JPS6324792A - 遠隔制御式電気機器 - Google Patents

遠隔制御式電気機器

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Publication number
JPS6324792A
JPS6324792A JP16843486A JP16843486A JPS6324792A JP S6324792 A JPS6324792 A JP S6324792A JP 16843486 A JP16843486 A JP 16843486A JP 16843486 A JP16843486 A JP 16843486A JP S6324792 A JPS6324792 A JP S6324792A
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JP
Japan
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remote control
remote
output
control
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP16843486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakanishi
中西 雄次
Masanori Matsuo
松尾 正則
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6324792A publication Critical patent/JPS6324792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1イ; 産業上の利用分野 本発明は、電気機器本体の遠隔制御体による離れた位置
からの制御が行え、遠隔制御体を電気機器本体に装着し
た状態においても遠隔制御体によシ制御が行なえる電気
機器に関し、具体的には空気調和機、扇風機、テレビジ
ョン受像機等に関する。
c口1 従来の技術 本発明に先行する技術として特開昭58−143192
号公報に記載の遠隔制御式電気機器がある。従来より、
遠隔制御式電気機器は、より離れた位置からの確実な動
作を行なわせるために、遠隔制御体の送信部出力はでき
る限シ高出力とし、!電機器本体の受信部感度は制御信
号以外の信号による誤動作が生じない範囲において高感
度に設定している。その結果能れた位置からの遠隔制御
は正確に行なわれる。これに対し、遠隔制御体を電気機
器本体に装着した状態で制御すると高出力の制御信号が
高感度の受信部に近距離より送信されることで、受信セ
ンサに大容量lの電流が流れ、初段の波形成形用プリア
ンプが飽和し動作しないといった状態が生じる。
そのため、従来技術として示した公報に記載の74、g
、機器は、受信部の受信センサと送信部の出力部とを対
面しない位置に配置することで、高出力の制御信号を機
械的に減衰せしめて受信センサに届くようにし、誤動作
を防止している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の技術ておいて高出力信号を機械的に減衰せしめる
ため、その構造が複雑化し、電気機器によってはそれだ
けずらせた配置が行えない場合がある。
本発明は、遠隔制御体による遠距離からの制御も、電気
機器本体に装着した状態での制御においても誤動作、不
動作となることなく制御できる電電機器を構造簡単にし
て提供することをその技術的課題とする。
に)問題点を解決する念めの手段 本発明は!気根器本体に形成した受信部と、遠隔制御体
に形成し念送信部との遠隔制御能力、すなわち受信部の
感度、送信部の出力を低下させる手段にて問題点を解決
するものである。
(ホ)作 用 本発明は、its機器本体に遠隔制御体を装着すること
で、受信感度、送信出力等の遠隔制御能力が接近制御用
1c低下する。
(へ)実施例 図示する実施例に基づき本発明を説明する。
第1図乃至°第5図は第1実施例を示し、第6図は第2
実施例、第7図は第3実施例を示し、第8図乃至第12
図は第4実施例を示すものである。
まず、第1実施例について説明する。
第1実施例はサーキュレータ壁掛型空気清浄機等の箱型
壁掛送風機1を具体的電気機器としている。
第1図は遠隔制御体2を送風機1本体3の前面に形成し
た取付部4に装着した状態の断面図、第2図は送風機1
の斜視図、第3図は遠隔制御体2を本体3よ)外した状
態の斜視図、第4図は送風機1のブロック回路図、第5
図は遠隔制御体2のブロック回路図である。本体3の前
面には吸気グリル5を形成し、下面に吹出口を形成して
いる。
本体3内には送風羽根を駆動する電動機6が内装されて
いる。本体3の前面には凹所を形成して遠隔制御体2を
収納装着する取付部4を形成している。取付部4の奥部
には遠隔制御体2を保持するための磁石7を埋設してい
る。遠隔制御体2の底面には磁石7に吸着する磁性体8
を固定している。
電動機6は遠隔制御体2より送信される制御体、S 駆動部12はトライアック等のスイッチング素子にて形
成され、マイクロコンピュータ等にて形成された制御部
10からの信号にて制御され、電動機6の回転停止、速
度制御が行なわれる。受信部9はその受信体として受光
素子14を用いている。
取付部4の受光素子14の前方には赤外発光ダイオード
にて発生する制御信号を適確に受信するためのフィルタ
を兼用した透光体15を形成している。取付部4の奥面
には収納された遠隔制御体2の送信出力を切り換える念
めのビン16を形成している。
遠隔制御体2は、先端部に透光体17を有するケース体
18と、その内部に装着支持し六回路基板19と電源2
0とを有する。電源20は乾電池にて形成される。回路
箔版19にはスイッチ部21と送信出力切換部22と送
信@23とを実装している。スイッチ部21はONスイ
ッチ24とOFFスイッチ25とからなる。送信出力切
換部22はピン16にて切り換えられる切換スイッチ2
6と、切換スイッチ26にて切り換えられる抵抗27.
2日とからなる。送信部23はスイッチ部21にて選択
された操作を決められた信号に変換する変換部と、変換
部にて決められた信号を送信体29にて送信する駆動部
とからなる。送信体29は赤外発光ダイオードにて形成
され、駆動部はその一部にスイッチング素子30を有す
る。送信体29と抵抗27.28の並列回路と切換スイ
ッチ26とスイッチング素子30は電源20に対し重列
接続されている。駆動部は制御信号に基づき、スイッチ
ング素子30をON、OFFすることで送信体29を点
滅させ、決められたコードを送信する。抵抗27が抵抗
28より大きいとすると、抵抗27側に切換スイッチ2
6が投入されていると送信体29に流れる電流は小さく
なり、発光量(出力)が低下する。抵抗281C切換ス
イツチ26が投入されていると送信体29に流れる電流
は大きくなり、発光量(出力)が上昇する。切換スイッ
チ26の切換操作は取付部4に対し、遠隔制御体2を着
脱することにより行なわれる。取付部4に遠隔制御体2
を装着すると、ビン16が遠隔制御体2内に挿入されて
切換スイッチ26を操作して、抵抗27に切り換える。
その結果、遠隔制御体2からの制御信号の出力が低減し
、受信部9の増幅段の飽和が防止され誤動作又は不動作
を生じることなく適格に制御される。取付部4よシ遠隔
制御体2が取り外されると、抵抗28に切り換わシ、制
御信号の出力が上昇し、遠い距離からの円滑な制御が行
なえる。
なお、ピン16と切換スイッチ26による切り換えはこ
の構造に限定されるものではなく、第6図に示す磁石7
と磁気検出素子31でもよいし、第7図に示す全ft。
素子32と受光素子33でもよい。第6図に示す構造で
あると遠隔制御体2に透孔を形成する必要がないと共に
磁石7は遠隔制御体2の保持用磁石を兼用できる。第7
図の実施例は遠隔制御体2を取シ外した状態において発
光素子320発光が確認でき運転状態が確認できる。
この運転状態とは、送風機1への通電状態をいう。
前述の第1、第2、第6実施例においては送信出力を低
減せしめたことで、制御の確実性だけでなく電源20で
ある乾電池の寿命も長くなるものである。
次に第4実施例について説明する。本実施例は扇風機4
0に用いた場合として説明する。なお第1、第2、第3
実施例と同一構成部分については同一名称、同一符号で
もって示し、詳細説明を省略する。
扇風機40は扇風機頭部41とスタンド42とからなる
。扇風機頭部41は送風羽根を、駆動する電動機6とガ
ード体43とネックピース44とネックピース44を俯
仰角調整自在に支持する首体45とを有する。スタンド
42は合成樹脂製基台46と基台46に突設した支柱4
7と支柱47に昇降自在に支持されるスライド杆48と
基台46の底板49とを有する。基台46の前部上面に
は遠隔制御体2の取付部4を形成している。取付部4の
上部には透光体15を装着し、その後方基台46内には
受光素子14を実装し九回路基板50を装着している。
回路基板50には扇風機40の動作表示用発光体51も
形成している。受光素子14と発光体51以外の受信部
9と制御部10と電動機駆動部12と電源13とは別の
回路基板52に実装している。
受光素子14に対し並列に1切換スイツチ53と抵抗5
4の直列回路を接続している。切換スイッチ53の操作
部55は取付部4の底面より突出する如く装着されてい
る。遠隔制御体2を取付部4に装着することで切換スイ
ッチ56は投入される。
切換スイッチ53が投入されると受光素子14に対し抵
抗54が並列に接続されることになυ、受信部9への信
号レベルが低下し、受信部9の感度が低下する。その結
果、受光素子14に過大入力が行なわれても初段の波形
成形用プリアンプが飽和することがなく動作する。抵抗
54は受信部9の感度調整用抵抗であり、その感度が高
感度と低感度とに切)換えられるものである。
なお、本発明は前述で実施例に限定されるものではなく
1!気的に遠隔制御能力を低下させる手段としては送信
出力のみ、受信感度のみ、両者を組み合わせた調整によ
る切換えがあり、その切り換えは実施例の如く自動であ
ってもよいし手動であってもよい。また送信手段も赤外
光に限らず音波超音波、電波等でもよい。
(ト)発明の効果 本発明は、構造を複雑化することなく電気的に遠隔制御
能力を低下させることでその切り換えが適格なものとな
シ、調整も容易に行え、制御も誤動作、不動作を生じる
ことなく行なえる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図乃至第5図は
第1実施例を示し、第1図は要部断面図、第2図と第3
図は使用状態の斜視図、第4図はブロック回路図、第5
図は遠隔制御体のブロック回路図、第6図は第2実施例
の要部断面図、第7図は第5実施例の要部断面図、第8
図乃至第12図は第4実施例を示し、第8図は斜視図、
第9図は扇風機本体のブロック図、第10図は要部断面
図、第11図は遠隔制御体を取り外した要部断面図、第
12図は同平面図である。 1・−送風機(電気機器)、 2・・・遠隔制御体、3
・・・送風機本体(電気機器本体)、 4・−取付部、
9・・・受信部、 14・−受光素子、 22・・・送
信出力切換部、  26・・・切換スイッチ、  29
・・・送信体、 42・・・スタンド(電気機器本体)
、53・・・切換スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気機器本体の取付部に遠隔制御体を装着して電気
    機器を制御できるものに於て、取付部への遠隔制御体の
    装着時に電気機器本体に形成した受信部と、遠隔制御体
    の送信部との遠隔制御能力を低下せしめてなる遠隔制御
    式電気機器。 2、送信部の制御信号出力を低減して遠隔制御能力を低
    下せしめてなる特許請求の範囲第1項記載の遠隔制御式
    電気機器。 3、受信部の受信感度を低減して遠隔制御能力を低下せ
    しめてなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の遠隔
    制御式電気機器。
JP16843486A 1986-07-17 1986-07-17 遠隔制御式電気機器 Pending JPS6324792A (ja)

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JP16843486A JPS6324792A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 遠隔制御式電気機器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03118300U (ja) * 1990-03-19 1991-12-06
JPH0486282U (ja) * 1990-11-30 1992-07-27
JPH07197900A (ja) * 1995-01-31 1995-08-01 Sanyo Electric Co Ltd 扇風機
JP2007138763A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 扇風機

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