JPS6324409A - パルスエッジ一致検出装置 - Google Patents

パルスエッジ一致検出装置

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JPS6324409A
JPS6324409A JP62124080A JP12408087A JPS6324409A JP S6324409 A JPS6324409 A JP S6324409A JP 62124080 A JP62124080 A JP 62124080A JP 12408087 A JP12408087 A JP 12408087A JP S6324409 A JPS6324409 A JP S6324409A
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gate
signal
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JP62124080A
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ブライアン・ウツズ
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Deutsche ITT Industries GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/26Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being duration, interval, position, frequency, or sequence

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  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、データ信号のt4ルスの下降エツジが、デ
ジタルデータ処理システムを制御する之めにクロックラ
インに存在し2相システムクロックから導出されるサン
プリング信号の下降エツジに一致したとき一致パルスを
出力する集積回路に関する。
[従来技術] 直列データ信号を処理する際には、あい昧さを避けると
いう観点から、データ信号の7千ルスエツジとデータ処
理システムのサンプル信号のパルスエツジとのいかなる
一致も確実に回避されるように注意する必要がある。一
致が生じた場合は、いわゆるグリッチ(突発故障)と呼
ばれる障害が起こる。そこで米国4229699号明細
書には、例えばそのパルスエ、ジがデータ信号のパルス
エツジと一致しない2つのサンプリング信号の内の1つ
の選択が記載されている。
半導体の集積回路で構成されたデータ処理システムには
、サンプリング信号とデータ信号の間の位相を計測する
過程のトリガーとなる信号かあるいは適切なサンプリン
グ信号に切り替える信号を供給するような一致を検出す
る九めのモノリシック集積回路が必要である。
[発明の解決すべき問題点] 従って本発明の目的は、デジタルデータ信号の下降エツ
ジとデジタルデータ処理システムのサンプリング信号の
下降エツジとの一致パルスを出力する回路であって、集
積回路チップのごく小さなg1賊に収まるような回路を
提供することにある。
[問題点解決のための手段] この目的は、クロックラインが、交差接続した二つのN
ORゲートから成り第2の入力には2相システムクロク
クの信号の一つが与えられる入力ブートの第1の入力に
接続され、サンプリング信号が与えられる第1のNOR
ゲートによって生じる迦勉が、第2のNORゲートによ
って生じる遅延より長く、第2のNORゲートの出力が
インバータを通して三入力の第3のN0LLゲートのa
モ1の入力に、あるいは直接3入力ANDゲートの第1
の入力に接続され、第3のN014ゲートあるいはAN
Dゲートの第2の入力にはデータ信号が与えられ、一方
このff−)の第3の入力には遅延素子を通して反転し
たデータ信号が与えられている集積回路によって達成さ
れる。
[実施例] 以下本発明に従った集積回路と、この集積回路ヲ、ソの
ノソルスエッジがデータ信号のi4ルスエッジと一致し
ないような適切なサンプル信号を選択する選択論理に用
いる方法について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
デジタルデータ信号の下降エツジがサンプル信号の下降
エツジと一致する一致パルスを引き出すための集積回路
(ここでは“エッジ一致検出器”と呼ぶ)は第1図に示
されるようKW及びCOと符号の付けられたブロックか
ら成り、これらブロックの詳細は同じ符号で指示された
第2図に示されている。
第1図に示されているように、データ処理システムを制
御するために必要なサンプリング信号Ka’、及びKc
lはクロックされるトランジスタTのゲート電極に接続
しているクロックライン1’を上VCアリ、トランジス
タTはデータ入力Ed及びデータ出力Adを有するデー
タ処理システムのクロッフサれたトランジスタあるいは
スイッチを表している。
本発明によるエッジ一致検出器に蝶、2つの交差結合し
たNORゲートa及びbから成る入力ゲートが備えられ
ている。この入カゲートの第1の入力にはクロックライ
ンTtが接続しており、第2の入力には2相システムク
ロックの信号の1つが供給されている。2相システムク
ロック信号に1及びに2は第7図の頭部に示されている
。第7図に示されている最後の行の信号はクロック信号
Fであり1本発明による集積回路、の実施例においては
サンプリング信号Ka’からKc’へ切り替えることが
できる。
もしサンプリング信号Ka’あるいはKc’が与えられ
る第1のNORゲートbによって導入される遅延が第2
のNORグ0−トaによって導入される遅延の約3倍で
あるならば、その入力が第2のNORゲートaの出力と
接続しているインパータエ1からは第7図に示される信
号C5すなわち等間隔の短いゼロレベルを有するパルス
シーケンスが4えられる。これらの短いゼロレベルは回
路Coにおいて、第3のNORゲートcの第1の入力に
他の2つの入力における信号の為の計測窓を開いている
。なぜならば第3のNORゲートCの出力から見ると、
NO[’LゲートCの第2及び第3の入力のレベル差は
この計測窓の範囲でのみとらえられるからである。
このように計測窓を構成するのは、例えばサンプリング
信号Ka’によって生じる第1のインバータ11の入力
における電位の上昇がN0R)l′に−)bの遅延が比
較的長いために同様に比較的遅く、しかもシステムクロ
ック信号に1が入力グー)a及びbの与えられた閾値よ
り下に下降すると突然に終結してしまうという事実があ
るからである。
第2図に示された本発明の実施例では、データ信号Do
が第3のNORゲートcの第2の入力Vこ与えられ、又
遅延素子工2によって反転された後eてこのNORゲー
トcの第3の入力にも与えられている。
この遅延素子はインバータエ2を用いることができる。
従ってデータ信号の下降エツジのすぐ後ろのゼロポテン
シャルは第3のN0In’ −トcの3つの入力のすべ
てには短時間のみ存在する丸め、データ信号Doの下降
工、・ソを信号Cの計測窓の範囲内で決定することが可
能である。下降ノヤルスエ。
ジの相対的々位置に関する計測の正確さは、NORグー
)a及びbの遅延の比と遅延素子によって生じる遅延の
影響を受ける。
本発明の技術範囲は、勿論ド・モルガンの定理を用いて
おり、NORゲートの機能は否定された入力信号を用い
ることによりANI)ゲートでも実行することができる
。これは第2図に示された回路において、第1の入力が
第2のNORl’ −トaの出力に直接に接続しており
、第2の入力にはデータ信号が与えられ、第3の入力に
は反転した遅延データ信号が与えられているような三入
力のANDゲートによって代替することができることを
意味している。
従ってエツジの一致がある場合は、第2図に示さftf
c2つの回路W及びCoによって形成される装置の出力
が、一致がない場合V?:、は存在しないようなハイレ
ベルの信号を短時間送出する。この一致信号は第1のラ
ッチフリップフロ、プLJK記憶されることが望ましく
、もし本発明による工、ノ一致検出器がサンプリングパ
ルス選択論理装置の範囲内で用いられるならば位相検出
器によって短時間の位相計測が可能である。位相検出器
のダイヤグラムは第3図に示されている。第2図に示さ
れたラッチフリップフロップLノは2つのNORグ。
−)d及びeから成り、各N0Rf−)の出力は通常の
ように他方のNORゲートの入力の1つに接続している
。NORゲートの1つdには第3の入力、すなわちセッ
ト入力があり、ここにはセット信号SF、T(=0)が
与えられて第3図に示されるように位相検出器Pdによ
って位相計測が行われるようになっている。第4のNO
Rグ”−トdの出力からは位相検出器Pdのエネーブル
信号AがIt−給される。
以上が本発明に従って第1図に示されたボックスJ内の
プロ、りW及びCoとう、チフリップフロップL1によ
って形成される集積回路の構成である。
以下エツジがデータ信号のエッジと一致しないような2
つのサンプリング信号の1つを選択するための選択論理
装置における本発明に従った集積回路の望ましい実施例
を説明する。
この選択論理装置Vi第1図に破惑で仕切られたポ、ク
ス1の外側のブロック図として示されている。選択論理
装置は第3図に回路図の示された位相検出器Pd、第4
図に回路図の示されている選択回路A3及び第6図に回
路図の示されている遅延回路Vsから構成されている。
選択回路Asをクロックするには2相クロックKA、K
Cが必要であり、この2相クロツクは2相システムクロ
ックCsとセ。
ト信号SETに続く2相基本クロックCbl 、 Cb
2からクロ、クジエネレータCgで生成される。選択論
理装置の総てのプロ、りには第1図に示されるような2
相システムクロック信号に1及びに2が与えられている
。これらの信号にノ及びに2は、第3図ないし第6図に
おいてリード線を横切りに1及びに2と記されたスイッ
チを制御している。回路がMO8技術を用いて形成され
るならば、これらのスイッチもゲート電極に各々システ
ムクロック信号が与えられるMO9型電界効果トランジ
スタで構成されるであろう。
第3図に示された位相検出器Pdの回路Vr、V′J、
エネーブル入力があシ、この入力にはエネーブル信号人
が与えられている。エネーブル信号はゼロレベルがエネ
ーブルレベルである。位相検出器Pdは2つの3入力N
0Rf−)h及びlの各々の第3の入力にエネーブル信
号Aが与えられることによってエネーブルされる。
位相検出器PdKは原則として複数の遅延ラインがあり
、この遅延ラインはシステムクa、り信号に1及びに2
によってクロックされ異なる遅延を生じる。そして遅延
ラインの第1の対の組は比敷的短い遅延を生成し、第2
の対の組は比較的長い遅延を生成する。第3図に示され
ているように第1の遅延ラインVzlは2個のインパー
タエ3及びI4のみで構成され、これらのインバータノ
入力にはスイッチが先行しており、スイッチを通してデ
ータ入力Edからのデータ信iDaが与えられている。
第7図に示されるようにデータ(FT号D6のエツジと
サンプリング信号Ka”の1つの信号のエッジとの一致
Fkが生じた場合は、エネーブル信号A(=0)が2つ
のN0R5′4−トh及び1をエネーブルにし、う、チ
フリ、プフロ、プL1における5ET(二〇)及び第3
図に示された位相検出器の第2の遅延ラインVz2の2
つのNANDゲートf及びgにfslるSET (= 
1)によって回路全体がセットされるとすぐに、Oから
1への移行を受は入れ、システムクロック信号に1及び
に2に対するこの移行の位置を決定する。第2の遅延ラ
インVz2がセ、ト可能になっているのrよ、単に装置
全体の試験性を高める念めである。
8g2の遅延ラインVz、?は第1の遅延ラインVz1
同様に2つのインバータI5及び工6を備えているが、
この遅延ラインVz’の第1のインパータエ5にはシス
テムクロック信号に2のパルス上のr−夕信号Dsが与
えられている。もし試験性が要求されないならばNAN
Dグー)f及びgはインバータによって代替することも
できる。第2の遅延ラインがタップ遅延ラインであるの
は明らかであり。
同等な遅延の2つの遅延ラインを代替し、NOR)l−
a−ト1にNORり゛”−トhに供給された信号を反転
した信号を供給する。システムクロック信号kJのパル
スが継続する間遅延ラインVzJは第1の遅延ラインV
zlによって供給される信号に1,5倍遅れるような信
号を送る。勿論タップ遅延ライン■t、2は、システム
クロック信号に2の/4’ルス上の入力信号が供給され
、システムクロック信号にノのパルス中2つのNORゲ
ートし及びlに出力信号を送出するような2つの遅延ラ
インによって代替してもよい。
位相検出器Pdには第3の遅延ラインVzjが備えられ
、コノ遅延ライy Vz3 Vs、NORゲート1VC
,第1の遅延ラインVZJの2倍遅延しインパータエ9
によって180°位相の異なる信号を送出する。インバ
ータI9はその出力にスイッチがないため遅延には寄与
しない。
目的を限定するために、位相検出器の各遅延ラインの第
1のインバータの出カバ電界効果トランジスタのゲート
電極(図示されていない)に接続されており、一方この
電界効果トランジスタのンースードレインパスの一端は
インバータの入カニ接続しており、又他端はシステムク
ロック信号で作動するスイッチを通して接地されており
、システムクロック信号は各インバータの出力における
スイッチをクロックしている。第3図に示された位相検
出器Pd[は、データ信号D6の下降エツジかに1の間
に生じるならば2つの出力G及びHにおいてシステムク
ロック信号kl、に2のクロックの間短時間信号の組み
合わせがG=1、H=Oとなり、又このデータ信号I)
eの移行かに2の間に生じるならばG=O、H=1とい
う信号の組み合わせになるという特殊な性質がある。こ
れは2つのt1イ用可能なサンプリング信号から適切な
サンプリング信号を選択することを可能にする。
選択のために提供されるこれらのサンプリング信号、す
なわちKa’及びKc’を得るために、第6図に示され
た遅延装置Vs及び第5図に示されたクロ、クジエネレ
ータCgで用いられる遅延回路が使用されてお9、クロ
、クジエネレータcgはクロック信号KA及びKCを引
き出す働きをしている。インバータI14ないし116
を具備する第5図に示されたクロンクシエネレータCg
の遅延ラインVz6及びVz7と、第6図に示され次遅
延装置の遅延ラインVz4及びVz5の各出力にはイン
バータIaがある。この出力インバータI&への電圧供
給は第2のシステムクa、り信号に2によって行われ、
一方それと直列に接続しているスイッチトランジスタは
第1のシステムクロック信号にノによって駆動される。
遅延装置Vsの出力インバータの出力はクロックライン
T乙にに接続しており、したがってさらに本発明に従っ
た集積回路の入力ブートの第1の入力に接続し、ている
基本クロック信号CkJ及びCk、2から成る基本クロ
ックは、システムクロック信号に1及びに2から簡単な
周波数分割によって導出される。第2の基本クロック信
号Ck?は、システムクロック信号に2のパルスが継続
する間に入カインパータ117を通して遅延ラインVz
6へ送信される。遅延ラインVz7の場合は第1の基本
クロック信号CkJが入力N0Rf−トpの第1の入力
を通して供給されるため、セット信号SET = OK
された後だけクロック信号KCを駆動することができる
。クロ、クジエネレータCgによってち見られる2つの
クロック信号臥及びKCは第6及び第7のNORゲート
h及び1の出力のスイッチを導通状態に切り替える。こ
れら2つのNORゲートh及びlの出力は、システムク
ロック信号に1によって導通状態に保持することのでき
るスイッチを通してNAND e −) N 3の2つ
の入力に接続される。このNANfl’ −) N 3
 iその出力において、2つのN0R)1′4−トの出
力信号が相異すると(あるいはOになると〕すぐに、す
なわちシステムクロック信号に1及びに2のどちらに移
行が生じたかが指示されるとすぐにリセット信号Bの1
の状態を生成する。この情報はシステムクロック信号に
2のパルスが継続する間に2つの交差結合したNORゲ
ート。及びpがら成るラッチフリップフロップL2に伝
送される。このラッチフリップフロップL2に記憶さ九
た情報によって2つのサンプリング信号Ka’ 、Kc
’の内1つが選択される。この目的のために第・1の出
力信号Eは第1の出力で取り出し可能であシ、又反転し
次第2の出力信号りは第2の出力で取シ出し可能である
。これらの信号は第7図に示されている。信号の各々は
第6図に示され九遅延装fiIVsの2つの入力N0R
)rh−)の内1つのf−)の第1の入力に与えられる
。第7図ではデータ信号Dsの・ギルスの下降エッジが
サンプリング信号Ka’のパルスの下降エツジと一致す
るエラノ一致の発生がFkで示されている。遅延装置V
sの遅延ラインVz5の出力は入力NORゲートqの第
1の入力におけるD=Qのためにゼロポテンシャルであ
り、そのためサンプル信号Ka’は遅延ラインVz5の
出力に埃れる。この一致が発生するとすぐに位相検出器
PdがA=Qによってエネーブルされる。
システムクロック信号に1の与えられた連続・梁ルスが
発生すると位相検出器が2通俗号G、Hを出力する。こ
の2通信号G、Hにはシステムクロック信号kl、9る
いはに2のパルス発生のどちらかに工、・ゾの一致が発
生しているかどうかの情報が官まれる。しかし2つのサ
ンプリング信号に1及びKc’の1つを不一致に切り替
えるために、この情報は同期しなければならない。なぜ
なら2つの適切な2進値0/1あるいはIloの1つに
正確に切り替えるための明確な割当は、クロック臥及び
KCのノ9ルスと同時ではない特別のノ4’ルスでのみ
得られるからである。
これらの適切な2進値は選択回路Asの2つのNOR人
カグート」及びmによりて引き出される。
これらNOR入カグート」及びmの入力は、各々クロッ
ク臥及びKCによって導通状態に切り替えら玉 れるスイ2チ八介して、第6のNORゲートh及びl−
第7のNORゲートiの出力に接続される。
タロツク島及びKCは第5図に示され之クロ、クジエネ
レータCgで生成される。このクロッキングによって2
つの適切な2進1’iiO/1あるいはIloが与えら
れる。すなわち第1の2進値はKAクロックの所定の、
41ルスの発生の除のN0Rf−4hの出力信号Gの値
であり、第2の2進値はKCクロックの後続するパルス
が発生した際のNORゲート1の出力信号Hの値である
第3図において第1の遅延ラインVt、1はデータ信号
Doの下降エツジ81クロツク完全に遅延させ、反転は
しないことに注目しなければならない。第2の遅延ライ
ンvz2の入力スイッチはシステムクロック信号に2に
よって導通状態に切シ替見られ、入力信号は2クロック
期間遅延して反転信号としてNORゲートhへ、又NA
NDゲートgが先行しているため非反転信号としてNO
Rゲート1へ送られる。
第3の遅延ラインVzJに与えられたイ=号は、この遅
延ラインの信号パスに入力にスイッチが先行しない別の
インバータ110があるため、反転し丸形で2クロック
期間遅延してNORダー)1に伝送される。
選択回路Asの出力信号り及びEは、各々NOR)f′
−トで構成されている第6図に示され九遅延装置Vsの
入力回路q及びrを切り替える。割り当てられた出力信
号Fに従って入力回路q及びrには。
各々第7図に示されたようにシステムクロック信号kJ
及びに2から周波数分割によって導出された2相基本ク
ロ多り信号Ckl及びCk’が与えられる。2つの遅延
ラインVz5及びVz4の各々の出力には出力インバー
タIaが備えられており、このイア )4−タIaの電
圧は謂2のシステムクロック信号に2が供給されている
。ソース電極が接地されているスイッチトランジスタは
第1のシステムクロック信号に1で駆動されるため、プ
ートストラップ構成が得られる。各インバータIaの出
力はクロックラインTtに接続している。遅延ラインV
z4及びVz5は同じ遅延を生成し、クロックKA及び
KCを導出する第5図に示されたクロ、クジエネレータ
Cgの第6の遅延ラインVz6と第7の遅延ラインVz
7の各々と同じ出力インバータを備えている。
遅延ラインは同期を改善する機能があるだけである。
システムクロック信号の周仮数はデータ速度の2倍にな
るように、すなわちデータ信号の最小・ギルス幅がシス
テムクロックのパルス幅の2@になるように選択しなけ
ればならない。従ってシステムクロック信号に1及びに
2を交互にゲート制御することによって形成されるクロ
ックKA、KC及びKa’、Ke’の周波数はデータ速
度に等しくなる。
ある回路ではデータ速度は7 MHzであるため、基本
クロックCkJ 、 Ck?の速度は16 M)(zと
なる。
基本クロックから引き出されるサンプリング信号Ka、
Kc及びゲート制御回路の小さな場合のシステムクロッ
ク信号に1、k2は、より)ぐルス幅の大きなりロック
信号の場合に比べてデータ信号のパルスエ、ゾと一致す
ることがまれである。本発明に従った回路構成は集積回
路チ、デ上においてあまシスベース本必要としないため
、いかなるVLSI回路におけるモノリシ、り集積回路
にも適切である。
【図面の簡単な説明】
第1図は位相検出器を駆動するのに用いられる来、虜回
路が備えられた選択論理装置のプロ、り図であり、第2
図は本発明に従った集積回路を表し、第3図ないし第6
図は第1図にブロックとして示された別の回路の回路図
であり、第7図は第1図に示された選択論理g<#の動
作を表す図である。 KA= KC・・・二相クロック、K、l、Kc’・・
・サンプル信号、T1・・・クロックライン、Ed・・
・データ入力、Ad−・・データ出力、a t b +
 C* d 16 t h 、l ”’NORr−ト、
  f  、g 、、・NANII−”−ト、 k 1
.に2−・・二相システムクロック・信号、F・・・ク
ロック信号、IJ〜r16・・・インバータ、A8・・
・選択回路、Pd・・・位相検出6.LJ、L2・・・
フリップフロップ回路、VZZ〜Vz7・・・遅延ライ
ン。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦FI6.2 FIG、3

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ信号のパルスの下降エッジが、デジタルデ
    ータ処理システムを制御するためにクロックラインに存
    在し2相システムクロックから導出されるサンプリング
    信号の下降エッジに一致したとき一致パルスを出力する
    集積回路において、クロックラインが、交差接続した二
    つのNORゲートから成り第2の入力には2相システム
    クロックの信号の一つが与えられる入力ゲートの第1の
    入力に接続され、 サンプリング信号が与えられる第1のNORゲートによ
    って生じる遅延が、第2のNORゲートによって生じる
    遅延より長く、 第2のNORゲートの出力がインバータを通して三入力
    の第3のNORゲートの第1の入力へ、あるいは直接3
    入力ANDゲートの第1の入力に接続され、 第3のNORゲートあるいはANDゲートの第2の入力
    にはデータ信号が与えられ、一方このゲートの第3の入
    力には遅延素子を通して反転したデータ信号が与えられ
    ていることを特徴とする集積回路。
  2. (2)サンプリング信号がシステムクロック信号のパル
    スを交互に選択することによって形成され、その周波数
    はデータ速度の2倍に等しい特許請求の範囲第1項に記
    載の集積回路。
  3. (3)一致パルスが、第5のNORゲートとともに第1
    のラッチフリップフロップを形成している三入力の第4
    のNORゲートの第1の入力に供給され、第4のNOR
    ゲートの入力の一つ及び第5のNORゲートの入力の一
    つにはそれぞれセット信号及びリセット信号が与えられ
    、第4のNORゲートの出力からは位相検出器のエネー
    ブル信号が出力される特許請求の範囲第1項あるいは第
    2項に記載の集積回路。
  4. (4)位相検出器には、異なる複数の遅延を供給し、シ
    ステムクロックによってクロックされ、比較的短い遅延
    を供給する第1の対の遅延ラインの組及び比較的長い遅
    延を供給する第2の対の遅延ラインの組を形成する複数
    の遅延ラインが備えられている特許請求の範囲第3項に
    記載の集積回路。
  5. (5)第1及び第2の対の遅延ラインの各々には、その
    入力には第1のシステムクロックによって導通されるス
    イッチを通してデータ信号が供給される遅延ラインと、
    同じ遅延を与え、その入力には第2のシステムクロック
    によって導通されるスイッチを通してデータ信号が供給
    される別の遅延ラインとが備えられており、 2つの三入力ゲートの各々の一つの入力にはエネーブル
    信号が与えられ、第1の三入力ゲートの別の入力は第1
    の対の遅延ラインの一つの出力に接続され、第2の三入
    力ゲートの別の入力は第2の対の遅延ラインの一つの出
    力に接続されている特許請求の範囲第4項に記載の集積
    回路。
  6. (6)システムクロックの同じパルスと同時にデータ信
    号を受信する遅延ラインがタップ遅延ラインで構成され
    ている特許請求の範囲第4項あるいは第5項に記載の集
    積回路。
  7. (7)データ信号が第1のシステムクロックによって導
    通されている第1のスイッチを通して第1の遅延ライン
    の入力に与えられ、又第2のシステムクロックによって
    導通されている第2のスイッチを通して第2の遅延ライ
    ンの入力に与えられ、第2の遅延ラインは第1の遅延ラ
    インと同じ遅延を生じ、 データ信号が第1のシステムクロックによって導通され
    ているスイッチを介して、第1あるいは第2の遅延ライ
    ンよりも一クロック長い遅延を生じる第3の遅延ライン
    の入力に与えられており、第1の遅延ラインの出力信号
    及び第2の遅延ラインの反転した出力信号が、各々第1
    のシステムクロックによって導通されたスイッチを通し
    て三入力の第6のNORゲートの第1及び第2の入力に
    与えられ、一方第2の遅延ラインの出力と第3の遅延ラ
    インの反転した出力は、各々第1のシステムクロックに
    よって導通にされているスイッチを通して三入力の第7
    のNORゲートの第1及び第2の入力に与えられ、第6
    及び第7のNORゲートの第3の入力にはエネーブル信
    号が与えられている特許請求の範囲第4項ないし第6項
    の内いずれか一つに記載の集積回路。
  8. (8)第6及び第7のNORゲートの出力が、各々第1
    のクロックパルスによって導通されているスイッチによ
    って選択回路の第1のNOR入力ゲートの2つの入力の
    内の1つに、又第2のクロックパルスによって導通にさ
    れているスイッチを介して選択回路の第2のNOR入力
    ゲートの2つの入力の内の1つに接続され、クロックパ
    ルスがシステムクロックを交互にゲート制御することに
    よって得られ、 第1のNOR入力ゲートの出力信号は第1のシステムク
    ロックによって導通されているスイッチを通してインバ
    ータの入力に与えられ、このインバータの出力は第2の
    システムクロックによって導通されているスイッチを介
    して第2のラッチフリップフロップの第1の入力に接続
    され、 第2のNOR入力ゲートの出力信号が第1のシステムク
    ロックによって導通されているスイッチを通してさらに
    別のインバータの入力に与えられ、このインバータの出
    力は第2のシステムクロックによって導通されているス
    イッチを介して第2のラッチフリップフロップの第2の
    入力に接続され、この第2のラッチフリップフロップは
    2つの交差接続したNORゲートから成り、2つのサン
    プリング信号の1つを選択するための第1の出力信号及
    び第2の反転した入力信号を生成し各々その第1及び第
    2の出力において取り出せるように構成され、 前記選択回路の第1及び第2のNORゲートの出力が各
    々NANDゲートの入力の1つに接続し、このNAND
    ゲートの出力からは第5のNORゲートのリセット信号
    が供給されている特許請求の範囲第5項ないし第7項の
    内いずれか一つに記載の集積回路。
  9. (9)前記2つの出力信号の各々が第4の遅延ライン及
    び第5の遅延ラインの入力回路を制御し、これらの入力
    回路にはシステムクロックから周波数分割によって導出
    された2相基本クロックの基本クロック信号が割り当て
    られた前記2つの出力信号に従って与えられ、 前記2つの遅延ラインの各々の出力は、第2のシステム
    クロックによって電圧が供給されている出力インバータ
    の負荷トランジスタのゲート電極に接続されており、そ
    のスイッチトランジスタは第1のシステムクロックによ
    って駆動され、その出力はクロックラインに接続され、 2つのサンプリングパルスの各々がゲート回路によって
    システムクロックから交互にゲート制御することによっ
    て形成され、このゲート回路には、位相検出器の出力に
    おけるスイッチを制御するのに用いられるクロックパル
    スを形成するためのゲート回路の第4及び第5の遅延ラ
    インと同じ遅延を生じ又同じ出力インバータを備えた第
    6の遅延ライン及び第7のディレイラインが備えられて
    いる特許請求の範囲第8項に記載の集積回路。
JP62124080A 1986-05-23 1987-05-22 パルスエッジ一致検出装置 Pending JPS6324409A (ja)

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EP86107040A EP0246351B1 (de) 1986-05-23 1986-05-23 Impulsflankenkoinzidenzdetektor und Verwendung zur Auswahl eines Abtastsignals
EP86107040.7 1986-05-23

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JPS6324409A true JPS6324409A (ja) 1988-02-01

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ID=8195148

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JP62124080A Pending JPS6324409A (ja) 1986-05-23 1987-05-22 パルスエッジ一致検出装置

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DE3661394D1 (en) 1989-01-12
EP0246351B1 (de) 1988-12-07
EP0246351A1 (de) 1987-11-25

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