JPS6324522A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPS6324522A
JPS6324522A JP62113739A JP11373987A JPS6324522A JP S6324522 A JPS6324522 A JP S6324522A JP 62113739 A JP62113739 A JP 62113739A JP 11373987 A JP11373987 A JP 11373987A JP S6324522 A JPS6324522 A JP S6324522A
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coil
electromagnetic relay
yoke
armature
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ミヒヤエル・デイツトマン
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Siemens AG
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    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/24Parts rotatable or rockable outside coil
    • H01H50/28Parts movable due to bending of a blade spring or reed
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コイル体において2つのコイル7ランジの間
に巻線が装着されている電磁継電器であって、主平面が
継電器の組付は平面に対して垂直に位置しているU字形
の扁平なコアヨークが設けられており、この場合コアヨ
ークの第1の脚がコアとして軸方向でコイル体を貫いて
延びていて、第2の脚がヨークとしてコイルの外側を延
びており、プレート状の接極子が設けられており、この
接極子がヨーク及び該接極子に固定されたL字形の板ば
ねを用いてヨークの自由な端部区分に支承されていて、
かつコアの自由な端部区分と共に作業空隙を形成してい
る形式のものに関する。
従来の技術 このような形式の継電器は西ドイツ国特許出願公開第2
021455号明細書に基づいて公知である。この明細
書に開示された大電流用の継電器は、コイル体・電磁回
路ユニットと接点保持体ユニットとから成っている。こ
の公知の継電器は確かに既に比較的扁平ではあるが、し
かしながら電磁回路を備えたコイル体と接点保持体ユニ
ットとが別々に構成されていること並びにこれらが後で
まとめられねばならないことによって、いまなおかなシ
大きな構造体積を必要とし、しかも比較的多数の個別部
品及び製作時における作業工程を必要とする。さらにこ
の公知の継電器では、コイル接続端子及び接点接続端子
が2列に並んでいるので、両接続端子列の間隔によって
既に継電器の規定の最低構造幅が所定されてしまう。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の電磁継電器
を改良して、極めて狭幅な構造形式を少なくとも軸方向
において有し、単純な数少ない部品で大量生産すること
ができる電磁継電器を提供することである。さらにこの
場合継電器は基本的な構造をほぼ保ちながら付加的な使
用目的のためにン用できることが望まれている。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、コイル軸
線が組付は平面に対して平行に延びていて、ヨークが巻
線の上に配置されており、板ばねが接極子の自由端部を
越えて延長された区分で接点ばねを形成し接続端子と導
電結合されてお)、コイル体に、コイル接続端子及び少
なくとも1つの対向接点を固定するための差込み通路が
設けられており、すべての接続端子が同一平面において
継電器の接続平面を垂直に貫いて外方に向かって案内さ
れているようにした。
発明の効果 本発明のように構成された継電器ではつまシ単数又は複
数の対向接点がコイル接続端子同様コイル体自体に取り
付けられているのに対して、可動の接点ばねは接極子と
直接結合されていて、同時に接極子の支承ばねを形成し
ている。これによって継電器の部品の数をわずかに保つ
ことができる。つ1り本発明による継電器では、固有の
接点保持体も操作スライダも必要ない。しかも継電器の
すべての接続端子が1列にないしは共通の1平面に配置
されていることによって、極めて狭幅の構造形状が生ぜ
しめられるので、本発明による継電器は極めて狭幅の1
列の差込みソケットに取シ付けることができる。
実施態様 本発明の有利な実施態様では、L字形の板ばねの、ヨー
クに対して平行な脚がU字形の調整片を介してヨークに
固定されており、この場合調整片が第1の脚でヨークに
平らに固定されていて、板ばねを保持する第2の脚が所
定のプレロード角だけヨークに対して交差させられてい
る。このようになっていると、接極子はその板ばねで自
動的な製造工程においてヨークに固定されることができ
、しかもこの場合プレロード角の極めて正確な調整が可
能である。ヨークの位置決め及び固定のためには、両コ
イル7ランジが継電器の上側に向かって延長された壁を
有しており、核種がヨークのための案内スリットを備え
ていると有利である。まだ有利な実施態様では、接極子
側のコイルフランジが接点ばねの範囲に、常開接点型の
対向接点を受容するための差込み間隙を有しており、こ
れに対して接極子とは反対側のコイルフランジには、コ
イル接続端子を受容するための横方向通路が設けられて
いる。接点ばねのための接続端子がコイル巻線の下側範
囲に配置されていると有利である。
板ばねと所属の接続端子との間の電気的な結合のだめに
は板ばねがそのヨークと結合された区分に、巻線を側部
において取り囲んで接続端子にまで延びている接続区分
を形成していてもよい。しかしながらまた別の実施態様
では、よシ線の形の電気的な結合部材が直接板ばねの接
点形成区分ないし接点リベットと接続端子との間に設け
られていてもよい。
別の有利な実施態様では、接極子とは反対側のコイルフ
ランジが、第2の対向接点のための接続端子を受容する
ために切欠きを備えた延長部を有しており、第2の対応
接点が両フランジの案内溝内を棒状に接点ばねにまで案
内されている。このように構成されていると、基本構造
を変化させることなしに切換え継電器を形成することが
できる。コイル体は単に一方のフランジにおいて幾分延
長されて、第2の対向接点のための付加的な接続端子を
取シ付けることができるようになっていればよく、この
場合この第2の対向接点はコイル軸線に対して平行に両
フランジを貫いて延ばされる。この璃合コイル体及び磁
石系の残りのすべての構造は単純な常開接点型継電器に
おけると同じまま変えなくてよい。しかも狭幅の構造形
式は、付加的な接続端子も残シの接続端子と同じ平面に
位置していることに基づいて維持される。第2の対向接
点が長く延ばされた形でコイル巻線、接点ばねのための
接点端子及びコイル接続端子のそばを案内されるので、
第2の対向接点はこれらの導電部分に対して単数又は複
数の絶縁箔を用いて絶縁されると有利である。
有利な実施態様では、継電器が2つの部分から成るケー
シングによって取り囲まれておシ、この場合側ケーシン
グ半部の間における分割平面が、接続端子の平面におい
て延びていて、これらの接続端子が両ケーシング半部の
対応する案内通路において整列させられている。接続端
子がコイル体内に固定されている限りは、ケーシングは
付加的な案内及び方向付けを生ぜしめ、つまシ個々の接
続端子例えば接点ばね用の接続端子のためにはしかしな
がらケーシングは方向付けだけを引き受ければよい。ソ
ケットへの差込み時及びソケットからの引抜き時におけ
る継電器の取扱いを改善するためには、両ケーシング半
部の側部にそれぞれグリップ凹部が一体成形されている
と有利であり、このように構成されていると例えばケー
シングとコイル巻線との間の自由空間が利用し尽される
さらにまた、コイル接続端子を保持するコイルフランジ
には差込み可能な金属薄板アングルの形をした付加的な
ろう接支持点が設けられてもよい。このようになってい
ると抵抗及びダイオードのような付加的な素子をコイル
巻線に対して並列に又は直列に接続することができる。
また接極子側のコイルフランジに、接極子の自由端部に
対向して位置する固着磁石が配置されていてもよく、こ
の固着磁石は接極子の振動を減衰し、これによって常開
接点におけるはね返りを阻止しかつ常開接点の接点力を
保証する。
常開接点ではこのような固着磁石は継電器の遅延された
応動を生ぜしめ、ひいては接極子の申し分ない引付けを
生ぜしめるので、従って緩慢な接点形成は回避される。
本発明の別の有利な実施態様では、継電器の個々の部材
すべてが直線的な差込みによってコイル体と結合されて
いる。このようになっていると、例えばすべての接続端
子はコイル体における組付は後に既に安定的な位置を占
めることができ、つまりケーシングによって初めて安定
化させられる必要はなくなる。    。
この場合コイル体に差し込まれた端部区分の少なくとも
1部分がフックによってコイル体に固定されていると有
利である。さらにこの場合有利には接極子が板ばねを介
して接続アングルに固定されており、該接続アングルが
接続平面に対してほぼ鉛直に延びている部分において接
続端子として構成されていて、ほぼ水平でかつヨークに
対して平行に位置している部分に板ばねを有している。
本発明のさらに別の実施態様ではコイル接続部が金属薄
板から形成されていて、切欠きてコイル体の対応する突
出部に差し込まれ、ウエブの切離しによって互いに絶縁
されている。この場合コイル体の突出部は安全のために
熱間変形されていてもよい。さらに金属薄板の切り離さ
れたウェブはダイオード又は抵抗のような素子によって
橋渡しされていてもよく、これによってこれらの素子は
巻線に対して直列又は並列に接続される。
さらに別の実施態様では、コイル体は付加的なU字形の
磁束金属薄板を保持していてもよく、この磁束金属薄板
は一方のコイルフランジの範囲においてコア端部と一緒
に接極子を取り囲み、これによって第2の作業空隙を形
成し、反対側のコイルフランジの範囲においてコアヨー
クと一緒に永久磁石を取シ囲んでいる。このようになっ
ていると継電器は永久磁石の適当な磁化時に双安定性の
切換え特性を有する。
実施例 次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図〜第6図に示された継電器は保持要素として、2
つのコイルフランジ2,3を備えたコイル体1を有して
おり、両フランジ2,3の間には巻線4が取り付けられ
ている。コイル体にはU字形のコアヨーク5が差し込ま
れ、コア6を形成する下側の脚は軸方向においてコイル
を貫いて延び、ヨーク7を形成する上側の脚はコイル軸
線に対して平行に巻線の上を延びている。ヨーク7の自
由な端部区分7には扁平な接極子8が支承されていて、
この接極子8はコア6の自由な端部区分6aと共に作業
空隙9を形成している。
接極子を支承するためにはL字形の板ばね10が働き、
この板ばね10はその第1の脚10aで接極子に接触し
かつこれと結合されており、板ばね10の第2の脚10
bはヨーク7に対してほぼ平行に延びていて、しかしな
がらその平面において、接極子をその休止位置にもたら
す規定のプレロードを得るためにヨーク平面に対する所
望のプレロード角を有している。
このプレロード角を固定するためにはU字形の調整片1
1が働き、この調整片11は第1O脚11aでヨーク7
に平らに接触してこのヨーク7に固定されており、第2
の脚11bでヨーク平面及び脚11aに対して所望のプ
レロード角αだけ交差させられている。脚11bにおけ
る曲げによって接極子プレロードないし継電器の休止接
触力を組立て後に調整することができる。
両コイルフランジ2,3は上に向かって延長された壁2
a、3aを形成しておシ、これらの数 壁にはそれぞれスリン)2b、3bが設けられている。
狭いスリンl−3bがヨークの幅に相当しかつヨークの
位置決めのために働くのに対して、他方のスリット2b
はヨークのための片側のストッパを形成し、その他の点
では接極子ばね10の運動を可能にしている。さらにコ
イル7ランゾには、継電器のその他の作用部材を受用す
るために、それぞれ継電器端部に向かって延長部と受容
部とが設けられている。例えばコイルフランジ2の延長
部2Cには常開接点型の対向接点14を受容するための
差込み間隙13が設けられており、ストッパ15は、板
ばね10の延長部である接点ばねIOCのための休止位
置を規定し、これによって接点間隔を調節する。
対向接点14のための接続端子14aは扁平プラグの形
で下に向かって継電器から突出している。同一平面には
接点ばねIOCのための接続端子16も位置している。
板ばね10ないし接点はね10Cと接続端子16との間
の電気的な接続は別のばね脚10dによって行われ、こ
のばね脚10dはばね脚10bから下に向かって分岐さ
れ、巻線4の片側を取り囲みながら接続端子16に向か
って延びている。ばね脚10dはこの接続端子16と溶
接、ろう接又はこれに類した形式で結合され得る。この
はね脚10dの代わシに電気的な接続はしかしながらま
た接点ばね10Cと接続端子16との間においてよυ線
を介して行われてもよい。第1図にはこのようなよシ線
17が破線で示されている。この場合よシ線17は一端
で直接接点ばね10Cにかつ他端で接続端子16に溶接
されねばならないが、この時にはもちろん第1図におい
て2dで示されたコイル体区分を全体的又は部分的に除
去することが必要であり、これによってよシ線17は接
点ばね10Cと接続され得る。
コイル7ランジ3の延長部3Cにはさらにコイル接続端
子18.19を差し込むための横方向通路3dが設けら
れている。コイル接続端子18.19は同様に扁平コネ
クタとして構成されていて、折り曲げられた区分18a
、19aで延長部3Cを貫いて差し込まれ、この結果巻
線端部は区分18a、19aの自由端部にもたらされて
、両区分18a、19aにろう接され得る。自由端部1
8b、19.bは次いで第6図に示されているように上
又は下に向かって折り曲げられる。
コアヨーク5、接極子8、板ばね10及び対向接点14
のような主要なすべての作用部材は著しく平らに形成さ
れていて、それぞれの主平面は継電器の組付は平面に対
して垂直に配置されているので、継電器の簡単な製造及
び極めて狭幅な構造が得られる。接続端子14a、16
゜18.19はすべて扁平プラグとして構成されていて
共通の平面に配置されているので、継電器は極めてわず
かな組付は幅しか必要としない。
接続端子14a、18.19はコイル体1の対応する切
欠きにおいて位置決めされ、付加的なケーシング20に
よって整列させられている。
第3図に示されたケーシング20は2つのケーシング半
部21,22から成っており、この場合側ケーシング半
部21,22の間の分割平面は接続端子の共通の平面を
通って延びている。
接続端子14a、16,18.19を受容するためにケ
ーシング半部21,22の底区分21a。
22aにはそれぞれ切欠き23が一体成形されており、
これらの切欠き23は個々の接続端子を固定しかつ整列
させる。このようにして、コイル体において固定されな
い接続端子16も適正な位置において保持されかつ整列
させられる。
ケーシング半部21,22はそれぞれ側壁に一体成形さ
れたグリップ凹部24を有しており、両グリップ凹部は
特にソケットからの継電器の引出しを容易にする。両ケ
ーシング半部はまた1体に製作されていて、上級におい
てフィルムヒンジを用いて旋回可能であってもよい。
第1図〜第6図に示された継電器は、基本構造を変える
必要なしに、簡単に切換え接点式継電器に改造すること
ができる。このような構成は第4図〜第8図に示されて
いる。この実施例は先に述べた実施例における部材と同
じ多くの部材を有しているので、同一部材は同一符号で
示し、説明の重複は避ける。先に述べた実施例に加えて
第4図に示された継電器は第2の対向接点25を有して
おり、この対向接点はその自由端部で接点ばね10Cに
対向して位置し、先に述べた実施例におけるとほとんど
同じに構成されたストッパ15に支持されている。対向
接点25は棒状にコイル軸線に対して平行に継電器の側
部全体に沿って延びておシ、この場合対向接点25は両
コイルフランジの案内溝26内を案内されている。対向
接点25及びその接続端子25aを案内するためにコイ
ル体のフランジ3は別の延長部27を有している。さら
にケーシング20はこの場合同様に相応に延長されてい
て、プラグ状の接続端子25aを受容するために付加的
な切欠き23を有している。ばね脚10dに対する絶縁
のためには箔28が設けられている(第7図参照)。同
様に第7図に示されている相応な絶縁箔29はばね脚1
0dと巻線との間における絶縁のために役立つ。このよ
うな絶縁箔はもちろん先に述べた実施例においても有利
に設けられる。
先に述べた継電器の別の変化実施例は第9図に第8図に
相当する断面図で示されている。第8図とは異なシ第9
図に示された継電器は、コイル体のストッパ15に固定
された付加的な固着磁石30を有している。この固着磁
石30は接極子8の振動を緩衝し、これによって常開接
点(対向接点25)に′おけるはね返シを阻止する。同
時にこの固着磁石30によって接極子の休止位置におけ
る接触力も保証される。この固着磁石30はもちろん継
電器のすべての実施例において使用することができる。
固着磁石30は継電器の遅らされた応動を生ぜしめる。
それというのは固着磁石はまず初め励磁に抗して作゛用
し、これによって緩慢な接点形成を回避して接極子の申
し分ない引付けを保証するからである。
ケーシング半部21,22は例えば超音波スタンピング
又は熱間スタンピングによって互いに結合され得る。し
かしながらまたケーシングには付加的に抵抗又はダイオ
ードのような回路素子が取シ付けられてもよく、これら
は例えば並列接続又は直列接続で励磁巻線に接続される
第10図には励磁巻線に直列接続されたダイオード34
が示されている。第6図にほぼ対応する第10図に示さ
れた継電器は、幾分変えられたコイル体31とコイル接
続端子32とを有しており、この場合コイル体31の上
部範囲には付加的な巻線支持部材33が差し込まれてい
る。
この両接続端子の端部32a、33aの間にはダイオー
ド34が接続されており、この場合締付は切断結合又は
ろう接のような汎用の結合方法が使用される。ダイオー
ド34が直列接続されている場合には一方の巻線端部が
接続端部33aに接続されるのに対して、他方の巻線端
部は図示されていない別の接続端子を介して外方に向か
って案内される。また並列接続の場合には構成要素は相
応に異なった構成及び配置形式を有している。
第11図〜第15図に示された継電器は保持要素として
、2つのフランジ52.53を備えたコイル体51を有
しており、両フランジ52゜53の間には巻線54が取
シ付けられている。
コイル体にはU字形のコアヨーク55が差し込まれ、コ
ア56を形成する下側の脚は軸方向においてコイルを貫
いて延び、ヨーク57を形成する上側の脚はコイル軸線
に対して平行に巻線の上を延びている。ヨーク57の自
由な端部区分57aには扁平な接極子58が支承されて
いて、この接極子58はコア5の自由な端部区分56a
と共に作業空隙59を形成している。
接極子を支承するためにはL字形の板ばね60が働き、
この板ばね60はその第1の脚60aで接極子58に接
触しかつこれと結合されており、板ばね60の第2の脚
60bはヨーク57に対してほぼ平行に延びていて、接
続アングル61に固定されている。この接続アングル6
1は第14図において単独で示されているように何回も
折り曲げられている。ヨークに対してほぼ平行に位置し
ている部分61aは切シ抜かれた固定舌片61bを有し
ており、この固定舌片61bには板ばね60が抵抗溶接
によって固定されている。継電器の組付は平面に対して
ほぼ垂直に延びている接続アングルの部分61Cは折曲
げによってコア端部56aの周囲を案内されている。こ
れによって負荷電流は接続アングル61とばね60とを
介して1度コアの周囲を案内されるので、常開接点の閉
鎖時におけるコアの励磁は負荷電流の巻回だけ強化され
る。これによって切換え確実性が著しく高められる。自
由端部において接続アングル61は扁平プラグ接続部6
1dを形成している。さらに接続アングル61は一体成
形された固定差込み部61eでコイル体の差込み間隙6
2に固定されている。端部に一体成形されたフック61
fは固定を確実にし、同様なフックは他方の差込み部分
にも設けられている。
両コイルフランジはそれぞれ、その他の部分を固定する
ための差込み間隙とスリットとを有している。例えばコ
イル体51のフランジ52には接続アングル64を固定
するための差込み間隙63が設けられており、接続アン
グル64は常開接点型の対向接点64aを有している。
接続アングル64にはさらに下に向かって延びた扁平ゾ
ラグ64bが一体成形されている。差込み間隙65に固
定される別の接続端子66は常開接点型の接点66aを
有し、下に向かって扁平プラグ66bを有している。接
続端子66はしかしながらまた端部区分66Cだけ短縮
されて構成されていてもよく、第12図に示されている
ように溶接されたばね接点区分66dを有していてもよ
い。この場合接点66aはばね接点区分66dに取シ付
けられる。
第16図及び第15図に示されているように、コイル接
続端子は適当に打ち抜かれて成形された金属薄板67か
ら形成され、この金属薄板67には下側部分に扁平プラ
グ67a、67bが一体成形されている。この金属薄板
はフランジ53の側部に装着され(第13図参照)、こ
の場合つまシ突出しているプラスチックリブ68は金属
薄板67の対応する切欠き69に係合する。超音波スタ
ンぎング又は熱間スタンピングによるプラスチックリブ
の変形によって、金属薄板67は固定される。しかしな
がらまたプラスチック製コイル体の射出成形時に金属薄
板を埋め込むことも可能である。金属薄板67の固定後
に両扁平プラグ67a、67bの間の結合ウェブ6γC
が切シ離されて、両扁平プラグは互いに電気的に切シ離
される。コイルの巻線ワイヤを固定するために働く2つ
の巻付はビン67d、67eは、例えばろう接による巻
線ワイヤの固定後にコイル巻線に向かって折り曲げられ
る(第15図参照)。例えばダイオード70のような電
気的な素子をコイル巻線に対して並列に接続したい場合
には、第15図に示されているようにこの素子は金属薄
板の上側部分と下側部分とに溶接される。また例えばダ
イオード71又は抵抗のような電気的な素子をコイル巻
線の前に直列に接続したい場合には、金属薄板67の上
−側部分と下側部分とを結合するウェブ67fが切シ取
られて、素子が第15図に示されているように金属薄板
の上側部分と下側部分とに溶接される。
第11図かられかるようにL字形の板ばね60Fiその
延長部に接点はね60Cを形成しておシ、この接点はね
60Cは継電器の構成に応じて接点64aと又は接点6
6aと又は両接点64a、66aと協働する。よシ高い
負荷を接続することが望まれている場合には、図示はさ
れていないが板ばねを越えてさらに付加的な銅製のよシ
線が接続アングルと切換え接点との間に溶接されてもよ
い。
第16図に示された磁石系では、継電器に極性を与えら
れた磁石系を設けるという可能性が示されている。この
場合付加的にコイル体にはU字形の磁束金属薄板72が
使用され、この磁束金属薄板72の中央部分72aはヨ
ーク57に対して平行に延びていて、第1の脚72bは
コア端部56aに対向して位置し、接極子と共に別の作
業空隙を形成し、第2の脚72Cでコイル7ランジ53
に固定されている。そこにおいてコアヨーク55と第2
の脚72Cとの間には永久磁石73が配置されている。
永久磁石73、ヨーク57、接極子58及び磁束金属薄
板72を介しての付加的な磁気回路は、常開接点の接点
力を高めるため及び常開接点におけるはね返りを回避す
るために役立つ。
図示の実施例では接続部分は扁平プラグとして構成され
ている。もちろん導電板における組付けのためには複数
のピン形接続部材が設けられてもよく、これらのビン形
接続部材はすべて1列に位置しているので、継電器の組
付けのために扁平に位置する形で折り曲げられてもよい
第17図にはケーシング74内にまとめられた継電器が
示されている。2つのケーシング半割シェルフ4a、7
4bはフィルムバンドヒンジ74 cを介して一体に構
成されている。コイル体の装入後にケーシングは旋回に
よって閉鎖される。この後で互いに接している縁部75
が超音波スタンピング又は熱間スタンピングによって結
合される。
第18図には接極子58の有利な構成が示されている。
この接極子テ8は中央範囲58aにおいて軽く折られて
いるか又は曲げられていて、この結果接極子58はその
端部ssb、sacでコア56及びヨーク57に向かっ
て小さな角度をなして延びておシ、それぞれくさび形の
間隙56.77を形成している。このようにして、接極
子が常にコア及びヨークの外縁に接触することが保証さ
れ、これKよって最も有利なてこ特性が生ぜしめられる
。この結果製造も容易に回 なる。それというのは接極子の旋転点及びてこ特性はヨ
ークとコアとの平行性が正確でない場合でも等しく保た
れ、ひいては許容誤差に対する要求があまシ厳しくない
からである。
【図面の簡単な説明】
第1図は常開接点を備えた本発明による継電器の斜視図
、第2図は第1図に示された継電器の個々の部分を示す
分解図、第3図は第1図に示された継電器のための2つ
の部分から成るケーシングを示す斜視図、第4図は第1
図に示された継電器の変化実施例を示す図であって、切
換え接点を形成するための継電器を示す斜視図、第5図
は第4図に示された継電器の側面図、第6図は第5図の
Vl−Vl線に沿った断面図、第7図は第5図の■−■
線に沿った断面図、第8図は第5図の■−■線に沿った
断面図、第9図は切換え接点と付加的な固着磁石とを備
えた継電器の断面図、第10図は励磁回路に付加的にダ
イオードを接続された継電器の断面図、第11図は本発
明による継電器のさらに別の実施例を示す斜視図、第1
2図は第11図に示された継電器をそれに差し込まれる
いくつかの部材と共に示す分解図、第13図は第12図
に対して180°だけ回転させた状態でコイル体の一端
をコイル接続端子と共に示す図、第14図は第11図に
示された接極子接続アングルを単独で示す斜視図、第1
5図は固定されたコイル接続端子と付加的な素子とを備
えた第11図に示されたコイル体の一端を示す斜視図、
第16図は第11図に示された継電器のための永久磁石
を備えた磁気回路を示す斜視図、第17図はケーシング
に収容された第11図の継電器を示す斜視図、第18図
はヨークとコアとを備えた接極子を示す継電器の端面図
である。 1・・・コイル体、2,3・・・コイルフランジ、2a
、3a−壁、2b、3b−7スリツト、2C・・・コイ
ル体区分、3C・・・延長部、3d・・・横方向通路、
4・・・巻線、5・・・コアヨーク、6・・・コア、6
a・・!端部区分、7・・・ヨーク、7a・・・端部区
分、8・・・接極子、9・・・作業空隙、10・・−板
ばね、10a、10b、10d・・・ばね脚、1Qc”
’接点ばね、11・・・調整片、11a、11b・・・
脚、13・・・差込み間隙、14・・・対向接点、14
a・・・接続端子、15・・・ストッパ、16・・・接
続端子、17・・・よシ線、18.19・・・コイル接
続端子、18a、19a−区分、181)、19b−・
・自由端部、20・・・ケーシング、21.22・・・
ケーシング半部、21a、22a・・・底区分、23・
・・切欠き、24・・・グリップ凹部、25・・・対向
接点、26・・・案内溝、27・・・延長部、28・・
・箔、29・・・絶縁箔、30・・・固着磁石、31・
・・コイル体、32・・・コイル接続端子、32a・・
・端部、33・・・巻線支持部材、33a・・・端部、
34・・・ダイオード、51・・・コイル体、52.5
3・・・フランジ、54・・・巻線、55・・・コアヨ
ーク、56・・・コア、56a・・・コア端部、57・
・・ヨーク、57a・・・端部区分、58・・・接極子
、59・・・作業空隙、60・・・板ばね、60a、6
0b・・・脚、60c・・・接点ばね、61・・・接続
アングル、61a・・・部分、61b・・・固定舌片、
61a・・・げ分、61d・・・扁平プラグ接続部、6
1e・・・固定差込み部、61f・・・フック、62.
63・・・差込み間隙、64・・・接続アングル、64
a・・・対向接点、64b・・・扁平プラグ、66・・
・接続端子、66a・・・接点、66b・・・扁平プラ
グ、66C・・・端部区分、66d・・・ばね接点区分
、67・・・金属薄板、67a、67b・・・扁平プラ
グ、67C・・・結合ウェブ、66d・・・ばね接点区
分、67・・・金属薄板、67a、67b・・・扁平プ
ラグ、67C・・・結合ウェブ、6ra。 67e・・・巻付はビン、67f・・・ウェブ、68・
・・プラスチックリブ、69・・・切欠き、70.71
・・・ダイオード、72・・・磁束金属薄板、72a・
・・中央部分、72b、72C・・・脚、73・・・永
久磁石、74・・・ケーシング、74a、7tb・・・
ケーシング半割シェル、74C・・・フィルムバンドヒ
ンジ、75・・・縁部 7 ヨーク      10C・・・接点ばね8・接極
子      14・・・対向接点14a、16.18
.19・・・接続端子14a、16.18,19.25
a・・接続端子1,31・・・コイル体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コイル体(1;31)において2つのコイルフラン
    ジ(2、3)の間に巻線(4)が装着されている電磁継
    電器であつて、 主平面が継電器の組付け平面に対して垂直に位置してい
    るU字形の扁平なコアヨーク(5)が設けられており、
    この場合コアヨーク(5)の第1の脚がコア(6)とし
    て軸方向でコイル体(1)を貫いて延びていて、第2の
    脚がヨーク(7)としてコイルの外側を延びており、 プレート状の接極子(8)が設けられており、この接極
    子(8)がヨーク(7)及び該接極子に固定されたL字
    形の板ばね(10)を用いてヨーク(7)の自由な端部
    区分(7a)に支承されていて、かつコア(6)の自由
    な端部区分(6a)と共に作業空隙(9)を形成してい
    る形式のものにおいて、 コイル軸線が組付け平面に対して平行に延びていて、ヨ
    ーク(7)が巻線(4)の上に配置されており、 板ばね(10)が接極子(8)の自由端部を越えて延長
    された区分で接点ばね(10c)を形成し、接続端子(
    16)と導電結合されており、 コイル体(1;31)に、コイル接続端子(18、19
    )及び少なくとも1つの対向接点(14;25)を固定
    するための差込み通路が設けられており、すべての接続
    端子(14a、16、18、19;25a)が同一平面
    において継電器の接続平面を垂直に貫いて外方に向かつ
    て案内されていることを特徴とする電磁継電器。 2、ヨーク(7)に対して平行な板ばね(10)の脚(
    10b)がU字形の調整片(11)を介してヨーク(7
    )に固定されており、この場合調整片(11)が第1の
    脚(11a)でヨーク(7)に平らに固定されていて、
    板ばね(10)を保持する第2の脚(10b)が所定の
    プレロード角(α)だけヨーク(7)に対して交差させ
    られている、特許請求の範囲第1項記載の電磁継電器。 3、両コイルフランジ(2、3)が継電器の上側に向か
    つて延長された壁(2a、3a)を有しており、該壁が
    ヨーク(7)のための案内スリット(2b、3b)を備
    えている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電磁
    継電器。 4、接極子(8)側のコイルフランジ(2)が接点ばね
    (10c)の範囲に、常開接点型の対向接点(14)を
    受容するための差込み間隙(13)を有している、特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の
    電磁継電器。 5、接極子(8)とは反対側のコイルフランジ(3)に
    、コイル接続端子(18、19)を受容するための横方
    向通路(3d)が設けられている、特許請求の範囲第1
    項から第4項までのいずれか1項記載の電磁継電器。 6、接点ばね(10c)のための接続端子(16)が巻
    線(4)の下側範囲に配置されている、特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれか1項記載の電磁継電器
    。 7、板ばね(10)がそのヨークと結合された区分(1
    0b)に、巻線(4)を側部において取り囲んで接続端
    子(16)にまで延びている接続区分(10d)を形成
    している、特許請求の範囲第6項記載の電磁継電器。 8、接点ばね(10c)がフレキシブルな導電部材を介
    して接続端子(16)と接続されている、特許請求の範
    囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の電磁継電
    器。 9、接極子とは反対側のコイルフランジ(3)が、第2
    の対向接点(25)のための接続端子(25a)を受容
    するために切欠き(27a)を備えた延長部(27)を
    有しており、第2の対向接点(25)が両フランジ(2
    、3)の案内溝(26)内を棒状に接点ばね(10c)
    にまで案内されている、特許請求の範囲第1項から第8
    項までのいずれか1項記載の電磁継電器。 10、接点ばね(10c)のための接続端子(16)と
    第2の対向接点(25)との間に絶縁性の箔(28)が
    配置されている、特許請求の範囲第9項記載の電磁継電
    器。 11、継電器が2つの部分から成るケーシング(20)
    によつて取り囲まれており、この場合両ケーシング半部
    (21、22)の間における分割平面が、接続端子(1
    4a、16、18、19、25a)の平面において延び
    ていて、これらの接続端子が両ケーシング半部(21、
    22)の対応する案内通路において整列させられている
    、特許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1
    項記載の電磁継電器。 12、両ケーシング半部(21、22)がそれぞれ側部
    にグリップ凹部(24)を有している、特許請求の範囲
    第11項記載の電磁継電器。 13、接極子(8)側のコイルフランジ(2)が、接極
    子の自由端部に対向して位置する固着磁石(30)を有
    している、特許請求の範囲第1項から第12項までのい
    ずれか1項記載の電磁継電器。 14、コイル巻線(4)に付加的な素子を直列又は並列
    接続するための付加的な支持部材がコイル体に設けられ
    ている、特許請求の範囲第1項から第16項までのいず
    れか1項記載の電磁継電器。 15、個々の部材(55、61、64、66、67)す
    べてが直線的な差込みによつてコイル体(51)と結合
    されている、特許請求の範囲第1項記載の電磁継電器。 16、コイル体に差し込まれた端部区分(61e)の少
    なくとも1部分がフック(61f)によつてコイル体に
    固定されている、特許請求の範囲第15項記載の電磁継
    電器。 17、接極子(58)が板ばね(60)を介して接続ア
    ングル(61)に固定されており、該接続アングルが接
    続平面に対してほぼ鉛直に延びている部分(61c)に
    おいて接続端子(61d)として構成されていて、ほぼ
    水平でかつヨーク(57)に対して平行に位置している
    部分(61a)に板ばね(60)を有している、特許請
    求の範囲第15項又は第16項記載の電磁継電器。 18、接続アングル(61)の水平な部分(61a)が
    固定舌片(61b)を有していて、該固定舌片に板ばね
    (60)が溶接されている、特許請求の範囲第15項か
    ら第17項までのいずれか1項記載の電磁継電器。 19、接続アングル(61)が固定差込み部(61e)
    を介してコイル体(52)の差込み間隙(62)に固定
    されている、特許請求の範囲第17項又は第18項記載
    の電磁継電器。 20、接続アングル(61)のほぼ鉛直な部分(61c
    )が、コイル体(51)から突出しているコア部分を取
    り囲むように折り曲げられている、特許請求の範囲第1
    7項から第19項までのいずれか1項記載の電磁継電器
    。 21、コイル接続部(67a、67b)が金属薄板(6
    7)から形成されていて、切欠き(69)でコイル体(
    51)の対応する突出部(68)に差し込まれ、ウェブ
    (67c)の切離しによつて互いに絶縁されている、特
    許請求の範囲第15項から第20項までのいずれか1項
    記載の電磁継電器。 22、コイル体(51)の突出部(68)が熱間変形さ
    れている、特許請求の範囲第21項記載の電磁継電器。 23、2極性の電気的な素子(70)がその接続部で、
    互いに切り離されたコイル接続部(67a、67b)に
    固定されている、特許請求の範囲第21項又は第22項
    記載の電磁継電器。 24、コイル接続部のうちの1つ(67a)が切取り可
    能なウェブ(67f)によつて遮断可能であり、付加的
    な素子(71)によつて橋渡し可能である、特許請求の
    範囲第21項から第23項までのいずれか1項記載の電
    磁継電器。 25、コイル体(51)においてU字形の磁束金属薄板
    (72)が付加的に差込み固定によつて両コイルフラン
    ジに固定されており、磁束金属薄板(72)の中央部分
    (72a)がヨーク(57)に対して平行に延びており
    、同磁束金属薄板(72)の第1の脚(72b)が接極
    子に対してほぼ平行に延びていて、コア(56a)の自
    由な端部区分に向かい合つて接極子と共に別の作業空隙
    を形成し、第2の脚(72c)が、接極子とは反対側の
    コイルフランジ(53)において差込み間隙に固定され
    ており、磁束金属薄板(72c)の第2の脚とコアヨー
    ク(55)との間に永久磁石(73)が配置されている
    、特許請求の範囲第15項から第24項までのいずれか
    1項記載の電磁継電器。 26、コイル体が差し込まれた部分でケーシング(74
    )に取り付けられており、該ケーシングが、フィルムバ
    ンドヒンジ(74c)を介して結合された2つの半割シ
    ェル(74a、74b)から成つていて、突き合わされ
    た縁部(75)において熱間変形によつて密閉されてい
    る、特許請求の範囲第15項から第25項までのいずれ
    か1項記載の電磁継電器。 27、接極子(59)がその端部(59b、59c)で
    それぞれコア(56)ないしヨーク(57)に向かつて
    曲げられている、特許請求の範囲第15項から第26項
    までのいずれか1項記載の電磁継電器。
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