JPS632365Y2 - - Google Patents
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- JPS632365Y2 JPS632365Y2 JP10424983U JP10424983U JPS632365Y2 JP S632365 Y2 JPS632365 Y2 JP S632365Y2 JP 10424983 U JP10424983 U JP 10424983U JP 10424983 U JP10424983 U JP 10424983U JP S632365 Y2 JPS632365 Y2 JP S632365Y2
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- JP
- Japan
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- tilt
- loading platform
- vehicle
- sides
- tilting
- Prior art date
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、多用途アオリ付き車両に係り、特に
一台の車両にて、アオリ付き車両としても、また
平床式車両としても使用することが出来るように
した車両の荷台構造に関するものである。
一台の車両にて、アオリ付き車両としても、また
平床式車両としても使用することが出来るように
した車両の荷台構造に関するものである。
従来から、車両の荷台の両側部及び後端部にそ
れぞれ所定高さのアオリを設け、かかる荷台上に
積載される荷物の、該荷台からの転落の防止等を
図つているが、かかる従来のアオリ付き車両は、
一般に荷台側部に設けられる側アオリや後部に設
けられる後アオリが、それらの下部において、単
に回動可能に丁番にて荷台に取り付けられている
のみであるところから、かかるアオリ付き車両を
そのまま平床式車両として使用することは出来な
かつたのである。けだし、側アオリ、後アオリを
下方に回動せしめて垂下した状態において車両を
走行せしめるには、大きな危険が伴うからであ
る。
れぞれ所定高さのアオリを設け、かかる荷台上に
積載される荷物の、該荷台からの転落の防止等を
図つているが、かかる従来のアオリ付き車両は、
一般に荷台側部に設けられる側アオリや後部に設
けられる後アオリが、それらの下部において、単
に回動可能に丁番にて荷台に取り付けられている
のみであるところから、かかるアオリ付き車両を
そのまま平床式車両として使用することは出来な
かつたのである。けだし、側アオリ、後アオリを
下方に回動せしめて垂下した状態において車両を
走行せしめるには、大きな危険が伴うからであ
る。
また、このようなアオリ付き車両において、そ
の側アオリや後アオリを荷台に対して脱着可能に
すれば、それらアオリの取付け、取外しによつ
て、必要に応じてアオリ付き車両として、また平
床式車両として利用し得る利点が生ずるのである
が、この場合には、荷台から取り外した側アオリ
や後アオリを如何に保管するかが大きな問題とな
るのである。すなわち、アオリの必要な時におい
て、直ちに、それが調達出来るようにしなけれ
ば、アオリを脱着式とした意味が薄れてしまうか
らであり、それ故、そのような脱着方式を採用す
る場合にあつては、荷物の積載場所には必ずそれ
ぞれのアオリを用意する必要があり、そのためこ
れが経済的に大きな負担となる他、アオリそのも
のの紛失の問題も内在しているのである。加え
て、側アオリは後アオリに比較して著しく大き
く、また重量も重いものであるところから、その
ような側アオリを荷台の側部に脱着する作業は困
難なものとなり、その作業性が悪い問題も内在し
ているのである。
の側アオリや後アオリを荷台に対して脱着可能に
すれば、それらアオリの取付け、取外しによつ
て、必要に応じてアオリ付き車両として、また平
床式車両として利用し得る利点が生ずるのである
が、この場合には、荷台から取り外した側アオリ
や後アオリを如何に保管するかが大きな問題とな
るのである。すなわち、アオリの必要な時におい
て、直ちに、それが調達出来るようにしなけれ
ば、アオリを脱着式とした意味が薄れてしまうか
らであり、それ故、そのような脱着方式を採用す
る場合にあつては、荷物の積載場所には必ずそれ
ぞれのアオリを用意する必要があり、そのためこ
れが経済的に大きな負担となる他、アオリそのも
のの紛失の問題も内在しているのである。加え
て、側アオリは後アオリに比較して著しく大き
く、また重量も重いものであるところから、その
ような側アオリを荷台の側部に脱着する作業は困
難なものとなり、その作業性が悪い問題も内在し
ているのである。
ここにおいて、本考案は、かかる事情を背景に
して為されたものであつて、その目的とするとこ
ろは、アオリ付き車両並びに平床式車両としての
両方の使い方が可能であり、またアオリ等の紛失
の虞がなく、更に荷物の積載場所にアオリ等を予
め保管しておく必要のない多用途車両を提供する
ことにある。
して為されたものであつて、その目的とするとこ
ろは、アオリ付き車両並びに平床式車両としての
両方の使い方が可能であり、またアオリ等の紛失
の虞がなく、更に荷物の積載場所にアオリ等を予
め保管しておく必要のない多用途車両を提供する
ことにある。
そして、かかる目的を達成するために、本考案
にあつては、荷台の両側部及び後端部にそれぞれ
所定高さのアオリを設けたアオリ付き車両におい
て、該両側部のアオリをそれぞれ荷台幅よりもや
や短い長さに分割し、且つ所定のアオリ中柱を介
して荷台側部に脱着可能に取り付けると共に、前
記アオリ中柱及び後端部のアオリをそれぞれ脱着
可能に取り付ける一方、荷台の前端部に立設され
た鳥居の後方空間を荷台前端両側部に設けた立壁
にて囲み、アオリ収納部となし、前記荷台から取
り外される各アオリ及びアオリ中柱が該アオリ収
納部に格納されるようにしたのである。
にあつては、荷台の両側部及び後端部にそれぞれ
所定高さのアオリを設けたアオリ付き車両におい
て、該両側部のアオリをそれぞれ荷台幅よりもや
や短い長さに分割し、且つ所定のアオリ中柱を介
して荷台側部に脱着可能に取り付けると共に、前
記アオリ中柱及び後端部のアオリをそれぞれ脱着
可能に取り付ける一方、荷台の前端部に立設され
た鳥居の後方空間を荷台前端両側部に設けた立壁
にて囲み、アオリ収納部となし、前記荷台から取
り外される各アオリ及びアオリ中柱が該アオリ収
納部に格納されるようにしたのである。
従つて、かくの如き本考案によれば、荷台の両
側部、後端部にそれぞれ設けられる側アオリ、後
アオリが、脱着可能に荷台に取り付けられるよう
にされると共に、長大な長さとなる側アオリを荷
台幅よりもやや短い長さとなる程度に分割せし
め、そしてそれら取り外される側アオリや後アオ
リ等を荷台前部に設けたアオリ収納部に格納せし
めるようにしたものであるところから、アオリ付
き車両として使用する場合にあつては、かかる側
アオリや後アオリ等を荷台の両側部並びに後端部
に取り付ければ足り、また平床式車両として使用
する場合には、そのような側アオリ、後アオリ等
を取り外して、荷台前部のアオリ収納部にそれら
を格納するようにすれば良いのである。
側部、後端部にそれぞれ設けられる側アオリ、後
アオリが、脱着可能に荷台に取り付けられるよう
にされると共に、長大な長さとなる側アオリを荷
台幅よりもやや短い長さとなる程度に分割せし
め、そしてそれら取り外される側アオリや後アオ
リ等を荷台前部に設けたアオリ収納部に格納せし
めるようにしたものであるところから、アオリ付
き車両として使用する場合にあつては、かかる側
アオリや後アオリ等を荷台の両側部並びに後端部
に取り付ければ足り、また平床式車両として使用
する場合には、そのような側アオリ、後アオリ等
を取り外して、荷台前部のアオリ収納部にそれら
を格納するようにすれば良いのである。
しかも、かかる本考案にあつては、荷台の前部
にアオリ収納部が設けられて、そこに分割された
側アオリがそれぞれ格納せしめられ得るようにな
つているところから、アオリが必要な荷物の輸送
の場合にあつては、該アオリ収納部からアオリを
取り出し、荷台に取り付けるようにすれば良く、
荷物の積載場所ごとに、それぞれアオリを保管す
る必要は全くなくなつたのであり、また取外した
アオリは、車両内に収納されるために、アオリ等
の保管が容易となり、その紛失等の問題も効果的
に解消し得たのである。さらに加えて、側アオリ
は、アオリ収納部への格納のために、荷台幅より
もやや短い程度の長さに分割されているところか
ら、その重量も軽減され、それの荷台に対する取
付け、取外し操作において、その作業が容易と為
され得、以てその作業性が著しく高められ得るこ
ととなつたのである。
にアオリ収納部が設けられて、そこに分割された
側アオリがそれぞれ格納せしめられ得るようにな
つているところから、アオリが必要な荷物の輸送
の場合にあつては、該アオリ収納部からアオリを
取り出し、荷台に取り付けるようにすれば良く、
荷物の積載場所ごとに、それぞれアオリを保管す
る必要は全くなくなつたのであり、また取外した
アオリは、車両内に収納されるために、アオリ等
の保管が容易となり、その紛失等の問題も効果的
に解消し得たのである。さらに加えて、側アオリ
は、アオリ収納部への格納のために、荷台幅より
もやや短い程度の長さに分割されているところか
ら、その重量も軽減され、それの荷台に対する取
付け、取外し操作において、その作業が容易と為
され得、以てその作業性が著しく高められ得るこ
ととなつたのである。
以下、本考案を更に具体的に明らかにするため
に、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に
説明することとする。
に、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に
説明することとする。
第1図、第2図及び第3図は、本考案を適用し
たトレーラのそれぞれの変化形態を示すものであ
つて、第1図は、荷台にアオリを取り付けた状態
を示す斜視図である。すなわち、第1図におい
て、本考案に従つて分割された側アオリ4,4…
は、アオリ中柱6を介して連結されて荷台2の側
部に立設せしめられ、また後端部には、図示はし
ないが、後アオリが立設せしめられている。そし
て、両側の対向する側アオリ4,4間に、従来と
同様に逆U字形を為すホロ棒8が取り付けられ、
その上にホロシートが掛けられるようになつてい
る。また、第2図は、荷台2から側アオリ4、ア
オリ中柱6、ホロ棒8、後アオリが取り外され
て、荷台2の前端部に立設せしめられた鳥居10
の後側に形成されるアオリ収納部12内に格納さ
れて、フラツトデツキトレーラ(平床式車両)と
して使用される状態を示しているものである。更
に、第3図は、側アオリ4、後アオリ、更にはホ
ロ棒8がアオリ収納部12内に収納される一方、
アオリ中柱6が荷台2の両側部に立設された状態
で使用される場合を示している。なお、第4図に
は、荷台2の前部の鳥居10の後側に形成された
アオリ収納部12内に、側アオリ4、アオリ中柱
6、ホロ棒8、後アオリが格納された状態が示さ
れている。
たトレーラのそれぞれの変化形態を示すものであ
つて、第1図は、荷台にアオリを取り付けた状態
を示す斜視図である。すなわち、第1図におい
て、本考案に従つて分割された側アオリ4,4…
は、アオリ中柱6を介して連結されて荷台2の側
部に立設せしめられ、また後端部には、図示はし
ないが、後アオリが立設せしめられている。そし
て、両側の対向する側アオリ4,4間に、従来と
同様に逆U字形を為すホロ棒8が取り付けられ、
その上にホロシートが掛けられるようになつてい
る。また、第2図は、荷台2から側アオリ4、ア
オリ中柱6、ホロ棒8、後アオリが取り外され
て、荷台2の前端部に立設せしめられた鳥居10
の後側に形成されるアオリ収納部12内に格納さ
れて、フラツトデツキトレーラ(平床式車両)と
して使用される状態を示しているものである。更
に、第3図は、側アオリ4、後アオリ、更にはホ
ロ棒8がアオリ収納部12内に収納される一方、
アオリ中柱6が荷台2の両側部に立設された状態
で使用される場合を示している。なお、第4図に
は、荷台2の前部の鳥居10の後側に形成された
アオリ収納部12内に、側アオリ4、アオリ中柱
6、ホロ棒8、後アオリが格納された状態が示さ
れている。
ところで、かかる側アオリ4やアオリ中柱6、
更には後アオリは、第5図に示されるように、荷
台2に対して脱着可能に取り付けられるようにな
つている。すなわち、本考案に従つて荷台幅の長
さよりもやや短い程度の長さに分割された側アオ
リ4は、その下端部に複数個のJ字形の丁番14
を有しており、そしてこの丁番14が、第6図及
び第7図A,B,Cにより具体的に示されるよう
に、荷台2の側部の対応位置に設けられた丸棒1
6に対して、そのJ字形の湾曲部において係合す
ることにより、取り付けられるようになつてい
る。
更には後アオリは、第5図に示されるように、荷
台2に対して脱着可能に取り付けられるようにな
つている。すなわち、本考案に従つて荷台幅の長
さよりもやや短い程度の長さに分割された側アオ
リ4は、その下端部に複数個のJ字形の丁番14
を有しており、そしてこの丁番14が、第6図及
び第7図A,B,Cにより具体的に示されるよう
に、荷台2の側部の対応位置に設けられた丸棒1
6に対して、そのJ字形の湾曲部において係合す
ることにより、取り付けられるようになつてい
る。
また、そのような側アオリ4を荷台2から取り
外す場合には、第7図A,B及びCに示される順
序に従つて、側アオリ4を丸棒16の回りに下方
に回動せしめ、垂下させた後、その垂下状態で上
方に引き上げれば、丁番14は丸棒16に対する
係合から開放されることとなるのであり、一方前
述の如き側アオリ4の取付けの場合には、かかる
取外し操作とは逆の手順に従つて、丁番14を丸
棒16に係合せしめれば良いのである。
外す場合には、第7図A,B及びCに示される順
序に従つて、側アオリ4を丸棒16の回りに下方
に回動せしめ、垂下させた後、その垂下状態で上
方に引き上げれば、丁番14は丸棒16に対する
係合から開放されることとなるのであり、一方前
述の如き側アオリ4の取付けの場合には、かかる
取外し操作とは逆の手順に従つて、丁番14を丸
棒16に係合せしめれば良いのである。
なお、丁番14は、所定幅の板材を湾曲せしめ
たものであつて、その湾曲端の中央部に切欠18
を有しており、この切欠18が荷台2に設けられ
た丸棒16の下側に配設された位置決め片20に
係合するようにされることにより、側アオリ4を
回動せしめるに際しての丁番14のセンターのズ
レを防止するようになつており、またかかる側ア
オリ4の下方への回動に対する緩衝ストツパとし
てのゴム22が、第6図に示されるように、荷台
2の側部に設けられている。
たものであつて、その湾曲端の中央部に切欠18
を有しており、この切欠18が荷台2に設けられ
た丸棒16の下側に配設された位置決め片20に
係合するようにされることにより、側アオリ4を
回動せしめるに際しての丁番14のセンターのズ
レを防止するようになつており、またかかる側ア
オリ4の下方への回動に対する緩衝ストツパとし
てのゴム22が、第6図に示されるように、荷台
2の側部に設けられている。
また、側アオリ4の両側部上部には連結のため
の掛金24がそれぞれ設けられ、またその両側部
の中央部付近にも同様な掛金24が側方に突出し
て設けられている。これら側アオリ4の両側部に
突出して設けられた複数の掛金24は、従来の側
アオリの結合形式と同様にして、第8図に示され
る如く、アオリ中柱6に対して結合せしめられる
のである。すなわち、側アオリ4の側部、上下の
掛金24,24が、アオリ中柱6に設けられたロ
ツク装置26に対して係止、固定せしめられるこ
とにより、かかるアオリ中柱6を介して、分割さ
れた隣り合う側アオリ4,4が連結せしめられ、
以て荷台2の両側部にその前後方向に延びる一体
的な側アオリが形成されるのである。
の掛金24がそれぞれ設けられ、またその両側部
の中央部付近にも同様な掛金24が側方に突出し
て設けられている。これら側アオリ4の両側部に
突出して設けられた複数の掛金24は、従来の側
アオリの結合形式と同様にして、第8図に示され
る如く、アオリ中柱6に対して結合せしめられる
のである。すなわち、側アオリ4の側部、上下の
掛金24,24が、アオリ中柱6に設けられたロ
ツク装置26に対して係止、固定せしめられるこ
とにより、かかるアオリ中柱6を介して、分割さ
れた隣り合う側アオリ4,4が連結せしめられ、
以て荷台2の両側部にその前後方向に延びる一体
的な側アオリが形成されるのである。
このように、アオリ中柱6は隣り合う側アオリ
4,4間に位置せしめられ、それらを連結せしめ
るものであるが、また第3図に示されるように、
それ単独において荷台2の両側部に立設せしめら
れ、長尺の荷物、例えば型材、原木等の輸送や鉄
コイルの輸送等に利用されるものである。このア
オリ中柱6はその下部に差込み脚部28を有し、
第5図に示されるように、荷台2の両側部所定位
置に設けられた収容部30に対して、かかる差込
み脚部28が差し込まれることによつて、荷台2
に対して取り付けられるようになつている。
4,4間に位置せしめられ、それらを連結せしめ
るものであるが、また第3図に示されるように、
それ単独において荷台2の両側部に立設せしめら
れ、長尺の荷物、例えば型材、原木等の輸送や鉄
コイルの輸送等に利用されるものである。このア
オリ中柱6はその下部に差込み脚部28を有し、
第5図に示されるように、荷台2の両側部所定位
置に設けられた収容部30に対して、かかる差込
み脚部28が差し込まれることによつて、荷台2
に対して取り付けられるようになつている。
なお、荷台2の後端部に設けられる後アオリに
ついて詳しい図示は省略するが、かかる後アオリ
も、上記側アオリ4と同様な構造において、荷台
2に対して脱着可能に構成されており、必要に応
じて荷台2から取り外されたり、或いはまたかか
る荷台2に対して取り付けられ、その後端部に立
設せしめられたりするのである。
ついて詳しい図示は省略するが、かかる後アオリ
も、上記側アオリ4と同様な構造において、荷台
2に対して脱着可能に構成されており、必要に応
じて荷台2から取り外されたり、或いはまたかか
る荷台2に対して取り付けられ、その後端部に立
設せしめられたりするのである。
一方、第9図には、荷台2の前部で鳥居10の
後側に設けられるアオリ収納部12の詳細が示さ
れている。すなわち、アオリ収納部12は、荷台
2前端両側部に設けられた所定幅の立壁32によ
つて、鳥居10の後方空間を囲むことによつて形
成されている。そして、この立壁32は、その上
端部が開口せしめられた二重壁構造となつてお
り、その上端開口部に、第4図の如くホロ棒8の
脚部が挿入せしめられることにより、かかるホロ
棒8が格納せしめられるようになつている。
後側に設けられるアオリ収納部12の詳細が示さ
れている。すなわち、アオリ収納部12は、荷台
2前端両側部に設けられた所定幅の立壁32によ
つて、鳥居10の後方空間を囲むことによつて形
成されている。そして、この立壁32は、その上
端部が開口せしめられた二重壁構造となつてお
り、その上端開口部に、第4図の如くホロ棒8の
脚部が挿入せしめられることにより、かかるホロ
棒8が格納せしめられるようになつている。
また、立壁32の内側のアオリ収納部12内に
は、荷台2の前後方向にアオリ収納用の台木36
が配置せしめられ、この台木36上には、第10
図に示されるように、所定間隔を隔てて湾曲した
突起38を設けた止め具40が取り付けられてお
り、この湾曲突起38,38間に側アオリ4の両
端部の掛金24が挿入せしめられて、両側部にお
いて位置決めされることにより、上下転倒して格
納せしめられる側アオリ4の下側部分を位置決め
するようになつている。
は、荷台2の前後方向にアオリ収納用の台木36
が配置せしめられ、この台木36上には、第10
図に示されるように、所定間隔を隔てて湾曲した
突起38を設けた止め具40が取り付けられてお
り、この湾曲突起38,38間に側アオリ4の両
端部の掛金24が挿入せしめられて、両側部にお
いて位置決めされることにより、上下転倒して格
納せしめられる側アオリ4の下側部分を位置決め
するようになつている。
一方、側アオリ4の側部中央部分に設けられた
掛金24に対して上側から係合せしめられるアオ
リ収納用のアングル42が設けられ、かかるアン
グル42のスリツト44に側アオリ4の中央掛金
24が嵌まり込むことにより、格納された隣接す
る側アオリ4との間において相対的な位置決めが
為されることとなるのである。
掛金24に対して上側から係合せしめられるアオ
リ収納用のアングル42が設けられ、かかるアン
グル42のスリツト44に側アオリ4の中央掛金
24が嵌まり込むことにより、格納された隣接す
る側アオリ4との間において相対的な位置決めが
為されることとなるのである。
すなわち、上下転倒して、荷台幅方向に立設状
態でそれぞれ格納される側アオリ4は、その両側
部に設けられたそれぞれ二つの掛金24,24に
よつて、台木36の湾曲突起38及びアングル4
2のスリツト44に係合せしめられることによ
り、他の湾曲突起38,38間及びスリツト44
に係合せしめられる他の側アオリ4との間で、相
対的な位置決めが行なわれ、以て車両の振動等に
対して側アオリ4が相互に摺接することにより、
惹起せしめられる損傷等の問題を効果的に回避す
るようになつているのである。
態でそれぞれ格納される側アオリ4は、その両側
部に設けられたそれぞれ二つの掛金24,24に
よつて、台木36の湾曲突起38及びアングル4
2のスリツト44に係合せしめられることによ
り、他の湾曲突起38,38間及びスリツト44
に係合せしめられる他の側アオリ4との間で、相
対的な位置決めが行なわれ、以て車両の振動等に
対して側アオリ4が相互に摺接することにより、
惹起せしめられる損傷等の問題を効果的に回避す
るようになつているのである。
また、第9図に示されるように、立壁32の後
方側端部には、前記アオリ中柱6と同様なポスト
46が配置され、荷台2の側部において立設せし
められている。このポスト46には、前記ロツク
装置26と同様なロツク装置48が設けられてお
り、荷台2の側部に取り付けられる複数の側アオ
リ4のうち、最も前方側に位置せしめられるもの
の側部に設けられた掛金24を係止するようにな
つている。そして、各アオリ等を格納する場合に
あつては、かかるポスト46のロツク装置48を
利用して、後アオリ50が係止せしめられ、この
後アオリ50によつてアオリ収納部12の後方開
口部が閉塞せしめられるのである。すなわち、第
9図、第11図及び第12図に示されるように、
後アオリ50の両側部に設けられた後アオリ水平
チエーン用掛金52に対して、固定用アダプタ5
4のT字部56を係合せしめ、そして該固定用ア
ダプタ54の他方の端部に設けられた係合部58
を、前記ポスト46のロツク装置48にて係止せ
しめることによつて、後アオリ50は荷台幅方向
に立設状態で、ポスト46に対して固定せしめら
れ、アオリ収納部12内に収容された側アオリ4
が倒れないように保持せしめるのである。
方側端部には、前記アオリ中柱6と同様なポスト
46が配置され、荷台2の側部において立設せし
められている。このポスト46には、前記ロツク
装置26と同様なロツク装置48が設けられてお
り、荷台2の側部に取り付けられる複数の側アオ
リ4のうち、最も前方側に位置せしめられるもの
の側部に設けられた掛金24を係止するようにな
つている。そして、各アオリ等を格納する場合に
あつては、かかるポスト46のロツク装置48を
利用して、後アオリ50が係止せしめられ、この
後アオリ50によつてアオリ収納部12の後方開
口部が閉塞せしめられるのである。すなわち、第
9図、第11図及び第12図に示されるように、
後アオリ50の両側部に設けられた後アオリ水平
チエーン用掛金52に対して、固定用アダプタ5
4のT字部56を係合せしめ、そして該固定用ア
ダプタ54の他方の端部に設けられた係合部58
を、前記ポスト46のロツク装置48にて係止せ
しめることによつて、後アオリ50は荷台幅方向
に立設状態で、ポスト46に対して固定せしめら
れ、アオリ収納部12内に収容された側アオリ4
が倒れないように保持せしめるのである。
なお、後アオリ50には、その両側部に掛金6
0が、またその下端部に複数のJ字型丁番62が
それぞれ設けられ、前述の如く、それらを介して
荷台2の後端部に脱着可能に取り付けられるよう
になつている。また、荷台2から取り外されたア
オリ中柱6は、アオリ収納部12内において、両
側の台木36,36上に立設、保持される側アオ
リ4と荷台2面との間に間隙が形成されるところ
から、かかる間隙内に収容せしめられることとな
る。
0が、またその下端部に複数のJ字型丁番62が
それぞれ設けられ、前述の如く、それらを介して
荷台2の後端部に脱着可能に取り付けられるよう
になつている。また、荷台2から取り外されたア
オリ中柱6は、アオリ収納部12内において、両
側の台木36,36上に立設、保持される側アオ
リ4と荷台2面との間に間隙が形成されるところ
から、かかる間隙内に収容せしめられることとな
る。
従つて、かかる構成において、アオリ付き車両
として使用する場合においては、第1図に示され
るように、荷台の両側部並びに後端部に、アオリ
収納部12から取り出された側アオリ4、後アオ
リ50が取り付けられて立設せしめられ、また分
割された各側アオリ4,4…はアオリ中柱6を介
して連結せしめられることとなるのであり、更に
必要に応じて側アオリ4の上部にホロ棒8の脚部
が取り付けられて、ホロ掛けが可能とされるので
ある。一方、平床式車両を形成するには、各側ア
オリ4、アオリ中柱6、後アオリ50、ホロ棒8
が前述の如くして荷台2から取り外され、そして
鳥居10の後方に設けられたアオリ収納部12
に、第4図の如く格納されることにより、目的と
する平床式車両が完成されるのである。
として使用する場合においては、第1図に示され
るように、荷台の両側部並びに後端部に、アオリ
収納部12から取り出された側アオリ4、後アオ
リ50が取り付けられて立設せしめられ、また分
割された各側アオリ4,4…はアオリ中柱6を介
して連結せしめられることとなるのであり、更に
必要に応じて側アオリ4の上部にホロ棒8の脚部
が取り付けられて、ホロ掛けが可能とされるので
ある。一方、平床式車両を形成するには、各側ア
オリ4、アオリ中柱6、後アオリ50、ホロ棒8
が前述の如くして荷台2から取り外され、そして
鳥居10の後方に設けられたアオリ収納部12
に、第4図の如く格納されることにより、目的と
する平床式車両が完成されるのである。
このように、かかる実施例の構造によれば、側
アオリ4、後アオリ50等が、荷台2に対して、
必要に応じて取り付け或いは取り外されるところ
から、一台の車両で、すなわち荷台を共用しつ
つ、アオリ付き車両として、また平床式車両とし
て二種類の使用が可能となつたのであり、これに
よつて二種類の車両をそれぞれ備えることが必要
であつた従来の問題は、悉く解消されるに至つた
のである。しかも、第3図に示される如く、アオ
リ中柱6を荷台2の両側部に立設せしめた状態に
おいても使用することが出来るところから、長尺
物の輸送や鉄コイルの輸送等においても利用する
ことが出来、以てその用途は格段に広げられ得た
のである。
アオリ4、後アオリ50等が、荷台2に対して、
必要に応じて取り付け或いは取り外されるところ
から、一台の車両で、すなわち荷台を共用しつ
つ、アオリ付き車両として、また平床式車両とし
て二種類の使用が可能となつたのであり、これに
よつて二種類の車両をそれぞれ備えることが必要
であつた従来の問題は、悉く解消されるに至つた
のである。しかも、第3図に示される如く、アオ
リ中柱6を荷台2の両側部に立設せしめた状態に
おいても使用することが出来るところから、長尺
物の輸送や鉄コイルの輸送等においても利用する
ことが出来、以てその用途は格段に広げられ得た
のである。
しかも、荷台2の側部に設けられる側アオリ4
は、それぞれ荷台幅よりもやや短い長さに分割さ
れて、荷台2の前部の鳥居10後方に形成された
アオリ収納部12内に格納され得るようになつて
いるところから、荷台2から取り外したアオリ
4,50、アオリ中柱6等の保管が容易となり、
且つそれらの紛失防止の点においても有効となる
のであり、そして積荷の積載場所ごとに予備のア
オリを用意したり、或いは保管場所を設けたりす
る等の必要が全くなく、以て経済的にもより有利
と為し得たのである。
は、それぞれ荷台幅よりもやや短い長さに分割さ
れて、荷台2の前部の鳥居10後方に形成された
アオリ収納部12内に格納され得るようになつて
いるところから、荷台2から取り外したアオリ
4,50、アオリ中柱6等の保管が容易となり、
且つそれらの紛失防止の点においても有効となる
のであり、そして積荷の積載場所ごとに予備のア
オリを用意したり、或いは保管場所を設けたりす
る等の必要が全くなく、以て経済的にもより有利
と為し得たのである。
加えて、側アオリ4の長さは荷台2の全長にわ
たるものではなく、その幅よりもやや短い長さと
されているところから、その重さが軽く、従つて
荷台2側部に対する脱着作業を容易と為し得て、
アオリ付き車両から平床式車両への変換或いはそ
の逆の変換における作業性を、著しく容易と為し
得たのである。
たるものではなく、その幅よりもやや短い長さと
されているところから、その重さが軽く、従つて
荷台2側部に対する脱着作業を容易と為し得て、
アオリ付き車両から平床式車両への変換或いはそ
の逆の変換における作業性を、著しく容易と為し
得たのである。
なお、本考案は、以上例示の具体例にのみ限定
して解釈されるものでは決してなく、本考案の趣
旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基
づいて種々なる変更、修正、改良等を適宜に加え
ることが出来るものである。
して解釈されるものでは決してなく、本考案の趣
旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基
づいて種々なる変更、修正、改良等を適宜に加え
ることが出来るものである。
例えば、上例においては、本考案がトレーラ構
造の車両に対して適用された例が示されている
が、トラツク構造等の他の構造の車両に対しても
適用され得るものであることは言うまでもないと
ころであり、また側アオリ4や後アオリ50の荷
台2に対する脱着機構や側アオリ4,4間におけ
るアオリ中柱6を介しての連結機構にあつても、
例示されたもの以外の構造を用いても何等差支え
ないのである。
造の車両に対して適用された例が示されている
が、トラツク構造等の他の構造の車両に対しても
適用され得るものであることは言うまでもないと
ころであり、また側アオリ4や後アオリ50の荷
台2に対する脱着機構や側アオリ4,4間におけ
るアオリ中柱6を介しての連結機構にあつても、
例示されたもの以外の構造を用いても何等差支え
ないのである。
第1図、第2図及び第3図はそれぞれ本考案の
一実施例におけるアオリ付き車両形態、平床式車
両形態及びアオリ中柱のみが立設せしめられた状
態を示す斜視図であり、第4図は鳥居の後方に形
成されたアオリ収納部内に側アオリ、アオリ中
柱、後アオリ、ホロ棒が格納された状態を示す斜
視図であり、第5図は荷台に対する側アオリ及び
アオリ中柱の取付け状態を示す斜視図であり、第
6図は側アオリの下部に設けられた丁番とそれの
係合せしめられる床部側部の丸棒の付近を示す拡
大部分斜視図であり、第7図A,B、及びCはそ
れぞれ第6図の蝶番と丸棒との係脱操作を示すた
めの断面説明図であり、第8図は側アオリとアオ
リ中柱との連結状態を示す正面図であり、第9図
は荷台の前部に設けられるアオリ収納部の一方の
隅部を拡大して示す斜視図であり、第10図はか
かるアオリ収納部内に格納される側アオリの格納
状態を説明する斜視図であり、第11図は後アオ
リをアオリ収納部の後部に固定せしめるためのア
ダプタを示す斜視図であり、第12図はかかるア
ダプタが係合せしめられる後アオリの側部に設け
られる後アオリ水平チエーン用掛金を示す斜視図
である。 2:荷台、4:側アオリ、6:アオリ中柱、
8:ホロ棒、10:鳥居、12:アオリ収納部、
14:丁番、16:丸棒、24:掛金、26:ロ
ツク装置、28:差込み脚部、30:収容部、3
2:立壁、34:開口部、36:台木、38:湾
曲突起、40:止め具、42:アングル、46:
ポスト、48:ロツク装置、50:後アオリ、5
4:固定用アダプタ、60:掛金、62:丁番。
一実施例におけるアオリ付き車両形態、平床式車
両形態及びアオリ中柱のみが立設せしめられた状
態を示す斜視図であり、第4図は鳥居の後方に形
成されたアオリ収納部内に側アオリ、アオリ中
柱、後アオリ、ホロ棒が格納された状態を示す斜
視図であり、第5図は荷台に対する側アオリ及び
アオリ中柱の取付け状態を示す斜視図であり、第
6図は側アオリの下部に設けられた丁番とそれの
係合せしめられる床部側部の丸棒の付近を示す拡
大部分斜視図であり、第7図A,B、及びCはそ
れぞれ第6図の蝶番と丸棒との係脱操作を示すた
めの断面説明図であり、第8図は側アオリとアオ
リ中柱との連結状態を示す正面図であり、第9図
は荷台の前部に設けられるアオリ収納部の一方の
隅部を拡大して示す斜視図であり、第10図はか
かるアオリ収納部内に格納される側アオリの格納
状態を説明する斜視図であり、第11図は後アオ
リをアオリ収納部の後部に固定せしめるためのア
ダプタを示す斜視図であり、第12図はかかるア
ダプタが係合せしめられる後アオリの側部に設け
られる後アオリ水平チエーン用掛金を示す斜視図
である。 2:荷台、4:側アオリ、6:アオリ中柱、
8:ホロ棒、10:鳥居、12:アオリ収納部、
14:丁番、16:丸棒、24:掛金、26:ロ
ツク装置、28:差込み脚部、30:収容部、3
2:立壁、34:開口部、36:台木、38:湾
曲突起、40:止め具、42:アングル、46:
ポスト、48:ロツク装置、50:後アオリ、5
4:固定用アダプタ、60:掛金、62:丁番。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 荷台の両側部及び後端部にそれぞれ所定高さ
のアオリを設けたアオリ付き車両において、 かかる両側部のアオリをそれぞれ荷台幅より
もやや短い長さに分割し、且つ所定のアオリ中
柱を介して荷台側部に脱着可能に取り付けると
共に、前記アオリ中柱及び後端部のアオリをそ
れぞれ荷台に対して脱着可能に取り付ける一
方、荷台の前端部に立設された鳥居の後方空間
を荷台前端両側部に設けた立壁にて囲み、アオ
リ収納部と為し、前記荷台から取り外される各
アオリ及びアオリ中柱が該アオリ収納部に格納
されるようにしたことを特徴とする多用途アオ
リ付き車両。 (2) 前記荷台から取り外される各アオリが、前記
アオリ収納部に、荷台幅方向に立設状態で格納
される実用新案登録請求の範囲第1項記載の車
両。 (3) 前記荷台から取り外される各アオリが、その
両側部からそれぞれ突出する複数の連結金具を
有し、それら連結金具の対応するものを所定の
保持部材にて保持せしめることにより、各アオ
リを前記アオリ収納部内において立設保持する
ようにした実用新案登録請求の範囲第2項記載
の車両。 (4) 前記各アオリの下端部にJ字形の丁番を取り
付ける一方、前記荷台の対応位置に該丁番の係
合せしめられる丸棒を設け、該丸棒に対する前
記丁番の係脱により、前記アオリの荷台に対す
る脱着が行なわれる実用新案登録請求の範囲第
1項乃至第3項の何れかに記載の車両。 (5) 前記アオリ収納部の両側壁を構成する立壁
が、その上端部が開口せしめられた二重壁構造
とされ、そしてその上端開口部に、ホロ棒の脚
部が挿入せしめられることにより、かかるホロ
棒が格納されるようにした実用新案登録請求の
範囲第1項記載の車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10424983U JPS6011282U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 多用途アオリ付き車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10424983U JPS6011282U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 多用途アオリ付き車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011282U JPS6011282U (ja) | 1985-01-25 |
JPS632365Y2 true JPS632365Y2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=30244863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10424983U Granted JPS6011282U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 多用途アオリ付き車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011282U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997039914A1 (fr) * | 1996-04-24 | 1997-10-30 | Tadao Shinohara | Vehicule de transport de fret |
JPH10230775A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-02 | Tadao Shinohara | 荷物運搬車両 |
WO1999012759A1 (fr) * | 1997-09-08 | 1999-03-18 | Tadao Shinohara | Vehicule transporteur de marchandises |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0357582Y2 (ja) * | 1986-03-27 | 1991-12-27 | ||
JPS63130677U (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-26 | ||
JPH01112105U (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP10424983U patent/JPS6011282U/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997039914A1 (fr) * | 1996-04-24 | 1997-10-30 | Tadao Shinohara | Vehicule de transport de fret |
US6196786B1 (en) | 1996-04-24 | 2001-03-06 | Tadao Shinohara | Cargo transportation vehicle |
JPH10230775A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-02 | Tadao Shinohara | 荷物運搬車両 |
WO1999012759A1 (fr) * | 1997-09-08 | 1999-03-18 | Tadao Shinohara | Vehicule transporteur de marchandises |
US6312040B1 (en) | 1997-09-08 | 2001-11-06 | Valibo Corporation | Cargo carrying vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6011282U (ja) | 1985-01-25 |
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