claims abstract description 11
- 235000010357 aspartame Nutrition 0.000 claims abstract description 11
- IAOZJIPTCAWIRG-QWRGUYRKSA-N aspartame Chemical compound OC(=O)C[C@H](N)C(=O)N[C@H](C(=O)OC)CC1=CC=CC=C1 IAOZJIPTCAWIRG-QWRGUYRKSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 229960003438 aspartame Drugs 0.000 claims abstract description 11
- 235000003599 food sweetener Nutrition 0.000 abstract description 23
- 239000003765 sweetening agent Substances 0.000 abstract description 23
- 235000019640 taste Nutrition 0.000 abstract description 20
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 abstract description 12
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 abstract description 11
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 9
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 7
- 235000013615 non-nutritive sweetener Nutrition 0.000 description 7
- 239000006188 syrup Substances 0.000 description 6
- 235000020357 syrup Nutrition 0.000 description 6
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 239000001814 pectin Substances 0.000 description 5
- 229920001277 pectin Polymers 0.000 description 5
- 235000010987 pectin Nutrition 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- DLRVVLDZNNYCBX-UHFFFAOYSA-N Polydextrose Polymers OC1C(O)C(O)C(CO)OC1OCC1C(O)C(O)C(O)C(O)O1 DLRVVLDZNNYCBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 235000013960 Lactobacillus bulgaricus Nutrition 0.000 description 3
- 241000186672 Lactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus Species 0.000 description 3
- 241000194020 Streptococcus thermophilus Species 0.000 description 3
- 230000001580 bacterial effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 3
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 3
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 3
- 229940004208 lactobacillus bulgaricus Drugs 0.000 description 3
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 description 3
- 235000020183 skimmed milk Nutrition 0.000 description 3
- 229920001817 Agar Polymers 0.000 description 2
- 108010010803 Gelatin Proteins 0.000 description 2
- 229920001100 Polydextrose Polymers 0.000 description 2
- 239000008272 agar Substances 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000008273 gelatin Substances 0.000 description 2
- 229920000159 gelatin Polymers 0.000 description 2
- 235000019322 gelatine Nutrition 0.000 description 2
- 235000011852 gelatine desserts Nutrition 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- NPFOYSMITVOQOS-UHFFFAOYSA-K iron(III) citrate Chemical compound [Fe+3].[O-]C(=O)CC(O)(CC([O-])=O)C([O-])=O NPFOYSMITVOQOS-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 2
- 239000001259 polydextrose Substances 0.000 description 2
- 235000013856 polydextrose Nutrition 0.000 description 2
- 229940035035 polydextrose Drugs 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- PYMYPHUHKUWMLA-UHFFFAOYSA-N 2,3,4,5-tetrahydroxypentanal Chemical compound OCC(O)C(O)C(O)C=O PYMYPHUHKUWMLA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229930091371 Fructose Natural products 0.000 description 1
- RFSUNEUAIZKAJO-ARQDHWQXSA-N Fructose Chemical compound OC[C@H]1O[C@](O)(CO)[C@@H](O)[C@@H]1O RFSUNEUAIZKAJO-ARQDHWQXSA-N 0.000 description 1
- 239000005715 Fructose Substances 0.000 description 1
- WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N Glucose Natural products OC[C@H]1OC(O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N 0.000 description 1
- 244000228451 Stevia rebaudiana Species 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 235000019568 aromas Nutrition 0.000 description 1
- 239000007961 artificial flavoring substance Substances 0.000 description 1
- WQZGKKKJIJFFOK-VFUOTHLCSA-N beta-D-glucose Chemical compound OC[C@H]1O[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-VFUOTHLCSA-N 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 1
- 235000001916 dieting Nutrition 0.000 description 1
- 230000037228 dieting effect Effects 0.000 description 1
- 235000013355 food flavoring agent Nutrition 0.000 description 1
- 239000008103 glucose Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 235000021096 natural sweeteners Nutrition 0.000 description 1
- HELXLJCILKEWJH-NCGAPWICSA-N rebaudioside A Chemical compound O([C@H]1[C@H](O)[C@@H](CO)O[C@H]([C@@H]1O[C@H]1[C@@H]([C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O1)O)O[C@]12C(=C)C[C@@]3(C1)CC[C@@H]1[C@@](C)(CCC[C@]1([C@@H]3CC2)C)C(=O)O[C@H]1[C@@H]([C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O1)O)[C@@H]1O[C@H](CO)[C@@H](O)[C@H](O)[C@H]1O HELXLJCILKEWJH-NCGAPWICSA-N 0.000 description 1
- 235000019614 sour taste Nutrition 0.000 description 1
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dairy Products (AREA)
- Seasonings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低カロリー甘味料により甘味付けされたヨー
グルトに関する。
グルトに関する。
近年、食生活において健康のためダイエツトの風潮が高
まり、飲食物のカロリー量の高低に関心が持たれるよう
になってきた。
まり、飲食物のカロリー量の高低に関心が持たれるよう
になってきた。
これに伴い、カロリー源の主要素の一つである甘味料の
添加量を削減しようとする傾向がある。
添加量を削減しようとする傾向がある。
すなわち、飲食物の甘味料としては、従来、砂糖、ブド
ウ糖、果糖等の天然甘味料が主流を占めていたが、これ
らの甘味料は高カロリーのものであるから、最近ではこ
れを、ステビア、アスパルf −などの甘味付けに使用
されるようになってきた。
ウ糖、果糖等の天然甘味料が主流を占めていたが、これ
らの甘味料は高カロリーのものであるから、最近ではこ
れを、ステビア、アスパルf −などの甘味付けに使用
されるようになってきた。
しかしながら、いわゆる低カロリー甘味料で甘味の質が
砂糖に及ぶものはなく、特有の“くせ”を持つものが多
いから、低カロリー甘味料を砂糖にかえて使用し得る飲
食品は、極めて限られていた。
砂糖に及ぶものはなく、特有の“くせ”を持つものが多
いから、低カロリー甘味料を砂糖にかえて使用し得る飲
食品は、極めて限られていた。
ヨーグルトも低カロリー甘味料を使用し難いものの一つ
であって、低カロリー甘味料をヨーグルトに添加すると
味やテクスチャーが悪くなってしまう。その上、ヨーグ
ルトのように独特の酸味を持ったものに、砂糖のような
コク味を出すことはできないという問題があった。
であって、低カロリー甘味料をヨーグルトに添加すると
味やテクスチャーが悪くなってしまう。その上、ヨーグ
ルトのように独特の酸味を持ったものに、砂糖のような
コク味を出すことはできないという問題があった。
さらに、菓子類や、人工的に味や香りを作り出す嗜好飲
料に甘味料を添加する場合には、単に甘味料自体が有す
る“甘味”のみを考慮すればよいことが多いが、ヨーグ
ルトの場合は、独特の風味があり、低カロリー甘味料を
使用すると、別途添加するフレーバーとヨーグルトの風
味とが、別々に分離した味わいとして感じられ易く (
すなわち、ヨーグルトに添加するフレーバーの“乗り”
が悪い)、これを一体感のあるように調和させること、
は容易でなかった。
料に甘味料を添加する場合には、単に甘味料自体が有す
る“甘味”のみを考慮すればよいことが多いが、ヨーグ
ルトの場合は、独特の風味があり、低カロリー甘味料を
使用すると、別途添加するフレーバーとヨーグルトの風
味とが、別々に分離した味わいとして感じられ易く (
すなわち、ヨーグルトに添加するフレーバーの“乗り”
が悪い)、これを一体感のあるように調和させること、
は容易でなかった。
そこで本発明は、従来のヨーグルトよりも味やテクスチ
ャーだけでなく、ヨーグルトの風味と添加フレーバーの
香りとの調狛においても優れた新規な低カロリーヨーグ
ルトを提供しようとするものである。
ャーだけでなく、ヨーグルトの風味と添加フレーバーの
香りとの調狛においても優れた新規な低カロリーヨーグ
ルトを提供しようとするものである。
本発明が提供するヨーグルトには、アスパルテームとマ
ルチトールが甘味度比で3ニア〜8:2の比率で配合さ
れている。
ルチトールが甘味度比で3ニア〜8:2の比率で配合さ
れている。
甘味度とは、甘味料の持つ甘味の強さのことであり、安
定した甘味を有する砂糖の甘さを1とし、それに対する
甘味料の甘味の強さを数値として表したものであり、等
価刺激法により求められるが、本発明においては、アス
パルテームの甘味度を270、マルチトールの甘味度を
0.8とする。(この甘味度値は、甘味料を標準的なヨ
ーグルトに溶解して測定した値である)。含有率X%の
マルチトール製品の甘味度は、 0.8X(x/10(]) となる。
定した甘味を有する砂糖の甘さを1とし、それに対する
甘味料の甘味の強さを数値として表したものであり、等
価刺激法により求められるが、本発明においては、アス
パルテームの甘味度を270、マルチトールの甘味度を
0.8とする。(この甘味度値は、甘味料を標準的なヨ
ーグルトに溶解して測定した値である)。含有率X%の
マルチトール製品の甘味度は、 0.8X(x/10(]) となる。
本発明のヨーグルトに配合された甘味料は、少量の添加
で砂糖と同じ強さの甘味を呈するだけでなく、本質的に
低カロリーのものであるから、従来の添加甘味料(砂糖
)全量のカロリー量に対して、本発明の添加甘味料全量
のカロリー量は約10分の1となる。したがって、例え
ば従来のヨーグルトの甘味料がヨーグルト全カロリー量
の2分の1を占めていた場合には、本発明により、ヨー
グルト全体としてのカロリー量が約2分の1となる。
で砂糖と同じ強さの甘味を呈するだけでなく、本質的に
低カロリーのものであるから、従来の添加甘味料(砂糖
)全量のカロリー量に対して、本発明の添加甘味料全量
のカロリー量は約10分の1となる。したがって、例え
ば従来のヨーグルトの甘味料がヨーグルト全カロリー量
の2分の1を占めていた場合には、本発明により、ヨー
グルト全体としてのカロリー量が約2分の1となる。
また、味とコク味を良くし、ヨーグルトの持つ風味と添
加するフレーバーとの香りを分離することなく、調和の
とれた一体感のある香りとする作用がある。
加するフレーバーとの香りを分離することなく、調和の
とれた一体感のある香りとする作用がある。
以下試験例及び実施例を示して本発明を説明する。なお
各側において用いたアスパルテームは味の素■製、マル
チトールは体厚商事■の製品(商品名rMABITJ
;甘味度は0.5)である。
各側において用いたアスパルテームは味の素■製、マル
チトールは体厚商事■の製品(商品名rMABITJ
;甘味度は0.5)である。
試験例
後述の実施例1の製法によって調製したヨーグルトを甘
味料の配合比のみを変えて、“おいしさ″、“コク味”
、“味と香りの一体感”に関して評価試験を行った。
味料の配合比のみを変えて、“おいしさ″、“コク味”
、“味と香りの一体感”に関して評価試験を行った。
評価方法
健康な成人男女20名をパネラ−とし、調製時、保存7
日後、保存14日後の3回にわたって官能検査を実施し
た。評価は、表1のようにスコア化し、砂糖を甘味料と
してもちいたものの評価値を0.0とし、この値に対し
ての比較により有意差の検定を行った。(データ解析は
、分散分析・二元配置法を用いた。; 「工業における
官能検査ハンドブックJP229〜2339日科技連出
版)また、”味と香りの一体感”については、本発明の
甘味料によるヨーグルトと他の低カロリー甘味料の単独
使用もしくは併用によるヨーグルトを、従来のヨーグル
ト(甘味料;砂糖)と比較するために、前述の要領で調
製時についてのみ試験した。
日後、保存14日後の3回にわたって官能検査を実施し
た。評価は、表1のようにスコア化し、砂糖を甘味料と
してもちいたものの評価値を0.0とし、この値に対し
ての比較により有意差の検定を行った。(データ解析は
、分散分析・二元配置法を用いた。; 「工業における
官能検査ハンドブックJP229〜2339日科技連出
版)また、”味と香りの一体感”については、本発明の
甘味料によるヨーグルトと他の低カロリー甘味料の単独
使用もしくは併用によるヨーグルトを、従来のヨーグル
ト(甘味料;砂糖)と比較するために、前述の要領で調
製時についてのみ試験した。
試験結果
結果を表2、表3、表4、表5に示す。
表2ないし表5の結果を総合することより、従来の甘味
料(すなわち砂糖)を添加した場合と比較して遜色のな
い味(おいしさ、コク味)及味と香りの一体感を呈する
ことの出来るのは、アスパルテームとマルチトールの比
率を、甘味度比で3;7〜8:2、望ましくは5:5〜
7:3の比率で併用した場合に限られることがわかる。
料(すなわち砂糖)を添加した場合と比較して遜色のな
い味(おいしさ、コク味)及味と香りの一体感を呈する
ことの出来るのは、アスパルテームとマルチトールの比
率を、甘味度比で3;7〜8:2、望ましくは5:5〜
7:3の比率で併用した場合に限られることがわかる。
く 表 1 〉 ス コ ア 表(官
能項目は、すべて砂糖を甘味として使用した場合との比
較)く 表 3 〉 コ り 味*
゛ 危険率5%で有意差あり ** 危険率1%で有意差あり く表4〉 味と香りの一体感 (香りの乗り) * −危険率5%で有意差あり ** ・危険率1%で有意差あり く表5〉 香りと味の一体感 (香りの乗り) * 危険率5%で有意差あり ** 危険率1%で有意差あり 実施例 1 25%の還元脱脂乳からなる培地にストレプトコッカス
・サーモフィラス及びラクトバチルス・ブルガリカスの
混合菌液を接種して培養し、PH約4.5の培養液を得
た。
能項目は、すべて砂糖を甘味として使用した場合との比
較)く 表 3 〉 コ り 味*
゛ 危険率5%で有意差あり ** 危険率1%で有意差あり く表4〉 味と香りの一体感 (香りの乗り) * −危険率5%で有意差あり ** ・危険率1%で有意差あり く表5〉 香りと味の一体感 (香りの乗り) * 危険率5%で有意差あり ** 危険率1%で有意差あり 実施例 1 25%の還元脱脂乳からなる培地にストレプトコッカス
・サーモフィラス及びラクトバチルス・ブルガリカスの
混合菌液を接種して培養し、PH約4.5の培養液を得
た。
別に、アスパルテーム1.52g、マルチトール550
gを水に溶解した甘味料(甘味度比6:4)溶液に、さ
らにポリデキストロース130gとクエン酸鉄0.50
gを加え、溶液のPHを約4.5に調製後、全量を3
500mlとし、100℃で30分間加熱殺菌し、シロ
ップを得た。
gを水に溶解した甘味料(甘味度比6:4)溶液に、さ
らにポリデキストロース130gとクエン酸鉄0.50
gを加え、溶液のPHを約4.5に調製後、全量を3
500mlとし、100℃で30分間加熱殺菌し、シロ
ップを得た。
さらに別途、ハイメトキシルペクチン40gを水に溶解
して全量を2750mlとし、100℃で30分間加熱
殺菌し、ペクチン溶液を得た。
して全量を2750mlとし、100℃で30分間加熱
殺菌し、ペクチン溶液を得た。
そして上記培養液3750ml、シロップ3500ml
、ペクチン溶液2750ml及び少量の香料を混合した
ものをホモゲナイザーにて均質化処理して、ドリンクタ
イプの醗酵孔(ヨーグルト)を製造した。
、ペクチン溶液2750ml及び少量の香料を混合した
ものをホモゲナイザーにて均質化処理して、ドリンクタ
イプの醗酵孔(ヨーグルト)を製造した。
この製品を試験例の表1と同様の評価方法により試験し
たところ、おいしさについて調製時は、+0.08であ
り、14日後では、+ 0.04であった。また、味と
香りの一体感について調製時は+0.02であり、14
日後では、+0.01であった。
たところ、おいしさについて調製時は、+0.08であ
り、14日後では、+ 0.04であった。また、味と
香りの一体感について調製時は+0.02であり、14
日後では、+0.01であった。
実施例 2
25%の還元脱脂乳からなる培地にストレプトコッカス
・サーモフィラス及びラクトバチルス・ブルガリカスの
混合菌液を接種して培養し、PH約4,3の培養液を得
た。
・サーモフィラス及びラクトバチルス・ブルガリカスの
混合菌液を接種して培養し、PH約4,3の培養液を得
た。
別に、アスパルテーム1.69g、マルチトール910
gを水に溶解した甘味料(甘味度比5:5)溶液をPH
を約4.5に調製後、全量を3500mlとし80℃で
30分間加熱殺菌し、シロップを得た。
gを水に溶解した甘味料(甘味度比5:5)溶液をPH
を約4.5に調製後、全量を3500mlとし80℃で
30分間加熱殺菌し、シロップを得た。
さらに別途、ローメトキシルペクチン7gを水に溶解し
全量を3500mlとし、100℃で30分間加熱殺菌
してペクチン溶液を得た。
全量を3500mlとし、100℃で30分間加熱殺菌
してペクチン溶液を得た。
そして上記培養液3750ml、シロップ3500mL
ペクチン溶液2750ml及び少量の香料を混合したも
のを、ホモゲナイザーにて均質化処理してソフトタイプ
の醗酵孔(ヨーグルト)を製造した。
ペクチン溶液2750ml及び少量の香料を混合したも
のを、ホモゲナイザーにて均質化処理してソフトタイプ
の醗酵孔(ヨーグルト)を製造した。
この製品を試験例の表1と同様の評価方法により試験し
たところ、おいしさについて調製時は、+0.05であ
り、14日後では、+0.01であった。また、味と香
りの一体感について調製時は+0.01であり、14日
後は、+0.02であった。
たところ、おいしさについて調製時は、+0.05であ
り、14日後では、+0.01であった。また、味と香
りの一体感について調製時は+0.01であり、14日
後は、+0.02であった。
実施例 3
25%の還元脱脂乳からなる培地にストレプトコッカス
・サーモフィラス及びラクトバチルス・ブルガリクスの
混合菌液を接種して培養し、PH約4.3の培養液を得
た。
・サーモフィラス及びラクトバチルス・ブルガリクスの
混合菌液を接種して培養し、PH約4.3の培養液を得
た。
別に、アスパルテーム2.92g、マルチトール675
gを水に溶・解した甘味料(甘味度比7:3)溶液に、
さらにポリデキストロース130gとクエン酸鉄0.5
0 gを加えて溶液のPHを約4.5に調製後、全量を
3500mlとし、100℃で30分間加熱殺菌し、シ
ロップ液を得た。さらに別途、ゼラチン250g及び寒
天75gを水に溶かして全量を2750mlとし、10
0℃で30分間加熱殺菌し、40℃まで冷却した。上記
培養液3750m1.シロップ3500ml、ゼラチン
寒天溶液2750ml及び少量の香料を37℃で混合し
たものを容、器に充填し、これを10℃に冷却して固化
させて、ハードタイプ醗酵孔(ヨーグルト)を製造した
。
gを水に溶・解した甘味料(甘味度比7:3)溶液に、
さらにポリデキストロース130gとクエン酸鉄0.5
0 gを加えて溶液のPHを約4.5に調製後、全量を
3500mlとし、100℃で30分間加熱殺菌し、シ
ロップ液を得た。さらに別途、ゼラチン250g及び寒
天75gを水に溶かして全量を2750mlとし、10
0℃で30分間加熱殺菌し、40℃まで冷却した。上記
培養液3750m1.シロップ3500ml、ゼラチン
寒天溶液2750ml及び少量の香料を37℃で混合し
たものを容、器に充填し、これを10℃に冷却して固化
させて、ハードタイプ醗酵孔(ヨーグルト)を製造した
。
この製品を試験例の表1と同様の評価方法により試験し
たところ、おいしさについて調製時は、+0.01であ
り、14日後では、0.00であった。
たところ、おいしさについて調製時は、+0.01であ
り、14日後では、0.00であった。
また、味と香りの一体感について調製時は+0.02で
あり、14日後は、−0,01であった。
あり、14日後は、−0,01であった。
本発明の低カロリーヨーグルトは、甘味料としてアスパ
ルテームとマルチトールとを特定の比率で併用したこと
により、砂糖を用いた従来のヨーグルトに比べて味、テ
クスチャー、風味と香り°の一体感等においては、はと
んど遜色のないものである。さらに、従来の砂糖使用品
と同等の甘味を保ちながら低カロリーとなっている。従
って本発明によれば、ドリンクタイプ、ソフトタイプ、
ハードタイプ等ヨーグルトの商品形態のいかんにかかわ
らず、健康維持のために低カロリー食品を必要とする消
費者が十分満足できるものを提供することが可能になる
。
ルテームとマルチトールとを特定の比率で併用したこと
により、砂糖を用いた従来のヨーグルトに比べて味、テ
クスチャー、風味と香り°の一体感等においては、はと
んど遜色のないものである。さらに、従来の砂糖使用品
と同等の甘味を保ちながら低カロリーとなっている。従
って本発明によれば、ドリンクタイプ、ソフトタイプ、
ハードタイプ等ヨーグルトの商品形態のいかんにかかわ
らず、健康維持のために低カロリー食品を必要とする消
費者が十分満足できるものを提供することが可能になる
。
Claims (1)
- (1)甘味度比で3:7〜8:2の比率のアスパルテー
ムとマルチトールにより甘味付けされていることを特徴
とする低カロリーヨーグルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62083892A JPS63251042A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 低カロリ−ヨ−グルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62083892A JPS63251042A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 低カロリ−ヨ−グルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251042A true JPS63251042A (ja) | 1988-10-18 |
JPH037338B2 JPH037338B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=13815293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62083892A Granted JPS63251042A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 低カロリ−ヨ−グルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251042A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58175436A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-14 | Yakult Honsha Co Ltd | 乳酸菌発酵乳製品 |
JPS58198268A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Ajinomoto Co Inc | 甘味料顆粒又はキユ−ブの製造法 |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP62083892A patent/JPS63251042A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58175436A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-14 | Yakult Honsha Co Ltd | 乳酸菌発酵乳製品 |
JPS58198268A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Ajinomoto Co Inc | 甘味料顆粒又はキユ−ブの製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037338B2 (ja) | 1991-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Allgeyer et al. | Drivers of liking for yogurt drinks with prebiotics and probiotics | |
Chollet et al. | Acceptance of sugar reduction in flavored yogurt | |
Karagül‐Yüceer et al. | Sensory analysis of yogurt | |
CN102578227B (zh) | 一种无糖酸奶 | |
CN104186650A (zh) | 一种褐色开菲尔酸乳、含乳饮料及其制备方法 | |
JPS59183670A (ja) | 低カロリ−甘味料 | |
JP5752170B2 (ja) | 風味の良い高snfおよび/または低乳脂肪の発酵乳およびその製造方法 | |
BRPI0619277A2 (pt) | bebida láctea acidulada e processo para produzir a mesma | |
JP2024133408A (ja) | 果汁風味を有する飲料 | |
Tiwari et al. | Diversification in flavoured milk: A review | |
JP2000135055A (ja) | 乳感の向上した乳含有製品 | |
JPH0297351A (ja) | 乳酸発酵食品およびその製造法 | |
CN116391758A (zh) | 一种益生元促进肠道益生菌繁殖的酸奶及其制备方法 | |
JPS63251042A (ja) | 低カロリ−ヨ−グルト | |
EP0242056A2 (en) | Powdered compositions for the manufacture of soft ice-cream and of milk product drinks | |
JPS58175436A (ja) | 乳酸菌発酵乳製品 | |
JP2002065156A (ja) | 低カロリー発酵乳食品 | |
Prestes et al. | Sensory profile of yoghurt and related products | |
JPS6053581B2 (ja) | 乳酸菌飲料の製造法 | |
Medel-Marabolí et al. | Sensory temporality of sweeteners in aqueous solution and in yogurt | |
KR100801601B1 (ko) | 저칼로리 디저트 젤리 조성물 및 그 제품 | |
JP4133416B2 (ja) | 発酵乳飲料 | |
CN115299497B (zh) | 制备复原乳发酵乳产品的方法及其制备的乳产品 | |
JPH01211448A (ja) | ヨーグルト類 | |
JP2002065155A (ja) | ミネラル分配合発酵乳製品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |