JPS63245599A - 2線式通信装置用伝送方法 - Google Patents
2線式通信装置用伝送方法Info
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- JPS63245599A JPS63245599A JP7820287A JP7820287A JPS63245599A JP S63245599 A JPS63245599 A JP S63245599A JP 7820287 A JP7820287 A JP 7820287A JP 7820287 A JP7820287 A JP 7820287A JP S63245599 A JPS63245599 A JP S63245599A
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2線式通信装置用伝送方法、たとえばディジタ
ル式差圧伝送器の差圧信号を出力する伝送方法等に好適
な2線式通信装置用伝送方法に関する。
ル式差圧伝送器の差圧信号を出力する伝送方法等に好適
な2線式通信装置用伝送方法に関する。
従来のディジタル式伝送器に於ける出力信号をマイコン
からセットする方法は特開昭59−7209に記載のよ
うにマイコンから4−4−2OのD/A変換器に出力す
る方法であった。しかし、高精度の出力信号を得るため
には高価なり/A変換器が必要となる。伝送器の使用方
法、且つ集積回路化するに適したD/A変換器の回路設
計に対する配慮に不足していた。
からセットする方法は特開昭59−7209に記載のよ
うにマイコンから4−4−2OのD/A変換器に出力す
る方法であった。しかし、高精度の出力信号を得るため
には高価なり/A変換器が必要となる。伝送器の使用方
法、且つ集積回路化するに適したD/A変換器の回路設
計に対する配慮に不足していた。
従来のディジタル式伝送器においてマイコンから差圧情
報を出力するD/A変換器の特性はアナログ式の方式を
ディジタル式に置き替えたもので干渉がない動作レンジ
の調整が出来る程度のものテアル・また、ディジタル式
でアナログ式と同程度の4.20mA調整をおこなうた
めにはビット長の大きいD/A変換器が必要である。し
かも。
報を出力するD/A変換器の特性はアナログ式の方式を
ディジタル式に置き替えたもので干渉がない動作レンジ
の調整が出来る程度のものテアル・また、ディジタル式
でアナログ式と同程度の4.20mA調整をおこなうた
めにはビット長の大きいD/A変換器が必要である。し
かも。
大きいビット長のD/A変換器は集積回路化に適してい
ないため高価なものとなる0本発明の目的はこのような
、伝送器の各々の使用状態における出力信号に対する要
求精度を満足し、且つ、集積回路化に適し、さにに将来
のディジタル伝送にも容易に対処できる2線式通信装置
用伝送方法を提供することにある。
ないため高価なものとなる0本発明の目的はこのような
、伝送器の各々の使用状態における出力信号に対する要
求精度を満足し、且つ、集積回路化に適し、さにに将来
のディジタル伝送にも容易に対処できる2線式通信装置
用伝送方法を提供することにある。
上記目的は、たとえば必要とする精度より低いビット数
のD/A変換器と、D/A変換器の出力をサンプルホー
ルドする回路を2個、その2個電圧を時分割で出力する
回路を備え、出力すべきディジタル値の上位のビットを
D/A変換器に、下位のビットを時分割制御回路の時比
率制御値として与える方式によって高分解能のD/A変
換器を達成できる。
のD/A変換器と、D/A変換器の出力をサンプルホー
ルドする回路を2個、その2個電圧を時分割で出力する
回路を備え、出力すべきディジタル値の上位のビットを
D/A変換器に、下位のビットを時分割制御回路の時比
率制御値として与える方式によって高分解能のD/A変
換器を達成できる。
すなわち本発明は、プロセス変量を計測演算処理して、
前記プロセス変量に対応したデータを、電源の電流変化
として通信する2線式の通信系にあって、D/A変換器
と、このD/A変換器に与えるデータを制御して少なく
とも2個以上のアナログ信号を時分割で出力できる制御
回路とを備えたものにおいて、プロセス変量を量子化し
た第1のディジタル値信号と、プロセス変量計測演算の
ディジタル制御信号あるいは第1のディジタル値信号を
補う第2の量子化ディジタル値信号を前記制御回路に与
え、プロセス変量を表わす第1量子化信号をD/A変換
した第1のアナログ信号にパルス幅変調またはパルスコ
ード変調した第2のアナログ量を重畳するようにしたも
のである。
前記プロセス変量に対応したデータを、電源の電流変化
として通信する2線式の通信系にあって、D/A変換器
と、このD/A変換器に与えるデータを制御して少なく
とも2個以上のアナログ信号を時分割で出力できる制御
回路とを備えたものにおいて、プロセス変量を量子化し
た第1のディジタル値信号と、プロセス変量計測演算の
ディジタル制御信号あるいは第1のディジタル値信号を
補う第2の量子化ディジタル値信号を前記制御回路に与
え、プロセス変量を表わす第1量子化信号をD/A変換
した第1のアナログ信号にパルス幅変調またはパルスコ
ード変調した第2のアナログ量を重畳するようにしたも
のである。
プロセスの伝送データの更新間隔に比較して、時分割し
て送信する2つの電圧を変更間隔を十分高速に伝送する
ことで、検出端では高精度のD/A変換器で送信された
のと同等の結果が得られる。
て送信する2つの電圧を変更間隔を十分高速に伝送する
ことで、検出端では高精度のD/A変換器で送信された
のと同等の結果が得られる。
そこで、ビット数を分割することで集積回路化に適して
いないアナログ部分の回路規模を縮小すること力1でき
、低コストで高性能の伝送器用のD/A変換器が実現で
きる。
いないアナログ部分の回路規模を縮小すること力1でき
、低コストで高性能の伝送器用のD/A変換器が実現で
きる。
マイコンからD/A変換器にセットする値の制御方法を
変更すると次のモード切り替えが可能である。
変更すると次のモード切り替えが可能である。
1)アナログ信号だけの伝送。
2)アナログ信号にディジタル信号を重畳させた伝送。
3)ディジタル信号だけの伝送。
以下1本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図は本発明を採用したディジタル式伝送器のブロック図
である。マイクロコンピュータ(以下マイコンと略す)
1はプロセスの差圧、温度、静圧の情報を受圧部2で電
気信号に変換し。
図は本発明を採用したディジタル式伝送器のブロック図
である。マイクロコンピュータ(以下マイコンと略す)
1はプロセスの差圧、温度、静圧の情報を受圧部2で電
気信号に変換し。
アナログ/ディジタル変換器(以下A/D変換器と略す
)3でディジタル値に変換して得る。ここで、得られた
情報はあらかじめマイコン内に記憶しておいた手順で処
理されディジタル/アナログ変換器(以下、D/A変換
器と略す。)6、電圧−電流変換器(以下、V−I変換
器と略す。)7を介して伝送される。第1図における1
2ビツトA/D変換器は2” R形10ビットD/A変
換器4と逐次比較12ビツトA/Dユニツトで構成され
る。この12ビツトA/D変換器の詳細は特許公開公報
昭57−13813号2名称:アナログディジタル変換
器で述べられている。
)3でディジタル値に変換して得る。ここで、得られた
情報はあらかじめマイコン内に記憶しておいた手順で処
理されディジタル/アナログ変換器(以下、D/A変換
器と略す。)6、電圧−電流変換器(以下、V−I変換
器と略す。)7を介して伝送される。第1図における1
2ビツトA/D変換器は2” R形10ビットD/A変
換器4と逐次比較12ビツトA/Dユニツトで構成され
る。この12ビツトA/D変換器の詳細は特許公開公報
昭57−13813号2名称:アナログディジタル変換
器で述べられている。
14ビツトD/A変換器は前記21R形10ビツトD/
A変換器4と14ビツトD/A変換ユニツト6で構成さ
れる。ここで第2図に前記14ビツトD/A変換器の回
路構成の一例を示す。出力すべきアナログ電圧:Vou
tはマイコンでディジタル値に変換して、マイコンパス
、インターフェイス5を介して、レジスタH9,レジス
タLIO及びリングカウンタ11に各々Do 、 Dt
、 、 D。
A変換器4と14ビツトD/A変換ユニツト6で構成さ
れる。ここで第2図に前記14ビツトD/A変換器の回
路構成の一例を示す。出力すべきアナログ電圧:Vou
tはマイコンでディジタル値に変換して、マイコンパス
、インターフェイス5を介して、レジスタH9,レジス
タLIO及びリングカウンタ11に各々Do 、 Dt
、 、 D。
のデータをセットする。マイコンのDo 、 DL 。
Doの計算方法を以下に示す。
入力パラメータ
D/A変換器のビット数 二N
レジスタH,Lのビット数 :NH
リングカウンタのビット数 : NL:N−N。
出力スヘキ電圧 : Vout (volt
)ZnR形D/りの基準電圧 : Vrex (vol
t)澁πf二久 レジスタHデータ :DH レジスタLデータ :DL クリングウンタデータ :DD ここで、上記の式でINT()は整数化処理をあられす
。タイミングジェネレータ12はマイコンのクロック信
号からレジスタH9,レジスタLIOの出カイネーブル
信号、Hホールド信号。
)ZnR形D/りの基準電圧 : Vrex (vol
t)澁πf二久 レジスタHデータ :DH レジスタLデータ :DL クリングウンタデータ :DD ここで、上記の式でINT()は整数化処理をあられす
。タイミングジェネレータ12はマイコンのクロック信
号からレジスタH9,レジスタLIOの出カイネーブル
信号、Hホールド信号。
Lホールド信号、リングカウンタロック信号を発生する
。第3図にそのタイミングチャートを表している。その
動作は、レジスタHの出力DHが前記2°R形D/A変
換器4に入力され、2nR形D/A変換器4の出力電圧
はVHとなりそのvHの電圧はサンプル&ホールドH回
路13で保持される。次にレジスタLの出力DLが前記
2” R形り/A変換器4に入力され、2” R形り/
A変換器4の出力電圧はvしとなりそのVLの電圧はサ
ンプルホールドし回路14で保持される。前記タイミン
グジェネレータ12は予め定められた周期でこの動作を
繰り返す。このようにして作られたVn p VLの電
圧は、出力セレクト5WI5に入力され、リングカウン
タ11の出力でどちらかが選択出力される。この時の上
記の計算例におけるVH、VLは次のようになる。
。第3図にそのタイミングチャートを表している。その
動作は、レジスタHの出力DHが前記2°R形D/A変
換器4に入力され、2nR形D/A変換器4の出力電圧
はVHとなりそのvHの電圧はサンプル&ホールドH回
路13で保持される。次にレジスタLの出力DLが前記
2” R形り/A変換器4に入力され、2” R形り/
A変換器4の出力電圧はvしとなりそのVLの電圧はサ
ンプルホールドし回路14で保持される。前記タイミン
グジェネレータ12は予め定められた周期でこの動作を
繰り返す。このようにして作られたVn p VLの電
圧は、出力セレクト5WI5に入力され、リングカウン
タ11の出力でどちらかが選択出力される。この時の上
記の計算例におけるVH、VLは次のようになる。
Vn=Vret/2”’申D)I=5/ 1024 串
410=2.0019531 voltVj=Vren
/2”I Dし=5/1024申409 =1.997
0703 volt第4図はV)I 、 VLの電圧が
選択されるタイミングをリングカウンタ11のクロック
信号、リングカウンタ出力及びD/A変換器の出力信号
で表したものである。このリングカウンタ11は出力信
号のハイレベル信号時間Tzをリングカウンタクロック
のDo倍となるように動作する時比率制御回路であり、
繰り返し周期T−はリングカウンタクロックの2NL倍
である。そこで、2” R形10ビットD/A変換器と
14ビツトD/A変換ユニツト6による14ビツトD/
A変換器の出力Vo^は、繰り返し周期TでVnfl圧
をTz待時間vし電圧を(T−T、)時間出力する信号
となる。そのVo^の平均値V^は次のようにあられさ
れる。
410=2.0019531 voltVj=Vren
/2”I Dし=5/1024申409 =1.997
0703 volt第4図はV)I 、 VLの電圧が
選択されるタイミングをリングカウンタ11のクロック
信号、リングカウンタ出力及びD/A変換器の出力信号
で表したものである。このリングカウンタ11は出力信
号のハイレベル信号時間Tzをリングカウンタクロック
のDo倍となるように動作する時比率制御回路であり、
繰り返し周期T−はリングカウンタクロックの2NL倍
である。そこで、2” R形10ビットD/A変換器と
14ビツトD/A変換ユニツト6による14ビツトD/
A変換器の出力Vo^は、繰り返し周期TでVnfl圧
をTz待時間vし電圧を(T−T、)時間出力する信号
となる。そのVo^の平均値V^は次のようにあられさ
れる。
VA:(VH* Do+VL(2NL−Do))/2”
=(2,0019531* 9 +1.9970703
(16−9)/ 16= 16.015625+ 15
.976563= 1.9998169(volt)と
なり、14ビツトの2nR形D/A変換器の出力71番 V14=I NT(2,0/(5,0傘2−14)傘(
5* 2−”)=1.9998169(volt)と等
しくなる。以上のことから、この信号の平均値は出力す
べきV o u を電圧を2Nの分解能で表したことに
なる。差圧伝送器では、この電圧をV−■変換器7で電
流に変換して伝送する。そこで、必要となる分解能より
低い2IR形10ビツトD/A変換器4を利用して高い
分解能のD/A変換器を実現できる。前記の12ビツト
A/D変換器は同様に必要となる分解能より低い2”
R形10ビットD/A変換器を利用して高い分解能のA
/D変換器であり、1個の2’ R形10ビットD/A
変換器を時分割に使用することで高分解能のA/D変換
器およびD/A変換器が同時にえられる。
=(2,0019531* 9 +1.9970703
(16−9)/ 16= 16.015625+ 15
.976563= 1.9998169(volt)と
なり、14ビツトの2nR形D/A変換器の出力71番 V14=I NT(2,0/(5,0傘2−14)傘(
5* 2−”)=1.9998169(volt)と等
しくなる。以上のことから、この信号の平均値は出力す
べきV o u を電圧を2Nの分解能で表したことに
なる。差圧伝送器では、この電圧をV−■変換器7で電
流に変換して伝送する。そこで、必要となる分解能より
低い2IR形10ビツトD/A変換器4を利用して高い
分解能のD/A変換器を実現できる。前記の12ビツト
A/D変換器は同様に必要となる分解能より低い2”
R形10ビットD/A変換器を利用して高い分解能のA
/D変換器であり、1個の2’ R形10ビットD/A
変換器を時分割に使用することで高分解能のA/D変換
器およびD/A変換器が同時にえられる。
このことは、集積回路化において、回路規模を小さくす
ることができ消費電力、コスト低減などで有益なものと
なる。
ることができ消費電力、コスト低減などで有益なものと
なる。
第5図にアナログのサンプルホールドを使用しないで本
発明を実施する回路構成を示す。出力すべき電圧から上
位デコーダ17.下位デコーダ18にセットする値は上
記計算手法と同様で上位デコーダにはDL 、下位デコ
ーダにはDOをセットする。第6図に上位デコーダ、下
位デコーダの入力信号と出力信号の関係を示す真理値表
をしめす。上位デコーダの出力はハイレベルの出力が1
箇所でその1が入力の値で移動する形のデコーダである
。下位デコーダは入力値の位置までハイレベルが出力さ
れる形のデコーダである。また、D/Aデコーダ19は
上位デコーダからのデータをシフト入力がハイレベルで
ハイレベル出力位置が上位にシフト、ロウレベルで下位
にシフトするように動作するパラレル・イン・パラレル
・アウト・シフトレジスタである。リングカウンタ2o
は第2図のリングカウンタと同じ動作をする。二二で2
” R形り/A変換器の出力電圧の切り替えはD/Aデ
コーダで行なうから、Dしの位置に相当する電圧すなわ
ちvしとリングカウンタでシフトした位置Dc+1すな
オ〕ちD+−1の位置に相当する電圧V Hが(2NL
−Do)対Doの比率で出力される。動作波形は第4図
と同様である。この例は2nR形D/A変換器部分を除
いては全てディジタル回路であるので集積回路化の点で
は第2図の回路構成より有利となる。
発明を実施する回路構成を示す。出力すべき電圧から上
位デコーダ17.下位デコーダ18にセットする値は上
記計算手法と同様で上位デコーダにはDL 、下位デコ
ーダにはDOをセットする。第6図に上位デコーダ、下
位デコーダの入力信号と出力信号の関係を示す真理値表
をしめす。上位デコーダの出力はハイレベルの出力が1
箇所でその1が入力の値で移動する形のデコーダである
。下位デコーダは入力値の位置までハイレベルが出力さ
れる形のデコーダである。また、D/Aデコーダ19は
上位デコーダからのデータをシフト入力がハイレベルで
ハイレベル出力位置が上位にシフト、ロウレベルで下位
にシフトするように動作するパラレル・イン・パラレル
・アウト・シフトレジスタである。リングカウンタ2o
は第2図のリングカウンタと同じ動作をする。二二で2
” R形り/A変換器の出力電圧の切り替えはD/Aデ
コーダで行なうから、Dしの位置に相当する電圧すなわ
ちvしとリングカウンタでシフトした位置Dc+1すな
オ〕ちD+−1の位置に相当する電圧V Hが(2NL
−Do)対Doの比率で出力される。動作波形は第4図
と同様である。この例は2nR形D/A変換器部分を除
いては全てディジタル回路であるので集積回路化の点で
は第2図の回路構成より有利となる。
第7図にアナログ、ディジタルの双方を伝送可能とする
出力切替回路を示す、第8図に、そのタイムチャートを
示す。アナログデータを伝送するときのシフトレジスタ
21に与えるデータの計算式を下記に示す。
出力切替回路を示す、第8図に、そのタイムチャートを
示す。アナログデータを伝送するときのシフトレジスタ
21に与えるデータの計算式を下記に示す。
入力パラメータ
D/A変換器のビット数 二N
2”R形り/AI)ビット数 :H
時比率制御のビット数 :L=N−Hシフトレジス
タのビット長 二R=3拳2L出力すべき電圧
: Vo(volt)2パR形D/Aの基準電圧
: Vr(volt)クロック信号周波数 :f
c(Hz)搬裏f二り 出力電圧 高圧側D/Aデータ :DH出力電圧 低圧
側D/Aデータ :Dム時比率制御データ
:DD且ユ求 DL=INT (VO/Vr傘2H) ID)l:
DL+3 Do=INT (Vo/Vr傘2’) Dc、率2L
T = R/ fc (see) 計算例) Vr= 5.000volt 、 Vo= 2.000
voltV =14.H=10.L=4、ノドきR=3
傘2’=48 DL= I NT (2/ 5 傘 210)−1
=408DH=408+3=411 Do=(2,015,0傘2工’−408傘24)=6
553−6528=25 fc=1(MHz) T =48/(1* 106)=48(μ5ec)V
L=5/ 1024 ’a 408=1.992187
5 volt平均値 V A = (V o本D o
+ V L傘(R−Do))/ R= (50,17
0897+45.820313)/ 48=1.999
8169 volt シフトレジスタ21は、アナログデータはパラレル、デ
ィジタルデータはシリアルで入力する、また、アナログ
及びディジタルの切り替え信号でモードは切り替えられ
る。上記の式より、アナログモードにおける時比率制御
データDDは16から32の範囲を保つようにVo 、
VLの値を変化させる。この様な動作により、受信装置
により該信号の平均値の分解能は21R形D/A変換器
の出力を2し分割することができる。
タのビット長 二R=3拳2L出力すべき電圧
: Vo(volt)2パR形D/Aの基準電圧
: Vr(volt)クロック信号周波数 :f
c(Hz)搬裏f二り 出力電圧 高圧側D/Aデータ :DH出力電圧 低圧
側D/Aデータ :Dム時比率制御データ
:DD且ユ求 DL=INT (VO/Vr傘2H) ID)l:
DL+3 Do=INT (Vo/Vr傘2’) Dc、率2L
T = R/ fc (see) 計算例) Vr= 5.000volt 、 Vo= 2.000
voltV =14.H=10.L=4、ノドきR=3
傘2’=48 DL= I NT (2/ 5 傘 210)−1
=408DH=408+3=411 Do=(2,015,0傘2工’−408傘24)=6
553−6528=25 fc=1(MHz) T =48/(1* 106)=48(μ5ec)V
L=5/ 1024 ’a 408=1.992187
5 volt平均値 V A = (V o本D o
+ V L傘(R−Do))/ R= (50,17
0897+45.820313)/ 48=1.999
8169 volt シフトレジスタ21は、アナログデータはパラレル、デ
ィジタルデータはシリアルで入力する、また、アナログ
及びディジタルの切り替え信号でモードは切り替えられ
る。上記の式より、アナログモードにおける時比率制御
データDDは16から32の範囲を保つようにVo 、
VLの値を変化させる。この様な動作により、受信装置
により該信号の平均値の分解能は21R形D/A変換器
の出力を2し分割することができる。
ディジタルモードでは110 ItはDoが16、“1
″を32とする。そのときVH、Vt、は上記の式に従
う値とする。受信装置により該信号の平均値の分解能は
2nR形D/A変換器のビット数はたもたれる6第9図
に該信号からアナログ、ディジタル信号を分離検出する
回路の1例を示す、アナログデータ受信器27は該方法
で送信してくる信号の平均値を検出する従来の伝送器の
受信装置である。ディジタルデータは、交流アンプ28
とディジタルデータ検出器29で再生される。
″を32とする。そのときVH、Vt、は上記の式に従
う値とする。受信装置により該信号の平均値の分解能は
2nR形D/A変換器のビット数はたもたれる6第9図
に該信号からアナログ、ディジタル信号を分離検出する
回路の1例を示す、アナログデータ受信器27は該方法
で送信してくる信号の平均値を検出する従来の伝送器の
受信装置である。ディジタルデータは、交流アンプ28
とディジタルデータ検出器29で再生される。
ディジタルデータはディジタルモードにおける送信信号
電圧変化の時比率を検出することで再生できる。アナロ
グモードでは該時比率はディジタルデータとしては意味
を持たない。そのため、受信側では送信されてくる時比
率データがアナログモードのものかディジタルモードの
ものかデータを受信する前に知る必要がある。第10図
は送信されてくる時比率データのデータ内容を時系列に
表したものである。
電圧変化の時比率を検出することで再生できる。アナロ
グモードでは該時比率はディジタルデータとしては意味
を持たない。そのため、受信側では送信されてくる時比
率データがアナログモードのものかディジタルモードの
ものかデータを受信する前に知る必要がある。第10図
は送信されてくる時比率データのデータ内容を時系列に
表したものである。
第10図で、時比率データを内容で分類するとヘッダ、
モードデータ、アナログまたはディジタルデータとなる
。ここで、ヘッダは伝送モードを変更するときに変更意
志を送信側から受信側へ伝えるデータで、送信データに
存在しないデータでなければならない。ここでは、ディ
ジタル及び、アナログデータ(何れのデータでも時比率
番±1/3から273の間)では存在しないデータであ
る交流会のない信号(直流)を一定時間送信する。
モードデータ、アナログまたはディジタルデータとなる
。ここで、ヘッダは伝送モードを変更するときに変更意
志を送信側から受信側へ伝えるデータで、送信データに
存在しないデータでなければならない。ここでは、ディ
ジタル及び、アナログデータ(何れのデータでも時比率
番±1/3から273の間)では存在しないデータであ
る交流会のない信号(直流)を一定時間送信する。
ヘッダ送信後、以後送信するデータの種類を表すモード
データを送信した後、アナログの下位ビットのデータ、
もしくはディジタルデータを送信する。送信データモー
ドの変更は直流信号のヘッダによってのみ行い。この様
な方法によりデータ伝送の信頼性を向上させることが出
来る。以上の動作により、高精度のアナログ伝送及びア
ナログデータにディジタルデータを重畳させた伝送が選
択的に伝送可能であり、また、動作説明はしなかったが
ディジタル伝送も可能であることが容易に分かる。
データを送信した後、アナログの下位ビットのデータ、
もしくはディジタルデータを送信する。送信データモー
ドの変更は直流信号のヘッダによってのみ行い。この様
な方法によりデータ伝送の信頼性を向上させることが出
来る。以上の動作により、高精度のアナログ伝送及びア
ナログデータにディジタルデータを重畳させた伝送が選
択的に伝送可能であり、また、動作説明はしなかったが
ディジタル伝送も可能であることが容易に分かる。
以上説明したように、本発明による2線式通信装置用伝
送方法によれば、伝送器の各々の使用状態における出力
信号に対する要求精度を満足し、且つ、集積回路化に適
し、さらに将来のディジタル伝送にも容易に対処するこ
とができる。
送方法によれば、伝送器の各々の使用状態における出力
信号に対する要求精度を満足し、且つ、集積回路化に適
し、さらに将来のディジタル伝送にも容易に対処するこ
とができる。
第1図は本発明による2線式通信装置用伝送方法の一実
施例を示すブロック図、第2図は前記2線式通信装置用
伝送方法に用いられる14ビツトD/A変換器の回路を
示す図、第3図および第4図は第2図における回路の信
号のタイミングを示した図、第5図は本発明の他の実施
例を示したブロック図、第6図は第5図における上位デ
コーダ及び下位デコーダの真理値表を示す図、第、7図
はアナログ及びディジタル伝送の双方を実現する出力切
替回路を示す図、第8図はアナログ及びディジタルモー
ドにおけるD/A変換器の出力波形を示す図、第9図は
受信回路のブロック図、第10図は時比率制御回路の伝
送データのタイムチャートを示す図である。
施例を示すブロック図、第2図は前記2線式通信装置用
伝送方法に用いられる14ビツトD/A変換器の回路を
示す図、第3図および第4図は第2図における回路の信
号のタイミングを示した図、第5図は本発明の他の実施
例を示したブロック図、第6図は第5図における上位デ
コーダ及び下位デコーダの真理値表を示す図、第、7図
はアナログ及びディジタル伝送の双方を実現する出力切
替回路を示す図、第8図はアナログ及びディジタルモー
ドにおけるD/A変換器の出力波形を示す図、第9図は
受信回路のブロック図、第10図は時比率制御回路の伝
送データのタイムチャートを示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プロセス変量を計測演算処理して、前記プロセス変
量に対応したデータを、電源の電流変化として通信する
2線式の通信系にあつて、D/A変換器と、このD/A
変換器に与えるデータを制御して少なくとも2個以上の
アナログ信号を時分割で出力できる制御回路とを備えた
ものにおいて、 プロセス変量を量子化した第1のディジタル値信号と、
プロセス変量計測演算のディジタル制御信号あるいは第
1のディジタル値信号を補う第2の量子化ディジタル値
信号を前記制御回路に与え、プロセス変量を表わす第1
量子化信号をD/A変換した第1のアナログ信号にパル
ス幅変調またはパルスコード変調した第2のアナログ量
を重畳するようにしたことを特徴とする2線式通信装置
用伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7820287A JPS63245599A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 2線式通信装置用伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7820287A JPS63245599A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 2線式通信装置用伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245599A true JPS63245599A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13655432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7820287A Pending JPS63245599A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 2線式通信装置用伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63245599A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005228336A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Micronas Gmbh | 多重データ出力を有するセンサ |
JP2014211742A (ja) * | 2013-04-18 | 2014-11-13 | 株式会社デンソー | 制御システム |
JP2015195007A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-05 | 甲神電機株式会社 | センサユニットとホスト装置およびそのデータ通信方法 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7820287A patent/JPS63245599A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005228336A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Micronas Gmbh | 多重データ出力を有するセンサ |
JP2014211742A (ja) * | 2013-04-18 | 2014-11-13 | 株式会社デンソー | 制御システム |
JP2015195007A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-05 | 甲神電機株式会社 | センサユニットとホスト装置およびそのデータ通信方法 |
US10499122B2 (en) | 2014-03-28 | 2019-12-03 | Kohshin Electric Corporation | Sensor unit, host device and data communication method therebetween |
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