JPS6324546Y2 - - Google Patents

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JPS6324546Y2
JPS6324546Y2 JP9848381U JP9848381U JPS6324546Y2 JP S6324546 Y2 JPS6324546 Y2 JP S6324546Y2 JP 9848381 U JP9848381 U JP 9848381U JP 9848381 U JP9848381 U JP 9848381U JP S6324546 Y2 JPS6324546 Y2 JP S6324546Y2
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JP
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JP9848381U
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JPS585184U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えば0V,6V,12Vの3種の電
圧レベルにより断線、正常、異常の3種の信号を
発生する警報器において、さらに6V−12Vの交
互電圧信号を発生させて、4種の信号が得られる
ようにした外部監視装置用警報器に関するもので
ある。
第1図は従来の0V,6V,12Vの3種の電圧レ
ベルの信号を発するガスもれ警報器の回路の一例
を示すものである。この図で、Sはガスセンサ、
A1,A2は比較増幅器、D1〜D3はダイオード、Q1
〜Q3はトランジスタ、C1〜C3はコンデンサ、R1
〜R6は抵抗器、LEDRは赤色の発光ダイオード、
LEDGは緑色の発光ダイオード、PCSは送り側の
ホトカプラ、PCRは受け側のホトカプラ、ES1
ES2は基準電圧、BZはブザー、T1,T2は電源端
子、T3,T4は送信端子である。
次に動作について説明する。
ガスもれがないときはガスセンサSからほとん
ど出力が出ないので、比較増幅器A1から出力は
出ず、したがつてマルチバイブレータを構成する
トランジスタQ1とQ2のうち、トランジスタQ1
エミツタは接地されずに浮いた形となる。そのた
め、トランジスタQ2側のみオンとなり、緑色の
発光ダイオードLEDGが連続点灯し、ガスもれが
ないことを表示する。次にうすいガスもれがあ
り、そのためガスセンサSから出る出力が比較増
幅器A1の一方の入力端に加わつている基準電圧
ES1より大きくなると、比較増幅器A1から出力が
出て比較増幅器A1の出力側が接地される。その
ためトランジスタQ1は能動状態に移行し、トラ
ンジスタQ2とともにマルチバイブレータとして
作動し赤色の発光ダイオードLEDRと緑色の発光
ダイオードLEDGとが交互に点滅する。これによ
りうすいガスもれがあつたことを報知する。
さらにガスもれのガス濃度が大きくなり、セン
サSからの出力が比較増幅器A2、基準電圧ES2
り大きくなると比較増幅器A2から出力が出てそ
の出力側が接地される。これによりブザーBZが
鳴動し高い濃度のガスもれがあつたことを報知す
る。
これと同時にトランジスタQ2のベースはダイ
オードD1を通じて接地されるので、トランジス
タQ2はオフ状態に固定される。
そのため赤色の発光ダイオードLEDRが連続点
灯し、危険であることを報知する。
一方、電源端子T1,T2間には直流または交流
電圧が印加され、コンデンサC4の両端に常時12V
の直流電圧が発生されるようになつており、ホト
カプラPCRにホトカプラPCSからの入射光が入ら
ないオフのとき(正常のとき)、トランジスタQ3
のベースに印加するバイアス電圧は抵抗器R5
ダイオードD3を介して加えられ、送信端子T3
T4に6Vの正常信号が発生するようになつてい
る。
ところが、高濃度のガスもれがあり比較増幅器
A2に出力が出るとホトカプラPCSが発光し、その
ためホトカプラPCRに入射光がありホトカプラ
PCRはオンとなるのでトランジスタQ3に印加され
るバイアス電圧は大きくなり、送信端子T3,T4
に12Vの異常信号を発生する。また電源が断にな
ると電源端子T1,T2間に印加される電圧は0Vと
なるので、送信端子T3,T4間の電圧も0となり、
断線信号となる。したがつて、送信端子T3,T4
で得られる信号を外部監視装置に加えれば遠隔的
にガスもれの状態を把握することができる。
しかし、上記の構成においては、うすいガスも
れの場合についてはこれを信号として送ることが
できない欠点があつた。
この考案は上記の点にかんがみなされたもの
で、これまでの3種の送信のほか、さらにもう1
種の信号を発信しうるようにしたものである。以
下この考案について説明する。
第2図はこの考案の一実施例を示すもので、第
1図の従来例と異なるところは、第1図で比較増
幅器A2の出力側に接続されていたホトカプラPCS
を、赤色の発光ダイオードLEDRと直列に挿入し
た点であり、他は第1図と全く同じである。
次に動作について説明する。
うすいガスもれがあつてトランジスタQ1とQ2
が交互にオンとなり、赤色の発光ダイオード
LEDRと緑色の発光ダイオードLEDGが交互に点滅
することは第1図の場合と同じであるが、赤色の
発光ダイオードLEDRが点灯するときにホトカプ
ラPCSもまた点灯する。すなわちホトカプラPCS
はマルチバイブレータの周期で点滅する。したが
つてホトカプラPCRには断続して光が入射するこ
とになり、送信端子T3,T4には6Vと12Vが交互
に出力される。その他、高濃度のガスもれのとき
は12V、断続のときは0V、正常のときは6V、が
出力されることは第1図の場合と全く同じであ
る。
なお、上記実施例はガスもれ警報器の場合につ
いて説明したが、この考案は防犯、防災警報器等
にも適用することができる。また上記の実施例で
は6Vと12Vが交互に出力される場合を示したが、
これにかえて6Vと0Vを交互に出力するようにし
てもよい。
以上詳細に説明したように、この考案は正常信
号、この正常信号の電圧レベルより高い電圧レベ
ルの異常信号、0Vの断線信号の3種を送信する
警報器において、正常と異常(断線信号を含む)
の中間の状態にセンサ出力がなつたとき正常信号
とこれより高いか、または低い異常信号の各電圧
レベルの2値を交互にとる交番信号を発生させる
ようにしたので、従来の3種の信号に加えて、き
わめて簡単にさらにもう1種の信号を伝送できる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の外部監視装置用ガス警報器の一
例を示す回路図、第2図はこの考案の一実施例を
示す回路図である。 図中、Sはガスセンサ、A1,A2は比較増幅器、
D1〜D3はダイオード、Q1〜Q3はトランジスタ、
C1〜C3はコンデンサ、R1〜R6は抵抗器、LEDR
赤色の発光ダイオード、LEDGは緑色の発光ダイ
オード、PCSは送り側のホトカプラ、PCRは受け
側のホトカプラ、ES1,ES2は基準電圧、BZはブ
ザー、T1,T2は電源端子、T3,T4は送信端子で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. センサ出力の正常レベル、異常レベル、0レベ
    ルに応じ、一定電圧の電圧レベルの正常信号、こ
    の正常信号より高い電圧レベルの異常信号、0V
    の断線信号の3種の信号を外部監視装置に向け送
    信する警報器において、前記センサ出力が正常レ
    ベルと異常レベルの中間のレベルに達したとき前
    記正常信号の電圧レベルと前記異常信号の電圧レ
    ベルの2値を交互にとる交番信号、または前記の
    0レベルと前記正常または異常信号の電圧レベル
    の2値を交互にとる交番信号を発生する手段を設
    けたことを特徴とする外部監視装置用警報器。
JP9848381U 1981-07-03 1981-07-03 外部監視装置用警報器 Granted JPS585184U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9848381U JPS585184U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 外部監視装置用警報器

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JP9848381U JPS585184U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 外部監視装置用警報器

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Publication Number Publication Date
JPS585184U JPS585184U (ja) 1983-01-13
JPS6324546Y2 true JPS6324546Y2 (ja) 1988-07-05

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ID=29893242

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JP9848381U Granted JPS585184U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 外部監視装置用警報器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59118096U (ja) * 1983-01-27 1984-08-09 矢崎総業株式会社 ガス警報器

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JPS585184U (ja) 1983-01-13

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