JP2001045780A - モータの速度制御装置 - Google Patents
モータの速度制御装置Info
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- JP2001045780A JP2001045780A JP11214633A JP21463399A JP2001045780A JP 2001045780 A JP2001045780 A JP 2001045780A JP 11214633 A JP11214633 A JP 11214633A JP 21463399 A JP21463399 A JP 21463399A JP 2001045780 A JP2001045780 A JP 2001045780A
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- speed
- motor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータへのエンコーダ取付精度の不具合に基
づく速度検出に現れる速度リップルの影響を受けない速
度制御をする。 【解決手段】 速度指令と検出速度の偏差をPI演算す
る速度アンプを有する速度制御系において、速度検出器
(エンコーダ+速度演算回路)4からの検出速度に含ま
れる速度リップルと逆位相の交流成分Sin(H−π−
△Z)に乗算器6でゲイン回路7からのゲインKを掛
け、加算器5で検出速度に加算器5で加算し、加算器5
から出力される検出速度に含まれる速度リップルが零と
なるように位相△Z及びゲインKを調節する。速度リッ
プルが零となるので、速度アンプから出力されるトルク
指令にトルクリップルが発生しない。このため、速度リ
ップルの影響を受けないモータの速度制御が可能とな
る。
づく速度検出に現れる速度リップルの影響を受けない速
度制御をする。 【解決手段】 速度指令と検出速度の偏差をPI演算す
る速度アンプを有する速度制御系において、速度検出器
(エンコーダ+速度演算回路)4からの検出速度に含ま
れる速度リップルと逆位相の交流成分Sin(H−π−
△Z)に乗算器6でゲイン回路7からのゲインKを掛
け、加算器5で検出速度に加算器5で加算し、加算器5
から出力される検出速度に含まれる速度リップルが零と
なるように位相△Z及びゲインKを調節する。速度リッ
プルが零となるので、速度アンプから出力されるトルク
指令にトルクリップルが発生しない。このため、速度リ
ップルの影響を受けないモータの速度制御が可能とな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、速度検出リップ
ルに基づくトルクリップルがなくなるようにモータを制
御するモータの速度制御方式に関するものである。
ルに基づくトルクリップルがなくなるようにモータを制
御するモータの速度制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モータの速度制御は図23に示すよう
に、速度指令と検出速度の偏差を速度アンプ2を有する
PI速度制御系により速度偏差がなくなるように制御す
る。また、図24に示すように、モータモデル部11,
オブザーバゲイン部12を用いて負荷トルク推定を行う
負荷トルクオブザーバ10を含む速度制御系,或は図2
5に示すようにモータモデル部11,オブザーバゲイン
部12及びモデル速度平均処理部13からなる速度推定
機能を持つ負荷トルクオブザーバ10’を含む速度制御
系で制御している。
に、速度指令と検出速度の偏差を速度アンプ2を有する
PI速度制御系により速度偏差がなくなるように制御す
る。また、図24に示すように、モータモデル部11,
オブザーバゲイン部12を用いて負荷トルク推定を行う
負荷トルクオブザーバ10を含む速度制御系,或は図2
5に示すようにモータモデル部11,オブザーバゲイン
部12及びモデル速度平均処理部13からなる速度推定
機能を持つ負荷トルクオブザーバ10’を含む速度制御
系で制御している。
【0003】モータ速度の検出は図27に示すように、
モータシャフトに取付けたパルスピックアップ(エンコ
ーダ)41とパルスピックアップのパルス列からモータ
速度を演算する速度演算回路42とからなる速度検出器
4により検出している。
モータシャフトに取付けたパルスピックアップ(エンコ
ーダ)41とパルスピックアップのパルス列からモータ
速度を演算する速度演算回路42とからなる速度検出器
4により検出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記パルスピックアッ
プはモータシャフトの正中心に正確に取付ける必要があ
るが、機械的精度の問題,取付方法によっては、正中心
より外れ、結果として検出速度誤差がでることになる。
この検出誤差は図26に示すように、回転周期に同期し
た周波数の正弦波状の速度リップルとなって現れる。こ
の速度リップルは図27に示すように速度偏差検出器1
を通り速度制御アンプ2で演算増幅されるので、速度制
御ループ内では顕著なトルクリップルを含んだトルク指
令となって現れる。
プはモータシャフトの正中心に正確に取付ける必要があ
るが、機械的精度の問題,取付方法によっては、正中心
より外れ、結果として検出速度誤差がでることになる。
この検出誤差は図26に示すように、回転周期に同期し
た周波数の正弦波状の速度リップルとなって現れる。こ
の速度リップルは図27に示すように速度偏差検出器1
を通り速度制御アンプ2で演算増幅されるので、速度制
御ループ内では顕著なトルクリップルを含んだトルク指
令となって現れる。
【0005】この発明は、上記課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、検出速度に現れる
エンコーダの取付精度の不具合に基づく速度リップルを
打ち消し速度リップルの影響を受けない速度制御を可能
としたモータの速度制御方法を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、検出速度に現れる
エンコーダの取付精度の不具合に基づく速度リップルを
打ち消し速度リップルの影響を受けない速度制御を可能
としたモータの速度制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、モータシャ
フトに取付けられたエンコーダとこのエンコーダパルス
から検出速度を演算する速度演算回路からなる速度検出
器と、速度指令と検出速度との偏差をPI演算する速度
アンプを有するモータの速度制御装置において、速度検
出器から出力される検出速度に含まれる速度リップルと
逆位相の正弦波成分を演算する速度リップル補正演算部
と、この逆位相の正弦波成分を速度検出から出力される
検出速度に加算する手段を設け、逆位相の正弦波成分の
位相と振幅を調整することにより速度リップルのない速
度制御をすることを特徴とする。
フトに取付けられたエンコーダとこのエンコーダパルス
から検出速度を演算する速度演算回路からなる速度検出
器と、速度指令と検出速度との偏差をPI演算する速度
アンプを有するモータの速度制御装置において、速度検
出器から出力される検出速度に含まれる速度リップルと
逆位相の正弦波成分を演算する速度リップル補正演算部
と、この逆位相の正弦波成分を速度検出から出力される
検出速度に加算する手段を設け、逆位相の正弦波成分の
位相と振幅を調整することにより速度リップルのない速
度制御をすることを特徴とする。
【0007】または、速度検出器から出力される検出速
度に含まれる速度リップルと逆位相の正弦波成分を演算
し、さらにこの逆位相の正弦波成分に速度検出器から出
力される検出速度に応じたゲインまたは速度リップル除
去後の検出速度に応じたゲインで重みづけをして重みづ
けした逆位相の正弦波成分を出力する速度リップル補正
演算部と、重みづけした逆位相の正弦波成分を速度検出
器から出力される検出速度に加算する手段とを有し、逆
位相の正弦波成分の位相と振幅および重みづけを調整す
ることによりモータ速度が変わっても速度リップルが発
生しないようにしたことを特徴とする。
度に含まれる速度リップルと逆位相の正弦波成分を演算
し、さらにこの逆位相の正弦波成分に速度検出器から出
力される検出速度に応じたゲインまたは速度リップル除
去後の検出速度に応じたゲインで重みづけをして重みづ
けした逆位相の正弦波成分を出力する速度リップル補正
演算部と、重みづけした逆位相の正弦波成分を速度検出
器から出力される検出速度に加算する手段とを有し、逆
位相の正弦波成分の位相と振幅および重みづけを調整す
ることによりモータ速度が変わっても速度リップルが発
生しないようにしたことを特徴とする。
【0008】上記各装置の制御系は、PI速度制御系ま
たは負荷トルクオブザーバを含む速度制御系あるいはモ
デル速度平均処理部を持つ負荷トルクオブザーバを含む
速度制御系とすることができる。
たは負荷トルクオブザーバを含む速度制御系あるいはモ
デル速度平均処理部を持つ負荷トルクオブザーバを含む
速度制御系とすることができる。
【0009】負荷トルクオブザーバを含む速度制御系に
適用する場合は、補正された検出速度を負荷トルクオブ
ザーバー及び/又はPI演算部に適用することができ
る。
適用する場合は、補正された検出速度を負荷トルクオブ
ザーバー及び/又はPI演算部に適用することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】モータの速度制御における速度リ
ップルはパルスピックアップ(エンコーダ)の取付誤差
によるものなので、モータの回転位相によりその大きさ
が決まる。そこで、エンコーダのZ相信号(1回転に1
パルス決まった位相で出力する信号)を用いて回転位相
を把握し、その回転位相に基づいて速度リップルの補正
量を与え速度リップルを除去する。
ップルはパルスピックアップ(エンコーダ)の取付誤差
によるものなので、モータの回転位相によりその大きさ
が決まる。そこで、エンコーダのZ相信号(1回転に1
パルス決まった位相で出力する信号)を用いて回転位相
を把握し、その回転位相に基づいて速度リップルの補正
量を与え速度リップルを除去する。
【0011】図1は、エンコーダのZ相信号と速度検出
値を積分して得られる位相情報の関係を示したものであ
る。エンコーダのZ相信号を用いれば、絶対回転位相が
把握できるので、これに基づき発生した速度リップルを
打ち消すように速度リップル成分と逆位相の正弦波成分
(補正量)を速度検出器の演算結果(検出速度)に重畳
する。(図2) 検出速度に重畳する補正量は、パルスピックアップの取
付誤差の程度や取付方法によっても影響を受けるので、
定量的に把握するのは難しい。そこで、実際にモータを
運転した時の補正後の速度リップルが零になるように補
正量の位相と振幅のゲインを調整してその補正量を決め
る。 実施の形態1 図3に速度リップルの補正の方法のタイムチャートを、
図4に実施の形態1に係わるブロック図を示す。
値を積分して得られる位相情報の関係を示したものであ
る。エンコーダのZ相信号を用いれば、絶対回転位相が
把握できるので、これに基づき発生した速度リップルを
打ち消すように速度リップル成分と逆位相の正弦波成分
(補正量)を速度検出器の演算結果(検出速度)に重畳
する。(図2) 検出速度に重畳する補正量は、パルスピックアップの取
付誤差の程度や取付方法によっても影響を受けるので、
定量的に把握するのは難しい。そこで、実際にモータを
運転した時の補正後の速度リップルが零になるように補
正量の位相と振幅のゲインを調整してその補正量を決め
る。 実施の形態1 図3に速度リップルの補正の方法のタイムチャートを、
図4に実施の形態1に係わるブロック図を示す。
【0012】パルスピックアップの取付誤差による速度
リップルは、パルスピックアップのZ相パルスと同期し
て現れる。従ってこのZ相パルスを基準にして検出した
速度リップルと逆位相の速度リップル成分を補正後の成
分が零になるように調整する。
リップルは、パルスピックアップのZ相パルスと同期し
て現れる。従ってこのZ相パルスを基準にして検出した
速度リップルと逆位相の速度リップル成分を補正後の成
分が零になるように調整する。
【0013】補正量は(1)式で表される。
【0014】 補正量=K*Sin(H−π−△Z)………(1) K:補正量を決めるゲイン △Z:Z相パルスからの補正位相量 H:回転位相 図4に示すように、乗算器6,ゲイン回路7を有する速
度リップル補正演算部Aと加算器5を設け、パルスピッ
クアップのZ相パルスと同期した逆位相の速度リップル
成分Sin(H−π−△Z)とゲイン回路7からのゲイ
ンKを乗算器6で掛け、逆位相の速度リップル成分の位
相△ZとゲインKを調節して加算器5で速度検出器4か
らの検出速度の速度リップル成分が零となるように補正
して速度制御を行う。
度リップル補正演算部Aと加算器5を設け、パルスピッ
クアップのZ相パルスと同期した逆位相の速度リップル
成分Sin(H−π−△Z)とゲイン回路7からのゲイ
ンKを乗算器6で掛け、逆位相の速度リップル成分の位
相△ZとゲインKを調節して加算器5で速度検出器4か
らの検出速度の速度リップル成分が零となるように補正
して速度制御を行う。
【0015】以下に実施の形態1にかかる実施例を示
す。
す。
【0016】実施例1 図8に示すように、従来の図23に示したPI速度制御
系において、速度検出器4に加算器5を接続し、上記速
度リップル補正演算部Aにより検出速度の速度リップル
成分がなくなるように補正して速度制御する。
系において、速度検出器4に加算器5を接続し、上記速
度リップル補正演算部Aにより検出速度の速度リップル
成分がなくなるように補正して速度制御する。
【0017】実施例2 図9に示すように、従来の図24に示した負荷トルクオ
ブザーバ10を含む速度制御系において、速度検出器4
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Aに
より検出速度の速度リップル成分がなくなるように補正
して速度制御する。
ブザーバ10を含む速度制御系において、速度検出器4
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Aに
より検出速度の速度リップル成分がなくなるように補正
して速度制御する。
【0018】実施例3 図10に示すように従来の図24に示した負荷トルクオ
ブザーバ10を含む速度制御系において、減算器16に
入力する検出速度を、速度検出器4と加算器16との間
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Aに
より検出速度の速度リップル成分がなくなるように補正
して速度制御する。上記速度リップル補正演算部Aと加
算器5を設けて検出速度の速度リップル成分がなくなる
ように補正して速度制御する。
ブザーバ10を含む速度制御系において、減算器16に
入力する検出速度を、速度検出器4と加算器16との間
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Aに
より検出速度の速度リップル成分がなくなるように補正
して速度制御する。上記速度リップル補正演算部Aと加
算器5を設けて検出速度の速度リップル成分がなくなる
ように補正して速度制御する。
【0019】この場合、速度偏差検出器1には速度リッ
プルを含む検出速度が入力するので、速度アンプ2から
速度リップルを含むトルク指令が出力するが、オブザー
バゲイン部12は減算器15の出力が零となるように負
荷トルク推定値を加算器14に出力するため、加算器1
4から出力されるトルク指令はトルクリップル成分が除
去されたものとなる。
プルを含む検出速度が入力するので、速度アンプ2から
速度リップルを含むトルク指令が出力するが、オブザー
バゲイン部12は減算器15の出力が零となるように負
荷トルク推定値を加算器14に出力するため、加算器1
4から出力されるトルク指令はトルクリップル成分が除
去されたものとなる。
【0020】実施例4 図11に示すように従来の図24に示した負荷トルクオ
ブザーバ10を含む速度制御系において、速度偏差検出
器1に入力する検出速度のみを、速度検出器4と偏差検
出器1との間に加算器5を接続し、上記速度リップル補
正演算部Aにより検出速度の速度リップル成分がなくな
るように補正して速度制御する。
ブザーバ10を含む速度制御系において、速度偏差検出
器1に入力する検出速度のみを、速度検出器4と偏差検
出器1との間に加算器5を接続し、上記速度リップル補
正演算部Aにより検出速度の速度リップル成分がなくな
るように補正して速度制御する。
【0021】この場合、減算器16には速度リップルを
含む検出速度が入力するが、加算器14から出力される
トルク指令にはリップル成分が入ることはない。
含む検出速度が入力するが、加算器14から出力される
トルク指令にはリップル成分が入ることはない。
【0022】実施例5 図12に示すように従来の図25に示したモデル速度平
均処理部13を持つ負荷トルクオブザーバ10’を含む
速度制御系において、速度検出器4に加算器5を接続
し、上記速度リップル補正演算部Aにより検出速度の速
度リップル成分がなくなるように補正して速度制御す
る。 実施の形態2 上記実施の形態1(図4)により速度リップルを補正す
る場合、リップルの周波数が低くなる低速領域で補正の
効果が現れない場合がある。この対策として実施の形態
2は、図4の補正方式に更に速度による重みづけを行う
ものである。図5にこの重みづけ関数の一例を、図6に
補正前の検出速度にて重みづけゲインSを決めて速度リ
ップルの補正をする場合のブロック図を示す。
均処理部13を持つ負荷トルクオブザーバ10’を含む
速度制御系において、速度検出器4に加算器5を接続
し、上記速度リップル補正演算部Aにより検出速度の速
度リップル成分がなくなるように補正して速度制御す
る。 実施の形態2 上記実施の形態1(図4)により速度リップルを補正す
る場合、リップルの周波数が低くなる低速領域で補正の
効果が現れない場合がある。この対策として実施の形態
2は、図4の補正方式に更に速度による重みづけを行う
ものである。図5にこの重みづけ関数の一例を、図6に
補正前の検出速度にて重みづけゲインSを決めて速度リ
ップルの補正をする場合のブロック図を示す。
【0023】補正量は(2)式で表される。
【0024】 補正量=S*K*Sin(H−π−△Z)………(2) S:速度によって変わるゲイン K:補正する振幅器を決めるゲイン △Z:Z相パルスからの補正位相量 H:回転位相 図6に示すように、乗算器6,8とゲイン回路7及び重
み関数器9を有する速度リップル補正演算部Bと加算器
5を設ける。重みづけ関数器9は補正前の検出速度を入
力すると、図5の特性でゲインSを出力する。このゲイ
ンSは乗算器6から出力される位相及びゲインが調節さ
れた逆位相の速度リップル成分K*Sin(H−π−△
Z)に乗算器8で乗算され、加算器5で検出速度に加算
され、検出速度の速度リップルを補正する。
み関数器9を有する速度リップル補正演算部Bと加算器
5を設ける。重みづけ関数器9は補正前の検出速度を入
力すると、図5の特性でゲインSを出力する。このゲイ
ンSは乗算器6から出力される位相及びゲインが調節さ
れた逆位相の速度リップル成分K*Sin(H−π−△
Z)に乗算器8で乗算され、加算器5で検出速度に加算
され、検出速度の速度リップルを補正する。
【0025】検出速度の速度リップル成分はモータ速度
に比例するが、乗算器6から出力される逆位相の速度リ
ップル成分に重みづけ関数器9から出力されるモータ速
度に比例したゲインSが乗算されているので、速度が変
化しても加算器5から速度リップル成分が出力されな
い。
に比例するが、乗算器6から出力される逆位相の速度リ
ップル成分に重みづけ関数器9から出力されるモータ速
度に比例したゲインSが乗算されているので、速度が変
化しても加算器5から速度リップル成分が出力されな
い。
【0026】以下に実施の形態2にかかる実施例を示
す。
す。
【0027】実施例6 図13に示すように、従来の図23に示したPI速度制
御系において、速度検出器4に加算器5を接続し、上記
速度リップル補正演算部Bにより検出速度をその速度リ
ップル成分がなくなるように補正して速度制御する。
御系において、速度検出器4に加算器5を接続し、上記
速度リップル補正演算部Bにより検出速度をその速度リ
ップル成分がなくなるように補正して速度制御する。
【0028】実施例7 図14に示すように、従来の図24に示した負荷トルク
オブザーバ10を含む速度制御系において、速度検出器
4に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部B
により検出速度を速度リップル成分が零となるように補
正して速度制御する。
オブザーバ10を含む速度制御系において、速度検出器
4に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部B
により検出速度を速度リップル成分が零となるように補
正して速度制御する。
【0029】実施例8 図15に示すように従来の図24に示した負荷トルクオ
ブザーバ10を含む速度制御系において、減算器16に
入力する検出速度を、速度検出器4と加算器16との間
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Bに
より検出速度を速度リップル成分が零となるように補正
して速度制御する。
ブザーバ10を含む速度制御系において、減算器16に
入力する検出速度を、速度検出器4と加算器16との間
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Bに
より検出速度を速度リップル成分が零となるように補正
して速度制御する。
【0030】この場合、速度偏差検出器1には速度リッ
プルを含む検出速度が入力するので、速度アンプ2から
速度リップルを含むトルク指令が出力するが、オブザー
バゲイン部12は減算器16の出力が零となるように負
荷トルク推定値を加算器14に出力するため、加算器1
4から出力されるトルク指令はトルクリップル成分が除
去されたものとなる。
プルを含む検出速度が入力するので、速度アンプ2から
速度リップルを含むトルク指令が出力するが、オブザー
バゲイン部12は減算器16の出力が零となるように負
荷トルク推定値を加算器14に出力するため、加算器1
4から出力されるトルク指令はトルクリップル成分が除
去されたものとなる。
【0031】実施例9 図16に示すように従来の図24に示した負荷トルクオ
ブザーバ10を含む速度制御系において、速度偏差検出
器1に入力する検出速度のみを、速度検出器4と速度偏
差器1との間に加算器5を接続し、上記速度リップル補
正演算部Bにより検出速度を速度リップル成分が零とな
るように補正して速度制御する。
ブザーバ10を含む速度制御系において、速度偏差検出
器1に入力する検出速度のみを、速度検出器4と速度偏
差器1との間に加算器5を接続し、上記速度リップル補
正演算部Bにより検出速度を速度リップル成分が零とな
るように補正して速度制御する。
【0032】この場合、減算器16には速度リップルを
含む検出速度が入力するが、加算器14から出力される
トルク指令にはリップル成分が入ることはない。
含む検出速度が入力するが、加算器14から出力される
トルク指令にはリップル成分が入ることはない。
【0033】実施例10 図17に示すように従来の図25に示したモデル速度平
均処理部13を持つ負荷トルクオブザーバ10’を含む
速度制御系において、速度検出器4と速度偏差器1との
間に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部B
により検出速度を速度リップル成分が零となるように補
正して速度制御する。 実施の形態3 図7に補正後の検出速度にて重みづけゲインSを決めて
速度リップルの補正をする速度リップル補正演算部Cを
示す。上記実施の形態2(図6)は補正前の検出速度で
ゲインを決めているが、図7のように補正後の検出速度
でゲインを決めても図6の場合と同様に速度の変化に関
係なく速度リップルを除去することができる。
均処理部13を持つ負荷トルクオブザーバ10’を含む
速度制御系において、速度検出器4と速度偏差器1との
間に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部B
により検出速度を速度リップル成分が零となるように補
正して速度制御する。 実施の形態3 図7に補正後の検出速度にて重みづけゲインSを決めて
速度リップルの補正をする速度リップル補正演算部Cを
示す。上記実施の形態2(図6)は補正前の検出速度で
ゲインを決めているが、図7のように補正後の検出速度
でゲインを決めても図6の場合と同様に速度の変化に関
係なく速度リップルを除去することができる。
【0034】以下に実施の形態3にかかる実施例を示
す。
す。
【0035】実施例11 図18に示すように、従来の図23に示したPI速度制
御系において、速度検出器4に加算器5を接続し、上記
速度リップル補正演算部Cにより検出速度をその速度リ
ップル成分がなくなるように補正して速度制御する。
御系において、速度検出器4に加算器5を接続し、上記
速度リップル補正演算部Cにより検出速度をその速度リ
ップル成分がなくなるように補正して速度制御する。
【0036】実施例12 図19に示すように、従来の図24に示した負荷トルク
オブザーバ10を含む速度制御系において、速度検出器
4に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部C
により検出速度をその速度リップル成分がなくなるよう
に補正して速度制御する。
オブザーバ10を含む速度制御系において、速度検出器
4に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部C
により検出速度をその速度リップル成分がなくなるよう
に補正して速度制御する。
【0037】実施例13 図20に示すように従来の図24に示した負荷トルクオ
ブザーバ10を含む速度制御系において、減算器16に
入力する検出速度を、速度検出器4と加算器16との間
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Cに
より検出速度をその速度リップル成分がなくなるように
補正して速度制御する。
ブザーバ10を含む速度制御系において、減算器16に
入力する検出速度を、速度検出器4と加算器16との間
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Cに
より検出速度をその速度リップル成分がなくなるように
補正して速度制御する。
【0038】この場合、速度偏差検出器1には速度リッ
プルを含む検出速度が入力するので、速度アンプ2から
速度リップルを含むトルク指令が出力するが、オブザー
バゲイン部12は減算器16の出力が零となるように負
荷トルク推定値を加算器14に出力するため、加算器1
4から出力されるトルク指令はトルクリップル成分が除
去されたものとなる。
プルを含む検出速度が入力するので、速度アンプ2から
速度リップルを含むトルク指令が出力するが、オブザー
バゲイン部12は減算器16の出力が零となるように負
荷トルク推定値を加算器14に出力するため、加算器1
4から出力されるトルク指令はトルクリップル成分が除
去されたものとなる。
【0039】実施例14 図21に示すように従来の図24に示した負荷トルクオ
ブザーバ10を含む速度制御系において、速度偏差検出
器1に入力する検出速度のみを、速度検出器4と加算器
16との間に加算器5を接続し、上記速度リップル補正
演算部Cにより検出速度をその速度リップル成分がなく
なるように補正して速度制御する。
ブザーバ10を含む速度制御系において、速度偏差検出
器1に入力する検出速度のみを、速度検出器4と加算器
16との間に加算器5を接続し、上記速度リップル補正
演算部Cにより検出速度をその速度リップル成分がなく
なるように補正して速度制御する。
【0040】この場合、減算器16には速度リップルを
含む検出速度が入力するが、加算器14から出力される
トルク指令にはリップル成分が入ることはない。
含む検出速度が入力するが、加算器14から出力される
トルク指令にはリップル成分が入ることはない。
【0041】実施例15 図22に示すように従来の図25に示したモデル速度平
均処理部13を持つ負荷トルクオブザーバ10’を含む
速度制御系において、速度検出器4と加算器16との間
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Cに
より検出速度をその速度リップル成分がなくなるように
補正して速度制御する。
均処理部13を持つ負荷トルクオブザーバ10’を含む
速度制御系において、速度検出器4と加算器16との間
に加算器5を接続し、上記速度リップル補正演算部Cに
より検出速度をその速度リップル成分がなくなるように
補正して速度制御する。
【0042】
【発明の効果】この発明は、上述のとおり構成されてい
るので、下記の効果を奏する。 (1)速度検出器からの速度リップルを補正し、トルク
リップルのない速度制御が可能となる。 (2)エンコーダのZ相信号を用いて回転位相を把握
し、その回転位相に基づいて速度リップルの補正量を与
える方式となっているので、エンコーダをモータシャフ
トの正中心に取付調節する場合に比し簡単で手間を要し
ない。
るので、下記の効果を奏する。 (1)速度検出器からの速度リップルを補正し、トルク
リップルのない速度制御が可能となる。 (2)エンコーダのZ相信号を用いて回転位相を把握
し、その回転位相に基づいて速度リップルの補正量を与
える方式となっているので、エンコーダをモータシャフ
トの正中心に取付調節する場合に比し簡単で手間を要し
ない。
【図1】速度検出器より得られ位相情報とZ相パルスの
関係を示すタイムチャート。
関係を示すタイムチャート。
【図2】速度検出器の取付誤差を補正した制御系の一例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図3】速度リップル補正方法を示すタイムチャート。
【図4】実施の形態1にかかる速度リップル補正ブロッ
ク図。
ク図。
【図5】速度と速度リップル検出ゲインの関係を示すグ
ラフ。
ラフ。
【図6】実施の形態2にかかる速度リップル補正ブロッ
ク図。
ク図。
【図7】実施の形態3にかかる速度リップル補正ブロッ
ク図。
ク図。
【図8】実施例1にかかる速度制御ブロック図。
【図9】実施例2にかかる速度制御ブロック図。
【図10】実施例3にかかる速度制御ブロック図。
【図11】実施例4にかかる速度制御ブロック図。
【図12】実施例5にかかる速度制御ブロック図。
【図13】実施例6にかかる速度制御ブロック図。
【図14】実施例7にかかる速度制御ブロック図。
【図15】実施例8にかかる速度制御ブロック図。
【図16】実施例9にかかる速度制御ブロック図。
【図17】実施例10にかかる速度制御ブロック図。
【図18】実施例11にかかる速度制御ブロック図。
【図19】実施例12にかかる速度制御ブロック図。
【図20】実施例13にかかる速度制御ブロック図。
【図21】実施例14にかかる速度制御ブロック図。
【図22】実施例15にかかる速度制御ブロック図。
【図23】従来例1にかかる速度制御ブロック図。
【図24】従来例2にかかる速度制御ブロック図。
【図25】従来例3にかかる速度制御ブロック図。
【図26】速度検出に現れる速度リップルを説明するグ
ラフ。
ラフ。
【図27】従来速度制御系の一例を示すブロック図。
2…速度アンプ 4…速度検出器 7…ゲイン回路 9…重み関数器 11…モータモデル部 12…オブサーバゲイン部 13…モデル速度平均処理部 M…モータ A,B,C…速度検出補正演算部
フロントページの続き (72)発明者 吉田 康宏 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 小玉 貴志 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)発明者 森 雅之 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 Fターム(参考) 5H004 GA07 GA40 HA08 HB08 JA04 JB03 JB15 JB17 JB22 JB29 JB30 KB02 KB04 MA19 5H550 BB06 DD01 GG03 JJ04 JJ24 JJ25 KK08 LL07 9A001 KK32
Claims (15)
- 【請求項1】 モータシャフトに取付けられたエンコー
ダとこのエンコーダパルスから検出速度を演算する速度
演算回路からなる速度検出器と、速度指令と検出速度と
の偏差をPI演算する速度アンプを有するモータの速度
制御装置において、 速度検出器から出力される検出速度に含まれる速度リッ
プルと逆位相の正弦波成分を演算する速度リップル補正
演算部と、 この逆位相の正弦波成分を速度検出器から出力される検
出速度に加算する手段を設け、 逆位相の正弦波成分の位相と振幅を調整することにより
検出速度に含まれる速度リップルを補正し、速度リップ
ルのない速度制御をすることを特徴とするモータの速度
制御装置。 - 【請求項2】 モータシャフトに取付けられたエンコー
ダとこのエンコーダパルスから検出速度を演算する速度
演算回路からなる速度検出器と、速度指令と検出速度と
の偏差をPI演算する速度アンプを有するモータの速度
制御装置において、 速度検出器から出力される検出速度に含まれる速度リッ
プルと逆位相の正弦波成分を演算し、さらにこの逆位相
の正弦波成分に速度検出器から出力される検出速度に応
じたゲインで重みづけをして重みづけした逆位相の正弦
波成分を出力する速度リップル補正演算部と、 この重みづけされた逆位相の正弦波成分を速度検出器か
ら出力される検出速度に加算する手段とを有し、 逆位相の正弦波成分の位相と振幅および重みづけを調整
することによりモータ速度が変わっても速度リップルの
ない速度制御をすることを特徴とするモータの速度制御
装置。 - 【請求項3】 モータシャフトに取付けられたエンコー
ダとこのエンコーダパルスから検出速度を演算する速度
演算回路からなる速度検出器と、速度指令と検出速度と
の偏差をPI演算する速度アンプを有するモータの速度
制御装置において、 速度検出器から出力される検出速度に含まれる速度リッ
プルと逆位相の正弦波成分を演算し、さらにこの逆位相
の正弦波成分に速度リップル除去後の検出速度に応じた
ゲインで重みづけををして重みずけした逆位相の正弦は
成を出力する速度リップル補正演算部と、 この重みづけされた逆位相の正弦波成分を速度検出器か
ら出力される検出速度に加算する手段とを有し、 逆位相の正弦波成分の位相と振幅および重みづけを調整
することにより広範囲に渡って速度リップルのない速度
制御系を構成することを特徴とするモータの速度制御装
置。 - 【請求項4】 請求項1において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は負荷トルクオブザーバー用と速度アンプ用の
速度偏差検出器に入力することを特徴とするモータの速
度制御方式。 - 【請求項5】 請求項1において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は負荷トルクオブザーバー用の速度偏差検出器
のみに入力されることを特徴とするモータの速度制御方
式。 - 【請求項6】 請求項1において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は速度アンプ用の速度偏差検出器のみに入力さ
れることを特徴とするモータの速度制御方式。 - 【請求項7】 請求項1において、 速度制御系はモデル速度平均処理部を持つ負荷トルクオ
ブザーバを含むことを特徴とするモータの速度制御方
式。 - 【請求項8】 請求項2において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は負荷トルクオブザーバー用と速度アンプ用の
速度偏差検出器に入力することを特徴とするモータの速
度制御方式。 - 【請求項9】 請求項2において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は負荷トルクオブザーバー用の速度偏差検出器
のみに入力されることを特徴とするモータの速度制御方
式。 - 【請求項10】 請求項2において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は速度アンプ用の速度偏差検出器のみに入力さ
れることを特徴とするモータの速度制御方式。 - 【請求項11】 請求項2において、 速度制御系はモデル速度平均処理部を持つ負荷トルクオ
ブザーバを含むことを特徴とするモータの速度制御方
式。 - 【請求項12】 請求項3において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は負荷トルクオブザーバー用と速度アンプ用の
速度偏差検出器に入力されることを特徴とするモータの
速度制御方式。 - 【請求項13】 請求項3において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は負荷トルクオブザーバー用の偏差検出器のみ
に入力されることを特徴とするモータの速度制御方式。 - 【請求項14】 請求項3において、 速度制御系は負荷トルクオブザーバを含み、補正された
検出速度は速度アンプ用の速度偏差検出器のみに入力さ
れることを特徴とするモータの速度制御方式。 - 【請求項15】 請求項3において、 速度制御系はモデル速度平均処理部を持つ負荷トルクオ
ブザーバを含むことを特徴とするモータの速度制御方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11214633A JP2001045780A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | モータの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11214633A JP2001045780A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | モータの速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001045780A true JP2001045780A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=16658982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11214633A Pending JP2001045780A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | モータの速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001045780A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005051865A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのモータ駆動制御装置 |
JP2006175672A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Mitsubishi Polyester Film Copp | プリント基板製造用離型フィルム |
US7795836B2 (en) | 2004-07-28 | 2010-09-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor control device, motor control method, and program |
JP2012085437A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Daikin Ind Ltd | モータの制御方法 |
-
1999
- 1999-07-29 JP JP11214633A patent/JP2001045780A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005051865A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのモータ駆動制御装置 |
US7795836B2 (en) | 2004-07-28 | 2010-09-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor control device, motor control method, and program |
JP2006175672A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Mitsubishi Polyester Film Copp | プリント基板製造用離型フィルム |
JP2012085437A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Daikin Ind Ltd | モータの制御方法 |
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