JP2618944B2 - カラー画像情報の符号化方法 - Google Patents
カラー画像情報の符号化方法Info
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- JP2618944B2 JP2618944B2 JP31900987A JP31900987A JP2618944B2 JP 2618944 B2 JP2618944 B2 JP 2618944B2 JP 31900987 A JP31900987 A JP 31900987A JP 31900987 A JP31900987 A JP 31900987A JP 2618944 B2 JP2618944 B2 JP 2618944B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー画像情報の符号化方法に関し、とく
に、m×n画素の複数の色成分信号を明度信号と複数の
色信号に変換して圧縮符号化する符号化方法に関する。
に、m×n画素の複数の色成分信号を明度信号と複数の
色信号に変換して圧縮符号化する符号化方法に関する。
[従来の技術] 第4図は従来の画像処理装置のブロツク構成図であ
る。図において、201はリーダであり、例えばカラーペ
ージスキャナやTVカメラの様なものでる。該リーダ201
は画像の色分解信号R,G,Bについてのデジタル画像デー
タR,G,Bをパラレルに出力する。202はL*a*b*変換
回路であり、デジタル画像データR,G,Bを例えばCIE均等
色空間における明度信号L*と色差信号a*,b*に変換
する。203は4ライン分のラインバツフアであり、画像
データL*,a*,b*について各4×4画素毎のブロツク
処理が行えるように画像データL*,a*,b*を蓄える。
204は直交変換回路であり、明度信号L*を4×4画素
毎に直交変換する。直交変換は例えばアダマール変換、
コサイン変換等である。この直交変換された情報は適当
にスカラ量子化される。205はベクトル量子化器であ
り、直交変換され、スカラ量子化された情報をベクトル
量子化(情報圧縮)して所定ビツト数の符号化コードCL
を出力する。一方、206,207は平均化回路(Σ)であ
り、ブロツク内の各色差信号a*,b*を夫々平均化して
平均値*,*を出力する。色差信号a*,b*を平均
化するのは、人間の視覚特性として色差信号に対する空
間的解像度が明度信号のそれよりも劣るという事実に基
づいている。208はルツクアツプテーブルであり、色差
信号a*,b*の平均値を符号化して所定ビツト数のコー
ドCabを出力する。209はラッチであり、コードCL及びC
abを合成した形(CL+Cab)でラッチする。+は論理的
に結合することを意味する。210は画像メモリであり、
1ページ分のコードデータ(CL+Cab)を蓄える。こう
して膨大な量の画像データR,G,Bはコンパクトに縮退符
号化され、画像メモリ210に格納される。211は復号回路
であり、コードデータ(CL+Cab)を画素毎の画像デー
タL*,a*,b*に復号化し、更に4色のカラーデータY,
M,C,Kに変換出力する。212はカラーY,M,C,Kによるプリ
ンタであり、Y,M,C,K信号に基づいてカラー画像を形成
する。
る。図において、201はリーダであり、例えばカラーペ
ージスキャナやTVカメラの様なものでる。該リーダ201
は画像の色分解信号R,G,Bについてのデジタル画像デー
タR,G,Bをパラレルに出力する。202はL*a*b*変換
回路であり、デジタル画像データR,G,Bを例えばCIE均等
色空間における明度信号L*と色差信号a*,b*に変換
する。203は4ライン分のラインバツフアであり、画像
データL*,a*,b*について各4×4画素毎のブロツク
処理が行えるように画像データL*,a*,b*を蓄える。
204は直交変換回路であり、明度信号L*を4×4画素
毎に直交変換する。直交変換は例えばアダマール変換、
コサイン変換等である。この直交変換された情報は適当
にスカラ量子化される。205はベクトル量子化器であ
り、直交変換され、スカラ量子化された情報をベクトル
量子化(情報圧縮)して所定ビツト数の符号化コードCL
を出力する。一方、206,207は平均化回路(Σ)であ
り、ブロツク内の各色差信号a*,b*を夫々平均化して
平均値*,*を出力する。色差信号a*,b*を平均
化するのは、人間の視覚特性として色差信号に対する空
間的解像度が明度信号のそれよりも劣るという事実に基
づいている。208はルツクアツプテーブルであり、色差
信号a*,b*の平均値を符号化して所定ビツト数のコー
ドCabを出力する。209はラッチであり、コードCL及びC
abを合成した形(CL+Cab)でラッチする。+は論理的
に結合することを意味する。210は画像メモリであり、
1ページ分のコードデータ(CL+Cab)を蓄える。こう
して膨大な量の画像データR,G,Bはコンパクトに縮退符
号化され、画像メモリ210に格納される。211は復号回路
であり、コードデータ(CL+Cab)を画素毎の画像デー
タL*,a*,b*に復号化し、更に4色のカラーデータY,
M,C,Kに変換出力する。212はカラーY,M,C,Kによるプリ
ンタであり、Y,M,C,K信号に基づいてカラー画像を形成
する。
ところで、上記コードCL及びCabのビツト配分を考え
ると、コードCLにはブロツク内の微細な明度構造が失わ
れない程度のビツト数が必要であり、一方、Cabには、
色がなめらかに変化する平坦部においては、色のとびが
生じない程度のビツト数が必要であり、全体のビツト配
分はこれら両者がつりあう様に決定される。
ると、コードCLにはブロツク内の微細な明度構造が失わ
れない程度のビツト数が必要であり、一方、Cabには、
色がなめらかに変化する平坦部においては、色のとびが
生じない程度のビツト数が必要であり、全体のビツト配
分はこれら両者がつりあう様に決定される。
しかし、一般に入力画像が文書等である場合は、画像
の殆どが無彩色の文字であり、色相変化はほとんどない
にもかかわらずコードCabにビツト数をとられていた。
このため、コードCLのビツト数を制限しただけ再生画像
の文字品位(シヤープネス)の劣化を招くことになつ
た。
の殆どが無彩色の文字であり、色相変化はほとんどない
にもかかわらずコードCabにビツト数をとられていた。
このため、コードCLのビツト数を制限しただけ再生画像
の文字品位(シヤープネス)の劣化を招くことになつ
た。
また無彩色に色相信号のビツトを割り当てたために、
結果として冗長度が無意味に増大してしまうことにもな
つた。
結果として冗長度が無意味に増大してしまうことにもな
つた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上記問題を解決するために成されたもので
あり、無彩色画像情報を含むカラー画像情報を、精度よ
く、効率よく、符号化することができるカラー画像情報
の符号化方法を提供することを目的とする。
あり、無彩色画像情報を含むカラー画像情報を、精度よ
く、効率よく、符号化することができるカラー画像情報
の符号化方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上述の目的を達成するため、本発明のカラー画像情報
の符号化方法は、m×n画素の複数の色成分信号を明度
信号と複数の色信号に変換して圧縮符号化する符号化方
法であって、前記複数の色信号が所定の範囲内に含まれ
るか否かを判定し、前記複数の色信号が前記所定の範囲
内に含まれないと判定した場合は、前記複数の色信号を
符号化することなく、前記明度信号を符号化することを
特徴とする。
の符号化方法は、m×n画素の複数の色成分信号を明度
信号と複数の色信号に変換して圧縮符号化する符号化方
法であって、前記複数の色信号が所定の範囲内に含まれ
るか否かを判定し、前記複数の色信号が前記所定の範囲
内に含まれないと判定した場合は、前記複数の色信号を
符号化することなく、前記明度信号を符号化することを
特徴とする。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
説明する。
[第1実施例] 第1図は第1実施例の画像処理装置のブロツク構成図
である。第4図の構成で本実施例に利用できるものには
同一の符号を付して説明を省略する。第1図において、
105はベクトル量子化器であり、直交変換されたベクト
ル情報をベクトル量子化(情報圧縮)して第1の所定ビ
ツト数の符号化コードCL1を出力する。また106もベクト
ル量子化器であり、直交変換されたベクトル情報をベク
トル量子化して第2の所定ビツト数の符号化コードCL2
を出力する。一方、109はルツクアツプテーブルであ
り、色差データa*,b*の平均値をコードCabに量子化
すると共に、該色差データa*,b*の平均値に基づき当
該ブロツクが無彩色か否かを判定し、1ビツトの判定フ
ラグSを出力する。無彩色か否かの判定方法としては、
色差データa*,b*の各平均値が“0"のときに無彩色を
表わすので、予め、閾値Tを設定しておき、|*|2+
|*|2<Tのとき、S=1(無彩色)となり、それ以
外ではS=0(有彩色)となる様にルツクアツプテーブ
ル109を作成しておく。110はラッチであり、コード(C
L1+Cab+S)をラツチする。111もラツチであり、コー
ド(CL2+S)をラツチする。112はセレクタであり、ラ
ツチ110,111の出力を切り換えて出力する。即ち、S=
1の場合は無彩色と判定され、ラツチ111の(CL2+S)
を符号化データとして画像メモリ210に出力する。また
S=0の場合は有彩色と判定されて、ラツチ110の(CL1
+Cab+S)を符号化データとして画像メモリ210に出力
する。
である。第4図の構成で本実施例に利用できるものには
同一の符号を付して説明を省略する。第1図において、
105はベクトル量子化器であり、直交変換されたベクト
ル情報をベクトル量子化(情報圧縮)して第1の所定ビ
ツト数の符号化コードCL1を出力する。また106もベクト
ル量子化器であり、直交変換されたベクトル情報をベク
トル量子化して第2の所定ビツト数の符号化コードCL2
を出力する。一方、109はルツクアツプテーブルであ
り、色差データa*,b*の平均値をコードCabに量子化
すると共に、該色差データa*,b*の平均値に基づき当
該ブロツクが無彩色か否かを判定し、1ビツトの判定フ
ラグSを出力する。無彩色か否かの判定方法としては、
色差データa*,b*の各平均値が“0"のときに無彩色を
表わすので、予め、閾値Tを設定しておき、|*|2+
|*|2<Tのとき、S=1(無彩色)となり、それ以
外ではS=0(有彩色)となる様にルツクアツプテーブ
ル109を作成しておく。110はラッチであり、コード(C
L1+Cab+S)をラツチする。111もラツチであり、コー
ド(CL2+S)をラツチする。112はセレクタであり、ラ
ツチ110,111の出力を切り換えて出力する。即ち、S=
1の場合は無彩色と判定され、ラツチ111の(CL2+S)
を符号化データとして画像メモリ210に出力する。また
S=0の場合は有彩色と判定されて、ラツチ110の(CL1
+Cab+S)を符号化データとして画像メモリ210に出力
する。
第2図(A),(B)は第1実施例の符号化コードの
ビツト配分を示す図である。
ビツト配分を示す図である。
第2図(A)はS=0の有彩色のビツト配分を示す図
に係り、全ビツト数が例えば32ビツト固定長であつたと
すると、例えばn1=21ビツト、m1=10ビツト、S=1ビ
ツトのビツト配分になる。
に係り、全ビツト数が例えば32ビツト固定長であつたと
すると、例えばn1=21ビツト、m1=10ビツト、S=1ビ
ツトのビツト配分になる。
第2図(B)はS=1の無彩色のビツト配分を示す図
に係り、例えばn2=31ビツト、S=1ビツトのビツト配
分になる。無彩色のブロツクでは明度信号の量子化ビッ
ト数が10ビツトも増加することになり、黒文字等の品位
劣化(シヤープネス)が著しく改善されることになる。
に係り、例えばn2=31ビツト、S=1ビツトのビツト配
分になる。無彩色のブロツクでは明度信号の量子化ビッ
ト数が10ビツトも増加することになり、黒文字等の品位
劣化(シヤープネス)が著しく改善されることになる。
第1図に戻り、114は復号回路であり、コード(CL1+
Cab)をプリンタ用カラーデータY1,M1,C1,K1に復号化す
る。115も復号回路であり、コードCL2に適当な仮の色相
コードCab′を与えて、これらをプリンタ用カラーデー
タY2,M2,C2,K2に復号化する。116はセレクタであり、画
像メモリ210からの判定フラグビツトSに従い、S=0
(有彩色)のときはカラーデータY1,M1,C1,K1をプリン
タ212へ送出し、S=1(無彩色)のときはカラーデー
タY2,M2,C2,K2をプリンタ212へ送出する。
Cab)をプリンタ用カラーデータY1,M1,C1,K1に復号化す
る。115も復号回路であり、コードCL2に適当な仮の色相
コードCab′を与えて、これらをプリンタ用カラーデー
タY2,M2,C2,K2に復号化する。116はセレクタであり、画
像メモリ210からの判定フラグビツトSに従い、S=0
(有彩色)のときはカラーデータY1,M1,C1,K1をプリン
タ212へ送出し、S=1(無彩色)のときはカラーデー
タY2,M2,C2,K2をプリンタ212へ送出する。
[第2実施例] 第2実施例では、処理ブロツクの色相が無彩色である
か否かを判定するフラグビツトSを出力するところまで
は第1実施例と同様である。そしてS=1(無彩色)と
判定されたブロツクに対しては明度信号のみをS=0
(有彩色)のときと同様のコード化を行う様に構成す
る。即ち、第1図のベクトル量子化器105と106は全く同
じ量子化を行うものと考えれば良い。
か否かを判定するフラグビツトSを出力するところまで
は第1実施例と同様である。そしてS=1(無彩色)と
判定されたブロツクに対しては明度信号のみをS=0
(有彩色)のときと同様のコード化を行う様に構成す
る。即ち、第1図のベクトル量子化器105と106は全く同
じ量子化を行うものと考えれば良い。
第3図(A),(B)は第2実施例の符号化コードの
ビツト配分を示す図である。
ビツト配分を示す図である。
第3図(A)はS=0(有彩色)の場合であり、明度
信号をn1ビツトのコードCL1に、色差信号をm1ビツトの
コードCabに量子化し、夫々に1ビツトのフラグSを付
加する。
信号をn1ビツトのコードCL1に、色差信号をm1ビツトの
コードCabに量子化し、夫々に1ビツトのフラグSを付
加する。
第3図(B)はS=1(無彩色)の場合であり、明度
信号のみを第3図(A)と同一n1ビツトのコードCL1に
符号化し、1ビツトのフラグSを付加する。
信号のみを第3図(A)と同一n1ビツトのコードCL1に
符号化し、1ビツトのフラグSを付加する。
以上の方式を採用すると、得られるコード列は可変長
符号となるので、本来は語頭符号を構成する必要がある
が、第3図(A)の様にn1=m1としておき、明度信号、
色差信号ともにフラグビツトSを付加しておけばコード
列は定型化され、第3図(A)と(B)の区別をするこ
とが可能となる。このようにして、無彩色部ではビツト
数が1/2となり画像メモリ210が節約され、通信する場合
は通信時間の減少をはかることが可能となる。
符号となるので、本来は語頭符号を構成する必要がある
が、第3図(A)の様にn1=m1としておき、明度信号、
色差信号ともにフラグビツトSを付加しておけばコード
列は定型化され、第3図(A)と(B)の区別をするこ
とが可能となる。このようにして、無彩色部ではビツト
数が1/2となり画像メモリ210が節約され、通信する場合
は通信時間の減少をはかることが可能となる。
尚、上述実施例では黒文字を対象としているために無
彩色か否かの判定を行つたが、これは他の色相、例え
ば、赤文字や青文字等へも適用することができるのは勿
論である。
彩色か否かの判定を行つたが、これは他の色相、例え
ば、赤文字や青文字等へも適用することができるのは勿
論である。
また第3実施例として、第1図の復号回路115におい
て、第1実施例のように無彩色部でS=1となる様に構
成してある場合は、カラーデータY2=M2=C2=0とし、
K2のみを出力する様にしても良い。
て、第1実施例のように無彩色部でS=1となる様に構
成してある場合は、カラーデータY2=M2=C2=0とし、
K2のみを出力する様にしても良い。
また第4実施例として、第1図の復号回路115に与え
る仮の色相コードCab′を赤、青等の有彩色のコードと
して与えておけば、黒文字を他の色の文字に変換して出
力することも可能である。
る仮の色相コードCab′を赤、青等の有彩色のコードと
して与えておけば、黒文字を他の色の文字に変換して出
力することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、カラー画像情
報を変換して得た複数の色信号が所定の範囲内に含まれ
るか否かを判定するので、画像の有彩色部を確実に判定
することができる。この判定により、無彩色画像情報を
含むカラー画像情報を、精度よく、効率よく、符号化す
ることができ、例えば、高解像度が要求される黒文字部
の劣化を最小限に留めたり、一般に出現頻度の高い、黒
文字部の多い文書画像を符号化した場合の符号量の削減
を図ることができる。
報を変換して得た複数の色信号が所定の範囲内に含まれ
るか否かを判定するので、画像の有彩色部を確実に判定
することができる。この判定により、無彩色画像情報を
含むカラー画像情報を、精度よく、効率よく、符号化す
ることができ、例えば、高解像度が要求される黒文字部
の劣化を最小限に留めたり、一般に出現頻度の高い、黒
文字部の多い文書画像を符号化した場合の符号量の削減
を図ることができる。
第1図は第1実施例の画像処理装置のブロツク構成図、 第2図(A),(B)は第1実施例の符号化コードのビ
ツト配分を示す図、 第3図(A),(B)は第2実施例の符号化コードのビ
ツト配分を示す図、 第4図は従来の画像処理装置のブロック構成図である。 図中、206,207……平均化回路(Σ)である。
ツト配分を示す図、 第3図(A),(B)は第2実施例の符号化コードのビ
ツト配分を示す図、 第4図は従来の画像処理装置のブロック構成図である。 図中、206,207……平均化回路(Σ)である。
Claims (1)
- 【請求項1】m×n画素の複数の色成分信号を明度信号
と複数の色信号に変換して圧縮符号化する符号化方法で
あって、 前記複数の色信号が所定の範囲内に含まれるか否かを判
定し、 前記複数の色信号が前記所定の範囲内に含まれないと判
定した場合は、前記複数の色信号を符号化することな
く、前記明度信号を符号化することを特徴とするカラー
画像情報の符号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31900987A JP2618944B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | カラー画像情報の符号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31900987A JP2618944B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | カラー画像情報の符号化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01161993A JPH01161993A (ja) | 1989-06-26 |
JP2618944B2 true JP2618944B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=18105481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31900987A Expired - Lifetime JP2618944B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | カラー画像情報の符号化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2618944B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7046387B1 (en) | 1999-09-20 | 2006-05-16 | Ricoh Company, Ltd. | Efficient coding of color images including monochrome images |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07118818B2 (ja) * | 1988-10-15 | 1995-12-18 | 富士写真フイルム株式会社 | 静止画のディジタル記録装置 |
JPH05227547A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-09-03 | D Music John | ビデオ信号をコード化および圧縮するための方法およびシステム |
US5583656A (en) * | 1992-12-31 | 1996-12-10 | Eastman Kodak Company | Methods and apparatus for attaching compressed look-up table (LUT) representations of N to M-dimensional transforms to image data and for processing image data utilizing the attached compressed LUTs |
CN111866513A (zh) * | 2019-04-25 | 2020-10-30 | 瑞昱半导体股份有限公司 | 影像压缩方法及影像压缩器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5250112A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Coding/decoding method of color pattern and its equipment |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP31900987A patent/JP2618944B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7046387B1 (en) | 1999-09-20 | 2006-05-16 | Ricoh Company, Ltd. | Efficient coding of color images including monochrome images |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01161993A (ja) | 1989-06-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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