JPS6324200A - ガンマユニツトの構造 - Google Patents

ガンマユニツトの構造

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JPS6324200A
JPS6324200A JP62104902A JP10490287A JPS6324200A JP S6324200 A JPS6324200 A JP S6324200A JP 62104902 A JP62104902 A JP 62104902A JP 10490287 A JP10490287 A JP 10490287A JP S6324200 A JPS6324200 A JP S6324200A
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    • A61N5/10—X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • A61N5/1077—Beam delivery systems
    • A61N5/1084—Beam delivery systems for delivering multiple intersecting beams at the same time, e.g. gamma knives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、放射線遮蔽体内に設けられた多数の放射線源
を有しかつ前記放射線源から共通の焦点の方へ半径方向
に向けられたビーム通路を有し、前記放射線遮蔽体が支
持上体に横たわる患者の頭部を収容するようになってい
る空間を有するガンマユニットの構造に関する。
従来の技術 上記した型のガンマユニットは、例えば［へＣＴＡＲＡ
Ｄ１０ＬＯＧＩＣＡＪ誌、１３巻、１９７４年の「無傷
の頭骸骨を通しての小組織の照射」、「ＡＣＴＡＲＡＤ
ＩＯＬＯＧＩＣＡＪ誌、１４巻、１９７５年の「６０Ｃ
ｏによる小さい頭骸内腫の破壊」、及び「ＪＯＵＲＮＡ
Ｌ　ＯＦ　ＮＥＵＲＯＬＯＧ’／、ＮＥＩＩＲＯ３ＵＲ
ＧＥＲＹ　＆ＰＳＹＣＩＩＩＡＴＲＹ　４誌、４６巻、
１９８３年の「定位ラジウム外科」から以前に知られて
いる。
従来の構造においては、中央部材の中央軸線は患者の長
手方向軸線及び水平面に対して５５°の角度をなしてお
り、かつビーム通路はこの中央軸線の周りに位置及び個
数の両方に関して異なる分布を有している。既知の及び
計画されているガンマユニットにおいては、ビーム通路
の分布は一平面上で±３０’及び±５１°の間で変化し
ておりかつ他の平面上で約±８０”変化している。これ
らの従来の技術の構造では、若干のビームが患者の長手
方向軸線に接近するので、中央部材への扉が開いている
時に分散された放射線及び偶然の一次ビームが周囲へ到
達する若干の危険がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は人体の検査される部分の断面を与えるＣＴ（コ
ンピュータ断層撤影）及びＮＭ、Ｒ（核磁気共鳴〉の作
動のモードに適合した新規な型のガンマユニットを提供
することにある。
問題点を解決するだめの手段 本発明による新規な事項は、放射線源及びそれからの焦
点の方へ半径方向に向けられたビーム通路が、前記空間
への開口を通る直径方向の平面に関して、前記直径方向
の平面から緯度３０°〜４５゜まで延びる区域内に配置
されていることにある。
実施例及び作用及び発明の効果 次に、本発明により構成されたガンマユニットの構造の
実施例を添付図面を参照して説明する。
フレーム１は垂直面に沿って二つの半体に分割された実
質的に球形状の放射線遮蔽体２を支持している。一方の
半体３は半球形状の空間中に、半球形状の外方表面及び
半球形状の内方表面を有する中央部材４を収容している
。
外方表面中に、及び半球形状の中央部材４の縁部に近接
した実質的に環状の部分中に、多数の座５が配置されて
おり、それから半径方向へ延びるビーム通路６が前記中
央部材の内方表面７の方へ内方へ延びている。ビーム通
路６は中央部材の内方表面の方へ僅かに広げられており
、かつ全ての通路はそれらの軸線が前記部材の中心にお
いて集中するように方向付けられており、焦点Ｆは前記
中央部材の縁部と同一の平面に位置されている。
各ビーム通路６の外方端において、ブツシュ８が座５中
に設けられており、該ブツシュは好ましくはコバルト６
０の同位体である放射線源９を支持している。
ご−ム通路は中央部材の自由縁部に近接した環状部分内
に配置されておりかつ３０″〜４５゛に等しい内方範囲
を有する。換言すれば、ビーム通路は直径上の平面から
みて最大緯度３０°〜４５゜まで延在する環状の湾曲し
た区域内に配置されている。
放射線遮蔽体の他方の半体１０中に、貫通間口１１が設
けられており、該貫通開口は二つの半体間の交差部１２
の平面まで延びかつそれにより前記中央部材の内部中へ
開いている。開口の外方端において下方縁部から、患者
を支持するベッド状の支持体１４のための案内を設けた
フレーム１３が延在している。
放射線遮蔽体２の二つの半体は注意深くかつ正確に一緒
に嵌合されかつそれらの対向する表面に相補したランド
及び溝を有して連結を放射線に対して安全にする。
患者支持体１４はフレーム１３の案内中を移動する車輪
に取付けられており、かつ患者を横たえる細長いベッド
状表面１６を有する。ヘルメット１７が支持体１４に固
定されたブラケット１８によって支持されている。ヘル
メット１７は中央部材４の内方表面の形状に注意深く適
合される外方形状を有しかつその中に数ミリメータの隙
間をもって挿入され得る。中央部材４中の多数のビーム
通路に対応する多数の半径方向通路１９がヘルメット中
に設けられており、該通路１９はヘルメット１７が前記
中央部材中へ挿入された時に前記中央部材中の通路６と
正確に整合される。通路１つはそれを通して治療される
患者へ通過するビームの寸法を規制する調部不能の穴を
形成する。このようにして、遮断されない放射線の経路
がそれぞれの放射線源からヘルメット１７内でその直径
方向の平面上の焦点Ｆの方へ半径方向に延在している。
いわゆる定位装置、即ち治療される区域の位置を画定す
る装置のための取付具がヘルメット内に取付けられてい
る。治療中に、患者の頭部は放射線の焦点が前記した治
療区域と一致するように所定の位置に固定される。
本発明によれば、中央部材４及びヘルメット１７の両方
の幾何学的中央軸線Ｃは水平でありかつこのため患者の
長手方向軸線と実質的に平行であ　４る。また、中央軸
線は放射線遮蔽体の開口を通る垂直平面に向かって垂線
を形成すると云うことができる。。
前記したように、ビーム通路６及び１９は半球形状の中
央部材の環状部分中にその縁部に近接して配置されてお
り、それによりビーム通路の幾何学的軸線は中央部材の
縁部及びヘルメットを通る垂直平面上に配置された点、
即ち焦点に集中しかつ垂直平面から３０°〜４５゜まで
に延在する部分内にある。この結果として、ビームはｔ
Ｉｌ射線遮蔽体の間口１１を通って外方へ向けられるこ
とがなく、かつ焦点を通過した全てのビームは前記間口
の放射線遮蔽縁部上へだけ衝突する。本発明による構造
は発散される放射線を減少しかつ、中央軸線及び中央部
材の外方部分の周りのビーム通路の環状の群の再配置の
故に、人体の検査部分の断面を示すコンピュータ断層撮
影＜−ＣＴ　）及びＮＭＲのための従来の橢械と共に使
用するに適している。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明によるガンマユニットの構造の一例の側
面外観図であり、第２図は第１図のガンマユニットの構
造の端面外観図であり、第３図は第１図のガンマユニッ
トの構造の上面外観図であり、第４図は第１図のガンマ
ユニットの構造の中央部材及びヘルメットの周りの部分
の拡大断面図であり、第５図は第１図のガンマユニット
の構造のビーム通路を含む部分の拡大破断図である。 １・・・・・・フレーム、２・・・・・・球形状の放射
線遮蔽体、４・・・・・・半球形状の中央部材、６，１
９・・・・・・ビーム通路、９・・・・・・放射線源、
１４・・・・・・ベッド状支持体、１６・・・・・・ベ
ッド状支持表面、１７・・・・・・ヘルメット、１８・
・・・・・ブラケツ１〜。 Ｆｉｇ、３ Ｆｔ’ｇ、１

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）放射線遮蔽体（２）内に設けられた多数の放射線
    源（９）を有しかつ前記放射線源から共通の焦点（Ｆ）
    の方へ半径方向に向けられたビーム通路（６、１９）を
    有し、前記放射線遮蔽体が支持体上に横たわる患者の頭
    部を収容するようになつている空間を有するガンマユニ
    ットの構造において、放射線源（９）及びそれから焦点
    の方へ半径方向に向けられたビーム通路（６、１９）が
    、前記空間への開口を通る直径方向の平面に関して、前
    記直径方向の平面からみて緯度３０゜〜４５゜まで延び
    る区域内に配置されていることを特徴するガンマユニッ
    トの構造。
  2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の構造において、放
    射線源が放射線遮蔽体（２）の空間中に設けられた実質
    的に半球形状の中央部材（４）の外方表面に近接した座
    中にそれ自体既知の方法で配置されており、前記ビーム
    通路（６）が前記座から中央部材を貫通してヘルメット
    （１７）を挿入し得る中央部材の内方空所の方へ半径方
    向に延在しており、前記ヘルメットが前記中央部材内の
    ビーム通路（６）に対応する多数の半径方向の貫通通路
    （１９）を有しかつ患者の頭部を実質的に移動不能に保
    持するための装置を設けており、かつ前記中央部材（４
    ）及び前記ヘルメット（１７）内にそれぞれあつて前記
    中央部材の外方表面中の座から外方へ延びる半径方向通
    路（６、１９）が前記中央部材及び前記ヘルメットの湾
    曲した環状区域内に配置されており、該区域が前記中央
    部材及びヘルメットの開口を通る実質的に垂直な直径方
    向の平面からみて最大緯度３０゜〜４５゜まで延在する
    ことを特徴とするガンマユニットの構造。
  3. （３）特許請求の範囲第２項に記載の構造において、前
    記放射線源（９）からの前記半径方向ビーム通路（６）
    を設けた半球形状の中央部材が、中央平面に対して垂直
    にあるその中央軸線（ｃ）が実質的に水平でありかつ患
    者の長手方向軸線と平行に及び／又は同一にあるように
    、支持体（１４、１６）上に実質的に水平に横たわる患
    者の位置に関して配置されることを特徴するガンマユニ
    ットの構造。
  4. （４）特許請求の範囲第２項又は第３項に記載の構造に
    おいて、放射線源が垂直な分割平面（１２）を有する重
    い材料の二つの半体を有し、半球形状の中央部材（４）
    を収容する半球形状の空間が一方の放射線遮蔽体（３）
    内に設けられると共に他方の放射線遮蔽体が前記中央部
    材の内部中への貫通開口（１１）を有し、ベッド状支持
    体が患者を支持しかつ前記開口中へ移動し得るベッド（
    １４）を有し、かつベッドがその内方端に患者の頭部を
    支持するようになつているヘルメット（１７）を支える
    ブラケット（１８）を設けており、前記ヘルメットが通
    路（１９）を設けておりかつ前記中央部材（４）内の空
    間によつて収容されるようになつていることを特徴とす
    るガンマユニットの構造。
  5. （５）特許請求の範囲第４項に記載の構造において、ヘ
    ルメット（１７）の通路がそれを貫通するビームの寸法
    を決定する調節不能の穴として形成されていることを特
    徴とするガンマユニットの構造。
JP62104902A 1986-04-30 1987-04-30 ガンマユニツトの構造 Expired - Lifetime JPH0698196B2 (ja)

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