JPS63238826A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPS63238826A JPS63238826A JP62071064A JP7106487A JPS63238826A JP S63238826 A JPS63238826 A JP S63238826A JP 62071064 A JP62071064 A JP 62071064A JP 7106487 A JP7106487 A JP 7106487A JP S63238826 A JPS63238826 A JP S63238826A
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- air volume
- phase control
- electric blower
- control angle
- pressure detector
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気掃除機に係り1機器本体内に流れる風量
を一定に維持することができるようにした電気掃除機に
関する。
を一定に維持することができるようにした電気掃除機に
関する。
従来技術
電気掃除機により掃除を行なう場合、掃除対象物、例え
ば畳や絨稙等、その種類によって電気掃除機本体に内蔵
された電動送風機に与える負荷が異なる。このため、電
気掃除機の集塵能力は、掃除対象物の種類により変動す
る。この場合、設計時における電気掃除機の集塵能力は
、電動送風機に与える負荷が大きい掃除対象物に適合さ
れて設定されるのが一般的である。いかなる掃除対象物
に対しても良好な掃除を行ない得るようにするためであ
る。したがって、電動送風機に与える負荷が小さい掃除
対象物を掃除する時には、電動送風機は過剰出力状態に
なっており、騒音の増大や消費電力の増大等の不都合を
もたらしている。
ば畳や絨稙等、その種類によって電気掃除機本体に内蔵
された電動送風機に与える負荷が異なる。このため、電
気掃除機の集塵能力は、掃除対象物の種類により変動す
る。この場合、設計時における電気掃除機の集塵能力は
、電動送風機に与える負荷が大きい掃除対象物に適合さ
れて設定されるのが一般的である。いかなる掃除対象物
に対しても良好な掃除を行ない得るようにするためであ
る。したがって、電動送風機に与える負荷が小さい掃除
対象物を掃除する時には、電動送風機は過剰出力状態に
なっており、騒音の増大や消費電力の増大等の不都合を
もたらしている。
そこで、掃除対象物の種類に応じて電動送風機の出力を
変更することができるようにした電気掃除機が従来存す
る。このようなものの−例を第8図ないし第10図に基
づいて説明する。第8図に示すものは電動送風機の制御
回路Sである。交流電源1に対し、雑音防止用コンデン
サ2を有する電動送風機のモータ3と、抵抗及びコンデ
ンサよりなる保護回路4が並列接続された電力制御素子
5とが直列に接続されている。
変更することができるようにした電気掃除機が従来存す
る。このようなものの−例を第8図ないし第10図に基
づいて説明する。第8図に示すものは電動送風機の制御
回路Sである。交流電源1に対し、雑音防止用コンデン
サ2を有する電動送風機のモータ3と、抵抗及びコンデ
ンサよりなる保護回路4が並列接続された電力制御素子
5とが直列に接続されている。
前記交流電源1には変圧器6の一次側が接続され、この
変圧器6の二次側にはダイオードブリッジよりなる整流
回路7が接続され、この整゛流回路7には定電圧回路を
構成する抵抗8及びツェナダイオード9が接続されてい
る。このツェナダイオード9には直列接続された二つの
抵抗10.11が並列接続され、これらの抵抗10,1
.1の接続中点にはプログラマブルユニジャンクション
トランジスタ(以下、l) U Tという)12のゲー
トが接続されている。このPUT12のカソード及びア
ノードには変圧器13の一次側が接続されている。カソ
ードは直接的に、アノードはコンデンサ14を介してで
ある。又、このコンデンサ14と前記変圧器13との接
続中点には、前記ツェナダイオード9と前記抵抗1]と
の接続中点が接続されている。一方、前記変圧器13の
二次側は前記電力制御素子5のゲートに接続されている
。
変圧器6の二次側にはダイオードブリッジよりなる整流
回路7が接続され、この整゛流回路7には定電圧回路を
構成する抵抗8及びツェナダイオード9が接続されてい
る。このツェナダイオード9には直列接続された二つの
抵抗10.11が並列接続され、これらの抵抗10,1
.1の接続中点にはプログラマブルユニジャンクション
トランジスタ(以下、l) U Tという)12のゲー
トが接続されている。このPUT12のカソード及びア
ノードには変圧器13の一次側が接続されている。カソ
ードは直接的に、アノードはコンデンサ14を介してで
ある。又、このコンデンサ14と前記変圧器13との接
続中点には、前記ツェナダイオード9と前記抵抗1]と
の接続中点が接続されている。一方、前記変圧器13の
二次側は前記電力制御素子5のゲートに接続されている
。
しかして、絶縁部15を有する摺動可変抵抗16に抵抗
17と調整用半固定抵抗1Bとが接続されてなる手元操
作部回路19が設けられている。
17と調整用半固定抵抗1Bとが接続されてなる手元操
作部回路19が設けられている。
この手元操作部回路19は、前記ツェナダイオード9と
前記抵抗10との接続中点、及び前記TJ U′r12
のアノードにそれぞれ接続されている。
前記抵抗10との接続中点、及び前記TJ U′r12
のアノードにそれぞれ接続されている。
第9図に示すものは手元操作部20の外観構造図である
。この手元操作部20は、前記手元操作部回路19を内
蔵するものであり、フレキシブルなホース21の大径接
続管22に着脱自在に連結される握り管23の小径接続
’f24に設けられている。すなわち、この小径接続管
24には、掃除の対象物の種類が記された湾曲した表示
部25が形成され、この表示部25に沿ってスライドす
るカーソル26が設けられている。このカーソル26は
前記nJ変低抵抗−6の11f変スイツチに接続されて
おり、スライドすることによりその抵抗値を11i−4
= 変するものである。
。この手元操作部20は、前記手元操作部回路19を内
蔵するものであり、フレキシブルなホース21の大径接
続管22に着脱自在に連結される握り管23の小径接続
’f24に設けられている。すなわち、この小径接続管
24には、掃除の対象物の種類が記された湾曲した表示
部25が形成され、この表示部25に沿ってスライドす
るカーソル26が設けられている。このカーソル26は
前記nJ変低抵抗−6の11f変スイツチに接続されて
おり、スライドすることによりその抵抗値を11i−4
= 変するものである。
このような構造のものは、概略的には、モータ3に通電
される交流電流の位相角を可変抵抗16の抵抗値により
変動させ、モータ3の出力を変化させるものである。す
なわち、PUT12は、抵抗10.11を通ることによ
り設定されているゲート電圧をアノード電位が越えた時
にオンになる。
される交流電流の位相角を可変抵抗16の抵抗値により
変動させ、モータ3の出力を変化させるものである。す
なわち、PUT12は、抵抗10.11を通ることによ
り設定されているゲート電圧をアノード電位が越えた時
にオンになる。
したがって、手元操作部回路19の可変抵抗16の抵抗
値が変動することにより、PUT12がオンになるタイ
ミングがずれる。具体的には、可変抵抗16の抵抗値が
最小の場合にアノード電位はゲート電圧を越えるように
決められている。したがって、アノード電位がゲート電
圧を越えない状態ではI’ U T 12がオフになっ
ているため、その時の電位はコンデンサ14に充電され
る。そして、この充電された電圧とアノード電位との加
算値がグー1〜電圧を越えるとPUT12がオンになる
。
値が変動することにより、PUT12がオンになるタイ
ミングがずれる。具体的には、可変抵抗16の抵抗値が
最小の場合にアノード電位はゲート電圧を越えるように
決められている。したがって、アノード電位がゲート電
圧を越えない状態ではI’ U T 12がオフになっ
ているため、その時の電位はコンデンサ14に充電され
る。そして、この充電された電圧とアノード電位との加
算値がグー1〜電圧を越えるとPUT12がオンになる
。
このとき、可変抵抗16の抵抗値が大きければ大きい程
コンデンサ14の充電時間は長くなり、PU ’]:’
12がオンになるまでの時間が長くなる。
コンデンサ14の充電時間は長くなり、PU ’]:’
12がオンになるまでの時間が長くなる。
次いで、電力制御素子5は、交流電源1における交流波
形の1/2波長毎にゼロクロスパルスを発するとともに
、P U T12のオンと同時にトリガパルスを発する
。このゼロクロスパルスとトリガパルスとの間の角を位
相制御角と定義する(以下、同様)。第10図に示すグ
ラフは交流波形に対するゼロクロスパルスと1へリガパ
ルスとのタイミングチャートである。しかして、交流電
流においては、この位相制御角の部分はカットされるの
で、位相制御角の大きさに応じてモータ3の出力が変化
する。一方、上述したように、p(変抵抗16の抵抗値
が大きくなればなる程P U ’1’ 12がオンにな
るまでの時間が長くなるので、同様に位相制御角も大き
くなる。したがって、可変抵抗]6の抵抗値を大きくす
ればモータ3への供給電力は小さくなり、その抵抗値を
小さくすればモータ3への供給電力は大きくなる。なお
、可変抵抗16を絶縁部15に切り換えれば、PUT1
2がオフの状態でコンデンサ14には充電されず、PU
TJ2はオンにならない。したがって、電力制御素子5
はトリガパルスを発せず、モータ3への電力供給が遮断
される。
形の1/2波長毎にゼロクロスパルスを発するとともに
、P U T12のオンと同時にトリガパルスを発する
。このゼロクロスパルスとトリガパルスとの間の角を位
相制御角と定義する(以下、同様)。第10図に示すグ
ラフは交流波形に対するゼロクロスパルスと1へリガパ
ルスとのタイミングチャートである。しかして、交流電
流においては、この位相制御角の部分はカットされるの
で、位相制御角の大きさに応じてモータ3の出力が変化
する。一方、上述したように、p(変抵抗16の抵抗値
が大きくなればなる程P U ’1’ 12がオンにな
るまでの時間が長くなるので、同様に位相制御角も大き
くなる。したがって、可変抵抗]6の抵抗値を大きくす
ればモータ3への供給電力は小さくなり、その抵抗値を
小さくすればモータ3への供給電力は大きくなる。なお
、可変抵抗16を絶縁部15に切り換えれば、PUT1
2がオフの状態でコンデンサ14には充電されず、PU
TJ2はオンにならない。したがって、電力制御素子5
はトリガパルスを発せず、モータ3への電力供給が遮断
される。
実際に電気掃除機を使用する際には、手元操作部20の
カーソル26を7スライドさせて可変抵抗16の抵抗値
を変化させる。そこで、表示部25における表示を参照
し、掃除をしようとする対象物の種類に応じた位置にカ
ーソル26の位置を合せる。これにより、モータ3には
各掃除対象物に応じた供給電力が供給される。したがっ
て、モータ3に与える負荷が小さいような掃除対象物を
掃除する際には、モータ3への供給電力を低くすること
ができ、消費電力や騒音を低下させることができる。
カーソル26を7スライドさせて可変抵抗16の抵抗値
を変化させる。そこで、表示部25における表示を参照
し、掃除をしようとする対象物の種類に応じた位置にカ
ーソル26の位置を合せる。これにより、モータ3には
各掃除対象物に応じた供給電力が供給される。したがっ
て、モータ3に与える負荷が小さいような掃除対象物を
掃除する際には、モータ3への供給電力を低くすること
ができ、消費電力や騒音を低下させることができる。
発明が解決しようとする問題点
モータ3を同一駆動電力で駆動した場合、電気掃除機本
体内にごみが詰ってくると、内部の風量が低下するため
に電気掃除機の集塵力が低下してくる。これに対しては
、上述した電動送風機の出力を変化させ得る構造のもの
では、電気掃除機の使用者が集塵力の低下を感覚的に察
知し、手元操件部20でモータ3への供給電力を高める
ようにするしか対応策がない。もつとも、電動送風機の
出力が常時一定の構造のものでは、経時変化に伴う集塵
力の低下に全く対応することができない。
体内にごみが詰ってくると、内部の風量が低下するため
に電気掃除機の集塵力が低下してくる。これに対しては
、上述した電動送風機の出力を変化させ得る構造のもの
では、電気掃除機の使用者が集塵力の低下を感覚的に察
知し、手元操件部20でモータ3への供給電力を高める
ようにするしか対応策がない。もつとも、電動送風機の
出力が常時一定の構造のものでは、経時変化に伴う集塵
力の低下に全く対応することができない。
問題点を解決するための手段
本発明は、電動送風機を交流電圧により駆動する電力制
御回路を設け、前記電動送風機の吸込側に検出部が配置
される圧力検出器を設け、この圧力検出器による検出結
果に基づき機器本体内を流れる風量を演算する風量演算
手段を設け、この風量演算手段により演算された風足を
予め設定された風量と一致させる位相制御角を持った交
流波形に電力制御部における交流電圧の交流波形を変換
する位相制御角補正手段を設けた。
御回路を設け、前記電動送風機の吸込側に検出部が配置
される圧力検出器を設け、この圧力検出器による検出結
果に基づき機器本体内を流れる風量を演算する風量演算
手段を設け、この風量演算手段により演算された風足を
予め設定された風量と一致させる位相制御角を持った交
流波形に電力制御部における交流電圧の交流波形を変換
する位相制御角補正手段を設けた。
作用
電気掃除機本体内にゴミが詰ってくると、内部の風量が
低下してくる。これにより、電気掃除機本体内の圧力が
高まる。そこで、このような圧力の高まりが圧力検出器
により検出され、その検出結果を基に内部風力が風M演
算手段により算出される。すると、その算出された風量
が一定になるように、電力制御部における交流波形の位
相制御角が位相制御角補正手段により制御される。これ
により、電動送風機への供給電力が変動し、内部風量が
一定に保たれる。したがって、電気掃除機内にごみが詰
っていない初期状態における集塵能力が常時維持され、
良好な集塵作用が得られる。
低下してくる。これにより、電気掃除機本体内の圧力が
高まる。そこで、このような圧力の高まりが圧力検出器
により検出され、その検出結果を基に内部風力が風M演
算手段により算出される。すると、その算出された風量
が一定になるように、電力制御部における交流波形の位
相制御角が位相制御角補正手段により制御される。これ
により、電動送風機への供給電力が変動し、内部風量が
一定に保たれる。したがって、電気掃除機内にごみが詰
っていない初期状態における集塵能力が常時維持され、
良好な集塵作用が得られる。
同時に、ゴミの詰っていない初期状態においては、電動
送風機の出力を弱くしても充分な集塵作用が得られるの
で、その時には電動送風機自体の騒音が低くなるととも
に、その消費電力も少なくて済む。
送風機の出力を弱くしても充分な集塵作用が得られるの
で、その時には電動送風機自体の騒音が低くなるととも
に、その消費電力も少なくて済む。
実施例
本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説明
する。なお、従来の一例として示したものと同一部分は
同一符号で示し説明も省略する。
する。なお、従来の一例として示したものと同一部分は
同一符号で示し説明も省略する。
電気掃除機本体30の吸込口31にはホース21が着脱
自在に連結され、このホース21の大径接続管22には
握り管23の小径接続管24が着脱自在に連結されてい
る。又、その握り管23の端部にはブラシ32が回転自
在に取付けられている。
自在に連結され、このホース21の大径接続管22には
握り管23の小径接続管24が着脱自在に連結されてい
る。又、その握り管23の端部にはブラシ32が回転自
在に取付けられている。
次いで、前Ha掃除機本体30の内部構造について説明
する。前記吸込口31に連通する位置に集塵袋33が設
けられ、この集塵袋33の後方には集塵フィルタ34が
配設されている。その後方には前記電気掃除機本体30
の内部を二分割する仕切板35が設けられ、この仕切板
35には電動送風機36が取付けられている。更にその
後方には、外部に延出することができるとともに内部に
巻き込むことができる電源コード37が巻回状態で保持
されている。又、前記電動送風機36の近傍にはそのモ
ータ3を制御する電力制御部38が配設されている。そ
して、この電力制御部38には圧力検出器としての圧力
センサ39が設けられ、その感圧部40はビニールチュ
ーブ41の一端に圧入されている。このビニールチュー
ブ41の他端は前記仕切板35を挿通して前記電動送風
機36の吸込側に配置され、検出部dとなっている。
する。前記吸込口31に連通する位置に集塵袋33が設
けられ、この集塵袋33の後方には集塵フィルタ34が
配設されている。その後方には前記電気掃除機本体30
の内部を二分割する仕切板35が設けられ、この仕切板
35には電動送風機36が取付けられている。更にその
後方には、外部に延出することができるとともに内部に
巻き込むことができる電源コード37が巻回状態で保持
されている。又、前記電動送風機36の近傍にはそのモ
ータ3を制御する電力制御部38が配設されている。そ
して、この電力制御部38には圧力検出器としての圧力
センサ39が設けられ、その感圧部40はビニールチュ
ーブ41の一端に圧入されている。このビニールチュー
ブ41の他端は前記仕切板35を挿通して前記電動送風
機36の吸込側に配置され、検出部dとなっている。
次いで、前記電力制御部38のブロック図を第1図に示
す。風量演算手段としても作動するマイクロプロセッサ
42と、メモリ43と、インタフェース44とよりなる
マイクロコンピュータ45が設けられている。前記イン
タフェース44には、電力制御回路46が接続され、前
記圧力センサ39がA/Dコンバータ47を介して接続
されている。前記電力制御回路46は従来の一例として
説明した制御回路Sと類似の構成を有する。第4図にそ
の回路図を示すが、省略された変圧器13の入力側には
電力制御素子5とともに構成される位相制御角補正手段
48が接続され、更に自動停止手段49が接続されてい
る。又、前記制御回路Sには存在した手元操作部回路1
9が前記電力制御回路46には省略されている。これに
代え、手元操作部20に設けられた風量設定器50及び
スイッチ51が前記インタフェース44に接続されて手
元操作手段が構成されている。なお、前記風量設定器5
0はコンパレータ52を介して前記インタフェース44
に接続されている。更に、とみ詰り警報器53も前記イ
ンタフェース44に接続されている。
す。風量演算手段としても作動するマイクロプロセッサ
42と、メモリ43と、インタフェース44とよりなる
マイクロコンピュータ45が設けられている。前記イン
タフェース44には、電力制御回路46が接続され、前
記圧力センサ39がA/Dコンバータ47を介して接続
されている。前記電力制御回路46は従来の一例として
説明した制御回路Sと類似の構成を有する。第4図にそ
の回路図を示すが、省略された変圧器13の入力側には
電力制御素子5とともに構成される位相制御角補正手段
48が接続され、更に自動停止手段49が接続されてい
る。又、前記制御回路Sには存在した手元操作部回路1
9が前記電力制御回路46には省略されている。これに
代え、手元操作部20に設けられた風量設定器50及び
スイッチ51が前記インタフェース44に接続されて手
元操作手段が構成されている。なお、前記風量設定器5
0はコンパレータ52を介して前記インタフェース44
に接続されている。更に、とみ詰り警報器53も前記イ
ンタフェース44に接続されている。
このような構成において、第5図に電気掃除機本体30
内における電動送風機36の吸込側の圧力(以−ト、単
に圧力1)という)と電気掃除機本体30内に流れる風
量(以下、単に風量Qという)との関係をその時の電力
制御回路46における位相制御角(以下、単にHという
)との関係とともに示す。このグラフは、モータ3に対
する供給電力が常に一定である場合のグラフである。同
グラフから明らかなように、風量Qが多い時には圧力I
)が低い。このような状態は、集塵袋33に集塵された
ごみの是が少なく、電気a#機本体30内の通風状態が
良好に保たれて優れた集塵作用が実現している状態であ
る。これに対し、風:[mQが少なくなると圧力Pが高
くなる。集塵袋33にごみが多く堆積して内部の通風状
態が低下してしまっているからである。したがって、集
塵能力が低下している状態である。このような圧力Pと
風mQとの関係は、第5図のグラフからも明らかなよう
に、略直線状に変化する。かつ、電力制御回路46にお
ける位相制御角Hとの関係では、位相制御=12= 角Hが小さければ圧力I)が高まり、位相制御角Hが大
きければ圧力Pが低くなる。そこで、これらの圧力P、
風MQ及び位相制御角Hの関係は、Q = k P +
A ・・・・・・■で表すことができる。な
お、Aは待相制御角Hにより決められる補正係数である
。この補正係数Aと位相制御角Hとは反比例の関係にあ
る。
内における電動送風機36の吸込側の圧力(以−ト、単
に圧力1)という)と電気掃除機本体30内に流れる風
量(以下、単に風量Qという)との関係をその時の電力
制御回路46における位相制御角(以下、単にHという
)との関係とともに示す。このグラフは、モータ3に対
する供給電力が常に一定である場合のグラフである。同
グラフから明らかなように、風量Qが多い時には圧力I
)が低い。このような状態は、集塵袋33に集塵された
ごみの是が少なく、電気a#機本体30内の通風状態が
良好に保たれて優れた集塵作用が実現している状態であ
る。これに対し、風:[mQが少なくなると圧力Pが高
くなる。集塵袋33にごみが多く堆積して内部の通風状
態が低下してしまっているからである。したがって、集
塵能力が低下している状態である。このような圧力Pと
風mQとの関係は、第5図のグラフからも明らかなよう
に、略直線状に変化する。かつ、電力制御回路46にお
ける位相制御角Hとの関係では、位相制御=12= 角Hが小さければ圧力I)が高まり、位相制御角Hが大
きければ圧力Pが低くなる。そこで、これらの圧力P、
風MQ及び位相制御角Hの関係は、Q = k P +
A ・・・・・・■で表すことができる。な
お、Aは待相制御角Hにより決められる補正係数である
。この補正係数Aと位相制御角Hとは反比例の関係にあ
る。
しかして、本実施例におけるモータ3の制御の概略とし
ては、風量Qを一定に維持するため、圧力Pの変化を検
出してその圧力Pが変化した場合にはこれに合せて補正
係数Aを変化させるものである。以下、具体的な制御動
作の流れを第6図のフローチャートに基づいて説明する
。まず、電源コード37のコネクタが交流電源1に接続
されると、マイクロコンピュータ45が起動する。その
後、スイッチ51がオンにされると電力制御回路46が
作動し、モータ3が位相制御角H1で起動する。次いで
、この時の補正係数Aがルックアップされ、その値がメ
モリ43に一時記憶される。
ては、風量Qを一定に維持するため、圧力Pの変化を検
出してその圧力Pが変化した場合にはこれに合せて補正
係数Aを変化させるものである。以下、具体的な制御動
作の流れを第6図のフローチャートに基づいて説明する
。まず、電源コード37のコネクタが交流電源1に接続
されると、マイクロコンピュータ45が起動する。その
後、スイッチ51がオンにされると電力制御回路46が
作動し、モータ3が位相制御角H1で起動する。次いで
、この時の補正係数Aがルックアップされ、その値がメ
モリ43に一時記憶される。
次いで、圧力センサ39により圧力Pが検出され、その
値がメモリ43に一時記憶される。ここで、検出された
圧力Pの値を基に電気掃除機が一定時間不使用であるか
否かが検出され、不使用である旨検出された場合には自
動的に電力供給を停止する自動停止動作が行なわれるが
、当該動作については後述する。次いで、前述したの式
がマイクロプロセッサ42により演算されて風:ltQ
、が算出される。ここで、その算出された風量Q、の値
を基に、集塵袋33がごみでいっばいになったか否かが
検出され、いっばいになった場合にはとみ詰り警報を出
力するという動作が行なわれるが、当該動作についても
後述する。次いで、風量設定手段50により任意に設定
された風MQ。がサーチされ、風ff1Q、と風量Q。
値がメモリ43に一時記憶される。ここで、検出された
圧力Pの値を基に電気掃除機が一定時間不使用であるか
否かが検出され、不使用である旨検出された場合には自
動的に電力供給を停止する自動停止動作が行なわれるが
、当該動作については後述する。次いで、前述したの式
がマイクロプロセッサ42により演算されて風:ltQ
、が算出される。ここで、その算出された風量Q、の値
を基に、集塵袋33がごみでいっばいになったか否かが
検出され、いっばいになった場合にはとみ詰り警報を出
力するという動作が行なわれるが、当該動作についても
後述する。次いで、風量設定手段50により任意に設定
された風MQ。がサーチされ、風ff1Q、と風量Q。
との差が演算されてその結果が風ff1Q、として算出
される。この風iQ、は、現実の風量Q1と操作者の願
望としての風量Q。どのずれである。
される。この風iQ、は、現実の風量Q1と操作者の願
望としての風量Q。どのずれである。
しかして1本実施例における位相制御角の自動設定は、
その算出された風量Q2の値から位相制御角H8に対す
る制御の度合いをマイクロコンピュータ45が演算して
補正角H1として求めることにより行なうものである。
その算出された風量Q2の値から位相制御角H8に対す
る制御の度合いをマイクロコンピュータ45が演算して
補正角H1として求めることにより行なうものである。
したがって、Q2がOであれば、現実の風量Q1と設定
した風量Q0とが一致しているのであって、そのまま現
在のモータ3の駆動状態を維持する。具体的には、交流
波形における位相制御角H8でのモータ3駆動を続行す
る。又、Q2が0よりも大きい場合には、現実の風量Q
、の方が設定した風量Q。よりも大きいので、位相制御
角H9に補正角H□を加算して補正後の位相制御角H2
として求める。反対に、Q2がOよりも小さい場合には
、現実の風量Q、は設定した風量Q0よりも小さいので
、位相制御角H8に補正角H1を減算して補正後の位相
制御角H2として求める。これらの補正された位相制御
角H2はマイクロプロセッサ42により演算されて算出
され、これに応じた位相制御信号として位相制御角補正
手段48に送られる。具体的には、電力制御素子5がゼ
ロクロスパルスに位相制御角H2分だけ遅らされたトリ
ガパルスを発するように仕向ける信号が位相制御信号で
ある。
した風量Q0とが一致しているのであって、そのまま現
在のモータ3の駆動状態を維持する。具体的には、交流
波形における位相制御角H8でのモータ3駆動を続行す
る。又、Q2が0よりも大きい場合には、現実の風量Q
、の方が設定した風量Q。よりも大きいので、位相制御
角H9に補正角H□を加算して補正後の位相制御角H2
として求める。反対に、Q2がOよりも小さい場合には
、現実の風量Q、は設定した風量Q0よりも小さいので
、位相制御角H8に補正角H1を減算して補正後の位相
制御角H2として求める。これらの補正された位相制御
角H2はマイクロプロセッサ42により演算されて算出
され、これに応じた位相制御信号として位相制御角補正
手段48に送られる。具体的には、電力制御素子5がゼ
ロクロスパルスに位相制御角H2分だけ遅らされたトリ
ガパルスを発するように仕向ける信号が位相制御信号で
ある。
こうして、本実施例においては、電気掃除機本体30内
の風MQは、経時変化にかかわらす、風量設定手段50
により設定された任意の風量Q。
の風MQは、経時変化にかかわらす、風量設定手段50
により設定された任意の風量Q。
に維持される。ここで、経時変化により風量Qが変化す
る要因の代表例として集塵袋33のごみ詰り現象を考慮
し、風量Qとごみ詰りの量との関係を第7図のグラフに
示す。同グラフ中、破線はモータ3を一定の駆動電力を
もって駆動した場合の関係を示す。グラフより明らかな
ように、ごみ詰り是が増えれば風量Qが低下する。した
がって、この時には集塵能力も低下する。一方、実線は
本実施例における制御手段をもってモータ3の出力を制
御した場合の関係である。ごみ詰り量が一定の景を越え
ない限り、その量の多少にかかわらず風量゛Qは一定値
に維持されている。モータ3を駆動する電源1の位相制
御角Hが風iQを一定に維持するように自動制御される
からである。これにより、集塵能力に変動がない一定の
焦塵作業を実現し得る。
る要因の代表例として集塵袋33のごみ詰り現象を考慮
し、風量Qとごみ詰りの量との関係を第7図のグラフに
示す。同グラフ中、破線はモータ3を一定の駆動電力を
もって駆動した場合の関係を示す。グラフより明らかな
ように、ごみ詰り是が増えれば風量Qが低下する。した
がって、この時には集塵能力も低下する。一方、実線は
本実施例における制御手段をもってモータ3の出力を制
御した場合の関係である。ごみ詰り量が一定の景を越え
ない限り、その量の多少にかかわらず風量゛Qは一定値
に維持されている。モータ3を駆動する電源1の位相制
御角Hが風iQを一定に維持するように自動制御される
からである。これにより、集塵能力に変動がない一定の
焦塵作業を実現し得る。
次いで、前述した一定時間不使用時の場合の自動停止動
作について説明する。圧力センサ39により圧力Pが検
出され、その値がメモリ43に一時記憶された後、メモ
リ43内よりこのフローチャートの前回のルーチンにお
ける圧力P′が読みだされ、この圧力P′と検出された
圧力Pとが一致しているか否かが見られる。そして、概
略的には、圧力Pと圧力P′とが一定時間一致している
なら電気掃除機は不使用状態にあると判断し、モータ3
等への電力供給を遮断する。すなわち、圧力Pと圧力P
′とが一致している場合、自動停止手段49内のカウン
タCTを+1する。そして、このカウンタCTの値がX
になるまで同様の状態が存続した時にモータ3等への電
力供給を遮断する。一方、カウンタCTの値がXに達す
る以前に圧力Pと圧力P′とが不一致状態になった場合
、カウンタCTはOに戻す。なお、カウンタCTの値が
Xになるまでの時間を例えば10分間に設定すれば、1
0分間不使用のときに自動停止する仕様となる。
作について説明する。圧力センサ39により圧力Pが検
出され、その値がメモリ43に一時記憶された後、メモ
リ43内よりこのフローチャートの前回のルーチンにお
ける圧力P′が読みだされ、この圧力P′と検出された
圧力Pとが一致しているか否かが見られる。そして、概
略的には、圧力Pと圧力P′とが一定時間一致している
なら電気掃除機は不使用状態にあると判断し、モータ3
等への電力供給を遮断する。すなわち、圧力Pと圧力P
′とが一致している場合、自動停止手段49内のカウン
タCTを+1する。そして、このカウンタCTの値がX
になるまで同様の状態が存続した時にモータ3等への電
力供給を遮断する。一方、カウンタCTの値がXに達す
る以前に圧力Pと圧力P′とが不一致状態になった場合
、カウンタCTはOに戻す。なお、カウンタCTの値が
Xになるまでの時間を例えば10分間に設定すれば、1
0分間不使用のときに自動停止する仕様となる。
次いで、前述した44 JI:4袋33がごみでいっば
いになった時の警報動作について説明する。前述した0
式の演算後、補正係数AがAmax以上になったかどう
かが検出される。Amaxとは、位相制御角HがOにな
る補正係数である。したがって、補正係数Amaxの時
にモータ3の出力が最大となる。
いになった時の警報動作について説明する。前述した0
式の演算後、補正係数AがAmax以上になったかどう
かが検出される。Amaxとは、位相制御角HがOにな
る補正係数である。したがって、補正係数Amaxの時
にモータ3の出力が最大となる。
この時点は、第7図のグラフにおいて、ごみ詰り量の増
加に従って風量Qが急激に低下せんとする瞬間の時点で
ある。そこで、補正係数AがAmax以上になった場合
、風量Q、がQ minを越えて小さくなったか否かが
検出される。Qminとは、良好な集塵作業を行なえな
い程低下した風量Qの値であり、任意値に設定される。
加に従って風量Qが急激に低下せんとする瞬間の時点で
ある。そこで、補正係数AがAmax以上になった場合
、風量Q、がQ minを越えて小さくなったか否かが
検出される。Qminとは、良好な集塵作業を行なえな
い程低下した風量Qの値であり、任意値に設定される。
第7図にはその具体的値の一例を示す。しかして、風+
IfQ□がQminを越えて小さくなった場合、既に良
好な集塵作業を期待できないのであるから、とみ詰り警
報器53によりごみ詰り警報を出力する。
IfQ□がQminを越えて小さくなった場合、既に良
好な集塵作業を期待できないのであるから、とみ詰り警
報器53によりごみ詰り警報を出力する。
発明の効果
本発明は、電動送風機の吸込側に圧力検出器を設け、こ
の圧力検出器の検出結果に基づき機器本体内を流れる風
量を風量演算手段により演算し、この演算結果たる風量
が一定になるように電力制御部の交流波形の位相制御角
を位相制御角補正手段により制御するようにしたので、
経時変化にかかわらず電気掃除機本体内に流れる風量が
一定に保たれ、したがって、電気掃除機内にゴミの詰っ
ていない初期状態における集塵能力が常時維持されて良
好な集塵作用が得られると同時に、ゴミの詰っていない
初期状態では電動送風機の駆動力を高める必要がないの
で電動送風機自体の騒音が低くなるとともにその消費電
力も少なくて済む等の効果を有する。
の圧力検出器の検出結果に基づき機器本体内を流れる風
量を風量演算手段により演算し、この演算結果たる風量
が一定になるように電力制御部の交流波形の位相制御角
を位相制御角補正手段により制御するようにしたので、
経時変化にかかわらず電気掃除機本体内に流れる風量が
一定に保たれ、したがって、電気掃除機内にゴミの詰っ
ていない初期状態における集塵能力が常時維持されて良
好な集塵作用が得られると同時に、ゴミの詰っていない
初期状態では電動送風機の駆動力を高める必要がないの
で電動送風機自体の騒音が低くなるとともにその消費電
力も少なくて済む等の効果を有する。
第1図は電気的接続を示すブロック図、第2図は全体の
縦断側面図、第3図は圧力センサの圧力検出場所を示す
側面図、第4図は電力側、御回路の一部省略した回路図
、第5図は圧力と風量との関係を示すグラフ、第6図は
動作の流れを示すフローチャー1−1第7図は風量とご
み詰りの址との関係を示すグラフ、第8図は従来の一例
を示す電力制御回路の回路図、第9図はその手元操作部
の側面図、第10図は交流波形に対するゼロクロスパル
スとトリガパルスとのタイミングチャートである。 36・・・電動送風機、39・・・圧力センサ(圧力検
出器)、42・・・マイクロプロセッサ(風量演算手段
)、46・・・電力制御回路、48・・・位相制御角補
正手段、49・・・自動停止手段、53・・・ごみ詰り
警報器、d・・・検出部 出 願 人 東京電気株式会社 ml@ml復
縦断側面図、第3図は圧力センサの圧力検出場所を示す
側面図、第4図は電力側、御回路の一部省略した回路図
、第5図は圧力と風量との関係を示すグラフ、第6図は
動作の流れを示すフローチャー1−1第7図は風量とご
み詰りの址との関係を示すグラフ、第8図は従来の一例
を示す電力制御回路の回路図、第9図はその手元操作部
の側面図、第10図は交流波形に対するゼロクロスパル
スとトリガパルスとのタイミングチャートである。 36・・・電動送風機、39・・・圧力センサ(圧力検
出器)、42・・・マイクロプロセッサ(風量演算手段
)、46・・・電力制御回路、48・・・位相制御角補
正手段、49・・・自動停止手段、53・・・ごみ詰り
警報器、d・・・検出部 出 願 人 東京電気株式会社 ml@ml復
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電動送風機を交流電圧により駆動する電力制御回路
と、前記電動送風機の吸込側に検出部が配置される圧力
検出器と、この圧力検出器による検出結果に基づき機器
本体内を流れる風量を演算する風量演算手段と、この風
量演算手段により演算された風量を予め設定された風量
と一致させる位相制御角を持った交流波形に前記電力制
御部における交流電圧の交流波形を変換する位相制御角
補正手段とよりなることを特徴とする電気掃除機。 2、電動送風機を交流電圧により駆動する電力制御回路
と、前記電動送風機の吸込側に検出部が配置される圧力
検出器と、この圧力検出器による検出結果に基づき機器
本体内を流れる風量を演算する風量演算手段と、この風
量演算手段により演算された風量を予め設定された風量
と一致させる位相制御角を持った交流波形に前記電力制
御部における交流電圧の交流波形を変換する位相制御角
補正手段と、この位相制御角補正手段により補正される
位相制御角の理論値が0を越えたときには警報を発する
ごみ詰り警報器とよりなることを特徴とする電気掃除機
。 3、電動送風機を交流電圧により駆動する電力制御回路
と、前記電動送風機の吸込側に検出部が配置される圧力
検出器と、この圧力検出器による検出結果に基づき機器
本体内を流れる風量を演算する風量演算手段と、この風
量演算手段により演算された風量を予め設定された風量
と一致させる位相制御角を持った交流波形に前記電力制
御部における交流電圧の交流波形を変換する位相制御角
補正手段と、前記圧力検出器の検出結果が長時間同一で
ある場合には前記電動送風機への電力供給を停止する自
動停止手段とよりなることを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62071064A JPS63238826A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62071064A JPS63238826A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63238826A true JPS63238826A (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=13449722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62071064A Pending JPS63238826A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63238826A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0686746A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-03-29 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
JP2008068126A (ja) * | 2007-11-30 | 2008-03-27 | Takeya Co Ltd | 玉磨き揚送装置 |
JP2008073150A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134138A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric cleaner |
JPS59153490A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-09-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP62071064A patent/JPS63238826A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134138A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric cleaner |
JPS59153490A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-09-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0686746A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-03-29 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
JP2008073150A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
JP2008068126A (ja) * | 2007-11-30 | 2008-03-27 | Takeya Co Ltd | 玉磨き揚送装置 |
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