JPS63246257A - 通帳取扱装置の印字方法 - Google Patents

通帳取扱装置の印字方法

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JPS63246257A
JPS63246257A JP61255642A JP25564286A JPS63246257A JP S63246257 A JPS63246257 A JP S63246257A JP 61255642 A JP61255642 A JP 61255642A JP 25564286 A JP25564286 A JP 25564286A JP S63246257 A JPS63246257 A JP S63246257A
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JP
Japan
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printing
printed
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high density
control part
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Application number
JP61255642A
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Yasunori Nakamura
安則 中村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドツトインパクトプリンタ、特に銀行等金融
機関で使用される自動取引装置に用いられる通帳に取引
内容を印字するドツトプリンタの印字方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、銀行等で使用される自動取引装置での通帳の印
字は、シリアル式のワイヤドラ1−プリンタで行われて
いる。ところで、シリアル式のワイヤドツトプリンタの
印字速度は、横方向のドツト間隔、すなわちドツト密度
により定まる。従って、印字ワイヤを駆動するマグネッ
トの駆動周期を一定とするとドツト密度が高いときは、
印字ヘッドを低速で移動せざるを得す、低速印字となっ
てしまう。
一方、ドツト密度が低いときは、印字ヘッドを高速で移
動することができ高速印字が可能となる。
しかし、一般に銀行等で使用される自動取引装置で使用
通帳取扱装はにおいては1通帳の印字すべき行位置を検
出するため、通帳の特定欄、例えば日付欄を光学的に読
取って、印字済行の判定を行っており、通帳への取引履
歴の印字を、低密度のドツトの集合で印字した゛場合に
は、光学的な印字済行の検出に充分な印字濃度とならな
い間層がある。
そこで、従来は1本問題点の解決するため、特開昭60
−71263号公報に開示されているように、印字済行
の光学的検出に供する特定描の文字のみを高密度のドツ
トの集合で印字する方法がとられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ドツトインパクトプリンタにおいては印字ヘッ
ドの慣性力のため高密度のドラ1〜の集合で印字する低
速の印字速度から、低密度のドツトの集合で印字する高
速の印字速度への移行に際しては、ドラ1〜の間隔が短
縮、あるいは、伸長するいわゆる印字歪が生じるところ
から、高密度のドラ1−の集合で印字する領域と、低密
度のドツトの集合で印字する領域と、低密度のドツトの
集合で印字する領域の間に、過渡領域より広い非印字領
域が確保出来ない場合、全領域において、低速の印字速
度で、印字せざるを得す、従って従来の技術ではかなら
ずしも、処理能力を大きく向上させるものではなかった
本発明は、斯る従来技術の問題点に鑑みなされたもので
、光学的文字検出が可能で、かつ、高速印字できる印字
方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はインクリボン力旨肖耗していない時は。
高速で印字しても、印字された文字が光学的文字読取り
可能であることに着眼してなされたもので。
印字速度を低速と高速の2種類設け、通帳印字をインク
リボンの消耗が無い間は、低密度のドツト集合で高速印
字し、インクリボンの消耗が進み。
低密度のドツト集合の印字ではもはや光学的文字検出が
不可能になった時は、光学的な検出に供される特定種を
高密度のドツトの集合で印字するため低速で印字するも
のである。
尚、低密度印字による印字文字が光学的文字検出不可能
となった状態検出する方法としては、印字後、光学的走
査をし、画像信号を得、符号化して、読取データとし、
“1” (黒)のデータ数を計数し、この計数結果と、
あらかじめ設定された基準数値とを比較し、その比較結
果によって、以降印字するドツト密度を選択することに
より達成する。
〔作用〕
即ち、インクリボンの交換時、印字モードを。
低密度のドツトの集合で、印字済行の光学的検出に供さ
れる特定種を印字するモードに設定し、以降この設定さ
れた印字モードに従って印字する。
前記基準数値は、印字済行の光学的検出時の値よりも大
きく、かつ、磁界の取引履歴の印字におけるインクリボ
ンの消耗度合をも考慮した値としておき、前記計数結果
が、前記基準数値よりも大きい間は、印字モードの変更
は行なわず、初期モードとして設定された低密度のドツ
トの集合により取引履歴を印字する。
リボンの消耗が進み、前記計数結果が、前記基準数値よ
りも小さくなると、印字モードを、印字済行の光学的検
出に供される特定種を、高密度のドツトの集合で印字す
るモードに設定変更し、以降の取引履歴は、印字済行の
光学的検出に供される特定種を、高密度のドツトの集合
により印字する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図によって説明する。
第2図は、本発明の一実施例における機構部の斜視図で
ある。印字媒体である通帳17は、送りローラ18a、
18bにより挟持されており、ドライブシャフト25を
介して、ラインフィード用ステッピングモータ11によ
り、送りローラ18aを回転させることにより、上下方
向へ所望の距離だけ移動させる。印字ヘッド8は、キャ
リア23に搭載され、2本のサポートレール22a、2
2bによって摺動可能に支持され、プラテン19に沿っ
て移動する。キャリア23は、タイミングベルト21を
介し、キャリア送り用ステップモータ13に取付けられ
ているタイミングプーリ24の回転運動により移動され
る。キャリア送り用ステップモータ13を回転させなが
ら、印字ヘッド8を所定のタイミングで駆動することに
より、インクリボン20を介し1通帳17に所望の文字
等が印字される。イメージセンサ5は1通帳17の搬送
過程で、通@17の所定領域(本実施例では第3図の日
付欄25)を走査し、印字の有無あるいは、印字の濃度
を読取るものである。
第1図は、本発明の一実施例の制御部の概略を示すブロ
ック図である。インターフェース部1は。
上位装置とのインタフェースを司る部分であり、上位装
置より転送される印字データは、本インターフェース1
により受信され、ラインバッファ14に蓄えられる。印
字モード記憶部15は、印字済行の光学的検出に供され
る日付欄25を低密度のドツトの集合で印字するか、高
密度のドツトの11コ合で印字するかを記憶する部分で
ある。
キャリア制御部12は、第2図のキャリア23を左右方
向に移動させるキャリア送り用ステップモータ13の回
転を制御する部分であり、主制御部2より移動指令と移
動距離および方向、速度の情報の転送を受け、ステップ
モータ駆動回路1゜bに回転方向の指令信号と駆動パル
スとを供給する。印字ヘッド制御部6は、印字ヘット駆
動回路7を通して、印字ヘッド8上のワイヤの突出を制
御する部分であり、主制御部2より、ラインバッファ1
4に蓄えられている印字データに従って。
キャラクタジェネレータ16を読出す事により得られる
ドツトパターンの転送を受け、所望の文字パターンを印
字する。ラインフィード制御部9は、第2図の通帳17
を上下方向に移動させるラインフィード用ステップモー
タ11の回・詠を制御する部分であり、その動作は、キ
ャリア制御部12と同様である。イメージセンサ制御部
3は、通帳17の搬送過程において、主制御部2より与
えられるサンプル信号によりイメージセンサ駆動回路4
を介して、イメージセンサ5を駆動して、通帳17の日
付欄25を走査して画像信号を得、この画像信号を符号
化して読取りデータとして rt I I+(黒)のデ
ータを計数し、その計数結果を主制御部2へ報告する。
主制御部2は、論理回路、各種レジスタ、並びにカウン
タ及び記憶回路組合せで構成してもよいが、マイクロコ
ンピュータを用い、制御部を構成する各々の部分を有機
的に制御出来る構成となっている。
次に上記構成の作用について説明する。
印字モード記憶部15には、インクリボン20交換時、
すなわち新しいインクリボン20のセフ1ル時第3図の
如き通帳17の日付欄25を低密度のドツトの集合で高
速印字するモード(以下ドラ71−モードと呼ぶ)が設
定される。この設定方法は、保守員がリボン交換時、専
用に設けられたスイッチを押下し、この押下を検出する
事により行なう方法であっても良く、又、インクリボン
20を収納するカセットが、装置にセラ1−された事を
検知するスイッチを設け、このスイッチの変化の状態を
検知する事により行っても良い。この状態で、通帳17
が通帳挿入口(図示せず)しこ挿入され、第2図の矢印
Aの方向へ搬送される過程においてイメージセンサ5に
より通帳17の日付欄25を読取り、印字済行を検出1
次に印字すべき行が、印字ヘッド8と対向するように通
帳17が位置決めされ、インターフェース部1を介して
、上位装置より1行分の印字データの受信が完了したも
のとする。主制御部2は、まず、キャリア制御部12に
対して、移動指令と共に移動距離情報および、速度情報
を転送する。この時、主制御部2は、前記情報の作成に
際しては、印字モード記憶部15の内容を参照して行う
ものであり、印字モード記憶部15には、ドラフトモー
ドが設定されているところから、主制御部2は、キャリ
ア制御部12に対して、印字データをドラフトモードて
印字する各種情報を転送する。前記キャリア制御部12
では、前記移動距離をキャリア送り用ステップモータ1
3の回転ステップ数に巴き換え、このステップ数に相当
する回数だけステップモータ駆動回路10bに駆動パル
スを、前記速度情報に応じた時間間隔で供給し、キャリ
ア送り用ステップモータ13を駆動する。また、キャリ
ア制御部12は、ステップモータ駆動回路10bに供給
する駆動パルスを主制御部2にも供給し、主制御部2は
、前記駆動パルスをカウントすることにより、印字ヘッ
ド8の現在位置を割出す。次に主制御部2は、ラインバ
ッファ14により印字データを読出し、この印字データ
を基にキャラクタジェネレータ16よりドツトパターン
を読出し、キャリア制御部12より供給される駆動パル
スに同期して。
前記ドツトパターンを印字ヘッド制御部6へ供給する。
ここで制御部2は、キャラクタジエネレータ16よりド
ツトパターンの読取りに際しては、前述のキャリア制御
部12への各種情報の転送時と同様、印字モード記憶部
15の内容を参照して行うものであり、印字モード記憶
部15には、ドラフトモードが設定されているところか
ら、主制御部2は、日付欄の部分においても、低密度の
ドツトの集合で構成されたドツトパターンを読出し、印
字ヘッド制御部6へ供給する。一連の動作により全ての
印字が終了すると、主制御部2は、ラインフィード制御
部9に移動指令情報を転送し、通@17を通帳挿入口へ
排出する。この時、主制御部2は、通帳17の排出過程
において、キャリア制御部12と同様、ラインフィード
制御部9より供給される駆動パルスにより、通帳17の
位置を割出し、今回印字した行が、イメージセンサ5と
対向する位置に達した時、イメージセンサ制御部3ヘサ
ンプル信号を与える。イメージセンサ制御部3は、この
サンプル信号により、イメージセンサ5を駆動、通帳印
字面の日付欄25を走査し、画像信号を得、符号化して
、読取りデータとし、1(I ITのデータを計数、そ
の計数結果を主制御部2へ報告する。主制御部2は、イ
メージセンサ制御部3より報告された計数結果と、あら
かじめ設定された基準数値と比較する。ここで該基準値
は。
通帳17が挿入口に挿入され1次に印字すべき行を印字
ヘッド8と対向する位置に位置決めする際の、印字済行
検出時の判定値よりも、次の取引履歴の印字におけるイ
ンクリボン20の消耗度合も考慮し、適宜に大きい値と
しておく。ここで前述の比較において、イメージセンサ
制御部3より報告された計数結果が、前記基準値よりも
大きい場合は、前記基準値が、印字済行の検出時の判定
値よりも大きく、かつ、次の取引履歴の印字におけるイ
ンクリボン20の消耗度合をも考慮した値であるから次
の取引の、ドラフトモードはそのままにしておく。
又、インクリボン20の消耗が進み、イメージセンサ制
御部3より報告される計数値が、基準数値よりも小さく
なった場合は、主制御部2は、印字モード記憶部15の
設定内容を、印字済行の光学的検出に供される日付欄を
高密度のドツトの集合で印字するモード(以下高密度モ
ードと呼ぶ)に設定変更し、ドラフト印字の場合と同様
の手順で、高密度モードにより印字する。この際、印字
モード記憶部15には高密度モードが設定されていると
ころから、キャリア制御部12には、高密度モードで印
字する各種情報が転送される。又、主制御部2は、ライ
ンバッファ14を基にしたキャラクタジェネレータ16
の読出し時、日付欄の部分を高密度のドツトの集合で構
成されたドツトパターンを読出し、これを印字ヘッド制
御部3へ供給する。
尚、前述の実施例では、一連の通帳印字が全て終了後、
イメージセンサによる、印字の読取り、印字モード記憶
部のモードの変更を行っているが、印字中、−文字ごと
、−行、あるいは数行ごとにイメージセンサによる印字
の読取りを行ない、一連の印字動作が終了する前に、印
字モードの変更を行なってもよい。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、通帳取扱装置のシリアル式のワイ
ヤドツトプリンタにおいて、光学的文字読取が可能な文
字を高速に印字することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は1
本発明の一実施例の機構部の斜視図、第3図は、本発明
に係る通帳の斜視図である。 2・・・主制御部、5・・・イメージセンサ、8・・・
印字ヘッド、15・・・印字モード記憶部、17・・・
通帳。 20・・・インクリボン 一一一1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、印字ピンにより、インクリボンを介して、文字を印
    刷するドットインパクトプリンタにおいて、インクリボ
    ンが消耗しない間は、印字密度を小さくして、印字し、
    インクリボンが消耗し、前記低密度では、印字された文
    字が文字読取装置で認識できなくなった時は、印字密度
    を大きくして印字することを特徴とする印字方法。
JP61255642A 1986-10-29 1986-10-29 通帳取扱装置の印字方法 Pending JPS63246257A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53105129A (en) * 1977-02-24 1978-09-13 Omron Tateisi Electronics Co Printer
JPS60224561A (ja) * 1984-04-23 1985-11-08 Oki Electric Ind Co Ltd 印字処理装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53105129A (en) * 1977-02-24 1978-09-13 Omron Tateisi Electronics Co Printer
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