JPS63246625A - 振動センサ - Google Patents
振動センサInfo
- Publication number
- JPS63246625A JPS63246625A JP7756487A JP7756487A JPS63246625A JP S63246625 A JPS63246625 A JP S63246625A JP 7756487 A JP7756487 A JP 7756487A JP 7756487 A JP7756487 A JP 7756487A JP S63246625 A JPS63246625 A JP S63246625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarizer
- detector
- vibration
- analyzer
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、振動の大きさを検出するための振動センサ
に関する [従来の技術1 従来のこの種のセンサとしては、圧電体を用いた圧電型
振動センサが知られている。圧電型振動センサは、圧電
体が振動によって歪まされると、その歪量に応じた大き
さの電圧を生じる点を利用したもので、圧電体がら発せ
られる電圧の大小を検出し、その電圧の大小によって振
動の大きさを測定するようにしたものである。
に関する [従来の技術1 従来のこの種のセンサとしては、圧電体を用いた圧電型
振動センサが知られている。圧電型振動センサは、圧電
体が振動によって歪まされると、その歪量に応じた大き
さの電圧を生じる点を利用したもので、圧電体がら発せ
られる電圧の大小を検出し、その電圧の大小によって振
動の大きさを測定するようにしたものである。
[発明が解決しようとする問題点1
上記の圧電型振動センサは、振動の検出部たる圧電体か
ら直ちに電気信号が発せられるものであるから、センサ
を高電流が流れる機器に隣接して配置したり、あるいは
磁界中に配置したりすると、圧電体から発せられる電気
信号中にノイズが混入してしまい、振動の大きさを正確
に測定することができなくなる。したがって、大電流を
使用したり、あるいは磁石を使用するような(幾器の近
傍では使用することができないという欠点があった。
ら直ちに電気信号が発せられるものであるから、センサ
を高電流が流れる機器に隣接して配置したり、あるいは
磁界中に配置したりすると、圧電体から発せられる電気
信号中にノイズが混入してしまい、振動の大きさを正確
に測定することができなくなる。したがって、大電流を
使用したり、あるいは磁石を使用するような(幾器の近
傍では使用することができないという欠点があった。
[発明の目的1
この発明は、上記事情を考慮してなされたちので、電気
的または磁気的なノイズが混入することのない振動セン
サを提供することを目的とする。
的または磁気的なノイズが混入することのない振動セン
サを提供することを目的とする。
[発明の構成]
この発明は、上記の目的を達成するために、光源の前方
に偏光子と検光子とのいずれかを固定的に、池方を回動
可能に設ける一方、検光子を通過した光を、その強弱を
電気信号に変える受光部に対して光ファイバーを介して
伝達するようにした点を構成上の主特徴とするものであ
る。
に偏光子と検光子とのいずれかを固定的に、池方を回動
可能に設ける一方、検光子を通過した光を、その強弱を
電気信号に変える受光部に対して光ファイバーを介して
伝達するようにした点を構成上の主特徴とするものであ
る。
[作用1
振動によって偏光子と検光子とが相対回転すると、それ
らの光軸のなす角度が変化する。この結果、検光子を通
過する光の量が変化し、その通過光量の変化が光ファイ
バーを介して受光部に伝達される。
らの光軸のなす角度が変化する。この結果、検光子を通
過する光の量が変化し、その通過光量の変化が光ファイ
バーを介して受光部に伝達される。
[実施例1
以下、この発明の一実施例について第1図ないし第3図
を参照して説明する。なお、第1図はこの発明に係る振
動センサの縦断正面図、第2図は第1図の■−■線矢視
断面図、第3図は作用を説明するだめの斜視図である。
を参照して説明する。なお、第1図はこの発明に係る振
動センサの縦断正面図、第2図は第1図の■−■線矢視
断面図、第3図は作用を説明するだめの斜視図である。
図中、符号1は両端が密閉された断面四角形の筒状をな
すセンサ本体であり、その内部には次のような部材が配
置されている。すなわち、センサ本体1の一端側中央部
には、発光ダイオード、レーザー発振器等の光源2が設
置されている。この光源2の前面には、光源2から発せ
られた光を平行光線3とするためのレンズ4が配置され
ている。
すセンサ本体であり、その内部には次のような部材が配
置されている。すなわち、センサ本体1の一端側中央部
には、発光ダイオード、レーザー発振器等の光源2が設
置されている。この光源2の前面には、光源2から発せ
られた光を平行光線3とするためのレンズ4が配置され
ている。
このレンズ4の前方には、偏光子5と検光子6とが順次
配置されている。偏光子5はセンサ本体1に固定されて
いる。一方、検光子6は、平行光線3と直交する平面内
において回動じ得るように、上端中央部がセンサ本体1
に回動自在に支持されている。そして、検光子6が回動
すると、偏光子5と検光子6との光軸のなす角度が変わ
る。したがって、検光子6の回動量に対応して、検光子
6を通過する光量が大小に変化するようになっている。
配置されている。偏光子5はセンサ本体1に固定されて
いる。一方、検光子6は、平行光線3と直交する平面内
において回動じ得るように、上端中央部がセンサ本体1
に回動自在に支持されている。そして、検光子6が回動
すると、偏光子5と検光子6との光軸のなす角度が変わ
る。したがって、検光子6の回動量に対応して、検光子
6を通過する光量が大小に変化するようになっている。
また、検光子6の一側部とセンサ本体1との開にはばね
7が設けられる一方、検光子6の他側部とセンサ本体1
との間にはダッシュボット8が設けられており、ばね7
とダッシュボット8とによって検光子6に対する緩衝器
が構成されている。これらぽね7およびダッシュボット
8のいずれにも力が作用していない通常状態においては
、検光子6の光軸が偏光子5の光軸に対して45°傾く
ように設定されている。なお、符号9は検光子6の下端
部に取り付けられた錘である。
7が設けられる一方、検光子6の他側部とセンサ本体1
との間にはダッシュボット8が設けられており、ばね7
とダッシュボット8とによって検光子6に対する緩衝器
が構成されている。これらぽね7およびダッシュボット
8のいずれにも力が作用していない通常状態においては
、検光子6の光軸が偏光子5の光軸に対して45°傾く
ように設定されている。なお、符号9は検光子6の下端
部に取り付けられた錘である。
また、検光子6の前方には、レンズ10が配置されてい
る。そして、検光子6を通過してレンズ10によって収
束された光は、光ファイバー11を介してフォトダイオ
ード等からなる受光部12へ送られ、受光部12におい
て電気信号に変換される。この電気信号は、図示しない
信号処理装置へ送られ、電気信号の強弱によって振動の
大きさが演算されるとともに、その強弱の周期から振動
周波数が演算されて、図示またはプリントされるように
なっている。なお、受光部12については、それから発
せられる電気信号にノイズが混入しないよう、光ファイ
バー11の長さを調節して電気的あるいは磁気的外乱に
影響されない箇所に設置されているのは勿論である。
る。そして、検光子6を通過してレンズ10によって収
束された光は、光ファイバー11を介してフォトダイオ
ード等からなる受光部12へ送られ、受光部12におい
て電気信号に変換される。この電気信号は、図示しない
信号処理装置へ送られ、電気信号の強弱によって振動の
大きさが演算されるとともに、その強弱の周期から振動
周波数が演算されて、図示またはプリントされるように
なっている。なお、受光部12については、それから発
せられる電気信号にノイズが混入しないよう、光ファイ
バー11の長さを調節して電気的あるいは磁気的外乱に
影響されない箇所に設置されているのは勿論である。
上記構成の振動センサにおいて、振動を測定するには、
振動の大きさく振幅)と光量の変化に伴って受光部12
から発せられる電気信号との対応関係を予め求めておく
。次に、実際の振動測定に際しては、センサ本体1を測
定すべき場所に設置する。そして、光源1から発せら、
レンズ4によって平行光線3とされた光は、第3図に示
すように、偏光子5によって偏光になされ、検光子6へ
至る。
振動の大きさく振幅)と光量の変化に伴って受光部12
から発せられる電気信号との対応関係を予め求めておく
。次に、実際の振動測定に際しては、センサ本体1を測
定すべき場所に設置する。そして、光源1から発せら、
レンズ4によって平行光線3とされた光は、第3図に示
すように、偏光子5によって偏光になされ、検光子6へ
至る。
このとき、センサ本体1に振動が加えられると、検光子
6が回動し、偏光子5と検光子6との光軸のなす角度が
変化する。その結果、検光子6を通過する光量が大小に
変化する。この光量の変化が受光部12によって電気信
号に変換され、信号処理装置によって振動の大きさおよ
び振動数が演算される。
6が回動し、偏光子5と検光子6との光軸のなす角度が
変化する。その結果、検光子6を通過する光量が大小に
変化する。この光量の変化が受光部12によって電気信
号に変換され、信号処理装置によって振動の大きさおよ
び振動数が演算される。
なお、上記の実施例においては、検光子6を回動させる
ようにしているが、検光子6を固定し、偏光子5を回動
させるようにしてもよい。また、偏光子5と検光子6ど
うしが初期状態において45°をなすように設定してい
るが、その角度については任意であり、例えば0°ある
いは90”に設定してもよい。
ようにしているが、検光子6を固定し、偏光子5を回動
させるようにしてもよい。また、偏光子5と検光子6ど
うしが初期状態において45°をなすように設定してい
るが、その角度については任意であり、例えば0°ある
いは90”に設定してもよい。
[発明の効果1
以上説明したように、この発明の振動センサによれば、
光源の前方に偏光子と検光子とのいずれかを固定的に、
他方を回動可能に設ける一方、検光子を通過した光を、
その強弱を電気信号に変える受光部に対して光ファイバ
ーを介して伝達するようにしたものであるから、振動の
直接の検出部において電気信号を何等発生させておらず
、しかも光ファイバーの長さを調節することによって電
気信号を発する受光部を電気的外乱等に影響を受けない
場所に設置することができる。したがって、電気的ある
いは磁気的ノイズが混入するおそれがなく、従来の圧電
体を用いた振動センサに比較して使用可能範囲を大幅に
広げることができる等の効果が得られる。
光源の前方に偏光子と検光子とのいずれかを固定的に、
他方を回動可能に設ける一方、検光子を通過した光を、
その強弱を電気信号に変える受光部に対して光ファイバ
ーを介して伝達するようにしたものであるから、振動の
直接の検出部において電気信号を何等発生させておらず
、しかも光ファイバーの長さを調節することによって電
気信号を発する受光部を電気的外乱等に影響を受けない
場所に設置することができる。したがって、電気的ある
いは磁気的ノイズが混入するおそれがなく、従来の圧電
体を用いた振動センサに比較して使用可能範囲を大幅に
広げることができる等の効果が得られる。
添付の第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示す
もので、第1図はその縦断正面図、第2図は第1図の■
−■矢視断面図、第3図はこの発明の作用を示す斜視図
である。 1・・・センサ本体、2・・・光源、5・・・偏光子、
6・・・検光 子、11・・・光ファイバー、12・・
・受光部。
もので、第1図はその縦断正面図、第2図は第1図の■
−■矢視断面図、第3図はこの発明の作用を示す斜視図
である。 1・・・センサ本体、2・・・光源、5・・・偏光子、
6・・・検光 子、11・・・光ファイバー、12・・
・受光部。
Claims (1)
- 内部が外光に対して密閉されたセンサ本体と、このセン
サ本体の内部に順次設けられた光源、偏光子および検光
子と、前記センサ本体内に位置する一端部において前記
光源から発射されて前記偏光子および検光子を通過した
光を受光する光フアイバーと、この光フアイバーの前記
センサ本体から外部に出た他端部に接続され、光の強弱
を電気信号に変換する受光部とを備え、前記偏光子と前
記検光子とのいずれか一方を前記センサ本体に固定し、
他方をセンサ本体に回動可能に設けたことを特徴とする
振動センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7756487A JPS63246625A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 振動センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7756487A JPS63246625A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 振動センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246625A true JPS63246625A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13637507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7756487A Pending JPS63246625A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 振動センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63246625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5702191A (en) * | 1990-01-30 | 1997-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding force control in a multiple input path sheet feeding apparatus |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP7756487A patent/JPS63246625A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5702191A (en) * | 1990-01-30 | 1997-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding force control in a multiple input path sheet feeding apparatus |
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