JPS63234888A - サ−ボ制御装置 - Google Patents

サ−ボ制御装置

Info

Publication number
JPS63234888A
JPS63234888A JP62065182A JP6518287A JPS63234888A JP S63234888 A JPS63234888 A JP S63234888A JP 62065182 A JP62065182 A JP 62065182A JP 6518287 A JP6518287 A JP 6518287A JP S63234888 A JPS63234888 A JP S63234888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
speed
motor
adder
multiplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62065182A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kuwabara
耕治 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP62065182A priority Critical patent/JPS63234888A/ja
Publication of JPS63234888A publication Critical patent/JPS63234888A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紙工機械、工作機械に使用されるモータのサ
ーボ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の紙工機械、工作機械に使用されるモータのサーボ
制御装置は、第4図に示すようになっている。同図で1
は位置指令発生部であシ、この位置指令発生部 令値が出力される。この出力と位置検出部15から構成
される装置検出信号17とが加減算器2で加減算され、
その結果が位置偏差信号として出力される6位置偏差信
号は次に位置制御部3に送られ、ここで一定のゲインr
Kpjを与えられた後に。
速度指令信号4として加減算器5に入力される。
この加減算器5にはまた速度検出部14からの速度検出
信号16が入力されており、これら入力を加減算してそ
の結果を速度偏差信号6とし、速度制御部7へ送出する
。速度制御部7は、速度偏差信号6に一定のゲイン「K
v Jを与え、これを電流指令信号8として加減算器9
に出力する。加減算器9は、を流指令信号8とモータ電
流検出部11からの電流検出信号18とを加減算し、そ
の結果を電流偏差信号として電流制御部10に出力する
電流制御部10は、この電流偏差信号に比例した電流「
KxJをモータ電流検出器11を介してモータ12に供
給し、モータ12の駆動を行なう。
モータ12の軸には、負荷となる慣性体13゜速度検出
部14及び位置検出部15が連結されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような構成にあって、応答性を向上させるために
は1位置制御部3のゲインrKpJ、速度制御部7のゲ
イン「Kv Jを大きく設定すればよい。
しかし、速度制御部70入力となっている速度検出信号
6は第5図(−)に示す如く数チのオーダーでノイズを
含んでおシ、ゲイy「KvJを大きくするとノイズが増
幅されて速度制御部7の出力である電流指令信号8が第
5図(b)に示す如く非常に大きく変動する。そのため
、実際にこのような電流指令信号8を用いた場合、モー
タ12に流れる電流。
ひいてはモータ12の出力が大きく変動し、モータ12
の過熱、他の機械系の疲労等の原因となる。
そのため、速度制御部7のゲイン「Kv Jをおる程度
以上には上げることができず、高速応答性に限界がおっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電流指令値にモータ及び負荷の慣性モーメン
ト、モータのトルク特性から決定される定数取 を乗じ
た信号を得、この信号と後述する修正信号とを加算した
結果得られる信号を時間積分し、ノイズ成分を低減した
モータ速度推定値として速度制御ループにフィードバッ
クするようにしたもので、上記修正信号は速度検出値か
ら速度推定値を減算し、所定の定数KE を乗じて得る
ようにしたものである。
〔作用〕
上記のようにモータ速度推定値は、定数KEを論整する
ことによって速度検出信号に含まれるノイズ成分を低減
させることができるので、速度制御ゲインKv  を大
きく設定しても、モータ電流の大きな変動が発生せず、
したがって応答性をよシ向上させることができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はその主要な回路構成を示すもので、基本的には
上記第4図のものと同じであるので、同一部分には同一
符号を付してその説明は省略する。
そして、第1図で20は速度制御部7からの電流指令信
号8と速度検出部14からの速度検出信号16t−人力
し、後述する演算を行なって速度推定信号30を前記加
減算器5に入力させる速度推定部である。
第2図は上記速度推定部20の詳細な回路構成を示すも
ので、電流指定信号8には係数器21で所定定数口伽」
が乗算され、その結果が加算器22に入力される。この
加乗機22にはまた。後述する修正信号26が入力され
るもので、加算器22はこれらの加算結果を積分器23
に送出する。
積分器23では、送られてきた信号を時間積分し。
これを時間推定値を示す時間推定信号3oとして上記加
減算器5に送出する一方、加減算器24にも送出する。
この加減算器24の出力に対し1次段の係数器25が所
定定数「Ω」を乗じ、その結果を修正信号26とし、上
記したように加算器22に送出する。
ここで、上記係数器21におする定数口値」は。
次に示すように決定される。すなわち。
KM = TM/J           ・・・・・
・(1)(ただし、TM:モータのトルク定数(Nm/
AJJ:モータ及び負荷13の慣性モー メント(#m”) ) モータ電流指令信号8に対応したモータ電流が流れると
すると、モータ12及び負荷13からなる回転体の運動
方程式は dω/at = KM T          ・・・
・・・(2)(ただし、ω:モータ回転速度(rad/
JI:電流指令(A) t:時間〔S〕) したがって、モータ電流指令信号8に定数rKytJを
乗じその後に時間積分を行なえば、モータ12△。
の回転速度の推定値ωか得られる。実際には、摩擦抵抗
などの影響を受けて上記(2)大通シにはモー△ り12Fi、動作しないので、こうして得た推定値ωは
実際のモータ速度ωaとは時間の経過につれて誤△ 差が大きくなってゆぐ。そこで、推定値ωと速度検出値
ωaとに差が生じた際、これを補正するため、後述する
(3)式による補正信号δを発生させる。この信号δは
、加算器22で加算処理され、その結△ 来、推定値ωと検員値ωaとの差がごくわずかとなるよ
う修正される。
上記補正信号δの値は1次式により得られる。
アなわち。
△、 δ=KE(ω払−ω)       ・・・・・・(3
)(ただし、KB:定数) 上記6g2図の構成において、速度検出値ωaからqω
(S)=□         ・・・・・・(4)1+
π となる、なお、Sはラプラス演算子である。
上記(4)式は、いわゆる−次の低域通過フィルタ(L
P? )特性となっておシ、  「KEJ  は遮断角
周波数(rad/s )となっている。
速度検出値ω1から速度推定値ωへの伝達関数が上述し
た特性となっているため、上記第2図の構△ 成においては、検出値ωaの時間平均値と推定値ωとが
一致するようになる。したがって、モータ12が上記(
2)大通シには動かないことに起因するモータ速度推定
値のドリフト、つまり速度真値と推定値との差はなくな
る。これに伴ない、高周波ノイズによる速度検出値ωa
の変動は、上記(4)式の△ フィルタ特性によシ遮断(減衰)され、推定値ωにはほ
とんど現われなくなる。
上記のように速度検出信号に含まれるノイズの周波数以
下に遮断周波数KBを設定することによシ。
第3図(亀)に示す速度指令信号に対し、第3図(b)
に示すようなノイズを生じた速度検出信号が発生した場
合であっても、速度推定値は第3図(C)に示す如く滑
らかな変化となシ、第3図fd)に示す電流指令には大
きなノイズ成分が発生しない。そのため。
速度制御のゲイン「Kマ」及びひいては位置制御のゲイ
ンr Kp Jを大きく設定することができ、応答性の
向上したサーボ制御を実現できる。
〔発明の効果〕
以上詳記した如く本発明によれば、電流指令値と、モー
タ及び負荷の慣性モーメント、モータのトルク特性から
決定される定数とを乗じた信号を得、この信号と後述す
る修正信号とを加算した後に時間積分し、これをノイズ
成分を充分低減したモータ速度推定値の信号として速度
制御ループにフィードバックするようにしたものであり
、上記修正信号は速度検出値から速度推定値を減算した
後に所定の定数を乗じて得るようにしたので。
速度制度のゲイン及び位置制御のゲインを大きく設定す
ることができ、よυ応答性を向上させることが可能なモ
ータのサーボ制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は全体の回路構成を示すブロック図、第2図は第1
図の速度推定部の詳細な回路構成を示すブロック図、第
3図は第11各部の信号波形を示す図、第4図は従来の
サーボ制御装置の構成を示すブロック図、第5図は第4
図における信号波形を示す図でおる。 1・・・位置指令発生部、2,5,9.24・・・加減
算器、3・・・位Fjt制御部、7・・・速度制御部、
10・・・電流制御部、1ノ・・・電流検出部、12・
・・モータ、13・・・負荷(慣性体)% 14・・・
速度検出部、15・・・位置検出部%20・・・速度推
定¥A、21.25・・・係数器、22・・・加算器、
23・・・積分器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気サーボモータのサーボ制御装置において、電流指令
    信号に対し、上記モータ及びこのモータの負荷の慣性モ
    ーメント、モータのトルク特性から決定される定数を用
    いて乗算を行ない、その乗算結果を積分器で時間積分し
    、これを後段の処理系に出力してモータの速度制御を行
    なわせると共に、速度検出値から減算し、その減算結果
    に所定定数を乗じて修正信号とし、この修正信号を上記
    積分器の入力信号に帰還させて、積分器出力をモータの
    速度推定信号とすることを特徴としたサーボ制御装置。
JP62065182A 1987-03-19 1987-03-19 サ−ボ制御装置 Pending JPS63234888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62065182A JPS63234888A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 サ−ボ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62065182A JPS63234888A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 サ−ボ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63234888A true JPS63234888A (ja) 1988-09-30

Family

ID=13279516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62065182A Pending JPS63234888A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 サ−ボ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63234888A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0327785A (ja) * 1989-06-23 1991-02-06 Mitsubishi Electric Corp 電動機の制御装置
JPH0646587A (ja) * 1992-03-27 1994-02-18 Sanyo Electric Co Ltd モータサーボ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0327785A (ja) * 1989-06-23 1991-02-06 Mitsubishi Electric Corp 電動機の制御装置
JPH0646587A (ja) * 1992-03-27 1994-02-18 Sanyo Electric Co Ltd モータサーボ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2573120B2 (ja) 同期形交流サーボモータの速度制御方法及び制御装置
US6668202B2 (en) Position control system and velocity control system for stage driving mechanism
JP3892823B2 (ja) モータの速度制御装置
US10985684B2 (en) Motor control device
US20090251092A1 (en) Position controller
JP3850363B2 (ja) モータの位置制御装置
US10126734B2 (en) Servo control apparatus for driving plurality of motors
JP2007161006A (ja) 電動パワーステアリング制御装置
JP4507110B2 (ja) ディジタルサーボ制御装置
JP3370040B2 (ja) 速度制御装置
CN111791087A (zh) 具有主轴以及进给轴的机床的控制装置
JPS63234888A (ja) サ−ボ制御装置
JPH0888990A (ja) モータの位置制御装置
JPWO2020100268A1 (ja) 電動車両の制御方法、及び、制御装置
JP6043191B2 (ja) モータ速度制御装置
JP2959270B2 (ja) 外乱推定補償器
JP3337826B2 (ja) オープンループ振動抑制方法
JP3972155B2 (ja) モータ制御装置
JP2004288012A (ja) モータの位置制御装置
JP2004199495A (ja) サーボ制御装置
JPH09238489A (ja) モータ速度制御方法及びモータ速度制御装置
JP3283729B2 (ja) 誘導電動機の制御装置
JP2001045780A (ja) モータの速度制御装置
JP2003345402A (ja) 位置制御装置
JP4058524B2 (ja) サーボ系の残留振動抑制方式