JPS63235225A - 板材の取出装置及び同収納装置 - Google Patents

板材の取出装置及び同収納装置

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JPS63235225A
JPS63235225A JP6749687A JP6749687A JPS63235225A JP S63235225 A JPS63235225 A JP S63235225A JP 6749687 A JP6749687 A JP 6749687A JP 6749687 A JP6749687 A JP 6749687A JP S63235225 A JPS63235225 A JP S63235225A
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glass
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田中 進造
Mitsutatsu Honda
充樹 本田
Akira Shirai
明 白井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカセット内から複数の板材を取出すと共に、カ
セット内へ複数の板材を収納する板材の自動収納取出装
置に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 以下板材としてガラス板を例にとって説明する。例えば
複数のガラス板を収納するカセットからガラス板を取出
し、該ガラス板の表面に加工(電導皮膜の形成等)を加
え、加工が終了したガラス板を再度カセット内に収納す
るといった装置がある。ここでカセットは傷つき易いガ
ラス板の搬送の容易化を図るため用いられるものである
が、この場合問題となるのはカセットからガラス板をい
かに取出し、該ガラス板をカセットにいかに収納するか
ということである。
単にカセットからガラス板を取出し、又はカセットへガ
ラス板を収納するだけであれば種々の手段があると考え
られるが、カセットから取出した後のガラス板の加工や
、カセットに収納した後のガラス板の取扱いを考えると
、カセット内へのガラス板の収納やカセットからのガラ
ス板の取出しはガラス板を整列して整然とおこなう必要
がある。またガラス板の収納、取出し時間が短く装置も
簡単であることが望ましい。
本発明は以上の如き点を考慮してなされたもので、その
目的とする処は、複数の板材をカセット内に整列して収
納すると共に、カセットからの板材の取出しも整然とお
こない、板材の収納取出し時間も短い構造簡単な板材の
自動収納取出装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するための手段は、水平な複数の所
定形状の板材を上下に所定ピッチで支持し、該板材を断
続的に上昇させて上方に搬送し、又は下降させて下方に
搬送するストックコンベアと、所定ピッチで板材を収納
するカセットを反転自在に支持し、該カセットへ前記ス
トックコンベアからの板材を収納させると共に、ストッ
クコンベアへカセットからの板材を払い出すカセット反
転支持装置とから板材の自動収納取出装置を構成したこ
とである。
(作用) 上記手段によれば、カセット内に所定ピッチで収納され
た板材はカセット反転支持°装置により水平状態で且つ
上下にに所定ピッチで一括してストックコンベアに移載
され、このストックコンベアにより断続的に下方へピッ
チ搬送されて後方の加工工程等へ搬送される。
また逆に加工等の終了した板材はストックコンベアによ
り水平状態で上下にに所定ピッチで支持されて、上方に
断続的にピッチ搬送され、カセット反転支持装置上のカ
セット内へ一括して所定ピッチで収納される。
(実施例) 以下に本発明の好適一実施例をガラス板を例にとり添付
の第1図乃至第12図を参照しつつ詳述する。尚、本発
明はストックコンベアとカセット反転支持装置に関する
ものであるが、説明を解りやすくするためこれ等の前後
に配設されるコンベア等も含めたガラス板の自動人込取
出装置について説明する。
装置の全体的構成としてはガラス板を収納したカセット
からガラス板を一枚ずつ取出し、該ガラス板を加工工程
に搬送するガラス板の取出装置と、加工の終了したガラ
ス板を前記カセット内に収納する人込装置とがあるが、
まず取出装置について第1図乃至第6図及び第12図を
参照しつつ説明する。
まずガラス板りを収納するカセットKについて第12図
により説明すると、図示の如く該カセットには前後板K
E、KE、底板KB及び左右の側板KS、KSからなっ
ており、該側板KS、KSの内側には左右に位置の揃っ
た支持突部KT、・・・がカセットにの前後方向に所定
ピッチPで上下に設けられていて、この支持突部KT、
・・・間の隙間に所定形状のガラス板り、・・・が所定
枚数収納されるものである。また前記底板KB中央部は
前後に切欠かれた溝KPが形成されていて、該溝KPを
介してカセットに内のガラス板り、・・・は一括してカ
セットに外へ押し出せるようになっている。尚KE−1
は搬送用ストッパーである。
さて取出し装置は第1図に示される如くガラス板り、・
・・を収納したカセットKを前方に搬送する第1カセツ
トコンベア10と、空のカセットKを後方に払い出す第
1空カセツトコンベア20と、前記第1カセツトコンベ
ア10からカセットKを受け、該カセットKを前方に反
転してこのカセットKからガラス板り、・・・を次の第
1ストツクコンベア40に払い出すと共に、空のカセッ
トKを前記第1空カセツトコンベア20の方へ搬送する
第1カセット反転支持装置30と、該第1カセット反転
支持装置30から一括して受けたガラス板り、・・・を
所定ピッチPで断続的に下降させる第1ストツクコンベ
ア40と、該第1ストツクコンベア40によって下降す
るガラス板り、・・・を一枚ずつ水平に載置して取出す
取出しコンベア60と、該取出しコンベア60からのガ
ラス板り、・・・を所定方向に搬送すると共に、ガラス
板り、・・・間の間隙なせばめる第1、第2ブラシコン
ベア70゜80等からなっている。以下順次個々の装置
について説明する。
第1カセツトコンベア10は基台1上に配設される架台
2の上梁2a、2a上に前後方向に支持されるもので、
ガラス板り、・・・を収納したカセツトに、・・・を前
方の第1カセット反転支持装置30に搬送するものであ
る。カセットにはその底板KBをこの第1カセツトコン
ベア10上に当接させ、前後板KE、KEの一方(スト
ッパーKE−1を有さない方)を前方向きとしてガラス
板り、・・・を左右に立設した状態で搬送される。第1
カセツトコンベア10の両側の前記架台2の上梁2a、
2a上に立設した左右の支持板11゜11上には連結部
材12等を介してカセットストッパー13が支持されこ
のロッドをカセットにのストッパーKE−1に係合させ
カセットに、・・・のBTJJJを停止させるようにな
っている。もちろんこの場合第1カセツトコンベア10
も停止される。またカセットに、・・・の左右方向の位
置決めは第2図で示される側板14.14に取付けられ
た不図示のローラー等でおこなう。尚15はこの第1カ
セツトコンベア10の駆動モーターである。
第1空カセツトコンベア20は前記第1カセツトコンベ
ア10の直下の架台2の下梁2b、2b上に前後に設け
られており、前記第1カセット反転支持装置30からの
空のカセットに、・・・を後方に払い出すものである。
尚この第1空カセツトコンベア20には、その駆動源か
らチェーン等を介して駆動される追加コンベア21が後
方に連結されている。
第1カセット反転支持装置30は前記基台1の前端部に
支持される略三角形状の支持架台3,3にレール3a、
3aを介して上下に摺動自在に支持されるもので、下部
31aと側部31bによりL字形に形成されたカセット
台31と、該カセット台31を支持し、前記レール3a
、3aに沿って上下動する装置本体32と、該装置本体
32に取付けられ前記カセット台31を装置本体32回
りに回動させる反転シリンダ33と、前記カセット台3
1の下部31aに取付けられ反転したカセットKからガ
ラス板り、・・・を一括して第1ストツクコンベア40
の方に払い出す払出しシリンダ34等からなっている。
前記カセット台31にはその下部31aに正逆転自在な
ベルトコンベア35.35が設けられ、カセット台31
の上昇位置で第1カセツトコンベア10からカセットK
を受けとると共に、カセット台31の下降位置で第1空
カセツトコンベア20へ空力セットKを払い出している
。そしてカセット台31に穆されたカセットには不図示
の固定装置により固定されると共に、反転シリンダ33
によるカセット台31の回転により第1図中反時計方向
に90度回転してカセット台31側部31bに支持され
向きが変えられる。この状態でガラス板り、・・・はカ
セットに中に水平状態で上下に所定ピッチPで配設され
ていることとなり、カセットにの底板KBの溝KPに臨
む払出しシリンダ34によりカセットに内のガラス板り
、・・・は一括して第1ストツクコンベア40の方へ払
出される。ここで空となったカセットにはカセット台3
1の90度逆転と下降と固定の解除により第1空カセツ
トコンベア20へ払い出される。
第1ストツクコンベア40は前記第1カセット反転支持
装置30の前方に配設される支持架台4の前後束4a、
4a上部に支持されるもので、第3図で示される如く該
前後束4a、4a上のレール8.8に沿って前後に昼勤
自在な基部41と、該基部41上のレール41a、41
aに左右に摺動自在に支持される左右対称な縦型のベル
ト回動装置42.42等からなるものである。
前記基部41の中央部は前後に送りネジが形成された前
後送り軸43と螺合しており、該前後送り軸43はその
両端を支持架台4の左右梁4b。
4bに軸支されると共に、該左右梁4b、4bの1つに
支持された前後動モーター44によって回転駆動される
ため、前後動モーター44の回転により基部41は前後
に移励自在となっている。
また前記ベルト回動装置42.42は左右に所定距離だ
け離間してその本体42a、42a下端部が前記基部4
1上の左右レール41a、4faに支持されており、ま
た前記本体42a、42a下端部よりやや上部には基部
41に軸支され、左右に逆向きの送りネジが形成された
左右送り軸45が螺合しているため、左右動モーター4
6の回転により2つのベルト回動装置42.42は左右
方向に互いに近づいたり遠ざかったりできるようになっ
ている。
また前記ベルト回動装置42の装置本体42aの上下部
にはその回転軸47a、47aが前後に配設される2つ
のプーリー47.47が枢支され、該プーリー47.4
7には上下に回転する無端のベルト48が装着されてい
る。該ベルト48には外方へ突出する水平な支持突部4
9が所定のピッチPで設けられており、該ベルト48の
装置内方部48aは装置本体42aより内方へ突出し、
装置外方部48bはテンション部材50によって外方へ
引張られている。そしてこのベルト48はステッピング
モーター51によるプーリー47の回転によって所定の
ピッチPずつ断続的に装置内方部48aが下降する。
ここで左右のベルト回動装置42.42のベルト48.
48の互いの支持突部49.・・・の上下方向の位置は
等しく配設されているため、ガラス板りの幅だけ左右の
ベルト回動装置42.42のベルト48.48間隔を離
すと、左右に配設される支持突部49.・・・間に上下
に所定ピッチPで複数のガラス板り、・・・を水平に支
持させることができ、ステッピングモーター51.51
の駆動によってこのガラス板り、・・・を所定ピッチP
で断続的に下降させていくことができる。
またこの第1ストツクコンベア40ヘカセツトKからの
ガラス板し、・・・を供給するのは前記ベルト回動装置
42.42が次のステップ作動へ移る前の停止状態のと
きに行い、ガラス板りが下方の所定位置まで下降すると
取出しコンベア60によって前方へ搬出される。尚この
ストックコンベア40にはカセットに2箱分のガラス板
り、・・・が支持できるため、上方のガラス板り、・・
・が所定位置まで下降すると次のカセットKによってガ
ラス板り、・・・が供給される。
取出しコンベア60は前記第1ストツクコンベア40の
ベルト回動装置42.42間に配設されるもので、前後
、上下に矩形状に配設される4つのプーリー61.・・
・と、該プーリー61.・・・に外接して上部が後方か
ら前方に向かって移動して回転する無端の搬送ベルト6
2等からなっているもので、前記プーリー61.・・・
は、前記支持架台4の前後梁4a、4aの上下の支持部
材4d、・・・及び上下部4c、・・・に軸支されて左
右に配設される前後、上下の4つの回転軸63.・・・
中央部に固定されている。このプーリー61の中央部に
はV型溝61aが形成され、一方搬送ベルト62にもV
型係合部62aが形成されているため、該V型係合部6
2aが前記V型溝61aに係合し、搬送ベルト62はそ
の回転にあたって左右方向の位置ずれが規制されている
また搬送ベルト62はガラス板りより幅が狭くガラス板
り中央部を支持してガラス板りを搬送すると共に、この
搬送ベルト62が前記ベルト回動装置42.42間を通
過する部分は、該ベルト回動装置42.42の下部に位
置するガラス板りの吸着装置64上を摺動している。該
吸着装置64は第1ストツクコンベア40の基台41上
に支持され、第6図で示される如く、搬送ベルト62用
の■型溝64bを有すと共に、内部が負圧状に維持され
る空間部64cが形成された箱状のもので、その上面に
搬送ベルト62側に貫通する吸着孔64a、・・・を有
している。一方搬送ベルト62にも前記吸着孔64aに
対応する吸着孔62b。
・・・をベルトの長手方向に有しているため、第6図の
如く第1ストツクコンベア40の支持突部49.49に
支持され下降してきたガラス板りを搬送ベルト62上面
で受けた際、ガラス板りは吸着孔82b、64a、・・
・を介して搬送ベルト62表面に吸着支持されることと
なり、該搬送ベルト62の前方への移動に伴って第1ス
トツクコンベア40から前方へ所定間隔で取り出される
こととなる。
第1ブラシコンベア70は前記取出しコンベア60から
前方へ搬送されてくるガラス板り、・・・を次の第2ブ
ラシコンベア80へ穆載するもので、第5図で示される
如く取出しコンベア60の前上部の回転軸63aのプー
リー61の左右に取付けられた2つのスプロケット72
.72と、前方の支持架台4上に左右に軸支された回転
軸71の中央部に設けられた2つのスプロケット72.
72間にそれぞれ外表面がブラシ状となったコンベアベ
ルト73.73を噛合させて回転駆動させるものである
。尚コンベアベルト73.73は第1図で示される如く
支持架台4のやや下部の別の回転軸74にもスプロケッ
ト等を介して噛合しており、該回転軸74の上下への移
動によってコンベアベルト73.73の張力が調整され
ている。
また75は不図示の駆動源によって回転される駆動用ス
プロケットであり、該スプロケット75によりこの第1
ブラシコンベア70は駆動されると共に、前記取出しコ
ンベア60も回転軸63aを介して駆動される。従って
取出しコンベア60からのガラス板りは取出しコンベア
60による速度と同じ速度で第1ブラシコンベア70で
も前方へ運ばれることとなる。
尚76はコンベアベルト73の垂れ防止用の支持板であ
る。
第2ブラシコンベア80はその後部が前記第1ブラシコ
ンベア70とやや重複するように支持架台4最前部に配
設されるもので、支持架台4前端に軸支される回転軸8
1と、第1ブラシコンベア70の回転軸71よりやや後
方に配設される回転軸82、及び支持架台4のやや下部
に軸支される回転軸83とにそれぞれスプロケット84
.・・・を介して外表面がブラシ状をした3本のコンベ
アベルト85.・・・を噛合させたものである。ここで
86は不図示の駆動源により回転駆動される駆動用スプ
ロケットであるが、この回転軸82の回転速度が前記第
1ブラシコンベア70の回転軸71よりゆっくり回転す
るため、第1ブラシコンベア70にて搬送されてきたガ
ラス板り、・・・はこの第2ブラシコンベア80に受は
渡される場合にガラス板り、・・・間の間隔がせばめら
れることとなる。
尚87はコンベアベルト85の垂れ下り防止用の支持板
である。
以下に、以上に述べたガラス板取出し装置の全体的作用
について述べる。
第1カセツトコンベア10にて搬送されるガラス板り、
・・・を収納したカセットには第1カセット反転支持装
置30に支持された後、90度前方に反転され払出しシ
リンダ34により内部のガラス板り、・・・が前方の第
1ストツクコンベア40に水平状態で一括して移載され
る。残った空力セットには第1カセット反転支持装置3
0により元の位置に反転されると共に、第1空カセツト
コンベア20の位置まで下降して該第1空カセツトコン
ベア20へ移載される。
前記第1ストツクコンベア40へ[ltされたガラス板
り、・・・は該第1ストツクコンベア4oによって下方
にピッチ搬送されるが、その最下端部にあるガラス板り
は、取出しコンベア60に吸着支持されて前方へ搬送さ
れる。取出しコンベア60によるガラス板りの吸着は所
定位置で解除され、次の第1ブラシコンベア70に移載
される。
そしてガラス板り、・・・は該第1ブラシコンベア70
より低速で移動する第2ブラシコンベア80にガラス板
り、・・・間の間隔をつめられた状態で更に移載され、
この状態でガラス板りの表面加工処理装置の方へ更に別
のコンベア等で搬送される。
次に人込装置について第7図乃至第11図を参照しつつ
説明する。尚人込装置の基本的考え方は前記取出装置の
カセットにやガラス板りの搬送方向を逆にしたようなも
ので、取出装置と同様な装置については詳細な説明を省
略する。
人込装置の基本構成は第7図中右方から左方に向かって
示される如く払い出しコンベア100と、第1アライメ
ント装置110と、人込コンベア120と、第2ストツ
クコンベア130と、第2カセット反転支持装置150
と、第2カセツト搬送コンベア160と、第2空カセツ
ト搬送コンベア161等とからなっている。
払い出しコンベア100は前後に長い架台5の最後部に
設けられるもので、払い出しコンベア100の前端を下
降させて加工不良なガラス板りを払い出しコンベア10
0下方の廃棄箱190に投入するものである。架台5前
後梁5a、5a上の支持部材5c、5cに軸支された左
右の支軸101.101の内端部には、前後に2木の枠
部材102,102が固定され、該枠部材102゜10
2間に前後2本の回転軸103,103が軸支されてい
て、該回転軸103,103にはスプロケット104.
・・・を介して5木の外表面がブラシ状をしたコンベア
ベルト105.・・・が装着されている。従って不図示
の駆動源により5木のコンベアベルト105.・・・上
部側が前方に移動して一枚ずつ搬送されて診たガラス板
り、・・・を次の人込コンベア120に移載することと
なる。
ここで前記支軸101,101の外端部には支持部材5
cに枢支される回動シリンダ106゜106のロッド1
06a、106a先端部がアーム部材107,107を
介して枢着されているので、払い出しコンベア100は
前記ロッド106a、106aの伸長により支軸101
゜101を介して粋部材102,10.2前端部が下方
に回動し、加工不良のガラス板りを廃棄箱190に投入
できるようになっている。
人込コンベア120は前記払い出しコンベア100から
受けたガラス板し、・・・を第2ストツクコンベア13
0に一枚ずつ差し込んで載置していくもので、架台5の
前後梁5a、”5a上の支持部材5c、・・・や上下梁
5b、・・・間に軸支される4木の回動軸121.・・
・中央部にスプロケット123、・・・を介して2木の
無端のコンベアベルト124.124が矩形状に張られ
て回転移動するものである。コンベアベルト124の外
表面はブラシ状となり、該コンベアベルト124の上部
はffi動源125により前方へ穆勤するものである。
尚、人込コンベア120の後部側は別な回転軸122と
後端部の回転軸121間にスプロケット126、・・・
を介して新たな2つのコンベアベルト127.127が
配設されガラス板りの搬送面が幅広となっている。尚1
28,129はコンベアベルト124,127.・・・
の垂れ下がりを防止する支持板である。
第1アライメント装置110はコンベア上を搬送されて
くるガラス板り、・・・の左右方向の位置を揃えて第2
ストツクコンベア130内にガラス板し、・・・がうま
く差し込めるようにするもので、第11図で示される如
く支持架台5上に立設された門型梁111中央部に下向
きに取付けられている。門型梁111の下部には左右方
向を向く上下二段のシリンダ112a、112aが形成
されたシリンダ部材112が固定され、このシリンダ1
12a、112a内には2つのロッド113゜114が
互いに異なる方向に移動自在に支持されている。そして
シリンダ部材112の2つのシリンダ112a、112
aの境界部には不図示の駆動装置により回転するギヤ1
15が嵌め込まれており、該ギヤ115が前記ロッド1
13,114に形成された上下のラック113a、11
4aに噛み合っているため、このギヤ115の第11図
中反時計方向への回転により上方のロッド113は図中
左方へ、下方のロッド114は図中右方へそれぞれ移動
することとなる。
前記ロッド113,114の互いの一方の端部にはL型
をした位置決め部材116,117がそれぞれ対向する
如く固定され、一方の対向端には位置決め板118、他
方の対向端には回動自在な位置決めローラー119がそ
れぞれ取付けられている。尚位置決め部材116,11
7には他方のロッド113.114との干渉を防止すべ
くロッド挿通孔116a、117aが設けられている。
さて前記位置決めローラー119及び位置決め板118
はガラス板り、・・・の搬送面と一致する高さに配設さ
れているため、人込コンベア120上を斜状に載置され
たガラス板りがこの第1アライメント装置110上に運
ばれてくると、左右に開いていた位置決め板118と位
置決めローラー119が前記ギヤ115の回転により中
央に移動してガラス板の側端部に当接し、ガラス板りを
正しい方向及び位置に移動させる。
尚第2ストツクコンベア130前方にも支持架台5上に
別な第2アライメント装置180が左右対称に配設され
ており、ローラー181.・・・回りに回転移動し、ガ
ラス板りの幅だけ離間した2木のベルト182,182
がガラス板りの側端部に当接し前記第1のアライメント
装置110によるガラス板りの位置調整のくるいを最終
的に調整している。183,183は前記ローラー18
1゜・・・の駆動源である。
前記人込コンベア120を挟み込む如く架台5上に配設
される第2ストツクコンベア130は前述の第1ストツ
クコンベア40と全く同じもので、架台5のレール9.
9上を前後動モーター133により前後に6動可能な基
部131と、該基部131上のレール131a、131
aに沿って左右動モーター134やシャフト135等に
より互いに左右方向に近接、離間可能であると共に、縦
型で左右対称なベルト回動装置132゜132等からな
っている。
ベルト回動装置132には所定ピッチPの支持突部13
7.・・・を有する無端状の搬送ベル5136が上下の
プーリー1.38,138間に装着され、ステッピング
モーター139により搬送ベルト136の装置内方部1
36aが下方から上方に断続的に所定ピッチPで8勤す
るものである。
左右のベルト回動装置132,132の搬送ベルト13
6,136の各支持突部137.・・・は上下方向に対
し相対向する位置にあり、且つ左右の搬送ベルト136
.138間の距離がガラス板りの幅と略等しく調整され
ているため、前記人込コンベア120にて搬送されてき
たガラス板りは搬送ベルト136,136の左右の支持
突部137゜137上に差し込まれ支持されることとな
る。
ここでガラス板りが人込コンベア120から第2ストツ
クコンベア130に差し込まれる位置の第2ストックコ
ンベア130前部側には不図示のガラスストッパが配設
されているため、人込コンベア120にて差し込まれた
ガラス板りは前記ガラスストッパに突き当って第2スト
ツクコンベア130上に位置決めされる。
第2ストツクコンベア130のやや後部側の架台5上に
配設される門型梁171上部には払い出しシリンダ装置
170が固定されており、ロッド先端部に取付けられた
押し板172にて前記第2ストツクコンベア130中の
所定枚数(カセット1箱分)のガラス板り、−・・を前
方の第2カセット反転支持装置150の方へ押し出し可
能となっている。
第2カセット反転支持装置150は支持架台5の前方に
配設される基台6上の支持架台7,7にレール7a、7
a、を介して上下動自在に支持され、反転シリンダ15
2により装置本体153に枢支されたL形のカセット台
151が90度反転可能となっているもので、第2スト
ツクコンベア130からカセット台151上のカセット
に内にガラス板り、・・・を所定ピッチPで収納した後
、該カセットKを前方の第2カセツト搬送コンベア16
0に移載するものである。カセット台151はガラス板
り、・・・を有するカセットKを第2コンベア160へ
移載した後下方へ昼勤し、第2空カセツト搬送コンベア
16!がら空力セットKを受けて上昇して第2ストツク
コンベア130側に反転してこの空力セットKにガラス
板り、・・・を収納するといった作業を繰り返す。
以下に人込装置の全体的作用について説明する。
加工されたガラス板り、・・・は不図示のコンベア上に
一枚ずつ載置されて搬送されてくるが、払い出しコンベ
ア100に移載されると不良品は廃棄箱190中に払い
出される。加工の良好なガラス板り、・・・は人込コン
ベア120に移載され、第1、第2アライメント装置1
10.180によりコンベア上の位置ずれが調整され、
第2ストツクコンベア130に一枚ずつ上下方向に所定
ピッチPで移載されて上方へ断続的にピッチ搬送される
該第2ストツクコンベア130により所定量のガラス板
り、・・・が所定高さまで搬送されてくると、該ガラス
板り、・・・は払い出しシリンダ装置170により、前
方の第2カセット反転支持装置150上の空のカセット
に内に収納される。該カセットには第2カセット反転支
持装置150のカセット台151の反転により第2カセ
ツト搬送コンベア160に移載され所定の場所まで搬送
される。またカセット台151の下降により第2空カセ
ツト搬送コンベア161から運ばれてきた空力セットK
がこのカセット台151に搬入されると、カセット台1
51は上昇して第2ストックコンベア150の方へ反転
し、以降同様な動きをくり返す。
(発明の効果) 以上で明らかな如く本発明によれば、カセット反転支持
装置によりカセットから複数の板材を所定ピッチで一括
してストックコンベアへ移載できると共に、ストックコ
ンベアからカセット反転支持装置上のカセットへ複数の
板材を所定ピッチで一括して移載できるので、カセット
から板材を整然と迅速に取り出せ、且つ板材をカセット
内へ整列して迅速に収納することができる。
またストックコンベアは板材を断続的に上方又は下方へ
搬送できるため、加工等の終了した個々の板材を所定ピ
ッチで上下方向に集合させたり、集合している板材を個
々に払い出して加工するのに都合がよい。
更に以上の自動収納取出装置を構造簡単なカセット反転
支持装置とストックコンベアにて構成することができ装
置全体の小型化をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は取出装置の側面図、第2図は第1図の平面図、
第3図は第1ストツクコンベア及び取出しコンベアの正
面図、第4図は第3図の側面図、第5図は第3図の平面
図、第6図は第3図のX部拡大図、第7図は人込装置の
部分側面図、第8図は第7図の平面図、第9図は第2ス
トツクコンベア及び人込コンベアの正面図、第10図は
第9図の平面図、第11図は第1アライメント装置の拡
大断面図、第12図はカセットを示す図である。 尚図面中、30,150は第1、第2カセット反転支持
装置、40,130は第1、第2ストツクコンベア、K
はカセット、Lはガラス板、Pはピッチである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水平な複数の所定形状の板材を上下に所定ピッチで支持
    し、該板材を断続的に上昇させて上方に搬送し、又は下
    降させて下方に搬送するストックコンベアと、 所定ピッチで板材を収納するカセットを反転自在に支持
    し、該カセットへ前記ストックコンベアからの板材を収
    納させると共に、ストックコンベアへカセットからの板
    材を払い出すカセット反転支持装置とからなることを特
    徴とする板材の自動収納取出装置。
JP6749687A 1987-03-20 1987-03-20 板材の取出装置及び同収納装置 Expired - Lifetime JPH0818668B2 (ja)

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