JPS63245051A

JPS63245051A - 音声蓄積装置

Info

Publication number: JPS63245051A
Application number: JP7783487A
Authority: JP
Inventors: Norio Shimizu; 紀雄清水
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1987-03-31
Filing date: 1987-03-31
Publication date: 1988-10-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、ディジタル化された音声信号を蓄積する音声
蓄積装置に関し、特に、その人、出力ポートの拡張を容
易にした音声蓄積装置に関する。

〔概要〕

本発明は、メツセージの投函と取出し、配達、情報案内
等のサービスを行う音声蓄積装置において、配達サービスを行う専用ポートと、情報案内サービスを
行う専用ポートとを設けることにより、人、出力ポート
数の拡張を簡単にできるようにしたものである。

〔従来の技術〕

従来、この種の音声蓄積装置のポート拡張に関しては、
第２図に示すような構成がとられていた。

すなわち、音声蓄積装置２０１の人、出力ポートを拡張
する場合、拡張ポートに対応したブツシュボタン信号受
信回路、ブツシュボタン信号送信回路、ノ々ソファメモ
リを同時に増設する。なお第２図において、２０２は制
御回路、２０３はディスク装置、２０４ｏ　〜２０４．
はバッファメモリ、２０５０〜２０５゜はブツシュボタ
ン信号受信回路、２０６゜〜２０６．％はブツシュボタ
ン信号送信回路、２０７は制御信号締、２０８゜〜１０
６．−は入力ポートおよび２０９゜〜２０９１は出力ポ
ートである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、従来の音声蓄積装置では、音声蓄積装置の人、
出力ポートを拡張する場合、拡張ポートに対応したブツ
シュボタン信号受信回路、プッシュボタン信号送信回路
、バッファメモリを同時に増設する必要があり、その結
果、音声蓄積装置が高価かつ大型になる欠点があった。

本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、人
、出力ポート数を簡単かつ経済的に拡張できる音声蓄積
装置を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、メソセージの投函と取出し、配達および情ｆ
ｌＸ内を含むサービス提供手段を備えた音声蓄積袋！に
おいて、上記サービス提供手段は、上記配達サービスを
行う配達専用ポートと、上記情報案内サービスを行う案
内専用ポートとを含むことを特徴とする。

〔作用〕配達専用ポートおよび案内専用ポートに対応するバッフ
ァメモリは、人力される情報がないので上位システムに
対する出力専用ポートであればよく、従って上記配達専
用ポートおよび案内専用ポートとしては、片方向の音声
信号転送を行わせるものでよい、さらに上記案内専用ポ
ートでは音声蓄積装置からの発信は必要としないためブ
ツシュボタン信号送信回路も不要となる。しかも、配達
サービス、情報案内サービスおよびメツセージの投函と
引出しサービスが同時に集中する頻度は少ないので、そ
れぞれのサービスをそれぞれの専用ポートで分離して行
うことができる。なおそれぞれの専用ポートの数は、要
求サービスの実態に合わせて定められる。

従って、人、出力ポートの拡張は従来のように拡張ポー
トごとに、ブツシュボタン信号受信回路、ブツシュボタ
ン信号送信回路およびバッファメモリへの人、出力信号
線を設ける必要がないので、人、出力ポートの拡張が容
易になる。

〔実施例］以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。第１図において、１０１は本発明に係る音声蓄積装置
を示している。　１０Ｂ、〜１０８、は上位システムよ
り到来するディジタル化された音声信号またはブツシュ
ボタン信号を入力し、バッフアメ千１月０４゜〜１０４
．またはブツシュボタン信号受信回路１０５゜〜１０５
．に伝達する入力ポート、１０９゜〜１０９１はバッフ
ァメモ’）　ＬＯ４ｏ〜１０４いから出力される音声信
号またはブツシュボタン信号送信回路１０６゜〜１０６
．−から出力されるブツシュボタン信号を上位システム
に出力する出力ポートである。

１０４゜〜１０６．−は、通常ダブルバッファ構成で上
位システムに対してはリアルタイムに音声信号の暮込み
、読出しを行い、ディスク装置１０３とは高速でデータ
転送を行うバッファメモリで、ディスク装置１０３と接
続される。１０２はブツシュボタン信号受信回路１０５
゜〜１０５．　、ブツシュボタン信号送信回路１０６．
〜１０６．−．　、バッファメモリ１０４ｏ〜１０４゜
およびディスク装置１０３と制御信号１１０７を介して
それぞれ接続され、ブツシュボタン信号の検出と送信制
御およびバッファメモリ１０４．〜１０４．とディスク
装置１０３への音声信号の書込み、読出し制御を行う制
御回路である。なおここで、入力ポート１０Ｂｎ、　と
出力ポート１０９．−、とは配達専用ポートであり、入
力ポート１０８、と出力ポート１０９゜とは案内専用ポ
ートであり、それぞれのバッファメモリ　１０４．、お
よび１０４．ｌは、それぞれ出力ポート１０９．、およ
び１０９．にのみ接続される。さらに、案内専用ポート
である出力ポート１０９．、にはブツシュボタン信号送
信回路が接続されない。

本発明の特徴は、第１図において、人力ポート１０Ｂｎ
、および出力ポート１０９．−、からなる配達専用ポー
ト、入力ポート１０８．および出力ポート１０９、から
なる案内専用ポートを設け、他はメソセージの投函と取
出し専用ポートとしたことにある。

次に、本実施例の動作について説明する。

通常音声蓄積装置の持つサービスとしては、次の三つに
大別できる。第一は代行受信を含むメツセージの投函と
取出しサービス、第二は同報、時刻指定配達を含む配達
サービス、そして第三は情報案内サービスである。

ここで上記三つのサービスを共用ポートで処理する音声
蓄積装置の上位システムとの人、出力ポート数を拡張す
る場合、音声蓄積装置の上記三つのサービスが同時に集
中する頻度は少ないという点に着目すれば、音声蓄積装
置の持つ入力系サービスと出力系サービスを分離するこ
とが可能であり、拡張ポートは配達サービスを行うため
の専用ポートとしての入力ポート１０Ｂ、　、および出
力ポート１０９．、　、情報案内サービスを行うための
専用ポートとしての人力ポート１０８．および出力ポー
ト　１０９１とに割り振ることができる。

配達サービスおよび情報案内専用ポートに対応するバッ
ファメモリ１０４．ｌ−１および１０４７は上位システ
ムに対する出力専用ポート１０９．　、および１０９ｏ
のみを持ち、従ってその内部構成は片方向の音声信号転
送を行わせるだけのものでよく、また特に情報案内専用
ポートでは音声蓄積装置１０１からの発信は必要としな
いため、ブツシュボタン信号送信回路は不要となる。

そして、入力ポート１０Ｂ、　、および１０８７と出カ
ポ−）　１０９．１および１０９．ｌ以外の人、出力ポ
ートは、この場合メツセージの投函と取出しサービス専
用として用いられる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、音声蓄積装置の持つ各
種サービスの内特定サービスを専用ポートを用いて処理
することにより、音声蓄積装置の人、出力ポート数を簡
単かつ経済的に拡張できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。第２図は従来例を示すブロック構成図。１０１．２０１・・・音声蓄積装置、１０２．２０２・
・・制御回路、１０３．２０３・・・ディスク装置、１
０４゜〜１０４．．．２０４　ｏ〜２０４．、・・・バ
ッファメモリ、　１０５．〜１０５．　。２０５ｏ〜２０５ｏ・・・ブツシュボタン信号受信回路
、１０６゜〜１０６．．．２０６゜〜２０６７・・・ブ
ツシュボタン信号送信回路、１０７．２０７・・・制御
信号線、１０８゜〜１０８．−２０８゜〜２０８．・・
・入力ポート、１０９゜〜１０９．．２０９゜〜２０９
．・・・出力ポート。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）メッセージの投函と取出し、配達および情報案内
を含むサービス提供手段を備えた音声蓄積装置（１０１
）において、上記サービス提供手段は、上記配達サービスを行う配達専用ポート（１０８＿ｎ＿
−＿１１０９＿ｎ＿−＿１）と、上記情報案内サービスを行う案内専用ポート（１０８＿
ｎ、１０９＿ｎ）とを含むことを特徴とする音声蓄積装置。