JPS63243808A - 管内検査装置 - Google Patents
管内検査装置Info
- Publication number
- JPS63243808A JPS63243808A JP7878387A JP7878387A JPS63243808A JP S63243808 A JPS63243808 A JP S63243808A JP 7878387 A JP7878387 A JP 7878387A JP 7878387 A JP7878387 A JP 7878387A JP S63243808 A JPS63243808 A JP S63243808A
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Links
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 9
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ
本発明は熱交換機等のパイプ、その他各種の配管の内面
性状を光学的に検出する管内検査装置に関するものであ
る。
性状を光学的に検出する管内検査装置に関するものであ
る。
[従来技術]
従来におけるこの種の小径管の内面検査装置は種々提案
されているが、いずれも超音波又は光を用いる構成が採
られており、その−例を示すと第3図、第4図に示す如
くになっている。第3図は超音波を用いた従来の管内面
検査装置の模式的断面図であり、超音波の送、受信機能
を備えた超音波探触子(42)及びこれに対向させて配
設した反射部材43を備えた検出ヘッド(41)を被検
金管P内に挿入すると共に、被検金管P内に超音波の伝
送媒体としての水を注入し、反射部材(43)をその軸
心線図りに回転させつつこれに向けて超音波探触子(4
2)から超音波を投射し、反射部材(43)にて超音波
を直角に屈折させ、被検査管Pの内周面に入射させ、被
検査管Pの内、外面からの反射エコーを超音波探触子(
42)にて受信し、被検査管Pの内、外径、表面の凹凸
変形等を検出するようになっている。
されているが、いずれも超音波又は光を用いる構成が採
られており、その−例を示すと第3図、第4図に示す如
くになっている。第3図は超音波を用いた従来の管内面
検査装置の模式的断面図であり、超音波の送、受信機能
を備えた超音波探触子(42)及びこれに対向させて配
設した反射部材43を備えた検出ヘッド(41)を被検
金管P内に挿入すると共に、被検金管P内に超音波の伝
送媒体としての水を注入し、反射部材(43)をその軸
心線図りに回転させつつこれに向けて超音波探触子(4
2)から超音波を投射し、反射部材(43)にて超音波
を直角に屈折させ、被検査管Pの内周面に入射させ、被
検査管Pの内、外面からの反射エコーを超音波探触子(
42)にて受信し、被検査管Pの内、外径、表面の凹凸
変形等を検出するようになっている。
また第4図は従来の光学的管内面検査装置を示す模式的
断面図であり、筒状ケーシング(51a )内にその
周壁に形成した窓(51b ’)に面して投光部(5
2) 、受光部(53)をその光軸が被検査管Pの内周
面にて相互に交叉するよう傾けた状態に配置してなる検
出ヘッド(51)を操作軸(54)の先端に固定して構
成されており、操作軸(54)にて検出ヘッド(51)
を被検套管P内で回転させつつ移動させて内周面を光学
的に検査するようになっている。
断面図であり、筒状ケーシング(51a )内にその
周壁に形成した窓(51b ’)に面して投光部(5
2) 、受光部(53)をその光軸が被検査管Pの内周
面にて相互に交叉するよう傾けた状態に配置してなる検
出ヘッド(51)を操作軸(54)の先端に固定して構
成されており、操作軸(54)にて検出ヘッド(51)
を被検套管P内で回転させつつ移動させて内周面を光学
的に検査するようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の管内検査装置は以上のように構成されているので
被検査管Pの内面の円周方向のどの部分を検出している
かが不明であり、不良部分の位置の特定ができない欠点
があった。
被検査管Pの内面の円周方向のどの部分を検出している
かが不明であり、不良部分の位置の特定ができない欠点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するなめになされ
たもので円周方向の検出位置が特定できる、信頼性の高
い管内検査装置を提供することを目的とする。
たもので円周方向の検出位置が特定できる、信頼性の高
い管内検査装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては検出ヘッド内に検出ヘッドの回転を検
知する回転検知手段を具備する。
知する回転検知手段を具備する。
[作用]
この発明における装置では回転検知手段により検出ヘッ
ドの基準位置の重力方向に対する回転角度を検出する。
ドの基準位置の重力方向に対する回転角度を検出する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(9)は検出ヘッド(51)の一部に固定
される回転検知部、また第2図は回転検知手段の詳細を
示す構成図で(10)は円板、(11)は円板(10)
の外周上の一箇所に取付けられた重り、(12a)、(
12b)、(12c)は円板(1o)上に設けられたト
ラック、(13)は円板(1o)の回転中心となるシャ
フト、(14a)、(14b) はシャフト(13)
を取り付けて自由に回転せしめる軸受、(15a)、(
15b) は円板(10)を支持する支持体、(16
a)、(16b)、 (L6c) は複数のトラック
(12a)、(12b)、(12c) のそれぞれに
対向して配置される投光器、(17a)、(17b)、
(17c) は投光器に対向した受光器、(18)
は投光器(16a)、 (16b)、(16c) を
点灯せしめる投光電源、(19)は受光器(17a)、
(17b)、(17c)よりの出力信号を受けて検出
ヘッド(51)の外へ出力する受光回路を示す。
図において、(9)は検出ヘッド(51)の一部に固定
される回転検知部、また第2図は回転検知手段の詳細を
示す構成図で(10)は円板、(11)は円板(10)
の外周上の一箇所に取付けられた重り、(12a)、(
12b)、(12c)は円板(1o)上に設けられたト
ラック、(13)は円板(1o)の回転中心となるシャ
フト、(14a)、(14b) はシャフト(13)
を取り付けて自由に回転せしめる軸受、(15a)、(
15b) は円板(10)を支持する支持体、(16
a)、(16b)、 (L6c) は複数のトラック
(12a)、(12b)、(12c) のそれぞれに
対向して配置される投光器、(17a)、(17b)、
(17c) は投光器に対向した受光器、(18)
は投光器(16a)、 (16b)、(16c) を
点灯せしめる投光電源、(19)は受光器(17a)、
(17b)、(17c)よりの出力信号を受けて検出
ヘッド(51)の外へ出力する受光回路を示す。
本発明による装置において被検査管Pの内周面の検査は
従来装置の動作説明の所で述べたのと全く同゛じである
が、これと同時に検出ヘッド(51)の回転量を検出す
る。すなわち、検出ヘッド(51)内に固定された回転
検知部(9)がこの動作を実行する。第2図により動作
例を説明する。同図で円板(10)はシャフト(13)
と支持体(15a)、(15b) により保持されて
いるが、軸受(14a)−(14b)により自由に回転
する。ただし円板(10)の円周上の一部に重り(11
)が取り付けられており、円板(10)の他の部分は均
一になっているので常に重り(11)が重力方向に向く
ような状態で安定する。−力支持体(15a)、(15
b) は検出ヘッド(51)に固定されているので検
出ヘッド(51)の回転に伴って回転し、円板(10)
との位置関係が変化する。この変化は円板(10)の複
数のトラック(12a)、(12b)、(12c)
に付けられた光学マーク(イ)、(ロ)を支持体(15
a)、 (15b) に取り付けられた投光器(16
a)、(16b)、(16c) 、受光器(17a)
、(17b)、(17c) により読み取ることによ
り検出できる。すなわち各トラック(12a)、(12
b)、(12c) に対して投光器(16a)、 (
16b)、(16c) から光線を投射し対向して配
置した受光器(17a)、 (17b)、(17c)
でこの光線を受光するが、トラック(12a)、(1
2b)、(12c) 上の光学マーク(イ)の部分では
光が通過せず、(ロ)の部分では通過するようになって
おり、且つトラック(12a)、 (12b)、(12
c) は円板(10)の回転中心と同心円で、最外周
側のトラック(12a )から光学マーク(イ)、(
ロ)の間隔が倍ずつ増加するよう構成されているので、
受光器の出力からトラックの本数Nにより2のN乗の分
解能で検出ヘッド(51)の回転状態が判明する。上記
受光器(17a)、(17b)、(17c) の出力
は受光回路(19)により整形処理されて図示しない外
部の信号処理手段などに出力され、被検査管Pの内面検
出信号と重力方向に対する位置が対応付けられるように
なる。
従来装置の動作説明の所で述べたのと全く同゛じである
が、これと同時に検出ヘッド(51)の回転量を検出す
る。すなわち、検出ヘッド(51)内に固定された回転
検知部(9)がこの動作を実行する。第2図により動作
例を説明する。同図で円板(10)はシャフト(13)
と支持体(15a)、(15b) により保持されて
いるが、軸受(14a)−(14b)により自由に回転
する。ただし円板(10)の円周上の一部に重り(11
)が取り付けられており、円板(10)の他の部分は均
一になっているので常に重り(11)が重力方向に向く
ような状態で安定する。−力支持体(15a)、(15
b) は検出ヘッド(51)に固定されているので検
出ヘッド(51)の回転に伴って回転し、円板(10)
との位置関係が変化する。この変化は円板(10)の複
数のトラック(12a)、(12b)、(12c)
に付けられた光学マーク(イ)、(ロ)を支持体(15
a)、 (15b) に取り付けられた投光器(16
a)、(16b)、(16c) 、受光器(17a)
、(17b)、(17c) により読み取ることによ
り検出できる。すなわち各トラック(12a)、(12
b)、(12c) に対して投光器(16a)、 (
16b)、(16c) から光線を投射し対向して配
置した受光器(17a)、 (17b)、(17c)
でこの光線を受光するが、トラック(12a)、(1
2b)、(12c) 上の光学マーク(イ)の部分では
光が通過せず、(ロ)の部分では通過するようになって
おり、且つトラック(12a)、 (12b)、(12
c) は円板(10)の回転中心と同心円で、最外周
側のトラック(12a )から光学マーク(イ)、(
ロ)の間隔が倍ずつ増加するよう構成されているので、
受光器の出力からトラックの本数Nにより2のN乗の分
解能で検出ヘッド(51)の回転状態が判明する。上記
受光器(17a)、(17b)、(17c) の出力
は受光回路(19)により整形処理されて図示しない外
部の信号処理手段などに出力され、被検査管Pの内面検
出信号と重力方向に対する位置が対応付けられるように
なる。
なお、上記実施例では光学的に円板(10)の位置を検
出する方法を示したが、これは磁気マークと磁気センサ
の組み合わせによる磁気的方法や、円板(10)上の凹
凸マークを静電容量の変化や、渦電流式に読み取るなど
しても良い、またN個の回転検出信号はパラレル/シリ
アル変換して1本の信号線で出力するなどしても良い。
出する方法を示したが、これは磁気マークと磁気センサ
の組み合わせによる磁気的方法や、円板(10)上の凹
凸マークを静電容量の変化や、渦電流式に読み取るなど
しても良い、またN個の回転検出信号はパラレル/シリ
アル変換して1本の信号線で出力するなどしても良い。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば検出ヘッド内に検出ヘ
ッドの回転検出手段を設けたので、被検査管の内面検出
信号の発生部位が特定できるようになり精度の高い管内
検査装置が得られる。
ッドの回転検出手段を設けたので、被検査管の内面検出
信号の発生部位が特定できるようになり精度の高い管内
検査装置が得られる。
第1図はこの発明の一実施例による装置の構成を示す構
成図、第2図は同装置の回転検出手段を説明するための
模式図、第3図、第4図は従来の装置を説明する構成図
である。 図において、(3)は車輪、(9)は回転検出部、(1
0)は円板、(11)は重り、(16)は投光器、(1
7)は受光器、(51)は検出ヘッド、(52)は投光
部、(53)は受光部、(P)は被検査管である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
成図、第2図は同装置の回転検出手段を説明するための
模式図、第3図、第4図は従来の装置を説明する構成図
である。 図において、(3)は車輪、(9)は回転検出部、(1
0)は円板、(11)は重り、(16)は投光器、(1
7)は受光器、(51)は検出ヘッド、(52)は投光
部、(53)は受光部、(P)は被検査管である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)被検査管内にその軸方向に移動可能な検出ヘッド
を挿入して被検査管の内面形状を検出する装置において
、前記検出ヘッドは前記被検査管の内面状態を検出する
検出手段と、前記検出ヘッドの重力方向に対する回転位
置を検出する回転検出手段とを具備することを特徴とす
る管内検査装置。 - (2)回転検出手段は、回転自由な円板と、上記円板上
に設けられた重りと、上記円板の回転位置を読み取る検
出手段とより構成されている特許請求の範囲第1項記載
の管内検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7878387A JPS63243808A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 管内検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7878387A JPS63243808A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 管内検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63243808A true JPS63243808A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13671485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7878387A Pending JPS63243808A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 管内検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63243808A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227555U (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-22 | ||
JP2011095091A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Nippon Tetto Kogyo Kk | 回転位置検出装置 |
JP2014021119A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Alstom Technology Ltd | 遠隔外観検査システム |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7878387A patent/JPS63243808A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227555U (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-22 | ||
JP2011095091A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Nippon Tetto Kogyo Kk | 回転位置検出装置 |
JP2014021119A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Alstom Technology Ltd | 遠隔外観検査システム |
US9019364B2 (en) | 2012-07-17 | 2015-04-28 | Alstom Technology Ltd | Remote visual inspection system |
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