JPS63246463A - 燃料調整器 - Google Patents

燃料調整器

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JPS63246463A
JPS63246463A JP63018440A JP1844088A JPS63246463A JP S63246463 A JPS63246463 A JP S63246463A JP 63018440 A JP63018440 A JP 63018440A JP 1844088 A JP1844088 A JP 1844088A JP S63246463 A JPS63246463 A JP S63246463A
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JP
Japan
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fuel
liquid fuel
regulator
heater
tank
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JP63018440A
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English (en)
Inventor
ウイリアム・エイチ・ハウトマン
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STERLING POWER SYST CORP
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STERLING POWER SYST CORP
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/0011Constructional details; Manufacturing or assembly of elements of fuel systems; Materials therefor
    • F02M37/0023Valves in the fuel supply and return system
    • F02M37/0029Pressure regulator in the low pressure fuel system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M31/00Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
    • F02M31/02Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating
    • F02M31/12Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating electrically
    • F02M31/125Fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/0047Layout or arrangement of systems for feeding fuel
    • F02M37/0052Details on the fuel return circuit; Arrangement of pressure regulators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/06Fuel or fuel supply system parameters
    • F02D2200/0606Fuel temperature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景と要点〕 本発明は、液体燃料取扱い系において液体燃料の供給源
とその利用位置、すなわち燃料が霧化され燃焼されて熱
機関に動力を与える地点との間に使用される燃料調整器
(フューエル・コンディショナ)に関するもので、より
詳細には液体燃料回路において液体燃料を含有している
供給タンクと、燃料を霧化する1個または数個のインジ
ェクタとの間で使用される燃料調整器に関するものであ
る。
関連する公知技術は下記の米国特許に示されている。
1.350,871  4,228,776  4,3
86,5842.599,699  4,231,34
2  4,434,7733.768,730  4,
359,972  4,440,1383.779,0
07  4,372,260  4,452,2134
.056,086  4,377.149  4,45
4,8514.187,813  4,385,615
本発明は、燃料の加熱機能と圧力調節機能とが新規独特
な種々の部品の構成と配列によってなされる燃料調整器
を提供するものである。本発明は、器体の全体寸法をコ
ンパクトにし、きわめて能率よく製作および使用ができ
るようにしたものである。
〔好適実施態様〕
図面には本発明の原理を実施した燃料調整器10を示す
。各回において同一符号は同一部材を指示する。第1A
図は調整器10を代表的な燃料回路の燃料タンク12と
インジェクタ14との間に接続して示している。
取入管16はタンク12から調整器10の本体24の取
入ポート22に延びている。取出管26は、フィルタ1
8とポンプ20とを含み、本体24の取出ポート28か
らインジェクタ14へ延びている。燃料はタンクから調
整器10を通じて吸出され、取出管26を通じてインジ
ェクタ14により霧化され得るより多量に圧送される。
戻り管30はインジェクタ14から本体24の戻りポー
ト32へ帰り、圧送された余剰燃料を調整器10へ戻す
。タンク導管34は逆止弁35を含み、本体24のタン
クポート3Gからタンク12へ戻っている。調整器10
へ戻りポート32から入った戻り燃料は、後に詳述する
が、本体24から直接取出管26を通ってインジェクタ
へ、またはタンク導管34を経てタンク12へ戻り次い
で取入ポート22へ吸引されるか、いずれか選択的に再
循環される。調整器10から直接再循環される燃料と、
タンク12を通じて再循環される燃料との相対的割合は
、燃料温度の関数として調整器10により制御される。
調整器10の構造の詳細は第1〜8図に示す0本体24
は、はぼ直方体形の、例えばアルミニウムなどのような
金属部品層で、燃料の腐食力に対する耐性加工を施され
ている。本体24は平行に並んだ2つの内孔3g、 4
0を有する。2つの内孔の軸線はそれぞれ42.44で
示しである。内孔38,40の詳細は第6図に最も明瞭
に示しである。
内孔38は本体24の両端で開放しているが、横断壁4
6によって、第6図の左側で短区間48、右側で長区間
50に分けられている。円形孔52が両区間48゜50
の間の壁46を軸線42と同軸に貫通している。2つの
区間の開放端にそれぞれ端ぐり部54.56が設けられ
、区間48は第2の端ぐり部58を有している。
取入ポート22は、壁46のすぐ右側で長区間50とほ
ぼ接線状に交わるネジ穴から成る。タンクポート36は
、取入ポート22と平行に、その左側に(第2.6図で
)配置されたネジ穴から成る。タンクポート36はその
一番奥で短区間48と交わるが、円形孔52とも長区間
50とも交わらない。
内孔40は本体24の右側で開放し、そこに端ぐり部6
0を有している。左端は横断壁62で閉じられ、そこを
軸線44と同軸に貫通するネジ穴が取出ポート28を形
成する。
第7.8図はさらに本体24の詳細を示す0本体24の
上面(第7図で見て)は、第1.2図で見た本体のほぼ
左半分を占める領域を完全に取囲む直立壁64を有して
いる。直立壁64の外側はほぼ方形をなしているが、内
側は円形をなしている。圧力調整器66(第1〜4図)
が本体上に直立壁64に対し密封状に載置される。その
詳細は後述する。
戻りポート32は、直立壁64の左側の、軸線42゜4
4の中間の少し上(第7図で見て)を貫通するネジ穴か
ら成る。戻りポートの軸線は直立壁64の円形内表面の
半径上に位置する。直立壁64の内表面が外接する本体
24の円形面は中央円形めくら穴68を有している。め
くら六68の内壁は、端ぐり部58から延びる斜孔70
と交わる(なお、第7図の部分投影図である第8図も参
照されたい)。
第6図に明示のように、本体24は内孔38,40を分
けている壁74を貫通する斜め通路72をも有している
ので、内孔38の長区間50と内孔40とは連通してい
る。
第5図はヒータ76が内孔40内に配置されているとこ
ろを示す。ヒータの全長は内孔より短いので、右端にマ
ニホルドスペース78、左側にマニホルドスペース80
ができる。閉止円板82が端ぐり部60に密封状に嵌合
し、マニホルドスペースが正確に画成されるようにヒー
タを内孔40の中に位置づける役をしている。
ヒータ76は筒状コア84から成り、その右端から2本
の絶縁ワイヤ86が延びている。コア84の上にはフィ
ン90を有する金属管88が嵌め込まれる。管88の右
端は絞られ、閉止円板82の中央円孔に密嵌する。ワイ
ヤ86は後述のように電気回路に結線できるようになっ
ている。第4図はフィン90がヒータの周囲に等間隔に
配列されているのを示している。フィンの間のスペース
は、内孔40を通って流れる燃料のための軸線方向流路
92を形成する。
燃料は内孔38の長区間50から斜め通路72を過つて
内孔40へ入る。マニホルドスペース78は燃料を軸方
向流路92の右端へ通じさせる。燃料は流路92に沿っ
て他方のマニホルドスペース80へ流れ、そこから取出
ポート28へ流れる。ヒータが通電付勢されると発熱し
、フィン付き金属管88の外表面上を流れる燃料を加熱
する。
内孔38の長区間50内にはサーマル・モータ・アクチ
ュエータ94が配置されている(第5図)。アクチュエ
ータ94は、取付管98の一端に嵌入した円筒形本体9
6から成る。本体96のフランジ99は取付管端部に当
接して本体を位置づける。取付管98の他端は、喘ぐり
部56に嵌合した閉止円板101の内面の孔100に嵌
入する。アクチュエータ94、取付管98、および閉止
円板101は軸線42と同軸である。
本体96の取付管98と反対側の端部から作動素子10
2が同軸に突出している0作動素子102は第5図で後
退位置に示してあり、この時作動素子がさらされている
温度は比較的冷たい、温度が上がると、素子102は後
退位置から次第に伸び始める。第5A図は伸びきった位
置を示している。
内孔38の短区間48内にバネ負荷弁が配置される。
この弁部材はほぼ円形で、符号104により指示されて
いる。バネは106で示す、閉止体108が端ぐり部5
4に密嵌する。バネ106の一端は閉止体10gの円形
みぞ110に収まり、バネの他端は弁部材104の周り
に延びる円形フランジ112に当接している。バネ作用
で弁部材104は右方(第5図)へ押圧されるから、フ
ランジ112は端ぐり部58により形成される肩114
に当接する。弁部材104の軸方向全長は、作動素子1
02が完全に後退した位置と完全に伸びきった位置との
間を動く長さに相当する大きさだけ端ぐり部58の軸長
より短い、従って第5図は、この大きさだけ弁部材の左
端が閉止体108から離されるべきことを示している。
筒体116が、作動素子102と弁部材104との間の
孔52を貫通している。筒体116は孔52に密嵌して
いる1作動素子102に接する筒体116の端部は閉鎖
され、弁部材104に面する反対端は開放している。
筒体116を通じる筒状通路118(第5図に破線で示
す)は開放端から閉鎖端まで延びている。多数の放射状
孔120が閉鎖端の手前に形成され、内孔長区間50に
通じている。弁部材104を通じる孔122は通路11
8と同軸でその延長部を形成している。
こうして、第5図に示す状態は内孔短区間48が弁部材
104と筒体116を通じて長区間50と連通している
状態を示す、同時に、肩114に当接しているフランジ
112は端ぐり部58からタンクポート36への流れを
遮断する。
作動素子102が完全に伸びきった時、弁部材104は
肩114から外れ、弁部材の左端は閉止体108に押し
付けられる。従って第5A図に示す状態は、端ぐり部5
8の中の燃料が弁部材104と筒体116を通って内孔
長区間5〇八流れるのを阻止され、しかし端ぐり部58
からタンクポート36への流れは許容されている状態で
ある。上記の両極端位置の間の作動素子102の中間位
置では、端ぐり部58からの流れの一部は内孔長区間5
0へと向い、残りはタンクポート36へ向かう0分割さ
れる流れの相対割合は、作動素子のサーマル・モータ・
アクチュエータからの突出の大きさの関数であり、従っ
てサーマル・モータ・アクチュエータにより感知された
燃料温度の関数である。
作動素子102の伸長力はバネ106のバネ力に対抗さ
れる。筒体116の開放端は好適に丸みを帯びており、
同様に丸くした弁部材104の端部の内腔124(孔1
22と同軸)内に受入られる。筒体116は孔52内に
嵌合することで、移動を案内され、その端部は単に弁部
材104と作動素子102とに当接する。これにより、
作動素子、筒体、および弁部材の間に機械的なアタッチ
メントを設ける必要を排除する。
これら部品は、筒体116を内孔38の一端から孔52
内に入れ、サーマル・モータ・アクチュエータとバネ負
荷弁をそれぞれの内孔区間に挿入し、そして閉止体を端
ぐり部54および56に挿入することで、便宜に本体に
組付けられる。
バネ負荷弁の内孔区間48への組付は配置は特に有利で
ある。弁部材104は、軸方向の一側からバネ106に
より、他側から筒体116により作用力を受ける。筒体
116の左端と弁部材104の右端との間のボール・ア
ンド・ソケット型の当接により、弁部材の軸線は筒体1
16および短区間48の両軸線に対し傾動することが可
能である。同様に、バネ106はかような傾動に対し拘
束として働かない。従って、バネ負荷弁は浮動する能力
を有する。これにより。
肩114と閉止体108の内面との間の平行は特に臨界
的であることを要しないし、弁部材の対向両面間も同様
である。弁部材の両面、肩114、閉止体108の内面
が平坦である限り、弁部材の右面は、素子102が完全
に後退した時、肩114に対して完全な円周上での接触
をするであろうし、弁部材の左面ば、素子102が完全
に伸びきった時、孔122の周りで閉止体108と完全
な円状閉止接触をするからである。
従って、弁部材と弁収納区間48の製作に臨界的要素は
少なくなる。
圧力調整器66は直立壁64上に取付けられた塔部分1
26から成る。この塔部分は基部に直立壁64の外側の
方形と一致するフランジ128を有する。フランジ12
8の四隅にネジ130が螺入され、直立壁64の対応す
るネジ穴に螺合して圧力調整器を本体24上に固定する
。ダイアフラム132の周縁は、ネジ130を締め付け
ると、フランジ128と直立壁64のリムの間に密封状
に挟持される。
圧力調整器とその機構の軸線134は孔68と同軸であ
る。円筒形素子136が孔68に嵌入され、その露出端
は座部138を形成し、それに対し圧力調整器の機構が
作用して圧力調整機能を遂行する0円板140がダイア
フラム132の中心に支持され、座部138と協働する
。このダイアフラムはバネ142により弾性偏倚されて
1円板140を座部138に閉止させるよう押圧する0
弾性偏倚力の大きさは塔部126の外端から手を触れら
れる調節機構142により調節可能である。
戻りボート32を経て本体24へ入った戻り燃料は、バ
ネ力に抗してダイアフラム132に力を及ぼす。
充分な圧力がかかるとダイアフラムを動かして円板14
0を座部138から引きはがすから、燃料は素子136
を通って孔68へ流入できる。定常状態において、ダイ
アフラムに作用する燃料の圧力は下向きのバネ力を克服
して円板140をこの圧力が維持される大きさだけ引き
離すから、その結果として圧力調整機能が果たされる。
本装置は温度スイッチ体144をも有しており。
これは本体24上の圧力調整器66と同じ面の反対側に
配置締結されている。温度スイッチ体144の感知ポイ
ントは2つの内孔38,40から等距離にあって、燃料
がヒータへ入る近くの本体の温度を感知する。スイッチ
体144はヒータ・コア84への電流を制御するよう動
作する。スイッチ体144は2本の絶縁電線146を有
し、その一方は前記ワイヤ86の一方と接続し、他方の
電線146と他方のワイヤ86とは電源に接続する。ス
イッチ体144の感知した温度が閾値より低いと、スイ
ッチ体は閉じて電源からヒータへの回路を完成し、電流
をヒータへ流して燃料を加熱する。感知温度が閾値より
上であると、スイッチ体は開路し、電流はヒータへ流れ
ず、燃料のヒータによる加熱は行われない。
本発明の燃料調整器を第1A図の代表的回路に接続する
と、タンク12から吸引された燃料は最初サーマル・モ
ータ・アクチュエータ94を通って流れる。燃料が比較
的冷たいとすると、作動素子102は完全に後退し、そ
れにより弁部材104にタンクポート36からの戻り燃
料の流れを遮断させる。従って、戻り燃料は本調整器を
通って流れインジェクタへ戻り、タンクをバイパスする
。ヒータはこの時に作動されて、ヒータ沿いに通る燃料
を加熱する。
戻り燃料の温度がヒータの影響で上昇すると。
アクチュエータが弁部材を動かし始めるポイントに到達
する。従って、減少した割合の戻り燃料が直接内孔38
を通って導かれ、増加した割合の戻り燃料が今度はタン
クへ流れる。タンクをバイパスする流れは、弁部材が戻
り燃料を半分に分ける大きさだけ移動されるまで、与え
られ続ける。しかる後、弁部材がアクチュエータにより
さらに移動されると、タンクへの流れが次第に増える。
完全に伸長した時1本質的に全ての戻り燃料はタンクへ
向かう、圧力調整器は常時圧力をセットするため戻り燃
料流に作用している。
以上説明した燃料調整器は、コンパクトで能率のよい部
品構成および配列になるものである0本体は在来の手法
で製作され得る。2つの平行な内孔および端ぐり部はド
リル加工して仕上げされる。
斜孔および斜め通路は、内孔の形成後、その開放端から
角度をつけてドリル加工される。その他の孔も在来工具
でドリル加工、仕上げ加工される。
内部の部品は常法で製作され、便宜に組立てられる。ワ
ックス・ペレット・タイプのサーマル・モータ・アクチ
ュエータの使用および弁部材のための適当なバネ偏倚方
式は、臨界的要件なしに満足すべき制御をもたらす、ア
クチュエータは弁部材をバネ力に抗して移動させるに充
分な力を発揮するが、しかし、弁部材が閉止体に当接す
る時の過負荷により起こるかもしれない損傷の傾向は、
かようなアクチュエータが本来的に低い押圧力をもつも
のであるため、最小限に抑えられる。本発明に係る燃料
調整器の具体的な特徴、および具体的な使用部品は1通
常の工学および設計の原則の適用により決定されるであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の燃料調整器の好適実施態様の平面図、 第1A図は本発明の燃料調整器が適用されるべき代表的
燃料回路の略示図。 第2図は第1図の好適実施例の正面図、第3図は同じく
右側面図。 第4図は第1図4−4線における横断面図、第5図は第
2図5−51iAにおける水平断面図、第5A図は第5
図の一部の動作を示す部分図、第6図は調整器本体だけ
の水平断面図、第7図は第6図の本体の左側面図、 第8図は第7図の本体の部分斜視図である。 〔主要符号〕 10・・・燃料調整器、12・・・燃料タンク、22・
・・取入ポート、24・・・本体、28・・・取出ポー
ト、32・・・戻りポート、36・・・タンクポート、
38.40・・・内孔、66・・・圧力調整器、76・
・・ヒータ、82・・・閉止体、84・・・筒状コア、
86・・・ワイヤ、90・・・フィン、94・・・サー
マル・モータ・アクチュエータ、102・・・センサ(
作動素子)、104・・・弁部材、116・・・筒体、
144・・・温度スイッチ。 Fig 5自

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体燃料をタンクから利用手段へ圧送して、そこで
    燃料を霧化させ燃焼させてエンジンに動力を与え、利用
    手段へ送られた過剰燃料を利用手段から還流させるよう
    にした、液体燃料取扱い系に使用するための液体燃料調
    整器であって、タンクから圧送された液体燃料を受け取
    る取入ポートと、前記燃料を利用手段へ送る取出ポート
    と、利用手段から戻る燃料を受け取る戻りポートと、液
    体燃料をタンクへ戻すためタンクに接続されるタンクポ
    ートとを有している本体と、 前記取入ポートから前記取出ポートへかけて延びている
    1つの燃料流路と、前記戻りポートおよびその分岐から
    前記タンクポートへ、および前記1つの燃料流路へかけ
    て延びている他の前記1つの燃料流路内にあって、液体
    燃料が前記取出ポートから移動する前に液体燃料を加熱
    するための選択的に作動可能なヒータと、前記ヒータの
    上流にある前記1つの燃料流路を流れる液体燃料の温度
    を感知するセンサと、前記他の流路内に配置され、前記
    センサにより作動されて、前記戻りポートへ入る燃料を
    、前記センサに感知された温度の1つの範囲内では前記
    1つの燃料流路への流れを与えることにより、また前記
    センサにより感知された温度の他の範囲では前記タンク
    ポートへの流れを与えることにより、選択的に前記タン
    クポートと前記1つの燃料流路とに送向するための弁手
    段とから成る液体燃料調整器。 2、液体燃料の圧を調整するため前記他の流路と協働す
    るように配置された圧力調整器を有する請求項1に記載
    の液体燃料調整器。 3、前記本体は平行に並んだ2つの内孔を有し、前記1
    つの燃料流路は前記内孔の一方の全部と他方の内孔の一
    部とから成り、前記他の流路は前記内孔の他方の残部か
    ら成る請求項1に記載の液体燃料調整器。 4、前記ヒータは前記一方の内孔に配置されている請求
    項3に記載の液体燃料調整器。 5、前記ヒータは、前記一方の内孔と実質的に同軸であ
    る筒状コアと、該筒状コアから放射状に延びる多数のフ
    ィンとを有し、これにより前記ヒータと前記一方の内孔
    とが協働してフィンとフィンとの間に筒状コアを取り巻
    く多数の流体燃料のための流路を形成している請求項4
    に記載の液体燃料調整器。 6、前記一方の内孔の一端は閉止部材で閉じられ、前記
    筒状コアの一端は該閉止部材の中央孔内に配置され、前
    記ヒータは閉止部材の孔を通って延びているワイヤによ
    って通電され、こうしてヒータがその付勢のため外部の
    電源に接続され得るようになっている請求項5に記載の
    液体燃料調整器。 7、前記センサは前記他方の内孔の前記一部の中に配置
    され、前記弁手段は前記他方の内孔の前記残部の中に配
    置されている請求項3に記載の液体燃料調整器。 8、前記弁手段と前記センサの間にある筒体から成る機
    能的な連結が、前記センサによって前記弁手段が作動さ
    れたとき燃料を戻りポートから前記1つの燃料流路へ導
    く作用をして、かような燃料の流れを可能にする請求項
    7に記載の液体燃料調整器。 9、前記内孔の両方にまたがる本体の壁上に外部的に温
    度スイッチが取付けられ、該スイッチは両内孔から等距
    離の仮想平面に実質的に配置され、前記ヒータの作用を
    制御する請求項2に記載の液体燃料調整器。
JP63018440A 1987-01-29 1988-01-28 燃料調整器 Pending JPS63246463A (ja)

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FR2610373A1 (fr) 1988-08-05
GB2201196A (en) 1988-08-24
SE8705211L (sv) 1988-07-30
GB8730327D0 (en) 1988-02-03
DE3801410A1 (de) 1988-08-11
IT8847539A0 (it) 1988-01-18

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