JPS6023304B2 - 直流発電機形非接触式速度検出装置 - Google Patents
直流発電機形非接触式速度検出装置Info
- Publication number
- JPS6023304B2 JPS6023304B2 JP55130585A JP13058580A JPS6023304B2 JP S6023304 B2 JPS6023304 B2 JP S6023304B2 JP 55130585 A JP55130585 A JP 55130585A JP 13058580 A JP13058580 A JP 13058580A JP S6023304 B2 JPS6023304 B2 JP S6023304B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- pole
- detection device
- magnetically sensitive
- sensitive switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/487—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by rotating magnets
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/46—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring amplitude of generated current or voltage
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/46—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring amplitude of generated current or voltage
- G01P3/465—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring amplitude of generated current or voltage by using dynamo-electro tachometers or electric generator
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、直流発電機形非接触式速度検出装置に関する
。
。
従来形の、回転機械等の回転速度を検出するための直流
発電機形速度検出装置が第１図Ａ，Ｂ，Ｃに示される。
発電機形速度検出装置が第１図Ａ，Ｂ，Ｃに示される。
第１図の装置は、円周方向に沿つてＮ，Ｓ極の交互分布
を有する円筒状永久磁石回転子１、該永久磁石回転子１
に対向する固定子２、該固定子２に巻回される固定子巻
線４、該永久磁石回転子１と同軸回転する位置検出用永
久磁石３′、および、該位置検出用永久磁石３′の円周
に近接する位置に配置される磁気感応スイッチ５を具備
し、該位置検出用永久磁石３′の回転位置に応じて該磁
気感応スイッチ５を作動させ所望の出力信号を得る形態
のものである。第１図の速度検出装置においては、永久
磁石回転子１はその側部円周面において、円周方向に沿
って９０ｏずつに区分され交互に存在する２つのＳ極領
域および２つのＮ極領域を有する。
を有する円筒状永久磁石回転子１、該永久磁石回転子１
に対向する固定子２、該固定子２に巻回される固定子巻
線４、該永久磁石回転子１と同軸回転する位置検出用永
久磁石３′、および、該位置検出用永久磁石３′の円周
に近接する位置に配置される磁気感応スイッチ５を具備
し、該位置検出用永久磁石３′の回転位置に応じて該磁
気感応スイッチ５を作動させ所望の出力信号を得る形態
のものである。第１図の速度検出装置においては、永久
磁石回転子１はその側部円周面において、円周方向に沿
って９０ｏずつに区分され交互に存在する２つのＳ極領
域および２つのＮ極領域を有する。
固定子は、回転子１の周囲に回転子１の側部円周面に近
接する形に回転子１と同心円状に配置される。固定子２
には、電気角９００ずつ変位した位置にある４相の固定
子巻線４が巻回されている。位置検出用永久磁石３′は
、回転軸６において回転子１から軸方向に変位した位置
に取付けられている。永久磁石３′は、その側部円周面
においてＳ極領域Ｑを有する。位置検出用永久磁石３′
の側部円周面に近接する位置にある同一円周上に、４個
の磁気感応スイッチ５が互いに変位して配置される。磁
気感応スイッチ５の各個は、固定子巻線４の各相に対応
するように配置され、位置検出用永久磁石３′のＳ極領
域Ｑが近接したことを検出する。第１図Ｃには、位置検
出用永久磁石３′の構造がより詳細に示される。第１図
の直流発電機形非接触式速度検出装置において、回転速
度に比例する直流電圧出力を得るための回路が第２図に
示される。
接する形に回転子１と同心円状に配置される。固定子２
には、電気角９００ずつ変位した位置にある４相の固定
子巻線４が巻回されている。位置検出用永久磁石３′は
、回転軸６において回転子１から軸方向に変位した位置
に取付けられている。永久磁石３′は、その側部円周面
においてＳ極領域Ｑを有する。位置検出用永久磁石３′
の側部円周面に近接する位置にある同一円周上に、４個
の磁気感応スイッチ５が互いに変位して配置される。磁
気感応スイッチ５の各個は、固定子巻線４の各相に対応
するように配置され、位置検出用永久磁石３′のＳ極領
域Ｑが近接したことを検出する。第１図Ｃには、位置検
出用永久磁石３′の構造がより詳細に示される。第１図
の直流発電機形非接触式速度検出装置において、回転速
度に比例する直流電圧出力を得るための回路が第２図に
示される。
固定子巻線４の各相において発生する交番電圧は、磁気
感折Ｆスイッチ５からの位置検出信号により作動される
半導体スイッチ８により選択的にスイッチングされ演算
増幅器７の出力端子９には、回転速度に比例する直流電
圧出力が得られる。第１図の速度検出装置において、位
置検出用永久磁石３′が一定速度において回転している
ときの磁気感応スイッチ５の配置された位置における磁
束密度の時間に対する変化が第３図のマ′として示され
る。
感折Ｆスイッチ５からの位置検出信号により作動される
半導体スイッチ８により選択的にスイッチングされ演算
増幅器７の出力端子９には、回転速度に比例する直流電
圧出力が得られる。第１図の速度検出装置において、位
置検出用永久磁石３′が一定速度において回転している
ときの磁気感応スイッチ５の配置された位置における磁
束密度の時間に対する変化が第３図のマ′として示され
る。
前記の磁束密度は、Ｓ極領域が検出位置を通過するとき
最大値をとり、Ｎ極領域が検出位置を通過するとき最小
値をとる。Ｓ極領域とＮ極領域の間においては、磁束密
度は、相対的に緩慢に、最大値から最小値へと、または
、最小値から最大値へと変化する。前述した位置検出用
永久磁石３′の回転位置に対応する磁気感応スイッチ５
の動作状態が第３図にＳ′として示される。磁気感応ス
イッチ５′としてはホール効果素子等が使用され得るが
、一般にこのような磁気感応スイッチの動作レベルは、
バラッキが多く、比較的大きなヒステリシスが存在し、
また外部条件の影響による変化が大きい。それゆえ、磁
気感応スイッチ５の動作位置は、動作レベルの変化にと
もなって、第３図にＳ′のＯＮ，ＯＦＦとして変化する
。４相の固定子巻線の交番出力が位置検出信号によりス
イッチングされ、それにより回転速度に比例した電流電
圧出力が得られる様子は、第４図に示される。
最大値をとり、Ｎ極領域が検出位置を通過するとき最小
値をとる。Ｓ極領域とＮ極領域の間においては、磁束密
度は、相対的に緩慢に、最大値から最小値へと、または
、最小値から最大値へと変化する。前述した位置検出用
永久磁石３′の回転位置に対応する磁気感応スイッチ５
の動作状態が第３図にＳ′として示される。磁気感応ス
イッチ５′としてはホール効果素子等が使用され得るが
、一般にこのような磁気感応スイッチの動作レベルは、
バラッキが多く、比較的大きなヒステリシスが存在し、
また外部条件の影響による変化が大きい。それゆえ、磁
気感応スイッチ５の動作位置は、動作レベルの変化にと
もなって、第３図にＳ′のＯＮ，ＯＦＦとして変化する
。４相の固定子巻線の交番出力が位置検出信号によりス
イッチングされ、それにより回転速度に比例した電流電
圧出力が得られる様子は、第４図に示される。
各相の電圧波形Ｖ，，Ｖ２，Ｖ３，Ｖ４は、正電圧部分
Ｐおよび負電圧部分Ｑがそれぞれ台形状の形状を有して
おり、台形の上辺に相当する部分の電圧値Ｖｏが回転速
度に比例している。各相電圧を合成して直流電圧Ｅが得
られる。第４図においては、各相電圧のスイッチングさ
れる領域は、前記の台形の上辺部分に相当する領域に含
まれており、かつ、隣接する相のスイッチングされる領
域は互いにオーバラップしている。ところが、第４図の
波形において、スイッチングミれる領域が広すぎると台
形波Ｐの斜線部分の１部が出力波形にあらわれる。
Ｐおよび負電圧部分Ｑがそれぞれ台形状の形状を有して
おり、台形の上辺に相当する部分の電圧値Ｖｏが回転速
度に比例している。各相電圧を合成して直流電圧Ｅが得
られる。第４図においては、各相電圧のスイッチングさ
れる領域は、前記の台形の上辺部分に相当する領域に含
まれており、かつ、隣接する相のスイッチングされる領
域は互いにオーバラップしている。ところが、第４図の
波形において、スイッチングミれる領域が広すぎると台
形波Ｐの斜線部分の１部が出力波形にあらわれる。
その状況が第５図のＶｂ，Ｖｃとして示される。また、
スイッチングされる領域が狭すぎるといずれの相におい
てもスイッチングされない領域が生じ、そのような領域
においては、出力電圧には大きな変動が生ずる。その状
況が第５図のＶｄ，Ｖｅとして示される。上述したごと
く、従来形の直流発電機形非接触式速度検出袋檀におい
ては、回転子の回転位置の検出に大きなバラツキを生じ
、回転速度に比例した安定した直流電圧が得られず、回
転速度を高い精度で検出することができないという問題
点がある。本発明の主な目的は、前記の従来形の問題点
にかんがみ、回転速度に比例する安定した直流電圧出力
を得ることができ、回転速度を高い精度で検出すること
ができる直流発蟹機形非接触式速度検出装置を得ること
にある。
スイッチングされる領域が狭すぎるといずれの相におい
てもスイッチングされない領域が生じ、そのような領域
においては、出力電圧には大きな変動が生ずる。その状
況が第５図のＶｄ，Ｖｅとして示される。上述したごと
く、従来形の直流発電機形非接触式速度検出袋檀におい
ては、回転子の回転位置の検出に大きなバラツキを生じ
、回転速度に比例した安定した直流電圧が得られず、回
転速度を高い精度で検出することができないという問題
点がある。本発明の主な目的は、前記の従来形の問題点
にかんがみ、回転速度に比例する安定した直流電圧出力
を得ることができ、回転速度を高い精度で検出すること
ができる直流発蟹機形非接触式速度検出装置を得ること
にある。
本発明においては、円周方向に沿ってＮ，Ｓ極の交互分
布を有する円筒状永久磁石回転子、該永久磁石回転子に
対向する固定子、核固定子に巻回される固定子巻線、該
永久磁石回転子を同軸回転する位置検出用永久磁石、お
よび、譲位層検出用永久磁石の円周に近接する位置に配
置される磁気感応スイッチを具備し、該位置検出用永久
磁石の回転位置に応じて該磁気感応スイッチを作動させ
所望の出力信号を得る直流発電機形非接触式速度検出装
置において、該位置検出用永久磁石のＮ極およびＳ極に
、該磁気感応スイッチに対向して、円弧状のポ−ルシユ
ーを取付け、該Ｎ極およびＳ極に取付けられたポールシ
ューは互いに狭い間隙をもって隣接するようにして、該
Ｎ極に取付けられたポールシューと該Ｓ極に取付けられ
たポールシューとは円弧の長さが互いに異なるようにし
たことを特徴とする直流発電機形非接触式速度検出装置
が提供される。
布を有する円筒状永久磁石回転子、該永久磁石回転子に
対向する固定子、核固定子に巻回される固定子巻線、該
永久磁石回転子を同軸回転する位置検出用永久磁石、お
よび、譲位層検出用永久磁石の円周に近接する位置に配
置される磁気感応スイッチを具備し、該位置検出用永久
磁石の回転位置に応じて該磁気感応スイッチを作動させ
所望の出力信号を得る直流発電機形非接触式速度検出装
置において、該位置検出用永久磁石のＮ極およびＳ極に
、該磁気感応スイッチに対向して、円弧状のポ−ルシユ
ーを取付け、該Ｎ極およびＳ極に取付けられたポールシ
ューは互いに狭い間隙をもって隣接するようにして、該
Ｎ極に取付けられたポールシューと該Ｓ極に取付けられ
たポールシューとは円弧の長さが互いに異なるようにし
たことを特徴とする直流発電機形非接触式速度検出装置
が提供される。
本発明の一実施例としての直流発電機形非接触式速度検
出装置が第６図Ａ，Ｂ，Ｃに示される。
出装置が第６図Ａ，Ｂ，Ｃに示される。
第６図Ａ，Ｂに示される装置は、第１図Ａ，Ｂに示され
る従来形の装置とは位置検出用永久磁石３の構成を除い
ては同機の構成を有する。第６図の装置において、回転
速度に比例する直流電圧に比例する直流電圧出力を得る
ための回路は、第１図の装置と同一であり第２図に示さ
れる。第６図Ｃには、本発明による速度検出装置の位置
検出用永久磁石３がより詳細に示される。第６図Ｃの位
直検出用永久磁石３は、第１図Ｃに示される永久磁石３
′と同一形状の永久磁石７１の外周部にＮ極側およびＳ
極側ポールシュ−７２，７３が取付けられた構造である
。Ｓ極側ポールシュー７２は、回転角にして約４５ｏの
幅を有し、Ｎ極側ポールシュー７３は、約１３５ｏの幅
を有する。Ｓ極側およびＮ極側ポールシュー７２，７３
の隣接する様部の間には、間隙７４が設けられている。
位置検出用永久磁石の他の１つの例が、第７図に示され
る。第７図の位置検出用永久磁石のＮ極側およびＳ極側
ポールシュ−７２′，７３′は、第６図Ｃに示されるポ
ールシュー７２，７３と概略同一の形状を有するが、永
久磁石７１の代わりにポールシューの隣接する部分７４
′に簿片状の永久磁石７５が挿入されている。薄片状の
永久磁石７５の各個の適性は、図示される方向に配列さ
れる。第６図の装置の位置検出用永久磁石３が、一定速
度で回転する場合の磁束密度の変化が第３図の？として
示される。Ｓ極側ポールシュー７２が測定点を通過する
とき、磁束密度の値は一定値Ｂｓであり、Ｎ極側ポール
シュー７３が測定点を通過するとき、磁束密度の値は一
定値ＢＮである。前記のＢｓとＢＮの比は、Ｓ極側領域
とＮ極側領域の幅の比に概略的に反比例する。間隙部分
７４が測定点を通過するとき、磁束密度の値は、急激に
変化し、ＢｓからＢＮへと、または、ＢＮからＢｓへと
極性を反転させる。従って、第３図のＳとして示される
ように、磁気感応スイッチ５の動作レベルが変化した場
合にもほとんど変化しない。それゆえ第６図の装置にお
いては、第４図に電圧波形図に示されるように、固定子
巻線４の各相の電圧が、台形の上辺部分に含まれる領域
においてスイッチングされ、かつ隣接する相のスイッチ
ングされる領域がオーバラップするように、確実に磁気
感応、スイッチ５を作動させることができる。従って、
第６図の袋瞳の出力波形は、第４図のＥとして示される
ような、回転速度に比例した安定したものとなる。本発
明によれば、固定子巻線の各相に発生する交番電圧を所
望の角＆直においてスイッチングすることにより回転速
度に比例した安定した直流電圧出力が得られ、それによ
り回転遂度の検出を高精度で行うことができる直流発電
機形非接触式速度検出装置が得られる。
る従来形の装置とは位置検出用永久磁石３の構成を除い
ては同機の構成を有する。第６図の装置において、回転
速度に比例する直流電圧に比例する直流電圧出力を得る
ための回路は、第１図の装置と同一であり第２図に示さ
れる。第６図Ｃには、本発明による速度検出装置の位置
検出用永久磁石３がより詳細に示される。第６図Ｃの位
直検出用永久磁石３は、第１図Ｃに示される永久磁石３
′と同一形状の永久磁石７１の外周部にＮ極側およびＳ
極側ポールシュ−７２，７３が取付けられた構造である
。Ｓ極側ポールシュー７２は、回転角にして約４５ｏの
幅を有し、Ｎ極側ポールシュー７３は、約１３５ｏの幅
を有する。Ｓ極側およびＮ極側ポールシュー７２，７３
の隣接する様部の間には、間隙７４が設けられている。
位置検出用永久磁石の他の１つの例が、第７図に示され
る。第７図の位置検出用永久磁石のＮ極側およびＳ極側
ポールシュ−７２′，７３′は、第６図Ｃに示されるポ
ールシュー７２，７３と概略同一の形状を有するが、永
久磁石７１の代わりにポールシューの隣接する部分７４
′に簿片状の永久磁石７５が挿入されている。薄片状の
永久磁石７５の各個の適性は、図示される方向に配列さ
れる。第６図の装置の位置検出用永久磁石３が、一定速
度で回転する場合の磁束密度の変化が第３図の？として
示される。Ｓ極側ポールシュー７２が測定点を通過する
とき、磁束密度の値は一定値Ｂｓであり、Ｎ極側ポール
シュー７３が測定点を通過するとき、磁束密度の値は一
定値ＢＮである。前記のＢｓとＢＮの比は、Ｓ極側領域
とＮ極側領域の幅の比に概略的に反比例する。間隙部分
７４が測定点を通過するとき、磁束密度の値は、急激に
変化し、ＢｓからＢＮへと、または、ＢＮからＢｓへと
極性を反転させる。従って、第３図のＳとして示される
ように、磁気感応スイッチ５の動作レベルが変化した場
合にもほとんど変化しない。それゆえ第６図の装置にお
いては、第４図に電圧波形図に示されるように、固定子
巻線４の各相の電圧が、台形の上辺部分に含まれる領域
においてスイッチングされ、かつ隣接する相のスイッチ
ングされる領域がオーバラップするように、確実に磁気
感応、スイッチ５を作動させることができる。従って、
第６図の袋瞳の出力波形は、第４図のＥとして示される
ような、回転速度に比例した安定したものとなる。本発
明によれば、固定子巻線の各相に発生する交番電圧を所
望の角＆直においてスイッチングすることにより回転速
度に比例した安定した直流電圧出力が得られ、それによ
り回転遂度の検出を高精度で行うことができる直流発電
機形非接触式速度検出装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図Ａ，Ｂ，Ｃは、従釆形の直流発電機形非接触式速
度検出装置を示す図、第２図は、第１図の装置の回路図
、第３図は、第１図の装置の位置検出用永久磁石につい
ての磁束密度の変化および磁気感応スイッチのスイッチ
信号、および、本発明による装置の位置検出用永久磁石
についての磁束密度の変化および磁気感応スイッチのス
イッチ信号を示す特性図、第４図は、第１図の装置にお
いて、固定子巻線の各相の出力波形および速度検出出力
波形を示す波形図、第５図は、第１図の装置において、
位置検出用永久磁石の動作位置の変動による、出力波形
の変動を示す波形図、第６図Ａ，Ｂ，Ｃは、本発明の一
実施例としての、直流発電機形非接触式速度検出装置を
示す図、第７図は、第６図の装置における位置検出用永
久磁石の他の例を示す構成図である。 符号の説明１：回転子、２：固定子巻線、３，３′：位
置検出用永久磁石、４：固定子巻線、５：磁気感応スイ
ッチ、６：回転軸、７：演算増幅器、８：半導体スイッ
チ、９：出力端子、１１：永久磁石、１２：Ｓ磁極、１
３：Ｎ磁極、１４：移行部分、７１：永久磁石、７２，
７２′：Ｓ極側ポールシュー、７３，７３′：Ｎ極側ポ
ールシュー、７４，７４′：間隙部分、７５：永久磁石
、Ｗ，，Ｗ２，Ｗ３，Ｗ４：固定子巻線の各相。 ※１図（Ａ）※１図（Ｂ） 累１ 図（〇 ※２図 繁６図（Ａ） ※ ６図（８） 葵６図（Ｃ） 策７図 ※３歯 纂ム図 繁５図
度検出装置を示す図、第２図は、第１図の装置の回路図
、第３図は、第１図の装置の位置検出用永久磁石につい
ての磁束密度の変化および磁気感応スイッチのスイッチ
信号、および、本発明による装置の位置検出用永久磁石
についての磁束密度の変化および磁気感応スイッチのス
イッチ信号を示す特性図、第４図は、第１図の装置にお
いて、固定子巻線の各相の出力波形および速度検出出力
波形を示す波形図、第５図は、第１図の装置において、
位置検出用永久磁石の動作位置の変動による、出力波形
の変動を示す波形図、第６図Ａ，Ｂ，Ｃは、本発明の一
実施例としての、直流発電機形非接触式速度検出装置を
示す図、第７図は、第６図の装置における位置検出用永
久磁石の他の例を示す構成図である。 符号の説明１：回転子、２：固定子巻線、３，３′：位
置検出用永久磁石、４：固定子巻線、５：磁気感応スイ
ッチ、６：回転軸、７：演算増幅器、８：半導体スイッ
チ、９：出力端子、１１：永久磁石、１２：Ｓ磁極、１
３：Ｎ磁極、１４：移行部分、７１：永久磁石、７２，
７２′：Ｓ極側ポールシュー、７３，７３′：Ｎ極側ポ
ールシュー、７４，７４′：間隙部分、７５：永久磁石
、Ｗ，，Ｗ２，Ｗ３，Ｗ４：固定子巻線の各相。 ※１図（Ａ）※１図（Ｂ） 累１ 図（〇 ※２図 繁６図（Ａ） ※ ６図（８） 葵６図（Ｃ） 策７図 ※３歯 纂ム図 繁５図
Claims (1)
- １ 円周方向に沿つてＮ，Ｓ極の交互分布を有する円筒
状永久磁石回転子、該永久磁石回転子に対向する固定子
、該固定子に巻回される固定子巻線、該永久磁石回転子
と同軸回転する位置検出用永久磁石、および、該位置検
出用永久磁石の円周に近接する位置に配置される磁気感
心スイツチを具備し、該位置検出用永久磁石の回転位置
に応じて該磁気感応スイツチを作動させ所望の出力信号
を得る直流発電機形非接触式速度検出装置において、該
位置検出用永久磁石のＮ極およびＳ極に、該磁気感応ス
イツチに対向して、円弧状のポールシユーを取付け、該
Ｎ極およびＳ極に取付けられたポールシユーは互いに狭
い間隙をもつて隣接するようにし、該Ｎ極に取付けられ
たポールシユーと該Ｓ極に取付けられたポールシユーと
は円弧の長さが互いに異なるようにしたことを特徴とす
る直流発電機形非接触式速度検出装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55130585A JPS6023304B2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | 直流発電機形非接触式速度検出装置 |
| KR1019810003448A KR830008176A (ko) | 1980-09-22 | 1981-09-16 | 직류발전기형 비접촉식 속도 검출장치(直流發電機形非接觸式速度檢出漿置) |
| US06/380,747 US4495464A (en) | 1980-09-22 | 1981-09-17 | Non-contacting, speed-detecting device of a direct-current generator type |
| DE8181902594T DE3176452D1 (en) | 1980-09-22 | 1981-09-17 | D.c. generator type non-contact speed sensing device |
| PCT/JP1981/000234 WO1982001074A1 (en) | 1980-09-22 | 1981-09-17 | D.c.generator type non-contact speed sensing device |
| EP81902594A EP0059763B1 (en) | 1980-09-22 | 1981-09-17 | D.c. generator type non-contact speed sensing device |
| SU823447950A SU1318173A3 (ru) | 1980-09-22 | 1982-05-21 | Бесконтактный тахогенератор посто нного тока |
| KR2019850010327U KR850002320Y1 (ko) | 1980-09-22 | 1985-08-12 | 직류 발전기형 비접촉식 속도 검출장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55130585A JPS6023304B2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | 直流発電機形非接触式速度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5756757A JPS5756757A (en) | 1982-04-05 |
| JPS6023304B2 true JPS6023304B2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=15037721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55130585A Expired JPS6023304B2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | 直流発電機形非接触式速度検出装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4495464A (ja) |
| EP (1) | EP0059763B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6023304B2 (ja) |
| KR (1) | KR830008176A (ja) |
| DE (1) | DE3176452D1 (ja) |
| SU (1) | SU1318173A3 (ja) |
| WO (1) | WO1982001074A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225315A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-27 | Dai Ichi Seiko Co Ltd | 信号発生器に用いられる磁石およびその着磁方法 |
| US4562399A (en) * | 1983-06-14 | 1985-12-31 | Kollmorgen Technologies Corporation | Brushless DC tachometer |
| JPS61113576U (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-18 | ||
| JPS6276607U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-16 | ||
| JPS63150723A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-23 | Yamaha Corp | 座標入力装置 |
| DE3713305A1 (de) * | 1987-04-18 | 1988-11-03 | Heldt & Rossi Servoelektronik | Tachogenerator fuer elektrische maschinen |
| DE3834994A1 (de) * | 1988-10-14 | 1990-04-19 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Einrichtung zur erfassung der drehzahl einer welle |
| US5004981A (en) * | 1988-11-18 | 1991-04-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Detector device for simultaneously detecting both the direction and number of rotations of rotating member |
| FR2648914B1 (fr) * | 1989-06-23 | 1991-09-13 | Eaton Sa Monaco | Capteur de rotation a effet hall |
| WO1999011999A1 (en) * | 1996-03-05 | 1999-03-11 | Harri Saario | Method and apparatus for measuring rotation motion |
| DE102007026220B4 (de) * | 2007-06-05 | 2020-12-10 | Austriamicrosystems Ag | Sensoranordnung, Messsystem und Messverfahren |
| US9441692B2 (en) * | 2008-03-11 | 2016-09-13 | Honeywell International Inc. | Proximity sensor for brake wear detection |
| US9482301B2 (en) | 2015-03-25 | 2016-11-01 | Honeywell International Inc. | Brake disc stack wear measurement |
| JP2018004361A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | アイシン精機株式会社 | 磁気エンコーダ |
| US10471947B1 (en) | 2018-04-27 | 2019-11-12 | Honeywell International Inc. | Determining estimated remaining use of brake assembly by transceiver |
| US10941826B2 (en) | 2018-09-12 | 2021-03-09 | Honeywell International Inc. | Determining estimated remaining use of brake assembly |
| CN110595552B (zh) * | 2019-10-15 | 2021-03-16 | 王元西 | 一种平面绕线线圈无磁采集位移和角速度的方法 |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB913170A (en) * | 1959-10-09 | 1962-12-19 | Ferranti Ltd | Improvements relating to direct current tachometer generators |
| US3188620A (en) * | 1961-01-30 | 1965-06-08 | Martin Marietta Corp | Remote motor rotation indicator |
| US3447034A (en) * | 1966-10-24 | 1969-05-27 | Versatek Ind Inc | Automotive overdrive control |
| US3548663A (en) * | 1968-07-31 | 1970-12-22 | Ford Motor Co | Electrical generator including components of an automotive vehicle mechanical speedometer |
| FR2038786A5 (ja) * | 1969-03-28 | 1971-01-08 | Thomson Csf | |
| JPS4945882B1 (ja) * | 1969-05-15 | 1974-12-06 | ||
| DE2330309C3 (de) * | 1973-06-14 | 1978-04-13 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Schaltungsanordnung zur Drehzahlregelung eines kollektorlosen Gleichstrommotors |
| JPS5046154U (ja) * | 1973-08-24 | 1975-05-08 | ||
| JPS50115073A (ja) * | 1974-02-18 | 1975-09-09 | ||
| JPS5124844U (ja) * | 1974-08-15 | 1976-02-24 | ||
| JPS5928136B2 (ja) * | 1975-05-12 | 1984-07-11 | 株式会社日立製作所 | 点火信号発電機 |
| SU569948A1 (ru) * | 1976-03-22 | 1977-08-25 | Ижевский механический институт | Измеритель скорости вращени |
| US4088943A (en) * | 1977-02-25 | 1978-05-09 | Electro-Craft Corporation | Brushless DC tachometer circuit |
| JPS55122465A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | Permanent-magnet generator for engine |
| JPS5614951A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-13 | Fanuc Ltd | Tachometer generator |
-
1980
- 1980-09-22 JP JP55130585A patent/JPS6023304B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-09-16 KR KR1019810003448A patent/KR830008176A/ko unknown
- 1981-09-17 DE DE8181902594T patent/DE3176452D1/de not_active Expired
- 1981-09-17 US US06/380,747 patent/US4495464A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-09-17 WO PCT/JP1981/000234 patent/WO1982001074A1/ja active IP Right Grant
- 1981-09-17 EP EP81902594A patent/EP0059763B1/en not_active Expired
-
1982
- 1982-05-21 SU SU823447950A patent/SU1318173A3/ru active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3176452D1 (en) | 1987-10-22 |
| EP0059763A4 (en) | 1985-04-11 |
| WO1982001074A1 (en) | 1982-04-01 |
| EP0059763A1 (en) | 1982-09-15 |
| US4495464A (en) | 1985-01-22 |
| KR830008176A (ko) | 1983-11-16 |
| JPS5756757A (en) | 1982-04-05 |
| SU1318173A3 (ru) | 1987-06-15 |
| EP0059763B1 (en) | 1987-09-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6023304B2 (ja) | 直流発電機形非接触式速度検出装置 | |
| JP3740984B2 (ja) | 電動機の磁極位置検出装置 | |
| JPS5953503B2 (ja) | 回転検出装置 | |
| KR900001094A (ko) | 유체이동장치 구동용 전자정류 전기모우터와 그러한 모우터를 구비한 헤어드라이어 | |
| JPH01253655A (ja) | 回転電機の回転速度及び回転子位置検出装置 | |
| US4501997A (en) | Magnetization for brushless direct current outer rotor motor | |
| KR850002320Y1 (ko) | 직류 발전기형 비접촉식 속도 검출장치 | |
| JPS62135297A (ja) | 磁極位置検出装置 | |
| USH939H (en) | Commutator pulse tachometer | |
| KR860000049B1 (ko) | 직류발전기형 비접촉식 속도검출장치 | |
| KR930007341Y1 (ko) | 직류 무정류자 모터 | |
| KR100334668B1 (ko) | 브러시레스모터 | |
| JPS5934061B2 (ja) | 無刷子電動機の回転速度検出装置 | |
| JP2605552B2 (ja) | モータの位相信号発生装置 | |
| JPH0226459B2 (ja) | ||
| RU2016470C1 (ru) | Электрическая машина постоянного тока | |
| JPS6122553B2 (ja) | ||
| JPH04197071A (ja) | 無刷子直流電動機 | |
| KR950007108Y1 (ko) | 회전체의 속도제어용 신호발생 장치 | |
| JPS5839257A (ja) | 回転速度検出装置 | |
| ATE165695T1 (de) | Elektronisch kommutierter motor | |
| SU847452A1 (ru) | Вентильный электродвигатель | |
| JPH0819238A (ja) | モータの位置検出装置 | |
| SU759961A1 (ru) | Бесконтактный реверсивный тахогенератор 1 | |
| RU1791924C (ru) | Вентильный электродвигатель |