JPS6324948A - 哺乳器用乳首 - Google Patents
哺乳器用乳首Info
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- JPS6324948A JPS6324948A JP16778286A JP16778286A JPS6324948A JP S6324948 A JPS6324948 A JP S6324948A JP 16778286 A JP16778286 A JP 16778286A JP 16778286 A JP16778286 A JP 16778286A JP S6324948 A JPS6324948 A JP S6324948A
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- Japan
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- nipple
- nursing bottle
- liquid reservoir
- transmission structure
- pressure transmission
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- Pending
Links
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Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は哺乳器用乳首乃至乳房に関するものであり、乳
児がミルク等を哺乳器にて摂取する場合に、その状態を
母乳を飲むときの状態により近づけることを目的とした
ものである。
児がミルク等を哺乳器にて摂取する場合に、その状態を
母乳を飲むときの状態により近づけることを目的とした
ものである。
従来の哺乳器は主にその乳首の構造に起因して、
■母乳吸飲時と比べて、吸飲力が弱くてもミルク等が出
てくるため、のみすぎの現象が起こり、肥満児が多くな
っている。
てくるため、のみすぎの現象が起こり、肥満児が多くな
っている。
■母乳吸飲時になされる圧迫咬合による吸飲がほとんど
なされず防圧による吸飲が主体となるため、口や舌の動
かし方に違いを生じ、舌、唇、頬、顎骨等による筋肉運
動の不足は狭窄して高い口蓋アーチをした上顎の形成、
を柱方向へ後退した下顎の形成等骨格形成の異常をもた
らす。
なされず防圧による吸飲が主体となるため、口や舌の動
かし方に違いを生じ、舌、唇、頬、顎骨等による筋肉運
動の不足は狭窄して高い口蓋アーチをした上顎の形成、
を柱方向へ後退した下顎の形成等骨格形成の異常をもた
らす。
■ミルク等が一気に吸飲されるだめ、むせかえりが起こ
ったり、唾液との混合がなされにくくプチアリンに上る
炭水化物の口腔内予備消化に障害が起こったりする。
ったり、唾液との混合がなされにくくプチアリンに上る
炭水化物の口腔内予備消化に障害が起こったりする。
等々様々な問題が生じていた。
上記に需み本発明者らは、鋭意研究の結果、乳児に母乳
吸飲時に極めて近い吸飲をさせ得る圧力伝達構造を知見
し、本発明に至ったものである。
吸飲時に極めて近い吸飲をさせ得る圧力伝達構造を知見
し、本発明に至ったものである。
次に、本発明ｌ１ｍ乳器用乳首を図面を参照しつつ詳説
する。尚、本発明は、以下の実施例に何ら限定されるも
のではない。
する。尚、本発明は、以下の実施例に何ら限定されるも
のではない。
第１図は、本発明の一実施例の断面図であるが、乳首本
体１はその内部に液溜まり２を有する流通路３を備え、
流通路３は、その乳頭側４と哺乳器接続側５で、開口す
ることにより哺乳器と乳頭開口を導通している。又、圧
力伝達構造は乳首本体１の特にその椀状部に加えられた
圧力を液溜２へ伝える役割を果す。すなわち、乳児の圧
迫咬合により乳首本体１に加えられた圧力は圧力伝達構
造６によって液溜２に伝えられ、その内容物は乳頭方向
へ押し出される。
体１はその内部に液溜まり２を有する流通路３を備え、
流通路３は、その乳頭側４と哺乳器接続側５で、開口す
ることにより哺乳器と乳頭開口を導通している。又、圧
力伝達構造は乳首本体１の特にその椀状部に加えられた
圧力を液溜２へ伝える役割を果す。すなわち、乳児の圧
迫咬合により乳首本体１に加えられた圧力は圧力伝達構
造６によって液溜２に伝えられ、その内容物は乳頭方向
へ押し出される。
乳児はこの乳首を使うことにより、従来の乳首ではほと
んどなされなかった圧迫咬合による吸飲を行なう様にな
る。
んどなされなかった圧迫咬合による吸飲を行なう様にな
る。
すなわち、本発明は圧迫咬合による吸飲を促すことによ
り、従来の捕乳器月乳首の改良を図ったものであり、本
発明乳首の使用によって乳児の吸乳時のむせかえり、又
、消化不良も改善され、さらに長期的展望に立つと乳児
期の顎等の適切な運動は、顎、口、鼻等の骨格の形成に
多大な効果をもたらすものと言い得る。
り、従来の捕乳器月乳首の改良を図ったものであり、本
発明乳首の使用によって乳児の吸乳時のむせかえり、又
、消化不良も改善され、さらに長期的展望に立つと乳児
期の顎等の適切な運動は、顎、口、鼻等の骨格の形成に
多大な効果をもたらすものと言い得る。
次に、本発明の形態、素材等に関し分脱する。
形 態
乳首全体の形状は母親の乳房に近いことが望ましいが、
一般に市販されている形状でも本発明の効果は得られる
。乳首の直径は１５ｍｎ＋〜４５ｍｍ、より好ましくは
３ｏＩＤＩ１１〜４０ｍｍとすると効果的である。
一般に市販されている形状でも本発明の効果は得られる
。乳首の直径は１５ｍｎ＋〜４５ｍｍ、より好ましくは
３ｏＩＤＩ１１〜４０ｍｍとすると効果的である。
流通路は管構造であってもよく、その場合乳児の吸飲力
に合わせてその管径や管の形、まっすぐなもの、らせん
状のもの等々適宜選択使用し得る。液溜まりは流通路の
どこにあってもよく、その形状、大きさは乳児、乳首の
大きさ等により適宜選択し得る。
に合わせてその管径や管の形、まっすぐなもの、らせん
状のもの等々適宜選択使用し得る。液溜まりは流通路の
どこにあってもよく、その形状、大きさは乳児、乳首の
大きさ等により適宜選択し得る。
乳頭部にある流通路の開口部４は円形、クロスカット、
７字カットまたは一文字カットといろいろな形態が可能
であるが、空気の逆流を防ぐために円形の場合は直径０
．０５〜０．３０ｍｌ１１、より好ましくは０．１６〜
０．２０＋ａｍであることが望ましい。
７字カットまたは一文字カットといろいろな形態が可能
であるが、空気の逆流を防ぐために円形の場合は直径０
．０５〜０．３０ｍｌ１１、より好ましくは０．１６〜
０．２０＋ａｍであることが望ましい。
また、両端開口孔の数は一つずつに限定されない。
材 質
乳首外周部には、ポリイソプレン合成ゴム、生ゴム、ラ
テックス、熱加硫シリコーンゴム等が使用され得、圧力
伝達構造部には空気、ポリイソプレン合成ゴム、生ゴム
、ラテックス、熱加硫シリコーンゴム、スポンジ、オイ
ルゼリー等々の弾性材が使用され得る。
一実施例 １、熱加硫性シリコーンゴム（信越シリコーンゴムＮｏ
、ＫＥ５２０１１）を使用し、第２図に示す口甫乳器用
乳首を一体に作成した。図中、１は一体に形成された乳
首本体、２は流通路、３は液溜を示す。
テックス、熱加硫シリコーンゴム等が使用され得、圧力
伝達構造部には空気、ポリイソプレン合成ゴム、生ゴム
、ラテックス、熱加硫シリコーンゴム、スポンジ、オイ
ルゼリー等々の弾性材が使用され得る。
一実施例 １、熱加硫性シリコーンゴム（信越シリコーンゴムＮｏ
、ＫＥ５２０１１）を使用し、第２図に示す口甫乳器用
乳首を一体に作成した。図中、１は一体に形成された乳
首本体、２は流通路、３は液溜を示す。
２、ポリイソプレン合成ゴム（日本合成ゴム社製）を使
用し、乳首の外殻を形成し、内部に圧力伝達構造として
オイルゼリー（東洋護膜化学社製、Ｄタイプ）を密着充
填、液溜っきシリコーンチューブ（ＤｏｗｃｏｒｎｉＢ
社製）を導通し、第３図に示す哺乳器用乳首を作成した
。
用し、乳首の外殻を形成し、内部に圧力伝達構造として
オイルゼリー（東洋護膜化学社製、Ｄタイプ）を密着充
填、液溜っきシリコーンチューブ（ＤｏｗｃｏｒｎｉＢ
社製）を導通し、第３図に示す哺乳器用乳首を作成した
。
図中、１は乳首本体、２はシリコーンチューブよりなる
流通管、３は液溜を示す。
流通管、３は液溜を示す。
３、生ゴム（日本合成ゴム社製）を使用し、第４図に示
す様に空隙４を残して一体に形成し、哺乳器用乳首を作
成した。図中、１は乳首本体、２は流通路、３は液溜、
４は空隙を示す。
す様に空隙４を残して一体に形成し、哺乳器用乳首を作
成した。図中、１は乳首本体、２は流通路、３は液溜、
４は空隙を示す。
第１図乃至第４図は、本発明実施例の模式断面図である
。 特許出願人 株式会社アドバンス開発研究所第１図 笥２図 貴３図 第４図
。 特許出願人 株式会社アドバンス開発研究所第１図 笥２図 貴３図 第４図
Claims (2)
- （１）少なくともその本体の椀状部が弾性素材より形成
された乳首であって、その内部に哺乳器と乳頭開口とを
導通し且つその所定部位に液溜が形成された流通路を有
し、更に前記乳首内部はその外周面部分を介して前記液
溜を加圧し得る圧力伝達構造を有することを特徴とする
哺乳器用乳首。 - （２）圧力伝達構造が空気および／または弾性素材であ
る特許請求の範囲第（１）項記載の哺乳器用乳首。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16778286A JPS6324948A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 哺乳器用乳首 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16778286A JPS6324948A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 哺乳器用乳首 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6324948A true JPS6324948A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=15856010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16778286A Pending JPS6324948A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 哺乳器用乳首 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6324948A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01107344U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-19 | ||
| WO2004030447A1 (ja) * | 2002-10-07 | 2004-04-15 | Meiji Dairies Corporation | 実験動物用人工乳首 |
| JP2004148106A (ja) * | 2002-10-07 | 2004-05-27 | Meiji Milk Prod Co Ltd | 実験動物用人工乳首 |
| EP1779833A1 (en) * | 2004-07-29 | 2007-05-02 | Pigeon Corporation | Artificial nipple, feeder, and method of producing artificial nipple |
| JP2009538161A (ja) * | 2006-05-26 | 2009-11-05 | メデラ ホールディング アーゲー | 哺乳瓶用乳首 |
| GB2585287A (en) * | 2019-09-04 | 2021-01-06 | Tarsia Antonio | A teat |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP16778286A patent/JPS6324948A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01107344U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-19 | ||
| JPH0441864Y2 (ja) * | 1988-01-12 | 1992-10-01 | ||
| US7654226B2 (en) | 2002-10-07 | 2010-02-02 | Meiji Dairies Corporation | Artificial nipple for experimental animals |
| JP2004148106A (ja) * | 2002-10-07 | 2004-05-27 | Meiji Milk Prod Co Ltd | 実験動物用人工乳首 |
| WO2004030447A1 (ja) * | 2002-10-07 | 2004-04-15 | Meiji Dairies Corporation | 実験動物用人工乳首 |
| JP4540324B2 (ja) * | 2002-10-07 | 2010-09-08 | 明治乳業株式会社 | 実験動物用人工乳首 |
| EP1779833A1 (en) * | 2004-07-29 | 2007-05-02 | Pigeon Corporation | Artificial nipple, feeder, and method of producing artificial nipple |
| US7857153B2 (en) | 2004-07-29 | 2010-12-28 | Pigeon Corporation | Artificial nipple, infant feeding device, and artificial nipple manufacturing method |
| EP1779833A4 (en) * | 2004-07-29 | 2012-07-25 | Pigeon Corp | ARTIFICIAL BRUSH, FEEDING EQUIPMENT AND METHOD FOR PRODUCING AN ARTIFICIAL BRUSH |
| JP2009538161A (ja) * | 2006-05-26 | 2009-11-05 | メデラ ホールディング アーゲー | 哺乳瓶用乳首 |
| GB2585287A (en) * | 2019-09-04 | 2021-01-06 | Tarsia Antonio | A teat |
| GB2586819A (en) * | 2019-09-04 | 2021-03-10 | Tarsia Antonio | A teat |
| WO2021043990A1 (en) * | 2019-09-04 | 2021-03-11 | Tarsia Antonio | A teat |
| GB2585287B (en) * | 2019-09-04 | 2021-11-10 | Tarsia Antonio | A teat |
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