JPS63241485A - ドップラー・ソナー速度測定システム - Google Patents

ドップラー・ソナー速度測定システム

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JPS63241485A
JPS63241485A JP33671987A JP33671987A JPS63241485A JP S63241485 A JPS63241485 A JP S63241485A JP 33671987 A JP33671987 A JP 33671987A JP 33671987 A JP33671987 A JP 33671987A JP S63241485 A JPS63241485 A JP S63241485A
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    • H03H2021/0074Reduction of the update frequency

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドツプラー効果速度測定装置に関し、特に高
い加速度の下で許容し得る誤差で船の速度を提示するこ
とができ、また船が一定の速度である時、平滑な速度デ
ータを提示することができる船舶にJi5@される速度
測定装置に関する。
〔従来の技術および解決しようとする問題点〕ドツプラ
ー速度測程器あるいは測定装置は、パルス毎に計算され
た速度における顕著な散乱を生じるソナー信号から処理
された個々の反射波を生じる。計算された速度または測
定速度が反射毎に実質的な変動を有する理由は多数ある
。1つの理由は、典型的には±765%のドツプラー広
がりを生じる通学のソナー速度測定装置の有限のビーム
+l+である。更に、ドツプラー速度測定装置が塔載さ
れる船の運動(即ち、船体6111方向におけるローリ
ング、および長平方向のピッチング)がトランスジュー
サの運動を生じる。更に、ソナーの速度検出は、船が深
度の大きな水域にある時のように氷塊から反射される信
号に依存する時は、水自体の運動により生じる更に別の
速度の拡散成分が存在する。最後に、一般に測定が高い
信号/ノイズ比の状態にお・かれるため、実際に微量の
速度の不定性を生じる周囲のノイズがある。
丼ソナー発信器から受取られるデータを平滑化するため
に、ドツプラー速度の連続的な多くの有効な読みからの
データは、速度測定装置の出力として与えられる前に平
均化される。略々5秒毎に生じる速度の更新およびパル
ス間隔における反射面から反射される多数の信号を回避
するのに充分な低さである反復率のため、平均化される
パルスの反射成分の数は、典型的には9乃至36になる
。平均化信号はまた、5秒毎の更新において0.1.0
.2.0.3あるいは0.4ノツト(1海里/時間)の
固定スルー・レート限界の対象となる。
このため、ドツプラー測定装置の出力に生じるEの速度
は、5秒間隔の出力毎のスルー・レート限界以上は変化
し得ない。実際には、全ての船は、5秒間の上方速度更
新当たり最大の速度変化に対する0、1ノツトの速度変
化を用いていた。
低い加速度の大型商船の場合は、0.1ノツトの小さな
スルー・レートは、加速度に充分に追従するため、また
定速度運転のため実質的に一定の速度データを提供する
ため受入れ得るものであった。
船の加速度が5秒の更新率における秒当たり0.1ノツ
トの速度更新で追従できないようなIK)舶の場合、ド
ツプラー速度測定装置は、例え一定した状態の下での速
度の読みが受入れられる場合でも、高い加速度における
正確な速度情報の提示を欠くものであることが判った。
このような不足に対処するため、システム・サイクルの
更新率は毎秒実質的に1回の更新まで増加さね、これに
より4の因数で平均化されたソナーのドツプラー反射波
数を減少させて、サイクル当たり9つの反射を生じるこ
とに上り、ドツプラー測定装置により処理される粗デー
タを更新毎のドツプラー周波数において実質的に大きな
変動を生じるようにさせる。速度測定装置が受入れ得る
遅れで毎分20ノツトまでの加速度を追跡することを可
能にするため2進値に適合するフィルタが付加さゎた。
この2進値適合フィルタは、更新毎に0.1.0.2 
、0.4および0.flノットの4つのスルー・レート
を生じる容量を有するものであった。
2進値適応フイルタは下記のように作動した。
過去の速度の読みがVN−1ノツトであり、またゲート
111が更新毎にG M−+であったとすれば、第1の
スデップは過去の速度の読みVN−1をその時の読み■
8から控除することにより、ノットにおける出力の差Δ
Nを生じる。ΔNがON−。
を越えるならば、もしΔNが正ならば出力は(V N−
1+ G N−1)とナリ、またΔNが負ならば、(V
 N−I  G N−+ )となる。いずれの場合も、
ΔNがGN、、を越えるため、フィルタは値GN−1を
次の反射信号の提示のための次に高い許容値へ増加させ
ることになる。あるいはまた、もしΔNがGN−1より
小さかったならば、その時の速度の読み■8が出力され
、ゲート値aS−+は次に小さな増分に変化させられる
。もしΔN−0ならば、速度の出力は変化せず、またゲ
ートGNは1つの増分だけ減少することになる。更新さ
れた速度出力を生じ、ゲート値の変化のこのような選択
プロセスは、速度測定システムの各サイクル毎に継続1
−ることになる。
これまでの運転則に従うように作られたフィルタは、定
速航行の間スルー・レートを更新毎に0.1ノツトの最
小値まで低下させようとする。
加速度または減速度が生じる時、このフィルタは満足し
得る誤差で速度の変化を追跡しようとするため、ゲート
111を開く。しかし、例え加速あるいは減速に続く定
速度航行においても、フィルタに与えられる粗の速度の
読みは、ゲートを所要の値よりも大きな値まで開いた状
態を保持する結果となる。このように、ディジタル速度
表示は、各更新毎に過度の速度の変動を示す。結果とし
て、ここに述べたフィルタを使用する速度測定装置の使
用者は、表示された速度の変動が一定の機関回転数で航
行する船の予期される一定速度までカウンタを作動させ
る故に、その表示が受入れられないことを見出す。第1
図の線10は、1秒の間隔で±2ノットの変動を打する
10ノツトの速度をシミュレートするドツプラー・シス
テムにFM発振器が用いられた研究室で得られたシミュ
レート信号に対する従来技術のフィルタの時間の関数と
しての出力速度の変動を示している。線11.12は、
それぞれ±2ノットの速度変動を有する1分間・にlO
乃至20ノツトの加速/減速をシミュレートする時の出
力速度である。
加速期間中の速度の変動がないそれぞれ1分間にlO乃
至20ノツトの加速/減速により速度出力のカーブ13
.14が得られた。速度がlOノットで一定である時の
航行条件下でも、出力速度の読みは10ノツトの平均速
度に対して約±0.5ノットの望ましくない変動を生じ
ることが判る。
〔問題点を解決するための手段〕
従って、本発明の主な目的は、船が航行中即ち一定の速
度にある時出力速度の変動が速度ゲート111の手動制
御によりこれまで得られたようなシステム・サイクル当
たり最大0.1ノツトの速度変化に相当する値まで低下
させられると同時に、従来技術のフィルタの8計に従う
加速度を維持する速度測定装置の12供にある。上記お
よび他の目的は、船が加速状態にあるかあるいは前行状
態にある時速度ゲートを自動的に調整してゲート[1]
従って速度の変動を減少する航行条件下にあるかどうか
を測定された速度から検出し、加速または減速状態にあ
ることを速度の粗データが表示する時ゲートを開くこと
により、加速状態における真の速度に対する測定装置に
より示される表示出力速度における遅れを減少する改善
されたディジタル適応フィルタの提供により達成される
。このような結果を達成するために、本発明のディジタ
ル・フィルタは、粗速度データと、速度ゲートがどれだ
けの頻度で開いたか閉じたかを判定するため前のサーr
クルにおいて装置により与えられたデータとの間の誤差
の符号を検出する。もし符号の変化があるならば、この
フィルタは速度ゲートを閉じて、サイクル当たりの最大
変化量がサイクル当たり僅かにo、1ノツトとなるよう
にするが、符号の変化がない場合は、このフィルタはプ
ログラムされた方法で速度ゲートの開閉を行なうもので
ある。
本発明の上記の特質および他の特徴については、図面に
関して以下の記述から明らかになるであろう。
(実施例) 本発明のディジタル適応フィルタを用いるドツプラー速
度測定システムは、毎分20ノツトまでの加速度に追従
することができると同時に、船が一定の速度で航行する
時表示された速度において過度の変動を生じることがな
いディジタル表示を行なうことかできる。このディジタ
ル・フィルタは、ディジタル表示速度の前の値と入って
くる粗データ信号との間の差が極性を変化させる値、即
ち正の値から負の値へ、あるいはその逆のエラー信号変
化を有する時は常に、ディジタル表示においで示される
速度の変動を0.1ノツトに;レリ限するように構成さ
れている。作動においては、もし船が加速中ならば、速
度測定装置により与えられる表示速度は実際の船の速度
を追尾することになり、この場合連続的なエラー信号は
符号を変化させず、フィルタ速度ケ−1・は、ディジタ
ル表示速度値が比較的小さな数の速度測定システムの更
新サイクルにおける実際の船の速度に追付くことを許容
するために自動的に開かれる。加速または減速モードの
間、エラー信号は符号を変化させず、またディジタル・
フィルタにより与えられる速度の許容変化は速度ゲート
が増やされる爪に従って増加する。一定速度航行中は、
ディジタル表示の表示速度は、01[のサイクルの方向
と反対の方向において名サイクル1jLに僅かに小さな
速度ゲート間隔だけ変化することを許容され、表示され
る出力速度は実質的により丁滑になる。
ドツプラー速度測定装置において使用されるディジタル
・フィルタは、最後の速度の読みがVN−1,ゲートI
I IJ)G N−+であり、速度の読みV H−1を
生じた速度の変化の符号が既知であったと仮定して、下
記の運転モードで作動する。この変化は、ΔN−1で表
わされる。下記のステップがディジタル・フィルタによ
り生じる。
ステップl:ドツプラー速度測定装置の粗速度データに
より与えられる新たな速度値VNがら前に表示された速
度値VH−1を減算して、差の値ΔNを得る。
ステップ2:ΔNか前のサイクルΔN−1の速度差と同
じか逆の符号を持つかどうかを判定する。
ステップ2A:Δ9がΔN−3と同じ符号を持つならば
、ステップ3A、BまたはCへ進む。
ステップ2B:もし符号が逆ならば、ステップ5へ進む
ステップ3A:もしΔNがディジタル・フィルタに格納
されたゲート値GN、、を越えるならば、ディジタル・
フィルタは出力速度の読み■、:VN−、+aN−,を
生し、ゲート値は次に大きな許容増分だけGHに増加さ
れる。
ステップ3B:もしΔNかGN−、より小さければ、値
■、かディジタル速度表示に示され、ケートGN−,は
次に小さな許容減分だけ減少されて新たな値GNどなる
ステップ3C:もしΔN=0であれば、ディジタル表示
データとしてVN”VN−1を用い、ゲート値GN−1
を最も小さな許容値GNに減分する。
ステップ4ニステツプ1により速度値VN+1の取得ま
で進む。
ステップ5:エラー値ΔNの符−号が値ΔN−1の符ぢ
から変化させられるため、 ステップ5A:もしエラー値ΔNか比較的低い速度であ
るならば、VNを(VN−10,1ノツト)にセットす
る。
ステップ5B:もしエラー値が比較的速い速度に偏るな
らば、vNを(VN−1+0.1 / ット)にセット
する。両方のステップ5A、5Bにおいては、ゲートI
IJを(GN±0.1ノツト)にセットし、最後のエラ
ーΔNの符号を維持する。
ステップ6ニステツプ1へ戻ることにより値’/Ni1
へ進み、このプロセスを反復する。
本発明は特定のドツプラー・システムにおける使用に限
定されるものではないが、本発明の適応型ディジタル・
フィルタは、現在ある市販のドツプラー・システム1l
ayL、bconD S L −250Nで使用される
ように開発されたものである。+irf方および後方の
発受信トランスジューサによるドツプラー周波数を用い
る同様な速度測定システムが、参考のため本願に引用さ
れその一部をなす米国特許第:I、+19:1,071
i号に記載されている。
従来技術のドツプラー・システムの速度処理装置の印刷
配線ボードIOが第2図においてブロック図の形態で示
されている。それぞれの方向において粗の速度データを
生じる前後の追跡信号11.12はそわぞれドツプラー
・システム内で処理されて、ボード10に対しドップラ
ーイ=号を与え、この信号がドツプラー・システムが氷
塊または大洋の海底に対して運ばれつつある船舶の粗デ
ータ速度を表わす。この粗データは、船のピッチングお
よびヨー・rングにより生じるエラーで3“〔のドツプ
ラー・データから1憂乱される。この粗データは、粗デ
ータ・レジスタ11のドツプラー・システム内でシステ
ムのサイクル毎に一回生成される。また、ドツプラー・
システムには、レジスタ13に保有される粗データのフ
ィルタされたバージジンとしてドツプラー・システムの
使用者に対して提示されつつあるディジタル表示データ
を保有するレジスタ14が含まれる。レジスタ13、目
における粗データおよび表示データは、速度プロセッサ
の印刷配線ボード!0から適応フィルタの印刷配線ボー
ド15へ送られる。適応フィルタのホード15はレジス
タBおよびAを含み、このレジスタに対して速度プロセ
ッサのボートIOの粗データおよび表示データがそわぞ
れドツプラー・システムにより信号が送受される期間の
倍数(llayLhconD S L −250Nシス
テムにおいては9または36)である期間に生じるサイ
クル開始パルスにより転送され、この信号は粗データ・
レジスタ13に与えられるnrfに平均化される。前記
のサイクル開始パルスは、サイクル開始パルスの発生時
に、レジスタ13.14に格納されたデータをそれぞれ
レジスタBおよびAに転送する。適応フィルタI5は、
このデータについて、2N発生器7を0.1.2または
1のいずれかのNの値にセットするように以下に述べる
方法で作動する。
発生器7のセットされた値2Nは、表示データ・レジス
タ14を更新するデー8111発生器17においである
ゲート「1jの値を確保するため用いられ、次のシステ
ム・サイクルにおいて使用されるように発生器7(左右
のシフトレジスタ)に格納される。
ゲートIIは、1.2.4.8μ秒のいずれかである。
ゲートTI発生器17は、DSL−25ONドツプラー
・システムのクロック印刷配線ボート1)3上に置かれ
ている。発生器17のゲートIJは、クロック19と関
連して使用されて、次のシステム・サイクル開始パルス
の直前の1.2.4または8クロツク・パルスだけレジ
スタ14における表示データ値を増派外するが、クロッ
ク19は1メガサイクルのクロックである。
次に第3図においては、適応フィルタ15は下記の方法
で作動する。レジスタI4の表示データおよびレジスタ
I1の粗データはそれぞれ、ソナー・システムのある予
め定めた数(典型的には9)の送出パルス31に応答し
て発生器30により生成されたサイクル開始パルス+9
0に応答してシステム・サイクルに一回ずつ、適応フィ
ルタ15の個々のレジスタAおよび已に対し同時に転送
される。レジスタAおよび已におけるデータ゛は、コン
パレータ31において比較され、A>B、A=8あるい
はA<Bかどうかを判定する。A>BおよびA<Bの十
青報は、ストア(言己十α装置)50に格納され、それ
らの値はストア(記憶装置)60に格納されたA’ >
B“およびA’ <B’の値と比較されるが、ここでA
′およびB“は前のフィルタ・サイクルの終りに格納さ
れたレジスタAおよびBの値を表わす。もしコンパレー
タ31の出力が2つの連続するサイクルにおいて同じで
なければ、予めセットされたカウンタ16により回線+
60上に与えられたフィルタ・ゲートIIJ 2 Nは
その最後の値NからN=Oへ減少されることになる。
もし+’+rrとその時のデータの読みにおけるAおよ
びBの比較された値におけるコンパレータ31の出力の
変化がなければ、レジスタAは最後のフィルタ・サイク
ルにおいて格納された値2Nだけ増分あるいは減分され
る。もしレジスタAに記録された速度の値がレジスタB
のそれよりも小さいか、あるいはその逆であれば、レジ
スタAの増分か生じる。カウンタ16のカウント2Nが
レジスタAに対してクロックされつつある時、レジスタ
Aのり11力はレジスタBのデータと比較され、もしク
ロック動作中この2つのレジスタにおけるデータが等し
くならなければ、レジスタ7に格納された値Nは(N+
1)まで増加されるが、ここでNは3を越えることがで
きない。しかし、もしこのクロック・サイクルの間レジ
スタAにおけるデータかレジスタBにおけるデータと等
しくなるならば、クロック動作は値A=Bで停止し、レ
ジスタ7の値2Nは2ト1まで減少されることになるが
、ここで(N−1)は0より小さくなり得ない。
上記のいずれの条件においても、フィルタ15はレジス
タ7に格納された最後の値Nをクロックの印刷配線ボー
ド18のクロックII発生器17に対して与え、次のフ
ィルタ・サイクルにおいてストア60においてA’ >
B″およびA’ <B’ として使用されるようストア
50に結果として生じる値A>BおよびA<Bを格納し
、次いで次のサイクル開始パルスにより付勢されるまで
プログラム・ユニット9のフィルタ・サイクルを終了す
る。
第3図は、第2図のディジタル適応フィルタ15更に詳
細なブロック図を示す。フィルタ15の動作は下記の如
くである。最初に、l” yブラー速度測定システムの
レジスタにおける粗データ(システムが置かれる船の速
度のディジタル測定値)およびシステムのレジスタにお
ける表示データ(フィルタされた粗データ)が、それぞ
れサイクル開始パルス+90に応答して予めセラ!・さ
れたカウンタBおよび予めセットされたアップ/タウン
・カウンタAに対して与えられる。フィルタ回路15は
、後で詳細に述べるようにカウンタAおよびBにおける
データに対して動作して、2N(レジスタ)7を0、■
、2または1の値Nにセットする。インバータ1[12
および回線161を介して与えられる発生′I+7にお
いてセットされたイ直2Nを用いて、値2Nに応じて1
.2.4また。は8μ秒のいずれかのYめセットされた
カウンタI5の出力160においてゲート11]の値を
確保′1−る。ゲートIll 2 Nはカウンタ18に
よりANDゲート8に対して与えられ、このANDゲー
トの他の入力は周波数がIMI+7.であるクロック・
発生器100からのクロック信号である。ANDゲート
8の出力は、アップ/ダウン・カウンタAに対するクロ
ック入力として与えられ、(インバータ()2の出力状
態に応じて)カウンタAをしてl、2.4または8クロ
ツク・パルスだけドツプラー・システムのディジタル出
力の視覚的表示装置2における表示速度を増分あるいは
減分させるが、このクロック・パルスは速度測定装置に
使用される装置の場合は、それぞれ0.1 、0.2.
0.4および0.8ノツトに対応している。サイクル開
始パルス発生器30は、ソナーのパルス列3Iの予め定
めたパルス数に応答して回線32上にサイクル開始パル
ス列」90を与える。典型的には、サイクル開始パルス
毎に9ソナー・パルスが存在し、ソナー・システムによ
りカウンタBに与えられる粗データはドツプラー・シス
テム3:lのある予め確立された信頼性基準を満たす9
つのドツプラー反射成分の平均値である。回線32上の
発生路30からのサイクル開始パルス+90は、レジス
タI1の粗データを予めセットされたカウンタBに対し
てロードし、レジスタ14の表示データを予めセットさ
れたアップ/ダウン・カウンタAに対しロードし、フィ
ルタのプログラム・ユニット9を初11JI化する。
第4図は、プログラム・ユニット9により生成されたタ
イミング・シーケンスを示す。予めセットされたカウン
タAおよびBがそれぞれ表示データを受入れかつ粗デー
タを受入れるため回線32」二のナイクル開始パルス1
!10によって駆動された後、プログラム・ユニット9
はその出力1に1つのパルスを生じて、コンパレータ:
11の出力A>BおよびA<Bの状態を格納することに
なるストア50にストローブする。この時、ストア50
からの前に格納された出力は、それぞれ前のサイクルに
おけるコンパレータ31の出力の状態であったストア6
0の対応する出力で排他的ORゲート回路51において
Iノ1他的にORされる。もしコンパレータ31からの
出力がA>BからA<Bへあるいはその逆に変化するな
らば、排他的OR回路51はその出力をしてプログラム
・ユニット9の出力3における1μ秒のパルスと共に、
ANDゲート回路52を通過してORゲート80を介し
てシフトレジスタ7およびプログラム・ユニット9をク
リアする信号レベルを生じさせることになる。シフトレ
ジスタ7のクリアは、最大許容データ変化量を更新毎に
0.1ノツトに制限させることになる。プログラム・ユ
ニット9のクリアは、この装置を第4図のタイミング図
における時点Toへ戻し、これからプログラム・ユニッ
ト9は回線32上の次のサイクル開始パルスだけ付勢を
待機することになる。
排他的OR回路51は、2つの従来の排他的OR回路(
図示せず)からなフている。これらの排他的OR回路の
1つは、2つの連続するサイクルの間入力A>Bを有す
る。他の排他的OR回路は同じ2つの連続サイクルの間
入力A<Bを有する。これらの排他的ORの各々の出力
は、ANDゲート52に対して与えられる前にあるOR
回路(図示せず)において組合される。
もし排他的OR回路51がその出力を変化させなかった
ならば、即ち、A>Bが2つの連続するサイクルにおい
て真であったか、あるいはA<Bが2つの連続するサイ
クルにおいて真であったならば、プログラム・ユニット
9はその出力3−ヒに1つのパルス出力を生じて、プリ
セット・カウンタ!6を初期化する=このカウンタ16
は、最後のフィルタ・サイクルから生じたシフトレジス
タ7からの回線161上に荏存する故に出力3上のパル
スにより予めセットされることになる。−rめセットさ
れると同時に、カウンタ16は出力信号を回線160上
に与え、これがカウンタ16がその多めセットされたカ
ウントまでクロック・タウンされるまで、プログラム・
ユニッl−9がそのパルス出力の状態を変えることを禁
止する。カウンタ16により生成された回線1 ti 
OJ、:のゲート111ちまたANDゲート8に与えら
れ、このためANDゲート8は1.2.4または8つの
クロック・パルスをプリセット・アップ/タウン・カウ
ンタAに対して許容する。カウンタ16の予めセットす
る動作は、適正な状態の極性をカウンタI6に与えるた
めにインバータ+62により反転された後、シフトレジ
スタ7の出力により与えられる回線+61上に生じる3
ビツトの数により行なわわる。カウンタAは、回線+1
1上のゲートされたクロック・パルスに応答して、イン
バータ82を介してカウンタAのU/Dターミナルに対
してIJ、えられるコンパレータ31の出力A>Bの状
態に従ってカウント・アップまたはカウント・ダウンさ
れることになる。このため、もしコンパレータ31がそ
のA>B出力ターミナルにカウンタAのカウントがカウ
ンタBにおけるよりも小さいことを示す信号を生じるな
らば、カウンタAのU/Dターミナルに旬、えられる(
ri号の極性は、カウンタAをしてその入力回線81に
与えられるクロック・パルス数よりも大きくない数だけ
増加させ、あるいはその逆にさせる。ちしクロック・パ
ルスが回線81上に与えられる期間中コンパレータ:l
lの出力の極性に変化がなければ、排他的OR回路51
からのレジスタ7に対するロート’ R/ 1入力はシ
フトレジスタ7をセットさ艮、その結果ターミナル70
におけるシフトレジスタ出力の2進数出力が、シフトレ
ジスタ7がプログラム・ユニット9の出力ターミナル4
に現われるパルスによりクロックされる特別の「1」を
獲得することになる。プログラム・ユニット9は、その
出力4に1つのパルスを生じるように前送させられて、
プリセット・カウンタ16かそのカウントを完了する時
回線160上の禁市信号を除)(する。更に、プログラ
ム・ユニット9の出力4における出力パルスはレジスタ
7をクロックして、値「1」をレジスタ7の出力回線7
0上に現われるディジタル数に加えさせる。この別の「
1」は、プリセット・カウンタ16により与えられるケ
ート111をしてその1111の2Nの値から2N+1
へ増加させることになる。もしシフトレジスタ7に含ま
れるディジタル数が最初ターミナル70における3つの
出力回線て全て「1」であったならば、シフ[・レジス
タ7の内容に対して別の「1」が加算されることは、レ
ジスタの一☆;L1から「1」をシフ1へしC、レジス
タの他端に「1」を挿入する効果を有する。このため、
シフトレジスタ7の内容には何の変化もなく、ゲートI
IJはその3つの出力回線に3つのrlJを与えるシフ
トレジスタ7と対応する更新毎に0.8ノツトのその最
大値に固定されたままとなる。
もしプリセット・カウンタ16のクロック・サイクルの
間出力A>BまたはA=Bの状態における変化があった
ならば、シフトレジスタ7に対するロードR/L入力は
、レジスタ7がプログラム・ユニット9の出力4におけ
るパルスによりクロックされる時、ORゲート53によ
りレジスタ7のシフトされた出力に回線70」二のその
最小出力桁に零を加えさせる状態にORゲート53によ
りセットされることになる。OR回路5:lに対する1
つの入力はコンパレータ31の出力A=Bからのもので
ある。OR回路53に対する他の入力は、上記のクロッ
ク動作間隔におけるストア50における格納された状態
A>Bおよびコンパレータ31のA>B出力ターミナル
の状態であり、これらは排他的OR回路54に対して′
jえられる。次いで前に述べた動作シーケンスか生じる
ことになるが、プリセット・カウンタ16により与えら
れるゲート11】は、シフトレジスタ7が既にその出カ
フ0における3つの出力回線において全て零を保有しな
ければ、最後のゲー1− Illから2N−1だけ減少
する。
この場合、システムの更新はその最小値0.1ノツトに
止まり、僅かに1クロツク・パルスがフィルタの次のサ
イクルにおいてアップ/タウン・カウンタAに対して与
えられることを意味する。
ターミナル4におりるパルスの変換時に、プログラム・
ユニット9はターミナル51−に1μ秒のパルスを与、
え、これがストア50のA>BおよびA<Bの状態をス
トア60へ転送する。パルス5の、終りと同時に、次の
システム・サイクル・パルス目0が生じるまで、プログ
ラム・ユニット9からのパルス6がOR回路80を介し
てプログラム・ユニット9をリセットする。レジスタ7
から新たに得た値2Nは、この時、次のシステム・サイ
クル開始パルスに先立ら、表示レジスタ14を更新する
ためシステムのグー8111発生器17に対して与えら
れる。
第5図は、従来技術のフィルタにより得られた第1図に
示されたものと同じ条件下の本発明のディジタル適応フ
ィルタにより得られた結果を示している。第5図のプロ
ット50は、シミュレートされたソナーの反射イ1)号
の異なる条件下の第3図の速度表示装置2から読出され
たディジタル値を示すアナログ表示である。プロット5
0の部分51は、1秒の比率における±2ノットの変動
を有1)−る10ノットの一定速度における表示データ
の出力を示している。第1図のプロット10にプロット
51を比較ずわば、本発明のフィルタを用いた一定速度
の場合に、レジスタ14における出力速度の変動におけ
る少なくとも3対1の著しい低ドが本発明のフィルタを
使用する時に得られることが間る。±2ノットの変動が
ありまた変動かない場合の1分間の10乃至20ノット
間の加速または減速の場合のプロット52.53.54
は、本発明のフィルタおよび従来技術のフィルタか加速
条件下では等しく良好に追跡することを示している。
本発明の望ましい一実/il!i態様について述べたが
、当業者には、本発明の概念を包含する他の実施態様も
使用できることが明らかであろう。
従って、本発明は本文に開示した実施態様に限定される
べきてはなく、むしろ頭i1Fの特許請求の範囲によっ
てのみ限定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はドツプラー速度測定システムにおける従来技術
のフィルタを用いて一定の速度および加速/減速の状態
において表示される出力速度を示す図、第2図は従来技
術のドツプラー速度測定システムの構成要素との木発明
の適応フィルタの相互接続状態を示すブロック図、第3
図は木発明のディジタル適応フィルタを示すブロック図
、第4図はディジタル適応フィルタにおいて使用される
プログラム・ユニットの出力状態を示すタイミンク1λ
1、および第5し1は第1し1におけるものと同じ入力
条件下のディジタル適応フィルタにより与えられる表示
速度出力を示す図である。 2・・・視見的表示装置、7・・・2N発生器、10・
・・ドツプラー・シスデム速度処理装置印刷配線ボード
、11.12・・・前後の追跡信号、13・・・粗デー
タ・レジスタ、■・・・ディジタル表示データ保有レジ
スタ、15・・・ディジタル適応フィルタ、16・・・
カウンタ、17・・・クロック+l+発生器、18・・
・印刷配線ボード、30・・・サイクル開始パルス発生
器、31・・・送出パルス、32・・・回線、50.6
0・・・ストア、Ioo −・・ドツプラー・シスデム
速度プロセッサ印刷配線ボード、160、161・・・
回線、+62・・・インバータ、190・・・サイクル
開始パルス列。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粗速度データ・レジスタと、表示データ・レジスタ
    とを備え、表示データがフィルタをかけた粗速度データ
    であるドップラー・ソナー速度測定システムであって、 前記粗データを適応フィルタの第1のレジスタに対して
    送出する手段と、 前記表示データを前記適応フィルタの第2のレジスタに
    対して送出する手段と、 前記第1と第2のレジスタにおける送出 データを比較する手段と、 比較毎の前記表示データに対する許容される速度変化値
    を確保する手段とを設け、 前記許容速度の変化値が各比較の大きさ および符号によって決定され、 前記第1と第2のレジスタの比較により与えられる符号
    が前の比較の符号と異なる時、前記速度変化が最小の予
    め定めた値に減少されるドップラー型ソナー速度測定シ
    ステム。 2、ソナーのドップラー速度信号の各サイクル毎の粗デ
    ータにフィルタをかけドップラー速度の表示値を得る方
    法であって、 前にフィルタをかけた速度の値V_N_−_1を格納し
    、 速度ゲート巾G_N_−_1を生じさせ、 Δ_N_−_1の極性の変化の符号を決定して粗データ
    速度値V_N_−_1を結果として生じさせ、ステップ
    A:粗データ速度V_の新たな値を測定し、値V_Nか
    ら表示速度値V_N_−_1を減算して値Δ_Nの符号
    および差を得、 ステップB:値Δ_NをΔ_N_−_1と比較して前記
    符号が変化したかどうかを判定し、 もし符号が変化しなければ、Δ_Nが値G_N_−_1
    を越えるかどうかを判定し、 もしΔ_NがG_N_−_1よりも大きければ、速度の
    フィルタをかけた値(V_N_−_1+G_N_−_1
    )を表示レジスタに与えて、次に大きな許容増分だけ値
    G_N_−_1をG_Nへ増加させ、 もしΔ_NがG_N_−_1よりも小さければ、値V_
    Nを表示レジスタに与えて、ゲート値G_N_−_1を
    次に小さな許容値G_Nに減少させ、 もしΔ_Nが零ならば、値V_Nを表示レジスタに与え
    て、ゲート値G_N_−_1を次に小さな許容レベルG
    _Nまで減少させ、前の差の読みの誤差Δ_N_−_1
    の符号を保持し、 ステップAに戻って、次のサイクルにおける新たな粗デ
    ータ入力に対してプロセスのステップを反復して、次に
    フィルタをかけるドップラー速度値V_N_+_1を得
    、 もしステップBが、Δ_NおよびΔ_N_−_1の符号
    が変化したことを判定するならば、またもしこの差が比
    較的低速度に向うならば、値V_Nを(V_N−V_o
    )と等しくさせ、(但し、V_oは表示速度値における
    最小許容変化値)G_NをV_oに設定して、差の値Δ
    _Nの符号を保持し、もしステップBが、Δ_Nおよび
    Δ_N_−_1の符号が変化したことを判定するならば
    、またもし差が比較的低速度に向うならば、値V_Nを
    (V_N_−_1+V_o)に等しくさせ、G_NをV
    _oに設定し、差Δ_Nの符号を保持し、 ステップAへ戻り、次のサイクルにおける 粗データ入力に対するプロセス・ステップを反復して、
    次にフィルタをかけるドップラー速度値V_N_+_1
    を得るステップからなる方法。 3、ドップラー型ソナー速度測定システムであって、 1サイクルの間測定されたドップラー速度に対応する粗
    データを周期的に得る手段と、 前記周期的な粗データにフィルタをかけ周期的なフィル
    タをかけたドップラー速度データを得る手段と、 前記1サイクルの前のサイクルからのフィルタをかけた
    ドップラー速度データを格納する手段と、 前記1サイクルの前記粗データを前記の前のサイクルの
    前記フィルタをかけたデータと比較して差の信号を得る
    手段と、 前記格納されたフィルタをかけたデータを 変化させて前記差の信号を減衰させる手段と、前記比較
    手段に応答して、前記差信号の振幅の符号が変化したか
    どうかを判定し、また前記差信号が振幅零まで減衰させ
    られたかどうかを判定する手段と、 前記差信号に応答して、前記比較手段からの零の振幅出
    力に応じて前記格納されたフィルタをかけたデータを変
    化させる前記手段を停止させる手段と、 前記差信号の符号の前記変化に応答して、 前記変更手段が前記の格納されたフィルタをかけたデー
    タの振幅を変化させ得る量を制限する手段とを設けるド
    ップラー型ソナー速度測定システム。 4、粗速度データ・レジスタおよび表示データ・レジス
    タとを備え表示データはフィルタをかけた粗速度データ
    であるドップラー速度測定システムにおけるフィルタで
    あって、 プリセット・カウンタBと、 アップ/ダウン・カウンタAと、 周期的な開始パルスを生じるサイクル開始 パルス発生手段と、 各開始パルスに応答して、前記粗速度データおよび表示
    速度データをそれぞれ前記プリセット・カウンタおよび
    アップ/ダウン・カウンタに対して送出する手段と、 前記カウンタA、Bの出力に接続されて、 比較出力A>B、A=BおよびA<Bの各値を生じるコ
    ンパレータ手段と、 前記開始パルス発生手段と接続されて、各 開始パルスに応答して1つ乃至6つのパルス列を生じる
    プログラマー・パルス手と、 クロック・パルス・ソースと、 前記プログラマー・パルス手段からの前記 の第4のパルスに応答する2^N2進値発生手段(但し
    、Nは10進数)と、 前記発生手段により与えられる2^N2進値に設定され
    、前記クロック・パルスによりカウント・ダウンされる
    プリセット・カウンタと、クロック・パルスにより減少
    される前記プリセット・カウンタの出力状態に応答し、
    また前記クロック・パルスに応答しかつ前記カウンタA
    と接続されてクロック・パルスを生じ、前記コンパレー
    タのA>B出力により前記カウンタAのU/Dターミナ
    ルに与えられる信号の状態により決定される方向に前記
    カウンタをカウントさせる第1のANDゲートと、 連続する第1と第2のサイクルにおいてそれぞれ前記コ
    ンパレータの出力A>BおよびA<Bの快感を各々格納
    する第1と第2の記憶手段とを設け、該第1の記憶手段
    は、前記サイクル開始パルスによる付勢の後に前記プロ
    グラム・ユニットにより生じる第1のパルスに応答し、
    更に第1のOR回路と、 前記第1と第2の記憶手段の出力A>B およびA<Bと接続されて、前記第1のOR回路の第1
    の入力に対して出力信号を与える第1の排他的OR回路
    と、 前記コンパレータの出力A>Bおよび該 第1の排他的OR回路の最も後のサイクルからの出力A
    >Bに応答して、出力信号を前記第1のOR回路の第2
    の入力に対して与える第2の排他的OR回路とを設け、
    前記第1のOR回路の出力は前記2^N発生手段のR/
    Lターミナルと接続され、 前記第1の排他的OR回路の出力および前記コンパレー
    タの出力A=Bと接続されて、その出力において前記2
    ^N発生手段のクリア入力に対して与える第2のAND
    ゲートを設け、 前記プリセット・カウンタの出力は、前記 プログラマーの禁止ターミナルに対する入力として与え
    られて、前記プリセット・カウンタのカウントのカウン
    ト・ダウンまで、該プログラマーがその第4の出力ター
    ミナルから前記2^N発生手段をクロックするパルスを
    生じることを禁止し、 前記プログラム・ユニットは、第4の出力 ターミナルにおけるパルスの終了時にその第5の出力タ
    ーミナルにおいて前記第2の記憶手段に対してパルスを
    与えて、前記第1の記憶手段の出力A>BおよびA<B
    を前記第2の記憶手段に対して送出し、 第2のORゲートを設け、 前記プログラマーは、その第5の出力ターミナルにおけ
    るパルスを、第4の出力ターミナルにおけるパルスの終
    了時に前記第2のORゲートの1入力に対して与え、前
    記第2のORゲートの第2の入力は前記第2のANDゲ
    ートの出力に対して接続され、前記第2のORゲートは
    その出力が前記プログラマーのクリア入力と接続されて
    、該プログラマーを次に生じるサイクル開始パルスに応
    答する状態に置く、フィルタ。 5、前記第1の排他的OR回路が、第3と第4の排他的
    OR回路からなり、 前記第3の排他的OR回路は、その入力が 前記第1と第2の記憶手段の出力A>Bと接続され、 前記第4の排他的OR回路は、その入力が 前記第1と第2の記憶手段の出力A>Bと接続され、 前記第3と第4の排他的OR回路の出力と 接続された入力を有する第3のOR回路を設け、 該第3のOR回路の出力が前記第2のAND回路の1入
    力と接続される特許請求の範囲第4項記載のシステム。 6、一連の粗データ、測定速度データを与え、かつ対応
    する1組のフィルタをかけた表示速度データを与えるソ
    ナー・ドップラー型速度測定システムにおいて、 生じる第1の粗速度データと、該第1の生じる粗速度デ
    ータのフィルタ動作から生じる前記フィルタをかけた表
    示速度データの相対的な大きさを、第2の生じる粗速度
    データと前記フィルタをかけた表示速度データの相対的
    な大きさと比較し、 前記の相対的な大きさの反転があるかどうかを前記比較
    から判定し、 前記反転が生じる時、前記フィルタをかけた表示速度が
    前記第2の生じる粗速度データの方向において変化する
    量を制限する、ドップラー型速度測定システム。 7、前記の相対的な大きさの比較が、出力の状態が粗速
    度データおよびフィルタをかけた速度データの大きさと
    共に変化するコンパレータの使用によることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載のシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05180940A (ja) * 1991-09-20 1993-07-23 Toyota Motor Corp 対地車速検出装置

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