JPH07318901A - アクティブマトリクス型液晶表示装置及びその駆動方法 - Google Patents

アクティブマトリクス型液晶表示装置及びその駆動方法

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JPH07318901A
JPH07318901A JP11699394A JP11699394A JPH07318901A JP H07318901 A JPH07318901 A JP H07318901A JP 11699394 A JP11699394 A JP 11699394A JP 11699394 A JP11699394 A JP 11699394A JP H07318901 A JPH07318901 A JP H07318901A
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liquid crystal
thin film
signal line
pixel
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JP11699394A
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Masahito Hara
將人 原
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Original Assignee
Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数行の走査信号線と、その走査信号線と交
差する複数列の画像信号線と、前記走査信号線と前記画
像信号線の交差部に形成した薄膜トランジスタと、その
薄膜トランジスタのドレイン側に形成した画素電極とか
ら構成されるアクティブマトリクス基板と、前記画素電
極と対向する対向電極を形成した対向電極基板との間に
液晶材料を封入したアクティブマトリクス型液晶表示装
置において、奇数列または偶数列の画素電極と前段の走
査信号線の間に付加容量を形成し、隣接する残りの画素
電極と後段の走査信号線の間に付加容量を形成した。 【効果】 保持容量を画素電極と前段のゲート信号線と
の間に形成する列と、後段のゲート信号線との間に形成
する列が交互に構成されているため、列毎に補正方向を
変えることができ、容量結合駆動方法による画像信号の
低電圧化と、ドット反転駆動方法によるクロストークや
フリッカの低減を同時に実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜トランジスタをス
イッチング素子に用いたアクティブマトリクス型液晶表
示装置およびその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアクティブマトリクス型液晶表示
装置の駆動方法について、図7および図8を用いて説明
する。
【0003】図7は、従来のアクティブマトリクス型液
晶表示装置の構成の一例を示す図であり、図8は、図7
の1画素当たりの等価回路を示す図である。
【0004】図7および図8において、701は画像信
号供給回路、702は走査信号供給回路、703は画像
信号配線、704は走査信号配線、705は対向電極、
706は薄膜トランジスタ、707は画素電極、709
は対向電極705と画素電極707間の液晶材料の容量
lc、710は薄膜トランジスタ706のゲートとドレ
イン間の寄生容量Cgdである。
【0005】このアクティブマトリクス型液晶表示装置
では、複数の画像信号配線703と複数の走査信号配線
704が交差して設けられており、各交差部には画素電
極707と、この画素電極707に電圧を印加する薄膜
トランジスタ706とがマトリクス状に形成されてい
る。走査信号(Vg )が、走査信号供給回路702から
走査信号配線704を介して薄膜トランジスタ706の
ゲートへ供給され薄膜トランジスタ706のオン・オフ
が制御される。画像信号(VS )が、画像信号供給回路
701から画像信号配線703および薄膜トランジスタ
706のソース・ドレインを介して画素電極707に供
給される。この画像信号(VS )と対向電極708に供
給される対向電極信号とを、対向電極708と画素電極
707との間に保持された液晶材料へ印加することによ
って画像の表示を行うものである。
【0006】走査信号(Vg )、画像信号(VS )、お
よび液晶材料への実効電圧(Vb )の波形を図9に示
す。走査信号Vg は、走査信号供給回路702から薄膜
トランジスタ706のゲートへ供給される信号であり、
薄膜トランジスタ706がオンする電圧Vghと、薄膜ト
ランジスタ18がオフする電圧Vglとから成る。画像信
号VS は、画像信号供給回路701から画素電極707
へ供給される信号であり、極性が1走査期間(1H)毎
に反転するVS (+)とVS (−)で構成される。液晶
材料への実効電圧Vb は、画素電極707と対向電極7
08との間の液晶材料へ実際に印加される電圧である。
【0007】このように構成された液晶表示装置の動作
を図7および図9に基づいて説明する。例えば、画像信
号配線703へ正極性の画像信号電圧VS (+)が印加
された状態で、走査信号Vghが薄膜トランジスタ706
のゲートへ印加されると、薄膜トランジスタがオンとな
り、画像信号電圧VS (+)が液晶材料へ印加される。
次に、走査信号Vglが薄膜トランジスタ706のゲート
に印加されると、薄膜トランジスタはオフとなり、薄膜
トランジスタ706のゲート・ドレイン間容量Cgdによ
って、液晶材料への印加電圧Vb がΔVだけ低下する。
この液晶材料への印加電圧Vb は、走査信号Vg の次の
周期まで、液晶材料自体の容量Clcによって保持され
る。そして、次の周期では、画像信号VS が反転し、V
S (−)が画像信号配線703へ印加された状態で、走
査信号Vghが薄膜トランジスタ706のゲートへ印加さ
れ、液晶材料へVS (−)の画像信号電圧が印加され
て、次に走査信号Vglが薄膜トランジスタ706のゲー
トへ印加されると、液晶材料への印加電圧Vb がΔVだ
け低下し、この電圧が保持される。よって、液晶材料へ
の印加電圧Vb は、極性が周期的に反転する。なお、走
査信号Vg が、VghからVglへ変化する際に、薄膜トラ
ンジスタ706のゲート・ドレイン間の寄生容量Cgd
よって、画素電極707の電位が変動し、液晶材料へ印
加される電圧Vbが変動する。この液晶材料へ印加され
る電圧Vb の変動ΔVは、下記の式で表される。 ΔV=Cgd・(Vgh−Vgl)/(Clc+Cgd) この液晶材料へ印加される電圧Vb の変動ΔVを補正す
るために、対向電極708へ印加する電圧を、液晶材料
へ印加される電圧Vb の中心値であるVbc値に予め設定
して、液晶材料へ印加される電圧の正極性電圧と負極性
電圧とが対称となるように調整されている。すなわち、
bc=Vsc−ΔVが成立するように調整する。なお、液
晶材料へ印加される電圧Vb のVsc値は、画像信号VS
の中心値である。しかし、上記のように対向電極708
へ印加する電圧を、液晶材料へ印加する電圧Vb の中心
値であるVbc値に予め設定しても、液晶材料の誘電率異
方性(印加電圧により液晶材料の誘電率が変化する性
質)により、変動ΔVによって発生する液晶材料への実
効的な直流電圧成分の印加は補償されず、このためフリ
ッカや固定画像を表示した直後に起こる画像の焼き付き
が発生するという問題があった。
【0008】また、上記駆動方法による場合、液晶を駆
動させるのに必要な画像信号VS のレベルは、1つの階
調につき正極性用と負極性用の2レベルが必要であり、
液晶の階調制御に必要な電圧が5Vの場合、画像信号供
給回路には、最低10Vの電源が必要となり、消費電力
の低減、画像信号供給回路の小型化を行う上で大きな妨
げとなっている。
【0009】このような問題を解決するために、特開平
2−157815号公報では、付加容量を介して画素電
極19に接続された配線を別途設け、この配線へ1フィ
ールド毎に電圧が逆向きに変化する変調信号を印加し
て、画素電極19の電位を変調することにより、液晶の
誘電率異方性、およびゲート・ドレイン間の寄生容量に
よる直流電圧成分の補償と、画像信号供給回路の出力振
幅の低減を図った容量結合駆動方法が提案されている。
【0010】また、図10に示すように、変調信号用の
配線を削減するために、画素電極と前段のゲート信号線
の間に付加容量を形成し、変調信号を走査信号に重畳し
て印加する容量結合駆動方法も提案されている。
【0011】一方で、近年、液晶表示装置の大画面化に
伴い、配線抵抗や対向電極抵抗が増大し、それによるク
ロストーク等の表示不良が深刻な問題となっている。こ
れらの表示不良を最低限に抑える方法として、図11に
示すような、液晶にかける電圧の極性を画素毎に反転さ
せるドット反転がある。
【0012】ところが、上記従来技術では、走査信号に
変調信号を重畳する容量結合駆動方法とドット反転駆動
方法とを両立して行うことが出来ないという問題があ
る。なぜならば、ドット反転駆動方法においては、隣接
する列の画素電極に充電される電圧の極性が異なるた
め、付加容量から電圧を加えて、画素電極の電位を変調
して液晶にかかる電圧を大きくする場合、列毎に異なる
極性方向に変調しなくてはならないが、上記従来技術で
は、変調信号を供給する走査信号線が全列で同一なた
め、異なる極性方向への変調が列毎にできないからであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明に係るアクティブマトリクス型液晶表示装
置では、複数行の走査信号線と、その走査信号線と交差
する複数列の画像信号線と、前記走査信号線と前記画像
信号線の交差部に形成した薄膜トランジスタと、その薄
膜トランジスタのドレイン側に形成した画素電極とから
構成されるアクティブマトリクス基板と、前記画素電極
と対向する対向電極を形成した対向電極基板との間に液
晶材料を封入したアクティブマトリクス型液晶表示装置
において、前記画素電極のうちの奇数列または偶数列の
画素電極と前記走査信号線のうちの前段の走査信号線の
間に付加容量を形成し、隣接する残りの画素電極と前記
走査信号線のうちの後段の走査信号線の間に付加容量を
形成した。
【0014】また本発明に係るアクティブマトリクス型
液晶表示装置の駆動方法では、走査信号線に供給される
走査信号の電圧レベルとして、前記薄膜トランジスタの
オン・オフ制御用電圧レベル以外に、別の2つの電圧レ
ベルを有し、そのうち1つの電圧レベルは前段の走査信
号線によって制御される薄膜トランジスタがオフする直
前および直後に設け、もう1つの電圧レベルは後段の走
査信号線によって制御される薄膜トランジスタがオフす
る直前および直後に設け、フィールド毎および隣接する
走査信号線毎にその電圧レベルを入れ換えたり、1つの
電圧レベルは前段の走査信号線によって制御される薄膜
トランジスタがオフする直前および直後と、後段の走査
信号線によって制御される薄膜トランジスタがオフする
直前および直後に設け、フィールド毎および隣接する走
査信号線毎にもう1つの電圧レベルと入れ換える。
【0015】
【作用】上記のように構成すると、付加容量を介して画
素電極の電位を変調する変調信号を、前段の走査信号に
重畳する画素と、後段の走査信号に重畳する画素に、列
毎に変えて、それぞれ極性方向の異なる画素電極の電位
の変調を行うことにより、走査信号に変調信号を重畳す
る容量結合駆動方法と画素毎に液晶にかかる電圧の極性
を変えるドット反転駆動を同時に行う。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳
細に説明する。
【0017】実施例1 図1は、本発明に係わるアクティブマトリクス型液晶表
示装置の構成の一部を画素部分の等価回路を用いて示し
た図である。図1において、101は走査信号供給回
路、102は画像信号供給回路、103〜107は走査
信号線、108〜110は画像信号線、111〜119
は薄膜トランジスタ、120〜128は画素電極、12
9〜137は付加容量、138は対向電極信号供給回路
である。本実施例において、本発明のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置は、付加容量を画素電極と前段の走
査信号線の間に形成する画素列と、付加容量を画素電極
と後段の走査信号線の間に形成する画素列を、交互に繰
り返す構成となっている。また、走査信号線の形状は、
図3に示すような非直線形状となっている。図3は、本
実施例の画素部分の構造を示した平面図である。図3に
おいて301は走査信号線、302は画像信号線、30
3は画素電極、304は薄膜トランジスタ、305は付
加容量である。
【0018】上記アクティブマトリクス型液晶表示装置
の動作を図1および図2を用いて説明する。図2は図1
に示す走査信号線103〜106に供給される走査信号
の波形およびタイミングを示す図である。図2における
走査信号G201〜G204は、それぞれ図1において
走査信号線103〜106に供給されることとする。走
査信号G201〜G204は全て、V1 、V2 、V3
4 の4つのレベル(但し、V1 >V3 >V2 >V4
をもち、V1 は薄膜トランジスタ111〜119をオン
にするレベル、V2 は薄膜トランジスタ111〜119
をオフにするレベル、V3 、V4 は寄生容量Cgdによる
ΔVを補正または画素電極の電位を変動させて液晶にか
かる電圧を増加させるための変調信号のレベルである。
すなわち、走査信号は、薄膜トランジスタ111〜11
9をオン・オフさせる2レベルの信号に変調信号を重畳
させた波形となっている。
【0019】まず、奇フィールドにおいて、二行目の走
査信号線104に供給された走査信号G202がV1
レベルになり、一行目の薄膜トランジスタ111〜11
3が全てオンとなり、画素電極120〜122が充電さ
れる。このとき、一行目と三行目の画像信号線108、
110から、正極性の画像信号を供給し、二行目の画像
信号線109から負極性の画像信号を供給する。ここ
で、対向電極信号供給回路138から供給する対向電極
信号は画像信号の振幅の中心レベルの一定電位に設定す
る。
【0020】つぎに、走査信号G202はV3 のレベル
に下がり、一行目の薄膜トランジスタ111〜113は
全てオフとなる。この時、一行目の走査信号線103に
供給される走査信号G201はV4 のレベル、三行目の
走査信号線105に供給される走査信号G203はV3
のレベルにあるようにする。そして、薄膜トランジスタ
111、113が完全にオフになってから、走査信号G
201はV4 のレベルからV2 のレベルに上昇するよう
にし、それによって一行目の走査信号線103と付加容
量129、131を介して接続されている画素電極12
0、122の画素電極電位も正極性方向に上昇し、液晶
にかかる電圧を正極性で増加させることができる。
【0021】また、二列目の薄膜トランジスタ112が
完全にオフになってから、走査信号G203はV3 のレ
ベルからV1 およびV4 のレベルを経て、V2 のレベル
に降下し、それによって三行目の走査信号線105と付
加容量130を介して接続されている画素電極121の
画素電極電位も負極性方向に降下し、液晶にかかる電圧
を負極性で増加させることができる。
【0022】次に、二行目の走査信号線104の後段に
あたる三行目の走査信号線105では、この走査信号線
105に供給された走査信号G203がV1 のレベルに
なり、二行目の薄膜トランジスタ114〜116が全て
オンとなり、二行目の画素電極123〜125への充電
が行われる。このとき、一列目と三列目の画像信号線1
08、110からは、負極性の画像信号を供給し、二列
目の画像信号線109からは正極性の画像信号を供給す
るようにする。
【0023】つぎに、走査信号G203はV4 のレベル
に下がり、二行目の薄膜トランジスタ114〜116は
全てオフとなる。この時、二行目の走査信号線104に
供給される走査信号G202はV3 のレベル、四行目の
走査信号線106に供給される走査信号G204はV4
のレベルにあるようにする。そして、薄膜トランジスタ
114、116が完全にオフになってから、走査信号G
202はV3 のレベルからV2 のレベルに降下し、それ
によって二行目の走査信号線104と一列目と三列目の
付加容量132、134を介して接続されている一列目
と三列目の画素電極123、125の画素電極電位も負
極性方向に降下し、液晶にかかる電圧を負極性で増加さ
せることができる。
【0024】また、薄膜トランジスタ115が完全にオ
フになってから、走査信号G204はV4 のレベルから
1 およびV3 のレベルを経て、V2 のレベルに上昇す
るようにし、それによって三行目の走査信号線106と
二列目の付加容量133を介して接続されている二列目
の画素電極124の画素電極電位も正極性方向に上昇
し、液晶にかかる電圧を正極性で増加させることができ
る。これが走査信号線毎に繰り返されることにより、隣
接する画素どうしで極性の異なる表示が行われることに
なる。
【0025】次に、偶フィールドにおいては、奇フィー
ルドとは反対の極性の電圧が印加されるように、走査信
号に重畳する変調信号のレベルを設定する。つまり、奇
フィールドのV3 とV4 のレベルを入れ替えるように、
変調信号を走査信号に重畳する。もちろん、画像信号の
極性も奇フィールドとは、反対の極性を印加するように
する。このようにすれば、奇フィールドとは反対の極性
で、全く同様の動作を行うことができる。
【0026】このように、隣接する画素で、画像信号の
極性を変えて、走査信号線に重畳させる変調信号の波形
を、上記のように画像信号の極性に対応した波形にする
ことにより、ドット反転駆動と走査信号に変調信号を重
畳する容量結合駆動方法を両立して行える。
【0027】実施例2 図4は本発明に係わるアクティブマトリクス型液晶表示
装置の構成の別の一例を画素部分の等価回路を用いて示
した図である。図4において、401は走査信号供給回
路、402は上側画像信号供給回路、403は下側画像
信号供給回路、413〜416は走査信号線、417〜
420は画像信号線、421〜429は薄膜トランジス
タ、404〜412は画素電極、430〜438は付加
容量、439は1H遅延回路、440は対向電極信号供
給回路である。本実施例においては、奇数列と偶数列の
画素で、薄膜トランジスタをオン・オフする走査信号を
供給する走査信号線が異なる構成となっている。
【0028】図6に、本実施例の画素部分の構造を平面
図で示す。図6において601は走査信号線、602は
画像信号線、603は画素電極、604は薄膜トランジ
スタ、605は付加容量である。
【0029】また、図4における上側画像信号供給回路
402は奇数列の画素に画像信号を供給し、下側画像信
号供給回路403は偶数列の画素に画像信号を供給する
ように構成する。また、奇数列の画素は偶数列の画素よ
り画像信号の書き込みが1水平期間(1H)遅れるの
で、それを補正するために上側画像信号供給回路402
に入力する画像信号は1H遅延回路439によって、下
側画像信号供給回路403よりも1H遅延させてから上
側画像信号供給回路402に入力するように構成する。
【0030】次に、本実施例における上記アクティブマ
トリクス型液晶表示装置の動作を図4および図5を用い
て説明する。
【0031】図5は図4に示す走査信号線413〜41
6に供給される走査信号の波形およびタイミングを示す
図である。図5における走査信号G501〜504は、
それぞれ図4において走査信号線413〜416に供給
される。走査信号は全て、V1 、V2 、V3 、V4 の4
つのレベルをもち、V1 は薄膜トランジスタ421〜4
29をオンにするレベル、V2 は薄膜トランジスタ42
1〜429をオフにするレベル、V3 、V4 は寄生容量
gdによるΔVを補正および画素電極の電位を変動させ
て液晶にかかる電圧を増加させるための変調信号のレベ
ルである。すなわち、走査信号は薄膜トランジスタ42
1〜429をオン・オフさせる2レベルの信号に変調信
号を重畳させた波形となっている。
【0032】説明の便宜上、奇数列と偶数列の画素を分
けて説明する。
【0033】まず奇フィールドにおいて、奇数列の画
素、つまりここでは図4の画像信号供給回路402で駆
動される画素において、二行目の走査信号線414から
走査信号G502が供給される時、図5において、G5
02がV1 のレベルになったとき一行目と三行目の薄膜
トランジスタ421、423はオンとなり、画像信号供
給回路402から一列目と三列目の画像信号線417、
418を介して画像信号が供給される。このとき供給さ
れる画像信号の極性を正極性とする。但し、奇数列と偶
数列で同時に書き込む画素の行が違うので、奇数列を駆
動する画像信号供給回路402は偶数列を駆動する画像
信号供給回路403より1H期間遅れた画像信号をサン
プリングし画像信号線に供給するようにする。
【0034】次に、走査信号G502がV3 のレベルに
なったとき一列目と三列目の薄膜トランジスタ421、
423はオフとなりそのときV4 のレベルにある走査信
号G501がV2 のレベルに上昇する際、一列目と三列
目の付加容量430、432を介して画素電極404、
406の電位は正極性方向の変調を受ける。これによ
り、画素電極404、406と対向電極に挟まれる液晶
の印加電圧を増加させることができる。
【0035】次に、同じく奇数列の画素において、三行
目の走査信号線415から走査信号G503が供給され
る時、図5において、G503がV1 のレベルになった
とき一列目と三列目の薄膜トランジスタ424、426
はオンとなり、画像信号供給回路402から一列目と三
列目の画像信号線417、418を介して画像信号が供
給される。このとき供給される画像信号の極性を前段の
画素の極性と反対の負極性になるようにする。
【0036】次に、走査信号G503がV4 のレベルに
なったとき一列目と三列目の薄膜トランジスタ424、
426はオフとなりそのときV3 のレベルにある走査信
号G502がV2 のレベルに降下する際、一列目と三列
目の付加容量433、435を介して画素電極407、
409の電位は負極性方向の変調を受ける。これによ
り、画素電極407、409と対向電極に挟まれる液晶
の印加電圧を前段の画素とは極性を変えて増加させるこ
とができる。
【0037】次に、偶数列の画素、つまりここでは図4
の画像信号供給回路403で駆動される画素において、
一行目の走査信号線413から走査信号G501が供給
される時、図5において、G501がV1 のレベルにな
ったとき薄膜トランジスタ422はオンとなり、画像信
号供給回路403から三行目の画像信号線419を介し
て画像信号が画素電極405に供給される。このとき供
給される画像信号の極性を隣接する列の画素の極性と反
対の極性、つまりここでは隣接する列の画素電極40
4、406に供給される画像信号が正極性なので、負極
性とする。
【0038】次に、走査信号G501がV4 のレベルに
なったとき薄膜トランジスタ422はオフとなりそのと
きV3 のレベルにある走査信号G502がV2 のレベル
に降下する際、付加容量431を介して画素電極405
の電位は負極性方向の変調を受ける。これにより、画素
電極405と対向電極に挟まれる液晶の印加電圧を増加
させることができる。
【0039】続いて、同じく偶数列の画素において、二
行目の走査信号線414から走査信号G502が供給さ
れる時、図5において、G502がV1 のレベルになっ
たとき薄膜トランジスタ425はオンとなり、画像信号
供給回路403から画像信号線419を介して画像信号
が画素電極408に供給される。このとき供給される画
像信号の極性を隣接する列の画素の極性と反対の極性、
つまりここでは隣接する列の画素電極407、409に
供給される画像信号が負極性なので、正極性とする。
【0040】次に、走査信号G502がV3 のレベルに
なったとき薄膜トランジスタ425はオフとなりそのと
きV4 のレベルにある走査信号G503がV2 のレベル
に上昇する際、付加容量434を介して画素電極408
の電位は正極性方向の変調を受ける。これにより、画素
電極408と対向電極に挟まれる液晶の印加電圧を増加
させることができる。
【0041】次に、偶フィールドにおいては、奇フィー
ルドとは反対の極性の電圧が印加されるように、走査信
号に重畳する変調信号のレベルを設定する。つまり、奇
フィールドのV3 とV4 のレベルを入れ替えるように、
変調信号を走査信号に重畳する。もちろん、画像信号の
極性も奇フィールドとは、反対の極性を印加するように
する。このようにすれば、奇フィールドとは反対の極性
で、全く同様の効果を得ることが出来る。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、保持容
量を画素電極と前段のゲート信号線との間に形成する列
と、後段のゲート信号線との間に形成する列が交互に構
成されているため、列毎に補正方向を変えることがで
き、容量結合駆動方法による画像信号の低電圧化と、ド
ット反転駆動方法によるクロストークやフリッカの低減
を同時に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるアクティブマトリクス型液晶表
示装置の実施例1の構成の一部を画素部分の等価回路を
用いて示した図である。
【図2】本発明の実施例1の走査信号の波形およびタイ
ミングを示す図である。
【図3】本発明の実施例1の画素部分の構造を示した平
面図である。
【図4】本発明に係わるアクティブマトリクス型液晶表
示装置の実施例2の構成の一部を画素部分の等価回路を
用いて示した図である。
【図5】本発明の実施例2の走査信号の波形およびタイ
ミングを示す図である。
【図6】本発明の実施例2の画素部分の構造を示した平
面図である。
【図7】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
構成の一例を示す図である。
【図8】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
1画素当たりの等価回路を示す図である。
【図9】従来のアクティブマトリクス型表示装置の走査
信号、画像信号、および液晶材料への実効電圧の波形を
示す図である。
【図10】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置
で、画素電極と前段のゲート信号線の間に付加容量を形
成した容量結合駆動方法の構成の一部を画素部分の等価
回路を用いて示した図である。
【図11】ドット反転駆動時の液晶にかかる電圧を模式
的に表した図である。
【符号の説明】
101・・・走査信号供給回路、102・・・画像信号
供給回路、103〜107・・・走査信号線、108〜
110・・・画像信号線、111〜119・・・薄膜ト
ランジスタ、120〜128・・・画素電極、129〜
137・・・付加容量、138・・・対向電極信号供給
回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数行の走査信号線と、その走査信号線
    と交差する複数列の画像信号線と、前記走査信号線と前
    記画像信号線の交差部に形成した薄膜トランジスタと、
    その薄膜トランジスタのドレイン側に形成した画素電極
    とから構成されるアクティブマトリクス基板と、前記画
    素電極と対向する対向電極を形成した対向電極基板との
    間に液晶材料を封入したアクティブマトリクス型液晶表
    示装置において、前記画素電極のうちの奇数列または偶
    数列の画素電極と前記走査信号線のうちの前段の走査信
    号線の間に付加容量を形成し、隣接する残りの画素電極
    と前記走査信号線のうちの後段の走査信号線の間に付加
    容量を形成したことを特徴とするアクティブマトリクス
    型液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記走査信号線のうちのN(N=正の整
    数)行目の画素をオン・オフする走査信号線が、奇数列
    または偶数列では前記画素電極のうちのN行目の画素電
    極とN+1行目の画素電極の間を通り、それに隣接する
    残りの列では前記画素電極のうちのN−1行目の画素電
    極とN行目の画素電極の間を通ることを特徴とする請求
    項1に記載のアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 1行目の走査信号線、1行目の画素から
    N行目の走査信号線、N行目の画素、N+1行目の走査
    信号線、N+1行目の画素が順に並べられたi行目の画
    素(1≦i≦N)で、前記画素電極のうちの奇数列また
    は偶数列の画素の画素電極はi行目の走査信号線に薄膜
    トランジスタを介して接続され、前記画素電極のうちの
    残りの画素の画素電極はi+1行目の走査信号線に薄膜
    トランジスタを介して接続されていることを特徴とする
    請求項1に記載のアクティブマトリクス型液晶表示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画素電極のうちの奇数列の画素電極
    に画像信号を供給する奇数列用画像信号供給回路と、前
    記画素電極のうちの偶数列の画素電極に画像信号を供給
    する偶数列用画像信号供給回路を表示部の上下に振り分
    けて配置したことを特徴とする請求項1及び請求項3に
    記載のアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 奇数列用または偶数列用の画像信号供給
    回路に入力する画像信号を1水平期間遅延させて入力す
    ることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装
    置の駆動方法。
  6. 【請求項6】 走査信号線に供給される走査信号の電圧
    レベルとして、前記薄膜トランジスタのオン・オフ制御
    用電圧レベル以外に、別の2つの電圧レベルを有し、そ
    のうち1つの電圧レベルは前段の走査信号線によって制
    御される薄膜トランジスタがオフする直前および直後に
    設け、もう1つの電圧レベルは後段の走査信号線によっ
    て制御される薄膜トランジスタがオフする直前および直
    後に設け、フィールド毎および隣接する走査信号線毎に
    その電圧レベルを入れ換えることを特徴とするアクティ
    ブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法。
  7. 【請求項7】 走査信号線に供給される走査信号の電圧
    レベルとして、前記薄膜トランジスタのオン・オフ制御
    用電圧レベル以外に、別の2つの電圧レベルを有し、そ
    のうち1つの電圧レベルは前段の走査信号線によって制
    御される薄膜トランジスタがオフする直前および直後
    と、後段の走査信号線によって制御される薄膜トランジ
    スタがオフする直前および直後に設け、フィールド毎お
    よび隣接する走査信号線毎にもう1つの電圧レベルと入
    れ換えることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶
    表示装置の駆動方法。
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