JPS63246250A - 印刷機におけるインキ洗浄液自動噴射方法とその装置 - Google Patents
印刷機におけるインキ洗浄液自動噴射方法とその装置Info
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- JPS63246250A JPS63246250A JP7997987A JP7997987A JPS63246250A JP S63246250 A JPS63246250 A JP S63246250A JP 7997987 A JP7997987 A JP 7997987A JP 7997987 A JP7997987 A JP 7997987A JP S63246250 A JPS63246250 A JP S63246250A
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野
本発明は、印刷機におけるインキローラ洗浄方法とその
装置に関し、特にそのインキ洗浄液の自動噴射方法とそ
の装置に関する。
装置に関し、特にそのインキ洗浄液の自動噴射方法とそ
の装置に関する。
印刷機におけるインキ供給装置は、供給されるインキを
充分に練り広げて版面へと供給されるようになっている
。その際、ローラに紙粉や裏移り防止用の粉体等の異物
が付着し、印刷が不鮮明になるなど印刷障害が生じて印
刷品質が低下する原因になっていた。したがって、その
都度洗浄しなければならず、作業効率上にも多くの問題
点があった。また印刷の色換えの場合にも必ず洗浄しな
ければならず、その作業操作上にも多くの問題点が生じ
ていた。通常は印刷機を回転させながら各ユニットのイ
ンキローラ詳に人手を介して溶剤を流し込み、さらに人
手を介して洗浄器の刃をローラに圧接させてインキをか
き取り、さらに洗浄器と取り外して溜ったインキと溶剤
をぼる布などで拭き取るようにしていた。また、この洗
浄液の流し込み作業が人手によっていたために、作業効
率も悪く印刷の作業能率を低下させていた。
充分に練り広げて版面へと供給されるようになっている
。その際、ローラに紙粉や裏移り防止用の粉体等の異物
が付着し、印刷が不鮮明になるなど印刷障害が生じて印
刷品質が低下する原因になっていた。したがって、その
都度洗浄しなければならず、作業効率上にも多くの問題
点があった。また印刷の色換えの場合にも必ず洗浄しな
ければならず、その作業操作上にも多くの問題点が生じ
ていた。通常は印刷機を回転させながら各ユニットのイ
ンキローラ詳に人手を介して溶剤を流し込み、さらに人
手を介して洗浄器の刃をローラに圧接させてインキをか
き取り、さらに洗浄器と取り外して溜ったインキと溶剤
をぼる布などで拭き取るようにしていた。また、この洗
浄液の流し込み作業が人手によっていたために、作業効
率も悪く印刷の作業能率を低下させていた。
（発明が解決しようとする問題点）
このような従来方法若しくは装置からなる問題点を解決
するために、その自動化を開発してすでに本願出願人が
開示した。
するために、その自動化を開発してすでに本願出願人が
開示した。
この開示発明は、上記の如き問題点を解決するために開
発したものであ７て、インキローラの汚れを洗浄する溶
剤入りの洗浄液タンクと、該タンク内の洗浄液を圧縮エ
アを介して噴、射させる洗浄液噴射用ノズルと、該ノズ
ルを洗浄液ホースに取付け、さらにフレームスチーを介
して移動自在にしたノズル移動板と、該移動板の両端に
ワイヤーを取付け、ざらにプーリーを介してノズル移動
板の左右への往復移動を自在にするプーリー駆動用モー
ターとから成りまた洗浄液ホースに連着されている洗浄
液パイプに洗浄液用電磁弁を取付け、かつフレームスチ
ーにノズル移動板の位置を検知するスイッチを取付けて
、ノズル移動板の反転位置を洗浄液噴射用ノズルからの
洗浄液噴射のタイミングとを自動調節ならしめ、さらに
上記構成から成るインキ洗浄液噴射装置を印刷機の各ユ
ニットに取付け、各ユニットを同時作動ならしめる印刷
機におけるインキ洗浄液の自動噴射装置にある。すなわ
ち、■洗浄液を塗付するのに圧縮エアを介してノズルの
先端から噴射させるようにしたこと、■ノズルがインキ
ローラの表面上を左右に往復移動できるようにしたこと
、■電磁弁を用いてノズルの往復移動と洗浄液のタイミ
ングを自動：Ａｍできるようにしたこと、■本発明から
成、る噴射装置を印刷機の各ユニットに取付けて同時作
動できるようにしたこと、にある。
発したものであ７て、インキローラの汚れを洗浄する溶
剤入りの洗浄液タンクと、該タンク内の洗浄液を圧縮エ
アを介して噴、射させる洗浄液噴射用ノズルと、該ノズ
ルを洗浄液ホースに取付け、さらにフレームスチーを介
して移動自在にしたノズル移動板と、該移動板の両端に
ワイヤーを取付け、ざらにプーリーを介してノズル移動
板の左右への往復移動を自在にするプーリー駆動用モー
ターとから成りまた洗浄液ホースに連着されている洗浄
液パイプに洗浄液用電磁弁を取付け、かつフレームスチ
ーにノズル移動板の位置を検知するスイッチを取付けて
、ノズル移動板の反転位置を洗浄液噴射用ノズルからの
洗浄液噴射のタイミングとを自動調節ならしめ、さらに
上記構成から成るインキ洗浄液噴射装置を印刷機の各ユ
ニットに取付け、各ユニットを同時作動ならしめる印刷
機におけるインキ洗浄液の自動噴射装置にある。すなわ
ち、■洗浄液を塗付するのに圧縮エアを介してノズルの
先端から噴射させるようにしたこと、■ノズルがインキ
ローラの表面上を左右に往復移動できるようにしたこと
、■電磁弁を用いてノズルの往復移動と洗浄液のタイミ
ングを自動：Ａｍできるようにしたこと、■本発明から
成、る噴射装置を印刷機の各ユニットに取付けて同時作
動できるようにしたこと、にある。
本発明は上記の如き本願出願人が開発した方法とその装
置の改良発明であって、インキローラに洗浄液を自動的
に噴射させる印刷機における洗浄液自動噴射装置におい
て、前記インキロー・うに一定の洗浄液を自動噴射させ
、かつ該噴射液を停止した際に前記洗浄液が印刷中のイ
ンキローラに付着しないようにしたことを特徴とする印
刷機におけるインキ洗浄液自動噴射方法を開発し、また
前記洗浄液の自動噴射及び自動停止の作動とインキ洗浄
装置の作動とを同時操作ならしめる方法にすると共に、
インキローラの汚れを洗浄する液材入つの洗浄液タンク
内の洗浄液を圧縮エアーを介して送流させる洗浄液送流
機構と、前記洗浄液を噴出させる噴射穴を形成したイン
キ洗浄用パイプを設け、該噴射穴に対向する位置に切欠
部を形成したインキ洗浄用カバーを前記インキ洗浄パイ
プに外装してなる洗浄液噴射機構とからなることを特徴
とする印刷機におけるインキ洗浄自動噴射装置を提供し
、さらに前記両機構を洗浄液ホースを介して連動し、か
つ前記洗浄液送流パイプに洗浄液用電磁弁を付設してな
り、また上記インキを洗浄用パイプの両端にフレームを
取付け、かつ該フレームの操作側端部にロータリーアク
チェエーターを取付けてなり、さらに上記構成からなる
インキ洗浄液自動噴射装置を印刷機の各ユニットに取付
け、該各ユニットを同時又は各ユニット別に作動ならし
める装置を提供する。
置の改良発明であって、インキローラに洗浄液を自動的
に噴射させる印刷機における洗浄液自動噴射装置におい
て、前記インキロー・うに一定の洗浄液を自動噴射させ
、かつ該噴射液を停止した際に前記洗浄液が印刷中のイ
ンキローラに付着しないようにしたことを特徴とする印
刷機におけるインキ洗浄液自動噴射方法を開発し、また
前記洗浄液の自動噴射及び自動停止の作動とインキ洗浄
装置の作動とを同時操作ならしめる方法にすると共に、
インキローラの汚れを洗浄する液材入つの洗浄液タンク
内の洗浄液を圧縮エアーを介して送流させる洗浄液送流
機構と、前記洗浄液を噴出させる噴射穴を形成したイン
キ洗浄用パイプを設け、該噴射穴に対向する位置に切欠
部を形成したインキ洗浄用カバーを前記インキ洗浄パイ
プに外装してなる洗浄液噴射機構とからなることを特徴
とする印刷機におけるインキ洗浄自動噴射装置を提供し
、さらに前記両機構を洗浄液ホースを介して連動し、か
つ前記洗浄液送流パイプに洗浄液用電磁弁を付設してな
り、また上記インキを洗浄用パイプの両端にフレームを
取付け、かつ該フレームの操作側端部にロータリーアク
チェエーターを取付けてなり、さらに上記構成からなる
インキ洗浄液自動噴射装置を印刷機の各ユニットに取付
け、該各ユニットを同時又は各ユニット別に作動ならし
める装置を提供する。
上記提供の本発明からなるインキ洗浄液の自動噴射方法
は、前記のとおりインキローラに一定量の洗浄液を自動
的に噴射させることができると共に、前記噴射を自動的
に停止させることができる。また、自動停止させた際に
前記洗浄液が印刷中のインキローラに付着しないように
したものである。
は、前記のとおりインキローラに一定量の洗浄液を自動
的に噴射させることができると共に、前記噴射を自動的
に停止させることができる。また、自動停止させた際に
前記洗浄液が印刷中のインキローラに付着しないように
したものである。
このような自動噴射方法の装置として、洗浄液タンク内
の洗浄液を圧縮エアーを介して送流させる洗浄液送流機
構と、前記洗浄液を噴射させる洗浄液噴射機構とから構
成されている。
の洗浄液を圧縮エアーを介して送流させる洗浄液送流機
構と、前記洗浄液を噴射させる洗浄液噴射機構とから構
成されている。
以下、図面によって本発明の実施例について説明する。
第１図は、本発明のインキ洗浄液自動噴射装置を取付け
た印刷機の全体概要図である。本図では４色刷の場合で
あり、（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）の各ユニットに洗浄液
噴射装置Ａが取付けである。なお、Ｋはインキ洗浄機で
あり、従来公知のものを洗浄液噴射装置Ａと対応して各
ユニットに取付けられている。このインキ洗浄ｆ’ｌｉ
ｘは、取付は取はすしを自在にしてあり、洗浄の都度
いちいち脱着しなければならないので大変不便である。
た印刷機の全体概要図である。本図では４色刷の場合で
あり、（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）の各ユニットに洗浄液
噴射装置Ａが取付けである。なお、Ｋはインキ洗浄機で
あり、従来公知のものを洗浄液噴射装置Ａと対応して各
ユニットに取付けられている。このインキ洗浄ｆ’ｌｉ
ｘは、取付は取はすしを自在にしてあり、洗浄の都度
いちいち脱着しなければならないので大変不便である。
本発明装置は、このように従来インキ洗浄器にのみよっ
てインキローラ群を洗浄させていたものを、新たに本発
明から成る洗浄液噴射装置ＡをＯｒ設させたところに特
徴がある。すなわち、インキ洗浄器にの洗浄作業と洗浄
効果を高めるために、本発明から成る洗浄液噴射装置Ａ
を取付けたのである。なお、Ｂは版胴、Ｃはプラン胴、
Ｄは給紙胴、Ｅは圧胴、Ｆは渡し胴、Ｇは圧胴、Ｈはデ
リバリ胴である。
てインキローラ群を洗浄させていたものを、新たに本発
明から成る洗浄液噴射装置ＡをＯｒ設させたところに特
徴がある。すなわち、インキ洗浄器にの洗浄作業と洗浄
効果を高めるために、本発明から成る洗浄液噴射装置Ａ
を取付けたのである。なお、Ｂは版胴、Ｃはプラン胴、
Ｄは給紙胴、Ｅは圧胴、Ｆは渡し胴、Ｇは圧胴、Ｈはデ
リバリ胴である。
第２図乃至第５図は、本発明のインキ洗浄液自動噴射装
置を図示したものであり、洗浄液噴射機構Ｓと洗浄液送
流機構Ｔとから構成されている。図中１は洗浄液噴射機
構Ｓのインキ洗浄用パイプであり、長手方向に洗浄液を
噴出させる噴射穴２が等間隔に穿設されている。３は切
欠部４が形成されているインキ洗浄用カバーであり、該
切欠部４がインキ洗浄用パイプ１の噴射穴２に対向する
位置になるようにインキ洗浄用パイプに外装されている
。５は前記インキ洗浄用カバー３の切欠部４を位置決め
すると共に、インキ洗浄用パイプ１からの着脱を自在と
なるように設けた止めネジである。６は洗浄液ホースで
あり、一端は前記インキ洗浄用パイプ１の一端に止ネジ
７にて螺着され、他端は後述する洗浄液送流パイプに挿
入されている。８．９はフレームであり、一端フレーム
８にはインキ洗浄用パイプ１の一端を取付け、他端フレ
ーム８にはインキ洗浄用パイプ１の一端を取付け、他端
フレーム９には操作用のロータリーアクチェエータが取
付台ＩＯを介してインキ洗浄用パイプ１の他端を取付け
である。
置を図示したものであり、洗浄液噴射機構Ｓと洗浄液送
流機構Ｔとから構成されている。図中１は洗浄液噴射機
構Ｓのインキ洗浄用パイプであり、長手方向に洗浄液を
噴出させる噴射穴２が等間隔に穿設されている。３は切
欠部４が形成されているインキ洗浄用カバーであり、該
切欠部４がインキ洗浄用パイプ１の噴射穴２に対向する
位置になるようにインキ洗浄用パイプに外装されている
。５は前記インキ洗浄用カバー３の切欠部４を位置決め
すると共に、インキ洗浄用パイプ１からの着脱を自在と
なるように設けた止めネジである。６は洗浄液ホースで
あり、一端は前記インキ洗浄用パイプ１の一端に止ネジ
７にて螺着され、他端は後述する洗浄液送流パイプに挿
入されている。８．９はフレームであり、一端フレーム
８にはインキ洗浄用パイプ１の一端を取付け、他端フレ
ーム８にはインキ洗浄用パイプ１の一端を取付け、他端
フレーム９には操作用のロータリーアクチェエータが取
付台ＩＯを介してインキ洗浄用パイプ１の他端を取付け
である。
２１は洗浄液送流機構Ｔの洗浄液タンクであり、減圧調
節弁２２を介してコンプレッサー２３に連結されＣおり
、一方洗浄液送流パイブ２４．２６を介して首記洗浄液
ホース７に連結されている。
節弁２２を介してコンプレッサー２３に連結されＣおり
、一方洗浄液送流パイブ２４．２６を介して首記洗浄液
ホース７に連結されている。
２８は洗浄液用電磁弁でありカプラー２５．２７．２９
を介して洗浄液送流パイプ２４．２６間に連接設置され
ている。
を介して洗浄液送流パイプ２４．２６間に連接設置され
ている。
次に、本発明装置の操作について詳述する。
まず、・ｆフキ洗浄用スイッチ（図示せず）をＯＮにす
ると、洗浄液用電磁弁２４も同時にＯＮになる。この洗
浄液用電磁弁２４の作動によりコンプレッサー２７を介
して、圧縮エアーが洗浄液タンク２１内に送風されて該
タンク内の洗浄液Ｗが洗浄液ホース２１を介してインキ
洗浄用パイプｌ内に送流させる。この送流されてきた洗
浄液Ｗは、インキ洗浄用パイプ１の各噴射穴２とインキ
洗浄用カバー３の切欠部４とから噴射される。この噴射
された洗浄液Ｗは第４図に図示したように、インキロー
ラＲ１，Ｒ２の表面に噴射されることになる。このよう
にして自動噴射されている洗浄液Ｗは、常に一定量が噴
射されるように予めｇ１節されてし、＼る。例えば、前
記洗浄液用電磁弁２８の作動時間をタイマーにて設定し
ておけばよい。
ると、洗浄液用電磁弁２４も同時にＯＮになる。この洗
浄液用電磁弁２４の作動によりコンプレッサー２７を介
して、圧縮エアーが洗浄液タンク２１内に送風されて該
タンク内の洗浄液Ｗが洗浄液ホース２１を介してインキ
洗浄用パイプｌ内に送流させる。この送流されてきた洗
浄液Ｗは、インキ洗浄用パイプ１の各噴射穴２とインキ
洗浄用カバー３の切欠部４とから噴射される。この噴射
された洗浄液Ｗは第４図に図示したように、インキロー
ラＲ１，Ｒ２の表面に噴射されることになる。このよう
にして自動噴射されている洗浄液Ｗは、常に一定量が噴
射されるように予めｇ１節されてし、＼る。例えば、前
記洗浄液用電磁弁２８の作動時間をタイマーにて設定し
ておけばよい。
ついで、一定量の噴射後は前記ロータリーアクチュエー
ターを作動して、前記インキ洗浄用パイプ１とインキ洗
浄用カバー３とを停止させる。その際、第５図に図示す
るように該パイプ１の噴射穴２と該カバー３の切欠部４
とが上方向になるように配設させておくことが条件とな
る。このように洗浄液Ｗを噴射停止時に、前記噴射穴２
と切欠部４とを上向きにさせたのは、印刷中における・
ｆンキローラ旧、 Ｒ２への洗浄液Ｗの落下環による付
着を防止するためである。
ターを作動して、前記インキ洗浄用パイプ１とインキ洗
浄用カバー３とを停止させる。その際、第５図に図示す
るように該パイプ１の噴射穴２と該カバー３の切欠部４
とが上方向になるように配設させておくことが条件とな
る。このように洗浄液Ｗを噴射停止時に、前記噴射穴２
と切欠部４とを上向きにさせたのは、印刷中における・
ｆンキローラ旧、 Ｒ２への洗浄液Ｗの落下環による付
着を防止するためである。
特に印刷中にインキ洗浄用パイプ１から少しでもインキ
ローラ旧、Ｒ２の表面に落ちたりし′て付着すると印刷
障害の原因となるので、インキ洗浄用パイプ１を回転さ
せるときに溢れた洗浄液Ｗをインキ洗浄用カバー３内に
溜めておくようにしたのである。
ローラ旧、Ｒ２の表面に落ちたりし′て付着すると印刷
障害の原因となるので、インキ洗浄用パイプ１を回転さ
せるときに溢れた洗浄液Ｗをインキ洗浄用カバー３内に
溜めておくようにしたのである。
ついで、再度洗浄液Ｗを噴射させる場合であるが、Ｏｉ
ｒ述のとおりインキ洗浄用スイッチ（図示せず）をＯＮ
にすると洗浄液用電磁弁２８も同時にＯＮになるので、
前記ロータリアクチェエータ−も作動しインキ洗浄用パ
イプ１とインキ洗浄用カバー４を回転させる。そうすわ
ば、前述のような洗浄液Ｗの噴射状態が再開される。
ｒ述のとおりインキ洗浄用スイッチ（図示せず）をＯＮ
にすると洗浄液用電磁弁２８も同時にＯＮになるので、
前記ロータリアクチェエータ−も作動しインキ洗浄用パ
イプ１とインキ洗浄用カバー４を回転させる。そうすわ
ば、前述のような洗浄液Ｗの噴射状態が再開される。
この場合もインキ洗浄用パイプ１が回転してから洗浄液
用電磁弁２８が作動するようになっている。
用電磁弁２８が作動するようになっている。
なお、本発明からなる洗浄液自動噴射装置を第１図に図
示したインキ洗浄装置Ｋ（詳細は図示せず）との操作を
同一作動ならしめることによって、両装置の操作と作動
とを同一かつ同時に行うことができる。つまり、インキ
洗浄用パイプｌより洗浄液Ｗが噴射させてインキローラ
群（旧、Ｒ２−−−）巡９たときに、インキ洗浄装置に
も作動させてインキをかき取れるようにすればよい。
示したインキ洗浄装置Ｋ（詳細は図示せず）との操作を
同一作動ならしめることによって、両装置の操作と作動
とを同一かつ同時に行うことができる。つまり、インキ
洗浄用パイプｌより洗浄液Ｗが噴射させてインキローラ
群（旧、Ｒ２−−−）巡９たときに、インキ洗浄装置に
も作動させてインキをかき取れるようにすればよい。
本発明は以上のように構成されているので、次のような
効果を有している。
効果を有している。
（１）インキローラに洗浄液を自動的に噴射させる印刷
機における洗浄液自動噴射装置において、前記インキロ
ーラに一定の洗浄液を自動噴射させ、かつ該噴射液を停
止した際に前記洗浄液が印刷中のインキローラに付着し
ないように構成されているので、印刷障害が防止でき良
質な印刷物を提供することができる。
機における洗浄液自動噴射装置において、前記インキロ
ーラに一定の洗浄液を自動噴射させ、かつ該噴射液を停
止した際に前記洗浄液が印刷中のインキローラに付着し
ないように構成されているので、印刷障害が防止でき良
質な印刷物を提供することができる。
（２）前記洗浄液の自動噴射及び自動停止の作動とイン
キ洗浄装置の作動とを同時操作ならしめることによって
、洗浄液の噴射状態と噴射停止状態を自動化することが
できると共に、インキ洗浄も同時作動の操作が可能とな
る。
キ洗浄装置の作動とを同時操作ならしめることによって
、洗浄液の噴射状態と噴射停止状態を自動化することが
できると共に、インキ洗浄も同時作動の操作が可能とな
る。
（３）インキローラの汚れを洗浄する液材入すの洗浄液
タンク内の洗浄液を圧縮エアーを介して送流させる洗浄
液送流機構と、前記洗浄液を噴出させる噴射穴を形成し
たインキ洗浄用パイプを設け、該噴射穴に対向する位置
に切欠部を形成したインキ洗浄用カバーを前記インキ洗
浄パイプに外装してなる洗浄液噴射機構とから構成され
る装置であるから簡単な構造であると共に皐扱い操作も
簡便である。
タンク内の洗浄液を圧縮エアーを介して送流させる洗浄
液送流機構と、前記洗浄液を噴出させる噴射穴を形成し
たインキ洗浄用パイプを設け、該噴射穴に対向する位置
に切欠部を形成したインキ洗浄用カバーを前記インキ洗
浄パイプに外装してなる洗浄液噴射機構とから構成され
る装置であるから簡単な構造であると共に皐扱い操作も
簡便である。
（４）上記構成からなるインキ洗浄液自動噴射装置を印
刷機の各ユニットに取付け、該各ユニットを同時又は各
ユニット別に作動ならしめることによりて、全ユニット
の同時操作が可能となる。
刷機の各ユニットに取付け、該各ユニットを同時又は各
ユニット別に作動ならしめることによりて、全ユニット
の同時操作が可能となる。
第１図は本発明装置を取付けた印刷機の全体概要図、第
２図乃至第５図は本発明の印刷機におけるインキ洗浄液
自動噴射装置の一実施例を図示した説明概要図である。 １−−−−−インキ洗浄用パイプ ２・・・・・・噴射穴 ３・−一インキ洗浄用カバー ４・−・−切欠部 ７・−・−洗浄液ホース１１
−−−−−−ロータリーアクチュエーター２１・−・・
・洗浄液タンク ２２−−−−−減圧調節弁 ２３−−−−−コンプレ
ッサー２４．２６・・・・・・洗浄液送流パイプ２８・
・・・・・洗浄液用電磁弁 Ａ・・・・・・洗浄液噴射装置 Ｋ・−・・・インキ洗浄装置 Ｓ・・・・・・洗浄液噴射機構 Ｔ −−−−−洗浄液送流機構 Ｗ・・・・・・洗浄液
２図乃至第５図は本発明の印刷機におけるインキ洗浄液
自動噴射装置の一実施例を図示した説明概要図である。 １−−−−−インキ洗浄用パイプ ２・・・・・・噴射穴 ３・−一インキ洗浄用カバー ４・−・−切欠部 ７・−・−洗浄液ホース１１
−−−−−−ロータリーアクチュエーター２１・−・・
・洗浄液タンク ２２−−−−−減圧調節弁 ２３−−−−−コンプレ
ッサー２４．２６・・・・・・洗浄液送流パイプ２８・
・・・・・洗浄液用電磁弁 Ａ・・・・・・洗浄液噴射装置 Ｋ・−・・・インキ洗浄装置 Ｓ・・・・・・洗浄液噴射機構 Ｔ −−−−−洗浄液送流機構 Ｗ・・・・・・洗浄液
Claims (6)
- （１）インキローラに洗浄液を自動的に噴射させる印刷
機における洗浄液自動噴射装置において、前記インキロ
ーラに一定の洗浄液を自動噴射させ、かつ該噴射液を停
止した際に前記洗浄液が印刷中のインキローラに付着し
ないようにしたことを特徴とする印刷機におけるインキ
洗浄液自動噴射方法。 - （２）前記洗浄液の自動噴射及び自動停止の作動と、イ
ンキ洗浄装置の作動とを同時操作ならしめる特許請求の
範囲第１項記載の印刷機におけるインキ洗浄液自動噴射
方法。 - （３）インキローラの汚れを洗浄する液材入りの洗浄液
タンク内の洗浄液を圧縮エアーを介して送流させる洗浄
液送流機構と、前記洗浄液を噴出させる噴射穴を形成し
たインキ洗浄用パイプを設け、該噴射穴に対向する位置
に切欠部を形成したインキ洗浄用カバーを前記インキ洗
浄パイプに外装してなる洗浄液噴射機構とからなること
を特徴とする印刷機におけるインキ洗浄自動噴射装置。 - （４）前記両機構を洗浄液ホースを介して連動し、かつ
前記洗浄液送流パイプに洗浄液用電磁弁を付設してなる
特許請求の範囲第３項記載の印刷機におけるインキ洗浄
液自動噴射装置。 - （５）上記インキ洗浄用パイプの両端にフレームを取付
け、かつ該フレームの操作側端部にロータリーアクチュ
エーターを取付けてなる特許請求の範囲第３項記載の印
刷機におけるインキ洗浄液自動噴射装置。 - （６）上記構成から成るインキ洗浄液自動噴射装置を印
刷機の各ユニットに取付け、該各ユニットを同時又は各
ユニット別に作動ならしめる特許請求の範囲第１項乃至
第５項記載の印刷機にけるインキ洗浄液自動噴射方法と
その装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7997987A JPS63246250A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 印刷機におけるインキ洗浄液自動噴射方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7997987A JPS63246250A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 印刷機におけるインキ洗浄液自動噴射方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63246250A true JPS63246250A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13705442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7997987A Pending JPS63246250A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 印刷機におけるインキ洗浄液自動噴射方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63246250A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0607751A1 (en) * | 1992-12-28 | 1994-07-27 | Sakurai Graphic Systems Corporation | An ink roller washing device for a printing machine |
| JPH075737U (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-27 | テクノロール株式会社 | 印刷機およびインキローラ洗浄装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5892566A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | インキローラ洗浄装置 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7997987A patent/JPS63246250A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5892566A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | インキローラ洗浄装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0607751A1 (en) * | 1992-12-28 | 1994-07-27 | Sakurai Graphic Systems Corporation | An ink roller washing device for a printing machine |
| JPH075737U (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-27 | テクノロール株式会社 | 印刷機およびインキローラ洗浄装置 |
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