JPS63246163A - 錠剤分包機 - Google Patents

錠剤分包機

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JPS63246163A
JPS63246163A JP8049987A JP8049987A JPS63246163A JP S63246163 A JPS63246163 A JP S63246163A JP 8049987 A JP8049987 A JP 8049987A JP 8049987 A JP8049987 A JP 8049987A JP S63246163 A JPS63246163 A JP S63246163A
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JP
Japan
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packaging
tablet
processing
data
tablets
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JP8049987A
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司郎 大村
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Tokyo Shokai Ltd
Original Assignee
Tokyo Shokai Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は分包データに基づいて所要の分包動作を自動
処理する制御手段を具えた錠剤分包機に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般にこの種の錠剤分包機は、多数の錠剤フィーダにそ
れぞれ異なった種類の錠剤が収容されていて、分包デー
タを受付けると、指定された錠剤を収容した錠剤フィー
ダがら錠剤を排出させてその錠剤を指定錠数ずっ分包さ
せる分包動作を自動的に行うようになっている。
また一般に錠剤分包機は、たとえば壊れやすかったり特
殊な形状だったりして錠剤フィーダで取扱うのに適して
いない錠剤(以下、コンベヤ薬品という、)を分包する
ため、それらの錠剤を作業者が1色分ずつの錠数に分割
して手撒きするようになった錠剤配分器(すなわち錠剤
コンベヤ)を具えている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のものは、受付けた分包
データがコンベヤ薬品を分包するものである場合、作業
者による手撒き作業が終了しないとその分包動作を実行
することができず、その間錠剤分包機の作動は一時停止
してしまうため、作業者は他の事情に優先してコンベヤ
薬品の手撒き作業を行う必要がある。そのため、作業者
の作業スケジュールが分包データによって左右されるこ
ととなって不便であるうえ、コンベヤ薬品の手撒き作業
をどうしてもすぐに行えない場合には、その間錠剤分包
機の作動が一時停止し、分包動作が中断してしまう等の
問題点があった。
この発明は上記従来のもののもつ問題点を解決して、分
包データが作業者による処理を必要とする。ものである
場合、その処理を、作業者による処理を必要としない他
の分包データに基づく分包動作の自動処理を妨げずに、
作業者が自己の都合に合せて実行することのできる錠剤
分包機を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明は上記目的を達成するため、分包データに基づ
いて所要の分包動作を自動処理する制御手段を具えた錠
剤分包機において、分包データが前記制御手段による自
動処理に属さない処理を含むものである場合、当該処理
が実行され終るまで当該分包データを取扱う操作手段を
設けたものである。
[作用] この発明は上記手段を採用したことにより、分包データ
が制御手段による自動処理に属さない処理を含むもので
ある場合、当該分包データは操作手段によって取扱われ
、そのため他の分包データに基づく制御手段による自動
処理は前記分包データによって何ら妨げられずに実行さ
れ、また操作手段によって取扱われる分包データは作業
者の都合に合せて実行できることとなる。
[実施例] 以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第1〜4図はこの発明の一実施例を示し、1.1、・・
・はそれぞれ適宜の設置位置に配設され、かつその設置
位置に応じて個別の番号が付けられてその番号によって
それぞれ識別されるようになった錠剤フィーダであって
、各錠剤フィーダ1には、それに収容した錠剤を排出さ
せる際作動する図示しないモータと、このモータの作動
により1錠ずつ逐次排出される錠剤を検出する図示しな
い適宜のセンサとが設けられている。2はたとえば壊れ
やすかったり特殊な形状だったりして、錠剤フィーダ1
.1、・・・で取扱うのに適していない錠剤(すなわち
コンベヤ薬品)が1色分ずつの錠数に分割して手撒きさ
れるようになった錠剤コンベヤ、3は各錠剤フィーダ1
または錠剤コンベヤ2から排出された錠剤を分包する包
装装置、4は錠剤フィーダ1.1、・・・、所定のコン
ベヤ薬品が手撒きされた錠剤コンベヤ2および包装装置
3を含む錠剤分包機全体の分包動作を自動処理する適宜
の制御装置、5は分包データを受付ける入力装置、6は
入力装置5が受付けた分包データに基づいて制御装置4
が自動処理する分包動作の動作手順を記憶しておく動作
メモリ、7は入力装置5が受付けた分包データが制御装
置4による自動処理に属さない処理を含むものである場
合、その分包データを制御装置4から受取り、その自動
処理に属さない処理が実行され終ったのちその分包デー
タを制御装置4に渡すようになった操作装置であって、
操作装置7は、制御操作4がら受取った分包データの少
なくとも自動処理に属さない処理に関する部分を作業者
に表示する適宜の表示装置8を具えている。
動作メモリ6には、第2図に示すように、入力装置5か
ら制御装置4が受付けた分包データが錠剤フィーダ1.
1、・・・に収容されている錠剤を分包すべきデータで
ある場合、指定された錠剤フィーダ1のモータを作動さ
せて錠剤を1錠排出させ、センサがこの錠剤を検出しな
らモータを作動させて錠剤をもう1錠排出させ、以下同
様にして指定された錠数の排出が終了したら、包装装置
3を作動させてその排出された錠剤を1包中に分包させ
るという分包″動作を制御装置4が自動処理するための
必要な動作手順が記憶されている。また動作メモリ6に
は、入力装置5から制御装置4が受付けた分包データが
錠剤コンベヤ2で取扱うべきコンベヤ薬品である場合、
その分包データを操作装置7に転送するとともに、つぎ
の分包データを入力装置5から受付ける動作を制御装置
4が自動処理するための必要な動作手順が記憶されてい
る。
また操作装置7は、第3図に示すように、制御装置4か
ら分包データを受取ると、その分包データを表示装置8
に表示させるとともに、作業者の都合がつくまで待機し
ていて、作業者による手撒き作業の終了したことがたと
えばスイッチ操作等によって入力されると、その分包デ
ータを制御装置4に転送して動作を終了するようになっ
ている。
そして動作メモリ6には、第4図に示すように、操作装
置7から制御装置4に分包データが転送された際、錠剤
コンベヤ2を作動させて、1包分ずつの錠数に分割され
た錠剤を1包中に分包させるという分包動作を制御装置
4が自動処理するための必要な動作手順が記憶されてい
1.゛つぎに上記のものの作用について説明する。
まず、入力装置5が受付けた分包データが錠剤フィーダ
1.1、・・・に収容されている錠剤を分包すべきデー
タである場合、制御装置4は、指定された錠剤フィーダ
1のモータを作動させて錠剤を1錠排出させ、センサが
この錠剤を検出したらモータを作動させて錠剤をもう1
錠排出させ、以下同様にして指定された錠数の排出が終
了したら、包装装置3を作動させてその排出された錠剤
を1包中に分包させるという分包動作を自動処理するこ
ととなる。
また、入力装置5が受付けた分包データが錠剤コンベヤ
2で取扱うべきコンベヤ薬品である場合、制御装置4は
・、その分包データを操作装置7に転送するとともに、
つぎの分包データを入力装置5から受付ける動作を自動
処理する。そのため制御装置4は、操作装置7に転送し
た分包データに基づく作業者による手撒き作業が実行さ
れるのを待たずに、つぎの分包データに基づく分包動作
を自動処理できることとなる。
一方操作装置7は、制御装置4から分包データを受取る
と、その分包データを表示装置8に表示させるとともに
、作業者の都合がつくまで待機していて、作業者による
手撒き作業の終了したことがたとえばスイッチ操作等に
よって入力されると、その分包データを制御装置4に転
送する。そのため作業者は、表示装置8を見ながら、自
己の都合に合せて手撒き作業を実行できることとなる。
そして操作装置7から制御装置4に分包データが転送さ
れると、制御装置4は錠剤コンベヤ2を作動させて、1
色分ずつの錠数に分割された錠剤を1包中に分包させる
という分包動作を自動処理することとなる。
なお、上記実施例では制御装置4による自動処理に属さ
ない処理として、錠剤コンベヤ2に対する錠剤の手撒き
作業を例示したが、これに限定するものでなく、たとえ
ば錠剤分包機に設けられた適宜の散剤コンベヤに対する
散剤の手撒き作業の他、分包データで指定された錠剤が
錠剤フィーダ1中に無くなった場合における錠剤の補給
作業についても適用することができる。また、制御装置
4から操作装置7へ転送するデータは分包データに限ら
ず、たとえば錠剤フィーダ1.1、・・・による錠剤の
誤排出、過剰排出、不足排出等の異常や錠剤フィーダ1
.1、・・・°のモータ、センサ等の異常、さらには分
包紙の不足や分包紙に区画室を形成するヒートシール部
材のヒータ異常等の各種の異常状態が生じた場合に、そ
の異常状態の内容を制御装置4から操作装置7に転送し
表示装置8に表示して作業者に知らせ、作業者が必要な
処理を行ってその結果をたとえばスイッチ操作等の入力
によって操作装置7から制御装置4へ転送し、それによ
って各種の異常状態からの回復を図ることに利用するこ
ともでき、その他この発明は上記実施例の種々の変更、
修正が可能であることはいうまでもない。
[発明の効果コ この発明は上記のように構成したので、分包データが制
御手段による自動処理に属さない処理を含むものである
場合、その処理が実行され終るまでその分包データを操
作手段によって取扱うことができ、そのため作業者は、
制御手段による自動処理に属さない処理を自己の都合に
合せて実行することができ、また制御手段は、操作手段
によって取扱われる分包データに関する作業者による処
理を待たずにつぎの分包データに基づく自動処理を実行
することができ、したがって、錠剤分包機の作動を一時
停止させずに分包動作を続行することができる等のすぐ
れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図のものの各部の動作を示すフローチャートであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 分包データに基づいて所要の分包動作を自動処理す
    る制御手段を具えた錠剤分包機において、分包データが
    前記制御手段による自動処理に属さない処理を含むもの
    である場合、当該処理が実行され終るまで当該分包デー
    タを取扱う操作手段を設けたことを特徴とする錠剤分包
    機。 2 前記操作手段は、分包データが前記制御手段による
    自動処理に属さない処理を含むものである場合、当該分
    包データを前記制御手段から受取り、前記自動処理に属
    さない処理が実行され終ったのち当該分包データを前記
    制御手段に渡す特許請求の範囲第1項記載の錠剤分包機
    。 3 前記操作手段は、分包データが前記制御手段による
    自動処理に属さない処理を含むものである場合、当該分
    包データの少なくとも当該処理に関する部分を作業者に
    明示する部材を具えている特許請求の範囲第1項記載の
    錠剤分包機。
JP8049987A 1987-04-01 1987-04-01 錠剤分包機 Granted JPS63246163A (ja)

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