JPS63233330A - 機器の水位検知装置 - Google Patents
機器の水位検知装置Info
- Publication number
- JPS63233330A JPS63233330A JP6634287A JP6634287A JPS63233330A JP S63233330 A JPS63233330 A JP S63233330A JP 6634287 A JP6634287 A JP 6634287A JP 6634287 A JP6634287 A JP 6634287A JP S63233330 A JPS63233330 A JP S63233330A
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- Japan
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 31
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 50
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- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は洗濯機2食器洗い機等の機器の水槽内の水位を
検知する装置に関する。
検知する装置に関する。
従来の技術
機器の水槽内の水位を検知する装置として従来より主に
用いられてきているのは、洗濯機においては圧力スイッ
チ、そして食器洗い機においてはフロートスイッチの手
段によるものであった。圧力スイッチを用いた方法は、
機器の底部で連通ずるエアートラップを設け、水位によ
り変化するエアートラップ内の圧力を圧カスイソチのダ
イヤフラムで受けて、このダイヤフラムの変位を種々の
物理的変位として取り出すという方法である。また、フ
ロートスイッチを用いた方法は、水位によるフロートの
変位を種々の物理的な変位として検知する方法である。
用いられてきているのは、洗濯機においては圧力スイッ
チ、そして食器洗い機においてはフロートスイッチの手
段によるものであった。圧力スイッチを用いた方法は、
機器の底部で連通ずるエアートラップを設け、水位によ
り変化するエアートラップ内の圧力を圧カスイソチのダ
イヤフラムで受けて、このダイヤフラムの変位を種々の
物理的変位として取り出すという方法である。また、フ
ロートスイッチを用いた方法は、水位によるフロートの
変位を種々の物理的な変位として検知する方法である。
しかしこのような圧力スイッチを用いた方法では、接点
が必要であり、経年変化による接点の接触不良、また、
フロートスイッチによる方法では、フロートを構成する
部材への汚物の付着による動作不良等があり、いずれの
方法も電気的2機械的信頼性に関して問題があった。ま
た、さらに圧力スイッチを用いた方法では、水位を圧力
に変換して間接的に検知するために、急激な温度変化が
ある場合に誤差が大きくなるという問題もらった。
が必要であり、経年変化による接点の接触不良、また、
フロートスイッチによる方法では、フロートを構成する
部材への汚物の付着による動作不良等があり、いずれの
方法も電気的2機械的信頼性に関して問題があった。ま
た、さらに圧力スイッチを用いた方法では、水位を圧力
に変換して間接的に検知するために、急激な温度変化が
ある場合に誤差が大きくなるという問題もらった。
これらの間頃を解決するために無接点でかつ無可動部で
水位を検知する方法は以前から多数提案されてきている
が、これらは一般的に複雑かつ高価な構成となっていた
。このような問題に対処し、これらの装置を簡単な構成
にするために、圧電素子を水位センナとして用い、これ
に一定の周波数の電圧を印加して、圧電素子のインピー
ダンス特性の変化により水位の検知を行うという方法も
提案されている。
水位を検知する方法は以前から多数提案されてきている
が、これらは一般的に複雑かつ高価な構成となっていた
。このような問題に対処し、これらの装置を簡単な構成
にするために、圧電素子を水位センナとして用い、これ
に一定の周波数の電圧を印加して、圧電素子のインピー
ダンス特性の変化により水位の検知を行うという方法も
提案されている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、この方法では圧電素子が製造時にばらつき、固
定された周波数の電圧を印加する方法では安定した動作
が得にくいという問題があった。
定された周波数の電圧を印加する方法では安定した動作
が得にくいという問題があった。
本発明は上記問題点を解決して、無接点・無可動部でか
つ、動作の安定した機器の液面検知装置を提供すること
を目的としている。
つ、動作の安定した機器の液面検知装置を提供すること
を目的としている。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記目的を達成するために、機器の水槽内の適
宜な位置に装着され、水位到達の有無を検知してインピ
ーダンス情報として出力する圧電素子を主要素として構
成した液面検知部と、適宜な帯域の周波数を掃引して発
生する周波数発生部と、液面検知部を構成要素として周
波数発生部の出力を入力し、前記インピーダンス情報を
電圧情報に変換する液面検出部と、この液面検出部から
出力された電圧情報を入力し、かつこの情報から液面到
達の有無な判断する液面判断部とからなるものである。
宜な位置に装着され、水位到達の有無を検知してインピ
ーダンス情報として出力する圧電素子を主要素として構
成した液面検知部と、適宜な帯域の周波数を掃引して発
生する周波数発生部と、液面検知部を構成要素として周
波数発生部の出力を入力し、前記インピーダンス情報を
電圧情報に変換する液面検出部と、この液面検出部から
出力された電圧情報を入力し、かつこの情報から液面到
達の有無な判断する液面判断部とからなるものである。
作用
上記構成とすることにより、液面検知部の振動面への水
位の到達を′o、面検知部のインピーダンスの変化で捉
えるとともに、液面検出部に適宜な帯域の周波数を周波
数発生部から掃引して印加し、そのインピーダンスの変
化に応じて出力される電圧情報から所定水位への到達を
判断することができるものである。
位の到達を′o、面検知部のインピーダンスの変化で捉
えるとともに、液面検出部に適宜な帯域の周波数を周波
数発生部から掃引して印加し、そのインピーダンスの変
化に応じて出力される電圧情報から所定水位への到達を
判断することができるものである。
実施例
第1図に本発明の機器の水位検知装置の一実施例、第2
図に本実施例に用いた液面検知部の横断面図、第3図に
本実施例の液面検知部の周波数対インピーダンス特性ヲ
示す。
図に本実施例に用いた液面検知部の横断面図、第3図に
本実施例の液面検知部の周波数対インピーダンス特性ヲ
示す。
第1図において、1は食器洗い器等の水槽、2は圧電素
子を主要素とした液面検知部で、圧電素子の振動による
振動面が前記水槽1内に臨むように水槽1の適宜な箇所
に装着されている。3は抵抗4と液面検知部2で構成さ
れた液面検出部、5は液面検出部3に適宜な帯域の周波
数を掃引して印加する周波数発生部、6は液面検出部3
からの電圧波形を平滑する平滑部7と、それを増幅する
増幅部8と、この増幅部8の出力を0か1の信号に変換
する電圧比較部9とからなる液面判断部でおる。また、
第2図に示すWL面検知部において、10は圧電素子、
11は圧電素子10をその内面に装着し、この装着面を
振動面11aとしたプラスチック等で形成されたケース
、12.13は圧電素子10からの信号を取出す信号取
出部である。
子を主要素とした液面検知部で、圧電素子の振動による
振動面が前記水槽1内に臨むように水槽1の適宜な箇所
に装着されている。3は抵抗4と液面検知部2で構成さ
れた液面検出部、5は液面検出部3に適宜な帯域の周波
数を掃引して印加する周波数発生部、6は液面検出部3
からの電圧波形を平滑する平滑部7と、それを増幅する
増幅部8と、この増幅部8の出力を0か1の信号に変換
する電圧比較部9とからなる液面判断部でおる。また、
第2図に示すWL面検知部において、10は圧電素子、
11は圧電素子10をその内面に装着し、この装着面を
振動面11aとしたプラスチック等で形成されたケース
、12.13は圧電素子10からの信号を取出す信号取
出部である。
本実施例に用いた液面検知部2は、液面検知部2の振動
面11aを空気中に露出し、信号取出部12.13間に
fstartから’atopまでの周波数を印加すると
第3図の14に示す様に共振点15と反共振点16を持
つ様な特性を、また同様にして振動面11を水に接触さ
せたときは、第3図の17に示す様に共振点と反共振点
の山が消滅した平坦な特性となるようになっている。
面11aを空気中に露出し、信号取出部12.13間に
fstartから’atopまでの周波数を印加すると
第3図の14に示す様に共振点15と反共振点16を持
つ様な特性を、また同様にして振動面11を水に接触さ
せたときは、第3図の17に示す様に共振点と反共振点
の山が消滅した平坦な特性となるようになっている。
以上の構成で以下に動作を説明する。
周波数発生部5でf から’st。、までの周ta
ff 波数を連続的に発生させ、液面検出部3に掃引して印加
すると、液面検出部3は抵抗4と液面検知部2が直列に
接続されているので、印加周波数の電圧レベルを一定に
すれば、液面検出部3の出力電圧は液面検知部2のイン
ピーダンス変化に応じて変化する。まず、振動面11a
が水に触れているときの液面検出部3の出力電圧である
が、この出力電圧は、先述したように第3図の17のよ
うな平坦な特性となる。この特性の出力電圧を電圧比較
部9の基準電圧(ローレベル)とする。次に、振動面1
1が水から離れて空気中に露出しているときの液面検出
部3の出力電圧であるが、この出力電圧は第3図の14
のような共振点159反共振点16を持つような特性と
なる。この出力電圧は平滑部7で平滑され増幅部8で増
幅された後、前記基準電圧と電圧比較部9で比較されノ
・イレベルの信号が出力される。
ff 波数を連続的に発生させ、液面検出部3に掃引して印加
すると、液面検出部3は抵抗4と液面検知部2が直列に
接続されているので、印加周波数の電圧レベルを一定に
すれば、液面検出部3の出力電圧は液面検知部2のイン
ピーダンス変化に応じて変化する。まず、振動面11a
が水に触れているときの液面検出部3の出力電圧である
が、この出力電圧は、先述したように第3図の17のよ
うな平坦な特性となる。この特性の出力電圧を電圧比較
部9の基準電圧(ローレベル)とする。次に、振動面1
1が水から離れて空気中に露出しているときの液面検出
部3の出力電圧であるが、この出力電圧は第3図の14
のような共振点159反共振点16を持つような特性と
なる。この出力電圧は平滑部7で平滑され増幅部8で増
幅された後、前記基準電圧と電圧比較部9で比較されノ
・イレベルの信号が出力される。
この様にして、圧電式の液面検知部2に周波数発生部6
から適当な帯域を有する周波数を掃引して印加するだけ
で、所定の水位への到達の有無を液面判断部6からの0
と1の信号で検知することができる。
から適当な帯域を有する周波数を掃引して印加するだけ
で、所定の水位への到達の有無を液面判断部6からの0
と1の信号で検知することができる。
発明の効果
本発明によれば、水位を圧力に変換する必要がないので
、高精度検知が可能である。また、無接点かつ無可動部
の構成が可能となるため非常に高い信頼性が実現できる
上、液面検知部に適宜な周波数帯域を掃引して印加する
だけの極めて簡易な構成となり、圧電素子がばらついて
も、ノ(ラツキを吸収することができるため、洗濯機9
食器洗い機等の水位検知装置として非常に有用なもので
ある。
、高精度検知が可能である。また、無接点かつ無可動部
の構成が可能となるため非常に高い信頼性が実現できる
上、液面検知部に適宜な周波数帯域を掃引して印加する
だけの極めて簡易な構成となり、圧電素子がばらついて
も、ノ(ラツキを吸収することができるため、洗濯機9
食器洗い機等の水位検知装置として非常に有用なもので
ある。
第1図は本発明の機器の水位検知装置の一実施例を示す
図、第2図は本実施例に用いた液面検知部の横断面図、
第3図は本実施列のQ面検知部の周波数対インピーダン
ス特性を示す図である。 1・・・・・・食器洗い器の水槽、2・・・・・・液面
検知部、3・・・・・・液面検出部、5・・・・・・周
波数発生部、6・・・・・・液面判断部、10・・・・
・・圧電素子、11・・・・・・振動面、12.13・
・・・・・信号取出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 C,F 2 図 第3図 凰5反敷千
図、第2図は本実施例に用いた液面検知部の横断面図、
第3図は本実施列のQ面検知部の周波数対インピーダン
ス特性を示す図である。 1・・・・・・食器洗い器の水槽、2・・・・・・液面
検知部、3・・・・・・液面検出部、5・・・・・・周
波数発生部、6・・・・・・液面判断部、10・・・・
・・圧電素子、11・・・・・・振動面、12.13・
・・・・・信号取出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 C,F 2 図 第3図 凰5反敷千
Claims (1)
- 機器の槽内の適宜な位置に装着され、水位到達の有無を
検知してインピーダンス情報として出力する圧電素子を
主要素として構成した液面検知部と、適宜な帯域の周波
数を掃引して発生する周波数発生部と、前記液面検知部
を構成要素として前記周波数発生部の出力を入力し、前
記インピーダンス情報を電圧情報に変換する液面検出部
と、この液面検出部から出力された電圧情報を入力し、
かつこの情報から液面到達の有無を判断する液面判断部
とからなる機器の水位検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6634287A JPS63233330A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 機器の水位検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6634287A JPS63233330A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 機器の水位検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63233330A true JPS63233330A (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13313086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6634287A Pending JPS63233330A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 機器の水位検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63233330A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50149370A (ja) * | 1974-05-20 | 1975-11-29 | ||
JPS539152A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-27 | Koito Kogyo Kk | Water level detector |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6634287A patent/JPS63233330A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50149370A (ja) * | 1974-05-20 | 1975-11-29 | ||
JPS539152A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-27 | Koito Kogyo Kk | Water level detector |
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