JPS63249943A - 光デイスク装置の自動焦点制御装置 - Google Patents

光デイスク装置の自動焦点制御装置

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Publication number
JPS63249943A
JPS63249943A JP8307787A JP8307787A JPS63249943A JP S63249943 A JPS63249943 A JP S63249943A JP 8307787 A JP8307787 A JP 8307787A JP 8307787 A JP8307787 A JP 8307787A JP S63249943 A JPS63249943 A JP S63249943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
automatic focusing
optical
optical disc
Prior art date
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Pending
Application number
JP8307787A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yamazaki
茂樹 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63249943A publication Critical patent/JPS63249943A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク装置の自動焦点制御装置に係り、特
に光ディスクに高密度記録を行なうために、絞込みレン
ズの開口数(HA)を大きくした場合に好適な自動焦点
制御装置に関する。
〔従来の技術〕
光ディスク装置において自動焦点制御を行なう場合、従
来技術では、回転する光ディスク上に信頼性高く情報を
記録・再生するため、光スポットの自動焦点合わせ精度
として、±1μm程度のものが要求された。この自動焦
点合わせ精度は、ヘッド調整誤差(ヘッド組立時に生じ
る機械的誤差)、及び自動焦点の追従誤差(サーボオン
時に生じる誤差)や温度オフセント誤差により定まるも
のである。
一般に、光ディスクに高密度記録・再生を行なうために
は、光スポットの径を小さくすれば良い。
光スポットの径を小さくするためには、使用するレーザ
光の波長を短かくするか、絞込みレンズの開口数を大き
くすれば良い。今、レーザ光の光スポットの小径化のた
め開口数を大きくする場合を考えると、自動焦点合わせ
精度を更に高める必要が生じる。なお、上記従来技術に
関連するものとして、特開昭58−85940号公報に
開示された発明が存在する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来技術においては、光ディスクの高密度化を
行なうため、絞込みレンズの開口数を大きくすると、自
動焦点合わせ精度を高める必要性が生じる。しかし、従
来技術では、現状以上の自動焦点合わせ精度の向上は不
可能であり、光ディスクの高密度化が達成できないとい
う問題点があった。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、絞込みレンズの開口数を大きくして、光スポットの
自動焦点合わせ精度を高める必要が生じた場合、ヘッド
調整誤差をあらかしめ初期設定してキャンセルする事に
より、自動焦点合わせ精度を向上させる様にした光ディ
スク装置の自動焦点制御装置を提供する事を目的として
いる。
c問題点を解決するための手段〕 本発明の光ディスク装置の自動焦点制御装置は、絞込み
レンズの焦点位置と光ディスクの記録再生面との誤差を
示す自動焦点誤差信号を検出する第1の手段と、上記光
ディスクの記録再生面に焦点が合ったことを再生信号の
振幅の最大値を求める事によって検出する第2の手段と
、第2の手段から再生信号のピーク点を示す信号が出力
された時点に応じて補正信号を形成し、該補正信号によ
り上記自動焦点誤差信号を補正する第3の手段を備えた
ことを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、再生信号のピーク点検出タイミングに
応じて補正信号を形成し、自動焦点誤差信号を補正する
事により、ヘッド調整誤差をキャンセルする事ができる
。従って、絞込みレンズの開口数が大きくなった場合で
も、高精度の自動焦点合せを実現することが可能になる
〔実施例〕
以下添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発明
について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、画
像あるいはコード情報を記録・再生する光ディスク記憶
再成装置の焦点合せ及び位置決め制御系を示している。
第1図に示すように、媒体である光ディスク1は記録再
生面2を有し、スピンドルモータ3で定速回転させられ
る。光ディスク1上への情報の記録は、半導体レーザ8
から発せられた光束を光学系6を通過させた後、絞込み
レンズ4によって記録面2に焦点を結ばせ、光スポット
による記録面の物理的な変形によって行なわれる。光デ
ィスク1上の情報の再生は、光スポットからの反射光を
光学系6内の光検出器9によって検出することにより行
なわれる。
光ディスク1の記録面上照射される光スポットは極めて
微細な寸法が要求され、記録面が上下動しても常に一定
範囲の光スポットが得られるように制御するための自動
焦点制御が必要である。この自動焦点制御は、次の様に
行なわれる。即ち、記録面2からの反射光を光学系6に
より発光光束より分離し、光検出器9によって記録再生
面と絞り込まれた光点位置である焦点との距離を検出し
て、このずれが最少となるようにアンプ12、加算回路
13、切替スイッチ14、焦点制御回路16、駆動回路
17を介して、アクチュエータ10に電流を流して、絞
込みレンズ4を駆動するこの様にして、基本的に光ディ
スク1の記録面2の動きに追従する光スポットが形成さ
れる。
また、記録面2上で光スポットを記録トランクに位置付
けるため、位置決め制御が必要である。
この位置決め制御は、次の様に行なわれる。即ち、光ス
ポットとトラック中心とのずれが、光スポットの反射光
により光学系6内の光検出器9によって検出され、制御
回路11を介してガルバノミラ−7が駆動され、位置決
め制御が実行される。
上記した記録再生及び前記制御系のための光源としては
、半導体レーザ8が用いられ、その発光の制御はレーザ
制御駆動回路21によって行なわれる。
また、レーザ制御駆動回路21の制御信号としてレーザ
オン信号24が入力され、切替スイッチ14の制御信号
として自動焦点サーボ信号15が入力されている。
次に、本実施例の特徴部分であるアンプ18、包絡線回
路19、ピーク検出回路20、制御論理回路21、D/
Aコンバータ22の動作について説明する。
今、第1図において、自動焦点サーボ信号15がオンし
、自動焦点合せ制御系と位置決め制御系の両方が動作を
行なっているものとする。これによって、第2図fal
に示す様に、アンプ12から自動焦点誤差信号S1が出
力され、かつ光検出器9は光ディスク1上の記録再生面
2からの反射光を電気信号に変換してアンプ18を介し
て再生信号S2を形成する。再生信号S2は、第2図(
blに示す様な波形を有し、包絡線回路19に入力され
る。包路線回路19は、第2図(blに示す様に、再生
信号S2の包絡線を抽出し、包路線信号S3を出力する
。包路線信号S3は、ピーク検出回路20に入力され、
第2図(C1に示す様に、ピーク信号S4が形成され、
制御論理回路21に入力される。包絡線信号S3のピー
ク点は、焦点がもっとも合っている位置を示し、ピーク
信号S4はこのタイミングを示す信号となる。
一方、制御論理回路21は、上記制御の開始と同期して
正弦波データを出力している。この正弦波データの周波
数は、自動焦点サーボ帯域より十分低い周波数であり、
第2図+dlに示す様に、正弦波データはA/Dコンバ
ータ22においてアナログの補正信号S5に変換される
。ここで、制御論理回路21は、ピーク信号S4が入力
された時点で、正弦波データをホールドし、第2図(d
lに示す様に、補正信号S5が一定値にホールドされる
。この補正信号S5は加算回路13で自動焦点誤差信号
S1と加算され、第3図に示す様に新たな自動焦点誤差
信号S6が形成される。これによって、ヘッド調整誤差
がキャンセルされた新たな自動焦点誤差信号S6が形成
され、これを用いて自動焦点制御を行なう事により、絞
込みレンズ4が高い焦点合せ精度で自動焦点制御される
事になる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば、絞込み
レンズの開口数が大きくなった場合でも、高い精度で自
動焦点合せを行なう事ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図はその動作における信号波形図である。 ■・・・ディスク、2・・・記録再生面、3・・・スピ
ンドルモータ、6・・・光学系、7・・・ガルバノミラ
−18・・・半導体レーザ、9・・・光検出器、11・
・・制御回路、12、18・・・アンプ、13・・・加
算回路、14・・・切替スイッチ、15・・・自動焦点
サーボ信号、16・・・焦点制御回路、17・・・駆動
回路、19・・・包絡線回路、20・・・ピーク検出回
路、21・・・制御論理回路、22・・・A/Dコンバ
ータ。 代理人 弁理士  秋 本 正 実 第2図 (a) (b) (d) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、絞込みレンズの焦点位置と光ディスクの記録再生面
    との誤差を示す自動焦点誤差信号を検出する第1の手段
    と、上記光ディスクの記録再生面に焦点が合ったことを
    再生信号の振幅の最大値を求める事によって検出する第
    2の手段と、第2の手段から再生信号のピーク点を示す
    信号が出力された時点に応じて補正信号を形成し、該補
    正信号により上記自動焦点誤差信号を補正する第3の手
    段を備えたことを特徴とする光ディスク装置の自動焦点
    制御装置。
JP8307787A 1987-04-06 1987-04-06 光デイスク装置の自動焦点制御装置 Pending JPS63249943A (ja)

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JP8307787A JPS63249943A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 光デイスク装置の自動焦点制御装置

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JP8307787A JPS63249943A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 光デイスク装置の自動焦点制御装置

Publications (1)

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JPS63249943A true JPS63249943A (ja) 1988-10-17

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ID=13792113

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JP8307787A Pending JPS63249943A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 光デイスク装置の自動焦点制御装置

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JP (1) JPS63249943A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59188845A (ja) * 1983-04-08 1984-10-26 Onkyo Corp 光ピツクアツプ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59188845A (ja) * 1983-04-08 1984-10-26 Onkyo Corp 光ピツクアツプ

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