JPS63239660A - トラツキング制御装置 - Google Patents

トラツキング制御装置

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Publication number
JPS63239660A
JPS63239660A JP295287A JP295287A JPS63239660A JP S63239660 A JPS63239660 A JP S63239660A JP 295287 A JP295287 A JP 295287A JP 295287 A JP295287 A JP 295287A JP S63239660 A JPS63239660 A JP S63239660A
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JP
Japan
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signal
detectors
circuit
frequency
pair
Prior art date
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Pending
Application number
JP295287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikiyo Konno
紺野 義清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Publication of JPS63239660A publication Critical patent/JPS63239660A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/10Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following

Landscapes

  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えばビデオディスクプレーヤ、CDプレーヤ
等において、情報検出点のトラックに対する相対的位置
を制御するトラッキング制御装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明のトラッキング制御装置においては、トラッキン
グエラー信号に加算される加算信号の略2倍の周波数の
信号が、1対の検出器の出力を交互に選択することによ
り生成され、そのレベルに対応して検出器の出力の利得
が制御される。
〔従来の技術〕
第4図は従来のトラッキング制御装置のブロック図を表
している。1.2は情報検出点のトラック直交方向の偏
倚を検出するために配置された1対の検出器であり、例
えば光学式ビデオディスクプレーヤ等においては受光素
子により構成される。
3.4はローパスフィルタであり、検出器1.2の出力
から低域成分を抽出する。ローパスフィルタ3.4の出
力は自動利得制御回路(AGC)5.6によりその利得
が制御された後、差動増幅回路7に入力され、その差か
らトラッキングエラー信号が生成される。発生回路12
が出力する所定周波数f(角周波数ω)の加算信号が加
算回路8によりトラッキングエラー信号に加算される。
この加算信号が加算されたトラッキングエラー信号はイ
コライザ9.バッファ増幅回路10を介してアクチュエ
ータ11に供給される。アクチュエータ11は例えば対
物レンズ(図示せず)をトラックと直交する方向に偏倚
させ、ディスク上の光スポット(情報検出点)をトラッ
キング制御する。
中心周波数が加算信号の周波数fに設定されているバン
ドパスフィルタ13はイコライザ9の出力から加算信号
成分を分離し、乗算回路(位相検波回路)14に出力す
る。乗算回路14は発生回路12が出力する加算信号と
バンドパスフィルタ13より入力される信号とを乗算し
、両者の位相差を検出する。乗算回路14の出力はロー
パスフィルタ15により平滑された後、自動利得制御回
路5.6の利得を制御する制御信号として出力される。
第5図は第4図のトラッキングサーボ系における外乱と
しての加算信号の周波数伝達関数のブロック図である。
G1はイコライザ9の、G2はバッファ増幅回路10の
、各々オープンループ時の利得である。
いま加算信号Wによりサーボ系において発生される信号
をYとすると、 Y=G□(W−YO2)・・・・・・・・・・(1)従
って、 Y/W=G□/(1+ GiG2)・・・・・・(2)
となる。
Gi岬1・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ・ ・ ・ ・(3)G2押A/(X2+X/Q、+
 1)・ ・ ・ ・ ・(4)と近似すると(但しA
はこのサーボループの直流ループ利得、Q、は選択度、
X=jω/ω。)、(2)式は、 Y/W=1/(1+A/(X”+X/Q、+1))=(
X2+X/Q、+ 1)/(X”+X/Q、+ 1 +
A)=(1−(ω/ω。)2+jω/ Q oω。)/
(1+A−(ω/ω。)2+jω/Q、ω。)・(5)
となる。(5)式の実数項と虚数類が略等しい場合、す
なわち、 1 + A  (ω/ ωo ) ” ”rω/Q、ω
、・・・・(6)である場合、利得Aの変動に略対応し
て値Y/Wに位相変動が表われる。従って値Y/Wの位
相が一定になるように自動利得制御回路5,6を動作さ
せることにより、サーボループの利得を一定に制御する
ことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のトラッキング制御装置はこのように、加算信号の
角周波数ωが(6)式を略満足するようにその値を設定
する必要がある。例えば光学式ビデオディスクプレーヤ
においてこの加算信号の周波数fは数K Hzになる。
その結果アクチュエータ11によりピックアップがこの
加算信号の周波数で振動されるとき、比較的大きな音が
発生するばかりでなく、発熱量も大きくなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はトラッキング制御装置において、情報検出点の
トラック直交方向の偏倚を検出する1対の検出器と、1
対の検出器の出力の差からトラッキングエラー信号を生
成する差動増幅回路と、トラッキングエラー信号に対応
して情報検出点のトラックに対する相対的位置をトラッ
ク直交方向に偏倚するアクチュエータと、加算信号を発
生する発生回路と、トラッキングエラー信号に加算信号
を加算する加算回路と、1対の検出器の出力を選択する
スイッチと、スイッチの出力から加算信号の略2倍の周
波数の信号のレベルを検出する検出回路と、検出回路の
出力に対応して、1対の検出器の出力の利得を制御する
利得制御回路とを備えることを特徴とする。
〔作用〕 1対の検出器の出力の差からトラッキングエラー信号が
生成され、このトラッキングエラー信号に所定周波数の
加算信号が加算された信号により、アクチュエータが駆
動される。1対の検出器の出力がスイッチにより交互に
選択され、スイッチの出力から加算信号の略2倍の周波
数の信号が生成され、そのレベルが検出される。この信
号のレベルに対応して検出器の利得が制御される。
〔実施例〕
第1図は本発明のトラッキング制御装置のブロック図で
あり、第4図における場合と対応する部分には同一の符
号を付してあり、その詳述は省略する。第1図において
21はアナログスイッチであり、ローパスフィルタ3.
4、コンデンサ24゜25を経た検出器1.2の出方を
選択する。22はバンドパスフィルタであり、その中心
周波数は加算信号の周波数fの略2倍に設定しである。
23は例えば整流、平滑回路よりなる検出回路であり、
バンドパスフィルタ22の出方を整流、平滑し、そのレ
ベルに対応した信号を出力する。26はバンドパスフィ
ルタであり、その中心周波数は加算信号の周波数fに設
定しである。27は比較回路であり、バンドパスフィル
タ26の出方を所定の基準レベルと比較し、アナログス
イッチ21を切り換える切り換え信号を生成している。
1対の検出器1.2の出力はローパスフィルタ3.4.
自動利得制御回路5.6を介して差動増幅回路7に入力
され、トラッキングエラー信号が生成される。このトラ
ッキングエラー信号が加算回路8、イコライザ9、バッ
ファ増幅回路10を介してアクチュエータ11に供給さ
れる。従って情報検出点がトラックを追従するように制
御される。
一方トラッキングエラー信号には発生回路12が出力す
る所定周波数fの加算信号が加算回路8により加算され
ている。その結果情報検出点はこの加算信号の周波数に
対応して蛇行しながらトラックを追従することになる。
第2図はこのサーボループの伝達関数のブロック図であ
る。同図においてGはイコライザ9、バッファ増幅回路
10等の利得、Kは例えばプッシュプル信号の場合ディ
スク上のピットの深さ等により変動するパラメータであ
る。
Y=−(YK+W)G・・・・・・・・・I(7)であ
るから。
Y/W=−G/(1+KG)・・・・・・・(8)とな
る・6 G弁A/(X2+X/Q、+1)・・・・・・(9)と
近似すると、(8)式は、 Y/W=−A /(1+KA−(ω/c、+、)”+jω/Q、ω。)
・・・(10) となる。いま加算信号の角周波数ωが。
KA>(ω/ω。)2・・・・・・・・・・(11)K
A>ω/Q、ω。・・・・・・・・・・(12)の両式
を満足するようにその値を設定すると、(10)式は、 Y/W=−A/KA=−1/K・・・・(13)となる
。すなわち値Yは値にの逆数となり、値Yが一定になる
ように自動利得制御回路5.6を動作させれば値にはキ
ャンセルされ、一定したサーボループ利得を実現するこ
とができる。
そこで次のようにして値Yに対応した信号を得る。すな
わち値Yは加算信号による情報検出点の方向性(極性)
を有しないディトラック量(トラックからの偏倚量)を
示している。第3図(a)に示すように加算信号に対応
して情報検出点が蛇行すると、方向性を有しないディト
ラック量は、情報検出点がトラックから外れた位置にお
いて増大し、トラック上に位置するとき低下するから、
第3図(b)に示すように加算信号の周波数の略2倍の
周波数成分を有することになる。
一方値Kが変動するということは検出器1の出力と検出
器2の出力の位相差が変動することを意味する6例えば
位相差が100@の場合と40゜の場合の検出器1の特
性A及びその出力A1と検出器2の特性B及びその出力
B1は第6図(a)又は(b)に各々示すようになる。
いずれの場合も、特性Aは位相が270″より小さい場
合、特性Bは位相が270’より大きい場合、各々より
リニアな特性となっている。従って出力A1又はB工は
情報検出点がトラック上にある(オントラックの)場合
(270’の場合)のレベルL0より大きいとき、より
偏倚量に対応した信号となっている。
そこで差動増幅回路7が出力するトラッキングエラー信
号からバンドパスフィルタ26により加算信号成分を分
離し、比較回路27により所定の基準レベル(零レベル
)と比較する。比較回路27が出力する切り換え信号に
よりアナログスイッチ21を検出器1側又は検出器2側
に交互に切り換える。従って検出器1の出力A1及び検
出器2の出力B1のうち、基準レベルL。より大きい方
の信号が交互に選択される。
この関係を第6図(c)を用いてさらに説明すると、ト
ラッキング特性Tを有するサーボ系において加算信号T
□により情報検出点を振動させるので、このときトラッ
キングエラー信号T2が生成される。そしてこのトラッ
キングエラー信号T2に対応して情報検出点がトラック
の左右に振動するとき、その偏倚量に対応した信号Cが
スイッチ21より出力される。
スイッチ21より出力された信号・Cはバンドパスフィ
ルタ22に゛入力され、加算信号の周波数の2倍の周波
数成分が抽出される。バンドパスフィルタ22の出力が
検出回路23に入力され、整流、平滑されて、そのレベ
ルが検出される。このレベルが値Yに対応しているので
、このレベルに対応して自動利得制御回路5,6の利得
を制御することにより、サーボループの利得を一定に制
御することができる。
(11)式及び(12)式を満足する周波数fはIKH
z以下となる。従って加算信号による騒音。
発熱は小さくなる。
第7図は本発明の他の実施例を表わしている。
この実施例においては第1図のバンドパスフィルタ26
の代わりに移相回路31が設けられている。
移相回路31は発生回路12が出力する加算信号の位相
を所定量移相(シフト)して比較回路27に供給してい
る。その他の構成は第1図における場合と同様である。
コンデンサ24.25を介してスイッチ21に入力され
る信号A1.B工の零クロス点は1発生回路12が出力
する加算信号T□の零クロス点と正確には一致していな
い。そこで移相回路31により加算信号T工を所定量移
相し、その零クロス点を信号AいB1の零クロス点と一
致させる。その結果信号A□とB□のより正確なスイッ
チングが可能になる。また移相回路31はバンドパスフ
ィルタ26に較べその構成がより簡単になる。
尚本発明は光学式以外のディスク記録再生装置等におい
ても応用が可能である。
〔効果〕
以上の如く本発明はトラッキング制御装置において、情
報検出点のトラック直交方向の偏倚を検出する1対の検
出器と、1対の検出器の出力の差からトラッキングエラ
ー信号を生成する差動増幅回路と、トラッキングエラー
信号に対応して情報検出点のトラックに対する相対的位
置をトラック直交方向に偏倚するアクチュエータと、加
算信号を発生する発生回路と、トラッキングエラー信号
に加算信号を加算する加算回路と、1対の検出器の出力
を選択するスイッチと、スイッチの出力から加算信号の
略2倍の周波数の信号のレベルを検出する検出回路と、
検出回路の出力に対応して、1対の検出器の出力の利得
を制御する利得制御回路とを備えるようにしたので、加
算信号の周波数を低くすることができ1発熱、騒音を抑
制することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトラッキング制御装置のブロック図、
第2図はその伝達関数のブロック図、第3図はその波形
図、第4図は従来のトラッキング制御装置のブロック図
、第5図はその伝達関数のブロック図、第6図は本発明
のトラッキング制御装置の特性図、第7図は本発明のト
ラッキング制御装置の他の実施例のブロック図である。 1.2・・・検出器 3.4・・・ローパスフィルタ 5.6・・・自動利得制御回路 7・・・差動増幅回路 8・・・加算回路 9・・・イコライザ 10・・・バッファ増幅回路 11・・・アクチュエータ 12・・・発生回路 13・・・バンドパスフィルタ 14・・・・乗算回路 15・・・ローパスフィルタ 21・・・アナログスイッチ 22・・・バンドパスフィルタ 23・・・検出回路 24.25・・・コンデンサ 26・・・バンドパスフィルタ 27・・・比較回路 31・・・移相回路 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報検出点のトラック直交方向の偏倚を検出する1対の
    検出器と、1対の該検出器の出力の差からトラッキング
    エラー信号を生成する差動増幅回路と、該トラッキング
    エラー信号に対応して該情報検出点の該トラックに対す
    る相対的位置を該トラック直交方向に偏倚するアクチュ
    エータと、加算信号を発生する発生回路と、該トラッキ
    ングエラー信号に該加算信号を加算する加算回路と、1
    対の該検出器の出力を選択するスイッチと、該スイッチ
    の出力から該加算信号の略2倍の周波数の信号のレベル
    を検出する検出回路と、該検出回路の出力に対応して、
    1対の該検出器の出力の利得を制御する利得制御回路と
    を備えることを特徴とするトラッキング制御装置。
JP295287A 1986-11-05 1987-01-09 トラツキング制御装置 Pending JPS63239660A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26417986 1986-11-05
JP61-264179 1986-11-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63239660A true JPS63239660A (ja) 1988-10-05

Family

ID=17399560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP295287A Pending JPS63239660A (ja) 1986-11-05 1987-01-09 トラツキング制御装置

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