JPS63235609A - エンジンのタペツトクリアランス調整方法 - Google Patents

エンジンのタペツトクリアランス調整方法

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JPS63235609A
JPS63235609A JP6744087A JP6744087A JPS63235609A JP S63235609 A JPS63235609 A JP S63235609A JP 6744087 A JP6744087 A JP 6744087A JP 6744087 A JP6744087 A JP 6744087A JP S63235609 A JPS63235609 A JP S63235609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
rocker arm
engine
tappet clearance
arm body
Prior art date
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Pending
Application number
JP6744087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Tsuzuki
都築 義彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP6744087A priority Critical patent/JPS63235609A/ja
Publication of JPS63235609A publication Critical patent/JPS63235609A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ローラ入れ子式ロッカアームを備えたエンジ
ンのタペットクリアランス調整方法に関する技術である
〔従来の技術〕
ローラ入れ子式ロフカアームを開示した従来技術文献と
しては、たとえば実開昭58−53802、実開昭60
−159805.実開昭60−175803、実開昭6
1−21804.実開昭61−57116.特開昭53
−112320あるいは昭和61年12月18日付けで
本出願人が出願した実用新案登録出願(名称:ローラ入
れ子式ロッカアーム)がある。
第9図は、従来のローラ入れ子式ロフカアームの縦断面
図である。
第9図において、10はローラ入れ子式ロッカアーム全
体を指しており、1はロッカアーム本体。
2はローラ、3はカム、4は吸排気弁、31はロッカシ
ャフトである。
ローラ入れ子式ロッカアーム10というのは。
第9図から分かるように、カム3と当接する部分をロー
ラ2とし、しかもローラ2が軸によって支持されている
のではなく、ロッカアーム本体lのローラ収納部13の
中で回転するようにされているものである。
第9図のローラ入れ子式ロッカアーム10は。
カム3の回転につれてロッカシャフト31の周囲に矢印
B方向に揺動運動する。
ローラ入れ子式ロッカアームは、ローラが軸で支えられ
ている通常のローラ式ロッカアームに比べて製造が容易
であり、また摺動式のロッカアームよりは摩擦損失が小
さいという利点がある。
ロッカアーム本体lの先端にはアジャストボルト61が
螺着されており、アジャストボルト61にはまた更にナ
ツト63が螺着されている。
アジャストボルト61はタペットクリアランスを調整す
るためのものである。
アジャストボルト61に対して締め込む相手がロッカア
ーム本体lとナツト63の二つ設けられているのは、タ
ペットクリアランスを調整したあと振動等によってアジ
ャストボルト61が回動して、タペットクリアランスが
変化するのを防止するためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第9図に示される従来のエンジンでタペットクリアラン
スを調整する場合には、非常に手間がかかるという問題
があった。これは次の理由による。
即ち、第9図に示される従来のエンジンでタペットクリ
アランスを調整する場合には、ナツト63を緩めてアジ
ャストポル)61の先端66と吸排気弁4のバルブステ
ムの先端33との間にシックネスゲージ(図示しない)
を差し込み、最適なタペットクリアランスを確認したう
えで、アジャストボルト61の位置を決め、ナツト63
を締結固定するわけであるが、このため、ナツト63を
緩めたり、アジャストボルト61を工具で回動させたり
、再びナツト63締めなければならない。
しかも、これらの作業はエンジンが作動中に行わなけれ
ばならない。従って、タペットクリアランスの調整は非
常に手間がかかることになっている。
本発明は、ローラ入れ子式ロッカアームの特性を有効利
用することにより、このような従来の技術の問題点を解
決するものである。
本発明の技術的課題は、ローラ入れ子式ロッカアームを
備えたエンジンについて、タペットクリアランスの調整
作業を容易にすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この技術的課題を達成するために2本発明にあっては次
のような手段が講じられている。
即ち1本発明に係る吸排気弁のバルブステムの先端に当
接するロッカアーム本体と、該ロッカアーム本体に設け
られているローラ収納部に回動可能且つ入れ子状且つ脱
着可能に収納されておりカムシャフトのカムが当接する
ローラと、1亥ローラの脱落を防止するために前記ロッ
カアーム本体に脱着可能に取付けられているローラ抜け
止め部材とから構成されているローラ入れ子式ロッカア
ームを備えたエンジンのタペットクリアランス調整方法
であって、直径の異なる複数のローラから最適な直径の
ローラを選択的に前記ローラ収納部に嵌挿することによ
ってタペットクリアランスを調整することを特徴とする
〔作用〕
本発明では、タペットクリアランスが最適値になるよう
な直径のローラを選択することによって。
タペットクリアランスを調整するようにされている。
即ち、タペットクリアランスを調整する場合には、直径
がほんの少しづつ異なるローラを多数用意しておく。そ
して、ローラ抜け止め部材とローラを取り外して、ロッ
カアーム本体とバルブステムの先端とが当接した状態で
隙間なくローラ収納部に嵌まるような直径のローラを先
ず見つける。
次にそのローラよりもタペットクリアランス分だけ(即
ち、シソクネスゲージ分だけ)直径の小さいローラをロ
ーラ収納部に嵌め、ローラ抜け止め部材をもとどおり取
りつければタペットクリアランスを最適にする作業が完
了する。
本発明では、上記説明から分かるように、ナンドを緩め
たり締めたりする作業が皆無である。また、アジャスト
ボルトを回す作業も必要ない。本発明では、最適な直径
のローラを選ぶだけでタペットクリアランス調整作業が
完了する。
前記第9図に示される従来のものでは、エンジン停止中
にタペットクリアランスを調整してもエンジンを作動さ
せると微妙にタペットクリアランスが変わってくること
が多いし、その僅かに変わった変化分だけを再びエンジ
ンを停止させてす・ノドとアジャストボルトを回して調
整することは殆ど不可能であった(その変化分は掻めて
僅かである故)ので、タペットクリアランス調整作業は
必ずエンジン作動中にしなければならなかった。
しかしながら9本発明のものはエンジン停止中に先に述
べた方法でタペットクリアランス調整を行っておいて、
エンジンを作動させたときに微妙にタペットクリアラン
スが変化したら、再びエンジンを停止させて最適と思わ
れる別のローラ、即ちほんの僅かだけ直径が異なるロー
ラと入れ換えればよい(これを数回繰り返せばよい)の
で、エンジン停止中にタペットクリアランス調整をする
ことが出来る。
従って1本発明によれば、ローラ入れ子式ロッカアーム
を備えたエンジンについて、タペットクリアランス調整
の作業が非常に而単になる。
〔実施例〕
第1図は9本発明の一実施例に係るローラ入れ子式ロッ
カアームを備えたエンジンの動弁機構の側面図である。
10はローラ入れ子式ロッカアーム全体を指している。
lはロッカアーム本体、2はローラである。ロッカアー
ム本体lは鋼あるいは鋳造で作られており、ローラ2は
鋼あるいはファインセラミックスで出来ている。
ロッカアーム本体1はロッカシャフト31に矢印B方向
に揺動可能に支持されている。ロッカアーム本体lの先
端には当接部材75が鋳ぐみ諷るいは冷間加工によるカ
シメ等によって固定されている。当接部材75はたとえ
ばファインセラミックスで出来ている。
当接部材75の先端76は吸排気弁4のバルブステムの
先端33に当接する0本実施例では、当接部材75の先
端76と吸排気弁4のバルブステムの先端33との間に
いわゆるタペットクリアランスと呼ばれる僅かの隙間は
存在しない。本実施例では、ローラ2とロッカアーム本
体lとの間に符号8で示されるように、タペットクリア
ランスに相当するローラクリアランスが存在している。
。 第1図において、13はローラ2を回動可能に収納して
いるローラ収納部である。ロッカアーム本体1の両側面
35にはローラ2をローラ収納部13に挿入するための
開口部19が形成されている。ローラ2がローラ収納部
13に収納されている状態において開口部19にはロー
ラ2の端面26が露出している。
ローラ2がローラ収納部13に挿入されるとローラ2の
側面は符号14が付されている開口に露出する。ローラ
2の全長より開口14は小さくなっているために、ロー
ラ2が開口14から脱落することはない。
開口14においてカムシャフト9のカム3がローラ2に
当接する。カム3の回転(矢印り方向)によってローラ
2はローラ収納部13の中で回転するとともに、ローラ
2とカム3とは回転かつ摺動する。そして、ロッカシャ
フト31の周囲にロッカアーム本体1が揺動して吸排気
弁4が駆動される。
22はローラ族は止め部材である。ローラ族は止め部材
22は第3図(第3図は、第1図のm−■断面図である
)から分かるように、コの字形状をしたものであり、ロ
ッカアーム本体1に穿設されている貫通孔28に遊嵌な
いしは滑動状態で嵌合されている。遊嵌ないしは滑動状
態で嵌合されているので重力によりローラ族は止め部材
22の両端71.72は下方に垂れ下がっている。
ローラ族は止め部材22は、もともと第4図に示される
ような真っ直ぐな鉄製の丸棒に切り火き73が設けられ
ているものである。ローラ族は止め部材22は、第3図
の貫通孔28に第4図の真っ直ぐな状態のものを差し込
んでから切り欠き73の部分で略90度に曲げることに
よりロッカアーム本体lに取付けられる。
第1図に戻って、ローラ抜け止め部材22は図から分か
るように、ロッカアーム本体1に取りつけられた状態で
その両端71(72)がローラ2の端面26に当接する
ので、ローラ2が軸線方向に脱落するのが防止される。
第2図は2本発明の一実施例に係るローラ入れ子式ロッ
カアームを備えたエンジンの動弁機構の上面図である。
図において、lはロッカアーム本体、2はローラ、9は
カムシャフト 3はカムである。ロッカアーム本体1は
ロッカシャフト31に揺動可能に支持されている。75
は吸排気弁(図示しない)のバルブステムの先端に当接
する当接部材である。
ローラ2にはカム3が当接し、カム3の回転によってロ
ーラ2はローラ収納部13の中で回転するとともに、ロ
ッカシャフト31の周囲にロッカアーム本体1が揺動し
て吸排気弁(図示しない)が駆動される。
22はローラ抜け止め部材である。ローラ抜け止め部材
22は図から分かるように、ローラ2の端面26に当接
することによりローラ2が軸線方向に脱落するのを防止
している。
第1図に戻って、ロッカシャフト31の中にはオイル通
路41が設けられている。そして、ロッカシャフト31
にはオイル通路41に連通ずる比較的大きなオイル排出
孔42が穿設されている。
ロッカアーム本体1の中にはオイル排出孔42に整合す
る第1のオイル供給通路43が設けられている。また、
第1のオイル供給通路43に整合して第2のオイル供給
通路44が設けられている。
第2のオイル供給通路44はロッカシャフト31に平行
に延びており、従って第1のオイル供給通路43と第2
のオイル供給通路44とは直交している。第2のオイル
供給通路44の端はロッカアーム本体1の側面35に位
置しているが、かかる部分は閉塞部材47によって閉塞
されている。
第2のオイル供給通路44からは多数の第3のオイル供
給通路45がローラ収納部13の方に向かって延びてい
る。そして、第3のオイル供給通路45はローラ収納部
13の内壁面に開口され。
斯かる部分はオイル供給孔48とされている。
第2図において、41はオイル通路、43は第1のオイ
ル供給通路、44は第2のオイル供給通路、45は第3
のオイル供給通路である。また。
47は閉塞部材である。
第3のオイル供給通路45 (即ち、オイル供給孔48
)は、第2図から分かるように、ローラ収納部13の内
壁面においてローラ2の軸線方向に向かって多数並んで
設けられている。
第1のオイル供給通路43は第1図において。
矢印E方向からドリルによって穿設され、第2のオイル
供給通路44は第2図において矢印F方向からドリルに
よって穿設され、第3のオイル供給通路45は第1図に
おいて矢印G方向からドリルによって穿設される。
オイル供給孔4Bは、カム3の中心Mとローラ2の中心
mとを結ぶ直線P−P上にある。また。
オイル供給孔48の直径は第1のオイル供給通路43の
内径と第2のオイル供給通路44の内径よりも小さくさ
れている。
本実施例においては、第1図について述べたように前記
第9図のようなアジャストボルト61は設けられてはお
らず、吸排気弁4のバルブステムの先端33に当接する
当接部材75はロッカアーム本体lに固定されている。
本実施例はタペットクリアランスが最適値になるような
直径のローラ2を選択することによって。
タペットクリアランス(ローラクリアランス)を調整す
るようにされている。
即ち、タペットクリアランスを調整する場合には、第5
図乃至第8図に示されるような直径がほんの少しづつ異
なる(第5図のローラ2の直径が一番小さく8図番が大
きくなるに従って段々とローラ2の直径が大きくなる)
ローラ2を用意しておく。そして、第3図において矢印
Q方向にローラ抜け止め部材22を曲げてローラ抜け止
め部材22を貫通孔28から取り外し、ローラ2も取り
出す。
次に、第1図の当接部材75とバルブステムの先端33
とが当接した状態で隙間なくローラ収納部13に嵌まる
ような直径のローラを先ず見つけ出す。
次にそのローラよりもタペットクリアランス分だけ(即
ち、シソクネスゲージ分だけ)直径の小さいローラ2を
ローラ収納部13に嵌め、ローラ抜け止め部材22をも
とどおり取りつければタペットクリアランスを最適にす
る作業が完了する。
本実施例では、上記説明から分かるように、ナツトを緩
めたり締めたりする作業が皆無である。
また、アジャストボルトを回す作業も必要ない。
本実施例では、最適な直径のローラを選ぶだけでタペッ
トクリアランス調整作業が完了する。
前記第9図に示される従来のものでは、エンジン停止中
にタペットクリアランスを調整してもエンジンを作動さ
せると微妙にタペットクリアラン。
スが変わってくることが多いし、その僅かに変わった変
化分だけを再びエンジンを停止させてナツトとアジャス
トボルトを回して調整することは殆ど不可能であった(
その変化分は極めて僅かである故)ので、タペットクリ
アランス調整作業は必ずエンジン作動中にしなければな
らなかった。
しかしながら1本実施例のものはエンジン停止中に上記
の方法でタペットクリアランス調整をしておいて、エン
ジンを作動させたときにシソクネスゲージでタペットク
リアランスの変化量を調べ。
次に再びエンジンを停止させて最適と思われる別のロー
ラ、即ちほんの僅かだけ直径が異なるローラと入れ換え
ればよい(これを数回繰り返せばよい)ので、エンジン
停止中にタペットクリアランス調整をすることが出来る
従って9本実施例によれば、ローラ入れ子式ロッカアー
ムを備えたエンジンについて、タペットクリアランス調
整の作業が非常に簡単になる。
なお、第1図のローラ入れ子式ロッカアーム1、O,に
あっては次のような利点がある点は、従来゛のローラ入
れ子式ロッカアームと同様である。
即ち、第1図のものにおいては、上記したように、オイ
ル供給孔48の直径は、第1のオイル供給通路43の内
径と第2のオイル供給通路44の内径よりも小さくされ
ているので、ローラ収納部13に供給されるオイルは圧
力が高い、いわゆる圧油になる。
カム3がローラ2に及ぼす押圧力はカム3の中心Mとロ
ーラ2の中心mとを結ぶ直線P−P上′にあり、このた
めローラ2とローラ収納部13の内壁面との間の面圧が
一番高い部分もこの直接P−P上にあるが2本実施例で
は、オイル供給孔48は直線P−P上にあるので、エン
ジン作動中、圧油によってローラ2がローラ収納部13
の内壁面から持ち上げられることになる。
言い換えれば、第1図のローラ入れ子式ロッカアーム1
0では、エンジン作動中、油圧によってローラ2がオイ
ルフローティングの状態になるので、ローラ2の摩擦損
失が格段に小さくなる。従って、第1図のものはローラ
を軸受で支えているローラ式ロッカアームに比べても全
く遜色がない。
また、第1図のものでは、第1のオイル供給通路43は
、矢印E方向からドリルによって穿設され、第2のオイ
ル供給通路44は第2図において矢印F方向からドリル
によって穿設され、第3のオイル供給通路45は第1図
において矢印G方向からドリルによって穿設されるので
、これらのオイル供給通路を作ることも非常に簡単であ
る。
また、ローラ2の軸線方向の脱落を防止しているローラ
抜け止め部材22は貫通孔28に挿入されているだけで
あるので、ローラ抜け止め部材22の取りつけが非常に
簡単である。
また、ローラを軸受で支えているローラ式ロッカアーム
に比べて中実のローラを使用することが出来るので、コ
ストダウンにもなるし、ローラを支持する軸も不要であ
るので部品点数も減る。また、ローラ収納部13はシン
プルな構成である故研削加工も極めて容易である。
以上2本発明の特定の実施例について説明したが3本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲内において種々の実施態様が包含されるものである
〔発明の効果〕
本発明によれば、ローラ入れ子式ロッカアームを備えた
エンジンについて、アジャストボルトを回動させるので
はなくローラを入れ換えるだけでいわゆるタペットクリ
アランスの調整が出来るので、タペットクリアランスの
調整作業は非常に容易になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例に係るローラ入れ子式ロッ
カアームを備えたエンジンの動弁機構の側面図。 第2図は1本発明の一実施例に係るローラ入れ子式ロッ
カアームを備えたエンジンの動弁機構の上面図。 第3図は、第1図のm−m断面図。 第4図は、ロッカアーム本体に取りつけられる前のロー
ラ抜け止め部材の正面図。 第5図は、ローラの斜視図。 第6図は、他のローラの斜視図。 第7図は、他のローラの斜視図。 第8図は、他のローラの斜視図。 第9図は、従来のローラ入れ子式ロッカアームの縦断面
図である。 1・−一一一−−ロフカアーム本体 2−・−ローラ 3−・−・−カム 4・−・−吸排気弁 9−・−−一−−カムシャフト 10−−−−−−−一ローラ入れ子式ロッカアーム13
・−・−ローラ収納部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸排気弁のバルブステムの先端に当接するロッカアーム
    本体と、該ロッカアーム本体に設けられているローラ収
    納部に回動可能且つ入れ子状且つ脱着可能に収納されて
    おりカムシャフトのカムが当接するローラと、該ローラ
    の脱落を防止するために前記ロッカアーム本体に脱着可
    能に取付けられているローラ抜け止め部材とから構成さ
    れているローラ入れ子式ロッカアームを備えたエンジン
    のタペットクリアランス調整方法であって、直径の異な
    る複数のローラから最適な直径のローラを選択的に前記
    ローラ収納部に嵌挿することによってタペットクリアラ
    ンスを調整することを特徴とするエンジンのタペットク
    リアランス調整方法。
JP6744087A 1987-03-21 1987-03-21 エンジンのタペツトクリアランス調整方法 Pending JPS63235609A (ja)

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JP6744087A JPS63235609A (ja) 1987-03-21 1987-03-21 エンジンのタペツトクリアランス調整方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04175410A (ja) * 1990-11-08 1992-06-23 Mitsubishi Motors Corp 可変バルブタイミング機構のバルブクリアランス調整方法
JP2016148254A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社オティックス ロッカアーム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04175410A (ja) * 1990-11-08 1992-06-23 Mitsubishi Motors Corp 可変バルブタイミング機構のバルブクリアランス調整方法
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