JPS63243921A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPS63243921A
JPS63243921A JP7772087A JP7772087A JPS63243921A JP S63243921 A JPS63243921 A JP S63243921A JP 7772087 A JP7772087 A JP 7772087A JP 7772087 A JP7772087 A JP 7772087A JP S63243921 A JPS63243921 A JP S63243921A
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JP
Japan
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voltage
liquid crystal
periods
scanning
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP7772087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Gohara
良寛 郷原
Yoshinori Furubayashi
好則 古林
Takao Yamada
山田 隆郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7772087A priority Critical patent/JPS63243921A/ja
Publication of JPS63243921A publication Critical patent/JPS63243921A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像や情報機器などに用いるディスプレイに適
応して有効な液晶表示装置に関するものである。
従来の技術 近年、コンピュータを中心とする情報機器分野およびテ
レビジョン、ビデオテープレコーダ(VTR)などを中
心とする映像機器分野において、大画面で薄型の表示装
置の需要が高まっている。
この種の表示装置として、液晶を用いたものが薄型、軽
量、大画面を実現し易いため、最近特に注目されつつあ
る。
以下図面を参照しながら、従来の液晶表示装置を説明す
る。
第5図は、最も基本的な構成の従来の液晶表示装置の構
成図で、51は走査電極、52は信号電極、53は走査
ドライバ、54は信号ドライバである。
第6図は、第5図に示される従来の液晶表示装置の駆動
電圧波形の一例を示しており、液晶パネルの一画素に印
加される電圧波形である。Vsは選択電圧、Vnは非選
択電圧を示しており、TFはフレーム周期で、1フレー
ムで一画面の表示を終了する。液晶層に印加する電圧を
交流化するために、引き続くフレームで電圧の極性を反
転している。
第7図は2つの領域に分割された液晶表示装置の構成図
の一例を示している。第7図において、71は上側の走
査電極、72は上側の信号電極、73は下側の走査電極
、74は下側の信号電極、75は上側の走査ドライバ、
76は上側の信号ドライバ、77は下側の走査ドライバ
、78は下側の信号ドライバである。第8図は第7図に
示される従来の液晶表示装置の駆動電圧波形図を示して
いる。第8図において、(al、(blは各々第7図に
示される液晶表示装置の上側と下側の領域内の各1画素
に印加される駆動電圧波形で、T1、T2は各々上側、
下側の選択走査期間を示しており、上側の領域内を選択
走査している期間TIでは下側の領域には電圧は印加さ
れていない、逆に、下側の領域内を選択走査している期
間T2では上側の領域には電圧は印加されていない。
第6図と第8図を比較すると明らかなように、第8図の
ように電圧を印加することにより、液晶層に1フレーム
の期間印加される非選択電圧の実効値が第6図の場合よ
りも小さくなり、そのため、選択電圧と非選択電圧との
実効値の比の値が大きくなり、コントラストの高い表示
を得ることができる。(特開昭59−121391 )
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の第7図に示される構成で、第8図
のように駆動した場合は、上側および下側の領域が同時
に駆動されないため、上側と下側の領域に同時に印加さ
れる電圧はそれぞれ大幅に異なり、液晶パネルの持つ周
波数依存性などが影響して、液晶パネルの上側の領域と
下側の領域とで表示輝度に差が生じるという問題点を有
していた。
さらに、上記の第5図に示される構成では、液晶層への
非選択電圧の印加期間が第3図の場合に比べて短くなる
ため、全体として液晶層に印加される実効値電圧が小さ
くなり、同じ表示輝度を得るために、液晶パネルに印加
する電圧の波高値を高くしなければならないという問題
点も有していた。
そこで、本発明は上記問題点を解決した表示品位の良い
液晶表示装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 そして、上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は
、液晶パネルを2つの領域に分割し、一方の領域の選択
走査期間中に、他方の領域には非選択電圧の印加期間と
電圧無印加の期間とを周期的に設け、選択走査されない
領域の信号電極には上記非選択電圧の印加期間に、上記
選択走査されている領域の信号電極に印加されている信
号電圧と同一の電圧を印加するように構成するものであ
゛ る。
さらに、選択走査されていない領域内の非選択電圧を印
加する期間が、所定の周期毎に異なるように構成するも
のである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、本発明では一方の領域が総て選択走査されな
い期間に、非選択電圧の印加期間と電圧無印加の期間と
を周期的に設けるもので、液晶パネルの液晶層に印加さ
れる非選択電圧の実効値の増加を最小限におさえて、表
示コントラストの低下を防ぎながら、非選択電圧を上側
と下側の各領域に同時に印加できるため、上下の各領域
での表示輝度の差を低減できるものである。
さらに、選択走査されない期間に印加される、非選択電
圧の印加期間を、所定の周期で異ならせることにより、
表示パターンに規則性がある場合でも、所定の周期毎に
非選択電圧のパターンが変化するため、表示パターンに
依存する表示輝度の差も低減できるものである。
また、非選択電圧の印加期間が第8図に示される従来例
と比較して長くなっているために、液晶パネルに印加さ
れる実効値電圧も大きくなり、そのため、駆動電圧も波
高値も低くすることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例の液晶表示装置について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における液晶表示装置の構成
を示すブロック図である。第1図において、1)は上側
走査電極、12は上側信号電極、13は下側走査電極、
14は下側信号電極、15は上側走査ドライバ、16は
上側信号ドライバ、17は下側走査ドライバ、18は下
側信号ドライバ、19は駆動電圧発生回路、20は制御
回路である。
以下、本発明の一実施例の液晶表示装置の動作について
説明する。第1図において、駆動電圧発生回路19は各
走査ドライバ15・17と各信号ドライバ16・18と
に各レベルの駆動電圧を供給し、制御回路20は表示信
号に従って、各制御信号と表示データとを上記各ドライ
バへ供給し、各走査ドライバ15・17と各信号ドライ
バ16・18が各走査電極1)・13と各信号電極12
・14を駆動する。
第2図は本発明の一実施例における液晶表示装置の駆動
電圧波形図である。第2図において(al、(b)は各
々液晶パネルの上側、下側の領域内の各1画素に印加さ
れる駆動電圧波形を示している。Vsは選択電圧、Vn
は非選択電圧を示している。TFは1フレームの期間で
あり、1フレームで1画面の表示を終了する。液晶層に
印加する電圧を交流化するために、引き続くフレームで
、印加電圧の極性を反転させている。T1は上側の領域
の選択走査期間、T2は下側の領域の選択走査期間であ
り、Ts 、Tnは各々選択走査されていない領域の非
選択電圧の印加期間と電圧無印加の期間である。第2図
から明らかなように、上側の領域を走査中は下側の領域
には所定の周期で、非選択電圧の印加期間Tsと電圧無
印加の期間Tnが存在する。逆に、下側の領域を走査中
は上側の領域には所定の周期で、非選択電圧の印加期間
Tsと電圧無印加の期間Tnが存在する。
また、期間Taに印加されている非選択の電圧は、上下
の各領域において同一の電圧であることがわかる。
第3図は本発明の一実施例の液晶表示装置の各走査電極
と各信号電極とに印加される電圧波形図で、第2図に示
される駆動電圧波形を実現するための走査電圧と信号電
圧を示している。第3図において、VO,Vl、v2、
v3、v4、Vsは駆動電圧レベルで次式を満足するよ
うに設定されている。
VO−V5=Vs  ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ (1)VO−V1=V1−
V2=Vn  =  (2)V3−V4=V4−V4=
Vn  ・・・・・・・・・ (3)第3図において、
(a)、(C)は上下の各走査電圧を示しており、選択
する走査電極にはvOまたはVsの電圧を印加し、選択
しない走査電極にはVlまたは■4の電圧を印加する。
一方、信号電極には、(b)、!d)に示されるような
信号電圧を印加する、第3図に(bl、(d)は市松模
様の表示データの例を示しており、上側の領域の選択走
査期間T1では上側の信号電極にONまたはOFFに対
応するvOおよび■5またはv2およびv3の電圧を印
加し、同時に下側の信号電極には電圧の無印加期間Tn
には■1を、非選択電圧の印加期間Tsには上側の信号
電極と同じ電圧を印加する。同様に下側の領域の選択走
査期間では、第3図から明らかなように、上記動作の上
側と下側を入換えた駆動波形となる。
第4図は本発明の別の実施例における液晶表示装置の駆
動電圧波形図で、上側の領域内の一画素に印加される電
圧波形である。第4図において、TFI〜TF4は各1
フレ一ム期間を示しており、下側の領域の選択走査期間
T2において、非選択電圧の印加期間Tsの位置が、T
FIとTF3とで異なっていることがわかる。尚、下側
の領域内の一画素の印加電圧波形は、選択走査期間T1
とT2の印加電圧を入換えたものと同様の波形となる。
なお、第2図に示した駆動波形は一例であってこれに限
られるものではなく、階調表示をするために、−走査期
間の信号のパルス幅を変化させた波形であっても良いこ
とは言うまでもない、さらに非選択電圧の印加期間と電
圧無印加の期間の長さおよび周期も一例であって、これ
に限られるものではない。
また、第3図に示される走査電圧と信号電圧も−例であ
って、第2図に示される駆動電圧波形が得られるもので
あれば良い。
さらに、第4図に示される駆動電圧波形も一例であって
、選択走査されない期間の非選択電圧の印加期間が所定
の周期毎に異なっていれば良い。
発明の効果 本発明は2つの領域に分割された液晶パネルを、一方の
領域の選択走査期間中に、他方の領域に非選択電圧の印
加期間と電圧無印加の期間とを周期的に設け、上記非選
択電圧の印加期間に印加される電圧を、選択走査されて
いる領域に印加されている非選択電圧と同一にするとい
う簡単な構成で、液晶パネルの分割された各領域での表
示輝度の差を低減できるという効果を得ることができる
さらに、上記非選択電圧の印加期間を所定の周期毎に異
なるように構成しているために、規則性のあるパターン
を表示しても、非選択電圧のパターンが変化し、表示パ
ターンに依存する表示輝度の差や表示むらなどを低減で
きるという効果も得ることができる。
また、駆動電圧の波高値も低(できるという波及効果も
得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の液晶表示装置の構成を示す
ブロック図、第2図は本発明の一実施例の液晶表示装置
における駆動電圧波形図、第3図は、本発明の一実施例
の液晶表示装置の走査電圧と信号電圧の駆動電圧波形図
、第4図は本発明の別の実施例の液晶表示装置における
、駆動電圧波形図、第5図は従来の基本的な液晶表示装
置の構成の一例を示す概略図、第6図は、従来の第5図
に示される液晶表示装置の駆動電圧波形図、第7図は従
来の2つの領域に分割された液晶表示装置の構成の一例
を示す概略図、第8図は従来の第7図に示される液晶表
示装置の駆動電圧波形図である。 1)・71・・・・・・上側の走査電極、12・72・
・・・・・上側の信号電極、13・73・・・・・・下
側の走査電極、14・74・・・・・・下側信号電極、
15・75・・・・・・上側の走査ドライバ、16・7
6・・・・・・上側の信号ドライバ、17・77・・・
・・・下側の走査ドライバ、18・78・・・・・・下
側の信号ドライバ、19−:−−−−駆動電圧発生回路
、20・・・・・・制御回路、51・・・・・・走査電
極、52・・・・・・信号電極。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名(a)上倒
傾成表動電尺 (b) 下側領域JiL動電迂 第3図 +(II上側、l:査15大杉 第5図 か6図 第7図 第8図 (a)上側襠域Jgカ電圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走査電極と信号電極から成るマトリクス液晶パネ
    ルの信号電極を2つの領域に分割し、上記2つの領域の
    内、一方の領域内を選択走査する期間に、他方の領域に
    は所定の周期で非選択電圧の印加期間と電圧無印加の期
    間とを有するように駆動すると共に、上記選択走査され
    ない領域の信号電極には、上記非選択電圧の印加期間に
    、上記選択走査されている領域の信号電極に印加されて
    いる信号電圧と同一の電圧を印加するように構成したこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
  2. (2)選択走査されていない領域内の非選択電圧を印加
    する期間が、所定の周期毎に異なるように構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の液晶表示
    装置。
JP7772087A 1987-03-31 1987-03-31 液晶表示装置 Pending JPS63243921A (ja)

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JP7772087A JPS63243921A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 液晶表示装置

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JP7772087A JPS63243921A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 液晶表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6624801B2 (en) 2000-02-28 2003-09-23 Nec Lcd Technologies, Ltd. Display apparatus and portable electronic apparatus that can reduce consumptive power, and method of driving display apparatus
KR100408097B1 (ko) * 2000-05-31 2003-12-03 알프스 덴키 가부시키가이샤 액정표시장치 및 그 구동방법
US7362304B2 (en) 1999-07-23 2008-04-22 Nec Corporation Liquid crystal display device and method for driving the same

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