JPS63238977A - ウエルドスタツドとその溶接方法 - Google Patents
ウエルドスタツドとその溶接方法Info
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- JPS63238977A JPS63238977A JP7273387A JP7273387A JPS63238977A JP S63238977 A JPS63238977 A JP S63238977A JP 7273387 A JP7273387 A JP 7273387A JP 7273387 A JP7273387 A JP 7273387A JP S63238977 A JPS63238977 A JP S63238977A
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- welding
- weld
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は主としてスタッドの溶接方法に関するものであ
る。
る。
（従来の技術）
従来に於いては第４図に示す如くスタッド１の鍔部２を
スポット溶接手段により母材３に溶着４していた。 然
しながら、スポット溶接では高い強度が得難く、ナツト
５を螺合して過度に締め付けると溶着４部分にねじり力
が作用しスタッド１が母材３よりヒれてしまうＩ慝れが
あった。
スポット溶接手段により母材３に溶着４していた。 然
しながら、スポット溶接では高い強度が得難く、ナツト
５を螺合して過度に締め付けると溶着４部分にねじり力
が作用しスタッド１が母材３よりヒれてしまうＩ慝れが
あった。
又、スポット溶接手段では母材３の下面３Ａとスタッド
ｌの鍔部２の上面２Ａとの両面の当り面が必要なため狭
小な個所での取付けが行い難く、更に高い加圧力、高電
流、冷却水等を必要とし設備もコスト高になる欠点があ
った。
ｌの鍔部２の上面２Ａとの両面の当り面が必要なため狭
小な個所での取付けが行い難く、更に高い加圧力、高電
流、冷却水等を必要とし設備もコスト高になる欠点があ
った。
（技術的課題）
而して、本発明は従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、スタッドの溶接の簡略化、ランニングコスト及び設備
費のコストダウン化、スタッド溶接の強度の向上化を技
術的課題とするものである。
、スタッドの溶接の簡略化、ランニングコスト及び設備
費のコストダウン化、スタッド溶接の強度の向上化を技
術的課題とするものである。
（技術的手段）
本発明では上記の技術的課題を解決するために、ウェル
ドスタッド本体に於ける鍔部の内面に電極突子を複数個
配設し、母材に穿っである貫通孔に前記ウェルドスタッ
ド本体の軸部な挿通して鍔部を母材の一側面に当接しア
ークスタット溶接を行わしめたもので”ある、 具体
的には図示（第１図乃至第３図）の実施例に示す如く下
記の構成となる。
ドスタッド本体に於ける鍔部の内面に電極突子を複数個
配設し、母材に穿っである貫通孔に前記ウェルドスタッ
ド本体の軸部な挿通して鍔部を母材の一側面に当接しア
ークスタット溶接を行わしめたもので”ある、 具体
的には図示（第１図乃至第３図）の実施例に示す如く下
記の構成となる。
１０はウェルドスタッド本体で螺条１１を有する軸部１
２と連接基部１３を介しての鍔部１４とにより構成しで
ある。 この連接基部１３を省略して軸部１２と鍔部１
４とを連接してもよいことは勿論である。 １５は鍔部
１４の内側面１６に突設した電極突子で適宜位置に配設
しである。
２と連接基部１３を介しての鍔部１４とにより構成しで
ある。 この連接基部１３を省略して軸部１２と鍔部１
４とを連接してもよいことは勿論である。 １５は鍔部
１４の内側面１６に突設した電極突子で適宜位置に配設
しである。
この電極突子１５によりアークスタット溶接が可能とな
る。 １７は絶縁テープ等の絶縁体で環状に形成し、
連接基部１３近傍の軸部１２に嵌入せしめてあり、アー
クスタット溶接時にスパッタが螺条１１部分に飛ばない
ようにするためのものである。
る。 １７は絶縁テープ等の絶縁体で環状に形成し、
連接基部１３近傍の軸部１２に嵌入せしめてあり、アー
クスタット溶接時にスパッタが螺条１１部分に飛ばない
ようにするためのものである。
１８は鋼板等の母材でウェルドスタッド本体１０の軸部
１２と略同じ径の貫通孔１９を穿っである。
１２と略同じ径の貫通孔１９を穿っである。
２０はナツトである。 ２１はアークスタット溶着部で
ある。
ある。
（作 用）
上記の技術的手段は下記の如く作用する。
母材１８の貫通孔１９にウェルドスタッド本体１０の軸
部１２を第３図上、矢標Ａ方向より挿通し鍔部１４の電
極突子１５を母材１８の一側面１８Ａに当接せしめる。
部１２を第３図上、矢標Ａ方向より挿通し鍔部１４の電
極突子１５を母材１８の一側面１８Ａに当接せしめる。
然る後、アークスタット溶接銃（図示せず）により電
極突子１５にアークを飛ばしてアークスタット溶接を行
い、アークスタット溶着部２１を介してウェルドスタッ
ド本体１０を母材１８の一側面に溶接する。 然る後、
ナツト２０を螺合せしめればよい。
極突子１５にアークを飛ばしてアークスタット溶接を行
い、アークスタット溶着部２１を介してウェルドスタッ
ド本体１０を母材１８の一側面に溶接する。 然る後、
ナツト２０を螺合せしめればよい。
（効 果）
而して、本発明は叙上の如き構成及び作用を有するので
下記の如き効果がある。
下記の如き効果がある。
特に、母材１８に貫通孔１９を穿って、ウェルドスタッ
ド本体１０の軸部１２を挿通し、従来技術とは逆方向の
側よりアークスタット溶接を行うので、（ａ）溶接のラ
イン化、設備の低コスト化が向上し、又狭小な場所での
溶接が可能となった。
ド本体１０の軸部１２を挿通し、従来技術とは逆方向の
側よりアークスタット溶接を行うので、（ａ）溶接のラ
イン化、設備の低コスト化が向上し、又狭小な場所での
溶接が可能となった。
（ｂ）ナツト２０を螺合せしめて締め付けた際に母材１
８を圧着挟持する力が作用し、溶着部にねじれ力が加わ
らす溶着強度を高く維持できる。
８を圧着挟持する力が作用し、溶着部にねじれ力が加わ
らす溶着強度を高く維持できる。
第１図乃至第３図は本発明を示し、第１図は母材にウェ
ルドスタッド本体を溶着した状態の縦断側面図、第２図
はウェルドスタッド本体の側面図、第３図はウェルドス
タッド本体と母材との関係を示す斜視図である。 第４
図は従来技術の説明図である。 １０・・・ウェルドスタッド本体、１２・・・軸部１４
・・・鍔部、１５・・・電極突子、１８・・φ母材 特許出願人 日本スダッドウｘｈｌイシグ株式会社ｒ：
γｍ 第 １ 図 手続補正書 昭和６３年６月８日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示
ｈ昭和６２年 特 許 願 第７２７３３号２）発明
の名称 ウェルドスタッドとその溶接方法 ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人（住所）東京
都港区愛宕１丁目２番２号４、代理人 ５、補正命令の日付 自発補正 ６、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄及
びソ ・ン 本願明細書中 （−）第１頁第４行乃至第２頁第３行目の「特許請求の
範囲」の項の記載を別紙の如く補正する。 （ニ）第５頁第９行目以下に下記の記載を補充する。 （ｅ）軸部の鍔部寄りに絶縁体を装着しであるのでアー
クスタット溶接時のスパッタの悪影響を防止できる。 ２）特許請求の範囲 ４′番に 縁体１７ 着したウェルドスタッド（２）鍔
部１４に、 −１５世した 杵−の 囲第１ 記 のウ
ェルドスタッド スタッド （４） 部１２に １１ Ｌ、、’−の・ ｌ
は第２ ・ のウェルドスタッドタツド グツドの溶接方法
ルドスタッド本体を溶着した状態の縦断側面図、第２図
はウェルドスタッド本体の側面図、第３図はウェルドス
タッド本体と母材との関係を示す斜視図である。 第４
図は従来技術の説明図である。 １０・・・ウェルドスタッド本体、１２・・・軸部１４
・・・鍔部、１５・・・電極突子、１８・・φ母材 特許出願人 日本スダッドウｘｈｌイシグ株式会社ｒ：
γｍ 第 １ 図 手続補正書 昭和６３年６月８日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示
ｈ昭和６２年 特 許 願 第７２７３３号２）発明
の名称 ウェルドスタッドとその溶接方法 ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人（住所）東京
都港区愛宕１丁目２番２号４、代理人 ５、補正命令の日付 自発補正 ６、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄及
びソ ・ン 本願明細書中 （−）第１頁第４行乃至第２頁第３行目の「特許請求の
範囲」の項の記載を別紙の如く補正する。 （ニ）第５頁第９行目以下に下記の記載を補充する。 （ｅ）軸部の鍔部寄りに絶縁体を装着しであるのでアー
クスタット溶接時のスパッタの悪影響を防止できる。 ２）特許請求の範囲 ４′番に 縁体１７ 着したウェルドスタッド（２）鍔
部１４に、 −１５世した 杵−の 囲第１ 記 のウ
ェルドスタッド スタッド （４） 部１２に １１ Ｌ、、’−の・ ｌ
は第２ ・ のウェルドスタッドタツド グツドの溶接方法
Claims (5)
- （１）少なくとも軸部１２と鍔部１４とによりウェルド
スタッド本体１０を構成すると共に鍔部１４の一部に電
極突子１６を適宜配設したウェルドスタッド - （２）特許請求の範囲第１項の記載に於いて、電極突子
１６を複数個、鍔部１４の内側面１６に配設したウェル
ドスタッド - （３）特許請求の範囲第１項の記載に於いて、軸部１２
の連接基部１３寄りに絶縁体１７を取付けたウェルドス
タッド - （４）特許請求の範囲第１項の記載に於いて、軸部１２
に螺条を施したウェルドスタッド - （５）ウェルドスタッド本体１０に於ける鍔部１４の内
側面１６に複数の電極突子１５を適宜配設し、予め母材
１８に穿ってある貫通孔１９にウェルドスタッド本体１
０の軸部１２を挿通せしめて前記鍔部１４の電極突子１
５を母材１８の一側面１８Ａに当接してアークスタット
溶接を行わしめたウェルドスタッドの溶接方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62072733A JP2534494B2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ウエルドスタツドとその溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62072733A JP2534494B2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ウエルドスタツドとその溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63238977A true JPS63238977A (ja) | 1988-10-05 |
| JP2534494B2 JP2534494B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=13497853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62072733A Expired - Lifetime JP2534494B2 (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ウエルドスタツドとその溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534494B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101850461A (zh) * | 2009-04-01 | 2010-10-06 | 平井工作株式会社 | 减震器固定卡具及其制造方法 |
| US8987631B2 (en) * | 2006-05-25 | 2015-03-24 | GM Global Technology Operations LLC | Method and apparatus for welding to laminated metal |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62072733A patent/JP2534494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8987631B2 (en) * | 2006-05-25 | 2015-03-24 | GM Global Technology Operations LLC | Method and apparatus for welding to laminated metal |
| CN101850461A (zh) * | 2009-04-01 | 2010-10-06 | 平井工作株式会社 | 减震器固定卡具及其制造方法 |
| JP2010240667A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Hirai Kosaku Kk | ダンパ固定治具、およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2534494B2 (ja) | 1996-09-18 |
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