JPS63247249A - 敷物自動巻取梱包装置 - Google Patents

敷物自動巻取梱包装置

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JPS63247249A
JPS63247249A JP8081087A JP8081087A JPS63247249A JP S63247249 A JPS63247249 A JP S63247249A JP 8081087 A JP8081087 A JP 8081087A JP 8081087 A JP8081087 A JP 8081087A JP S63247249 A JPS63247249 A JP S63247249A
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rug
winding
roller
binding
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JP8081087A
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Goichi Morino
森野 吾一
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Kyoto Daiichi Kagaku KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/10Handled articles or webs
    • B65H2701/18Form of handled article or web
    • B65H2701/184Wound packages
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は敷物、特にじゅうたんとその品種、大小に拘
らず、仕上げと風合、結束と梱包装の商品効果を高め大
目ゴなフロアスペースの縮小と省人、省力、時間短縮が
できる業務用敷物自動巻取梱包装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、巻取る前にブラシと吸塵装置を有する手動機で敷
物を広げ、数往復から十数往復を繰り返し、敷物表面の
整毛と挨取りを行ない仕上げ作業を行なっている。
その後、敷物を巻取る装置は数点提供されている。これ
らの装置は、いずれも手巻作業、例えば6畳以上の敷物
の場合2人かがりでないときれいに巻けないなど経験と
労力を要する作業を自動化し、容易かつ能率的に行ない
得るようにしたものである。
これらの巻取り装置は、巻取りの最も重要な初期巻につ
いては経験者の目視と手動釦でインチング送りをしなが
ら、連続可能な大きさまでこの状態で巻取り後、自動に
切替え、敷物端部が鉛筆状巻になるのを防ぐため、敷物
の終端を作業者が引張りながらその方向を規制し巻取っ
ている。
巻具合については自重やスプリング荷重を利用している
が、敷物の品種、大小、厚さに拘らず一定荷重のため、
巻上がりが軟かすぎたり、硬すぎたりする。また初期巻
を解決するため回転軸心に手で敷物の先端を巻付は又は
はさみ込んで巻取り後軸心から引き抜く装置やローラ式
の巻取装置もあるが、前記の鉛筆状巻や巻具合について
は敷物の大きさ、重さ、品種などから先端及び両端を揃
えて入れることが難しく、いずれの装置もこれらの問題
点を解決するに至っていない。
また、従来の結束は、手作業による結束または既製の結
束機に手で挿入し、1結束毎に釦を押し、数個所の繰り
返し作業を行なっている。
このとき、敷物の端が結束時まくれあがらないよう敷物
の巻方向と結束機の紐又はバンドの回転方向、並びに敷
物の端が下方になるよう注意しながら結束している。袋
詰めは手作業で、その後運搬車に積み上げている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記した巻取り前の敷物仕上げ作業は敷物を一面に広げ
るに十分な作業面を要することから広スペースと労力を
要することが問題である。
巻取り装置も前記のとおり敷物が種類、大小、厚さ等種
々雑多であり、また鉛筆巻の主要因は斜めに挿入される
ことが起因しており、敷物の先揃え、巾位置などを決め
て挿入しなければならないので二人がかりとなり、初期
巻についても手動操作で一定の大きさまで巻いて、自動
に切替え鉛筆状巻きを防ぐため敷物の終端を作業者が引
張り、その方向を規制し巻取る労力と時間を要すること
、また種々の敷物を一定抑圧で巻く構造のため巻き上が
りが軟らかすぎたり、硬すぎたりするなどの問題点があ
る。
結束も前記のとおり既製の結束機へ手で挿入し、1結束
毎に釦を押し、数個所の繰り返し作業と正確な位置への
結束を行なわなければいけない点、また結束機へ入れる
とき敷物の巻方向が違っていたり、敷物の終端が上方に
ある場合は結束時、敷物の終端がまくれ上がり、時には
敷物を損傷するなどの問題点がある。
敷物の仕上げ、巻取り、結束、包装から運搬車までの工
程で、各装置間の持ち運び又は移動に台車やコンベアな
どの移動装置を要している。
これは労力と広いフロアスペースが必要であり、また時
間もかかっている等の問題点がある。
この発明は従来の装置における前記問題点を解決し1作
業に広いスペースを必要としないで、敷物の表と裏地を
仕上げ、巻取り、結束、包装など製品としての風合を一
段と高め、大巾な省人、省力、時間短縮の得られる敷物
自動巻取梱包装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前記課題を解決するための手段として、 10巻取り装置については、次のように構成した。すな
わち、じゅうたんなどの敷物を装置入口の2本のフリー
ローラ間に乗せ、先端を前方のス1〜ツバに当てると敷
物下方に設置したセンサーで自動起動し、敷物の端を検
知するセンサーと両側の巾決めガイド板が同時に拡大縮
小する巾決め装置と巾決め完了でストッパが下がり、送
りローラの回転により敷物が搬送される。 次に上下に
各々挨取り吸引部を有する仕上げブラシを配置し、下側
に2本の巻取りローラB、C1上側に敷物の先端がみぞ
へ入り初期巻を確実にする水平みぞを有する巻取りロー
ラAとベルトを介して駆動するサブローラ、押圧力調整
部、巻取リローラ上昇装置、巻取り後の排出装置とから
構成されている。
2、結束装置については、巻取機から排出された敷物は
、結束装置の搬送部へ入りワーク確認センサーが検知し
、自動起動する。敷物巻終り端部のバラケ修正と敷物巻
終り端がセンサー検知にて適正位置で停止できるローラ
部が上昇し、回転、停止、下降するとベルト搬送にて送
り出され、既製の結束機のバンド部から一定距離に設置
したセンサーまで敷物の先端が移動、停止し、結束機に
よりバインドされる。次に、敷物が巻取機から搬送コン
ベアに入ったとき、ワークの長短検知センサーにて、長
短何れかの選択保持回路の動作距離だけ敷物が搬送され
、バイン1−される。
ワーク確認センサーと巻かれた敷物終端通過検知を兼ね
たセンサーにより設定距離だけ送られ、バイン1くされ
る。既製結束機後の搬送部とバンド残量検知、排出終了
確認役巻取機より排出される保護回路から構成されてい
る。
3、この発明で提供する敷物自動巻取梱包装置は、前記
1項の巻取装置、同2項の結束装置及び既製の包装装置
、排出部と運搬車の順に構成されている。
〔作  用〕
この発明にかかる敷物自動巻取梱包装置は以」二のよう
に構成されているので、次のように作用する。
1、巻取り装置については、挿入時数物の先側ス1−ソ
バと巾決め装置が敷物を正しくセラ1−するので鉛筆巻
にならないように作用する。
入口直後の搬送路上に配置した、各々吸引部を有する上
下ブラシは敷物の表地の整毛仕上げと挨りを取るととも
に裏地に付着した挨りなども除去できるため、仕上げ効
果の高い敷物を提供することができる。
ス1−ツバ位置から巻取ローラAのみぞまでの距離と搬
送速度及び巻取ローラAのみぞ数と回転数から敷物の先
端がみぞへはまり込むタイミングを与え巻取ローラAの
回転により上へ持ち上げられると巻取ローラAとこれを
斜下方向に継合されているサブローラ間で、つれ回りし
ているタワミを持ったベルトにより敷物は下方に曲がり
連続的に送り込まわでくる敷物に触れて円弧を描き始め
、初期巻に対し適正かつ正確に作用する。
巻かれている敷物に一体荷重としてかかっている巻取ロ
ーラA、サブローラ、ベルトなどを吊り上げチェーンを
介して継承されている。シリンダーの圧力を2回路切換
え弁により一方は排出時に巻取ローラAを一気に最上端
まで上昇させる高圧側とし、巻取途中はレギュレータに
より圧力調整を行ない適正抑圧が得られるので巻」二が
りが安定した硬さになるように作用する。
2、結束装置については、敷物が入った確認により、」
−昇、回転、下降停止するローラ部で敷物終端部のバラ
ケを補正し、結束時にまくれを生じないよう敷物終端部
が適正位置で停止するように作用する。
継ぎにベル1〜搬送にて既製の結束機へ送るが第1回目
の結束位置確認センサ及びワーク長短確認センサと第2
回目の結束位置に合ったタイマー設定と保持回路、入口
ワーク確認と、ワーク最終端確認兼用センサから第3回
目の結束装置に合ったタイマー設定でベルト搬送を起動
、停止することによりワークの長短にかかわらず常に同
じ位置に結束するように作用する。
3、敷物自動巻取梱包装置は前記1項の巻取り装置の作
用と同2項の結束装置の作用及び既製の包装装置排出装
置、運搬台車までを自動化ラインにしたことによって敷
物の仕上げ巻取り、包装から運搬まで大巾な省人、省力
、フロアスペースの縮小、時間短縮と品質の安定などが
得られる。
〔実施例〕
以下、この発明にかかる実施例装置について図面を参照
しながら説明する。
第1図は巻取装置1の全体側面図である。敷物2を2本
のフリーローラ3の」二に乗せ敷物2の先端をストッパ
4に先端を揃えるようにして当てる。このとき、上下可
能な押えローラ5は上昇側にある。入口ワーク確認セン
サ6がONして一定時間後11決めガイド7(詳細説明
は第2図にて後述する)が作動し、敷物のl]を規制す
ると、ストッパ4と押えローラ5が下がり、送りローラ
8が回転を始める。送り出された敷物は吸塵装置を有す
る上側ブラシ9で表面を整毛、挨取り吸引を行ない、吸
塵装置を有する下側ブラシ10で裏面の挨り取り吸引を
行なう。11は吸塵箱である。継ぎに巻取りローラC1
2と巻取ローラB13にて巻取ローラA14の水平みぞ
へ送り込まれサブローラ15とタワミを有するベルト1
6にて巻取られる。このとき巻取ローラA14と継合す
るサブローラ15及びベルト16は吊上げチェーン17
を介して介して吊上げシリンダー18にて巻取ローラA
14部持ち上げるが、低圧と高圧の切換え装置(図示せ
ず)により巻取完了までは低圧側で、レギュレータ19
を調整し、巻取中の敷物にかかっている巻取ローラA1
4部の自重を加減することにより敷物の巻具合を調整で
きる。
敷物の終端がセンサ6を通過した後タイマーにて送り速
度に換算した距離すなわち、敷物が巻き終ったところで
高圧側に切替え、チェーン17と継合する吊り」二げシ
リンダー18にて巻取ローラA14部を最」二端まで吊
り」二げると巻取排出装置20が作動し、巻取られた敷
物2を結束装置の搬送部24へ送り込む。ただし、搬送
部24に敷物2がある場合は待機しており、結束装置2
4の排出終了にて巻取排出装置20が作動するように保
護されている。
第2図は巾決めガイド7とストッパ4部の上面図である
。敷物2を矢印方向へ挿入し上昇している押えローラ5
の下を通しストッパ4に当て先揃えすると入口ワーク確
認センサー6がONして一定時間後、敷物2の耳端を検
知追随する光センサ−21A及び21Bと同動作動する
ブレーキ付モータ22は右ネジと左ネジを有する駆動軸
23を所定の方向へ所定時間(光センサ−21A及び2
1Bが所定方向へ所定時間追随し終るまで)回すことに
よって光センサ−21Aと21Bを取付けたガイド板7
A及び7Bは左右に拡大、縮小する方向の雌ネジを各々
有しており、敷物2を所定の巾にセットする。一連の動
作は前記のとおりで、5は押えローラ6は入口ワーク確
認センサーである。
第3図は巻き取りローラ部の側面図である。
敷物2が矢印方向へ送り込まれ巻取ローラCl2=11
− 及び巻取ローラB13により水平みぞを有する巻取ロー
ラA14のみぞへ敷物2の前端がはまり込みサブローラ
15とベルト16の補助で初期巻を確実にし、敷物2は
最終まで巻取られると吊り」二げチェーン17にて巻取
ローラA14部は最上端まで」二昇する。
第4図は結束装置24の全体側面図で、25は搬送コン
ベア、26は既製の結束機、27は送り出し部である。
第5図は搬入部と搬送部の詳細断面図で、第6図は上下
回転ローラ部の詳細断面図である。
巻取装置1から排出された敷物2はガイド板28を経て
搬送コンベア25へ入る入口ワーク確認と敷物2終端通
過検知を兼ねたセンサー29の確認によりシリンダ30
は以下の部分を」−昇させる。
駆動軸3Iにて連動させる駆動ローラ32はブレーキ付
モータ33にてチェーン34を介し回転を始める。35
はフリーローラ、36はガイド棒、37は上限スI−ツ
バ、38は下限ストッパである。駆動ローラ32とフリ
ーローラ35上の敷物2は回転を始め、敷物終端部51
のダレを光センサ−39Aと39Bにて検知し、モータ
33にて敷物の終端部を所定位置にて停止させるとシリ
ンダー30が下がり搬送ベルト40の上に敷物2が乗る
とチェーン41を介して搬送用モータ42が駆動し、既
製の結束機へ送り込まれる。43は搬送ベルト駆動ロー
ラ44は搬送時のガイド板である。送り込まれた敷物2
の先端が先端確認センサー45にかかると、巻取機1よ
り搬送コンベア24へ敷物が入ったときに長短検知セン
サー46にて確認保持されている距離だけ搬送され第2
回目のバインドがなされ、ワーク確認と終端検知を兼ね
たセンサー29を通過後、一定距離にて最終のバインド
がなされ、送り出し部27にて次の既製の包装装置49
へ送られる。47はバンドドラムで、48A及び48B
はバンド残量検知センサーである。第7図は敷物自動巻
取梱包装置の配置と流れを模式的に示した平面図である
前記のとおり巻取機1へ敷物2を挿入すると矢印方向へ
送られ、巻取径結束装置24の搬送コンベア25に入り
位置制御後、規定距離、規定回数、既製の結束装置26
にてバインドさ九送り出し部27にて既製の包装機49
(詳細図示せず)へ送られる。包装機は前記の動作に連
動しながら包装、溶着切断後、排出コンベア50(詳細
図示せず)へ送られ、包装機49を出たところにセット
した排出タイミングセンサーにて排出コンベア50に設
置させる排出装置により敷物2は案内板51を全て運搬
車52へ送り込まれる。
〔発明の効果〕
この発明にかかる敷物自動巻取梱包装置においては次の
効果を奏する。
(i)仕上げ作業に広いスペースを必要とせす、じゅう
たん等の表地と裏地をブラッシングするとともに挨りを
吸引することにより仕上げ効果を高めることができる。
(]」)巻取りローラの水平みぞへ敷物が喰付タイミン
グを与えたことにより初期巻が確実になされ、巻取り時
の低圧調整を可能にしたことによって、安定かつ適正な
巻き具合を得ることができる。
(jjj )入口部の先揃えストッパと中決めガイドを
設けたことにより敷物が整列されて挿入できるので、鉛
筆状巻がなくなり、巻上がり品質の高い製品を得ること
ができる。
(iv)敷物の巻終りを検知し、バインド時にまくれた
り損傷しないよう所定の位置で停止する機構を設けたこ
とにより安全かつ安定したバインドをなすことができる
(v)ワークの長短検知と搬送、バインドタイミングな
どの機構によりワークの長短にかかわらず数個所のバイ
ンド位置は常に安定した定位置に巻かれ商品価値の高い
製品を得ることができる。
(vj)仕上げ、巻取り、包装から運搬車までを全自動
化したことにより、大巾なフロアスペースの縮小と省人
、省力、時間短縮など、高い効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にがかる1実施例である敷1b− 物巻取装置の側面図、第2図は巻取装置入口部ストッパ
と巾決め部の平面図、第3図は巻取装置巻取部の機能説
明図、゛第4図は結束装置の配置と流れを示す側面図、
第5図は結束装置ローラ回転部の断面図、第7図は敷物
自動巻取梱包装置の配置と流れを示す平面図である。 ]−・・・巻取装置、     2・・・敷物、4・・
ストッパ、    7・・IJ決め装置、9.10・・
・上下ブラシ、 14・・巻取ローラA、18・・・巻
取ローラA部上下シリンダー、20・・・巻取排出装置
、  24・・結束装置、25・・・搬送コンベア、 
 26・・結束機、27・・・送り出し部、    3
0・l−下シリンター、32・・駆動ローラ、   4
9・包装機、50・・排出装置、    51・・案内
板、52・・・運搬車。 凛  ろ  心音 境2図      2z−)8 .7T”W斗、。蓑よ−・・ 手続補正帯 1 事件の表示 昭和62年特許願第080810号 2 発明の名称 敷物自動巻取梱包装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住  所  京都府八幡市上奈良長池45番地名  称
  京都第一工業株式会社 代表者 代表取締役森野吾− 4代理人 5 補正命令の日付   自 発 6 補正により増加する発明の数     0(1) 
明細書を別紙の通り訂正する。 (2) 第6図を別紙の通り訂正する。 9 添付書類の目録 (1)明細書(訂正)        ・・・1通(2
)第6図(訂正)        ・・・1通明   
細   書 (S1正) ]−発明の名称 敷物の自動巻取り結束装置 2、特許請求の範囲 絨稍等の敷物を巻き取る巻取り装置と、この巻取り装置
により巻き取られた敷物を結束する結束装置とを備えて
なる、敷物の自動巻取り結束装置において、前記巻取り
装置の装置入口部に、敷物の搬送方向に対し直交して配
設されかつ搬送路中に進退自在とされ、拡開状態で搬送
されてきた敷物の先端に当接して敷物の先端を揃える当
接片、及び搬送路の両側に配設され、敷物の幅方向のず
れを規制する幅決めガイドを設けると共に、前記巻取り
装置を、敷物の搬送方向に対して直交し搬送路の下側に
配設された巻取りローラと、同じく敷物の搬送方向に対
して直交し搬送路の上側に前記巻取りローラと対向して
配設され、初期巻き時において敷物の先端が喰い入る複
数本の水平溝が周設され、巻取り過程中の敷物を押圧す
る溝付き巻取りローラと、この溝付き巻取リローラに付
設されそれとベルトにより連結された補助ローラと、前
記溝付き巻取りローラにより巻取り過程中の敷物に掛か
る押圧力を調整する押圧力調整手段とから構成し、さら
に前記結束装置に、巻き取られた敷物の終端部の垂れを
検知する検知手段と、巻き取られた敷物を回転させ、前
記検知手段からの信号に基づいて敷物の終端部が常に適
正角度位置に停止するよう制御される回転手段と、敷物
の長短を検知する検知手段と、この検知手段からの信号
に基づいて結束装置への敷物の送り込みの距離を制御す
る手段とを併設したことを特徴とする、敷物の自動巻取
り結束装置。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、敷物、特に絨寝を自動的に巻き取った後結
束する装置に関する。 〔従来の技術〕 拡開状態において表面の整毛及び埃取りの仕上げが行な
われた絨嵯等の敷物を巻き取るには、従来、巻取り作業
で最も重要な初期巻きを人手によって行ない、その後に
、作業者の監視下において敷物を自動的に巻き取ってい
た。すなわち、従来の巻取り装置においては、まず作業
者の手によって敷物の先端を揃え、幅方向における位置
決めを行なって敷物が斜めに挿入されないようにし、次
いで作業者が目視しながら経験に基づいて手動釦を操作
しながら敷物をインチング送りして一定の巻き径になる
まで巻き取り、その後、装置を自動に切り替え、敷物が
何れか一方側に偏して鉛筆状に巻かれるのを防ぐために
敷物の終端を二Å以上の作業者が引っ張りながら左右方
向を規制しつつ巻き取っていた。 また、巻取り後の結束は、従来、手作業により、或いは
既製の結束機に巻き取った敷物を手で挿入し、1結束毎
に操作釦を押して巻物状態の敷物を複数個所において繰
り返し結束しなければならなかった。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記したような従来の巻取り装置におい
ては、作業が煩雑であると共に労力及び時間を要すると
いう問題があった。そして、巻き具合については、敷物
の種類、大小、厚さに拘らず一定の力で巻く構造である
ため、巻上りが軟らか過ぎたり硬過ぎたりするという欠
点を有していた。尚、初期巻きを容易にするため、手で
回転軸心体に敷物の先端を巻き付けまたは挾み込み、敷
物を巻き取った後にそれを軸心体から引き抜くといった
装置やローラ式の巻取り装置もある。しかしながら、敷
物は大きさ、重さ、種類など種々雑多であるので、敷物
の先端および両端を揃えて入れることが難しく、鉛筆状
巻きや巻き具合についての問題点を解決するに至ってい
ない。 また、結束の際には、敷物の巻き方向と結束機の紐また
はバンドの回転方向とを合わせると共に、敷物の終端が
上方にあると結束時に敷物の終端が捲れ上がり、時には
紐やパン1−によって敷物を損傷させるといったことが
起こるので、敷物の終端が常に下方になるように注意し
ながら結束作業を行なわなければならなかった。 さらに、敷物の巻取りと結束の各工程間の持運びに台車
やコンベヤ等の移動装置を必要とし、労力や広いスペー
スが必要であると共に時間もかかるという問題があった
。 この発明は従来の装置における上記問題点を解決し、作
業に広いスペースを必要とせず、敷物の仕上げ後におけ
る巻取りから結束までの一連の工程を自動化して、大幅
な省力化及び時間短縮化を図ることができ、しかも敷物
の種類、大小、厚さ等に拘らず巻き具合の良好である、
敷物の自動巻取り結束装置を提供することを技術的課題
とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は上記課題を達成するための技術的手段として
、絨僅等の敷物を巻き取る巻取り装置と、この巻取り装
置により巻き取られた敷物を結束する結束装置とを備え
てなる、敷物の自動巻取り結束装置を以下の通り構成し
た。すなわち、この発明に係る、敷物の自動巻取り結束
装置は、巻取り装置の装置入口部に、敷物の搬送方向に
対し直交して配設されかつ搬送路中に進退自在とされ、
拡開状態で搬送されてきた敷物の先端に当接して敷物の
先端を揃える当接片、及び搬送路の両側に配設され、敷
物の幅方向のずれを規制する幅決めガイドを設けると共
に。 巻取り装置を、敷物の搬送方向に対して直交し搬送路の
下側に配設された巻取リローラと、同じく敷物の搬送方
向に対して直交し搬送路の上側に前記巻取リローラと対
向して配設され、初期巻き時において敷物の先端が喰い
入る複数本の水平溝が周設され、巻取り過程中の敷物を
押圧する溝付き巻取りローラと、この溝付き巻取りロー
ラに付設されそれと協働する補助ローラと、前記溝付き
巻取リローラにより巻取り過程中の敷物に掛かる押圧力
を調整する押圧力調整手段とから構成し、さらに結束装
置に、巻き取られた敷物の終端部の垂れを検知する検知
手段と、巻き取られた敷物を回転させ、前記検知手5一 段からの信号に基づいて敷物の終端部が常に適正角度位
置に停止するよう制御される回転手段と、敷物の長短を
検知する検知手段と、この検知手段からの信号に基づい
て結束装置への敷物の送り込みの距離を制御する手段と
を併設したことを要旨とする。 〔作  用〕 この発明は上記したような構成を有するので、巻取り装
置の装置入口部に、敷物の先端を揃えるための当接片と
幅決めガイドとを設けたことにより、敷物を整列して挿
入できるため、敷物が伺わか一方側に偏して鉛筆状に巻
かれたりすることがなくなり、巻上り品質の高い製品を
得ることができる。そして、巻取り装置による敷物の初
期巻きに際しては、i1′ζ付き巻取りローラの周面正
刻設された水平溝の何れかに敷物の先端が喰い入り、溝
付き巻取りローラの回転に伴って敷物の先端が上方へ持
ち上げられると、溝付き巻取りローラとサブローラ間で
つれ回りしているベルトに敷物の先端が当接し下方に反
転して折れ曲がり、その先端が送り込まねてくる敷物の
片面に接触して円弧を描き始め、初期巻きが自動的に適
正に行なわれる。また1巻取り過程中の敷物に対しては
、押圧力調整手段により、溝付き巻取リローラ等によっ
て巻取り過程中の敷物に掛かっている押圧力が適正に調
整されるたるため、安定かつ適正な巻き具合が得られる
。一方、結束装置による結束に際しては、巻き取られた
敷物を適宜回転手段によって回転させながら敷物の終端
部の垂れを検知手段によって検知し、その検知手段から
の信号に基づいて敷物の終端部が常に適正角度位置に停
止するようにされ、結束時に捲れが生じないようにされ
る。また、検知手段によって敷物の長短が検知され、そ
の検知手段からの信号に基づいて結束装置への敷物の送
り込みの距離が制御されるため、ワークの長短に拘らず
、自動的に、複数の結束位置において適切な結束が行な
われる。 〔実施例〕 以下、この発明の好適な実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。 図はこの発明の1実施例を示し、第1図は巻取り装置を
概略的に表わした全体側面図、第2図は巻取り装置人口
部の平面図、第3図は巻取り装置の巻取りローラ部の機
能を説明するための図である。 巻取り装置]は、装置入1」部の前端より後端に向けて
、一対のフリーローラ3、幅法めガイ1〜7、人]」ワ
ーク確認センサ6、押えローラ5、送りローラ8並びに
当接片4を有する。 フリーローラ3は、巻取り装置1の装置入口部前端の」
二面部に2列に横設してあり、この」二に積載された絨
棧等の敷物2を巻取リローラ部へ移動させる。幅決めガ
イド7は、右ネジ部と左ネジ部とを有する駆動軸23の
両端部にそれぞれ取り付けたガイ1〜板7Δ、7 Bを
有する。カイト板7A、7Bは左右のネジ部にそれぞれ
螺合する各雌ネジ部を有し、カイ1−阪7Aの先端部に
は敷物2の耳端を検知追随する光センサ−21Δ、21
13を取り伺けている。駆動軸23の一端部には光セン
サ−21A、21Bの検知信号に基づいて作動するブレ
ーキ付モータ22が連結されている。押えローラ5は送
りローラ8の上方に、送りローラ8と当接及び′$離す
るように上下動可能に設けられている。当接片4は、そ
の上端部が装置人口部上面より臨出及び埋没するように
」二不動可能に設けられている。 装置入口部の後端の当接片4と巻取りローラ部との間に
は、仕上げブラシ、すなわち上側ブラシ9と下側ブラシ
10とを対向させて配設している。」二側ブラシ9は吸
塵装置を有し、敷物2の表面部の整毛、埃取り吸引を行
ない、下側ブラシ10は吸塵装置を有し、敷物2の裏面
部の埃取り吸引を行なう。11は吸塵箱である。 次に、巻取り装置1の装置入1」部の動作について説明
する。 まず、押えローラ5を上昇側に設定しておき、敷物2を
一対のフリーローラ3間に積載し、そのフリーローラ3
を回転させて敷物2の先端部を移動させる。そして、敷
物2の先端部を押え=9= ローラ5の下を通過させ、装置入口部上面より臨出して
いる当接片4に先端が揃うように当接させる。すると、
入口ワーク確認センサ6が作動し、一定時間後に光セン
サ−21Δ、21Bが敷物2の耳端を検知し、ブレーキ
付モータ22が作動して、駆動軸23が所定方向に所定
時間(光センサ−2]A、21Bが所定方向へ所定時間
追随し終わるまで)回転し、ガイド板7A、7Bが左右
方向にそれぞれ移動して敷物2の左右側端と当接する。 敷物2の幅の規制が終わると、押えローラ5及び当接片
4が下降し、送りローラ8が回転する。そして、敷物2
は」二側ブラシ9と下側ブラシ10間を通り、埃が除去
される。 次に、巻取り装置1の巻取りローラ部について説明する
。 巻取リローラ部は、下側に2列に横設した巻取りローラ
12.13を有し、上側に、巻取りローラ13の」ニガ
に位置し敷物2の先端を嵌入させ初期巻きを確実に行な
わせるための水平溝が刻設された溝付き巻取りローラ1
4を有する。巻取りローラ12の上方にはサブローラ1
5を設けており、サブローラ15は、可撓性を有するベ
ルト16により溝付き巻取リローラ14の軸部と連結さ
れている。溝付き巻取リローラ14及びサブローラ15
は、巻取りローラ上昇装置の作動により、第3図の二点
鎖線で示すように上昇する。それには、例えば第1図に
示すように、溝付き巻取りローラ14に吊上げチェーン
17を接続し、吊上げチェーン17の一端に取り付けた
吊上げシリンダ18により溝付き巻取ローラ14を持ち
上げるようにするなどすればよい。このようにすると、
巻取り中の敷物2に掛かる溝付き巻取りローラ】4の自
重を加減することにより敷物2の巻き具合を調整するこ
とができる。また、敷物2の巻き具合を調整できる押圧
力調整部を設けてもよい。それには、例えば、低圧及び
高圧の圧力切換装置(図示せず)を巻取り完了まで低圧
側で操作し、レギュレータ19を調整して巻取り中の敷
物2に掛かる溝付き巻取リローラ14の自重を加減すれ
ばよい。符号20は、溝付き巻取りローラ14が最上端
まで吊り上げられると作動し、巻き取られた敷物2を結
束装置の1殻送部に送り込む巻取り排出装置である。。 次に、巻取り装置1の巻取りローラ部の動作について説
明する。 まず、仕上げブラシソングが完了した敷物2が、第3図
の矢印方向に送り込まれる。次いで、巻取りローラ12
.13により送り込まれた敷物2は、その先端が溝付き
巻取りローラ14の水平溝に嵌入し、サブローラ15及
びベルト16の補助により初期巻きが確実にされる。敷
物2の終端が入口ワーク確認センサ6を通過した後、タ
イマーにて設定した、送り速度及び距ばから換算された
時間が経過した時点、すなわち敷物2が巻き終わった時
点て圧力切換装置を高圧側に切り換え、吊」二げシリン
ダ18により吊上げチェーンI7に連結した溝付き巻取
りローラ14を最上端まで吊り−にげろと巻取り排出装
置20が作動し、巻き取られた敷物2は結束装置の搬送
部24へ送り込まれる。但し、搬送部24に敷物2が有
る場合は待機しており、結束装置の排出終了にて巻取り
排出装置20が作動するようにされている。 第4図は結束装置の配置及び流れを示す正面図、第5図
は結束装置のローラ回転部を側面方向から見た図、第6
図は上下回転ローラ部を側面方向から見た図である。 図において符号28は、巻取り装置1から搬送された敷
物2を結束装置の搬送コンベヤ25に案内し搬送するガ
イド板である。また符号29は、搬送ベルト40の上方
に設けられた、敷物2の入口ワーク確認と敷物2の終端
通過検知とを兼ねたセンサである。結束装置上には、駆
動ローラ32とフリーローラ35とを長手方向に並設し
である。駆動ローラ32は、その駆動軸31をチェーン
34を介してブレーキ付モータ33の回転軸に連結しそ
のブレーキ付モータ33により回転させられる。36は
ガイド捧、37は上限ストッパ、38は下限ストッパで
ある。結束装置の両側縁部には、敷物2の終端部の垂れ
を検知する光センサ39A、39Bが取り付けられてい
る。30は、駆動ローラ=13− 32及びフリーローラ35を上下動させるシリンダであ
る。43は、搬送ベルト40を駆動させる搬送ベルト駆
動ローラであり、チェーン41を介して搬送用モータ4
2と連結しである。44は搬送時のガイド板である。4
5は、既製の結束機26上に取り付けた、敷物2の先端
を確認する先端確認センサである。46は、搬送部24
上に設けた、敷物2の長短を検知する長短検知センサで
ある。47は結束機26の下部に設けたバンドドラムで
あり、48A、48Bはバンド残量検知センサである。 尚、27は送出し部である。 次に、結束装置の動作について説明する。 まず、巻取り装置1から搬送された敷物2はガイド板2
8を経て搬送部24へ送らり、91動ローラ32とフリ
ーローラ35間に積載され、センサ29に検知される。 次いで、シリンダ30が上昇し、駆動ローラ32が回転
して敷物2が回転し、敷物2の終端部の垂れを光センサ
39A、39Bにて検知し、モータ33にて敷物2の終
端部を適正位置に停止させる。次いで、シリンダ30が
下降し、敷物2を搬送ベルト40に積載させ、搬送用モ
ータ42が駆動して敷物2を結束機26へ搬入する。 次いで、結束機26のバンド部から所定比離隔てて設置
した先端確認センサ45まで敷物2の先端が移動して停
止し、結束機26により敷物2を結束する。次に、敷物
2が巻取り装置1から搬送コンベヤ24へ入った時に長
短検知センサ46によって確認されている長短いずれか
の選択保持回路の動作距離だけ敷物2が搬送され、第2
回目の結束がなされる。次にセンサ29により設定距離
だけ送られ、最終の結束が行なわれる。そして、送出し
部27を経て包装機49へ送られる。 第7図はこの敷物の自動巻取り結束装置全体の配置及び
流れを示す平面図である。包装機49は既製のものを使
用すればよい。上記した通り、巻取り装置1へ敷物2を
挿入すると、敷物2は第7図の矢印方向へ送られ、巻取
り後、結束装置の搬送部24に入り、位置制御後、規定
距離、規定回数だけ結束機26によって結束され、送出
し部27を経て包装機49に送られる。包装機49は、
」−記の動作に連動しながら包装、接着切断を行ない、
その後、包装さ2tた敷物は、排出コンベヤ50(詳細
図示せず)へ送ら九、包装機49を出たイー′1.置に
七ノ1−された排出タイミングセンサ(図示せず)によ
って検知され、排出コンベヤ50に併設されたJ1出装
置により案内板51を経て運搬屯52へ送り込まれる。 〔発明の効果〕 この発明は以上説明したように構成されかつ作用するの
で、この発明によれば、スペース的にコンパクトで、敷
物の仕上げ後における巻取りから結束までの一連の工程
が自動化された、敷物の自動巻取り結束装置を提供する
ことができ、この装置を使用するときは、大幅な省力化
及び時間短縮化を図ることができると共に、敷物の種類
、大小、厚さ等に拘らず巻上り品質の高い製品を得るこ
とができる。 4、図面の簡単な説明 図はこの発明の1実施例を示し、第]−図は巻取り装置
を11I略的に表わした全体側面図、第2図は巻取り装
置入口部の平面図、第3図は巻取り装置の巻取ローラ部
の機能を説明するための図、第4図は結束装置の配置及
び流れを示す正面図、第5図は結束装置のローラ回転部
を側面方向から見た図、第6図は」二下回転ローラ部を
側面方向から見た図、第7図は敷物の自動巻取り結束装
置全体の配置及び流れを示す平面図である。 1・・・巻取り装置、  2 ・敷物。 4・・・当接片、     7・・幅決めガイド、9・
・l−側ブラシ、  10・・下側ブラシ、12.13
・・巻取りローラ、 14・溝付き巻取りローラ、 15・・サブローラ、  16・・ベルト、18・・吊
上げシリンダ、20・・・巻取り排出装置、24・・・
結束装置搬送部、25・・搬送コンベヤ、26・・結束
機、    27・送出し部、30・・・シリンダ、 
  32・・・駆動ローラ、39・・・光センサ、  
 46・・・長短検知センサ、49・・・包装機、  
  50・・排出コンベヤ、51・案内板、    5
2  運搬車。 第6 胆 手続補正帯動式) 昭和62年7月14日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、じゅうたん等の敷物を巻取り、結束する装置におい
    て、初期巻を確実にするための、みぞ入口ローラへの敷
    物喰付、巻上げタイミング合せ部と、鉛筆状巻を規制す
    る敷物巾と先端の位置合せをする装置と、結束時敷物の
    端がまくれ上がるのを防止するための、敷物端が常に定
    位置停止する装置と、敷物の長短を検出し敷物の規定個
    所数個所を全数ムラなく結束する装置とから構成したこ
    とを特徴とする敷物自動巻取梱包装置。
JP8081087A 1987-03-31 1987-03-31 敷物自動巻取梱包装置 Pending JPS63247249A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100952962B1 (ko) * 2007-08-23 2010-04-15 최경림 전자부품 실장용 이송테이프의 이송 및 절단장치
JP2018531198A (ja) * 2015-10-22 2018-10-25 インワテック エーピーエスInwatec Aps 所定の長さのマットを一方向に巻かれたロールに巻き上げる方法及びこの方法を実施するためのマット巻取装置

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