JPS63233757A - 麺玉冷却装置 - Google Patents

麺玉冷却装置

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Publication number
JPS63233757A
JPS63233757A JP62067583A JP6758387A JPS63233757A JP S63233757 A JPS63233757 A JP S63233757A JP 62067583 A JP62067583 A JP 62067583A JP 6758387 A JP6758387 A JP 6758387A JP S63233757 A JPS63233757 A JP S63233757A
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JP
Japan
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noodle
air
noodle ball
ball
cooling
Prior art date
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Application number
JP62067583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0150390B2 (ja
Inventor
Seitarou Nogami
野上 清太朗
Taketo Shirahama
白浜 武人
Hirokuni Okada
岡田 弘国
Kenkichi Morishita
健吉 森下
Koji Sakai
孝司 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Food Products Co Ltd
Original Assignee
Nissin Food Products Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Food Products Co Ltd filed Critical Nissin Food Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は即席麺等の製造工程においてフライまたは他
の手段により加熱乾燥された麺玉を速やかに冷却して後
工程へ送り出す麺玉冷却装置に関する。
(従来技術) 即席麺製造工程、例えば、カップヌードル製造ライン等
における麺玉は、フライ等の加熱加工の後、乾燥と冷却
をして容器詰めされる。
従来より、上記する麺玉の冷却装置としては、ネットコ
ンベア等からなる冷却コンベアに麺玉を載置して移送す
る途上で、冷却コンヘア上部に配装した有圧換気扇によ
り起風し、この風を当てて冷却する手法が用いられてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) 上記するように、コンベアによる移送途上の麺玉に対し
て、有圧換気扇からの風を吹き付けて冷却する手法によ
れば、はんどの風は麺玉の表面部を撫でるように接触流
動するところから、麺玉の表面部分は早く冷えるが、芯
部分迄は充分に冷やされず、冷却効率が悪いものである
また麺玉芯部骨が充分に冷やされないで表面部との温度
傾斜が大きい状態では、スープの固化等の悪影響も出て
来て製品の品質にも影響を及ぼす。
そこで、麺玉芯部比も充分に冷やすようにするには、冷
却コンベアを長くして装置内に滞留する冷却時間を延長
する必要があるため、従来のこの種、冷却装置は能率が
悪い上に装置が大型となり、占有スペースも大きい等の
難点がある。
この発明は上記の点に鑑みなされたものであって、麺玉
の芯部骨に対する冷却空気の流動を効果的に行い、麺玉
の冷却時間を短縮した高性能な麺玉冷却装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するためのこの発明の要旨とするとこ
ろは、冷却すべき麺玉を順次供給して移送せしめる麺玉
移送機構と、該麺玉移送機構による麺玉移送経路に配装
され、麺玉に接触するか、若しくは掻く接近して対面し
、麺玉に対して冷却空気を吹き付ける多数の小孔を穿設
した空気吹き出し面を存し、冷却空気供給機構に接続し
たエアボックスを備えたことを特徴とする麺玉冷却装置
にある。
(作 用) この発明によれば、麺玉移送機構により移送途上で冷却
すべき麺玉に、エアボックスの多数の小孔を穿設した空
気吹き出し面を接触させるか、若しくは極く接近させ、
この空気吹き出し面の多数の小孔から冷却空気供給機構
からの空気を吹き出させることにより、風量的に小分け
されて吹き出し速度の速い空気が直接的に麺線と麺線の
隙間から麺玉内部までも浸透流動して麺玉芯部公比も一
様な冷却が行われる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明をカップヌードル製造ラインに適用し
た実施例の全体構成図、第2図は要部の側面図、第3図
はエアボックスの一部平面図である。
図において、この発明の装置は、フライ等の加熱加工と
乾燥処理された高温の麺玉Aを油然出口部コンベア1か
ら受入れて冷却後に包装工程入口部コンベア2へ送出し
て容器詰め等ががなされるようにしたもので、エアボッ
クス3と、麺玉移送機構4と、エアボックス3に送風ダ
クト5を介して接続した冷却空気送給機構6からなる。
上記エアボックス3の上面には、多数の小孔8を穿設し
て空気吹き出し面7を形成し、該空気吹き出し面7上に
は、油然出口部コンベア1から包装工程入口部コンベア
2に至る間に、麺玉へをガイドする複数本の案内部材9
を並設して上面長手方向に麺玉移送経路10を画成して
おり、空気吹き出し面7の多数の小孔8をこの移送経路
10内に穿設している。
上記麺玉移送機構4は、エアボックス3の両側に、適宜
電動機にて無端回動するチェノ11を並行して配装し、
この両側のチェノ11に、空気吹き出し面7を横切る方
向に麺玉送り部材とする送りバー12を架設してなり、
油然出口部コンベアlからエアボックス3の空気吹き出
し面7上に移載された麺玉^を整列状にして包装工程入
口部コンベア2側に向けて押送するものである。
尚、相前後する送りバー12のピッチは空気吹き出し面
7上における麺玉^を相互に可及的接近させるように適
切に設定される。
上記冷却空気送給機構6は、適宜電動機にて回転するプ
レートファン16により起風するようにしたもので、エ
アボックス3と接続する送風ダクト5系には、必要に応
じて風量調節のためのダンパー17を設備し、また冷却
効果を高める上からは、冷却空気の温度を低温にするた
めの空気冷却器(図示せず)を適宜付設する。
次に、上記構成において作動を説明する。
フライ等の所定の加熱加工工程を経た後、乾燥処理して
油然出口部コンベア1から供給される高温の麺玉^がエ
アボックス3の空気吹き出し面7上に移載され、且つ麺
玉移送機構4の作動でその送りバー12により空気吹き
出し而7に形成する移送経路10を包装工程入口部コン
ベア2側に向けて移送される間に、冷却空気送給機構6
の作動でエアボックス3に送給される空気は空気吹き出
し面7の各小孔8から麺玉へに向けて吹き出し、この小
分けされて吹き出し速度を速くした空気は麺線と麺線の
隙間から麺玉A内部へ深く浸透流動して包装工程入口部
コンベア2に到達する間に完全な冷却が行われる。
尚、上記の実施例では、エアボックス3の上面に多数の
小孔8を穿設して空気吹き出し面7を形成し、該空気吹
き出し面7上に冷却すべき襲線へを載置して移送する構
成を示したが、麺玉移送機構として従来のネットコンベ
ア類を使用し、エアボッスフの空気吹き出し面を下向き
にし、この空気吹き出し面をコンベア上の麺線に極く接
近さセ・て対面させるようにし、麺線に対し下向きに空
気を吹き込むようにしてもよい。
また麺玉移送機構4の送りバー12に替えて第4図及び
第5図に示すように、麺玉送り部材としては、空気吹き
出し面7上において各麺玉7の下部が緩く充分に入る大
きさの麺玉送り穴を形成する凹部14を設けた送り板体
13を使用すると、各麺玉へ間の隙間から吹き抜ける冷
却空気を遮って麺玉内部への冷却空気の通過量を増やし
て有効利用される。
(効 果) 従って、この発明によれば、次のような効果を奏する。
(1)  麺玉移送経路において、麺玉に接触するか、
若しくは極く接近して対面するエアボックスの空気吹き
出し面の多数の小孔から、冷却空気を麺玉に対して吹き
付けるから、風量的には小分けされて少量とするが、麺
玉に向けての吹き出し速度は速<、麺線と麺線の隙間か
ら麺玉内部に深く浸透流動して芯部公比も短時間に完全
な冷却が行われ、従来の有圧換気扇使用のものに比べて
冷却効果が格段に高く高能率であり、また装置も小型化
出来て設置スペースも縮減出来る。
(2)エアボックスを構成する空気吹き出し面上を麺玉
を載置移送する構成では、案内部材と、これに直行する
麺玉送り部材とで、各麺玉の位置が矯正されるから、後
工程に対して定位置、定タイミングの送出しが可能とな
り、後工程の作業自動化が容易になる。
(3)  エアボッスフに対する送風ダクト系に゛冷却
器等を挿設することが容易で、冷却用空気の温度が制御
し易く、加熱、加温等にも応用できる。
(4)麺玉送り部材として空気吹き出し面上において各
麺玉が緩く充分に入る大きさの麺玉送り穴を形成する送
り板体からなる場合は、麺玉内部の通過空気量が一層増
加してより効果的な冷却を実現する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図はカップヌード
ル製造ラインに適用した全体構成図、第2図は要部の側
面図、第3図はエアボックスの一部平面図、第4図は他
の実施例を示すエアボックス部分の一部側面図、第5図
は同平面図である。 1・・・消熱出口部コンベア、2・・・包装工程入口部
コンベア、3・・・エアボックス、4・・・麺玉移送機
構、5・・・送風ダクト、6・・・冷却空気送給機構、
7・・・空気吹き出し面、8・・・小孔、9・・・案内
部材、10・・・移送経路、11・・・チェノ、12・
・・送りバー、13・・・送り板体、14・・・凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷却すべき麺玉を順次供給して移送せしめる麺玉移送機
    構と、該麺玉移送機構による麺玉移送経路に配装され、
    麺玉に接触するか、若しくは極く接近して対面し、麺玉
    に対して冷却空気を吹き付ける多数の小孔を穿設した空
    気吹き出し面を有し、冷却空気供給機構に接続したエア
    ボックスを備えたことを特徴とする麺玉冷却装置。
JP62067583A 1987-03-20 1987-03-20 麺玉冷却装置 Granted JPS63233757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62067583A JPS63233757A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 麺玉冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62067583A JPS63233757A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 麺玉冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63233757A true JPS63233757A (ja) 1988-09-29
JPH0150390B2 JPH0150390B2 (ja) 1989-10-30

Family

ID=13349084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62067583A Granted JPS63233757A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 麺玉冷却装置

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JP (1) JPS63233757A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104542792A (zh) * 2015-01-05 2015-04-29 尚宝泰机械科技(昆山)有限公司 一种方便面块冷却机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59109764A (ja) * 1982-12-15 1984-06-25 ハウス食品工業株式会社 食品等の乾燥装置
JPS6077989U (ja) * 1983-11-02 1985-05-31 太田 輝郎 茹マカロニの乾燥装置

Patent Citations (2)

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CN104542792A (zh) * 2015-01-05 2015-04-29 尚宝泰机械科技(昆山)有限公司 一种方便面块冷却机

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JPH0150390B2 (ja) 1989-10-30

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