JPS63247204A - 塵芥のカプセル輸送システム - Google Patents

塵芥のカプセル輸送システム

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Publication number
JPS63247204A
JPS63247204A JP8053587A JP8053587A JPS63247204A JP S63247204 A JPS63247204 A JP S63247204A JP 8053587 A JP8053587 A JP 8053587A JP 8053587 A JP8053587 A JP 8053587A JP S63247204 A JPS63247204 A JP S63247204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capsule
garbage
capsules
transported
track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8053587A
Other languages
English (en)
Inventor
護 井上
一平 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP8053587A priority Critical patent/JPS63247204A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 木発明は塵芥のカプセル輸送システムに関するものであ
る。
(従来の技術) カプセルに塵芥を供給し、そのカプセルを適宜空気輸送
“するカプセル輸送システムは種々提案されている。
例えば、従来の塵芥のカプセル輸送は、カプセルへの塵
芥積込地と、カプセルに積み込まれた塵芥の最終処理地
との間を搬送パイプで接続し、この搬送パイプにカプセ
ルを供給して空気輸送するものである。
(発明が解決しようとする問題点) このようなカプセル輸送において、カプセルを搬送パイ
プ内に収容し、あるいは取り出すに必要な所要時間に比
較して空のカプセルに塵芥を積め込むに必要な時間はは
るかに大きく、しかも、カプセルへの塵芥積込作業は塵
芥の中継処理場(積込地)における塵芥量が時間的に変
動するため、システム全体として観察した場合、効率が
非常に悪いという問題があった。
木発明は上記の点に鑑みてなされたもので、空カプセル
への塵芥の積込をカプセル空気輸送系とは別系統とし、
システム全体として効率良くカプセルを輸送できるよう
にした塵芥のカプセル輸送システムを提供するものであ
る。
(実地例) 以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
第1図にはカプセル輸送システムSが記載されている。
この輸送システムSの適所には、前記塵芥供給部lと、
カプセル積替部2とが設けられており、前記塵芥供給部
lとカプセル積替部2、及びカプセル積替部2と塵芥供
給部lとの間には無端状閉回路を構成するように一対の
レールよりなる軌道3が敷設され、この軌道3上は後述
するように台車4上に支持された実カプセルあるいは空
カプセルのストックヤードとなっている。
塵芥供給部1は、塵芥収集車Vなどから排出される塵芥
のホッパ5と、該ホッパ5の下方に連通されるフィーダ
6と、該フィーダ6から供給された塵芥のコンパクタ7
とより構成されている。
ここで、フィーダ6は、筐体と、該筺体内に収容された
無端状ベルトコンベアあるいはスクリュコンベアなどの
供給手段よりなり、筐体上面に形成された開口部が前記
ホッパ5の底面開口部と一致している。
そして、前記供給手段を駆動せしめることにより右方向
もしくは左方向のコンパクタ7に塵芥を選択的に供給す
ることができる。
前記コンパクタ7は、鉛直方向に配設された外筒8と、
該外筒8内を油圧シリンダを介して昇降自在なラム9と
よりなり、通常ラム9は下降し、前記フィーダ6の筐体
側端に形成された開口部と連通ずるよう形成された開口
部を遮蔽している。
したがって、フィーダ6よりの塵芥はラム9によって外
筒8内へ供給されるのを阻止されている。
なお、詳細には図示しないが、後述するカプセルCの上
端開口を通常閉鎖している蓋体10は、取り外されてラ
ム9前面に取り付けられ、あるいはラム9に接続した蓋
体10を塵芥が供給されたカプセルCに取り付けること
ができるようになっている。
また、一対のコンパクタ7に対応して軌道3は塵芥供給
部1の前方で2つに分岐し、さらにその後方で再び合流
するようになっている。 ここで、軌道3のレールは、
分岐時あるいは合流時、一方のレールがカプセルと干渉
しないよう回動自在となっている。
さらに、前記コンパクタ7に対向してその下方にはカプ
セルを昇降させる昇降シリンダllが配設されており、
台車4上に支持されて輸送されてきたカプセルCをコン
パクタ7の外筒8に対向させて停止させた際、該昇降シ
リンダ11を伸長させてカプセルCを浮上させ、コンパ
クタ7の外筒8人口に接続させると同時に、合わせてコ
ンパクタ7による反力を支持するものである。
ところで、カプセルCにはその上端にフランジが形成さ
れ、フランジの外径は台車4に形成された挿通口4aよ
りも小さくなっており、したがって、台車4には、カプ
セルCを台車4上に支持するため、後述する塵芥積替部
2のカプセル固縛装置13によって離脱自在な緊締装置
12が設けられている。
一方、前述した塵芥供給部1にて塵芥を供給された実カ
プセルはカプセル積替部2に輸送される。
このカプセル積替部2は、塵芥焼却炉などの塵芥最終処
理装置との間に無端状に敷設されたカプセルCの搬送バ
イブPと交差するように設置されている。
そして、このカプセル積替部2は、カプセル固縛装置1
4と、カプセル傾動装置13と、カプセル運搬装置15
をそれぞれ一対づつ設けたものである。
前記カプセル固縛装置14は、カプセルCを台車4上に
支持している緊締装置12を左右に移動させて台車4に
形成された挿通孔4aよりカプセルCを離脱可能とする
ものである。
また、カプセル傾動装置13は、緊締装置12が作動す
るまでの間、搬入されたカプセルCを把持するとともに
、台車4の挿通孔4aから下方に引き抜くことができる
よう昇降自在なマニプレータ16を備え、かつマニプレ
ータ16はシリンダなどにより傾動できるように構成さ
れている。
この後、横置きされたカプセルCは、天井クレーンなど
で構成されたカプセル運搬装置15にて持ち上げられ、
搬送パイプP内に待機しているカプセル搬送台車17に
搬送パイプPの載替口Paより搬入できるようになって
いる。
一方、焼却場などで塵芥を排出した空カプセルは搬送パ
イプP内を輸送されて前記載替口Paに到着すると、カ
プセル運搬装置15によって前述とは逆に載替口Paよ
りカプセル搬送台車17に載せられた空カプセルを取り
出し、カプセル傾動装置13まで運搬する。
運搬されたカプセルCは、傾動装置13のマニプレータ
16に把持されて縦方向に向きを変え、上昇させ、上方
に待機している台車4に形成された挿通孔4aに挿入さ
せる。
カプセルCを挿入すれば緊締装置12をカプセル固縛装
置14によって作動させた後、マニプレータ16による
カプセルCの把握を解除し、カプセルCを台車4上に支
持させる。
台車4上に支持されたカプセルCは、軌道3上を塵芥積
込部1に向けて輸送される。
次に本発明の作用について説明すると、ストックヤード
で待機していた空カプセルCは軌道3上に載置された台
車4によって順次塵芥供給部1に輸送される。
軌道3の分岐部にて適宜右方向あるいは左方向に振り分
けられた空カプセルCは順次コンパクタ7の下方まで移
動される。
空カプセルCの軸線と外筒8の軸線が一致した位置で台
車4が停止すると、適宜移動しないように固縛された後
、昇降シリンダ11を上昇させて空カプセルCを上方に
持ち上げ、外筒8に接続する。
次いで、ラム9が下降して空カプセルの蓋体10をその
端面に接続した後、上方に退避する。
この後、フィーダ6が作動すると筐体、外筒8を介して
塵芥はカプセルC内に落下して供給される。
フィーダ6による塵芥の供給は設定時間あるいは設定回
数継続され、それによって塵芥が所定量供給されると、
下面をカプセルC上面を越えてカプセルC内までラム9
を油圧シリンダによって下降させ、ラム9下面に接続さ
れていた蓋体10をカプセルCの開口に接続する。
蓋体10の付は替えが終了すれば、昇降シリンダ11は
下降することから、カプセルCも下降し、コンパクタ7
の外筒8人口より離れて台車4に支持される。
この後、台車4は自走してカプセル積替部2へ移動する
カプセル積替部2に到着した台車4は適宜自走しないよ
う制動された後、カプセル傾動装置13のマニプレータ
16がカプセルCを把持する。
次いで、緊締装置12をカプセル固縛装置14によって
解除し、さらにマニプレータ16を順次下降、傾動させ
る。
マニプレータ16の把握を解除すればカプセルCは横置
きされ、カプセル運搬装置15によって、カプセル搬送
台車17に搭載される。
搬送台車17に搭載されたカプセルCは塵芥焼却場など
に輸送され、適宜塵芥を排出した後、搬送パイプPを再
び輸送して回収される。
回収された空カプセルCは、前述とは逆にカプセル運搬
装置15、カプセル傾動装置13、カプセル固縛装置1
4を介して台車4に搭載され、軌道3上に形成されたス
トックヤードまで輸送され、再び塵芥積込部1に搬送さ
れるものである。
なお、本発明の実施例においては、説明の便宜上、カプ
セル輸送システムは1系統のみ記載されたものを例示し
たが、搬送パイプに複数の載替口を形成すると同時に、
複数の系統を設置すればシステム全体の効率は更に向」
ニする。
(効果) 以上のように本発明にあっては、塵芥の積込系とカプセ
ルの最終処理装置への輸送系とを別個に構成したことに
より、最終処理装置への輸送系の効率に合わせて複数の
積込系を対応させることが可能となり、システム全体の
輸送効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1図は本発
明システムの全体を示す概略斜視図、第2図はコンパク
タを中心に示す断面図、第3図はカプセル傾動装置の説
明図である。 1・・・塵芥供給部、2・Φ・カプセル積替部C・・・
カプセル、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無端状閉回路を形成する軌道と、該軌道上を自走
    可能な台車と、該台車に支持されて輸送されるカプセル
    とよりなり、前記軌道適所には塵芥供給部とカプセル積
    替部とを設け、塵芥供給部にて空カプセルに塵芥を供給
    してカプセル積替部まで輸送し、カプセル積替部では塵
    芥を供給された実カプセルと空カプセルを交換して塵芥
    供給部まで輸送するようにしたことを特徴とする、塵芥
    のカプセル輸送システム
JP8053587A 1987-03-31 1987-03-31 塵芥のカプセル輸送システム Pending JPS63247204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8053587A JPS63247204A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 塵芥のカプセル輸送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8053587A JPS63247204A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 塵芥のカプセル輸送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63247204A true JPS63247204A (ja) 1988-10-13

Family

ID=13721043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8053587A Pending JPS63247204A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 塵芥のカプセル輸送システム

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JP (1) JPS63247204A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02132003A (ja) * 1988-11-10 1990-05-21 Sumitomo Metal Ind Ltd カプセル輸送を用いたごみ収集システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02132003A (ja) * 1988-11-10 1990-05-21 Sumitomo Metal Ind Ltd カプセル輸送を用いたごみ収集システム

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