JPS63244725A - 巻線装置 - Google Patents
巻線装置Info
- Publication number
- JPS63244725A JPS63244725A JP7791087A JP7791087A JPS63244725A JP S63244725 A JPS63244725 A JP S63244725A JP 7791087 A JP7791087 A JP 7791087A JP 7791087 A JP7791087 A JP 7791087A JP S63244725 A JPS63244725 A JP S63244725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- iron core
- case
- bonding agent
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 8
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 19
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 19
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 21
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002966 varnish Substances 0.000 abstract description 2
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 abstract 6
- 125000003700 epoxy group Chemical group 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002305 electric material Substances 0.000 description 1
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目゛的〕
(産業上の利用分野)
本発明は騒音を低減するようにした巻線装置に関する。
(従来の技術)
たとえば、放電灯用安定器等の巻線装置は、使用中、騒
音をできるだけ低減する必要がある。騒音低減を達成す
るためには、積層鉄心の振動を抑制する必要があるが、
その手段として、コイルを巻装した鉄心をケース内に収
納した後、鉄心の露出部に接着剤を塗布することを行っ
ている。
音をできるだけ低減する必要がある。騒音低減を達成す
るためには、積層鉄心の振動を抑制する必要があるが、
その手段として、コイルを巻装した鉄心をケース内に収
納した後、鉄心の露出部に接着剤を塗布することを行っ
ている。
゛(発明が解決しようとする問題点)
この結果、鉄心の端部側は接着剤が充分付着して、この
部分においては鉄心を構成する板材は相互に接着するが
、ケース内の奥の方、すなわち、鉄心外側面の中間部に
は接着剤が充分浸透せず、接着剤が付着しにくいか、又
は付着しないため、この部分においては上記板材は相互
に接着せず、これによって、騒音低減が図れない問題が
あった。
部分においては鉄心を構成する板材は相互に接着するが
、ケース内の奥の方、すなわち、鉄心外側面の中間部に
は接着剤が充分浸透せず、接着剤が付着しにくいか、又
は付着しないため、この部分においては上記板材は相互
に接着せず、これによって、騒音低減が図れない問題が
あった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、騒音を低
減で°き、し・かも製作容易な巻線装置を提供すること
を目的とする。
減で°き、し・かも製作容易な巻線装置を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、積層鉄心の外側面中間部に、積層方向に沿っ
て溝を形成し、ケース内において上記溝に接着剤が充填
されていることを特徴とする特(作 用) 積層鉄心の外側面中間部に溝が形成されていることによ
り、上記溝に上記接着剤が留り、この溝以外の外側面に
対する接着剤の付着が不充分でおっても、上記溝部に充
填した接着剤が硬化することにより、この溝部での積層
鉄心を構成する個々の板材相互の接着は強固であるから
、鉄心における振動を低減できる。
て溝を形成し、ケース内において上記溝に接着剤が充填
されていることを特徴とする特(作 用) 積層鉄心の外側面中間部に溝が形成されていることによ
り、上記溝に上記接着剤が留り、この溝以外の外側面に
対する接着剤の付着が不充分でおっても、上記溝部に充
填した接着剤が硬化することにより、この溝部での積層
鉄心を構成する個々の板材相互の接着は強固であるから
、鉄心における振動を低減できる。
(実施例)
以下本発明の詳細を図面を参照して説明する。
1は積層鉄心で、この鉄心1は、外側面の中間部に積層
方向に沿って溝2を形成している。3は鉄心1に巻装さ
れたコイル゛である。4は積層鉄心1およびコイル°3
の各°外側面を覆うケースである。
方向に沿って溝2を形成している。3は鉄心1に巻装さ
れたコイル゛である。4は積層鉄心1およびコイル°3
の各°外側面を覆うケースである。
ざらに、5は接着剤で、ケース4内において、溝2内に
充填されている。
充填されている。
上記実施例についてざらに詳述すると、6は端子台で、
鉄心1の上面部に設けられている。またケース4は、両
側内面が積層鉄心1の外側面を包囲し、突出片7を有す
るコテ状の下ケース8と、コイル3を包囲し、突出片7
をかしめることにより、鉄心1の上面に固着される上ケ
ース9とにより、形成されている。また、コイル3は、
1次側と2次側のコイルを有している。また、10は上
ケース9に溝2に対向して設けた接着剤の注入孔である
。
鉄心1の上面部に設けられている。またケース4は、両
側内面が積層鉄心1の外側面を包囲し、突出片7を有す
るコテ状の下ケース8と、コイル3を包囲し、突出片7
をかしめることにより、鉄心1の上面に固着される上ケ
ース9とにより、形成されている。また、コイル3は、
1次側と2次側のコイルを有している。また、10は上
ケース9に溝2に対向して設けた接着剤の注入孔である
。
つぎに、上記実施例の作用を説明する。積層鉄心1.コ
イル3およびケース4全体を組立てた状態で、鉄心の露
出部にワニスあるいはエポキシ系等の接着剤を塗布する
。一方、注入孔10を介して、接着剤5を充填する。こ
の結果、積層鉄心1は、外部に露出している部分だけで
なく、外側面中間部にも充分接着剤が付着し、この結果
、積層鉄心1を構成する°板材ば上記接着剤5の硬化後
、相互に強固に接着され、騒音は抑制される。
イル3およびケース4全体を組立てた状態で、鉄心の露
出部にワニスあるいはエポキシ系等の接着剤を塗布する
。一方、注入孔10を介して、接着剤5を充填する。こ
の結果、積層鉄心1は、外部に露出している部分だけで
なく、外側面中間部にも充分接着剤が付着し、この結果
、積層鉄心1を構成する°板材ば上記接着剤5の硬化後
、相互に強固に接着され、騒音は抑制される。
なお、上記実施例では、巻線装置として、1次側、2次
側のコイル3を有する安定器について述べたが、これに
限らずたとえば第3図および第4図に示すようにコイル
3を1個のみ有するシングルチョーク形の安定器の積層
鉄心1の外側面中間部に溝2を設け、ケース(図示しな
い。)において、上記溝2内に接着剤5を充填するよう
にしてもよい。溝2を覆う手段としては、たとえば、コ
イル3のボビン(図示しない。)の内筒部を鉄心1の上
面に沿って溝2を覆う位置まで延在させることによって
、行うようにするとよい。なお、本発明の巻線装置は、
放電灯用ばかりでなく、通常の変圧器等、積層鉄心の振
動の低減を要する各種巻線装置に適用できる。
側のコイル3を有する安定器について述べたが、これに
限らずたとえば第3図および第4図に示すようにコイル
3を1個のみ有するシングルチョーク形の安定器の積層
鉄心1の外側面中間部に溝2を設け、ケース(図示しな
い。)において、上記溝2内に接着剤5を充填するよう
にしてもよい。溝2を覆う手段としては、たとえば、コ
イル3のボビン(図示しない。)の内筒部を鉄心1の上
面に沿って溝2を覆う位置まで延在させることによって
、行うようにするとよい。なお、本発明の巻線装置は、
放電灯用ばかりでなく、通常の変圧器等、積層鉄心の振
動の低減を要する各種巻線装置に適用できる。
本発明は以上詳述したように、積層鉄心の外側面中間部
に、積層方向に沿って、溝を形成し、ケース内において
、上記溝に接着剤を充填するようにしたもので゛あるが
ら、積層鉄心の振動を低減し、これによって、騒音を抑
制することができるものである。
に、積層方向に沿って、溝を形成し、ケース内において
、上記溝に接着剤を充填するようにしたもので゛あるが
ら、積層鉄心の振動を低減し、これによって、騒音を抑
制することができるものである。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
は分解斜視図、第2図は同じく調部切欠上面図、第3図
は本発明の他の実施例の要部の上面図、第4図は同じく
側面図である。 1・・・積層鉄心、2・・・溝、3・・・コイル。 4・・・ケース、 5・・・接着剤。 特許出願人 東芝電材株式会社 代理人 弁理士 小野1)芳 弘 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図
は分解斜視図、第2図は同じく調部切欠上面図、第3図
は本発明の他の実施例の要部の上面図、第4図は同じく
側面図である。 1・・・積層鉄心、2・・・溝、3・・・コイル。 4・・・ケース、 5・・・接着剤。 特許出願人 東芝電材株式会社 代理人 弁理士 小野1)芳 弘 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外側面の中間部に積層方向に沿って溝を形成した積層
鉄心と; 上記積層鉄心に巻装されたコイルと; 上記積層鉄心およびコイルの各外側面を覆うケースと; 上記ケース内において、上記溝に充填された接着剤と; を具備したことを特徴とする巻線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7791087A JPS63244725A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7791087A JPS63244725A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 巻線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63244725A true JPS63244725A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13647228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7791087A Pending JPS63244725A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 巻線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63244725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007095720A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7791087A patent/JPS63244725A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007095720A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3398820B2 (ja) | リアクトル | |
JP2002057047A (ja) | コモンモードチョークコイル | |
JP2008187052A (ja) | 高圧トランス | |
JPH10163029A (ja) | コモンモードチョークコイル | |
JPS63244725A (ja) | 巻線装置 | |
JP2001176735A (ja) | 高圧箔巻トランスの絶縁構造 | |
JPS60200505A (ja) | トランス | |
JPS6154608A (ja) | トランス | |
JPS62183505A (ja) | リアクトル | |
JPH09115739A (ja) | 電磁装置 | |
JPS6120730Y2 (ja) | ||
KR200161729Y1 (ko) | 래피드스타트식 형광등용 안정기 | |
JP3164043B2 (ja) | トランス | |
JPH0349384Y2 (ja) | ||
JPS6220979Y2 (ja) | ||
JP2557841B2 (ja) | 磁心体 | |
JP2552053Y2 (ja) | インダクタ | |
JPH06196335A (ja) | インダクタ | |
JPH021852Y2 (ja) | ||
JPH07211547A (ja) | ラインフィルタ | |
JPS59166413U (ja) | インダクタンスコア | |
JPS62154709A (ja) | 漏洩変圧器 | |
JPH09223633A (ja) | コイル部品 | |
JPH0338822Y2 (ja) | ||
JPS6312809U (ja) |