JPS6323481A - 印刷用画像デ−タの圧縮/復元方法および装置 - Google Patents
印刷用画像デ−タの圧縮/復元方法および装置Info
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- JPS6323481A JPS6323481A JP61066908A JP6690886A JPS6323481A JP S6323481 A JPS6323481 A JP S6323481A JP 61066908 A JP61066908 A JP 61066908A JP 6690886 A JP6690886 A JP 6690886A JP S6323481 A JPS6323481 A JP S6323481A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は印刷用画像データの圧縮/復元方法および装置
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来、印刷用画像データを伝送する場合は、CMYK
(シアン、マゼンタ、イエロー、スミ)各色8ビットの
形で取扱っている。
(シアン、マゼンタ、イエロー、スミ)各色8ビットの
形で取扱っている。
一方、画像データはテレごジョン・ファクシミリの分野
では帯域圧縮等の目的で広く行われており、完全復元符
号化および非復元符号化の2つの手法が採られている。
では帯域圧縮等の目的で広く行われており、完全復元符
号化および非復元符号化の2つの手法が採られている。
このうち前者はハフマン符号、線形符号、算術を用いる
もので、情報源の情報を完全に復元するものである。ま
た後者は変換符号化、ベクトル量子化、予測符号化等が
あり、情報源からの情報をある程度削減して符号化する
ものである。
もので、情報源の情報を完全に復元するものである。ま
た後者は変換符号化、ベクトル量子化、予測符号化等が
あり、情報源からの情報をある程度削減して符号化する
ものである。
(発明が解決すべき問題点)
上述のように、印刷用画像データの伝送は圧縮していな
いため、データ量が膨大、たとえばΔ4大で100MB
程度であり、データの取扱いが煩雑である。
いため、データ量が膨大、たとえばΔ4大で100MB
程度であり、データの取扱いが煩雑である。
またテレビジョン、ファクシミリにおける画像圧縮は高
率圧縮はできるものの、画質が劣ってJ′−3つ印刷に
は適さない。
率圧縮はできるものの、画質が劣ってJ′−3つ印刷に
は適さない。
本発明の目的は、印刷に適した画質が確保できてしかも
データ量を削減し得る画像データの圧縮/復元方法およ
び装置を提供することである。
データ量を削減し得る画像データの圧縮/復元方法およ
び装置を提供することである。
く問題点を解決するための手段)
上記目的達成のため、本発明では、RGB画像データを
人間の視感覚に沿ったH(色相)、S(彩度)、■(明
度)のデータに変換し、これら変換後の各データを量子
化して視覚的に劣化を感じさせない程度に圧縮し、次い
で可変長符号化することにより圧縮されたデータを得る
ようにしている。このデータは、後に符号化されてHS
Vデータに変換され、ざらにRG8データに変換される
と共に、その中のVデータに基きスミ版が生成される。
人間の視感覚に沿ったH(色相)、S(彩度)、■(明
度)のデータに変換し、これら変換後の各データを量子
化して視覚的に劣化を感じさせない程度に圧縮し、次い
で可変長符号化することにより圧縮されたデータを得る
ようにしている。このデータは、後に符号化されてHS
Vデータに変換され、ざらにRG8データに変換される
と共に、その中のVデータに基きスミ版が生成される。
(実施例)
第1図は本発明に係る装置の構成を示すブロック線図で
あり、全体的にはRGBデータに基きC’ M’ Y’
K’データに変換する系を示しており、系の途中にお
いてデータ圧縮および復元を行う構成となっている。
あり、全体的にはRGBデータに基きC’ M’ Y’
K’データに変換する系を示しており、系の途中にお
いてデータ圧縮および復元を行う構成となっている。
この系に与えるべきRGBデータは、例えば写真フィル
ムを走査してフィルタで色分解した後の信号である。ま
たこの系から取出すデータは上記CMYによるものでな
くRGBによるものとすることもできる。そして、入力
から出力までの間では、 (1) HSV変換 (2) 量子化 (3) RICE変換 (4) RICE逆変換 (5) 逆HSV変換 を行い、必要に応じて色反転を付加する。
ムを走査してフィルタで色分解した後の信号である。ま
たこの系から取出すデータは上記CMYによるものでな
くRGBによるものとすることもできる。そして、入力
から出力までの間では、 (1) HSV変換 (2) 量子化 (3) RICE変換 (4) RICE逆変換 (5) 逆HSV変換 を行い、必要に応じて色反転を付加する。
次にこれら各変換動作〈1)〜(5)を順次説明する。
(1) HSV変換
RGBデータをH(色相)、S〈彩度)、■(明度)の
データに変換する動作を意味し、第1図のHSV変換器
1により行う。このHSV変換はコンピュータグラフィ
ックスの分野で色彩情報のハンドリングの便を計るため
に考え出されたアルゴリズムで、色彩学的には厳密に議
論されていないものの多方面で簡便さと有効性が認めら
れはじめている。そしてそのアルゴリズムの内容は次に
通りである。
データに変換する動作を意味し、第1図のHSV変換器
1により行う。このHSV変換はコンピュータグラフィ
ックスの分野で色彩情報のハンドリングの便を計るため
に考え出されたアルゴリズムで、色彩学的には厳密に議
論されていないものの多方面で簡便さと有効性が認めら
れはじめている。そしてそのアルゴリズムの内容は次に
通りである。
0≦R,G、B≦1の場合
MAX=R,G、B(7)最大値
MIN=R,G、Bの最小値
とすると、偏差範囲RNGは、
RNG=MAX−M IN
また明度Vは
V=MAX
として求められる。そして、MAX=Oのとき$=0と
し、H=不定とする。一方の、MAX≠0のとき彩度S
は、 5=RNG/MAX となり、次の演算子r19、bが求められる。
し、H=不定とする。一方の、MAX≠0のとき彩度S
は、 5=RNG/MAX となり、次の演算子r19、bが求められる。
すなわち、
r−(MAX−R)/RNG
cp−(MAX−G)/RNG
b−(MAX−8)/RNG
この演算子r、g、bから
R=MAXf7)とき h=b−g
G=MAXのとき h=r−b+2
B−MAXのとき h=に]−r+4が得られ、色相
Hは、 h≦0のとき H=60xh+360h>Oのとき
H=60xh として求められる。
Hは、 h≦0のとき H=60xh+360h>Oのとき
H=60xh として求められる。
第2図はこのRGBデータからHSVデータへの変換の
対象となったデータ分析例を示したもので、この第2図
に示す例は例えば自然の風景を躍影した写真フィルムで
あり、慨括的にはR,G、B各データとも中間値を中心
とした濃度分布といえる。
対象となったデータ分析例を示したもので、この第2図
に示す例は例えば自然の風景を躍影した写真フィルムで
あり、慨括的にはR,G、B各データとも中間値を中心
とした濃度分布といえる。
第3図は第2図のRGBデータをHSV変換した結果を
示したもので、色相Hは赤(R)が最も高頻度であり、
他は概ね平均している。また彩度Sは0.03程度に集
中している。そして明度VはRGBデータの濃度分布と
略々同一の特性が得られた。
示したもので、色相Hは赤(R)が最も高頻度であり、
他は概ね平均している。また彩度Sは0.03程度に集
中している。そして明度VはRGBデータの濃度分布と
略々同一の特性が得られた。
〈2) 量子化
第1図の量子化器2で行われる動作であり、上記(1)
HSV変換で得られたデータは各軸とも視覚的な冗長性
を持っているのでそれに応じたビット数を割当てて再量
子化することで、まず第1段階の圧縮ができる。ω子化
ビット数はS/N比が飽和し印刷物上で視覚的にも劣化
を感じない程度の値としてH,S、Vそれぞれ5.2.
7ビツトとするのがよい。これはMAXの量子化により
2乗誤差の和が最小になるように決める。
HSV変換で得られたデータは各軸とも視覚的な冗長性
を持っているのでそれに応じたビット数を割当てて再量
子化することで、まず第1段階の圧縮ができる。ω子化
ビット数はS/N比が飽和し印刷物上で視覚的にも劣化
を感じない程度の値としてH,S、Vそれぞれ5.2.
7ビツトとするのがよい。これはMAXの量子化により
2乗誤差の和が最小になるように決める。
上記ト)S変操で19られたデータにつき、元の画素値
をその量子化代表番号に置き換えると第4図に示すよう
なものとなる。量子化代表番号とは、H(色相)につい
てみれば32(5ビツト)種類の色のうちの何れである
か、S(彩度)についてみれば4(2ビツト)段階のう
ちの何れであるか、■(明度)についてみれば128(
7ビツト)段階のうちの何れであるかを表わすものであ
る。そして第4図の例は、例えばHがRとYとの間でR
寄りの色相が多いことを、Sが低彩度であることを、そ
して■も低明度であることを示しており、対象とする画
像の部分がそのようなHlS、■の傾向を持つものであ
ったことを表わしている。この例から分るように、近傍
にある画素は同一もしくは近い番号が固まり群をなす性
質である。そこで、この性質を利用してラン・レングス
等の方法でさらに能率的な圧縮を行うことができる。こ
こで、画質を重視した圧縮を行うにはこの段階まで戻す
ための完全復元符号化を用いる。
をその量子化代表番号に置き換えると第4図に示すよう
なものとなる。量子化代表番号とは、H(色相)につい
てみれば32(5ビツト)種類の色のうちの何れである
か、S(彩度)についてみれば4(2ビツト)段階のう
ちの何れであるか、■(明度)についてみれば128(
7ビツト)段階のうちの何れであるかを表わすものであ
る。そして第4図の例は、例えばHがRとYとの間でR
寄りの色相が多いことを、Sが低彩度であることを、そ
して■も低明度であることを示しており、対象とする画
像の部分がそのようなHlS、■の傾向を持つものであ
ったことを表わしている。この例から分るように、近傍
にある画素は同一もしくは近い番号が固まり群をなす性
質である。そこで、この性質を利用してラン・レングス
等の方法でさらに能率的な圧縮を行うことができる。こ
こで、画質を重視した圧縮を行うにはこの段階まで戻す
ための完全復元符号化を用いる。
(3) RICE変換(可変長符号化)この実施例で
は第1図のRICE変換器3により行われるもので、R
ICEの手法により可変長符号化する。RICEの符号
化は1次元データ(スキャン・データ等)を圧縮するた
めの完全復元符号化である。この符号化に当たっては、
符号化の最小単位をブロックと呼ぶこととし、このデー
タ長Jを短くできることが望ましい。そのために原デー
タの特性を調べそれに応じた符号化を行うが、ここでは
データ長J=21とする。
は第1図のRICE変換器3により行われるもので、R
ICEの手法により可変長符号化する。RICEの符号
化は1次元データ(スキャン・データ等)を圧縮するた
めの完全復元符号化である。この符号化に当たっては、
符号化の最小単位をブロックと呼ぶこととし、このデー
タ長Jを短くできることが望ましい。そのために原デー
タの特性を調べそれに応じた符号化を行うが、ここでは
データ長J=21とする。
第5図はこの特性例を示したもので、隣合う画素との差
分がOに近いほど高頻度であることを示している。この
ことから画素相互間の差分を求め、おの差分の絶対値が
小さいほど短い符号を割当てるようにする。これを表に
すると次の通りである。
分がOに近いほど高頻度であることを示している。この
ことから画素相互間の差分を求め、おの差分の絶対値が
小さいほど短い符号を割当てるようにする。これを表に
すると次の通りである。
第 1 表
第6図はこの結果前られるデータの構成例を示しており
、このフォーマットではfD、RF1可変コード、およ
びEの4部分によりデータが構成されている。IDはこ
のブロックデータのコード番号であり、RFは差分の参
照データ、そしてEはブロックターミネータである。
、このフォーマットではfD、RF1可変コード、およ
びEの4部分によりデータが構成されている。IDはこ
のブロックデータのコード番号であり、RFは差分の参
照データ、そしてEはブロックターミネータである。
第7図はこのような可変長データを作成するための装置
構成例を示している。この装置は、差分演算器31、F
Sジェネレータ32、コードセレクタ33および8ワー
ドコーダ34からなる。
構成例を示している。この装置は、差分演算器31、F
Sジェネレータ32、コードセレクタ33および8ワー
ドコーダ34からなる。
差分演算器31は減算ユニットによって構成されており
、例えば21画素によって構成される1画素ブロックに
つき、隣接画素の差分を演算する。
、例えば21画素によって構成される1画素ブロックに
つき、隣接画素の差分を演算する。
この演算結果はFSジェネレータ32に与えられる。
FSジェネレータ32は1つのバイナルカウンタとコン
パレータとで実現され、差分演算器31からの差分値に
応じて前掲第1表のように可変長符号を割当てる。この
可変長符号つまりコードはコードセレクタ33に与えら
れる。
パレータとで実現され、差分演算器31からの差分値に
応じて前掲第1表のように可変長符号を割当てる。この
可変長符号つまりコードはコードセレクタ33に与えら
れる。
コードセレクタ33は3J段(この例では3×21=6
3段)のシフトレジスタからなり、FSジェネレータ3
2からのFSコードをコード化する。このコード化は次
のようにFSコードのビット長Fに応じて3つのモード
の1つを選択することにより行う。これは下記第2表の
通りである。
3段)のシフトレジスタからなり、FSジェネレータ3
2からのFSコードをコード化する。このコード化は次
のようにFSコードのビット長Fに応じて3つのモード
の1つを選択することにより行う。これは下記第2表の
通りである。
そしてこのコードを8ワードコーダ34に送るかあるい
はそのまま出力する。
はそのまま出力する。
第 2 表
8ワードコーダ34は適当なテーブルを持ったROMか
らなり、フードセレクタ33からのビット列コードを3
ビツトずつに分割してコードに変換する。ビット列長が
3で割切れない場合はダミービットを付加する。下記第
3表はこの変換動作を示すものである。
らなり、フードセレクタ33からのビット列コードを3
ビツトずつに分割してコードに変換する。ビット列長が
3で割切れない場合はダミービットを付加する。下記第
3表はこの変換動作を示すものである。
ここまで説明したのはデータ圧縮のプロセスである。圧
縮したデータは51図の伝送手段4により伝送たとえば
蓄積、通信等がされた後に復元される。次に復元動作を
説明する。
縮したデータは51図の伝送手段4により伝送たとえば
蓄積、通信等がされた後に復元される。次に復元動作を
説明する。
(4) RICE逆変換
RICE逆変換による復号の手順は次の通りであり、基
本的にはRICE変換の手順を逆に辿ることであり、1
)モード選択、2)3ビツトデータ再生、3)差分デー
タ再生、4)逆差分再生の各段階からなる。
本的にはRICE変換の手順を逆に辿ることであり、1
)モード選択、2)3ビツトデータ再生、3)差分デー
タ再生、4)逆差分再生の各段階からなる。
1)モード選択
上記第2表によるモード選択に対応し8ワードデコーダ
による処理を要するか否かを決めるものである。
による処理を要するか否かを決めるものである。
2)3ビツトデータ再生
上記1)モード選択の結果8ワードデコーダによるごッ
トデータ再生のモードが選択されたとき行われる。
トデータ再生のモードが選択されたとき行われる。
3)差分データ再生
上記第1表と逆の関係のテーブルを用いて差分データの
再生を行う。
再生を行う。
4)逆差分再生
ブロックデータにおける差分参照データに基き・ブロッ
ク内第1画素の値としてこれに各差分値を加えて各画素
のH,S、V値を再生する。
ク内第1画素の値としてこれに各差分値を加えて各画素
のH,S、V値を再生する。
このようにびて得られた復元データのうら■はもともと
RGBの最大値である。またCMYでみればCMYがR
GBの反転(255から引算して得たもの)であるから
CMYの最小値と言える。
RGBの最大値である。またCMYでみればCMYがR
GBの反転(255から引算して得たもの)であるから
CMYの最小値と言える。
そして印刷におけるスミデータは基本的にCMYの最小
値の非線形関数であるから、第1図に示すように■デー
タを適当なルックアップテーブル(LUT)8を通しス
ミデータに′を得ることができる。スミデータはスケル
トンブラック、フルプラク等の所望の階調を持ったもの
とする。
値の非線形関数であるから、第1図に示すように■デー
タを適当なルックアップテーブル(LUT)8を通しス
ミデータに′を得ることができる。スミデータはスケル
トンブラック、フルプラク等の所望の階調を持ったもの
とする。
(5) 逆HSV変換
第1図の逆HSV変換器6により行われるもので下記の
手法により行う。すなわち、まずH(色相)は360”
の拡がりを持つもの、S(彩度)およびV(明度)は1
以下の正の数のものとしたとき、次のように演算される
。
手法により行う。すなわち、まずH(色相)は360”
の拡がりを持つもの、S(彩度)およびV(明度)は1
以下の正の数のものとしたとき、次のように演算される
。
0≦H≦360.0≦S≦1.0≦v≦1但し、すべて
実数 it’ =H/60 h”=h’の整数部分 子=h’−h“ (h’の小数部分) p =(1−8)XV q =(1−8xf)xV t =(1−(Sx(1−f))xVとおく。つぎに h”=oのとき(R,G、B)−(V、t、Q)=1
= (Q、V、 p)=2
= (p、V、t)=3
= (p、 q、V)=4
= (t、p、V)−5−(V、p、Q) このようにして得られたRGBデータは例えば第1図の
色反転器7によりCMYデータに変換されたり、通常の
スキャナ処理にかけられたりする。
実数 it’ =H/60 h”=h’の整数部分 子=h’−h“ (h’の小数部分) p =(1−8)XV q =(1−8xf)xV t =(1−(Sx(1−f))xVとおく。つぎに h”=oのとき(R,G、B)−(V、t、Q)=1
= (Q、V、 p)=2
= (p、V、t)=3
= (p、 q、V)=4
= (t、p、V)−5−(V、p、Q) このようにして得られたRGBデータは例えば第1図の
色反転器7によりCMYデータに変換されたり、通常の
スキャナ処理にかけられたりする。
第8図は対象とする画像からのRGBデータの取込みか
らその圧縮、復元を経て色修正を施し最終出力に至る系
を全体的に示したものであり、1点鎖線で囲まれた部分
が第1図の装置である。
らその圧縮、復元を経て色修正を施し最終出力に至る系
を全体的に示したものであり、1点鎖線で囲まれた部分
が第1図の装置である。
この系において、画像データ取込み装置10によりRG
Bデータを取出して圧縮系20に送り、データ圧縮して
HSVデータとして伝送系30に与え、この伝送系30
から復元系40にデータを送りCMYKデータを(ワ、
色修正器50で色修正を行う。必要に応じて更に階調隆
正を行ってもよい。
Bデータを取出して圧縮系20に送り、データ圧縮して
HSVデータとして伝送系30に与え、この伝送系30
から復元系40にデータを送りCMYKデータを(ワ、
色修正器50で色修正を行う。必要に応じて更に階調隆
正を行ってもよい。
本発明は上述のように、RGBデータをH(色相)、S
(彩度)、■(明度)のデータに変換してそれぞれ量子
化して圧縮し、これを可変長符号に変換して伝送するよ
うにしたため、この伝送データを圧縮時と逆プロセスで
復元することにより、復元画像を高品質とし且つデータ
量を最小限にすることができる。また、復元HSVデー
タ中のVデータを用いてスミ版データを形成することが
できる。
(彩度)、■(明度)のデータに変換してそれぞれ量子
化して圧縮し、これを可変長符号に変換して伝送するよ
うにしたため、この伝送データを圧縮時と逆プロセスで
復元することにより、復元画像を高品質とし且つデータ
量を最小限にすることができる。また、復元HSVデー
タ中のVデータを用いてスミ版データを形成することが
できる。
第1図は本発明に係る装置の構成を示すブロック線図、
第2図は画像の一例である室内撮影画像のRGBヒスト
グラム、第3図は同画像のHSVヒストグラム、第4図
はある画像の一部についてのHSV分布状況の説明図、
第5図は第4図のHSV分布における画素差分ヒストグ
ラム、第6図は第1図の装置における圧縮後のデータの
説明図、第7図は第1図におけるRICE変換器の構成
を示ずブロック線図、第8図は第1図の装置を含む印刷
用画像データ作成装置の説明図である。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1圓 一濃度 一濃度 第2図 一8度 第2図 −日月層 第3図 第8図 手続補正書坊式) 昭和62年8月lS日
第2図は画像の一例である室内撮影画像のRGBヒスト
グラム、第3図は同画像のHSVヒストグラム、第4図
はある画像の一部についてのHSV分布状況の説明図、
第5図は第4図のHSV分布における画素差分ヒストグ
ラム、第6図は第1図の装置における圧縮後のデータの
説明図、第7図は第1図におけるRICE変換器の構成
を示ずブロック線図、第8図は第1図の装置を含む印刷
用画像データ作成装置の説明図である。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1圓 一濃度 一濃度 第2図 一8度 第2図 −日月層 第3図 第8図 手続補正書坊式) 昭和62年8月lS日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、印刷すべき画像から取出された画素単位で各色毎の
濃度を有するRGBデータを色相、彩度明度を内容とす
るHSVデータに変換し、 このHSVデータを量子化代表値番号によつてHSV量
子化し、 この量子化されたデータを所定の変換テーブルにしたが
つて可変長符号データに変換して伝送するようにした印
刷用画像データの圧縮方法。 2、印刷すべき画像から取出された画素単位で各色毎の
濃度を有するRGBデータを色相、彩度、明度を内容と
するHSVデータに変換し、 このHSVデータを量子化代表値番号によってHSV量
子化し、 この量子化されたデータを所定の変換テーブルにしたが
って可変長符号データに変換し、 この可変長符号データを逆変換テーブルを用いてHSV
量子化データに逆変換し、 このHSV量子化データをRGBデータに変換し、 前記HSV量子化データにおけるVデータによりスミデ
ータを形成するようにした印刷用画像データの圧縮/復
元方法。 3、印刷すべき画像から取出され画素単位で各色毎の濃
度を有するRGBデータが与えられ色相、彩度、明度を
内容とするHSVデータに変換するHSV変換器と、 このHSV変換器からのHSVデータを色相、彩度、明
度の各々について定められた量子化代表値番号を用いて
HSV量子化データに変換する量子化器と、 前記HSV量子化データを可変長符号データに変換して
伝送する伝送系とをそなえた印刷用画像データの圧縮装
置。 4、印刷すべき画像から取出され画素単位で各色毎の濃
度を有するRGBデータが与えられ色相、彩度、明度を
内容とするHSVデータに変換するHSV変換器と、 このHSV変換器からのHSVデータを色相、彩度、明
度の各々について定められた量子化代表値番号を用いて
HSV量子化データに変換する量子化器と、 前記HSV量子化データを可変長符号データに変換して
伝送する伝送系と、 この伝送系からの可変長符号データを差分データに変換
しさらにHSV量子化データに変換する符号逆変換器と
、 この符号逆変換器からのHSV量子化データをRGBデ
ータに変換する逆HSV変換器と、この逆HSV変換器
の出力に応じてCMYデータを作成する色反転器と、 前記符号逆変換器からのHSV量子化データ中における
Vデータに応じてスミデータを作成する手段とをそなえ
た印刷用画像データの圧縮/復元装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61066908A JPS6323481A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 印刷用画像デ−タの圧縮/復元方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61066908A JPS6323481A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 印刷用画像デ−タの圧縮/復元方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6323481A true JPS6323481A (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=13329528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61066908A Pending JPS6323481A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 印刷用画像デ−タの圧縮/復元方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6323481A (ja) |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP61066908A patent/JPS6323481A/ja active Pending
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