JPS63240497A - 航空機における安全室 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、航空機における安全室に関する。

「従来の技術」 従来より、航空機事故は相次いで起るが、その脱出装置
を航空機内に備えることは殆ど無く、安全ベルトとか安
全チョッキのみにたよることが多く、余り決定的な手段
はなかった。

「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、効果的な旅客用の航空機の不慮の災害の乗客
救助手段を提供するものである。

「問題点を解決するための手段」 以下図面を追って説明する。

第１図に見るように１　は座席、Ａは乗客である。第５
図に示すように常時は壁２　は天井に収納されているが
、緊急時に天井より望遠鏡の筒のように順次内側より壁
が伸びて来て、床の床材３　のフックと合体し、室４　
を形成させる。これは、３席なら３席、４席なら４席と
云うように並んだ座席単位で行う、クッション材５　は
、スポンジ状で常時第５図に示すように天井に圧縮して
収納されており、緊急時天井より降り、全乗客と部屋を
埋めつくす、このクッション材５　は。

活用時には、第４図のように拡大し、衝撃等より人命を
守る。又、この室外上にパラシュート６等を装着する。

「作用」 緊急時には、多層伸縮構成の壁２　が公知方法の強制伸
張力、及び調速機能に依って天井より伸び床材３　と合
体し、室４　を構成し、クッション材５　が被圧縮力の
反発作用により室４構成と同時に天井より降下し人体外
と室内面との空間を埋めつくす空中での爆発等の時は、
第７図のようにパラシュート６　が−室単位で開き、第
８図のように陸上７　にて救出される。又、各部分の諸
作用は公知のスイッチ装置等で行う、更に、海上に着水
しても亦安全なものである。

「発明の効果」 本発明は、簡単な構成で航空機裏故の大半を救うことの
できる画期的な発明である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は航空機内の平
面図、第２図は壁が伸びクッション材が降りた状態の一
部断面側面図、第３図はその平面図、第４図はその正面
図、第５図は平常時のクッション材と壁が天井に収納さ
れている状態の一部断面正面図、第６図は壁が伸びた状
態の外より見た正面図、第７図は空中で航空機が破裂し
て、パラシュートを開いた状態の斜視図、第８図は人が
救出された状態の斜視図である。 符号の説明

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 壁とクッション材を常時、天井に収納しておき緊急時該
   壁が伸び、床材と結合可能で又、該クッション材が天井
   より降り、該壁で出来た部屋を埋めつくすことが可能な
   航空機における安全室。