JPS63245802A - 指示灯の光軸方向調整装置 - Google Patents

指示灯の光軸方向調整装置

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JPS63245802A
JPS63245802A JP7998287A JP7998287A JPS63245802A JP S63245802 A JPS63245802 A JP S63245802A JP 7998287 A JP7998287 A JP 7998287A JP 7998287 A JP7998287 A JP 7998287A JP S63245802 A JPS63245802 A JP S63245802A
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JP
Japan
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indicator light
optical axis
light
indicator
axis direction
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Pending
Application number
JP7998287A
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English (en)
Inventor
鈴木 喜代司
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Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は指示灯の光軸方向調整装置に係り、例えば空港
に設置される進入角指示灯の指示光の赤、白の二色ビー
ムの境界部の色光を判別して指示灯体の光軸の方向を修
正調整する装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の進入角指示灯は上下に白、赤の二色ビー
ムを出射し、この二色ビームにて航空機の着陸角度を指
示するようになっている。そして従来の進入角指示灯の
光軸方向の調整は、第6図に示すように夜間に指示灯体
20から出射された指示光の光軸方向に指示光が投射さ
れる白色のチェックボード21を指示灯体20と同一基
準高さに合せて配設し、このチェックボード21に投射
される指示光の赤色ビームと白色ビームとの境界部を目
視で判定し、指示灯体20の傾きを調整して光軸方向を
修正する方法が採られていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の方法では、光色の判定は20m程麿の遠距離
であり、目視による判別には個人差が生じ易く、−列に
配列される3乃至6個の指示灯体の傾きを調整するには
熟練を要し、調整時間がかかる問題を有してい夕・ また受光素子を用いたセンサにて判別する方法も考え?
れるが、センサによる判別は指示光の色の値のみで測定
する′ため、センサに汚れが付いている場合または調光
時には相対値が低下し、仰角のずれか否か判別できない
問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、指示灯体か
ら出射される指示光の光軸方向の仰角の判別ばかりでな
く、指示灯体の傾きを光軸方向の判別に基づいて調整で
きるようにした指示灯の光軸方向調整装置を提供するこ
とを目的としたものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の指示灯の光軸方向調整装置は、進入角指示灯体
から出射される指示光の二色ビームの境界部を受光する
受光部を開口しかっこの受光部から入射された指示光を
受光しこの指示光の二色のビームにてこの指示灯体の光
軸の仰角を判定するする受・光素子を有し左右に配置し
た2組のセンサ本体を設け、前記指示灯体の高さ位置と
前記左右のセンサ本体の高さ位置とを同一基準高さに設
定する水管を備えており、さらに前記指示灯体の光軸方
向の一端側の1箇所と他端側の2箇所との3箇所にそれ
ぞれ設けられ前記センサ本体の受光素子の出力によって
作動され指示灯体の傾きを調整する調整駆動機構部とを
具備したことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の指示灯の光軸方向調整装置は、水管の水位ヂエ
ツクによって指示灯体の光軸方向の一端側例えば前端側
の1箇所に設けられた調整駆動機構部を作動させ、指示
灯体の前後の傾きを調整し、指示灯体の光軸中心の高さ
位置と前記左右のセンサ本体の受光素子の中心の高さ位
置とを同一基準高さに設定する。またこの基準高さに合
せてセンサ本体の高さを調整して仰角設定する。そして
進入角指示灯体を点灯すると、この指示灯体から出射さ
れる指示光の二色ビームの境界部が左右のセンサ本体の
受光部から入射され、この指示光を左右のセンサ本体の
受光素子が受光し、この受光した指示光の色光による受
光素子の出力値によって赤色、白色の出力値が所定値で
あるか否かをヂエックし、この指示灯体からの二色ビー
ム勇境界部の仰角軸のずれを判定する。そして受光素子
の出力値が所定値と一致しない場合には、指示灯体の光
軸方向の他端側例えば後端側の左右の2箇所に設けられ
た調整駆動機構をそれぞれ作動し、指示灯体の前後方向
および左右方向の傾きを調整し、指示灯体の光軸方向を
調整する。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は進入角指示灯体(VASIS  PAPI)で、前
部に照射部2を有し、内部にランプ3とこのランプ3を
内包した反射鏡4と、レンズ5および前記ランプ3とレ
ンズ4との間に位置してランプ3のビームの上半部に配
設した赤色のフィルタ6とが設けられ、前記照射部2か
ら照射されるビームの上半部は白色の色光に下半部は赤
色の色光になるようなっている。
7.7aは左右対称位置に配設された2組のセンサ本体
で、前記指示灯体1の照射部2から出射される指示光の
無限大の距離に設定されたピントの合致したビームの赤
色と白色の境界はその構造上、指示灯体1から5 rr
t、 10m、 20mの距離でピントが合致するもの
で、その位置に指示灯体1から指示光のビームの境界部
を受光するピンホールまたはスリットなどにて形成した
受光部8が開口されている。そしてこの左右のセンサ本
体7.7aの内部には、受光部8から入射された指示光
を受光しこの指示光の二色のビームにてこの指示灯体1
の光軸の仰角を判定するする上下の受光素子9゜10を
配置している。このセンサ本体7,7aは昇降自在の支
柱11にて支持されている。
12は前記指示灯体1の前記レンズ5の中心の高さ位置
と前記センサ本体7,7aの高さ位置とを−〇 − 同一基準高さに設定する本管で、この水管12は両端が
立上がり、この立上がり管部13.14.14aにて指
示灯体1とセンサ本体7,7aの基準高さを水位チェッ
クができるようになっている。
さらに前記指示灯体1の光軸方向の一端側例えば前端中
央部の1箇所と他端側例えば後端側の左右2箇所との3
箇所にてそれぞれ調整−動機溝部15.16.17が設
けられている。この調整駆動機構部15.16.17は
前記センサ本体7,7aの受光素子9.10の出力によ
って作動され指示灯体1の傾きを調整するようになって
いる。そしてこの調整駆動機構部15.16.17は例
えばそれぞれ電動機18を有し、この各電動機18の前
記受光素子9.10の出力に応じた駆動でねじ軸19が
回転して指示灯体1は昇陪されるようになっている。
次にこの実施例の作用を説明する。
水管12の水位チェックによって指示灯体1の光軸方向
の前端側の1箇所に設けられた調整駆動機構部15の電
a1118を駆動させ、指示灯体1の前後の傾きを調整
し、指示灯体1のレンズ5の中心の軸中心の高さ位置と
前記左右のセンサ本体7゜7aの受光素子9,10の中
心の高さ位置とを同一基準高さに設定する。またこの基
門高さに合せて左右のセンサ本体7,7aの支柱11を
フロート式でまたは電動機により高さを調整して仰角設
定する。
そして進入角指示灯体1を点灯すると、この指示灯体1
の照射部2から出射される指示光の二色ビームの境界部
が左右のセンサ本体7.7aの受光部8から入射され、
この指示光を左右のセンサ本体7.7aの誉受光素子9
,1oが受光し、この受光した指示光の色光による受光
素子9,1oの出力値によって赤色、白色の出力値が所
定値であるが否かをこの両センザ木体7,7aの受光素
子9.1’Oに接続した制御装置にてチェック゛する。
この上側の受光索子9は白色ビームの値を出力し、下側
の受光素子10は赤色ビームの値を出力する。そしてこ
の両センサ本体7,7aの各受光素子9,1oのずれを
判定する。そして左右のセンサ本体7,7aの各受光素
子9.10の出力値が所定1nと一致しない場合には、
指示灯体1の光軸方向の後端側の左右の2箇所に設けら
れた調整駆動機構部16.17の電動機18をそれぞれ
駆動し、指示灯体1の前後および左右方向の傾きを調整
し、指示灯”休1の光軸方向を調整する。
そして第3図に示寸ように各センサ本体7゜1a内に上
下方向に4個の受光素子9a、’ 9b、 1(la 
10bを配置した場合では、指示灯体1が正常に設置さ
れている場合は、上側の白色ビームに応じた受光素子9
a、 9bの出力と下側の赤色ビームに応じた受光素子
10a 、 10bの出力との比は10:2.5であり
、指示灯体1の光軸の仰角がずれていると、受光素子9
b、 10aの出力値が変化し、光軸のずれがチェック
される。そして例えば仰角が高い場合には受光、素子9
bが赤色のビームを受光し、上側の受光素子9a、 9
bの出力と下側の受光素子10a。
10bの出力との比は2.5:2.5となる。
また第4図およ・び第5図に示寸ように、各センサ本体
7,7aには上下の受光素子9,10毎にピンホールま
たはスリットなどの受光部8a、 8bを形成し、この
受光部8a、 8bからの光を受光する受光素子9.1
0は0.05度開く間隔に配置し、この受光部8a、 
8bの内側に透明の保護板18aを配置し、さらに下側
の受光部8bには受光素子1oが赤色のビームに綻応し
ないように青色のフィルタ19を配置し、上側の受光素
子9は白色と赤色のビームにそれぞれ反応するようにす
る。
そし゛で青色フィルタ19を用いない構造では、受光素
子9,100白色のビームと赤色ビームの受光による出
力比は10:2であるが、青色フィルタ19を用いた構
造では、上側の受光素子9の出力比は白色ビームが10
、赤色ビームが2に対して、青色フィルタ19を透過駁
だビームを受光する下側の受光素子10の出力比は白色
ビームはo24、赤色ビームは0.1となる。
なお前記センナ本体7,7aの受光部S、aa。
8bにはレンズを設【)ることもできる。
また指示灯体1の調整駆動m構部15.16.17の電
動l118の電源は太陽電池を用いることもできる。
また水管12の水源は雨水を用いることもできる。
前記調整駆動機横部15.16.17は指示灯体1の光
軸方向の前端側に2箇所と後端側に1箇所との3箇所に
それぞれ設けることもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、進入角指示灯体から出射される指示光
の二色ビームの境界部を受光しこの指示灯体の光軸の仰
角を判定するする受光素子を有し左右に配置した2組の
センサ本体を設け、前記指示灯体の高さ位置と前記左右
のセンサ本体の高さ位置とを同一基準高さに設定する木
管を設け、前記指示灯体の光軸方向の一端側の1箇所と
他端側の2箇所との3箇所にそれぞれ設けられ前記セン
サ本体の受光素子の出力によって作動され指示灯体の傾
きを調整する調整駆動機構部を設けたので、受光素子の
受光するビームの色にて指示灯体の仰角の判定および・
調整と、および左右の傾ぎの判断と調整が容易にでき、
しかも指示灯体とセンサ本体の基準高さは水管で行なう
ため、構造が簡単で正確にできるものであり、指示灯体
の仰角調整の作業性が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す指示灯の光軸方向調整
装置の一部を切り欠いた側面図、第2図は同上斜視図、
第3図は他の実施例を示す指示灯の光軸方向調整装置の
一部を切り欠いた説明縦断側面図、第4図はさらに他の
実施例を示す指示灯の光軸方向調整装置の一部を切り欠
いた説明縦断側面図、第5図は同上センサ本体の正面図
、第6図は従来の指示灯の光軸方向調整装置の説明縦断
側面図である。 1・・指示灯体、2・・照射部、7.18・・センサ本
体、8.8a、 8b・−受光部、9 、9a、 9b
。 10、10a 、 10b −−受光素子、12・・水
管、15゜16、17・・調整駆動機構部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)進入角指示灯体から出射される指示光の二色ビー
    ムの境界部を受光する受光部を開口しかつこの受光部か
    ら入射された指示光を受光しこの指示光の二色のビーム
    にてこの指示灯体の光軸の仰角を判定するする受光素子
    を有し左右に配置した2組のセンサ本体と、 前記指示灯体の高さ位置と前記左右のセンサ本体の高さ
    位置とを同一基準高さに設定する水管と、 前記指示灯体の光軸方向の一端側の1箇所と他端側の2
    箇所との3箇所にそれぞれ設けられ前記センサ本体の受
    光素子の出力によって作動され指示灯体の傾きを調整す
    る調整駆動機構部とを具備したことを特徴とする指示灯
    の光軸方向調整装置。
JP7998287A 1987-03-31 1987-03-31 指示灯の光軸方向調整装置 Pending JPS63245802A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7998287A JPS63245802A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 指示灯の光軸方向調整装置

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JP7998287A JPS63245802A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 指示灯の光軸方向調整装置

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JPS63245802A true JPS63245802A (ja) 1988-10-12

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ID=13705527

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JP (1) JPS63245802A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01289000A (ja) * 1988-05-16 1989-11-21 Nippon Signal Co Ltd:The 精密進入経路指示器監視装置
JPH02155899A (ja) * 1988-12-05 1990-06-14 Nippon Signal Co Ltd:The 仰角監視装置
JPH02158499A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Nippon Signal Co Ltd:The 仰角監視装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01289000A (ja) * 1988-05-16 1989-11-21 Nippon Signal Co Ltd:The 精密進入経路指示器監視装置
JPH02155899A (ja) * 1988-12-05 1990-06-14 Nippon Signal Co Ltd:The 仰角監視装置
JPH02158499A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Nippon Signal Co Ltd:The 仰角監視装置

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