JPS63235812A - 磁気式エンコ−ダ - Google Patents

磁気式エンコ−ダ

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Publication number
JPS63235812A
JPS63235812A JP62068802A JP6880287A JPS63235812A JP S63235812 A JPS63235812 A JP S63235812A JP 62068802 A JP62068802 A JP 62068802A JP 6880287 A JP6880287 A JP 6880287A JP S63235812 A JPS63235812 A JP S63235812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnet
shield plate
magnetic flux
encoder
Prior art date
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Pending
Application number
JP62068802A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sato
和雄 佐藤
Tadashi Okawa
大川 正
Hiroshi Sugai
博 菅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63235812A publication Critical patent/JPS63235812A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同期機タイプのACサーボ用磁気式エンコー
ダに係り、特に、回転位置検出を強磁性体磁気抵抗効果
素子と磁気ドラムで行ない、磁極位置検出をホール素子
と円筒状マグネットで行なうことを特徴とする磁気式エ
ンコーダに関する。
〔従来の技術〕
従来から、磁気エンコーダとして強磁性体磁気抵抗効果
素子(以r:、MRセ〉・すと称すλと磁気ドラムで構
成されたものがあるが、パルス出力形式のものである。
同期機タイプのA Cサーボ用エンコーダどしては、9
0゛位相差を持つ回転位置信号(A、F3相)と1回転
信号(Z相)及び磁極位置(8号(U、V、W相)が必
要である。ここで。
U、V、W相はモータが4極であれば、1回転2サイク
ルとなり5Δ、B相出力が数百から数千パルスであるの
に対し、少ないパルス数である。この為、υ、v、w@
を正弦波で取り出す様にしたエンコーダにおいて、MR
センサと磁気ドラムでt−w、y、w相を検出すること
は難しい、そこで。
U、V、W相を円筒状マグネットとホール素子で検出す
ることが考えられるが9円筒状マグネットの磁界が、M
Rセンサと磁気ドラムで検出したA。
13、Z相に磁気宇渉する問題がある。
なお、磁気シールド構造を持つ角度検出器として関連す
るものには、特開昭54−162556号が挙げられる
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、円筒状マグネットによる磁気干渉の為
、A、B相に対する磁気シールドが考慮されていない、
このためA、B相信号昏二乱れを生じ、安定な出力が得
ろわない問題があった。
さらに円筒状マグネットからはホール素子へは磁束を鎖
交させ、MRセンサには磁束を鎖交させてはならないと
いうむずかL5い問題があった8本発明の目的は、UV
W相検出用円箇状マグネットのMRセンナに対する磁気
F ’i’−8を防市し、かつホール素子へは十分な磁
束を鎖交させ安定な出力信号を得ることにある。
〔間U点を解決するための手段〕
丘記目的は、UVW相検出用円筒状マグネットに磁気シ
ールド板を設け、その磁気シールド板の形状を、つば付
きの磁気シールド板とすることにより達成される、 すなわち1本発明は磁気抵抗効果素子と磁気記録媒体か
ら成る回転位置検出信号出力機構及びマグネットとホー
ル素子から成る磁極位置検出信号出力機構を有するエン
コーダにおいて、マグネットと磁気記録媒体間に、マグ
ネット力1らの放射磁束を吸収する磁性材から成る磁気
シールド板を挿入した磁気式エンコーダを提供するもの
である。
さらに本発明においては、磁気シールド板につばを設け
、このつば付き磁気シールド板の端面に刻してドーナツ
形磁気シールド板を平行に配置したものである。
さらに本発明はっは付き磁気シールド板の回転によって
、内部に風流を作り、冷却効果を持たせることも可能と
なる。
さらに本発明は冷却効果を高める為に、つば付き磁気シ
ールド板にフィンを設けることもできる。
〔作用〕
つば付き磁気シールド板は、円筒状マグネットから放射
される磁束を吸収する面積が大きくなる様に作用する。
それによって、円筒状マグネットからの漏J′L磁束が
〜IRセンサへ到達することが少なくなり、かつホール
素子へは磁束が十分鎖交するように作用する。したがっ
てA、B、Z、U。
V、Vv’の全信号にわたり安定した出力が得られる6
〔実施例〕 以下9本発明の−・実施例を第1図、第2図により説明
する。第1図は、多機能磁気式エンコーダ基本構成の−
・部切欠は斜視図、第2図は、磁気シールドを施したと
きの磁気回路の断面図である。
エンドグラケラ1−15に固定されたM Rセンサチッ
プ1は1回転位置検出セン叶バクーン2と1回転検出セ
ンサパターン3から成り1強磁性体f?、lF2がカラ
ス基板上に蒸着されたものである9回転軸6に固定され
た磁気記9%体4は5円周」―に二つの着磁トラックを
持ち、回転位(面信号7のトラックには、多数の?、+
、S極が等間隔で記録六九、基準位置信号8のトラック
には、一対のN。
S極が記録されている。
〜H<センサチップ1ど(!i’xt 3+! la媒
体4は、各検出センサパターン、2,3の長手方向に対
して。
直角方向に信号磁界が加わる様に配置されていて。
回転軸らの回転に4f、ない、各検出センサ2.;3に
加わる信号磁界の変化を電気抵抗の変化に変換すること
により1回転位置信号及び1回転位号を検出する。
ACサーボモータのロータは1例えば4極に着磁さ才(
た永久磁石のものでは、この磁極位はシこ対応したニー
相のコイルに電流を流すように別御し、なけr(ばなら
ないので、1回転当り2サイクルの3相磁極位1a検出
信号が必要である。
エンドグラケラ1−5に固定さ、ttたホール素子9゜
1.0.、Liは、ぞf5ぞ九電気角120 ’ずらし
て配置しである。
回転軸6に固定されたU、V、W相検出用円筒状マグネ
ット12は、@面に二対のN、S極が記靜されており、
垂直方向磁界に感応する上記ホール素子により、1回転
ちり2サイクルの3相磁極位置位置信号を検出する。
このように構成されたエンコーダにおいては、M Rセ
ンサチップ1の各検出センサパターン2゜3は、磁気記
録媒体・1が作る50Ganss程度の磁界を検出して
いるのし一対し、ホール素子9゜40.11ば1円筒状
マグネッI・12が作ろ500 Ga n s s程度
の磁界を検出している為、biRセンサチップ1の各検
呂センサパターン2,3は。
円筒状マグネット12からの漏れ磁束を拾って誤動作ま
たは波形の乱れを生ずる恐れがある。従って、円筒状マ
グネット12の漏れ磁束をシールドする必要があるが、
第3図、第4図に示す様なつば無し磁気シールド板16
の形状では、シールド効果が十分でなく、多少の漏九磁
束がり、i Rセンサに干渉する。そこで、円筒状マグ
ネソl−12から放射される磁束を吸収する面を大きく
した。第1図、第2図に示すつば付き磁気シールド板1
3を開発した。このシールド板は、第1図、第2図に示
すように円筒状マグネノ[・12が発生する磁束を吸収
する効果を発揮し、Ta束ココ4MRセンサに達ししに
くくなるので、MRセンサチップ1の各検出センサパタ
ーン2,3/、の漏れ磁束が十分に小さくなる。
また、第5図に本発明の他の具体的実施例を示す。
エンドブラケット5に固定されたドーナツ形磁気シール
ド板17は、つば付き磁気シールド板1;3の端面に対
し、て、平行になる様に配置されており、その間隔は、
lrnm程度である。円筒状マクネνトの漏れ磁束の磁
気回路14は閉じられ、Mrくセンサチップ1の各検出
センサバターユノ2,3)−の漏枦、磁束をさらに小さ
くなる様に作用する。
また、第6図の本発明の他の具体的実施例においても、
1司様な効果が得られる。第5.第6図の例によれば1
回転するシールド板のつばを大きくできないときに有効
であろ5 本発明によれは、上記磁気シールド効果はもちろんのこ
と1回転軸6の回転に伴ない、っは酊き磁気シールド板
13は、エンコーダ内部に風流を作り、冷却効果を生じ
る付随効果がある。更に。
第7図、第8図は1本発明の他の実施例を示し、上記風
流を増丁為に、つば付き磁気シールド板にフィン18を
付けた。この様にすると、更に冷却効果が上がる。
なお以上の説明では、U、V、W相検出信号は3相分検
呂するように述べたが、U、V相が正弦波出力のものは
外部でW相を合成できるのでU。
■相の2つの信号のみ出力するものであってもよ ・い
、 上に述べて来たA、B相はパルス出力のものでも正弦波
出力のものでも′l/、定化の効果が得られる。
すなわちパルス出力のキ、のは、パルス幅が安定し、正
弦波出力のものけ波形歪や振幅変動が夕なくなる。
なおZ相出力がないものでも同様である6〔発明の効果
J 本発明によれば、磁極(+’Z置装出機能と回転位置検
出機能を有する磁気式エンコーダを実現する場合、F記
の様な効果がある。。
(1>!J、V、W相検出用日相検出用日ソ状マグネッ
ト磁束をつば付き磁気シールド板で遮所することにより
、安定したA、B相出力が得られる、 (2ノつば付き磁気シール1−扱の回転によって、エン
コーダ内部に1M流ができる為、冷却効果があり、温度
上昇による特性変化を補償できる2
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気式エンコーダカ一部切
欠は斜視図、第2図は磁気シールドを施したときの磁気
回路の断1■図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の補
足説明図、第5図J56図はそれぞれ本発明の他の具体
的実施側を示す図、第7r4.第8図はそれぞれ本発明
の更に具体的実施Mを示す図である。 1・・・MRセンサナ−ノブ]、2・・・回転位置検出
センサパターン、3・・・1回転検出センサパターン1
.4・・・磁気記録媒体、5・・・エンドブラケット、
6・・・回転軸、7・・・回転位[信吃、8・・・1回
転信号、9゜10.11・・・ホール素子、12・・・
UVtV相検出用円筒状マグネット、13・・つば付き
磁気シールド板、14・・・磁気回路、15・・・エン
コーダカバー、]6・・・つば無し、磁気シールド板、
17・・・ドーナツ形磁気シールド板、18・・・冷却
ファン。 第 2 圀 第 3 図 第 4 図 $ 5 図 第 g 図 $ 7 図 第 8 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気抵抗効果素子と磁気記録媒体から成る回転位置
    検出信号出力機構及びマグネットホール素子から成る磁
    極位置検出信号出力機構を有するエンコーダにおいて、
    前記マグネットと前記磁気記録媒体間に前記マグネット
    からの放射磁束を吸収する磁性材料から成る磁気シール
    ド板を挿入したことを特徴とする磁気式エンコーダ。
JP62068802A 1987-03-25 1987-03-25 磁気式エンコ−ダ Pending JPS63235812A (ja)

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JP62068802A JPS63235812A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 磁気式エンコ−ダ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8526013B2 (en) 2008-03-25 2013-09-03 Sanyo Denki Co., Ltd. Batterless absolute encoder
CN105387878A (zh) * 2015-11-19 2016-03-09 于广华 一种磁编码器磁鼓及其制造方法和使用方法
US20180026497A1 (en) * 2015-02-25 2018-01-25 Mabuchi Motor Co., Ltd. Motor apparatus
WO2021186819A1 (ja) * 2020-03-18 2021-09-23 日本電産株式会社 位置検出装置及びモータユニット

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