JPS63247705A - 照明装置及び方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、照明用の装置及び方法に関するものである。

〔従来の技術及び発明の解決しようとする課題〕電気的
に照明を行う多くの用途において、適当な範囲の照明又
は集中的な照明を行うことは、潜在的に危険性のある状
況を強調し、或いは建築基準コードを満足するために本
質的なことである。例えば屋外で照明を行う用途におい
ては、安全のために階段及び歩道を照明することや、装
飾的な効果を得るために特定の領域又は物体にスポット
ライトを当てることが通常である。

また夜間の安全及び装飾的効果を得る目的で、水泳プー
ルを照明することも通常である。

屋内で照明を行う用途においては、安全及び建築基準コ
ードを満足するために、公共の建物の内側で出口を確実
に照明することが本質的なことであり、また室内及び廊
下の所定の位置においてアクセントをつけた照明を行う
ことにより装飾的な効果をもたらすことが望ましい場合
が多くある。

危険性のある環境においては、照明装置の故障による火
災、爆発又は感電死その他の危険を最小限にするために
、電気的照明装置は周囲から遮蔽又は密閉されるのが通
常である。さらに、公共の通路などにおける出口表示及
び方角指標の如き顛みの綱となる照明標識が、火災、煙
及び熱に耐えるように製造され、それにより当該照明が
視覚的な助けを与えることが予定されている危険な状況
によって、当該照明に不可欠な機能が直ちに破壊されて
しまうことがないようにすることが、多くの場合に望ま
しい。

〔課題を解決するための手段〕

そこで本発明によれば、装飾及び安全の目的並びに危険
な状況において作動するための照明装置が、光ファイバ
の一端又は両端の付近に配置された一つ又はそれ以上の
光源から該ファイバの長さに渡り表面のクラッドを介し
て増大された横方向の光線の放出を行うよう製造された
、ファイバオプティック光線チャンネルによって提供さ
れる。これらのファイバは、側壁を介しての横方向の光
線の放出を伴って、該ファイバに沿う高次モードの光線
伝播を持続するように、特別に準備されたものである。

また、ファイバの長さに沿う高レベルの光束の表面から
の放出を強化するために、光束はファイバの両端から該
ファイバへと連結される。ファイバはまた、境界や廊下
その他を集中的に照明するためのかなりの長さの光線ス
トリップを安価に提供するために、特別にまとめられ支
持される０本発明の照明装置は種々の色の階調を示す効
果を生成することができ、また危険性のある環境におい
ては、本発明の照明装置を作動するために個々独立の光
源が使用されうる。

〔実施例〕

さて第１図を参照すると、そこには本発明の一つの実施
例による光ファイバの絵画図法による断面図が示されて
いる。光伝導性のコア材料９は高い屈折率を備えたガラ
ス又はプラスチック、或いは他の光伝導性材料であり、
異なる屈折率の表面のクラフト材１５のコーティングを
有している。光ファイバは通常はこのような構造をもっ
て、表面のクラッドを介して無視できる程の損失をもっ
て一端から他端へと低次モードにおいて光束を実質的に
確実に伝播するよう、３から１００　ミクロン程度の小
さなコア径１４となるように形成される。現実に、第２
図に断面で示された如き従来の光ファイバは、二酸化珪
素又はテフロンという商標名のプラスチック材料の如き
クラッド材１６によって被覆されるのが通常であり、そ
れによって、ファイバの一端から入射した光束が低次の
基本モードにおいて該ファイバを通って伝播し、実質的
に減衰されず又は影響されていない状態で他端から放出
されることを確実ならしめるようになっている。

これとは対照的比、本発明のファイバは、高次モードを
持続させ、その結果光線がファイバの長さに沿ってファ
イバの表面から横方向に放出されるように形成されてい
る。

本発明によれば、ファイバの表面からの光束の横方向へ
の放出の増大は、幾つかの方法により達成される。まず
第一に、ファイバのコア材料９の径は典型的には、直径
４００から１ｏｏｏミクロン程度へと、即ち従来のファ
イバのコア径の数倍とされる。異なる屈折率のコア材料
９と透過性のクラッド材１５との間にあるマイクロエツ
チングされた境界１３からの光線の多数回の反射により
、コア内の光束の高次モードでの伝播を持続させるため
には、コア材料９の径がより大きいことが望ましいので
ある。ファイバのコア材料９の径を適当に選択すること
により、境界１３への光線の入射角は、実質的に総ての
入射光がクラッド材１５から放出され、コア材料９内で
内部的に殆ど反射しないという臨界的な角度に近づく。

しかしながら本発明によれば、低次モードにおいても光
束が選択された波長でもってファイバに沿い伝播するこ
とを確実ならしめ、光源２８からの距離が離れ（約７５
メートルまで）でも実質的に均一にクラッド材１５から
放出される光束がまた得られるように、コア材料９の径
及び材質を選択することが望ましい。また境界１３は、
光束の横方向への放出を増大させるために、ファイバの
コア材料９上における表面の不規則さを含むことができ
る。詳しく云うと、ファイバのコア９の表面は約０．３
　ミクロンの異形（ａｎｏｍａｌ　１ｅｓ）をもって表
面粗さを有することができる。この粗さは、種々の方法
によってもたらすことができるものである。例えば、ガ
ラス製のファイバコア材料９の場合には、フッ化水素酸
でもって化学的にエツチングすることができ、またプラ
スチック製のファイバコア材料９の場合には、大体６０
０番の粒子径の研磨材により粗面化することができる。

或いはファイバコア材料９が押し出されるダイの表面を
粗面化して、境界１３における粗面化表面を形成するこ
ともできる。かくして、ファイバコア材料９上の表面異
形は、半径方向又は縦方向、或いはその両方へと方向付
けられる。

本発明によれば、ファイバコア材料９はまた、コアに沿
っての高次モードの伝播を増大し、それによってクラッ
ド材１５を介しての光線の横方向への放出を増大せしめ
るために、該コア内に配置された光線拡散中心１７を含
むことができる。

拡散中心１７がコア材料９内においてその長さに沿って
中央に位置付けられ、コア材料９の中実軸線２１と実質
的に整列した光束１９を妨害し、反射又は分散させるこ
とが好ましい。これらの拡散中心１７は、コア材料９の
屈折率とは異なる屈折率を有するガラス又はプラスチッ
クの如き透過性材料から形成される。或いはまた、拡散
中心１７は、光線分散中心として作用するビトリファイ
ドガラス又はガラス粒子その他の如き、半透明又は不透
明の材料である。別の実施例においては、拡散中心にお
ける屈折率の変化は、コア材料の長さに沿って該コア材
料の中央の領域において所定の間隔を置いて、コア材料
９内に微小気泡を形成することによって達成される。

或いはまた、低次モードで伝播している光束をクラッド
材１５を通って放出される横方向の成分を有する光束へ
と分散又は反射するために、拡散中心はコア材料９の断
面及び長さの全体に渡って分散されることができる。理
想的には、ファイバの長さ全体に渡ってクラッド材１５
を介して放出される実質的に均一な光束密度をもたらす
ために、上記したような光線拡散中心１７の何れかのタ
イプのものが、端部からの距離と共に増大する密度（即
ち単位長当たりの拡散中心の数及び寸法）をもってファ
イバに沿って分配される。

本発明の一つの実施例においては、光源２８からの光束
がファイバの各々の端部へと連結されて、端部の光源の
間においてファイバの全長にわたってファイバから横方
向に放出される全体の光束が増大するようにされる。勿
論、光チャンネルの両端へと単一の光源を連結して、ル
ープ照明構造を形成することもできる。これらの実施例
においては、チャンネル端部の中間の位置において拡散
中心の最大密度が得られるように、光線拡散中心１７は
各端部からの距離と共に増大する密度をもって分配され
る。従ってこのタイプのファイバは、両方の端部から照
射されて、光源の間におけるファイバの全長に渡って実
質的に均一な強度をもって光線を横方向に放出する。

次に第３図を参照すると、そこには本発明による照明装
置の絵画的な断面図が示されている。

ガラス又はプラスチックの透明な材料の押し出し体２３
は、レンズ領域２５と下側の反射領域２７の中間にあっ
て内部に上記したようなタイプの光ファイバを複数本支
持するための長手方向の溝２２を含んでいる。光ファイ
バは、溝２２の幅方向にわたって、実質的に側部が隣接
し合った関係で配置されて光チャンネル２６を形成して
いる。

レンズ領域２５は光チャンネル２６の上方において、押
し出し体２３の長さに沿った両凸の断面形状を有するこ
とも、図示の如き片側が凸状の断面形状を有することも
、或いは他の所望とするレンズ形状を有することもでき
る。光チャンネル２６は反射領域２７の上方に配置され
ており、光ファイバから横方向に放出される光線の改良
された分光反射を行うために、該反射領域は鏡面化され
た又は白色の表面２９を含むことができる。従って、反
射領域２７へと向けて光ファイバから横方向に放出され
た光源２日からの光線は、レンズ領域２５へ向けて反射
又は分散され、レンズ領域２５へと向けて光ファイバか
ら横方向に放出された光線と結合して、増大された強度
をもってレンズ領域２５の外側表面から放出される。押
し出し体２３は、該押し出し体の長さに沿って支持レー
ル３３と噛み合い係合するように、両側に沿って一つ又
はそれ以上の支持溝３１を含むことができる。勿論、光
ファイバの周囲に組み付けて光伝達チャンネルを構成す
るために、レンズ領域２５、反射領域２７及び支持レー
ル３３を含む全体の組立体を単一の押し出し体として形
成することも可能である。別の実施例においては、光伝
達チャンネルは、実質的に帯状の形状に配置されて側面
が隣接する複数の円筒形のファイバの代わりに、平坦な
帯状の「ファイバ」として形成されることができる。押
し出し体２３として適当な材料は、光チャンネル２６を
完全に収容するようレンズ領域２５及び反射領域２７に
ついてガラス、或いはレンズ領域２５及び反射領域２７
並びに側部の支持レール３３についてポリ塩化ビニル、
ポリスチレン又はポリメタメタクリレートなどのプラス
チック材料がある。

第４図を参照すると、そこには別の押し出し組立体の断
面図が示されている。この組立体は、光ファイバ３７を
取り囲んでいる楕円形又は長円形のケーシング３５と、
該ケーシング３５に沿って連続的に配置されるか又はこ
れに沿って選択された間隔を置いた個所にのみ配置され
た支持要素３９を含んでいる。この実施例においては、
ケーシング内に収容された光ファイバ３７は、ケーシン
グを介して光線を横方向に放出するように配置される。

従ってケーシングの形状は、レンズ状の構造を形成して
いる。ケーシング３５は、ファイバ３７を完全に収容す
るようにガラス又はプラスチックなどの材料から押し出
すことができ、或いは光ファイバ３７の周囲へのケーシ
ング３５の組み立てを容易にするために、ケーシング（
押し出された可撓性のプラスチック材料）の下側に″長
手方向にスリット４１を設けることもできる。支持要素
３９は可撓性のプラスチック材料から押し出され、その
内側中央の表面４３に「鏡面化された」又は白色の表面
を有することができる。これは、先に述べたような理由
から、それによってその分光及び分散光学特性を改良す
るためである。或いは、内側即ち低部の区域におけるケ
ーシング３５の壁４５が「鏡面化された」又は白色の表
面を有することができ、その際外側即ち上方の区域４６
は、光ファイバ３７から横方向に生ずる光束についての
当該組立体の光線放出効率を改良するために透明のまま
に保たれる。

ケーシング３５として適当な材料は、ガラス、又は可撓
性で安価なケーシングを得るためのポリ塩化ビニル、ポ
リスチレン及びポリメタメタクリレートの如きプラスチ
ックを含んでいる。

第３図及び第４図に示された実施例の各々における照明
装置は、水泳プールの水の中又は付近、船舶又は野外の
歩道その他における如き、潜在的に危険のある環境にお
いて作動するについて理想的に適している。そこでは電
気的なショックといった可能性を完全に排除することが
でき、水や湿気の存在は本装置にとって何等有害なもの
ではない、同様に、公共の建物においては、本発明の照
明装置は非常に長いストリップをもって廊下を照明する
のに充分に好適である。より重要なことは、光ファイバ
の一端又は両端を照射するための単−又は複数個の光源
を例えば通気立坑内の如き保護された領域内に配置でき
、光チャンネルを天井に沿って又はより低い幅木の高さ
において廊下に沿って配置して、従来の出口標識の明確
な姿を消してしまうような濃い煙の場合に使用される、
出口へ向けての信軌できる案内路とすることができるこ
とである。同様に、本発明の照明装置は飛行機の客室内
その他、通路や出口扉などを支持するために高度なレベ
ルで信頼でき且つ危険に対して抵抗性のある作動が必要
とされる用途について使用される。さらに、本発明によ
る光ファイバの束及びその収容体は、湾曲部及び角部に
対して容易に適合することができ、また光チャンネルの
一端又は両端における単−又は複数個の光源から距離を
置いて長々と設置される場合には、壁及び仕切りを貫通
しうる。

さて次に第５Ａ図及び第５Ｂ図を参照すると、そこには
光フアイバ内における光束の高次モードを増大するため
に適した方法で光ファイバを照射するための光源及びハ
ウジングの平面図及び端面図のそれぞれが示されている
。このような光源及びハウジングは、組立体の光チャン
ネル２２の一端又は両端において該チャンネルへと装着
され、ファイバの長さに渡ってファイバから実質的に均
一な横方向の放出を行うように、光フアイバ内へと豊富
な光束を供給する。詳述すると、ハウジング４７は、色
ホイール５２を介して通常の構造のビームスプリッタ−
５４の入力端上へと光線５０を集束させるための、電球
及び反射板システム４９を含んでいる。二重ポートのチ
ャンネルであるビームスプリッタ−５４は二つの出カポ
−）５６．５８を備えており、これらに対して本照明装
置の光ファイバが取着される。二つの出力ボート５６．
５８は、所与の光ファイバの光チャンネル（ループ形状
）の両端を照射するための、或いは別々の光ファイバの
光チャンネル（連続的形状）の一方の端部を照射するた
めの基礎を提供するものである。色ホイール５２は、駆
動モーター６４によってシャフト６２上を回転するよう
設けられた、色の異なる複数の透明な光フィルタの周縁
区域６０を有している。駆動モーター６４及びシステム
４９の電球は、変圧器６６からの低電圧出力でもって作
動される。所望により選択された色又は波長において、
或いは連続的に変化する色において光線の出力を制御す
るために、スイッチ６８．６９が駆動モーター６４及び
電球と接続されて回路を構成している。

本発明の別の実施例によれば、光チャンネルの一端又は
両端にある単−又は複数個の光源は、「白色」光を放出
するか、或いは赤外線から紫外線までの範囲内において
選択された波長の放射線（ｒａｄｉａｔｉｏｎ）　（こ
こでは総てを「放射線」と称する）を放出する。光源が
光チャンネルの各々の端部において利用される用途にお
いては、それらの光源は、光源からの距離に伴う色の階
調をもたらすように、異なる放射線波長において作動さ
れることができる。特に、光源が光チャンネルの両端に
配置されて異なる原色周波数又は波長において作動され
る場合には、光ファイバから横方向に放出される光線の
色の階調は実質的に、一つの光源の付近における一つの
原色から二つの光源の間の光チャンネルの中央の領域に
おける二つの原色の混合色へ、そして実質的に光チャン
ネルの反対側にある他の光源の付近における他の原色へ
と変化する。同様に、光ファイバをポリメタメタクリレ
ートその他の如きプラスチック材料により形成し、フル
オレンの如き紫外線感応性又は他の化学線感応性の染料
を埋設して、光ファイバの長さに沿って選択された位置
において紫外線光線に対して種々に反応するようにする
ことができる。この実施例においては、光チャンネルの
一端又は両端にある単−又は複数個の光源２８は、光チ
ャンネル２６を紫外線光線でもって照射し、該光線は、
埋設された染料が光チャンネル２６の長さに沿い種々の
色波長において放射線の放出を行うよう刺激する。光フ
ァイバの表面からの種々の色の光線の放出を増大する色
フィルタとして機能するように、種々に着色された材料
の光ファイバを使用することにより、同様の作動特性を
達成することができる。第６図に示すように、光チャン
ネルを形成している材料の色は、特定のファイバ３０に
沿って長さと共に変化することも、３２で示すようにフ
ァイバ毎に変化することも、或いはまたこれらの特徴を
組み合わせた様式で変化することもでき、それにより光
チャンネルからその長さにわたって発散する光線の色が
、光チャンネル２６の長さ又は幅、或いはその両者と共
に可視スペクトルの総てにわたって変化するようにでき
る。

最後に第７図を参照すると、そこには本発明の別の実施
例の絵画的な表示が示されている。

この実施例では光チャンネル５３に沿って、透明な窓領
域５１が所定の間隔を置いて、不透明又は透過性の少な
い領域５５０間に配置されている。

不透明領域５５の内側表面は、「鏡面化された」又は白
色の表面を含み、当該領域において光チャンネルから横
方向に放出された光源２８からの光線を当該光チヤンネ
ル内へと効率的に反射して戻し、選択された位置におい
て窓領域５１を介してのみ横方向に放出されるよう当該
光チヤンネル内で利用可能な光束の合計量を保持するよ
うにできる。窓領域５１から発散される光線の方向性を
増すために、例えば円筒形の断面のレンズ５７を窓領域
５１上に配置することができる。このタイプの照明装置
は、各々の窓領域５１が異なる色フィルタを含み得るよ
うな、装飾的な照明として使用するのに非常に適してい
る。

〔発明の効果〕

かくして本発明の照明装置及び方法は、光ファイバを使
用して危険性のある又は装飾的な用途に対する照明を提
供する。光ファイバは該ファイバからの光線の横方向へ
の放出を増すように形成され、放出される光線の光度を
増すために両端から照射されることができる。また本発
明の照明装置及び方法は、火災や煙などの不利な影響に
対する高度の抵抗性をもって、公共の建物の廊下や出口
通路などを照明するのに適している。この抵抗性は、単
−又は複数個の光源が保護された位置に設けられるとい
うことに起因するものである。着色されたファイバオプ
ティック材料、化学線感応性染料、及び種々の色の光源
を選択し組み合わせることにより、装飾的な色の効果を
奏することも可能とされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による光ファイバの断面図； 第２図は従来の光ファイバの断面図： 第３図は本発明による照明装置の絵画的な部分断面斜視
図； 第４図は本発明による押し出し組立体の断面図； 第５Ａ図及び第５Ｂ図はそれぞれ本発明による光源の平
面図及び端面図； 第６図は本発明による照明装置の別の実施例の絵画的な
斜視図；及び 第７図は本発明による照明装置の別の実施例の絵画的な
斜視図である。 ９・・・コア材料　　１３・・・境界 １５・・・クラッド材　　１７・・・拡散中心１９・・
・光束　　２１・・・中実軸線２５・・・レンズ領域　
　２６・・・光チャンネル２７・・・反射領域　　２８
・・・光源３１・・・支持溝　　３３・・・支持レール
３５・・・ケーシング　　３７・・・光ファイバ３９・
・・支持要素　　５３・・・光チャンネル５５・・・不
透明領域　　５７・・・レンズ出願人代理人　　　古　
谷　　　馨 同　　　溝部孝彦 同　　　古谷　聡 手続補正書（自発） 昭和６３年３月１５日 １、　事件の表示 特願昭６２−３２９４０４号 ２、　発明の名称 照明装置及び方法 ３、　補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ファイバースターズ、インコーボレーテッド４、代理人 ５、　補正により増加する発明の数 ２、特許請求の範囲 ｌ−複数の光伝導性ファイバを２Ｊｉ光伝達チャンネル
−盈ユ」良ファイバの各々皇芳ＩＪ基１児峯る　　・　
）　Ｈ，＋のコアと、前記コアの表面上で少なくともそ
の長さから選択された位置に沿つ工ｍ記所定少屈折率と
は異なる屈折率を有する放射線透過性のクラッド打止」
コ仁【昼こと一盈工前記ファイバの各々見皿記放射線透
過性のクラッド材を通して放射線を放出するヨ立長手方
向の寸法に対して横方向を向いた放射線伝播の成分を含
むモードにおいて、長手方向の軸に沿って該ファイバを
通る放射線の伝播を持続するための断面寸法を有するこ
と上２及び！ファイバ辺Ａト（（１）少なくとも該ファ
イバの長さから選択された前記位置に沿って前記放射線
透過性のクラッド材から１させるために、横向き成分を
持つ方向において該ファイバ内で放射線を分散させるた
めの放射線拡散手段を含むこζζ上−は、小な　とも−
ファイバ の　　九゛れた盲ｆ亡　にンい＝フ ｌ　前記ファイバの各々のコアＭクラッド材の少星ふ点
五二方曵中には化学線感応性の材食紅、特許請求の範囲
１土項記載の装置。 パよ　　　　な　・法を　　るノ誼 で西　１　れた　°の一ファイバを４む　′　・るため
に、【ｆ己゛２　　れた立−において−己レンズと　　
丘に・　する１ｆ己フアイバの出口の・　に・して　　
ロロいた　・　−のＩ　　Ａむモードにおいて、　　　
　口の垂立　前記チャンネルのＷ−ファイバのコア材料
の表面は、約０．３　ミクロンの範囲を有する表面異形
をもって平滑さが粗面化されている特許請求の範囲第↓
項記載の方法。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　光源からファイバへと連結される放射線を受け取る
   ために選定された屈折率を備えた放射線透過性材料のコ
   アを各々が有する、複数の光伝導性ファイバを備えた光
   伝達チャンネルを含む照明装置であって；前記ファイバ
   の各々は前記コアの表面上で少なくともその長さから選
   択された位置に沿って、前記選定された屈折率とは異な
   る屈折率を有する放射線透過性のクラッド材を含むこと
   ；前記ファイバの各々は、前記放射線透過性のクラッド
   材を通して放射線を放出するため長手方向の寸法に対し
   て横方向を向いた放射線伝播の成分を含むモードにおい
   て、長手方向の軸に沿って該ファイバを通る放射線の伝
   播を持続するための断面寸法を有すること；及び各々の
   ファイバは、少なくとも該ファイバの長さから選択され
   た前記位置に沿って前記放射線透過性のクラッド材から
   発散させるために、横向き成分を持つ方向において該フ
   ァイバ内で放射線を分散させるための放射線拡散手段を
   含むことを特徴とする照明装置。 ２　前記ファイバは、厚み寸法よりも大きな幅寸法を有
   する実質的に帯状の形状において、相互に隣接して方向
   付けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第１
   項記載の照明装置。 ３　前記ファイバは、少なくとも該ファイバの長さから
   選択された前記位置に沿い該ファイバからの放射線の横
   向きの放出を増大するために、前記コア材料に配置され
   た放射線拡散手段を含むことを特徴とする、特許請求の
   範囲第１項記載の照明装置。 ４　前記拡散手段は、少なくとも前記ファイバの長さか
   ら選択された前記位置に沿い該ファイバのクラッド材を
   介して放射線を横方向へと偏向させるために、前記コア
   材料の長手寸法に沿って配置された該コア材料における
   複数個所の材料異形を含むことを特徴とする、特許請求
   の範囲第１項記載の照明装置。 ５　前記ファイバのコア材料とクラッド材との境界面は
   、クラッド材を介しての放射線の放出を増大するために
   、少なくとも該ファイバの長さから選択された前記位置
   に沿って粗面を含むことを特徴とする、特許請求の範囲
   第１項記載の照明装置。 ６　前記ファイバの各々におけるコア材料とクラッド材
   との前記境界面での表面の粗さは、約０．３ミクロンの
   範囲でもって平滑さからの異形を含むことを特徴とする
   、特許請求の範囲第５項記載の照明装置。 ７　前記光ファイバの長さに沿う一つ又はそれ以上の選
   択された位置において、該ファイバの少なくとも一方の
   側にレンズが配置されていることを特徴とする、特許請
   求の範囲第１項から第６項のいずれか１項記載の照明装
   置。 ８　前記ファイバの各々のコア材料及びクラッド材の断
   面寸法は約４００ミクロンから約１０００ミクロンの範
   囲にあることを特徴とする、特許請求の範囲第１項から
   第７項のいずれか１項記載の照明装置。 ９　前記ファイバに供給される選定された波長の放射線
   に応じて該ファイバからの放射線の放出を変化させるた
   めに、前記ファイバの各々のコア材料又はクラッド材の
   中には化学線感応性の材料が配置されていることを特徴
   とする、特許請求の範囲第１項から第８項のいずれか１
   項記載の照明装置。 １０　前記拡散手段は、ファイバの一端部からの長さと
   共に変化する密度をもって、前記ファイバに沿って配置
   されていることを特徴とする、特許請求の範囲第４項記
   載の照明装置。 １１　少なくとも前記ファイバの長さから選択された前
   記位置にわたって、支持体が前記帯状の形状の複数のフ
   ァイバを保持することを特徴とする、特許請求の範囲第
   ２項記載の照明装置。 １２　前記レンズは前記チャンネルの長さに沿う選択さ
   れた位置において不連続に配置されていることを特徴と
   する、特許請求の範囲第７項記載の照明装置。 １３　前記支持体は前記帯状の形状のファイバを取り囲
   むためのケーシングを含み、少なくとも前記ファイバの
   長さに沿い選択された前記位置において透明な表面を有
   していることを特徴とする、特許請求の範囲第１１項記
   載の照明装置。 １４　実質的に前記レンズに向かう方向において前記フ
   ァイバから横向きに放出された放射線を反射するために
   、前記レンズの位置と実質的に対面する前記複数の光フ
   ァイバの他の側に反射体が配置されていることを特徴と
   する、特許請求の範囲第１３項記載の照明装置。 １５　前記ファイバの各々はその一端付近において、コ
   ア材料及びクラッド材の横向きの表面を介して横方向に
   おいて光源から放射線を受け取るように連結されている
   ことを特徴とする、特許請求の範囲第１項記載の照明装
   置。 １６　放射光源の波長において光ファイバの表面から放
   出される放射線であって、光源からの距離が離れると共
   に強度が変化する放射線を提供するために、前記ファイ
   バの両端が、異なる光源から異なる放射線波長において
   放射線を受け取るよう連結されていることを特徴とする
   、特許請求の範囲第１項記載の照明装置。 １７　光源から放射線を受け取る伸張された寸法を有す
   る放射線伝達チャンネルに沿って前記光源からの放射線
   を拡散する方法であって、少なくとも前記チャンネルの
   長さに沿って選択された位置において該チャンネルの表
   面から放射線を放出するよう、長手方向寸法に対して横
   方向を向いた放射線伝播方向の成分を有するモードにお
   いて、放射線を前記伝達チャンネルに沿って伝播せしめ
   ることを特徴とする方法。 １８　前記チャンネルの表面から横向きに放出された放
   射線は、少なくとも該チャンネルの長さに沿って選択さ
   れた位置において集束されることを特徴とする、特許請
   求の範囲第１７項記載の方法。 １９　前記チャンネルの表面から放出された放射線は、
   該チャンネルに沿い放射線が集束される位置で該チャン
   ネルの表面と実質的に対面する側において反射されるこ
   とを特徴とする、特許請求の範囲第１８項記載の方法。 ２０　前記チャンネルは複数の光ファイバから形成され
   、該ファイバの各々は選定された屈折率を有する放射線
   透過性のコア材料及び少なくともファイバの長さから選
   択された位置に沿って前記選定された屈折率とは異なる
   屈折率を有する放射線透過性のクラッド材を有し、また
   該ファイバの各々は少なくとも該ファイバの長さから選
   択された位置に沿って前記クラッド材の透過性表面から
   放射線を放出するよう長手方向の寸法に対して横方向を
   向いた放射線伝播の成分を含むモードにおいて長手方向
   の軸に沿って該ファイバを通る放射線の伝播を支持する
   ための断面寸法を有し、且つ該ファイバはその長さの一
   部にわたって厚み寸法よりも大きな幅寸法を有する列状
   に方向付けられていることを特徴とする、特許請求の範
   囲第１８項記載の方法。 ２１　前記チャンネルのファイバのクラッド材の表面か
   ら放射線を放出するために、前記ファイバは縦モードの
   放射線伝播を横モードの放射線伝播へと散乱するよう形
   成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第２０
   項記載の方法。 ２２　前記チャンネルのファイバのコア材料の表面は、
   約０．３ミクロンの範囲を有する表面異形をもって平滑
   さが粗面化されていることを特徴とする、特許請求の範
   囲第２０項記載の方法。