JPS63241700A - 送信分散式自動車両位置表示システム - Google Patents
送信分散式自動車両位置表示システムInfo
- Publication number
- JPS63241700A JPS63241700A JP7678887A JP7678887A JPS63241700A JP S63241700 A JPS63241700 A JP S63241700A JP 7678887 A JP7678887 A JP 7678887A JP 7678887 A JP7678887 A JP 7678887A JP S63241700 A JPS63241700 A JP S63241700A
- Authority
- JP
- Japan
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- zone
- basic
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- mobile station
- signal
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000013519 translation Methods 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タクシ−等の多数の車両の運行状況を基地局
側に設置した中央管理室においてリアルタイムに把握し
、運行管理の合理化を図ることのできるAVM (Au
tomatic Vehicle Monitorin
g )方式を適用した送信分散式自動車両位置表示シス
テムに関する。
側に設置した中央管理室においてリアルタイムに把握し
、運行管理の合理化を図ることのできるAVM (Au
tomatic Vehicle Monitorin
g )方式を適用した送信分散式自動車両位置表示シス
テムに関する。
従来のこの種送信分散式自動車両位置表示システムは、
サインポストと称する小出力の無線送信機をそれぞれ多
数のゾーンごとに配置しておき。
サインポストと称する小出力の無線送信機をそれぞれ多
数のゾーンごとに配置しておき。
これ等のサインポストから常時当該ゾーン(番号)を示
す位置符号をサインポスト信号として送信しておく。一
方、移動局には、上記のサインポスト信号を受信・処理
するための装置と、基地局とのデータ伝送ならびに通話
のための無線機が備えられておシ、車両があるサインポ
ストに近接すれば。
す位置符号をサインポスト信号として送信しておく。一
方、移動局には、上記のサインポスト信号を受信・処理
するための装置と、基地局とのデータ伝送ならびに通話
のための無線機が備えられておシ、車両があるサインポ
ストに近接すれば。
車両内のサインボスト受信機がサインポストの送信する
位置符号を受信解読して、これをメモリに入れる。車両
が基地局からのデータ収集を要求するポーリング信号に
接すると、車両はメモリに入っている位置符号とホーリ
ング信号で指定するゾーン番号を照合し、一致すれば自
軍の車両番号等を基地局に対して自動的に返送する。基
地局では。
位置符号を受信解読して、これをメモリに入れる。車両
が基地局からのデータ収集を要求するポーリング信号に
接すると、車両はメモリに入っている位置符号とホーリ
ング信号で指定するゾーン番号を照合し、一致すれば自
軍の車両番号等を基地局に対して自動的に返送する。基
地局では。
この信号を受信・処理して当該車両の番号および位置を
表示する。これにより所属する多数の車両の各々の位置
を把握するとともに、車両に対して必要な指示・通話を
行うようにしたものである。
表示する。これにより所属する多数の車両の各々の位置
を把握するとともに、車両に対して必要な指示・通話を
行うようにしたものである。
このような従来のシステムにおいては、サインポストの
送信出力およびサインボスト受信機の感度は一定に設定
するから、サインポスト信号を受信できる範囲、すなわ
ちサインポストの有効なゾーンも一定である。このこと
は、ある種の業務の運用では適切ではない。例えば、タ
クシ−業務では空車の数および分布が時間帯によシ大幅
に変わる。繁忙時には空車の絶対数が少ない上に広く散
在している。このために1回のポーリングでは応答が得
られず、所望のゾーンの周囲のゾーンに対して次々とポ
ーリングを行い応答の売るまで続けなければならない。
送信出力およびサインボスト受信機の感度は一定に設定
するから、サインポスト信号を受信できる範囲、すなわ
ちサインポストの有効なゾーンも一定である。このこと
は、ある種の業務の運用では適切ではない。例えば、タ
クシ−業務では空車の数および分布が時間帯によシ大幅
に変わる。繁忙時には空車の絶対数が少ない上に広く散
在している。このために1回のポーリングでは応答が得
られず、所望のゾーンの周囲のゾーンに対して次々とポ
ーリングを行い応答の売るまで続けなければならない。
この作業は手数と時間がかかる。一方、閑散時には空車
の絶対数が多い上に特定の数ゾーンに集中し過ぎる傾向
にあり、却って選択に苦しむことになりやすい。
の絶対数が多い上に特定の数ゾーンに集中し過ぎる傾向
にあり、却って選択に苦しむことになりやすい。
そこで、この発明の目的は、サインポストの伝送系には
変更を加えることなく、実効的にゾーン範囲を切換える
のと同様な効果を与えることによって、繁忙時にはゾー
ンを広く設定して空車を多く配し、閑散時にはゾーンを
狭く設定して空車を少なく配することのできる送信分散
式自動車両位置表示システムを提供することにある。
変更を加えることなく、実効的にゾーン範囲を切換える
のと同様な効果を与えることによって、繁忙時にはゾー
ンを広く設定して空車を多く配し、閑散時にはゾーンを
狭く設定して空車を少なく配することのできる送信分散
式自動車両位置表示システムを提供することにある。
本発明による送信分散式自動車両位置表示システムは、
それぞれ互に接するように区割された基本ゾーンごとに
分散配置され、それぞれの位置信号を送出する複数のサ
インポストと、これ等のサインポストのいずれかに近接
すると、該当するサインポストから送出されている位置
信号を受信記憶するサインボスト受信機を備えた移動局
無線装置と、該移動局無線装置との間で交信を行なう基
地局無線装置とを含み、該基地局無線装置に備えた位置
符号発生手段と、指定符号付加手段とによりゾーン番号
(位置符号)を指定するポーリング信号に基本ゾーンお
よび複数の基本ゾーンよりなる広域ゾーンのうちの1つ
を選択的に指定する符号を付して基地局から送出し、こ
れを前記移動局無線装置が受信すると、該移動局無線装
置に設けられた識別手段と翻訳手段とにより入力ポーリ
ング信号から基本ゾーン、または広域ゾーンを指定する
符号を識別し、広域ゾーンが識別された場合にはそれに
対応する複数の基本ゾーンに翻訳して。
それぞれ互に接するように区割された基本ゾーンごとに
分散配置され、それぞれの位置信号を送出する複数のサ
インポストと、これ等のサインポストのいずれかに近接
すると、該当するサインポストから送出されている位置
信号を受信記憶するサインボスト受信機を備えた移動局
無線装置と、該移動局無線装置との間で交信を行なう基
地局無線装置とを含み、該基地局無線装置に備えた位置
符号発生手段と、指定符号付加手段とによりゾーン番号
(位置符号)を指定するポーリング信号に基本ゾーンお
よび複数の基本ゾーンよりなる広域ゾーンのうちの1つ
を選択的に指定する符号を付して基地局から送出し、こ
れを前記移動局無線装置が受信すると、該移動局無線装
置に設けられた識別手段と翻訳手段とにより入力ポーリ
ング信号から基本ゾーン、または広域ゾーンを指定する
符号を識別し、広域ゾーンが識別された場合にはそれに
対応する複数の基本ゾーンに翻訳して。
前記サインポスト受信機忙記憶された位置信号との照合
により該当する移動局車両の番号および位置を基地局で
表示するようにしたことを特徴とする。
により該当する移動局車両の番号および位置を基地局で
表示するようにしたことを特徴とする。
次に2本発明による自動車両位置表示システムについて
実施例を挙げ2図面を参照して説明する。
実施例を挙げ2図面を参照して説明する。
第1図は本発明による実施例の構成を示すブロック図で
ちる。この図において、1はサインポストであ、り、1
−1はサインポスト信号(位置符号)発生器、1−2は
サインポスト送信機である。2は移動局(車両)無線装
置であり、2−1はサインポスト受信機、2−2はサイ
ンポスト信号のデコーダ、2−3は位置符号を記憶させ
るメモリ。
ちる。この図において、1はサインポストであ、り、1
−1はサインポスト信号(位置符号)発生器、1−2は
サインポスト送信機である。2は移動局(車両)無線装
置であり、2−1はサインポスト受信機、2−2はサイ
ンポスト信号のデコーダ、2−3は位置符号を記憶させ
るメモリ。
2−11は基地局との交信用無線受信機、2−12はポ
ーリング信号(位置指定)のデコーダであり。
ーリング信号(位置指定)のデコーダであり。
基本ゾーンと広域ゾーンの指定の判別も行う。2−13
は基本ゾーンの番号を収納するメモリ、2−14は指定
された広域ゾーンの番号に対応してその中に属する7個
の基本ゾーン番号に翻訳し。
は基本ゾーンの番号を収納するメモリ、2−14は指定
された広域ゾーンの番号に対応してその中に属する7個
の基本ゾーン番号に翻訳し。
これを記憶する辞書付メモ11.2−15はデコーダ2
−12で解読した基本ゾーンや広域ゾーンに応じて切換
えるスイッチ、2−4はメモリ2−3のメモリ内容とメ
モリ2−13.またはメモリ2−14の内容を照合する
比較照合回路、2−21は車両番号発生器、2−22は
基地局との交信用無線送信機である。
−12で解読した基本ゾーンや広域ゾーンに応じて切換
えるスイッチ、2−4はメモリ2−3のメモリ内容とメ
モリ2−13.またはメモリ2−14の内容を照合する
比較照合回路、2−21は車両番号発生器、2−22は
基地局との交信用無線送信機である。
3は基地局無線装置であシ、3−1は操作コンソール、
3−2は位置符号発生器、3−3は基本ゾーンの指定符
号付加器、3−4は広域ゾーンの指定符号付加器、3−
5は移動局との交信用無線送信機、3−11は移動局と
の交信用無線受信機。
3−2は位置符号発生器、3−3は基本ゾーンの指定符
号付加器、3−4は広域ゾーンの指定符号付加器、3−
5は移動局との交信用無線送信機、3−11は移動局と
の交信用無線受信機。
3−12は移動局からの返送信号のデコーダ、3−13
はその結果を表示するディスプレイである。
はその結果を表示するディスプレイである。
上記のように構成されたシステムにおいて、移動局無線
装置2があるサインポスト1の近くにあれば、そのサイ
ンポスト信号を受信機2−1で受け、デコーダ2−2で
解読したゾーン番号(位置符号)をメモリ2−3に入れ
る。一方、基地局3にお因では、コンソール3−1によ
シ1位置符号発生器3−2を動作させ、基本ゾーンの指
定符号付加器3−3または広域ゾーンの指定符号付加器
3−4によりどちらかの指定符号を付加しポーリング信
号として第2図のフォーマットに見られるように形成し
、これを基地局無線送信機3−5を介して送出する。
装置2があるサインポスト1の近くにあれば、そのサイ
ンポスト信号を受信機2−1で受け、デコーダ2−2で
解読したゾーン番号(位置符号)をメモリ2−3に入れ
る。一方、基地局3にお因では、コンソール3−1によ
シ1位置符号発生器3−2を動作させ、基本ゾーンの指
定符号付加器3−3または広域ゾーンの指定符号付加器
3−4によりどちらかの指定符号を付加しポーリング信
号として第2図のフォーマットに見られるように形成し
、これを基地局無線送信機3−5を介して送出する。
移動局無線装#2が交信用無線受信機2−11によシ基
地局からのポーリング信号を受け、デコーダ2−12で
解読し、ゾーン番号(位置符号)および基本ゾーン、ま
たは広域ゾーンの指定を識別する。その結果が基本ゾー
ン指定であれば位置符号はメモIJ 2−13に入れる
。広域ゾーン指定であれば辞書付メモリ2−14によシ
所属する7コの基本ゾーンの位置符号に翻訳してメモリ
に収納する。スイッチ2−15はポーリング信号の指定
に応じてどちらかのメモリから位置符号を順次読出して
照合回路2−4に加える。一方、メモリ2−3には上述
した付近のサインポストの位置符号が収納されていて、
これも照合回路2−4に加えられ9両者の間に一致する
位置符号があれば車両番号発生器2−21を起動させ、
無線送信機2−22を介して基地局に向けて車両番号お
よび一致した位置符号を第3図のシーケンスで送出する
。
地局からのポーリング信号を受け、デコーダ2−12で
解読し、ゾーン番号(位置符号)および基本ゾーン、ま
たは広域ゾーンの指定を識別する。その結果が基本ゾー
ン指定であれば位置符号はメモIJ 2−13に入れる
。広域ゾーン指定であれば辞書付メモリ2−14によシ
所属する7コの基本ゾーンの位置符号に翻訳してメモリ
に収納する。スイッチ2−15はポーリング信号の指定
に応じてどちらかのメモリから位置符号を順次読出して
照合回路2−4に加える。一方、メモリ2−3には上述
した付近のサインポストの位置符号が収納されていて、
これも照合回路2−4に加えられ9両者の間に一致する
位置符号があれば車両番号発生器2−21を起動させ、
無線送信機2−22を介して基地局に向けて車両番号お
よび一致した位置符号を第3図のシーケンスで送出する
。
基地局無線装置3において、この電波を無線受信機3−
11で受け、デコーダ3−12で解読し。
11で受け、デコーダ3−12で解読し。
ディスプレイ3−13に車両番号と当該車両の位置を示
す。
す。
この一連の流れで判るように、基地局から基本ゾーン、
または広域ゾーンを指定したポーリング信号を発したの
に対して、当該ゾーンに散在する車両からは車両番号等
を自動返送させて表示することができる。指定されたゾ
ーンの中の車両番号が判れば車両の行動が把握できるこ
とになる。
または広域ゾーンを指定したポーリング信号を発したの
に対して、当該ゾーンに散在する車両からは車両番号等
を自動返送させて表示することができる。指定されたゾ
ーンの中の車両番号が判れば車両の行動が把握できるこ
とになる。
なお 、第2図に見られる基地局から送出されるポーリ
ング信号のシーケンスは、閑散時には基本ゾーンを指定
する符号を位置符号(ゾーン番号)に先行させ、繁忙時
には広域ゾーンを指定する符号を位置符号(ゾーン番号
)に先行させる。移動局ではこの指定に応じてサインポ
スト信号と照合(aX すべき位置符号(ゾーン番号)を選択する。
ング信号のシーケンスは、閑散時には基本ゾーンを指定
する符号を位置符号(ゾーン番号)に先行させ、繁忙時
には広域ゾーンを指定する符号を位置符号(ゾーン番号
)に先行させる。移動局ではこの指定に応じてサインポ
スト信号と照合(aX すべき位置符号(ゾーン番号)を選択する。
第4図は、基本ゾーンと広域ゾーンの切換えを説明する
ためのゾーン構成図である。この図において、1個の6
角形を基本ゾーンと称し、それぞれ1個のサインポスト
の有効範囲を示す。1個の6角形とその周囲の6角形を
含む7個の6角形の全域を広域ゾーンと呼ぶ。本システ
ムでは閑散時には基本ゾーン内を対象として車両を捜し
、繁忙時には広域ゾーン内を対象として車両を捜す。例
えば、閑散時にはゾーン1を対象とし、繁忙時にはゾー
ン1,11,12,13,14,15゜16を対象とす
る。もし、閑散時にゾーン11.2を対象とするならば
、繁忙時にはゾーン112゜1’112,1221,1
22,12,11,111を対象とする。このように、
基本ゾーンが変われば、それに応じて広域ゾーンも変わ
る。このとき。
ためのゾーン構成図である。この図において、1個の6
角形を基本ゾーンと称し、それぞれ1個のサインポスト
の有効範囲を示す。1個の6角形とその周囲の6角形を
含む7個の6角形の全域を広域ゾーンと呼ぶ。本システ
ムでは閑散時には基本ゾーン内を対象として車両を捜し
、繁忙時には広域ゾーン内を対象として車両を捜す。例
えば、閑散時にはゾーン1を対象とし、繁忙時にはゾー
ン1,11,12,13,14,15゜16を対象とす
る。もし、閑散時にゾーン11.2を対象とするならば
、繁忙時にはゾーン112゜1’112,1221,1
22,12,11,111を対象とする。このように、
基本ゾーンが変われば、それに応じて広域ゾーンも変わ
る。このとき。
広域ゾーンの番号は中心の基本ゾーンの番号で代表する
。例えば、基本ゾーン11は同時に広域ゾーン1,16
,161,111.112および12の一部でもあシ、
また広域ゾーン11の中心ともなる。
。例えば、基本ゾーン11は同時に広域ゾーン1,16
,161,111.112および12の一部でもあシ、
また広域ゾーン11の中心ともなる。
上記の実施例において、第4図の参照のもとに実際の運
用例を示すと次のようになる。例えば。
用例を示すと次のようになる。例えば。
基地局では”ゾーン1″にいる空車を捜したいとする。
ところが、″ゾーン1′”には空車は存在せず“基本ゾ
ーン1″の指定では応答が得られなかったとする。ここ
で、″広域ゾーン1″の指定に切換えると、照合する範
囲が゛°基本ゾーン11゜12.13,14,15.1
6’”をも含むことになるから、この中のどれかに空車
がいれば応答が得られることになる。すなわち、′基本
ゾーン″では空車を見つけにくい繁忙時でも1広域シー
ツ”として捜せば目的を達する確率は増すことになる。
ーン1″の指定では応答が得られなかったとする。ここ
で、″広域ゾーン1″の指定に切換えると、照合する範
囲が゛°基本ゾーン11゜12.13,14,15.1
6’”をも含むことになるから、この中のどれかに空車
がいれば応答が得られることになる。すなわち、′基本
ゾーン″では空車を見つけにくい繁忙時でも1広域シー
ツ”として捜せば目的を達する確率は増すことになる。
また、このシステムでは周辺のゾーンを瞬時に照合する
から、従来のシステムで順次ポーリング信号を発して応
答を求めるやp方に対して時間を大幅に短縮できる。
から、従来のシステムで順次ポーリング信号を発して応
答を求めるやp方に対して時間を大幅に短縮できる。
なお、上記の説明においては、先ず1基本ゾーン″を対
象としたポーリング信号を発し、応答が得られぬ場合に
゛′広域ゾーン″で捜すような順序としたが、繁忙時等
において空車が少なく”基本ゾーン″では応答が得られ
ぬと予測される場合には、最初から゛広域ゾーン″とし
てポーリング信号を送信しても何等差支えはない。また
、基地局・移動局の間の音声通信系は、データ通信系と
時分割で運用するのが普通の方式であるが1本発明の特
徴とは直接に関係ないので説明を省略した。更に、上記
の説明において、″基本ゾーン″を6角形とし、その周
辺の6個の6角形を含めて”広域ゾーン″とじたが、こ
れは−例であって形状・数とも任意に取り得ることは勿
論である。
象としたポーリング信号を発し、応答が得られぬ場合に
゛′広域ゾーン″で捜すような順序としたが、繁忙時等
において空車が少なく”基本ゾーン″では応答が得られ
ぬと予測される場合には、最初から゛広域ゾーン″とし
てポーリング信号を送信しても何等差支えはない。また
、基地局・移動局の間の音声通信系は、データ通信系と
時分割で運用するのが普通の方式であるが1本発明の特
徴とは直接に関係ないので説明を省略した。更に、上記
の説明において、″基本ゾーン″を6角形とし、その周
辺の6個の6角形を含めて”広域ゾーン″とじたが、こ
れは−例であって形状・数とも任意に取り得ることは勿
論である。
以上の説明により明らかなように1本発明によれば、基
地局からのゾーン番号(位置符号)を指定するポーリン
グ信号に基本ゾーンおよび広域ゾーンのうちの1つを選
択的に指定する符号を付加するとともに、移動局内に広
域ゾーン指定時には広域ゾーンを形成する複数の基本ゾ
ーンの翻記手段を備えることにより、複数の基本ゾーン
を同時に把握の対象とすることができるから1例えば。
地局からのゾーン番号(位置符号)を指定するポーリン
グ信号に基本ゾーンおよび広域ゾーンのうちの1つを選
択的に指定する符号を付加するとともに、移動局内に広
域ゾーン指定時には広域ゾーンを形成する複数の基本ゾ
ーンの翻記手段を備えることにより、複数の基本ゾーン
を同時に把握の対象とすることができるから1例えば。
タクシ−等の運用管理に適用し1時間帯によって空車が
多すぎたシ、少なすぎたシするようなことを無くシ、は
ぼ一定数の空車データを中央管理室で収集できる点、そ
の得られる効果は太きい。
多すぎたシ、少なすぎたシするようなことを無くシ、は
ぼ一定数の空車データを中央管理室で収集できる点、そ
の得られる効果は太きい。
第1図は本発明による実施例の構成を示すブロック図、
第2図は、第1図の実施例に適用されるポーリング信号
のフォーマット、第3図は、第1図の実施例に適用され
る移動局から送出される応答信号のフォーマント、第4
図は基本ゾーンと広域ゾーンの切換を説明するためのゾ
ーン構成図である。 図において、1はサインポスト、2は移動局無線装置、
3は基地局無線装置、■−1はサインポスト信号発生器
、1−2はサインポスト送信機。 2−1はサインポスト受信機、2−2はデコーダ。 2−3はメモリ、2−4は比較照合回路、 2−11は
交信用無線受信機、2−12はデコーダ、2−13はメ
モリ、2−14は辞書付メモリ、 2−15はスイッチ
、2−21は車両番号発生器、 2−22は交信用無線
送信機、3−1は操作コンソール。 3−2は位置符号発生器、3−3.3−4は指定符号付
加器、3−5は交信用無線送信機、 3−11は交信用
無線受信機、3−12はデコーダ、3−13はディスプ
レイである。 第2図 第3図 第4図
第2図は、第1図の実施例に適用されるポーリング信号
のフォーマット、第3図は、第1図の実施例に適用され
る移動局から送出される応答信号のフォーマント、第4
図は基本ゾーンと広域ゾーンの切換を説明するためのゾ
ーン構成図である。 図において、1はサインポスト、2は移動局無線装置、
3は基地局無線装置、■−1はサインポスト信号発生器
、1−2はサインポスト送信機。 2−1はサインポスト受信機、2−2はデコーダ。 2−3はメモリ、2−4は比較照合回路、 2−11は
交信用無線受信機、2−12はデコーダ、2−13はメ
モリ、2−14は辞書付メモリ、 2−15はスイッチ
、2−21は車両番号発生器、 2−22は交信用無線
送信機、3−1は操作コンソール。 3−2は位置符号発生器、3−3.3−4は指定符号付
加器、3−5は交信用無線送信機、 3−11は交信用
無線受信機、3−12はデコーダ、3−13はディスプ
レイである。 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1、それぞれ互に接するように区割された基本ゾーンご
とに分散配置され、それぞれの位置信号を送出する複数
のサインポストと、これ等のサインポストのいずれかに
近接すると、該当するサインポストから送出されている
位置信号を受信記憶するサインポスト受信機を備えた移
動局無線装置と、該移動局無線装置との間で交信を行な
う基地局無線装置とを含み、該基地局無線装置に備えた
位置符号発生手段と、指定符号付加手段とによりゾーン
番号(位置符号)を指定するポーリング信号に基本ゾー
ンおよび複数の基本ゾーンよりなる広域ゾーンのうちの
1つを選択的に指定する符号を付して基地局から送出し
、これを前記移動局無線装置が受信すると、該移動局無
線装置に設けられた識別手段と翻訳手段とにより入力ポ
ーリング信号から基本ゾーン、または広域ゾーンを指定
する符号を識別し、広域ゾーンが識別された場合にはそ
れに対応する複数の基本ゾーンに翻訳して、前記サイン
ポスト受信機に記憶された位置信号との照合により該当
する移動局車両の番号および位置を基地局で表示するよ
うにしたことを特徴とする送信分散式自動車両位置表示
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7678887A JP2572588B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 送信分散式自動車両位置表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7678887A JP2572588B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 送信分散式自動車両位置表示システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63241700A true JPS63241700A (ja) | 1988-10-06 |
JP2572588B2 JP2572588B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=13615355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7678887A Expired - Lifetime JP2572588B2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 送信分散式自動車両位置表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572588B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0318139A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | 移動局検索システムの移動局装置 |
JPH0540899A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-19 | Yazaki Corp | 車両位置管理装置 |
JPH0615358U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-25 | アイホン株式会社 | 識別コード送信機能付携帯無線機 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7678887A patent/JP2572588B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0318139A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | 移動局検索システムの移動局装置 |
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JPH0615358U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-25 | アイホン株式会社 | 識別コード送信機能付携帯無線機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2572588B2 (ja) | 1997-01-16 |
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