JPS63238593A - アラ−ム時計付電子機器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばアラーム時計付きのラジオ受信機や
テレビジョン受（＆機等に用いて好適なア）−ム時計付
電子機器に関する。

〔発明のＭ１要〕 この発明は、アラーム予約を設定、解除する第１のスイ
ッチと、アラーム動作を第１モードと第２モードの間で
切換える第２のスイッチと、第１及び第２のスイッチの
操作１ｎｔｎに応答して制御信号を発生する制御手段と
、この制御手段からの：（）制御信号により表示動作を
制御される少くとも第２モードに関連した表示素子とを
備え、アラーム予約が設定され且つアラーム動作の設定
が第２モードのとき、表示素子を点灯するようにするこ
とにより、アラーム動作の確認をし易くすると共にアラ
ーム予約動作の誤操作を解消するようにしたものである
。

〔従来の技術〕

従来、アラーム時計付電子機器は種々市販されており、
多くはラジオ受信機やテレビジョン受像機等で見受けら
れる。

これ等のアラーム時計付電子ａ器では一般にアラーム時
刻における動作がラジオ動作とブザー動作に切換えられ
るようになされており、その動作の表示はアラーム動作
切換えスイ・ノチのツマミの位置で行われている。

また、アラーム予約とアラーム動作切換えを別々のスイ
ッチで構成したものもある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところが、アラーム動作の表示がアラーム動作切換えス
イッチのツマミの（α置で行われる場合、そのツマミは
セットのスペース、部品配置の都合で側面等口の届きに
くいところにあり、アラーム動作が確認しずらい欠点が
あった。

また、アラーム予約とアラーム動作切換えを別々のスイ
ッチで構成した場合、アラーム予約をしないで、アラー
ム動作スイッチを切換えただけでアラーム予約をしたよ
うな誤解を生じ、この結果アラーム時刻になってもブザ
ー等が動作しない等の不都合があった。

この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、アラーム動
作の確認をし易くすると共にアラーム予約動作の誤操作
を解消するようにしたアラーム時計付電子ａ器を提供す
るものである。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明によるアラーム時計付電子機器は、アラーム予
約を設定、解除する第１のスイッチ（２）と、アラーム
動作を第１モードと第２モードの間で切換える第２のス
イッチ（３）と、第１及び第２のスイッチ＋２１．　（
３１の操作情報に応答して制御信号を発生する？ｔＩ１
１御手段（４）と、この制御手段（４）からの制御信号
により表示動作を制御される少くとも第２モードに関連
した表示素子（６）とを備え、アラーム予約が設定され
且つアラーム動作の設定が第２モードのとき、表示素子
（６）を点灯するように構成している。

〔作　用〕

制御手段（４）に対してアラーム予約を設定、解除する
第１のスイッチ（２）と第１モード例えばラジオ動作と
第２のモード例えばブザー動作を切換える第２のスイッ
チ（３）を設ける。また、制御手段（４）によりその表
示動作を制御される少くとも第２モードに関連した表示
素子（６）を設ける。そして、第１のスイッチ（２）に
よりアラーム予約が設定され且つ第２のスイッチ（３）
によりアラーム動作の設定が第２モードのとき表示素子
（６）を点灯する。これにより、この表示素子の表示状
態を見ればアラーム動作を容易に確認でき、アラーム予
約をし損うような二呉操イ乍を解ン肖することができる
。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を第１図〜第３図に基づいて
詳しく説明する。

第１図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、（１）はメインパワースイッチ、（２）はアラーム
予約スイッチ、（３）はアラーム動作切換えスイッチ、
（４）はマイクロコンピュータ（以下、マイコンという
）　、（：Ｊ＋はアラーム予約表示素子、（６）はブザ
ー表示素子である。表示素子（５）及び（６）としては
例えば液晶、　ＬＥＤ、ランプ等が使用され、これ等は
図示せずも見易くするためにセソＩ・の正面パネルの所
定位置に配置されている。

次に第２図のフローチャートを参照して第１図の回路動
作を説明する。ステップ（イ）でプログラム開始し、ス
テップ（ロ）で図示せずも時計時刻表示を行う。ステッ
プ（ハ）でメインパワースイッチ＋１１がオンしている
か否かをマイコン（４）で判断し、オフであればマイコ
ン（４）からの制御信号によりステップ（ニ）でアラー
ム予約表示素子（５）を消灯させると共にステップ（ホ
）でブザー表示素子（６）を消灯してステップ（ロ）に
戻る。

ステップ（ハ）でメインパワースイッチ（１）がオンで
あればステップ（へ）に進み、アラーム予約スイッチ（
２）がオンしているか否かをマイコン（４）で判断し、
オフであればマイコン（４）からの制御信号によりステ
ップ（ニ）でアラーム予約表示素子（５）を消灯させる
と共にステップ（ホ）でブザー表示素子（６）を消灯し
ステップ（ロ）に戻る。

ステップ（へ）でアラーム予約スイッチ（２）がオンで
あればステップ（ト）に進み、マイコン（４）からの制
御信号によりアラーム予約表示素子（５）を点灯する。

次に、ステップ（チ）でアラーム動作切換えスイッチ（
３）が第１モード例えばラジオ動作に切換っているか又
は第２モー１′例えばブザー動作に切換っているかをマ
イコン（引で判断し、ラジオ動作に切換っていればマイ
コン（４３からの制御信号によりステップ（ホ）でブザ
ー表示素子（６）を消灯して、ステップ（ロ）に戻りブ
ザー動作に切換っていればマイコン（４）からの制御信
号によりステップ（す）でブザー表示素子（６）を点灯
してステップ（ロ）に戻る。

第３図は上述の動作をまとめた状態図であって、アラー
ム予約スイッチ（２）がオフであれば、アラーム動作切
換えスイッチ（３）の如何に拘らず、アラーム予約表示
素子（５ン及びブザー表示素子で６）を消灯する。

また、アラーム予約スイッチ（２）がオンであれば、ア
ラーム動作切換えスイッチ（３）がラジオ動作のとき、
アラーム予約表示素子（５）を点灯し、ブザー表示素子
（６）を消灯し、アラーム動作切換えスイッチ（３）が
ブザー動作のとき、アラーム予約表示素子（５）及びブ
ザー表示素子（６）共に点灯する。

このようにして、アラーム予約スイッチ（２）がオンで
あり、且つアラーム動作ＹｌｆＡえスイッチ（３）がブ
ザー動作の位置にあるとき、ブザー表示素子（６）を点
灯して、ブザー動作でのアラーム予約中であることを知
らせることができる。

なお、上述の実施例ではアラーム動作の第１モードとし
てラジオ動作、第２モードとしてブザー動作の場合を例
にとり説明したが、これに限定されることなく、その他
の動作を用いてもよい。

また、上述の実施例ではアラーム予約中ブザー動作に着
目し、これを表示する場合に付いて説明したが、必要に
応じてラジオ動作を表示するようにしてもよい。

（発明の効果〕 上述の如くこの発明によれば、アラーム予約が設定され
且つアラーム動作の設定がブザー動作の如き第２モード
のとき、対応する表示素子を点灯するようにしたので、
アラーム動作の確認が容易となり、アラーム待機状態で
あることを確実にユーザに知らせることができる。また
、従来の如くアラーム予約スイッチをオンにしてないの
にアラーム予約をしたような誤解を生しるようなことが
なく、アラーム予約動作の誤操作を解消することができ
る。

【図面の簡単な説明】 第１図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第２図
は第１図の動作説明に供するためのフローチャート、第
３図は各スイッチ、各表示素子の状態図である。 （１）はメインパワースイッチ、（２）はアラーム予約
スイッチ、（３）はアラーム動作切換えスイッチ、（４
）はマイクロコンビエータ、（５）はアラーム予約表示
素子、（６）はブザー表示素子である。 ！　　メインパワー又イγチ 突上ｆクリの構成図 第１図 状虹図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 アラーム予約を設定、解除する第１のスイッチと、 アラーム動作を第１モードと第２モードの間で切換える
   第２のスイッチと、 上記第１及び第２のスイッチの操作情報に応答して制御
   信号を発生する制御手段と、 該制御手段からの制御信号により表示動作を制御される
   少くとも上記第２モードに関連した表示素子と を備え、アラーム予約が設定され且つアラーム動作の設
   定が第２モードのとき、上記表示素子を点灯するように
   したことを特徴とするアラーム時計付電子機器。