JPS63238890A - インジエクシヨンスキ−板およびその製造方法 - Google Patents
インジエクシヨンスキ−板およびその製造方法Info
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- JPS63238890A JPS63238890A JP7122187A JP7122187A JPS63238890A JP S63238890 A JPS63238890 A JP S63238890A JP 7122187 A JP7122187 A JP 7122187A JP 7122187 A JP7122187 A JP 7122187A JP S63238890 A JPS63238890 A JP S63238890A
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Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は木製芯材を埋設したインジェクションスキー板
に関する。
に関する。
(従来の技術およびその問題点)
スキー板の素材には、木材、メタル、樹脂等種々のもの
があり、それぞれ特質がある。木材は軽量であり、また
柔軟性等の緒特性に優れ、スキー板素材として捨て難い
ものがある。しかし木材単独のスキー板は破壊強度が低
く、また吸水性を有するのでエツジ金具が錆び易いなど
耐久性に劣る。
があり、それぞれ特質がある。木材は軽量であり、また
柔軟性等の緒特性に優れ、スキー板素材として捨て難い
ものがある。しかし木材単独のスキー板は破壊強度が低
く、また吸水性を有するのでエツジ金具が錆び易いなど
耐久性に劣る。
樹脂を素材とするスキー板には、発泡性樹脂をスキー上
下面両構成部材間の空隙に注入充填したインジェクショ
ンスキー板がある。このインジェクションスキー板は製
造が比較的容易であるという利点があるが、IMII性
に劣り、例えば木材と同等程度の発泡密度で用いた場合
、必要な緒特性を高たすためには厚さを大きく設定せね
ばならず、重量が大となる問題点がある。このためFR
P等の補強材を埋設する等種々の対策がとられているが
未だ満足な緒特性が?gられていない。
下面両構成部材間の空隙に注入充填したインジェクショ
ンスキー板がある。このインジェクションスキー板は製
造が比較的容易であるという利点があるが、IMII性
に劣り、例えば木材と同等程度の発泡密度で用いた場合
、必要な緒特性を高たすためには厚さを大きく設定せね
ばならず、重量が大となる問題点がある。このためFR
P等の補強材を埋設する等種々の対策がとられているが
未だ満足な緒特性が?gられていない。
そこで樹脂と木材との組み合わせが考えられるが、発泡
ウレタン樹脂と木材とは接着度が極めて低く、実用には
ならなかった。
ウレタン樹脂と木材とは接着度が極めて低く、実用には
ならなかった。
発明者は樹脂と木材との接着を鋭意検討し”ζ、良好な
接着性を示す接着方法を見い出した。
接着性を示す接着方法を見い出した。
(発明の目的)
すなわち本発明の目的とするところは、木材と樹脂の特
性を併ゼもった、高品質のインジェクションスキー板、
およびその!!1!!造方法を提供するにある。
性を併ゼもった、高品質のインジェクションスキー板、
およびその!!1!!造方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
」1記目的による本発明では、スキーの下面構成部材と
上面構成部材との間隙に発泡性樹脂を注入充填して成る
インジェクションスキー板において、riii記発泡性
樹脂中に、発泡性樹脂に周面仝体を囲包されて木製芯材
が埋設されていることを特徴とする。
上面構成部材との間隙に発泡性樹脂を注入充填して成る
インジェクションスキー板において、riii記発泡性
樹脂中に、発泡性樹脂に周面仝体を囲包されて木製芯材
が埋設されていることを特徴とする。
また、下金型内下部にスキー下面構成部材を配置し、こ
の下面構成部材上に、」二下面から所定長さに突出する
突起をαにえ、かつ樹脂液が含浸されると共に表面にプ
ライマーを塗布された木製芯材を配置し、下金型の両側
壁上部間にスキー上面構成部材を横架し、該スキー上面
構成部材を」二金型により前記下金型との間で押圧して
、スギ−上面構成部材とスキー下面構成部材とで前記木
製芯材を前記突起を介して挾圧保持し、スキー」二下面
両構成部材間の空隙に発泡性樹脂を注入充填することを
特徴とする。
の下面構成部材上に、」二下面から所定長さに突出する
突起をαにえ、かつ樹脂液が含浸されると共に表面にプ
ライマーを塗布された木製芯材を配置し、下金型の両側
壁上部間にスキー上面構成部材を横架し、該スキー上面
構成部材を」二金型により前記下金型との間で押圧して
、スギ−上面構成部材とスキー下面構成部材とで前記木
製芯材を前記突起を介して挾圧保持し、スキー」二下面
両構成部材間の空隙に発泡性樹脂を注入充填することを
特徴とする。
(実施例)
以下では本発明の好適な一実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明に係るインジェクションスキー板の一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
10はスキー下面構成部材であり、エツジ金具12、滑
走面材14、補強材16等から成る。18はスキー上面
構成部材であり、補強材20、補強材22、表面材24
′!4からなる。そしてこのスキー上下面画構成部材1
0.18間にウレタンフォーJ、等の発泡性樹脂26が
注入充填されている。
走面材14、補強材16等から成る。18はスキー上面
構成部材であり、補強材20、補強材22、表面材24
′!4からなる。そしてこのスキー上下面画構成部材1
0.18間にウレタンフォーJ、等の発泡性樹脂26が
注入充填されている。
28は木製芯材であり、木材チップを貼り合わセた合板
から成り、図から明らかなように発泡性樹脂2Gに完全
に囲まれて、発泡性樹脂2G中に埋設されている。木製
芯材28にはエポキシ樹脂が含浸され、表面にゴム系の
プライマーが塗布されて、このプライマーを介してウレ
タンフオーム等の発泡性樹脂26と強固に固着されてい
る。
から成り、図から明らかなように発泡性樹脂2Gに完全
に囲まれて、発泡性樹脂2G中に埋設されている。木製
芯材28にはエポキシ樹脂が含浸され、表面にゴム系の
プライマーが塗布されて、このプライマーを介してウレ
タンフオーム等の発泡性樹脂26と強固に固着されてい
る。
木製芯jt82 Bはスキーのトップ部およびテール部
の厚みの薄いところには埋設されず、中央部分からトッ
プ部およびテール部の両接地部近傍までの範囲に亘って
埋設されている。
の厚みの薄いところには埋設されず、中央部分からトッ
プ部およびテール部の両接地部近傍までの範囲に亘って
埋設されている。
続いて上記インジェクションスキー板の製造方法につい
て説明する。
て説明する。
まず第2図に示すような木製芯材28を用息する。この
木製芯材28は木材チップを貼り合わせた合板を切削加
工等によって、スキーの中芯の形状に応じた、すなわち
スキーの厚い所は厚く、薄い所は薄くなるように形成す
る。その厚みおよび幅は、当然金型内に組み込んだとき
スキー」1下面構成部材等の他の構成部材との間に発泡
性樹脂を注入充填しうる空間が形成されるように設定す
る。
木製芯材28は木材チップを貼り合わせた合板を切削加
工等によって、スキーの中芯の形状に応じた、すなわち
スキーの厚い所は厚く、薄い所は薄くなるように形成す
る。その厚みおよび幅は、当然金型内に組み込んだとき
スキー」1下面構成部材等の他の構成部材との間に発泡
性樹脂を注入充填しうる空間が形成されるように設定す
る。
木製芯材28にはエポキシ樹脂を含浸させ、さらにサン
ドペーパー等で表面を荒らした後ゴム系のプライマーを
塗布する。
ドペーパー等で表面を荒らした後ゴム系のプライマーを
塗布する。
この木製芯材28には上下面に所定の長さで突出する樹
脂製のピン30を多数本植立させる。ピン30の突出長
さについては後述する。
脂製のピン30を多数本植立させる。ピン30の突出長
さについては後述する。
次に、まず、第3図に示すように、下金型32内下部に
、エツジ金具12、滑走面材14、補強材16等からな
るスキー下面構成部材lOを配置する。
、エツジ金具12、滑走面材14、補強材16等からな
るスキー下面構成部材lOを配置する。
次に上記の木製芯材28をスキー下面構成部材10」二
の所定位置に位置決めして配置する。この際木製芯材2
8の下面にはピン30が突出しているので、下面構成部
材10との間に一定の空間が確保される。
の所定位置に位置決めして配置する。この際木製芯材2
8の下面にはピン30が突出しているので、下面構成部
材10との間に一定の空間が確保される。
次いで、下金型32の両側壁上面間にスキー上面構成部
材18を横架する。この上面構成部材18は、最下層か
ら順に、網目補強材20、補強板34、網目補強材22
、表面材24を積層してなる。なお表面材24はABS
等の樹脂板、あるいは樹脂板下面にFRP板をあらかじ
め接着して一体化したもの等を用いる。
材18を横架する。この上面構成部材18は、最下層か
ら順に、網目補強材20、補強板34、網目補強材22
、表面材24を積層してなる。なお表面材24はABS
等の樹脂板、あるいは樹脂板下面にFRP板をあらかじ
め接着して一体化したもの等を用いる。
上記の両網目補強材20.22および下面構成部材10
中の補強材16は、第5図に例示したように、エポキシ
樹脂含浸のFRPテープ等とFRP紐等とを編組みした
ものを用いる。したがってこの網目補強材中には後記す
る発泡性樹脂が浸透し、周辺のスキー構成部材が固着一
体化される。
中の補強材16は、第5図に例示したように、エポキシ
樹脂含浸のFRPテープ等とFRP紐等とを編組みした
ものを用いる。したがってこの網目補強材中には後記す
る発泡性樹脂が浸透し、周辺のスキー構成部材が固着一
体化される。
両網目補強材20.22と表面材24とは、幅が下金型
32の凹部空間の幅(したがって得るべきスキー板の幅
)より広くなっている。
32の凹部空間の幅(したがって得るべきスキー板の幅
)より広くなっている。
一方、両網目補強材20.22間に挟まれる補強板34
の幅は下金型32の凹部空間の幅より狭くなっている。
の幅は下金型32の凹部空間の幅より狭くなっている。
補強板34は、少なくとも締具取付範囲に配置され、ス
キー板の強度の設計状態に応じて適宜テール方向やトッ
プ方向に延長される。
キー板の強度の設計状態に応じて適宜テール方向やトッ
プ方向に延長される。
補強板34の材質としては樹脂板も用いられるが、強度
の点から主としてメタル板を用いる。
の点から主としてメタル板を用いる。
また補強板34には発泡性樹脂貫通用の透孔36を設け
る。さらに必要に応じて第6図に示すように突起38を
上記透孔36と共にプレス加工等により一体に設ける。
る。さらに必要に応じて第6図に示すように突起38を
上記透孔36と共にプレス加工等により一体に設ける。
上記のように上面構成部材18を下金型32上に横架し
て後、第4図に示すように上金型40により下金型32
との間で上面構成部材18を押圧する。すると、補強板
34はその幅が下金型32の凹部空間の幅よりも狭いの
で、その厚み分だけ最下層の網目補強材20と共に下金
型32内に押し下げられる。したがって、上面構成部材
18は、その両網目補強材20.22の幅方向両端部、
および表面材26の幅方向両端部とが下金型32側壁上
面と上金型40下面との間で挾圧保持され、補強板34
は上記のようにその厚み分だけ下金型32内に押し下げ
られ、またこれと共に網目補強材20は中央部分が浅い
皿状に下方に押し下げられる。
て後、第4図に示すように上金型40により下金型32
との間で上面構成部材18を押圧する。すると、補強板
34はその幅が下金型32の凹部空間の幅よりも狭いの
で、その厚み分だけ最下層の網目補強材20と共に下金
型32内に押し下げられる。したがって、上面構成部材
18は、その両網目補強材20.22の幅方向両端部、
および表面材26の幅方向両端部とが下金型32側壁上
面と上金型40下面との間で挾圧保持され、補強板34
は上記のようにその厚み分だけ下金型32内に押し下げ
られ、またこれと共に網目補強材20は中央部分が浅い
皿状に下方に押し下げられる。
このように補強板34と網目補強材20とが押し下げら
れることによって、網目補強材20が木製芯材28のピ
ン30に強く接触する。すなわち木製芯材28はピン3
0を介して上下面構成部材10.18から強く挟圧され
、金型内で位置決め保持される。ピン30の突出長さは
、上記のよううに木製芯材28が上下面構成部材10.
18によってピン30を介して挟圧されるように設定さ
れている。
れることによって、網目補強材20が木製芯材28のピ
ン30に強く接触する。すなわち木製芯材28はピン3
0を介して上下面構成部材10.18から強く挟圧され
、金型内で位置決め保持される。ピン30の突出長さは
、上記のよううに木製芯材28が上下面構成部材10.
18によってピン30を介して挟圧されるように設定さ
れている。
なお同時に上面構成部材18もピン30によって下方か
ら支持されるので下金型32内への垂れ下がりがほとん
どなくなる。
ら支持されるので下金型32内への垂れ下がりがほとん
どなくなる。
補強板34も上下から網目補強材20.16で挟圧され
るので下金型32内の所定位置に確実に保持される。
るので下金型32内の所定位置に確実に保持される。
スキー各構成部材を上記のように配置した後、金型内空
間に常法により発泡性樹脂26を注入充填する。これに
より各スキー構成部材は発泡性樹脂によって結着一体化
される。
間に常法により発泡性樹脂26を注入充填する。これに
より各スキー構成部材は発泡性樹脂によって結着一体化
される。
得られた成形物を金型内より取り出し、両網目補強材2
0.22と表面材24のはみ出し部分を除去する仕上げ
加工を行うことによって所望のインジェクションスキー
板を得ることができた。
0.22と表面材24のはみ出し部分を除去する仕上げ
加工を行うことによって所望のインジェクションスキー
板を得ることができた。
木製芯材28と発泡性樹脂26との結合強度は十分満足
できるものであった。これは、木製芯材28に含浸させ
たエポキシ樹脂とゴム系のプライマーとの結合性が強固
であり、またゴム系プライマーと発泡性樹脂26との接
合性が強固であることによる。
できるものであった。これは、木製芯材28に含浸させ
たエポキシ樹脂とゴム系のプライマーとの結合性が強固
であり、またゴム系プライマーと発泡性樹脂26との接
合性が強固であることによる。
なお上記の実施例における補強板34は、締具固定用ビ
スのビス止めの際の補強として主として作用する。
スのビス止めの際の補強として主として作用する。
しかし本発明においては補強板34は必ずしも設けるを
要しない。
要しない。
すなわち、第7図に示すように木製芯材28のピン30
を上記よりも若干長めに形成して、上下面構成部材10
.18で挾圧保持するようにずればよい。
を上記よりも若干長めに形成して、上下面構成部材10
.18で挾圧保持するようにずればよい。
また木製芯材28は第8図に示すように、その」二下面
に切削加工により突条42を一体に設りてもよいし、あ
るいは第9図に示すように凹/Ivi44を形成しても
よい。
に切削加工により突条42を一体に設りてもよいし、あ
るいは第9図に示すように凹/Ivi44を形成しても
よい。
さらには第8図のように木製芯材28の側面に凹溝46
を形成したり、第9図のようにV形突起等を設けて、発
泡性樹脂の流通空間を確保すると共に樹脂との接着面積
を増大さ−Uると好都合である。
を形成したり、第9図のようにV形突起等を設けて、発
泡性樹脂の流通空間を確保すると共に樹脂との接着面積
を増大さ−Uると好都合である。
(発明の効果)
以上のように本発明に係るインジェクションスキー板に
よれば、木製芯材を発泡性樹脂中に埋設しているので、
樹脂と木材との特fノLを4jtぜもった、高品質のス
キー板を提供しうる。特に樹脂量と木材量とを調整する
ことで、重量、剛性等のスギ−の緒特性の設計の変更が
r目11に行える。また、木製芯材が完全に発泡性樹脂
中に埋没するので、木製芯材に水が浸透することがなく
、耐久性に優れる。
よれば、木製芯材を発泡性樹脂中に埋設しているので、
樹脂と木材との特fノLを4jtぜもった、高品質のス
キー板を提供しうる。特に樹脂量と木材量とを調整する
ことで、重量、剛性等のスギ−の緒特性の設計の変更が
r目11に行える。また、木製芯材が完全に発泡性樹脂
中に埋没するので、木製芯材に水が浸透することがなく
、耐久性に優れる。
また本発明に係るインジェクションスキー板のM漬方法
によれば、木製芯材が突起を介してスキー上下面構成部
口で挾圧保持されるので、発泡性樹脂が注入される際の
樹脂圧や発泡圧によっても木製芯材がずれることがなし
ζ。また木製芯材と発泡性樹脂との接合強度も大きなも
のが得られるという著効を奏する。
によれば、木製芯材が突起を介してスキー上下面構成部
口で挾圧保持されるので、発泡性樹脂が注入される際の
樹脂圧や発泡圧によっても木製芯材がずれることがなし
ζ。また木製芯材と発泡性樹脂との接合強度も大きなも
のが得られるという著効を奏する。
以」二本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るの
はもちろんのことである。
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るの
はもちろんのことである。
図は本発明の好適な一実施例を示し、第1図はスキー板
の断面図、第2図は木製芯材の斜視図、第3図はスキー
各構成部祠を金型内に組め込んだ状態の断面図、第4図
は金型内に発泡性樹脂をLl:大充填した状態の断面図
、第5図は網目補強材の説明図、第6図は補強板の他の
例を示す断面図、第7図は他の実施例を示す断面図であ
る。第8図および第9図は本性芯材のそれぞれの他の実
施例を示す断面図である。 10・・・スキー下面構成部材、 12・・・エツジ金
具、 14・・・7jt走面材、1G・・・補強材、
18・・・スキー−L面構成部材、 20.22
・・・補強材、 24・・・表面材、 26・・・発
泡性樹脂、 28・・・木製芯材、 30・・・ピン、
32・・・下金型、 34・・・補強板、 36・・
・透孔、38・・・突起、 40・・・上金型。
の断面図、第2図は木製芯材の斜視図、第3図はスキー
各構成部祠を金型内に組め込んだ状態の断面図、第4図
は金型内に発泡性樹脂をLl:大充填した状態の断面図
、第5図は網目補強材の説明図、第6図は補強板の他の
例を示す断面図、第7図は他の実施例を示す断面図であ
る。第8図および第9図は本性芯材のそれぞれの他の実
施例を示す断面図である。 10・・・スキー下面構成部材、 12・・・エツジ金
具、 14・・・7jt走面材、1G・・・補強材、
18・・・スキー−L面構成部材、 20.22
・・・補強材、 24・・・表面材、 26・・・発
泡性樹脂、 28・・・木製芯材、 30・・・ピン、
32・・・下金型、 34・・・補強板、 36・・
・透孔、38・・・突起、 40・・・上金型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スキーの下面構成部材と上面構成部材との間隙に発
泡性樹脂を注入充填して成るインジェクションスキー板
において、 前記発泡性樹脂中に、発泡性樹脂に周面全 体を囲包されて木製芯材が埋設されていることを特徴と
するインジェクションスキー板。 2、下金型内下部にスキー下面構成部材を配置し、 この下面構成部材上に、上下面から所定長 さに突出する突起を備え、かつ樹脂液が含浸されると共
に表面にプライマーを塗布された木製芯材を配置し、 下金型の両側壁上部間にスキー上面構成部 材を横架し、 該スキー上面構成部材を上金型により前記 下金型との間で押圧して、スキー上面構成部材とスキー
下面構成部材とで前記木製芯材を前記突起を介して挾圧
保持し、 スキー上下面両構成部材間の空隙に発泡性 樹脂を注入充填することを特徴とするインジェクション
スキー板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7122187A JPS63238890A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | インジエクシヨンスキ−板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7122187A JPS63238890A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | インジエクシヨンスキ−板およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63238890A true JPS63238890A (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=13454401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7122187A Pending JPS63238890A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | インジエクシヨンスキ−板およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63238890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04226683A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-17 | Suwaroosukii:Kk | スキー板の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760027A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method for controlling heating of compound annealing furnace |
JPS5841578A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-10 | 美津濃株式会社 | インジエクシヨンスキ−及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP7122187A patent/JPS63238890A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760027A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method for controlling heating of compound annealing furnace |
JPS5841578A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-10 | 美津濃株式会社 | インジエクシヨンスキ−及びその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04226683A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-17 | Suwaroosukii:Kk | スキー板の製造方法 |
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