JPS63248334A - パンの製造法 - Google Patents
パンの製造法Info
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- JPS63248334A JPS63248334A JP8201587A JP8201587A JPS63248334A JP S63248334 A JPS63248334 A JP S63248334A JP 8201587 A JP8201587 A JP 8201587A JP 8201587 A JP8201587 A JP 8201587A JP S63248334 A JPS63248334 A JP S63248334A
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Landscapes
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、小麦粉、水、イースト、食塩、油脂等を主成
分とするパン生地の材料を練成2発酵。
分とするパン生地の材料を練成2発酵。
焼成してパンを製造する。パン製造法に関するものであ
る。
る。
(従来の技術)
一般にパンを製造する際には、第3図に示すように小麦
粉14.イースト菌15.砂糖162食塩17.油脂1
8等の材料をパン容器3内に投入した後に、水19を投
入し、以降順次練成1発酵焼成などの各工程を介して、
パンを製造していた。
粉14.イースト菌15.砂糖162食塩17.油脂1
8等の材料をパン容器3内に投入した後に、水19を投
入し、以降順次練成1発酵焼成などの各工程を介して、
パンを製造していた。
そのため水19を含めた全ての前記材料をパン容器3に
投入後に1例えばタイマー等を利用して長時間材料を放
置してからパンを製造しようとすると、イースト菌15
が水19と接するためにイースト発酵がパン生地の練り
以前に行なわれたり。
投入後に1例えばタイマー等を利用して長時間材料を放
置してからパンを製造しようとすると、イースト菌15
が水19と接するためにイースト発酵がパン生地の練り
以前に行なわれたり。
また、砂糖16や油脂18等の糖分が、水19と接触し
て水溶液となるために、雑菌が繁殖する可能性が強かっ
た。
て水溶液となるために、雑菌が繁殖する可能性が強かっ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のパンの製造法によると前記全材料をパン容器3内
に投入後に水19を投入していたためパン生地の練り以
前にイースト発酵が行なわれるようになり、製造される
パンはイースト菌15によるふくらみが少なく、小さく
、かたいまずいパンとなってしまったり、また、衛生面
においても。
に投入後に水19を投入していたためパン生地の練り以
前にイースト発酵が行なわれるようになり、製造される
パンはイースト菌15によるふくらみが少なく、小さく
、かたいまずいパンとなってしまったり、また、衛生面
においても。
雑菌が繁殖しやすく製造されたパンは、特に夏の高温多
湿の状態では食品に適さないものになりやずいという欠
点等があった。
湿の状態では食品に適さないものになりやずいという欠
点等があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記欠点を除くためになされたものであり、
パン容器内に水と塩を投入後に生成される混合液上に小
麦粉、砂糖、油脂及びイースト菌を順次投入するように
したものである。
パン容器内に水と塩を投入後に生成される混合液上に小
麦粉、砂糖、油脂及びイースト菌を順次投入するように
したものである。
(作用)
前記のようにしたことによりパン生地の材料をパン容器
内に投入後、長時間材料放置した場合でも小麦粉によっ
て各材料は水との接触が断たれ。
内に投入後、長時間材料放置した場合でも小麦粉によっ
て各材料は水との接触が断たれ。
イースト菌は、パン生地の練り以前には、水と接触しな
くなり、イースト閑が前記放置時に発酵せずに、パンの
製造時に発酵を行なう。
くなり、イースト閑が前記放置時に発酵せずに、パンの
製造時に発酵を行なう。
また砂糖や油脂等の栄養分も同様にして水と接触しない
ため、特に夏場の高温時等においても空気中の雑菌が前
記材料に繁殖しない。
ため、特に夏場の高温時等においても空気中の雑菌が前
記材料に繁殖しない。
(実施例)
以下9本発明の一実施例を2図面により説明する0
第1図は本実施例の製パン機に係わる概略噺面図である
。図において1は本体で内底部に練り羽根2を設けてな
るパン容器3が本体1内部に設けられている。この練り
羽根2は本体1内部に設けられた練りモーター4により
駆動されてパン容器3内のパン生地を練るに用いられる
ものである。
。図において1は本体で内底部に練り羽根2を設けてな
るパン容器3が本体1内部に設けられている。この練り
羽根2は本体1内部に設けられた練りモーター4により
駆動されてパン容器3内のパン生地を練るに用いられる
ものである。
またパン容器3の下部及び上部には、パン容器3内のパ
ン生地の加熱を行なうシーズヒータなどの加熱部材5が
設けられている。更に5本体1の内後部には、マイクロ
コンピュータ−回路6が設けられてあり、この回路6は
練りモーター4や加熱部材5を制御してパン生地の自然
放置やパンの製造を自動的に行なわせる働きをするもの
である。
ン生地の加熱を行なうシーズヒータなどの加熱部材5が
設けられている。更に5本体1の内後部には、マイクロ
コンピュータ−回路6が設けられてあり、この回路6は
練りモーター4や加熱部材5を制御してパン生地の自然
放置やパンの製造を自動的に行なわせる働きをするもの
である。
第2図は本実施例のパン容器3内にパン生地の材料投入
要領を説明するための図であり、全材料を投入しタイマ
ーをセットしてパンをある時間後に製造する場合にはパ
ン容器3内底部に、水7と塩8を投入して混合し、しか
る浸水7と塩8の混合液の上に、小麦粉9.砂糖10.
油脂11.スキムミルク12.イースト菌(ドライイー
スト)13が順に均一な層状となるように投入され放置
される状態を示している。
要領を説明するための図であり、全材料を投入しタイマ
ーをセットしてパンをある時間後に製造する場合にはパ
ン容器3内底部に、水7と塩8を投入して混合し、しか
る浸水7と塩8の混合液の上に、小麦粉9.砂糖10.
油脂11.スキムミルク12.イースト菌(ドライイー
スト)13が順に均一な層状となるように投入され放置
される状態を示している。
放置後は、練り羽根2によりパン生地の練り工程が、加
熱部材5によりパン生地の発酵及び焼成工程が夫々本体
1内に設けたマイクロコンピュータ−回路6により制御
される工程を有している。
熱部材5によりパン生地の発酵及び焼成工程が夫々本体
1内に設けたマイクロコンピュータ−回路6により制御
される工程を有している。
次に、上記構成による1本実施例の作用について説明す
る。
る。
パン生地の材料をパン容器3内に投入してパンの製造工
程をセットする場合には、まずパン容器3内で水7と塩
8とを混合した混合液の上に、小麦粉9.砂糖10.油
脂11.スキムミルク12゜イースト閃13などを順に
層状になる如く投入する。
程をセットする場合には、まずパン容器3内で水7と塩
8とを混合した混合液の上に、小麦粉9.砂糖10.油
脂11.スキムミルク12゜イースト閃13などを順に
層状になる如く投入する。
従って量の多い小麦粉9が、水7を吸収しにくいので水
7と塩8の混合液と、砂糖10.油脂11やイースト菌
13は接触せずに、長時間前記層状の状態を保つ。
7と塩8の混合液と、砂糖10.油脂11やイースト菌
13は接触せずに、長時間前記層状の状態を保つ。
次に、練り工程時に、初めて前記全材料が凍り羽根2に
よって混合して、パン生地を生成し、前記回路6を介し
て制御される加熱部材5によってパン生地の発酵及び焼
成工程を経て、パンを製造する。
よって混合して、パン生地を生成し、前記回路6を介し
て制御される加熱部材5によってパン生地の発酵及び焼
成工程を経て、パンを製造する。
(発明の効果)
以上1本発明によれば、パン生地をパン容器内で長時間
放置してから、パンを製造する場合Iこは。
放置してから、パンを製造する場合Iこは。
まず水と塩をパン容器内に投入し混合して混合液をつく
り、この混合液上に層状に砂糖や油脂等の栄養分を投入
してもこれら栄誉分は混合液に接触しないため、夏場な
どでも、空気中の雑菌が繁殖して食品として適さないも
のとならない。
り、この混合液上に層状に砂糖や油脂等の栄養分を投入
してもこれら栄誉分は混合液に接触しないため、夏場な
どでも、空気中の雑菌が繁殖して食品として適さないも
のとならない。
また、イースト菌も、同じく水と接触しないのでパン製
造工程以前に、パン生地がイースト発酵をすることがな
くなり、パン生地も2発酵工程で。
造工程以前に、パン生地がイースト発酵をすることがな
くなり、パン生地も2発酵工程で。
充分にふくらみ、焼き上がったパンも、やわらかく1弾
力性があり歯ごたえのあるおいしいパンができる。
力性があり歯ごたえのあるおいしいパンができる。
更に、衛生面1こおいても、上手なパン作りの面におい
ても、きわめて大きな効果がある。製造法を提供できる
。
ても、きわめて大きな効果がある。製造法を提供できる
。
第1図は1本−署の一実施例によるパン製造法に係わる
製パン機の概略所面図であり、第2図は。 同じくパン容器へのパン生地の材料投入要領を示す図で
あり、第3図は従来例の同じくパン容器へのパン生地の
材料投入要領を示す図である。 1・・・本体、3・・・パン容器、7・・・水、8・・
・塩、9・・・小麦粉、10・・・砂糖、11・・・油
脂、13・・・イースト菌。
製パン機の概略所面図であり、第2図は。 同じくパン容器へのパン生地の材料投入要領を示す図で
あり、第3図は従来例の同じくパン容器へのパン生地の
材料投入要領を示す図である。 1・・・本体、3・・・パン容器、7・・・水、8・・
・塩、9・・・小麦粉、10・・・砂糖、11・・・油
脂、13・・・イースト菌。
Claims (1)
- 本体(1)内に水(7)、塩(8)、小麦粉(9)、砂
糖(10)、油脂(11)及びイースト菌(13)など
を主成分とするパン生地の材料をパン容器(3)内に投
入し、その後前記材料を長時間放置した後にパンを製造
するパンの製造法において、水(7)、塩(8)投入後
に生成される混合液上に小麦粉(9)、砂糖(10)、
油脂(11)及びイースト菌(13)などを順次投入す
ることを特徴とするパンの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8201587A JPS63248334A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | パンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8201587A JPS63248334A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | パンの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248334A true JPS63248334A (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=13762694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8201587A Pending JPS63248334A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | パンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63248334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63207344A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-26 | 船井電機株式会社 | 製パン方法 |
JP2013223653A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Zojirushi Corp | 製パン機及びその製パン機への材料投入方法 |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP8201587A patent/JPS63248334A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63207344A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-26 | 船井電機株式会社 | 製パン方法 |
JP2013223653A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Zojirushi Corp | 製パン機及びその製パン機への材料投入方法 |
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