JPS63233080A - 繊維強化窒化アルミニウム質焼結体 - Google Patents
繊維強化窒化アルミニウム質焼結体Info
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- JPS63233080A JPS63233080A JP62066990A JP6699087A JPS63233080A JP S63233080 A JPS63233080 A JP S63233080A JP 62066990 A JP62066990 A JP 62066990A JP 6699087 A JP6699087 A JP 6699087A JP S63233080 A JPS63233080 A JP S63233080A
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Landscapes
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔孝業上の利用分野〕
本発明は、ｆｆｌ維状セラミックスで強化した窒化アル
ミニウム質焼結体に関する。
ミニウム質焼結体に関する。
窒化アルミニウム（ＡＱＮ）は、高温強度が大きいだけ
で々く、熱伝導率が金属並みに高く、電気絶縁性を有す
る等の優れた特性を具えているので、各方面で用途開発
が積極的に行われている。
で々く、熱伝導率が金属並みに高く、電気絶縁性を有す
る等の優れた特性を具えているので、各方面で用途開発
が積極的に行われている。
しかし、Ａｔ！Ｎ焼結体の高温及び室温での機械的特性
はＳｉ３Ｎ４やＳｉＣ等の他のファインセラミックスに
比較して劣っているため、その用途も限定されざるを得
なかった。
はＳｉ３Ｎ４やＳｉＣ等の他のファインセラミックスに
比較して劣っているため、その用途も限定されざるを得
なかった。
そこで、ＡＲＮ焼結体の機械的特性を向上させ、新たな
用途を開発するための研究が行われ、各種の提案がなさ
れている。例えば、焼結助剤を添加して柱状結晶を発達
させる方法、又は粒界ガラス相を減少させる方法等が提
案されている。
用途を開発するための研究が行われ、各種の提案がなさ
れている。例えば、焼結助剤を添加して柱状結晶を発達
させる方法、又は粒界ガラス相を減少させる方法等が提
案されている。
しかしながら、焼結体中に柱状結晶を発生せしめること
はＡＱＮ粒の粗大化を促し、強度の向上は満足できる程
ではなかった。又、ガラス相の減少によっても十分な強
度向上は達成されていな℃・。
はＡＱＮ粒の粗大化を促し、強度の向上は満足できる程
ではなかった。又、ガラス相の減少によっても十分な強
度向上は達成されていな℃・。
この様に、従来のＡｅＮ焼結体の強化法にも夫々欠点が
あるため、満足できる機械的特性並びに信頼性が得られ
るに至っていない。
あるため、満足できる機械的特性並びに信頼性が得られ
るに至っていない。
本発明は、かかる従来の事情に鑑み、窒化アルミニウム
質焼結体の強度及び靭性等の機械的特性を改善して、信
頼性の優れた窒化アルミニウム質焼結体を提供すること
を目的とする。
質焼結体の強度及び靭性等の機械的特性を改善して、信
頼性の優れた窒化アルミニウム質焼結体を提供すること
を目的とする。
本発明の窒化アルミニウム質焼結体は、窒化アルミニウ
ムを主成分とし、０．１〜６０重量％の繊維状セラミッ
クスと、０．１〜２０重量％の酸化アルミニウム、酸化
マグネシウム、酸化ケイ素、第［［１ａ族元素酸化物及
びこれらの複合酸化物の少なくとも１種を含有すること
を特徴とする。
ムを主成分とし、０．１〜６０重量％の繊維状セラミッ
クスと、０．１〜２０重量％の酸化アルミニウム、酸化
マグネシウム、酸化ケイ素、第［［１ａ族元素酸化物及
びこれらの複合酸化物の少なくとも１種を含有すること
を特徴とする。
繊維状セラミックス・とじては、ＳｉＣ、Ｓｉ３Ｎ４
。
。
ＴｉＣ及び炭素等が好ましく、繊維形状としては長繊維
でも短繊維でもよいが、ウィスカーを用いると取扱いが
容易である。
でも短繊維でもよいが、ウィスカーを用いると取扱いが
容易である。
又、この繊維強化窒化アルミニウム焼結体は、ＡＲＮ粉
末に、繊維状セラミックス及び焼結助剤を所定の組成で
添加混合し、混合粉末を加圧焼結するか、シート成形の
うえ積層して焼結する等、通常の焼結法により製造でき
る。尚、焼結温度としては１８００〜２２３０１：’が
好ましい。
末に、繊維状セラミックス及び焼結助剤を所定の組成で
添加混合し、混合粉末を加圧焼結するか、シート成形の
うえ積層して焼結する等、通常の焼結法により製造でき
る。尚、焼結温度としては１８００〜２２３０１：’が
好ましい。
ＡＱＮと繊維状セラミックスのみでは焼結による緻密化
が困難であるから、焼結助剤としてｌ！ ２０３、Ｍｇ
Ｏ、５ｉ０２及びＹ２Ｏ３等の第１［１ａ族元素酸化物
、及びこれらの複合酸化物の少なくとも１種を添加する
。特に、複合酸化物のなかでもコーディエライト（２Ｍ
ｇＯ・２ ＡＲ２０３・５Ｓｉ０２）の添加が有効であ
る。
が困難であるから、焼結助剤としてｌ！ ２０３、Ｍｇ
Ｏ、５ｉ０２及びＹ２Ｏ３等の第１［１ａ族元素酸化物
、及びこれらの複合酸化物の少なくとも１種を添加する
。特に、複合酸化物のなかでもコーディエライト（２Ｍ
ｇＯ・２ ＡＲ２０３・５Ｓｉ０２）の添加が有効であ
る。
繊維状セラミックスを添加して複合化することによシ、
ＡｆｆｉＮ焼結体の強度や破壊靭性等の機械的特性が大
幅に改善される。しかし、繊維状セラミックスの量が０
．１重量−未満では添加による機械的特性改善の効果が
少なく、６０重量％をこえると焼結体の緻密化が困難と
なシ、かえって機械的特性が低下する。
ＡｆｆｉＮ焼結体の強度や破壊靭性等の機械的特性が大
幅に改善される。しかし、繊維状セラミックスの量が０
．１重量−未満では添加による機械的特性改善の効果が
少なく、６０重量％をこえると焼結体の緻密化が困難と
なシ、かえって機械的特性が低下する。
又、前記した焼結助剤の量を０．１〜２０重量％の範囲
とするのは、０．１重量％未満では焼結が困難であり、
逆に２０重量％をこえると高温強度等の特性が劣化する
からである。
とするのは、０．１重量％未満では焼結が困難であり、
逆に２０重量％をこえると高温強度等の特性が劣化する
からである。
Ａ！Ｎ粉末に、各種の繊維状セラミックス、及び焼結助
剤を下表に示す配合で混合し、夫々２００ ｋｌ／ａｎ
２の圧力にて２１００Ｃで１時間焼結した。
剤を下表に示す配合で混合し、夫々２００ ｋｌ／ａｎ
２の圧力にて２１００Ｃで１時間焼結した。
製造した各焼結体から試験片を切シ出し、夫々室温及び
１４００Ｃでの曲げ強度（ｋｙ／Ｊ）、及び、４靭性（
ＭＮ／Ｉｔ３／２）を測定した。得られた測定結果を下
表に合せて表示した。
１４００Ｃでの曲げ強度（ｋｙ／Ｊ）、及び、４靭性（
ＭＮ／Ｉｔ３／２）を測定した。得られた測定結果を下
表に合せて表示した。
本発明によれば、窒化アルミニウム焼結体を繊維状セラ
ミックスで強化することにより、室温及び高温での機械
的強度、並びに靭性が著しく改善され、高温構造材とし
て非常に優れた繊維強化窒化アルミニウム質焼結体が得
られる。
ミックスで強化することにより、室温及び高温での機械
的強度、並びに靭性が著しく改善され、高温構造材とし
て非常に優れた繊維強化窒化アルミニウム質焼結体が得
られる。
この繊維強化窒化アルミニウム質焼結体は、タービンエ
ンシン用部材等の高温構造材として好適であるほか、熱
伝導性にも優れていることから高温下での放熱用材料と
しても有用である。
ンシン用部材等の高温構造材として好適であるほか、熱
伝導性にも優れていることから高温下での放熱用材料と
しても有用である。
Claims (3)
- （１）窒化アルミニウムを主成分とし、０．１〜６０重
量％の繊維状セラミックスと、０．１〜２０重量％の酸
化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ケイ素、第I
IIａ族元素酸化物及びこれらの複合酸化物の少なくとも
１種を含有することを特徴とする繊維強化窒化アルミニ
ウム質焼結体。 - （２）繊維状セラミックスが、炭化ケイ素、窒化ケイ素
又は炭素であることを特徴とする、特許請求の範囲（１
）項記載の繊維強化窒化アルミニウム質焼結体。 - （３）複合酸化物がコーデイエライトであることを特徴
とする、特許請求の範囲（１）項記載の繊維強化窒化ア
ルミニウム質焼結体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62066990A JPH0753606B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 繊維強化窒化アルミニウム質焼結体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62066990A JPH0753606B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 繊維強化窒化アルミニウム質焼結体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63233080A true JPS63233080A (ja) | 1988-09-28 |
| JPH0753606B2 JPH0753606B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=13331958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62066990A Expired - Fee Related JPH0753606B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 繊維強化窒化アルミニウム質焼結体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753606B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63265867A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-11-02 | Toshiba Ceramics Co Ltd | セラミツクス複合材料及びその製造方法 |
| JP2019073414A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-05-16 | イビデン株式会社 | 繊維強化ＡｌＮ複合材、放熱基板、繊維強化ＡｌＮ複合材の製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919686A (ja) * | 1972-02-07 | 1974-02-21 | ||
| JPS4920369A (ja) * | 1972-06-22 | 1974-02-22 | ||
| JPS6278160A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 複合強化焼結体 |
| JPS6345179A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | 日本特殊陶業株式会社 | 切削工具とその製造方法 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62066990A patent/JPH0753606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919686A (ja) * | 1972-02-07 | 1974-02-21 | ||
| JPS4920369A (ja) * | 1972-06-22 | 1974-02-22 | ||
| JPS6278160A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 複合強化焼結体 |
| JPS6345179A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | 日本特殊陶業株式会社 | 切削工具とその製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63265867A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-11-02 | Toshiba Ceramics Co Ltd | セラミツクス複合材料及びその製造方法 |
| JP2019073414A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-05-16 | イビデン株式会社 | 繊維強化ＡｌＮ複合材、放熱基板、繊維強化ＡｌＮ複合材の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0753606B2 (ja) | 1995-06-07 |
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